報告 コンクリート構造物における価値向上のためのアンケート調査
松村 光太郎 ・田村*1 雅紀 ・舟川*2 勲 ・橘高*3 義典*4
, , ,
要旨:昨今において 建設業界についての様々な問題から コンクリートに対する印象は 決して明るいものとは言い難い。そこで,その事由を明確にするために,コンクリートの イメージに関して,アンケート調査を実施した。その結果,JCI会員を対象としたコンクリ ート技術者と大学生を対象とした一般人とでは,一般人の方が悪いイメージが強かった。
また,地域性の影響については,沖縄地区が最も良いイメージを抱いていた。また,コン クリート構造物における価値を向上させるための方策としては,一般人にとってコンクリ ートを身近なものにすることだと考察した。
コンクリートのイメージ,アンケート調査,価値向上,地域性,文化性 キーワード:
1.はじめに
昨今において,様々な問題から,建設業界に 対する印象は,良いものとはいえない。特にコ ンクリートは,建設業界の代名詞とされること もあり,決して明るいものとは言い難い。
そこで,本研究では,コンクリート構造物に おける価値を向上させるための方策を検討する ことを目的として,アンケート調査を行い,コ ンクリートのイメージについて,JCI会員を対 象としたコンクリート技術者と,土木や建築等 のコンクリートについて学習していない学生を 対象とした一般人と差異あるいは,生活してい る地域による差異を明らかにする。
アンケート調査方法 2.
アンケートの概要 2.1
アンケートは,コンクリートに対するイメー ジを明らかにすることを目的として,コンクリ ート技術者と一般人とを対象者として行った。
なお,コンクリート技術者は,JCI会員の中か らランダムサンプリングした対象者(1748名)
FAX 682
に郵送で配布し, で回収した 回収数は。
件(39.0 %)であった。また,一般人は,首都
大学東京および岡山県美作大学における,土木 や建築などの学科で学習を受けていない他学部 あるいは他学科の学生を対象者とし,大学内の 講義で配布し その場で回収した 回収数は, 。 147 件であった。JCI会員と学生による全体の回答 者数は,829件であった。
2.2調査内容
アンケートは,以下の内容とした。ただし,
個人情報は無記名で,性別,年齢,住所(出身 地 ,職種(学部・学科)を記述式とした。) ( ) 好きな材料(選択式)1
( ) 自宅にしたい構造の種類(選択式)2
( )
( ) 打ち放しコンクリートの好き嫌い 選択式3 ( ) コンクリートの自然環境,景観に対する調4 和(選択式)
( ) 最も好きなコンクリート土木構造物あるい5 は建築物とその理由(記述式,選択式)
( ) コンクリートの社会的役割(選択式)6
( )
( ) 寺院建築のコンクリートの適応性 選択式7 ( ) コンクリートの使用について(選択式)8 ( ) コンクリートが文化性を得るための要件9 美作大学 生活科学部福祉環境デザイン学科 福祉建築コース 助教授 工博 (正会員)
*1
首都大学東京 都市環境学研究科 建築学専攻 助手 工博 (正会員)
*2
青木あすなろ建設(株) 技術本部 技術部 工修 (正会員)
*3
首都大学東京 都市環境学研究科 建築学専攻 教授 工博 (正会員)
*4
コンクリート工学年次論文集,Vol.28,No.1,2006
(選択式)
(10) 一般人が抱いていると思われるコンクリ ートのイメージの想像(選択式)
(11) コンクリートに対する一般人のイメージ を向上させる方策(選択式)
(12) コンクリートのイメージを悪くしている 事柄(記述式)
(13) コンクリートの価値向上のためのコンク リート,モルタル製作物(記述式)
アンケート結果 3.
回答者の地域別件数 3.1
回答者の都道府県別回答者件数を図-1に示 す。地域によるコンクリートのイメージの差異 を明確にするために,各都道府県について,北
1 47 6 58 1
海道( 道: 件),東北( 県: 件),関東( 都 県:7 286件 ,北陸( 県:) 5 54件 ,中部( 県) 4
80 2 4 91 5 83
: 件),近畿( 府 県: 件),中国( 県:
件 ,四国( 県:) 4 35件 ,九州( 県:) 7 61件 ,) 沖縄( 県:1 24件)の10地域に分割した。ただ し,大学生については,生活域により,コンク リートのイメージが異なると考えられるために 大学の地域ではなく,生活期間が長い出身地の 地域とした。
回答者の年齢構成および性別を図-2に,職
。 , ( ,
種を図-3に示す 女性は 全体の13.2 % 内 会員:1.9 %,大学:9.5 %)であった。
コンクリートに関する質問の結果 3.2
好きな材料について ( )1
石,木,ガラス,コンクリート,鉄,プラス
チックの中から好きな材料を つ選択した回答3 結果を図-4に示す。JCI会員は,コンクリート が最も多かった。しかしながら,大学生につい
, , , ,
ては 木が最も多く コンクリートは ガラス 石に次いでの 番目であった。したがって,一4 般人は,木や石のような身近な材料や,あるい
図-2 回答者の年齢・性別
図-3 回答者の職種
図-4 好きな材料(複数回答可)
0 50 100 150 200 250
10歳代 20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 60歳以上 未回答
年齢 回
答 者 数(
件)
大学女性 大学男性 会員女性 会員男性 会員未回答
0 50 100 150 200 その他
事務 官公庁 維持管理 コンクリート製品 教育 施工管理 研究開発 設計 生コンクリート製 学生
職 種
回答者数(件)
会員女性 会員男性 大学女性 大学男性
398 78
518 126
113 94
569 36
181 30
65 31
0% 20% 40% 60% 80% 100%
JCI会員 大学生
割合(%)
① ②
③
①
②
③
鉄 コンクリート 木 ガラス
石 P
P:プラスチック
数値は,述べ件数(件)
図-1 回答者の地域
0 20 40 60 80 100
北 海 道
青 森 岩 手
秋 田
宮 城
山 形
福 島
茨 城
栃 木
群 馬
埼 玉
千 葉
東 京
神 奈 川
山 梨
新 潟
長 野
富 山
石 川
福 井
静 岡
愛 知
岐 阜
三 重
滋 賀
京 都 奈 良
大 阪
和 歌 山
兵 庫
岡 山
鳥 取 広 島
島 根
山 口
香 川
徳 島
愛 媛
高 知
福 岡
大 分
佐 賀
長 崎
熊 本
宮 崎
鹿 児 島
沖 縄
海 外
未 回 答 都道府県
回 答 者 数( 件)
JCI会員 大学生
東北 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州
北 海 道
沖 縄
はガラスのような芸術作品に用いられる材料を 好んでいると思われる。
なお,地域別による差異はみられなかった。
自宅にしたい構造 ( )2
, , ,
木造 鉄筋コンクリート造 鉄骨造の中から 自宅にしたい構造を選択した結果を図-5に示 す。関東,関西,そして沖縄では,非木造の割 合が高く,特に沖縄では多数がRC造を希望し た。これは,関東,関西については,耐震性の
, , ,
要求が強く 沖縄については 様々な観点から コンクリートに対する信頼感と親近感とが高い と考えられており かつ,熱条件による影響だ1) と思われる。なお,技術者と一般人との差異は みられなかった。
打ち放しコンクリートの好き嫌い ( )3
図 打ち放しコンクリートの好き嫌いの結果を
に示す。沖縄だけが好きの割合が多く,他
-6
の地域では差異はみられなかった。なお,技術 者と一般人との差異はみられなかった。
自然環境・景観に対する調和 ( )4
コンクリートの自然環境あるいは景観に対す る調和についての回答を図-7に示す。技術者 と都心部の一般人とでは,差異はみられなかっ たが,地方の一般人ついては,コンクリートが 自然環境や景観に対して,調和できにくいと考 えている。なお,技術者の地域の差異はみられ なかった。したがって,一般人ほど,生活域に より,コンクリートの自然環境あるいは景観に 対して,調和できにくいと考える傾向にある。
好きなコンクリート土木構造物とその理由 ( )5
好きなコンクリート土木構造物および建築 物,およびその理由について選択結果を図-8 に示す。土木構造物,建築物共に,造形美,ス ケール感,技術的価値が多く列挙された。一方 で,土木構造物と建築物とを比較した場合,土 木構造物は文化的価値よりも長寿命を,建築物 は長寿命よりも文化的価値が好きな理由として 挙げられていた。なお,好きな土木構造物は,
橋,ダム,港湾構造物が多く挙がり,好きな建 築物は,安藤忠雄作品が多く挙がった。また,
技術者と一般人との差はみられなかった。
コンクリートの社会的役割 ( )6
コンクリートの社会的役割についての回答結 図-5 地域別の自宅にしたい構造
図-6 打ち放しコンクリートの好き嫌い
図-7 自然環境・景観に対する調和
図-8 土木構造物・建築物の好きな理由
0 100 200 300 400 その他
環境との調和 文化的価値 技術的価値 造形美 スケール感 長寿命 信頼感
理 由
延べ件数(件)
土木構造物 建築物 4
39 20
59 44
40 35 27
20
19 12
19 36
19 19
0 2 3
5 14
7 2 26
3 1 135
41
26
12 123
0% 20% 40% 60% 80% 100%
沖縄 九州 四国 中国 近畿 中部 北陸 関東 東北 北海道
地 域
割合(%) 木
造
R C
造 S
造
数値は件数
3 3
48 7
18 25 32 133 27 39 45 35 15 30
15 14 105
20 24 26 36 15 18
6 12
20 17 11
5 13 0% 20% 40% 60% 80% 100%
沖縄 九州 四国 中国 近畿 中部 北陸 関東 東北 北海道
地 域
割合(%) 好
き
ど ち ら で も な い
嫌 い
数値は件数
41 48
550
20 7
58
19 11
66
0% 20% 40% 60% 80% 100%
美作大 首都大 JCI会員
割合(%) とけ込ませられる
数値は件数 どちらでもない
とけ込ませられない
果を図-9に示す。技術者と一般人との差異は なく,コンクリート技術者も一般人も,コンク リートは,構造安全性,耐久性,経済性に,社 会的役割を持っていると考えていると思われ る。
寺院建築の適応性 ( )7
寺院建築をコンクリートとすることに対する 意見の回答を図-10に示す。技術者と一般人と で差異がみられた。コンクリート技術者にとっ ては,技術的に可能な点を考慮していると思わ れる。しかしながら,一般人は,日本古来の建 築文化に,コンクリートを使用することがあま りそぐわないと考えているようである。
コンクリートの使用について ( )8
図 コンクリートの使用に対する意見の回答を
に示す。コンクリートの使用に対しては,
-11
寺院建築の適応性と同様,コンクリート技術者
, 。
と比較して 一般人に否定的な意見が多かった コンクリートが文化性を得る要件
( )9
コンクリートが文化性を得る要件としての回 答を図-12に示す。コンクリート技術者と一般 人との両者で,地元住民との関与について差異 がみられた。これは,一般人が大学生のため,
まちづくりに経験が少ないからだと考えられ
。 , , , ,
る 一方で 機能の維持 愛着の保持 造形美 環境との調和,技術的な価値などは,コンクリ
, 。
ート技術者 一般人の両者とも多く挙げていた したがって,コンクリートが文化性を得るため の要件は,コンクリート技術者と一般人とに差 がないと思われる。
一般人が抱くコンクリートのイメージ (10)
一般人が抱いていると思われるコンクリート
。 , のイメージついての回答を図-13に示す なお コンクリート技術者には,一般人がどう思って いるかの想像を,一般人については,各自の意 見を回答してもらった。コンクリート技術者の 想像と,一般人の実際の意見には差がなく,負 のイメージが大きいようである。
コンクリートのイメージ向上の方策 (11)
コンクリートに対する一般人のイメージを向
図-9 コンクリートの社会的役割
図-10 寺院建築の適応性
図-11 コンクリートの使用について
図-12 文化性を得るための要件
図-13 一般人が抱いていると思われるイメージ
0 200 400 600
その他 地元住民の関与 優れた建築家 格別な特徴 技術的な価値 環境との調和 造形美 時代の表徴 機能の維持 愛着の保持
延べ件数(件)
大学生 JCI会員
0 200 400 600 800
その他 居住性 藝術性 文化性 経済性 産業性 景観形成 環境保持 耐久性 構造安全
延べ件数(件)
大学生 JCI会員
368 34
79 23
229 88
0% 20% 40% 60% 80% 100%
JCI会員 大学生
割合
そぐわない 可能
数値は件数 そぐわないが
使用すべき
624 93
35 23
12 34
0% 20% 40% 60% 80% 100%
JCI会員 大学生
割合
必要不可欠 やむを
得ない
数値は件数 他の材料 を使用
9 14
463 90
156 35
0% 20% 40% 60% 80% 100%
JCI会員 大学生
割合 好ましいが負 好ましい
数値は件数 好ましく ないが正
図- 。 上させる方策についての回答を 14に示す コンクリート技術者と一般人とで差がみられた のは,新しい機能の導入でイメージを向上させ るという点であった。コンクリート技術者は,
この項目について消極的であり,逆に一般人は 積極的であった。これは,一般人が現在のコン クリートの機能について満足していないか,現 実の最新技術を知らないかのどちらかであると 考えられる。したがって,イメージ向上には,
コンクリートの最新技術についての,技術者側 からのアピールが必要だと思われる。
コンクリートのイメージ悪化原因 (12)
コンクリートのイメージを悪くしている原因 の記述式回答について,コンクリート技術者と 一般人と別々にKJ法 でまとめた結果を2) ,表-1 に示す。コンクリート技術者は,コンクリート の技術的な原因を列挙しているのに対し,一般 人は,コンクリートそのもののイメージを列挙 している。
コンクリートの価値向上のための製作物 (13)
コンクリートの価値を向上させるためのコン クリート,モルタル製作物の記述式回答につい て,コンクリート技術者と一般人と別々にKJ 法でまとめた結果を,表-2に示す。コンクリ ート技術者は,大きい製作物が多く,逆に一般 人は小さい製作物が多かった。したがって,コ ンクリート自体の価値を向上するためには,コ ンクリートで身近なものを製作することが必要 だと思われる。
4.考察
コンクリート技術者と一般人との差異 4.1
コンクリート技術者と一般人との差異を,3.2 の質問から,( ),( ),( ),( )および(3 4 7 8 10)に ついて,SD法 を用いて解析した結果を3) ,表-3 に示す。なお,解析は,式( )で算出した。な1 お,回答者の評価値は,どちらでもないの評価 を の基準として, 段階評価の場合,コンクリ0 5 +2 +1 0 -1 -2 ートにとって良い回答から , , , , とし, 段階評価の場合,3 +1, , とした。0 -1
, , ,
ここに SD:表の値 H:各回答者の評価値
:回答者数(人) PC
SD =
H PC
(1) 図-14 コンクリートのイメージ向上方策
表-1 イメージ悪化の原因
順位 技術者 一般人
施工不良等 色感 1
ひび割れ,汚れ等 冷たさ 2
色感 無機質感
3
環境破壊 自然感との相違 4
耐久性 重量感
5
その他 その他
表-2 コンクリートの価値向上のための製作物
順位 技術者 一般人
船舶 オブジェ
1
モニュメント 美術品 2
道路,建造物 家具・小物 3
機能を向上させる 生活用品 4
芸術的造形物 思いつかない 5
その他 その他
表-3 コンクリート技術者と一般人との差異 質問 ( )3 ( )4 ( )7 ( )8 ( )10 0.338 0.730 0.206 0.912 0.436 技術者
0.231 0.425 -0.372 0.393 0.579 一般人
0.319 0.676 0.104 0.817 0.461 全回答者
-0.107 -0.305 -0.578 -0.519 0.143 差異
注:(差異)=(一般人)-(技術者)
0 200 400 600
その他 新しい機能 子供からの親しみ 役割のPR 仕上げの施工 適材適所 新しい表現 環境との調和 造形美 信頼性
延べ件数(件)
大学生 JCI会員
質問( )および(3 10)は,一般人と技術者との 間では,さほど差異はないが,その他の質問 ( ),( ),( )に対しては,すべて一般人の方4 7 8 が悪いイメージを抱いていることから,相対的
, ,
には コンクリート技術者よりも一般人の方が コンクリートに対して悪いイメージが強いと考
。 , , ,
えられる ただし 質問(11) (12)の回答から 一般人に対して,コンクリート技術が正確に伝 わっていない帰来がある。したがって,コンク リートのイメージは,コンクリート技術を正確 に伝えることで向上する可能性があるだろう。
地域による差異 4.2
地域による差異について4.1と同様にSD法を 用いて解析した結果を,表-4に示す。コンク リートのイメージが最も良い地域は,沖縄地区 であった。次いで,北海道,東北で良いイメー ジが強かった。これは,特に沖縄では,コンク リートに悪い印象も少なく,信頼性も強いから だと思われる。また,北海道,東北地区では,
外気温が顕著に低く,かつ積雪による建造物の 倒壊などが考えられるために,イメージが良か ったと思われる。逆にコンクリートのイメージ が最も悪かった地域は,中国地区であった。こ れは,他の地域と比較して,一般人の割合が多 かったためと思われる。したがって,コンクリ ートのイメージは,気象条件および一般人か技 術者かの差が影響すると思われる。
コンクリート価値向上のための方策 4.3
コンクリートのイメージは,相対的には,一 般人の方が悪いため,一般人のイメージを良く することで価値が向上すると考えられる。その 方策としては,まず,一般人に,コンクリート 技術の情報を伝えることが挙げられる。これを 実施するためには,コンクリートに関する講習 会を行うだけでなく,一般人にコンクリートそ のものに興味を持ってもらうことが必要であろ う。例えば,コンクリートで美術品や生活用品 を製作するなど,コンクリートを身近なものと する必要性があるのではないだろうか。
5.まとめ
本研究では,コンクリート構造物における価 値向上のためのアンケート調査を行い,次の知 見を得た。
) コンクリートのイメージは,コンクリート 1
技術者よりも一般人の方が良くなかった。
, 2) コンクリートのイメージには地域性があり 沖縄地区が最も良かった。次いで北海道,東北 地区でイメージが良かった。逆に一般人の割合 が多かった中国地区が最も悪かった。
) イメージは,気象条件が影響する。
3
, 4) コンクリートの価値を向上させるためには 一般人に興味を持ってもらうことが良いと考え られ,一般人にとってコンクリートを身近なも のとする必要性があるだろう。
参考文献
) 例えば,岡島達雄:コンクリート文化,コ 1
No.42 pp.41 2004.6 ンクリート工学, , , 2) 川喜田二郎:発想法,中公新書,1966
) 例えば,日本建築学会:よりよい環境創造 3
のための環境心理調査手法入門,技報堂出 版,2000
表-4 地域による差異
地域 ( )3 ( )4 ( )7 ( )8 ( )10 0.383 0.553 0.872 0.447
北海道 0.340
0.345 0.776 0.172 0.966 0.362 東北
0.297 0.689 0.150 0.822 0.465 関東
0.389 0.778 0.130 0.926 0.056 北陸
0.275 0.675 0.163 0.838 0.313 中部
0.275 0.736 0.110 0.890 0.418 近畿
0.289 0.410 -0.133 0.723 0.373 中国
0.286 0.629 -0.257 0.800 0.629 四国
0.279 0.623 -0.033 0.803 0.574 九州
0.625 0.792 1.000 1.250
沖縄 0.167
0.319 0.676 0.104 0.817 0.461 全回答者
0.350 0.382 0.598 0.277 1.194 差異
注:(差異)=(最大値)-(最小値) 注:太字は,質問に対する最大値