(1)(2)はじめに
この操作説明書は、勤怠管理システム(以下、本システム)の画面ソフトウェア (以下本ソフト)の取扱いと
機能について述べたものです。
本ソフトを正しく操作して頂き、円滑に運用して頂くために、この操作説明書を必ずお読み下さい。
本書の内容を正しくご理解いただき、お読みになった後はいつでも読み直せるように管理してください。
本ソフトおよび操作説明書の一部または全部を無断で使用、複製することはできません。
本ソフトの仕様、および操作説明書に記載されている事柄は、将来予告無しに変更することがあります。
本ソフトの操作については、以下の前提条件があります。
本ソフトが指定するブラウザ、Internet Explorer 8, Internet Explorer 7 を使用して下さい。
本ソフトが指定するブラウザ以外での操作については、機能と動作の保証は致しません。
本ソフトの操作の基本は、マウスによる選択であり Windows の仕様に沿った形で行うこととなります。
詳細は Windows に添付されているマニュアルを参照してください。
[ご注意]
本システムにおいて、各種処理が集中して、本ソフトの処理に時間がかかることがあります。
そのときキーボードおよびマウス操作が効きにくくなることがありますが、決して連続して多くの操作を
繰り返さないでください。記憶された操作が自動で実行され予期せぬ結果になる恐れがあります。
本書の説明に用いられている画面(図)内の設定値、入力値は一例であり、実際の値とは異なります。
Internet Explorer は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。
iPad, Safari は、米国 Apple Inc.の米国およびその他の国における商標です。
(3)目次
1.
起動と終了 ... 1
1.1.
動作環境 ... 1
1.1.1.
推奨ブラウザと動作保障ブラウザ ... 1
1.1.2.
ブラウザの設定 ... 1
1.1.3.
モニタの解像度 ... 1
1.2.
起動する ... 2
1.2.1.
打刻画面の起動 ... 2
1.2.2.
ログイン画面の起動 ... 4
1.2.3.
画面操作時の注意事項 ... 5
1.3.
終了する ... 6
1.3.1.
ログアウト方法 ... 6
1.3.2.
打刻画面の終了 ... 7
2.
基本操作 ... 8
2.1.
画面の基本レイアウト ... 8
2.2.
画面の基本操作 ... 9
2.2.1.
ボタンの使用可否 ... 9
2.2.2.
戻るボタンの使用可否 ... 9
2.2.3.
検索条件の指定方法 ... 9
2.2.4.
画面の切替時の注意事項 ... 9
2.2.5.
日付項目の入力方法 ... 10
2.2.6.
入力エラーの表示方法 ... 10
2.2.7.
セッションタイムアウトについて ... 11
2.2.8.
システムエラーについて ... 11
2.2.9.
権限エラーについて ... 12
3.
一般用 ... 13
3.1.
打刻する ... 13
3.1.1.
パソコン端末(Internet Explorer)の場合 ... 13
3.1.2.
iPad 端末の場合 ... 16
3.2.
当日の勤務実績を参照する ... 18
3.3.
各月の勤務実績を参照する ... 21
3.4.
各月の勤務予定と実績を参照する ... 24
4.
ストアマネージャ用 ... 28
4.1.
打刻端末の登録と削除 ... 28
4.1.1.
打刻端末の登録 ... 28
4.1.2.
打刻端末の撤去 ... 30
4.2.
シフトパターンの登録 ... 31
4.3.
シフト計画の作成 ... 37
4.4.
勤務実績の訂正と確定 ... 44
4.4.1.
従業員の勤務実績を訂正する ... 44
4.4.2.
従業員の勤務実績を確定する ... 50
(4)4.4.3.
従業員の勤務実績の確定を取消する ... 51
4.4.4.
店舗の勤務実績を確定する ... 54
4.5.
データ出力 ... 56
5.
管理者機能 ... 61
5.1.
給不システム連携 ... 61
5.1.1.
店舗の勤務実績確定状況を参照する ... 61
5.1.2.
給不システム向け CSV ファイル出力 ... 63
5.2.
従業員の管理 ... 65
5.2.1.
従業員を新規追加する ... 65
5.2.2.
従業員を変更する ... 69
5.2.3.
従業員を削除する ... 72
5.3.
店舗の管理 ... 74
5.3.1.
店舗を新規追加する ... 74
5.3.2.
店舗を削除する ... 78
5.4.
休日設定 ... 80
5.5.
店舗勤務実績の管理 ... 82
5.5.1.
店舗の勤務実績の確定を取消する ... 82
(5)変更履歴
版数
改定年月日
改定内容
改定箇所
初版
2011/12/15
新規作成
--
第二版 2012/01/13
要件追加による修正
打刻画面 打刻結果を表示する欄の追加、及び出勤・退
勤ボタンの背景色変更に伴う画面イメージ画像の差し
替え
1.2起動する
3.1打刻する
4.1.1打刻端末の登録
確定取消機能追加による画像差し替え、操作説明追記
2.1画面の基本レイアウト
3.3各月の勤務実績を参照する
各月の勤務予定と実績を参照す
る
4.4.3従業員の勤務実績の確
定を取消する
5.5.1店舗の勤務実績の確定を
取消
要件追加による修正のため標準休憩時間編集について
追記
4.2シフトパターン登録画面
(6)1
1
1
.
.
起
起
動
動
と
と
終
終
了
了
1.1.
動作環境
1.1.1. 推奨ブラウザと動作保障ブラウザ
No 項目名 ブラウザ名 オペレーティングシステム 説明
1 推奨ブラウザ Internet Explorer 8 Windows XP,Vista, 7
2 動作保証ブラウザ Internet Explorer 9 Windows Vista, 7 画面内のレイアウトが多少崩れることがあります。
3 Mobile Safari 5.10 iOS 5.0(iPad)
4 Mobile Safari 5.02 iOS 4.3.3(iPad)
5 動作保証外ブラウザ 上記以外の全てのブラウザ 上記以外全て 動作保障致しません。使用しないで下さい。
1.1.2. ブラウザの設定
No 項目名 設定値 備考
1 推奨文字サイズ 「中」
2 拡大レベル 100%
3 JavaScript 有効
4 Cookie 有効
5 Internet Explorerの互換表示機能 無効 古いウェブサイトを参照するための機能です。
本システムの画面を参照する場合は無効にして下
さい。
1.1.3. モニタの解像度
パソコンでお使いの場合、モニタの解像度は、[1024×768](XGA)以上を推奨しています。
これ以下の解像度のモニタを使用する場合は、本ソフトの画面を閲覧する際に、
縦横のスクロールが多発し、操作性が低下しますので、ご注意下さい。
本システムの画面はパソコンのモニタを使用した場合に最適化しています。
タブレット端末である iPad の場合は、パソコンと比べて解像度が丌足しますので、
本システムの画面は、iPad によって自動的に縮小して表示されます。
画面によっては、文字等が小さくなる場合がありますので、ご了承下さい。
(7)2
1.2.
起動する
1.2.1. 打刻画面の起動
1. ブラウザを起動し、図 1-1①のアドレス欄に、[ https://www.motherw
ays.co.jp/kintai/timecard/Dakoku ]と入力後、[Enter]キーを押下しま
す。
図 1-1 ブラウザアドレス欄
2. 図 1-2のような[打刻]画面を表示します。
打刻画面の操作については、3.1 打刻する(13ページ) を参照して下さい。
図 1-2 打刻画面
このアドレスを、ブラウザのお
気に入りに登録すれば、アドレ
スの入力は省略できるようにな
ります。
①
(8)3
3. [打刻]画面は、予め許可された端末(パソコン又はiPad)からしか操作できま
せん。
許可されていない端末から[打刻]画面にアクセスした場合、図 1-3のよう
な[店舗選択]画面を表示します。
この場合、お使いの端末からは打刻操作ができません。
図 1-3 打刻を許可されていない端末の場合
(9)4
1.2.2. ログイン画面の起動
1. ブラウザを起動し、アドレス欄に、[ https://www.motherways.co.jp/k
intai/ ]と入力後、[Enter]キーを押下します。
2. [ログイン画面]を表示しますので、[従業員コード]と[パスワード]を入力
後、[ログイン]ボタンをクリックして下さい。
[本部管理者]、[店舗管理者]の方は、ご自身の社員コードとパスワードを入力
して下さい。
それ以外の方は、所属する店舗の共有ユーザのコードとパスワードを入力し
て下さい。共有ユーザのコードとパスワードがわからない場合、ストアマネ
ージャに問い合せて下さい。
共有ユーザのパスワードは定期的に変更される場合がありますので、ご注意
下さい。
図 1-4 ログイン画面の起動
3. 本システムへのログインに成功すると、図 1-5のような[当日出勤状況確
認]画面を表示します。
図 1-5 ログイン成功時の画面遷移先
[従業員コード]と[パスワード]
は、大文字と小文字を区別しま
せん。
このアドレスを、ブラウザのお
気に入りに登録すれば、アドレ
スの入力は省略できるようにな
ります。
(10)5
1.2.3. 画面操作時の注意事項
本システムを利用する時に、図 1-6 ①のようなブラウザのタブ機能を使用する際には注意が必要
です。
図 1-6 ブラウザ タブ機能
1. 同時に使用するユーザは1つにして下さい。
複数のタブで本システムを利用する際、ログインするユーザは同一のユー
ザを使用して下さい。
2. 更新するタブは1つにして下さい。
複数タブを表示した時、本システムの[保存]ボタンをクリックする作業など
は1つのタブから行ってください。他のタブは照会する場合に使用して下
さい。
①
(11)6
1.3.
終了する
1.3.1. ログアウト方法
1. 本ソフトを終了する場合は、図 1-7①のように、各画面右上にある[ログア
ウト]リンクをクリックして下さい。
図 1-7 ログアウト
2. ログアウトに成功すると、図 1-8のようにログイン画面に戻りますので、
ブラウザを終了して下さい。
図 1-8 ログイン画面(ログアウト後)
①
①
(12)7
3. ログアウト操作後、図 1-9のような[セッションタイムアウト]画面を表示
します。
これは、一定時間(1時間以上)操作をしなかった場合なので、問題ありませ
ん。ブラウザを終了して下さい。
図 1-9 セッションタイムアウト画面
1.3.2. 打刻画面の終了
1. 打刻画面はログインせずに使用できる機能なので、画面右上に[ログアウト]
リンクは存在しません。
2. ログアウト操作は必要ありませんので、ブラウザを終了して下さい。
図 1-10 打刻画面の終了
①
(13)8
2
2
.
.
基
基
本
本
操
操
作
作
2.1.
画面の基本レイアウト
本システムの画面は以下のようなレイアウトで構成しています。
図 2-1の丸数字に対する説明は、表 2-1を参照して下さい。
図 2-1 画面の基本レイアウト
表 2-1 画面のレイアウト説明
No 項目名 説明
1 メニューバー 画面を切替える時にクリックして下さい。
2 ログイン情報表示 ログインしているユーザのIDとユーザ名を表示します。
3 ログアウトリンク ログアウトする場合にクリックして下さい。
4 マニュアルの
ダウンロードリンク
本書の最新版をダウンロードする場合にクリックして下
さい。
5 画面名称 画面の名称を表示します。
6 検索条件 画面に表示するデータを検索する条件を入力して下さい。
7 データ表示条件 画面に表示しているデータの検索条件を表示します。
8 データ表示 画面のデータ表示(入力)部分です。
9 各種ボタンの配置 入力したデータを本システムに保存するためのボタンを
配置します。
②
③
④
①
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
(14)9
2.2.
画面の基本操作
2.2.1. ボタンの使用可否
本ソフトの画面に表示するボタンには以下の 3 種類があります。
使用可能なボタンの例 使用丌可能なボタンの例 元に戻すことが難しい操作のため、
注意が必要なボタンの例
2.2.2. 戻るボタンの使用可否
ブラウザの戻るボタンを使用して、本ソフトの画面を切替えることが出来ます。
但し、ブラウザの戻るボタンを使用した場合、ブラウザは本システムから最新の
情報を表示せずに、以前に表示していた古い情報を表示してしまいます。
古い情報を元にデータを保存すると、他のユーザが入力した情報を上書きしてし
まう可能性がありますので、画面内の[検索]ボタンをクリックするなどして、最
新の情報を表示してからデータの入力作業をするようにして下さい。
2.2.3. 検索条件の指定方法
各画面の上部には、図 2-2のように[検索条件]を入力する領域があります。
[検索条件]を入力した場合は、必ず[検索]ボタンをクリックして下さい。
[検索]ボタンをクリックするまで、画面内に表示するデータは変化しません。
下図の例では、
[店舗]をドロップダウンリストから選択しても、[検索]ボタンを
クリックするまでは、それまでに表示していた[店舗]の情報を表示したままです
ので、ご注意下さい。
図 2-2 検索条件の例
2.2.4. 画面の切替時の注意事項
メニューバーの操作や[検索]ボタン等をクリックした際に、図 2-3のようなメッ
セージを表示する場合があります。
これは、保存していないデータが残っているにもかかわらず、画面を切替えよう
とした場合に表示する警告メッセージです。
データを保存する必要が無い場合は、[OK]をクリックして画面を切替えて下さ
い。
データを保存する必要が有る場合は、[キャンセル]をクリックして下さい。
図 2-3 画面切替時の確認メッセージ
(未保存のデータが残っている場合のみ)
(15)10
2.2.5. 日付項目の入力方法
日付項目の入力は、次のようにカレンダーを使用して下さい。
カレンダーの日付を大きく変更する場合は、以下のようにして下さい。
カレンダーの表示を前月又は翌月に切替える場合は、①の▲印の部分をクリックして下さい。
②及び③の部分をクリックすると、カレンダーの表示が変わり、月の選択、年の選択を簡単にす
ることが出来ます。
2.2.6. 入力エラーの表示方法
入力エラーが有る場合、図 2-4のように画面タイトルの下に赤文字でエラーメ
ッセージを表示します。
図 2-4 入力エラーの表示例
テキストボックスを
マウスでクリックします。
テキストボックスの近くに、
左のようなカレンダーを表示します。
入力したい日付をクリックして下さい。
入力を注意したい場合は、カレンダー以外の領
域をクリックして下さい。
① ② ①
③
入力エラーが有る場合、
画面タイトルの下に赤文字で
エラーメッセージを表示します。
(16)11
2.2.7. セッションタイムアウトについて
本システムは 1 時間以上サーバとの通信が無い場合、自動的にログアウト処理を行い、サーバ上
のメモリを開放しています。
自動的にログアウトされている場合は、画面を操作した際に、図 2-5のようなメッセージを表示
します。
[ログイン]ボタンをクリックして、再度ログインし直してください。
図 2-5 セッションタイムアウト
2.2.8. システムエラーについて
本システムにおいてシステム上の問題が発生した場合、図 2-6のようなメッセージを画面に表示
します。
システムエラーが発生した場合はシステム管理者にお問い合わせください。
図 2-6 システムエラー
(17)12
2.2.9. 権限エラーについて
本システムにおいて、画面表示を行う際にログインしているユーザを確認し画面表示を行う権限
を確認しています。
権限のないユーザから画面を表示仕様とした際には、図 2-7のような画面を表示します。
[ログイン]ボタンをクリックして、再度ログインし直してください。
図 2-7 権限エラー
(18)13
3
3
.
.
一
一
般
般
用
用
3.1.
打刻する
3.1.1. パソコン端末(Internet Explorer)の場合
1. [打刻画面]が表示されていることを確認します。打刻画面が表示されていな
い場合は、
1.2.1 打刻画面の起動(2ページ) に従って、打刻画面を起動し
て下さい。
2. 出勤時には[出勤ボタン]、退勤時には[退勤ボタン]を押して下さい。
ボタンを押した後は、図 3-1①のようにボタンの色が緑色に変化します。
図 3-1の項目については、を参照して下さい。
図 3-1 ボタンの色変化
表 3-1 打刻画面
No 項目名 説明
1 日付(曜日) 画面表示時の日付と曜日を表示します。
2 時刻 画面表示時の現在時刻を表示します。
3 店舗名 端末が登録している店舗名を表示します。
打刻端末の登録と削除は4.1打刻端末の登録と削除(28ペ
ージ)を参照してください。
4 社員コード 打刻する従業員の社員コードを入力して下さい。
5 結果 打刻した結果を表示します。
表示は出勤の打刻か、退勤の打刻であるかを表す打刻区分
と打刻した従業員の名前を表示します。
6 出勤ボタン 出勤時の打刻を意味するボタンです。緑色の場合、ボタン
が有効になっています。
7 退勤ボタン 退勤時の打刻を意味するボタンです。緑色の場合、ボタン
が有効になっています。
①
バーコード全体をバーコードリ
ーダーが読み取らないと正常に
打刻できませんので、バーコー
ド全体をバーコードリーダーに
かざして下さい。
1日の間で[出勤]・[退勤]を2度打
刻しても2回目の打刻は実績と
して反映されません。
社員コードの桁数が統一されて
いないため、4桁~6桁の社員コ
ードでしたら打刻が行えます。
本システムに登録されていない
社員コードで入力を行っても実
績として反映されません。。
(19)14
3. [社員コード]入力欄に社員コードを入力して下さい。
[社員コード]の入力方法はバーコードリーダーとバーコードリーダーをお
使いにならない場合の2通りあります。
バーコードリーダーの場合:[社員コード]が入力されているバーコードを
バーコードリーダーにかざしてバーコードリーダーがバーコードを読み取
ると打刻完了です。
バーコードリーダーをお使いにならない場合:[社員コード]入力欄にキー
ボードから[社員コード]を入力して「Enter」キーを入力して下さい。
図 3-2 社員コードの入力
4. 打刻した結果が図 3-3表示します。[結果]には、出勤・退勤の打刻の状態
と、従業員氏名が表示します。
図 3-3 打刻結果 表示
①
①
(20)15
5. 打刻の[結果]でエラーがある場合は赤文字で表 3-2のように表示されま
す。
表 3-2 打刻 エラー表示
No エラー表示 説明
1 打刻済 既に打刻している状態で再度、打刻した場合に表示されま
す。勤務実績を参照する画面には最初の打刻の記録を反映
します。
2 存在しない社員コー
ドです。
従業員として登録されていない社員コードを入力した場
合に表示します。
3 打刻に失敗しました。 打刻の記録を本システムに登録出来なかった場合に表示
します。
画面を再表示してやり直して下さい。
6. 出勤または退勤の打刻を忘れてしまった場合、ストアマネージャーに打刻
を忘れてしまった「日付」
「打刻時間」を報告して下さい。
その後、月末に修正されていることを 3.4 各月の勤務予定と実績を参照
する(24ページ) に従って確認して下さい。
(21)16
3.1.2. iPad 端末の場合
1. [打刻画面]が表示されていることを確認します。打刻画面が表示されていな
い場合は、1.2.1 打刻画面の起動(2ページ) に従って、打刻画面を起動し
て下さい。
2. 社員コード入力欄、図 3-4①を指でタップするとキーボードが自動で表示
されます。
図 3-4 社員コード入力欄
3. キーボードから[社員コード]を入力後に図 3-5①の「Go」ボタンを押して
ください。
結果はパソコン端末の場合と同様に図 3-5②に表示されます。
4. 図 3-5③の「キーボードマーク」を押して、キーボード閉じて下さい。
①
(22)17
図 3-5 入力用キーボードの表示
①
③
②
(23)18
3.2.
当日の勤務実績を参照する
1. 本システムにログインして、図 3-6①のように、[メニューバー]の[当日出
勤状況]をクリックします。
図 3-6 メニューバーの操作
2. 図 3-7のような、[当日出勤状況確認]画面を表示します。
画面に表示している項目についての説明は、表 3-3を参照して下さい。
図 3-7 当日出勤状況確認画面
3. [当日出勤状況確認]画面は、ログインしたユーザが所属している店舗の出
勤状況を自動的に表示しています。
他の店舗の出勤状況を確認したい場合は、図 3-8のように[店舗]ドロップ
ダウンリストから出勤状況を確認したい店舗を選択して、[検索]ボタンを
クリックして下さい。
図 3-8 店舗の切替方法
①
(24)19
表 3-3 当日出勤状況確認画面の表示項目
No 項目名 説明
1 検索条件 --
2 店舗 当日の勤務状況を照会する店舗をドロップダウンリスト
から選択します。選択後は、[検索]ボタンをクリックして
下さい。
3 検索ボタン 入力した[店舗]の勤務状況を照会する場合にクリックし
ます。
4 出勤状況 指定した店舗の出勤状況を表形式で表示します。
当日勤務予定の従業員を表示します。
当日勤務予定の無い従業員は表示しません。
但し、勤務予定が無かった場合でも、出勤した場合は表示
します。
5 氏名 従業員の氏名を表示します。
ボタンをクリックすると、[勤務実績訂正・確定]画面に移
動します。詳細は、3.4 各月の勤務予定と実績を参照する
(24ページ)を参照して下さい。
権限に関する説明。
6 状態
表示内容 説明
出勤前 勤務予定の出勤時刻前の状態です。
出勤、退勤共に打刻操作をしていません。
出勤前(遅刻) 出勤予定時刻を過ぎていますが、出勤の打刻操作をしていない
状 です。
勤務中 勤務中の状態です。
出勤の打刻操作を行い、退勤の打刻操作前の状態です。
勤務中(遅刻) 勤務中の状態です。
出勤の打刻後、退勤の打刻をしていない状態です。
但し、出勤の打刻操作をしていないか 勤務予定の出勤時刻を
過ぎてから打刻操作をしています。
退勤済 退勤後の状態です。出勤、退勤共に打刻操作をしています。
退勤済(遅刻) 退勤の打刻操作はしていますが、出勤 打刻操 をしていない
か、勤務予定の出勤時刻を過ぎてから打刻操作しています。
退勤済(早退) 勤 予定の退勤時刻より前の時刻に打刻操作している状態で
す。
※遅刻、早退共にしている場合は、‖早退‖を優先的に表示
します。
7 実績 --
8 出勤時刻 出勤した時刻を表示します。
出勤の打刻が無い場合は、空白を表示します。
但し、出勤予定時刻までに出勤が無い場合は、背景色を薄
赤色で表示します。
9 退勤時刻 退勤した時刻を表示します。
退勤の打刻が無い場合は、空白を表示します。
10 実働時間 勤務時間から休憩時間を差引いた時間を表示します。
11 内残業 残業時間を表示します。残業時間は、実働時間から8時間
を越えた時間です。
12 休憩時間 休憩時間を表示します。
勤務予定に休憩時間の取得があればその予定の休憩時間
を表示します。予定に休憩時間の取得が無い場合は標準休
憩時間を表示します。
休憩時間の取得が無い場合は、「--」を表示します。
13 合計 当日出勤している従業員の実働時間、内残業、休憩時間そ
(25)20
No 項目名 説明
れぞれの合計した時間を表示します。
14 予定 --
15 出勤時刻 出勤予定時刻を表示します。
16 退勤時刻 退勤予定時刻を表示します。
17 休憩1開始 1回目の休憩開始時刻を表示します。
1回目の休憩予定が無い場合は空白を表示します。
18 休憩1終了 1回目の休憩終了時刻を表示します。
1回目の休憩予定が無い場合は空白を表示します。
19 休憩2開始 2回目の休憩開始時刻を表示します。
2回目の休憩予定が無い場合は空白を表示します。
20 休憩2終了 2回目の休憩終了時刻を表示します。
2回目の休憩予定が無い場合は空白を表示します。
(26)21
3.3.
各月の勤務実績を参照する
1. 本システムにログインして、図 3-9①のように、[メニューバー]の[月次出
勤状況]をクリックします。
図 3-9 メニューバーの操作
2. 図 3-10のような、[月次出勤状況確認]画面を表示します。
画面に表示している項目の説明は、表 3-4を参照して下さい。
図 3-10 月次出勤状況確認画面
①
(27)22
3. [月次出勤状況確認]画面は、ログインしたユーザが所属している店舗で、
確定していない最初の年月分の出勤状況を表示します。
必要に応じて、図 3-11のように[検索条件]を入力して、[検索]ボタンを
クリックして下さい。[検索条件]の説明は、表 3-4を参照して下さい。
図 3-11 検索条件の入力
表 3-4 月次出勤状況確認画面の表示項目
No 項目名 説明
1 検索条件 --
2 店舗 月次勤務状況を照会する店舗をドロップダウンリストから
選択します。選択後は、[検索]ボタンをクリックして
下さい。
3 年 月次勤務状況を照会する[年]をドロップダウンリストから
選択します。
4 月 月次勤務状況を照会する[月]をドロップダウンリストから
選択します。
5 検索ボタン 入力した[店舗]の勤務状況を照会する場合にクリックしま
す。
6 出勤状況 [検索条件]で指定した[店舗]、[年]、[月]の出勤状況を表形
式で表示します。
7 氏名 [検索条件]で指定した[店舗]に所属する従業員の氏名を表
示します。
8 状態
状態 説明
確定済 勤務実績の訂正・確 作業が終わり、確定している状態で 。
未確定 勤務実績の訂正・確認作業中で、確定していない状態です。
9 予実 [従業員]の出勤状況は2行表示しています。
上段が[予定]、下段が[実績]を表しています。
[実績]は背景色を淡青色で表示します。
10 日付 [検索条件]で指定した [年]、[月]の日付を順に表示します
(16日~翌月の15日迄。
背景色 説明
薄青色 休日扱いに設定されている土曜日 す。
薄赤色 土曜日を除いた 休日扱いに設定されている日付です。
灰色 休日扱いに 定されていない日付です。
(28)23
No 項目名 説明
11 実働時間 各日付の列には、2つの時間を表示しています。
左側に実働時間を表示しています。
12 休憩時間 各日付の列には、2つの時間を表示しています。
右側に休憩時間を表示しています。
13 合計 各行の[実働時間]、[休憩時間]を合計した時間を表示します
。
14 実働時間 [実働時間]の合計を表示します。
15 内残業 [残業時間]の合計を表示します。
日々の[実働時間]において、8時間を越えている分を合計し
た時間です。
16 休憩時間 [休憩時間]の合計を表示します。
17 CSV出力ボタン [データ出力]画面へ移動します。
詳細は、4.5データ出力 (56ページ)を参照して下さい。
18 月次確定ボタン [検索条件]で指定した[店舗]、[年]、[月]の勤務実績データ
を[確定]する場合にクリックします。
詳細は、4.4.4店舗の勤務実績を確定する(54ページ)を参照
して下さい。
19 月次確定取消ボタン [検索条件]で指定した[店舗]、[年]、[月]の勤務実績データ
の[確定]を取消する場合にクリックします。
詳細は5.5.1店舗の勤務実績の確定を取消(82ページ)を参
照して下さい。
(29)24
3.4.
各月の勤務予定と実績を参照する
各月の勤務予定と実績を照会するためには、[勤務実績訂正・確定]画面を使用して下さい。
[勤務実績訂正・確定]画面を起動する方法は、次の 2 通りがあります。
1. 図 3-12①のように、[当日出勤状況確認]画面で、勤務予定・実績を参照し
たい従業員の氏名をクリックします。
図 3-12 当日出勤状況確認画面からの移動
2. 図 3-13①のように、[月次出勤状況確認]画面で、勤務予定・実績を参照
したい従業員の氏名をクリックします。
図 3-13 月次出勤状況確認画面からの移動
[当日出勤状況確認]画面の操作
については、3.2 当日の勤務実
績を参照する(18ページ)を参照
して下さい。
[月次出勤状況確認]画面の操作
については、3.3 各月の勤務実
績を参照する(21ページ)を参照
して下さい。
①
①
(30)25
3. 図 3-14のような[勤務実績訂正・確定]画面を表示します。
画面に表示している項目の説明は、表 3-5を参照して下さい。
図 3-14 勤務実績・訂正確定画面
表 3-5 勤務実績・訂正確定画面の項目説明
No 項目名 説明
1 店舗 従業員の所属店舗を表示します。
2 氏名 従業員の氏名を表示します。
3 状態 以下の2種類があります。
状態 説明
確定済 勤務実績の訂正・確認作業が終わり、確定して る状態です。
未確定 勤務実績の訂正・確認作業中で、確定していない状態です。
(31)26
No 項目名 説明
4 期間 表示している勤務実績の年月を切替える機能です。
5 前月ボタン 表示している従業員の前月の勤務実績を参照する場合に
クリックします。
6 年月 表示している年月を表示します。
7 翌月ボタン 表示している従業員の翌月の勤務実績を参照する場合に
クリックします。
8 月間実績 表示している年月の勤務実績を集計した情報を表示しま
す。
9 日数 表示している年月の日数を表示します。1月なら31日、2
月なら28日又は29日・・・です。
10 休日日数 表示している年月の休日日数を表示します。
11 営業日数 表示している年月の営業日数を表示します。
営業日数 = [日数] – [休日日数] です。
12 勤務日数 表示している年月における出勤した日数を表示します。
13 有休 表示している年月における有休を取得した日数を表示し
ます。
14 欠勤 表示している年月における欠勤回数を表示します。
15 遅刻 表示している年月における遅刻回数を表示します。
16 早退 表示している年月における早退回数を表示します。
17 年間実績 1月から表示している年月までの有休、S休の取得数及び
残数の合計を表示します。
現在までの合計ではなく、表示している年月までの合計で
ある点にご注意下さい。例えば現在が10月で8月の勤務実
績を表示している場合は、1月~8月までの合計であり、9
月と10月分は含まれません。
18 有休取得 1月から表示している年月までの有休取得日数を表示しま
す。
19 有休残数 表示している年月時点の有休の残日数を表示します。
20 S休取得 1月から表示している年月までのS休取得日数を表示しま
す。
21 S休残数 表示している年月時点のS休の残日数を表示します。
この値は、年間のS休取得数(下限値)が決まっており、そ
れに対する残日数です。
従業員が、S休の取得数の管理対象外の場合、この値はマ
イナスになりますが、問題はありません。
22 勤務実績 該当月の16日から翌月の15日までの勤務実績を表示し
ます。
背景色の説明は以下の通りです。
背景色 意味 説明
ピンク色 訂正済 本画面で勤務実績を訂正したセルをピンク で
表示します。
黄色 訂 必要 本画面で勤務実績の訂正が必要なセルを黄色で
示します。
薄青色 休日(土曜) 休日(土曜)の場合、行全体を薄青色で表示しま
す。
薄赤色 休日
(土曜以外)
休日(土曜以外)の 合、行全体を薄赤色で表示
します。
白色 平日 平日の場合、行全体を白色で表示 ま 。
23 日付(曜日) 日付をMM/DD(曜日)形式で表示します。
24 勤務店舗 勤務店舗略称を表示します。
勤務区分が休み(S休、有休、欠勤)の場合は、「--」を表示
します。
25 勤務区分 現在日付を含んだ過去の日付については勤務した状態、現
(32)27
No 項目名 説明
座日よりも未来の日付については勤務の予定を区分で表
示します。区分の種類と説明は以下の通りです。
区分名 説明
出勤 出勤することを表します。
S 休 シフト休を表します。
有休 有給休暇を表します。
半S 休 半日シフト休を表します。
半有休 半日有給休暇を表します。
欠勤 シフト休と有給休暇が無い場合の休みの状態を
表します。
26 遅刻早退 以下のように表示します。
表示内容 説明
空白 遅刻、早退が無い場合です。
遅刻 遅刻の場合です。
早退 早退の場合です。
遅刻早退 遅刻且つ早退の場合です
27 出勤時刻 出勤した時刻を表示します。
出勤の打刻が無い場合は、「--」を表示します。
28 退勤時刻 退勤した時刻を表示します。
退勤の打刻が無い場合は、「--」を表示します。
29 応援手当 応援した場合の手当を表示します。
応援手当が無い場合は、「--」を表示します。
30 実働時間 勤務時間から休憩時間を差引いた時間を表示します。
31 内残業 残業時間を表示します。残業時間は、実働時間から8時間
を越えた時間です。
32 休憩時間 休憩時間を表示します。
勤務予定に休憩時間の取得があればその予定の休憩時間
を表示します。予定に休憩時間の取得が無い場合は標準休
憩時間を表示します。
休憩時間の取得が無い場合は、「--」を表示します。
33 出勤予定 予定されている出勤時刻を表示します。
予定が無い場合は、「--」を表示します。
34 退勤予定 予定されている退勤時刻を表示します。
予定が無い場合は、「--」を表示します。
35 備考 休暇の理由など、備考情報を表示します。
備考が無い場合は、空白を表示します。
36 入力ボタン 勤務実績を訂正する為の子画面を表示します。
このボタンを使用できるのは店舗管理者と本部管理者で
す。
37 保存ボタン 訂正した勤務実績の内容を本システムに保存します。
このボタンを使用できるのは店舗管理者と本部管理者で
す。
38 月次確定ボタン 確定操作を行います。詳細は、4.4.2従業員の勤務実績を
確定する(50ページ)を参照して下さい。
このボタンを使用できるのは店舗管理者と本部管理者で
す。
39 月次確定取消ボタン 確定操作に誤りなどがあった場合に、確定を取消します。
詳細は、4.4.3従業員の勤務実績の確定を取消する(51ペ
ージ)を参照して下さい。
このボタンを使用できるのは店舗管理者と本部管理者で
す。
(33)28
4
4
.
.
ス
ス
ト
ト
ア
ア
マ
マ
ネ
ネ
ー
ー
ジ
ジ
ャ
ャ
用
用
4.1.
打刻端末の登録と削除
タイムカードの打刻は、本システムの打刻画面から行います。
本システムはインターネットからアクセス出来ますので、従業員の自宅の PC や携帯電話等から
打刻操作を行えないように、打刻操作をする端末(パソコン、iPad 等)を予めシステムに登録する
操作が必要です。
打刻端末の登録には、打刻端末を設置する店舗のストアマネージャのログイン ID とパスワード
をご用意下さい。
4.1.1. 打刻端末の登録
この作業は、本システムが動作可能なブラウザで作業して下さい。
打刻端末は、本システムが動作可能なブラウザがインストールされている必要があります。
1.1.1 推奨ブラウザと動作保障ブラウザ(1ページ)を参照して、推奨ブラウザ又は動作保障ブラウ
ザを予めインストールして下さい。
ブラウザの設定を変更している場合は、1.1.2 ブラウザの設定(1ページ)を参照して、本システム
用の設定にあわせて下さい。
1. ブラウザを起動します。アドレス欄に、[ https://www.motherways.co.
jp/kintai/timecard/Dakoku ]と入力後、[Enter]キーを押下します。
2. 図 4-1のような[店舗選択]画面を表示しますので、各項目を入力して下さ
い。入力項目の説明は、表 4-1を参照して下さい。
図 4-1 店舗選択画面
①打刻端末を設置する店
舗を選択します。
②ストアマネージャの
[社員コード]と[パスワード]を
入力します。
③[登録]ボタンを
クリックします。
(34)29
表 4-1 店舗選択画面の入力項目
No 項目名 入力 説明
1 店舗 必頇 打刻端末を設置する店舗をマウスでクリックして選択
します。
2 社員コード 必頇 打刻端末を設置する店舗の店舗管理者の社員コードを
入力します。
3 パスワード 必頇 打刻端末を設置する店舗の店舗管理者のパスワードを
入力します。
4 登録ボタン -- [店舗][社員コード][パスワード]の入力後、打刻端末を
登録する場合にクリックして下さい。
3. 打刻端末の設置が正常に終了すると、図 4-2のような[打刻画面]に自動的
に移動します。
図 4-2 打刻画面
4. [打刻]画面を表示している状態で、ブラウザのお気に入りに登録して下さ
い。
5. 続いて、一旦、ブラウザを終了して下さい。
6. 再度、ブラウザを起動して下さい。
7. ブラウザのお気に入りから、3.で登録したお気に入りをクリックして下さ
い。
8. 前述の図 4-2のような[打刻]画面を表示されれば、打刻端末の登録作業は
完了です。
図 4-1のような[店舗選択]画面が表示される場合は、打刻端末の登録作業
は失敗しています。もう一度、ブラウザの種類と設定を確認して下さい。
(35)30
4.1.2. 打刻端末の撤去
パソコン端末(Internet Explorer)の場合
使用していたInternetExplorerからCookieを削除して下さい。
iPad端末の場合
使用していたiPadのブラウザ(Safari)のCookie情報を削除してください。
端末撤去のためにCookieを削除すると、全てのCookie情報を削除する可能性
があります。ご注意ください。
Cookieの削除方法は各ブラウザの利用方法から確認してください。
(36)31
4.2.
シフトパターンの登録
勤務予定を作成するための基になるデータを用意するための画面です。
勤務予定の基になるデータには、[シフトパターン]と[時間帯設定]の 2 種類があります。
[シフトパターン]は、本システムが勤務予定データを自動的に作成する際に元になるデータです。
曜日毎に勤務時間が決まっている従業員については、[シフトパターン]を設定して下さい。
[時間帯設定]は、従業員が良く勤務する時間帯を設定して下さい。
シフト計画の作成作業時に 1 クリックで、この設定を読み込むことが出来るようになり、計画作
成作業がより簡単になります。
1. 本システムにログインして、図 4-3①~②のように、[メニューバー]の[マ
スタ管理]→[従業員管理]を順にクリックします。
図 4-3 メニューバーの操作
2. 図 4-4のような[従業員一覧画面]を表示するので、画面左側の[氏名]列か
らシフトパターンを編集する従業員のボタンをクリックします。
図 4-4 従業員一覧
②
①
①
(37)32
3. 図 4-5のような[従業員登録]画面を表示します。各項目の説明は、表 4-2
を参照して下さい。
4. 図 4-5 ①又は②のように、[時間帯設定]又は、[シフトパターン]の入力し
たい行の右側にある[入力]ボタンをクリックして下さい。
図 4-5 従業員登録画面
表 4-2 従業員登録画面の項目説明
No 項目名 入力 説明
1 従業員基本情報 -- [社員コード]、[氏名]等、従業員の基本情報を表示しま
す。
これらの項目は、入力できません。[管理者]のみ編集で
きます。
2 社員コード -- 社員コードは半角数字で入力します。
4~6文字の範囲で入力して下さい。
これらの項目は、
[標準休憩時間]のみ入
力できます。
[時間帯設定]は、よく勤
務する時間帯を入力し
て下さい。
シフト計画の作成時に
1 クリックでこの設定
を読み込むことが出来
るため、計画作成作業
がより簡単になりま
す。
[シフトパターン]は、
曜日毎に勤務時間が決
まっている場合に入力
して下さい。
勤務予定データの自動
作成機能は、この設定
を元に作成します。
この設定に入力がない
曜日は、S 休で作成し
ます。
①[時間帯設定]を入力するに
は、[入力]ボタンをクリック
して下さい。
②[シフトパターン]を入力
するには、[入力]ボタンを
クリックして下さい。
(38)33
No 項目名 入力 説明
3 状態 -- 以下の通りです。
表示内容 説明
入 前 入社日を迎えていない従業員です。
この従 員は打刻操作は出来ません。
在籍中 文字通り、在籍している従業員です。
この従業員は打刻操作が可能です。
退職 既に退職している従業員です。
この従業員は打刻操作は出来ません。
4 氏名(姓) -- 従業員の氏名(姓)を表示します。
5 氏名(名) -- 従業員の氏名(名)を表示します。
6 ふりがな(姓) -- 従業員の氏名(姓)のふりがなを表示します。
7 ふりがな(名) -- 従業員の氏名(名)のふりがなを表示します。
8 従業員区分 -- ―正社員‖、 ―フルタイム‖、 ―パートタイム‖ のいずれ
かを表示します。
9 所属 -- 従業員が所属する店舗をドロップダウンリストから選
択して下さい。
10 役職 -- 本システムに登録されている役職を表示します。
11 利用者区分 -- 本システムの利用権限を表示します。
利用権限には、―本部管理者‖、 ―店舗管理者‖、‖一般従
業員‖の3種類があります。
12 入社日 -- 従業員の入社日を表示します。
13 退職日 -- 退職日又は退職予定日を表示します。
退職の予定が無い場合は空欄です。
14 労働時間/日 -- 有休取得時の稼働時間の計算に使用する時間を表示し
ます。
15 労働時間/半日 -- 半有休取得時の稼働時間の計算に使用する時間を表示
します。
16 標準休憩時間 ○ 従業員の標準的な休憩時間を表示します。
休憩の開始、終了時に打刻操作はしませんので、勤務時
間(出勤~退勤)から休憩時間を減算して実働時間を求め
ています。このため、勤務実績の訂正時に休憩時間の入
力が必要です。
ここで入力する値は、休憩時間のデフォルト値であり、
従業員毎に適切な値を設定しておけば、勤務実績の訂正
作業量を削減できます。
17 期末有休残数 -- 各年度の前年度末の有休残数を表示します。
18 有休加算数 -- 前年度、今年度、翌年度に付不する有休数を表示します
。
例えば、今年度の有休数は、[期末有休残数]と[有休加算
数]の合計値により求められます。
19 S休 -- 前年度、今年度、翌年度のS休取得予定数を表示します
。
20 パスワード -- 入力できません。
21 再入力 -- 入力できません。
22 時間帯設定 任意 [入力]ボタンをクリックして、従業員が良く勤務する時
間帯を入力して下さい。
シフト計画の作成時に1クリックでこの設定を読込むこ
とが出来るため、計画作成作業がより簡単になります。
23 シフトパターン 任意 従業員の勤務予定が、曜日毎に決まっている場合に入力
して下さい。
勤務予定データの自動作成機能は、この設定を元に作成
します。
この設定に入力がない曜日は、S休で作成します。
(39)34
No 項目名 入力 説明
24 保存ボタン -- [従業員登録]画面で入力した内容を本システムへ保存す
る場合にクリックして下さい。
25 削除ボタン -- 使用できません。
26 戻るボタン -- [従業員登録]画面で入力した内容を破棄して、[従業員一
覧]画面に戻る場合にクリックして下さい。
5. 図 4-6のような[シフト設定入力]子画面を表示しますので、各項目を入力
して下さい。
入力項目の説明は、表 4-3を参照して下さい。
図 4-6 シフト設定入力
表 4-3 シフト設定入力子画面の項目説明
No 項目名 入力 説明
1 種類 -- [時間帯設定]の入力の場合は、[早番]、[中番]、[遅番]
を、[シフトパターン]の入力の場合は、入力中の曜日
を表示します。
2 勤務時間 --
3 開始 必頇 出勤時刻を表示します。
必要に応じて出勤時刻を半角数字で入力して下さい。
4 終了 必頇 退勤時刻を表示します。
必要に応じて出勤時刻を半角数字で入力して下さい。
5 休憩時間1 --
6 開始 任意 出勤時刻を表示します。
必要に応じて出勤時刻を半角数字で入力して下さい。
7 終了 任意 退勤時刻を表示します。
必要に応じて出勤時刻を半角数字で入力して下さい。
8 休憩時間2 --
9 開始 任意 出勤時刻を表示します。
必要に応じて出勤時刻を半角数字で入力して下さい。
10 終了 任意 退勤時刻を表示します。
必要に応じて出勤時刻を半角数字で入力して下さい。
11 備考 任意 勤務実績の訂正時のメモなどを必要に応じて入力して
下さい。100文字まで入力出来ます。
12 保存ボタン -- [シフト設定入力]子画面で入力した内容を保存する場
合にクリックして下さい。
ここでの保存は、[シフト設定入力]子画面の入力内容
を、[従業員登録]画面上に一時的に保存することを意
味しています。本システムにはまだ反映されていない
点に注意して下さい。
本システムに反映するには、[従業員登録]画面の[保存
]ボタンをクリックして下さい。
13 削除ボタン -- [出勤時刻][退勤時刻][休憩1開始][休憩1終了][休憩2
開始][休憩2終了][備考]の入力値を全て削除する場合
(40)35
No 項目名 入力 説明
にクリックして下さい。
[削除]ボタンクリック前の状態
[削除]ボタンクリック後の状態
14 キャンセルボタン -- [シフト設定入力]子画面で入力した内容を破棄する場
合にクリックして下さい。
[シフトパターン]を変更した場合の本システムの動作は以下の通りです。
① 未来の勤務予定データは、本画面で入力した[シフトパターン]を元に再
作成します。
② 但し、[シフト設定]画面で、勤務予定を変更している場合は、本画面で
入力した新しい[シフトパターン]は反映しません。
③ また、過去の勤務予定には、[シフトパターン]の変更を反映しません。
6. 必要に応じて、4.- 5. の操作を繰り返して、[時間帯設定]及び[シフトパタ
ーン]を入力して下さい。
本システムは1時間以上サーバとの通信が無い場合、自動的にログアウト処理
を行い、サーバ上のメモリを開放しています。
[従業員登録]画面での訂正作業に時間がかかる場合は、数十分に1回程度の頻
度で[保存]ボタンをクリックするようにして下さい。
7. 訂正した内容を本システムに保存するために、[従業員登録]画面の[保存]
ボタンをクリックして下さい。
図 4-7 従業員登録画面 保存操作
①訂正入力の完了後、[保存]ボタンをクリック
して、訂正内容を本システムに保存します。
(41)36
8. 図 4-8のような確認メッセージを表示しますので、このまま保存する場合
は、[OK]ボタンをクリックして下さい。
図 4-8 確認メッセージ
9. 入力した内容にエラーがある場合は、エラーメッセージに従って、入力内
容を変更して下さい。
エラーメッセージと説明は、表 4-4を参照して下さい。
表 4-4 シフトパターン登録 エラーメッセージ
No エラーメッセージ 説明
1 休憩は勤務時間内に
なるように修正して
ください。
休憩時間が勤務時間内に設定されていない時に表示されま
す。
休憩時間が勤務時間内になるように時刻を選択して下さい。
2 開始時間が終了時間
の前になるように修
正してください。
終了時間が開始時間よりも早く設定されている場合に表示
されます。
終了時間を開始時間よりも遅くなるよう時刻を選択してく
ださい。
3 休憩1と休憩2が重
複しないよう、修正
してください。
休憩時間が重複している場合に表示されます。
休憩時間が重複しないように時刻を選択して下さい。
4 休憩時間1を入力し
てください。
休憩時間が開始時間の選択のみ、または終了時間の選択のみ
の場合に表示されます。
休憩時間の開始・終了を選択する、または休憩時間の開始・
終了の時に空白、分に「00分」を選択してください。
5 休憩時間2を入力し
てください。
休憩時間が開始時間の選択のみ、または終了時間の選択のみ
の場合に表示されます。
休憩時間の開始・終了を選択する、または休憩時間の開始・
終了の時に空白、分に「00分」を選択してください。
10. 入力した内容が本システムへ正常に保存出来た場合は、図 4-9のようなメ
ッセージを表示します。次の作業に進んで下さい。
図 4-9 完了メッセージ
(42)37
4.3.
シフト計画の作成
店舗に所属する従業員の勤務計画を作成するための機能です。
勤務計画は、2 ヶ月先まで可能です。
勤務予定データは、従業員のシフトパターンによって自動的に作成します。
従業員のシフトパターンの登録方法については、4.2 シフトパターンの登録(31ページ)を参照して
下さい。
1. 本システムにログインして、図 4-10①のように、[メニューバー]の[シフ
ト設定]をクリックします。
図 4-10 メニューバーの操作
2. 図 4-11のような[シフト設定]画面を表示します。
画面に表示している項目の説明は、表 4-5を参照して下さい。
シフト設定画面は週毎に従業員の勤務予定を表示します。
画面起動時には、現在日付を含む週を表示しますので、[前週]及び[翌週]
ボタンをクリックして、勤務予定を編集したい週を表示させて下さい。
図 4-11 シフト設定画面
①
1 週前の情報を表示する場合
にクリックします。
1 週後の情報を表示する場合
にクリックします。
(43)38
表 4-5 シフト設定画面の項目説明
No 項目名 説明
1 検索条件 --
2 店舗 シフト設定を照会する[店舗]をドロップダウンリスト
から選択します。選択後は、[検索]ボタンをクリックして
下さい。
3 検索ボタン 入力した[店舗]のシフト設定を照会する場合にクリック
します。
4 前週ボタン 1週前の情報を表示する場合にクリックします。
5 翌週ボタン 1週後の情報を表示する場合にクリックします。
6 日付ボタン 下図の領域です。月曜~日曜までボタンを配置します。
勤務予定を編集したい場合は、該当日付のボタンをクリッ
クして下さい。
7 イベント情報 下図の領域です。
8 Mトラ Mトラの予定がある場合に、チェックを付けて下さい。
9 セール セールの予定がある場合に、チェックを付けて下さい。
10 氏名 表示している[店舗]に所属している従業員の氏名を表示
します。表示している[週]に他店から応援勤務の従業員も
表示します。
(44)39
No 項目名 説明
11 勤務予定・実績 下図の領域です。
表示する内容は、勤務区分によって変わります。
勤務区分 表示内容
出勤
半有休
半S休
出勤時刻~退勤時刻の形式で表示します。
過去日付分の場合
出勤又は退勤の一方を打刻していない場
合は、 のように空欄を含めて表
示します。出勤、退勤共に打刻していない
場合は、 と表示します。
応援の場合は背景色を黄色で表示します。
他店舗からの応援の場合は、応援元店舗の
略称を表示し、他店への応援の場合は、応
援先店舗の略称を表示します。
有休 赤文字で‖有休‖と 示 ます。
S休 赤文字で‖S休‖と表示します。
欠 赤文字で‖欠勤‖と 示します。
過去日付の場合、勤務実績情報を表示します。
未来日付(当日含む)の場合、勤務予定情報を表示します。
12 実働時間合計
(従業員毎の合計)
従業員毎の実働時間合計を表示します。
過去日付の場合は実績を元に、未来日付(当日含む)の場合
は予定を元に計算します。有休、半有休の場合は、標準勤
務時間を考慮して計算します。
13 実働時間合計
(日毎の合計)
日毎の実働時間合計を表示します。
過去日付の場合は実績を元に、未来日付(当日含む)の場合
は予定を元に計算します。有休、半有休の場合は、標準勤
務時間を考慮して計算します。
一番右側の列には、1週間の実働時間合計を表示します。
(45)40
No 項目名 説明
14 実績-予定 実働時間の実績値から予定値を差引いた時間を表示しま
す。未来日付(当日含む)の場合は、実績が存在しないため
、‖—―を表示します。
3. 続いて、図 4-12①のように、勤務予定を編集したい日付のボタンをクリッ
クして下さい。
図 4-12②のように、画面下部にクリックした日付の勤務予定を示す[シフ
ト表]を表示します。
4. [シフト表]には、図 4-12①でクリックした日付において、勤務予定の従業
員のみ表示します。
従業員の勤務予定を変更したい場合は、図 4-12③の従業員ボタンをクリッ
クして下さい。従業員を追加したい場合は、図 4-12④の[追加]ボタンをク
リックして下さい。
図 4-12 シフト表
①
②
③
④
(46)41
5. 図 4-13のような[シフト設定入力]画面を表示しますので、各項目を入力し
て下さい。項目の説明はを参照して下さい。
図 4-13 シフト設定入力
表 4-6 シフト設定入力子画面の項目説明
No 項目名 入力 説明
1 日付 -- 勤務予定を入力している日付を表示します。
2 従業員 必頇 従業員をドロップダウンリストから選択して下さい。
[追加]ボタンをクリックして[シフト設定入力]子画面
を起動した場合にのみ入力できます。
3 勤務区分 必頇 勤務区分をドロップダウンリストから選択して下さい
4 勤務先店舗 必頇 店舗をドロップダウンリストから選択して下さい。
5 勤務時間
6 開始 任意 出勤時刻をドロップダウンリストから選択して下さい
。
[勤務区分]が[出勤]、[半有休]、[半S休]の場合は必ず
入力して下さい。
7 終了 任意 退勤時刻をドロップダウンリストから選択して下さい
。
[勤務区分]が[出勤]、[半有休]、[半S休]の場合は必ず
入力して下さい。
8 休憩時間1 -- 1回目の休憩について入力して下さい。
休憩時間は勤務時間内に設定するようにして下さい。
勤務時間の最初と最後に休憩は設定出来ません。
即ち、勤務開始時刻と休憩開始時刻が同じ、或いは勤
務終了時刻と休憩終了時刻が同じ休憩は、設定出来ま
せん。
[休憩時間1]を設定する必要がない場合は、下図のよう
に、入力して下さい。
9 開始 任意 休憩開始時刻をドロップダウンリストから選択して下
さい。
10 終了 任意 休憩終了時刻をドロップダウンリストから選択して下
さい。
(47)42
No 項目名 入力 説明
11 休憩時間2 -- 2回目の休憩について入力して下さい。
1回目の休憩と重複する時間帯は設定出来ません。
[休憩時間1]を設定する必要がない場合は、下図のよう
に、入力して下さい。
12 開始 任意 休憩開始時刻をドロップダウンリストから選択して下
さい。
13 終了 任意 休憩終了時刻をドロップダウンリストから選択して下
さい。
14 簡易入力ボタン -- [早番]、[中番]、[遅番]として予め入力しておいた設定
を1クリックの操作で適用するためのボタンです。
[早番]、[中番]、[遅番]の設定方法は、4.2 シフトパタ
ーンの登録(31ページ)を参照して下さい。
15 早番ボタン -- [早番]の設定を [勤務時間]、[休憩時間1]、[休憩時間
2]に適用する場合にクリックして下さい。
16 中番ボタン -- [中番]の設定を [勤務時間]、[休憩時間1]、[休憩時間
2]に適用する場合にクリックして下さい。
17 遅番ボタン -- [遅番]の設定を [勤務時間]、[休憩時間1]、[休憩時間
2]に適用する場合にクリックして下さい。
18 保存ボタン -- [シフト設定入力]子画面で入力した内容を保存する場
合にクリックして下さい。
ここでの保存は、[シフト設定入力]子画面の入力内容
を、[シフト設定]画面上に一時的に保存することを意
味しています。本システムにはまだ反映されていない
点に注意して下さい。
本システムに反映するには、[シフト設定]画面の[保存
]ボタンをクリックして下さい。
19 キャンセルボタン -- [シフト設定入力]子画面で入力した内容を破棄する場
合にクリックして下さい。
6. 必要に応じて、2.~ 5. の操作を繰り返して、シフト計画を入力して下さい。
本システムは1時間以上サーバとの通信が無い場合、自動的にログアウト処理
を行い、サーバ上のメモリを開放しています。
[シフト設定]画面での入力作業に時間がかかる場合は、数十分に1回程度の頻
度で[保存]ボタンをクリックするようにして下さい。
7. 入力した内容を本システムに保存するために、[シフト設定]画面の[保存]
ボタンをクリックして下さい。
図 4-14 確認メッセージ
(48)43
8. 入力した内容にエラーがある場合は、エラーメッセージに従って、入力内
容を変更して下さい。
エラーメッセージと説明は、表 4-7を参照して下さい。
表 4-7 シフトパターン登録 エラーメッセージ
No エラーメッセージ 説明
1 休憩は勤務時間内に
なるように修正して
ください。
休憩時間が勤務時間内に設定されていない時に表示されま
す。
休憩時間が勤務時間内になるように時刻を選択して下さい。
2 開始時間が終了時間
の前になるように修
正してください。
終了時間が開始時間よりも早く設定されている場合に表示
されます。
終了時間を開始時間よりも遅くなるよう時刻を選択してく
ださい。
3 休憩1と休憩2が重
複しないよう、修正
してください。
休憩時間が重複している場合に表示されます。
休憩時間が重複しないように時刻を選択して下さい。
4 休憩時間1を入力し
てください。
休憩時間が開始時間の選択のみ、または終了時間の選択のみ
の場合に表示されます。
休憩時間の開始・終了を選択する、または休憩時間の開始・
終了の時に空白、分に「00分」を選択してください。
5 休憩時間2を入力し
てください。
休憩時間が開始時間の選択のみ、または終了時間の選択のみ
の場合に表示されます。
休憩時間の開始・終了を選択する、または休憩時間の開始・
終了の時に空白、分に「00分」を選択してください。
6 従業員を選択してく
ださい。
従業員が選択されていない場合に表示されます。
従業員を選択してください。
7 これ以上、追加出来
る従業員は存在しま
すせん。
表示している店舗の所属従業員にシフトに入れる状態の従
業員がいない場合に表示されるメッセージです。
9. 入力した内容が本システムへ正常に保存出来た場合は、図 4-15のようなメ
ッセージを表示します。次の作業に進んで下さい。
図 4-15 完了メッセージ
(49)44
4.4.
勤務実績の訂正と確定
店舗に所属する従業員の勤務実績データを訂正及び確定する機能です。
確定とは、勤務実績データの訂正が完了したことを本システムに登録する作業です。
すべての従業員の勤務実績データが確定すると、勤務実績データは給不システムへ連携すること
ができるようになります。
このため、確定した従業員の勤務実績データは、以後、訂正できなくなります。
確定には、各従業員の勤務実績の確定と、店舗の確定の 2 段階があります。
4.4.1. 従業員の勤務実績を訂正する
1. 本システムにログインして、図 4-16①のように、[メニューバー]の[月次
出勤状況]をクリックします。
図 4-16 メニューバーの操作
2. 図 4-17のような、[月次出勤状況確認]画面を表示します。
図 4-17 月次出勤状況確認画面
①
(50)45
3. [月次出勤状況確認]画面は、ログインしたユーザが所属している店舗で、
確定していない最初の年月分の出勤状況を表示します。
必要に応じて、図 4-18のように[検索条件]を入力して、[検索]ボタンをク
リックして下さい。[検索条件]の説明は、表 4-8を参照して下さい。
図 4-18 検索条件の入力
表 4-8 月次出勤状況確認画面の検索項目
No 項目名 説明
1 検索条件 --
2 店舗 月次勤務状況を照会する店舗をドロップダウンリストか
ら選択します。選択後は、[検索]ボタンをクリックして
下さい。
3 年 月次勤務状況を照会する[年]をドロップダウンリストか
ら選択します。
4 月 月次勤務状況を照会する[月]をドロップダウンリストか
ら選択します。
5 検索ボタン 入力した[店舗]の勤務状況を照会する場合にクリックし
ます。
4. 図 4-19のように、[検索条件]で入力した[年月]について、[月次出勤状況]
を表示しますので、勤務実績を訂正したい従業員の氏名をクリックします。
図 4-19 月次出勤状況確認画面
①