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シフトパターンの登録

ドキュメント内 勤怠管理システム 操作説明書 -第二版- (ページ 36-42)

4. ストアマネージャ用

4.2. シフトパターンの登録

勤務予定を作成するための基になるデータを用意するための画面です。

勤務予定の基になるデータには、[シフトパターン]と[時間帯設定]の

2

種類があります。

[シフトパターン]は、本システムが勤務予定データを自動的に作成する際に元になるデータです。

曜日毎に勤務時間が決まっている従業員については、[シフトパターン]を設定して下さい。

[時間帯設定]は、従業員が良く勤務する時間帯を設定して下さい。

シフト計画の作成作業時に

1

クリックで、この設定を読み込むことが出来るようになり、計画作 成作業がより簡単になります。

1.

本システムにログインして、図 4-3①~②のように、[メニューバー]の[マ スタ管理]→[従業員管理]を順にクリックします。

図 4-3 メニューバーの操作

2.

図 4-4のような[従業員一覧画面]を表示するので、画面左側の[氏名]列か らシフトパターンを編集する従業員のボタンをクリックします。

図 4-4 従業員一覧

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3.

図 4-5のような[従業員登録]画面を表示します。各項目の説明は、表 4-2 を参照して下さい。

4.

図 4-5 ①又は②のように、[時間帯設定]又は、[シフトパターン]の入力し たい行の右側にある[入力]ボタンをクリックして下さい。

図 4-5 従業員登録画面

表 4-2 従業員登録画面の項目説明 No 項目名 入力 説明

1 従業員基本情報 -- [社員コード]、[氏名]等、従業員の基本情報を表示しま す。

これらの項目は、入力できません。[管理者]のみ編集で きます。

2 社員コード -- 社員コードは半角数字で入力します。

4~6文字の範囲で入力して下さい。

これらの項目は、

[標準休憩時間]のみ入 力できます。

[時間帯設定]は、よく勤 務する時間帯を入力し て下さい。

シフト計画の作成時に 1 クリックでこの設定 を読み込むことが出来 るため、計画作成作業 がより簡単になりま す。

[シフトパターン]は、

曜日毎に勤務時間が決 まっている場合に入力 して下さい。

勤務予定データの自動 作成機能は、この設定 を元に作成します。

この設定に入力がない 曜日は、S 休で作成し ます。

①[時間帯設定]を入力するに は、[入力]ボタンをクリック して下さい。

②[シフトパターン]を入力 するには、[入力]ボタンを クリックして下さい。

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No 項目名 入力 説明

3 状態 -- 以下の通りです。

表示内容 説明

入 前 入社日を迎えていない従業員です。

この従 員は打刻操作は出来ません。

在籍中 文字通り、在籍している従業員です。

この従業員は打刻操作が可能です。

退職 既に退職している従業員です。

この従業員は打刻操作は出来ません。

4 氏名(姓) -- 従業員の氏名(姓)を表示します。

5 氏名(名) -- 従業員の氏名(名)を表示します。

6 ふりがな(姓) -- 従業員の氏名(姓)のふりがなを表示します。

7 ふりがな(名) -- 従業員の氏名(名)のふりがなを表示します。

8 従業員区分 -- ―正社員‖、 ―フルタイム‖、 ―パートタイム‖ のいずれ かを表示します。

9 所属 -- 従業員が所属する店舗をドロップダウンリストから選 択して下さい。

10 役職 -- 本システムに登録されている役職を表示します。

11 利用者区分 -- 本システムの利用権限を表示します。

利用権限には、―本部管理者‖、 ―店舗管理者‖、‖一般従 業員‖の3種類があります。

12 入社日 -- 従業員の入社日を表示します。

13 退職日 -- 退職日又は退職予定日を表示します。

退職の予定が無い場合は空欄です。

14 労働時間/日 -- 有休取得時の稼働時間の計算に使用する時間を表示し ます。

15 労働時間/半日 -- 半有休取得時の稼働時間の計算に使用する時間を表示 します。

16 標準休憩時間 ○ 従業員の標準的な休憩時間を表示します。

休憩の開始、終了時に打刻操作はしませんので、勤務時 間(出勤~退勤)から休憩時間を減算して実働時間を求め ています。このため、勤務実績の訂正時に休憩時間の入 力が必要です。

ここで入力する値は、休憩時間のデフォルト値であり、

従業員毎に適切な値を設定しておけば、勤務実績の訂正 作業量を削減できます。

17 期末有休残数 -- 各年度の前年度末の有休残数を表示します。

18 有休加算数 -- 前年度、今年度、翌年度に付不する有休数を表示します

例えば、今年度の有休数は、[期末有休残数]と[有休加算 数]の合計値により求められます。

19 S休 -- 前年度、今年度、翌年度のS休取得予定数を表示します

20 パスワード -- 入力できません。

21 再入力 -- 入力できません。

22 時間帯設定 任意 [入力]ボタンをクリックして、従業員が良く勤務する時 間帯を入力して下さい。

シフト計画の作成時に1クリックでこの設定を読込むこ とが出来るため、計画作成作業がより簡単になります。

23 シフトパターン 任意 従業員の勤務予定が、曜日毎に決まっている場合に入力 して下さい。

勤務予定データの自動作成機能は、この設定を元に作成 します。

この設定に入力がない曜日は、S休で作成します。

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No 項目名 入力 説明

24 保存ボタン -- [従業員登録]画面で入力した内容を本システムへ保存す る場合にクリックして下さい。

25 削除ボタン -- 使用できません。

26 戻るボタン -- [従業員登録]画面で入力した内容を破棄して、[従業員一 覧]画面に戻る場合にクリックして下さい。

5.

図 4-6のような[シフト設定入力]子画面を表示しますので、各項目を入力 して下さい。

入力項目の説明は、表 4-3を参照して下さい。

図 4-6 シフト設定入力

表 4-3 シフト設定入力子画面の項目説明 No 項目名 入力 説明

1 種類 -- [時間帯設定]の入力の場合は、[早番]、[中番]、[遅番]

を、[シフトパターン]の入力の場合は、入力中の曜日 を表示します。

2 勤務時間 --

3 開始 必頇 出勤時刻を表示します。

必要に応じて出勤時刻を半角数字で入力して下さい。

4 終了 必頇 退勤時刻を表示します。

必要に応じて出勤時刻を半角数字で入力して下さい。

5 休憩時間1 --

6 開始 任意 出勤時刻を表示します。

必要に応じて出勤時刻を半角数字で入力して下さい。

7 終了 任意 退勤時刻を表示します。

必要に応じて出勤時刻を半角数字で入力して下さい。

8 休憩時間2 --

9 開始 任意 出勤時刻を表示します。

必要に応じて出勤時刻を半角数字で入力して下さい。

10 終了 任意 退勤時刻を表示します。

必要に応じて出勤時刻を半角数字で入力して下さい。

11 備考 任意 勤務実績の訂正時のメモなどを必要に応じて入力して 下さい。100文字まで入力出来ます。

12 保存ボタン -- [シフト設定入力]子画面で入力した内容を保存する場 合にクリックして下さい。

ここでの保存は、[シフト設定入力]子画面の入力内容 を、[従業員登録]画面上に一時的に保存することを意 味しています。本システムにはまだ反映されていない 点に注意して下さい。

本システムに反映するには、[従業員登録]画面の[保存 ]ボタンをクリックして下さい。

13 削除ボタン -- [出勤時刻][退勤時刻][休憩1開始][休憩1終了][休憩2 開始][休憩2終了][備考]の入力値を全て削除する場合

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No 項目名 入力 説明

にクリックして下さい。

[削除]ボタンクリック前の状態

[削除]ボタンクリック後の状態

14 キャンセルボタン -- [シフト設定入力]子画面で入力した内容を破棄する場 合にクリックして下さい。

[シフトパターン]を変更した場合の本システムの動作は以下の通りです。

① 未来の勤務予定データは、本画面で入力した[シフトパターン]を元に再 作成します。

② 但し、[シフト設定]画面で、勤務予定を変更している場合は、本画面で 入力した新しい[シフトパターン]は反映しません。

③ また、過去の勤務予定には、[シフトパターン]の変更を反映しません。

6.

必要に応じて、

4.- 5.

の操作を繰り返して、

[時間帯設定]及び[シフトパタ

ーン]を入力して下さい。

本システムは1時間以上サーバとの通信が無い場合、自動的にログアウト処理 を行い、サーバ上のメモリを開放しています。

[従業員登録]画面での訂正作業に時間がかかる場合は、数十分に1回程度の頻 度で[保存]ボタンをクリックするようにして下さい。

7.

訂正した内容を本システムに保存するために、[従業員登録]画面の[保存]

ボタンをクリックして下さい。

図 4-7 従業員登録画面 保存操作

①訂正入力の完了後、[保存]ボタンをクリック して、訂正内容を本システムに保存します。

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8.

図 4-8のような確認メッセージを表示しますので、このまま保存する場合 は、[OK]ボタンをクリックして下さい。

図 4-8 確認メッセージ

9.

入力した内容にエラーがある場合は、エラーメッセージに従って、入力内 容を変更して下さい。

エラーメッセージと説明は、表 4-4を参照して下さい。

表 4-4 シフトパターン登録 エラーメッセージ No エラーメッセージ 説明

1 休憩は勤務時間内に なるように修正して ください。

休憩時間が勤務時間内に設定されていない時に表示されま す。

休憩時間が勤務時間内になるように時刻を選択して下さい。

2 開始時間が終了時間 の前になるように修 正してください。

終了時間が開始時間よりも早く設定されている場合に表示 されます。

終了時間を開始時間よりも遅くなるよう時刻を選択してく ださい。

3 休憩1と休憩2が重 複しないよう、修正 してください。

休憩時間が重複している場合に表示されます。

休憩時間が重複しないように時刻を選択して下さい。

4 休憩時間1を入力し てください。

休憩時間が開始時間の選択のみ、または終了時間の選択のみ の場合に表示されます。

休憩時間の開始・終了を選択する、または休憩時間の開始・

終了の時に空白、分に「00分」を選択してください。

5 休憩時間2を入力し てください。

休憩時間が開始時間の選択のみ、または終了時間の選択のみ の場合に表示されます。

休憩時間の開始・終了を選択する、または休憩時間の開始・

終了の時に空白、分に「00分」を選択してください。

10.

入力した内容が本システムへ正常に保存出来た場合は、図 4-9のようなメ ッセージを表示します。次の作業に進んで下さい。

図 4-9 完了メッセージ

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