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マシン・ラングェイジの発達 : 経営事務機械化その一

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マシン.ラングェイジの発達 四二

マシン・ラング

エイジの発達

一経営事務機械化

その 一一

機械化の傾向

と 機h械韮㎎の発−達

 製造過程の機械化もさることながら、事務の機械化も相関連して因原理的にも、能率上も、今や遜色なきに至り、電子 ,的資料処理国同①oqoほoU卑螢勺δoΦ鴇ぎαq国.U’勺.︵人工頭脳、巨人計算機︶の出現、これと相まって、工場事務所を一貫し た事務処理を行う綜合資料処理H三ΦσqH葺巴U陣雷℃Hoo①器ぎαq同.∪.勺が急速に普及しているのである。  この発達については、機械工学乃至電子工学的技術の面から機械自体を研究することも基本的理解のため必要であるが 同時にこれが経営事務と馴染み合って、経営組織に入り込み、さらに激甚な変更を加えようとしている点に注目し、その 要因を理解し、摩擦を極小に、数果を極大ににする努力が必要である。今日の機械化般階に達するまでにどのような経 過を辿り、その原理は何であったかを知ること、今日これらの機械群が経営管理機として脚光を浴びて弄るのはどのよう な性能に起因するかを知ってこそ、機械技師としてではなく、経営管理者として、事務機械に汐待しうる所以ではなかろ うか。問題点は多々あるうち、特に注目したいのは機械語温室贈号ΦH§αq舞αq⑦共通語Ooヨヨ。巨い§αq舞αq⑦を用いること によって機械群の間に無入組織を形成して、経営組織を包括的に機械組織中に吸饗した点で、高速処理、自動性、記憶、 判断などの能力はその属性である。第二の点は高速性や自動性の影にかくれて見落されがちのことであるが機械の作用そ

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のものがフィード・バンクh①①二審爵と例外原理に従って作動するので経営の管理原則に適応し、 経営決定日§茜甲 ヨ①巨篇①鼠巴8作業決定。℃①菊酒8巴αΦ9巴8の役割を担当し、トソプ・マネジメントの機械として経営管理組織に決定 的作用を及ぼし、計数管理・オペレーシ.ンリサーチ等の理論が実践牛殺階に入ったことである。本論では特に前者を取 扱う。  事務のオートメーシ.ン化という場合、オートメーションの定義自体が問題であ.るが、少くとも単なる機械化のみでは ない。機械化は既に百余年前からはじめられている。その一連の発達段階を機械の発明された年月でもって劃するごとき は、かえって実状認識をあやまらしめるものである。すべての機械は時代の要求と技術の進歩をとり入れて夫汝改良され ている。金銭登録機にしても、数十年前のまNでも利用されてはいようが、今日ともなれば印字機構を拡張し、記憶装置 や制御装置を附設して近代化に成功しているのである。  大体機械︼般がさうであるが、事.務機械も人間の事務作業の単純な要素動作を模写的に機械化することから出発し、こ れを組合せてある程度複雑な作業をする機械を考案する。  1 要素動作の組合せが特定化され、作業が単能化する傾向。  2 要素動作を可及的に豊富にして、組合せは必要に応じ選択的ならしめる万能化の傾向。  3 高性能単能機を多数組合せ、機械群を構成し、目的に応じ選択的に組合せる傾向。  これらの傾向が交互に作用して一連の進歩が考えられる。−ところで、事務作業は製造に比し遙に多様で、定規性乏しく 選択的組合せの可能なことが常に要求されるのである。  必要な要素作業・動作を選択・決定・組合す作用は本来人間の思考的活動である。機械化が単純繰返動作について行わ れている際でさえ、人聞がついていて、一汝判断とか決定という作用を加え、始動し、停止の時期も人手をわづらおすご      マシン・ラングェイジの発達      四三

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     マシン・ラングェイジの発達       四四 とが多い。計算をした後に印字するような時闇雲に前後になる順列のときは、その時間中人聞が附添っている必要がある。 即ち、人間が仕.事の進め方、作業計画蔑ooq垂耳をもっていて、 機械を操作するという方法で計画を伝達してやるのであ る。操作は直接的伝達の方法である。  自動機械とは繰返される計画を機械に内蔵せしめたもので、間接的伝達である。この発達によって事務組織や能率は著 るしく変化するので、この点から機械の発達段階を考えることができよう。必ずしも新しいことではなく簡単なものはタ イプライターの初期のものに既に見られるのである。  タイプライターの主な作業は印字で、字の劃を一挙に構成せしめる考案であるが、 =子終ったなら次の字を紙面のどの 位置に印字するかを決める必要がある。 一般には定間隔がよいので、印字毎に反射的にキ㌣リヂを一字分送る計画が内蔵 されていて、愚闇が一己判断指定する必要はなくしてある。しかし例外的に字間をあけるのに人聞の操作がなくてはなら ない。ところがその空白も、作表事務では一定空白が繰返されるので、キャリヂの後部のクビュレ二二ーにその旨セット して置くと、毎行同じ点が廻り来る度に一定字数飛ばす作業を自動的に行う。またマージンの広さも運行人間が決定して やらずともマージン・ストップが自動的にマージンを定め、作表が容易になる。例外のときだけ人間がレリーズすればよ い。インターライナーは同様にして行闇を規正するであろう。さて、表の体裁をどうするか§﹁プログラム﹂で、クビュ レーター・マージンストップ等はプログラムを記憶︵貯藏︶し、 自動的に取出して機械に指示する機能をもった一種の貯 蔵機構℃Hoσq雷旨。。ε冨αq①である。プログラムの貯蔵法は今日急速に進歩したが、それは程度の差とはいい得ない点があっ て、やはりある意味で段階をもって展開されている。         次に、事務作業はあたえられた情報・資料を原料にして、プログラムされた作業方式で加工するのであるから、情報・ 資料の機械に対する伝達方法が問題となるであろう。事務の揚合は資料は毎度変化する原料で、その差異を人間の用いる

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言語や、書類に書かれた文字から読みとる能力はないので、人間が読み取って、機械を操作するという方法で資料を機械 に提供してやらねばならない。タイプライター・計算機その他相当に発達した簿記機械にあっても、打鍵という方法で資 料を直接に機械に与えているのである。  制御機構についていえば、 一度セットしたプログラムは一連の作業中は何回でも取り出せるが、作業の型が変れば、前 のを一旦崩す必要がある。その後も一度以前の作業を行うときに、再度セ..トし直しする必要、がある。即ち貯蔵は時限的 であると同時に移替は不可能である。他の機械に移替えることの困難さはいうまでもない。このようにプログラム・資料 ともに必ず人間が入れてやる必要のある機械であって、特に他の機械との連動性がないので単独機械ということになる。 載る仕事について個別的に機械化されるのでく霞ユ。巴な︾①の発達であるともいわれ、入間の作業組織の中え個別的に配 置され、作業組織は依然人間申心である。  人間が操作する限り人間の作業能率が処理速度を制約するが、人間作業は極めて遅く、機械の速度と調整し兼ねる程度 である。その上人間的間違ご日碧①霞身を避け難い。  機械が文字を読んで、自らその指令・情報をフィードするという着想を具体化したのは、機械に理解されうる語、マシ ーン・ラングェイジヨ鱒。匡昌①﹃旨σqq缶σq①であり、読取機構。・①コ。。ぎαq=弾けぎ℃葺陥落け.の装置である。機械のことである から、文字を劃の形で表現したり、文字のもつ概念の組合せを理解させるわけにはいかない。機械が認識しうる﹁点﹂の 位置関係の相違で文字を表はし、人間の言葉はコード化して機械に伝えるのである。  パンチカード燭β50げ①侮。㊤巳は一定のカード上の穿孔位置で情報を表現し、加算・減算等の簡単な指令を表はしている のでこの穿孔が機械語であるといわれ、また、カードは様式化されて、 一定の欄と、その順序を定めてあるので、これが 構丈を定めることになり、カードと穿孔が機械語であるとも考えられる。      マシン・ラングェイジの発達       四五

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     マシン・ラングェイジの発達      四六  カードに穿孔して置いて機械に入れる︵団8油︶乏読取機構が読取って、機械は自動的に処理するので、情報を入れるため の人闇の打鍵という操作は全く無用になる。  パンチカードを用いる機械はパンチカード機と総称されるが、複写・加減算・乗除算・照合・翻訳・印字・作表・分類 等の特定の機能を果す単能機の組合せになる︼群の機械群である。そのいつれの機械も同じ読取機構をそなえ、同一のカ ードが共通に使用できるので、この意味で機械語は共通語8日ヨ。三楽口αqq茜Φである。共通語によって資料処理に要する 時間は飛躍的に短縮された。事務作業には転写・複写等資料の受渡しの作業が圧倒的に多い故である。パンチ・カードが 機械化第二段階を劃すると考える所以である。  パンチ・カードは人聞が持ち運んで機械間を結ばねばならない。また機械毎に操作法が異るので、プログラムは機械毎 に、別置に与えてやらねばならない。機械にはプラグ・ボード笹ロ㈲げ。程匹︵ワイヤーリング・ユニット乱目言碗目議叶︶があっ て、その都度差替えもξαqαqぼαqてプログラムするのであるから、原理的には前段階の方法と同じである。  電子計算機固①。霞。巳。Oo日℃92は電子パルスb巳ω①を応用して前者とは比較にならぬ速度げ8崖巴。・需①匹を出す。 こρ速度のためにはカードによる資料・指令の入力は役に立たないし、結果の取出し方︵例・印刷能力︶も一考を要する。 磁気テープ日夷昌①鋤。鍵ものがこれを解決した。 情報・プログラムを機械語でテープに貯蔵して置き、必要に応じて取出 す。プログラム番号巴冨。。。。さえ指示すれば自動的に取出して処理するのであって、 かくて一群の機械群でなくて、大き くまとまったプログラム内蔵機となる。これ条三段階である。  目的が︸定されると、プログラム変更の必要がなくなるので、専用機が出現する。棚卸管理専用機、旅客機座席予約専 用機等がその例で、これは別の発達傾向である。  隔地間情報伝達にはパンチ・テープもある。以下項を分って機械語を個別的に検討しょう。

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① ② 情報と資料は厳密な意味はおいては区別されねばななない。一般.には両者を区別なしに用いても.大した支障は生じないであろう が、最後の利用の段階に入って異ってくる。両者の差は目的に対する有用性にある。電子.処理は経営管理の用具であって、経営決 定、政策決定と作業決定の基礎となる知識の提供に目的がある。情報には単純性、普遍性、重要性、信頼度、利用可能性、経済性 完全性.有用性、理解の容易さ等の属性あることが望ましい。そして決定とは諸案の評価を含んでいて、決定を基礎づけるものは、 情報を展開し提供してくれるオペレーション・リサーチである。 国。二二勲Oロ.U。三戸O陶冨貞。鱒9巳b暮。日讐ざ昌⋮笥畠田慧ざ鰹 帥。。o口。。.H昌。﹂窯。名団自吋一8ひ・マ一巴       . 機械語.共通語は既に術語として確立されているようである。E・皿・グレイブの掌圧はオートメーション術語を出典を明らかに .しつつ定義づけているが、その中で右の語は別段の引用がなされていないから、公認の術語であろうと思う。 Oo日目。昌冨ロ騎爵魅 寓塞げ冒。は機械の総称として用いられている程である。国・嵐・Q蚕喜①︵a冨。﹃︶..b暮。冒象ごロご切霧ぎ霧ω”β幽巨幽霧育ヤ..る・日臣 ﹃即昌鵬自凋①ob跨須。ヨ臥8目−び蟹頃自■密.讐び。 笥9ロ毒愚妻欝。αo墓りぽ。.Z①零鴎8犀.一8刈■b.誤       ・ 二二

機械語の種類

 事務作業中で資料の処理が占める比率は大きい。資料処理は、資料の蒐集にはじまる一次子扱ぎ心置げ学童ぎαq、 これ を目的、利用法に合せて適当な形にまとめ上げる情報処理勺H。。Φ器皿αq、皇后にこれを種汝に利用する情報利用葺田Nぎσq に分けることができるが、その間に反復的に行はれるのは、転写と伝達である。これを機械的に行うことは早くより試み られたが、その多くは鍵を押すという操作によって資料を機械に伝えていたのである。   ,      ,  次にこれらの資料または情報は分析され評価されて経営の目的に利用されねばならないが、そ、のためには複雑な作業と 相当.量の計算を必要とする。これらのためにも機械は有敷であるが、やはり資料.は主として同じ方法で伝達せられ.た。前 項でふれたごとく、この点で人間作⋮菜が常に附随したのである。  機械語は機械に理解され、機械によって伝達ざれうる言葉であって、概念を構成する丈字を位置関係の種女の組合せで       マシン・ラングェイジの発達      四七.

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     マシンニフングェイジの発達      四八 表現しょうとするものである。その最も初期に発達したのが、穿孔によって位置関係を表現し、 ]枚のカード上で]定の 資料または情報をまとめんとするもので、パンチ・カード娼巨。げ①αO鎚Pと呼ばれ、主として会計事務に用いられて、        既に数十年を経過し、今日広く普及している。正札に予め穿孔してこれを機械にフィードすることのできるように仕組ん だパンチ・タグ喝暮。げ&富びqは共通語として利用できないのでパンチ・テープに転換しなくてはならないが、語の表現 という点では同じ種類に属する。また今日ではパンチ・ペーパー・テープ や呂。げ巴づ巷霞ぷb。が、パンチ・カードで は達し得ない多くの敷果をあげている。しかし電子計算機は適しないので、磁気テープ弱毒5①江。蜜℃①が最高速の安定し た機械語として登場した。  パンチ・カードはIBMを例にとり、またパンチ・ペーパー・テープ、磁気テープは、夫汝五チャネル・パンチテープ 七段フレクソライター・パンチ・テープ。七チャネル・マグネティック・テープを図示して、各部名称を示した。  ︵ビソト三叶︶ パンチ・カード。パンチ・テープでは所定の厚さの紙に穿孔し、穿孔位置を機械に読取り︵。・㊦冨冒㈹︶ させる。磁気テープでは金属またはプラスティック等のベースに磁性被膜を覆ったものでその表面にレコーディング・ヘ ッドが私田と帯磁斑目茜昌①臥α農Φ四を形成してゆく。これは肉眼では見えないが、仮に図示すると第一図のごとくにな る。この帯磁斑が位置を示す。このような穿孔や斑をビットと呼び、記録の最小の単位である。ビットはエBMパンチ・ カードでは一箇で数字一字象σq搾、 二個を組合せて文字一字。訂鑓9臼を表はしR・Rパンチ・カードやテープではいく つかを組合せて数字または文字一字を表はす。  ︵字 鎌oq幽鉾。目。ず鍵簿臼①博︶ カードまたはテープの巾を横切って﹁並びを桁ooぼ琴昌とし、 一桁に一字を記録する。 テープは中央がタイミング・ビット臨日向おび詳のパーフォレーションまたは帯磁エアリアのためのチャネルになってい る。これを広ヨ冒σqoげ螢昌昌匹またはω博oo犀葺。ゴ鑓ロ昌巴という。

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マシン・ラングェイジの発達    一656曽

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     マシン・ラングェイジの発達      五〇  ︵語・数≦。嫡妻ほ置①自謹日g同︶ 一桁または二桁以上をつづけて字を並べて藷や数を表はす。印刷機構に対し ては別として、計算機構や制御機構に対しては人間の用いる丈字の綴・りや、これで表はされる語は理解できないので言葉 はすべてコードされて、可及的に少い文字と数字の組合せで表現されなくてはならない。機械語はこれを指しているので あるが、カードやテープ︵これは媒体目巴ぼヨ︶を機械語と指称している用語法も見受ける。  機械語は人間には読み難く、また読めるように訓練したところで徒労である。読み取って指定の位置に印字する機械が 翻訳機.一蓋9早事巽または印刷機構oq69仁巳けである。第一図標準80欄パンチ・カードの上辺の印字は翻訳機によって 自動的に印字されたものである。  ︵欄・フィールド 含①寓︶ 一定の心細が表現できるように何桁かを区切ってフィールドという。 ︺字が一フィールド の揚合から、二〇∼三〇字までのサイズのものがある。カードでは桁が標準八十一九十桁であるから、情報を有極に牧容 するためフィールドは可及的に小になるようにする。一フィールドに二語以上言容されることもある。日付フィールドは 年・・月・日を含むごときである。  ︵ブロック ぴ一〇〇犀︶ 語の一群で一単位と考えられるもの、または︸単位として送られてきたものをプロソクといい、        プロソクの長さは︸定しない。ブロック・アドレスをつけて照合することもできる。  ︵単位記録 琶犀話8巳︶ フィールドは単位記録の細分項目である。フィールドがいくつか列んで一定の情報を形成・ するのである。関係のある情報を含んだ語のプロソクをユニット・レコードまたはアイテム剛8日という。  カードでは一枚に﹁単位記録が牧容されてしまうことが好ましく、二枚以上に騰ると後の処理において手数が倍加す

     馨、      ③

る。テープではこの制限はないので広い範囲に百;ており、四万語から成る単位記録もあるという。 一般には百−三百字 である。テープでは次々と単位記録が打ち込まれるので、テープを止めた揚合、次の単位記録まで行きすぎたりしないよ

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うに、またスタートも確実に単位記録のはじめからはじまるように、 一ーニインチの空白を置く。 このような発起停止の 確実さが、高速処理の場合の必要條件であって、ペーパー・テープが磁気テtプに劣る点である。  ︵ファイル 臣⑦︶ 一定の種類に属する情報を、 その種類についてある論理的.な順序で組織して作成した情報群であ る。たとえば棚卸ファイルは商品番号の順に商品の在高に関する情報を並べたも、のである。  カードにあっては当初に作成されたカード¢β疑跳野業出講︶が分類されファイルされるが、テープの.場合は記録は情報 が送られる順序で行はれるので、 一本のテープに種汝の情報が入る。こんな場合整序してファイル・テープに入れるので ある。  カードの場合は一ファイルの大きさは無限に大きくできるが、その嵩は大きい。テープではテープのサイズによって異 る.が、とにかくテープの長さがファイルの瞬ぎさを制限している。しかしビットの密度が遙かに大きいので一ファイルに 五百万字から数億字を含むものがあり、 一インチ長に百一二百ビソトの密度で記録されるし、特別のテープでは五︸0ビ ットに及ぶ。 7例をあげれば、1鱗×3労インチのパンチカード上に貯藏される情報は磁気テープでは%インチ長に記録 され、一、五〇〇フィートのリール︵直径八インチの小型︶ がその中に百万字余入れてある。ヵ!ドなら標準カードキャビ ネットのトレイ一〇枚に一杯になる量である。機械語を記録する媒体お。o鎌昌αq日①α貯としては、 以上のぽか写眞フィ ルム、印刷テープがある。  次に項を改め.て機械語の表現法と媒体の点から分類して、やや詳細に検討してみょう。 ① パンチまたはパーフォレーション方式のヒントは、 紋織の経の.上下を機械的に司る紋板のうちにみられる。 ︸八七〇年頃.qo。。㊦℃犀 嵐母富笥砦ρ目鷲土偶の発明にかかる。統計会計機としては一八四〇年頃Oげ霞δωヒd魯び耀。がカートを応用したが、本格的には∪局 国雲上碧p国色。泣爵の発明が端となっている︵一八八六年︶ ︵渡辺進・難波恒治郎・木谷秀雄共著﹁機械化会計﹂五五頁︶ジャカ   マシン・ラング.一イジの発達       五一

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@@@@

  マシン・ラソグェイジの発達      五ニ ード機の発明は一八〇四年であるともいわれる。 ︵国轟口園円.oQ画一冨夕霞σqo智.薗8昌。巳。ω亀鳴冨馨卜暮。舅縛一§、、ぎbgoヨ暮ご昼 ぎ切霧臼震の,§匙H昼創窮疑団Φ三盆鋤蔓国恥σQ曾Φ窓■O弓菩びΦ一〇巴■b●α㎝O︶とにかく第二次大戦前后から自動機械の利用が飛躍的に 発展して、オートメィション化するに至った。会計機の分野でもパンチ・カード機は半オートメィションと呼ばれ、電子機が新に 出現する。 国噌自篤φ罵印げびρぎ一9サ博coω 切図二郎O.09ロ巳目σq..曳¢93巳㊦U鉾石鼓.Q8。。ωぎ鵬扇電切蕾ぎΦ。。。・暫口口H昼無β。。す団、、侮。︸彗三三ぎ囮脅巴昌・・︸HZρZ・団・一〇9・ワ盆 国’Φ■O帥置ロぎ聖き憲冒ワ駆窃       − 国.寓’Q目餌げびρぎ国.唱.口cQω 瞭 三 パ ンチカ ー

ドとその種類

 絶縁体である紙に穿孔して、金属性のブラッシとローラーの間を通してやると、穿孔の位置でだけ電流が導体間を流れ る。カードは一定の速度で走るから、カード上のどの位置に穿孔があるかを知ることができる。これを読取り。。①富ぎ晦と 称して、機械語が機械に情報と指令をぎO葺することができるのはこの機構によってである。また資料処理のどの段階の 機械にも同種の読取機構があって、情報指令は穿孔から読取られ人手を要しないばかりでなく、処理結果も穿孔にて表現 され、これはまた印刷機構胃ぎ凱コαq自〇三℃暮ロコぽに読取られるのでアウトプットは入間の読める書類となって出て来 る。この点で穿孔は共通語である。  穿孔による媒体をパーフォレーション・メディアと呼び、パンチ・カード、パンチ・タグ、パンチ・テープがある。カ ード、タグとテープでは属性も異り、共通語原理も異る。したがっでパンチ・テープは実用面では後述の磁気テープの項 で検討した方がより適当であろう。

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︵カードの規格︶ω肯︵塾難曝まq・尉即三々︵烈日誹︶・↓d評轟︵吉浜各種の馨を経た暑

の、?用いる。工B皿︵︸昌汁ゆ尾屋塑江O昌9一ゆ信乙ロ剛5φロoρ 自蝉Oげ一昌O︶のカードでは横を80桁とし、皆無は12ディジトとなっている。R・ R︵口唱ぎσq8β国議q︶のカードは90桁とし、各桁は上下二段夫々を6ヂィジトに分けてい.る。P・S︵勺O司①弓。ロー口α帥巨9ω︶は標

高。桁、・8桁もある.別に矩型空・は短窯器、・・楕霜、66桁.小型ぞご︾⋮吋籍、写N穿

21?ェあってニューアンスに富んでいる。        クグ建σqはカードの一種と考えてよかろう。正札に前穿孔したものである。パンチ・タグは共通語性に乏しく、資料蒐 集の段階冒三巴げき巳言σqでは機械語であるが、ここでカードなりテープに転換する必要がある。        鷺このぽか、小切手等のように使用後再び帰ってくる書類に前穿孔して媒体とするこ乏も考えられており、タグと同断で ある。  ︵カードの外観上の種類︶ フィールドはカードの用途によって適当に決定される。機械語は普通の書類と同様に、書・ 類の様式の助けをかりて表現力を増大する。、例えば日時欄には単に数字を記録するだけで、それが年・月・日であること を規定してくれるようなものである。そこでフィールドを区分して、遊印に特定の項目をつけてやらなければならない。 項目を並べる順序を定めておかないと、穿孔の意味が読取れなくなるので、同じ原資料の同項目は常に一定箇所に穿孔す るように様式化さねばならない。即ち、同類のカード上の同類の資料の連絡はカード上のフィールドの位置関係によって 知るのがカードの特色で、テープとは異る点である。従ってこのカードの種類別、従って夫六の種類のカード設計がすで に機械語としての機能をもっている。このようにして専用カードは用途に応じた様式をもち、その様式に重要な意義を含 んでいるが、それは機械に伝達されうるものであると同時に、より多く入間が判別しで情報の種類に応じて使い分けると いう形で様式を活用するのであるから、昌で見ることのできる標識をつけている。その第一は様式の印.刷で、フィールド      てシン・ラングェイジの発達       五三

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噛      マシン・ラングェイジの発達      五四 を線で区切り、見出しげΦ巴ぎσQを印刷してある。第二は紙の地色である。マニラ色が最も多いが、緑・青・赤・黄・鮭 等任意の地色を使って用途を区別してある。第三は印刷の色で、黒が最も多いが各色選択できるから、印刷の色を変えて 用途の相違をあらわす。第四はコーナー・カットで、カードの四隅のいつれかを、 一定の角度で切落し、その差で用途の 区別をあらわす。コーナー・カントはカードを揃えたとき、異種のカードの混入が一目で判るので便利である。副産物と して、不揃を発見しやすく、顛倒しているのを直し、また親カード子カードの組合せにも便利である。このようにして、 同種類の専用カードは地色・印刷色・コーナーカントを同じくして、その用途が予め印刷されている。カード設計のもっ この意義は案外に見落されている。  ︵穿孔法による種類︶ これまでの諸点は人間的要因i目で見て、文字で読み、、形で判断する等  が多いが、穿孔 にいたって機械語の本領たる位置による表現が行はれる。次に記述するところでは相当面倒な作業に思えるが、実は記録。 機構ぎ℃巳信鵠詳、カードの丁合はキー・パンチ犀①団b匡昌。ぼやテープ・カード・コンバーター$娼①Io鴛自oO⇔<Φ溝①目があ って、人間は入間の用いなれた文字・数字のキーを押しさえずれば、カード上の位置は機械が選択決定してくれるのであ る。また、穿孔済のカードを穿孔位置で判読するのは余程訓練された人間でも容易なことではない。しかし、印刷機構を 中心とした翻訳機ぼけ霞康卑興にかければカード上辺に印字で示してくれるから問題はない。計算処理の結果についても、 アウト・プソトは印刷された書類として得られるのである。従って、穿孔位置の決め方について詳細な理解を心要とする のは機械の設計者に関してであって、使用者の立場からは第二義的な知識であるが、機械語の原理を知るために、その概 略を述べるのも全然無駄ではあるまい。  エBMの場合は第一図に示した。数字は各桁の・一ビットで示され、数字のためには0−9の十個のフレーム州冨日①が 充てられている。数字の桁数が大きくなれば、それだけの桁を並べて、例えば百位の数は三桁を用い三つのディヂトで表 ’

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薗 はす。英字は0の穿孔位置と、その上の11︵Xと呼ぶ︶の穿孔位置、 置の一つの、都合ニビットの組合せで表現する。 σ     

oI一五

   一 4    の

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   ⋮ 0⊥u ︸72ゐ    ︸ ㎜

︸2 4  8

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一  一 一 4 6 6 8 8 島 ろ 9

島乃 9

12 iYまたR・V︶穿孔位置の一つと、1−9の穿孔石 印刷機構の場合だけと考えてよかろう。 のであるココードは人間の語を機械の語にかえる仲介である。 語であらわし、カードによって機械を操作することもできる。 一9再。巳。O巴。三舞。鴇ではカード上に計算操作指示のコードをあらかじめ穿孔しておき、 ながら、別にフィードされたインストラクシ.ン・カードの指示に従って計算処理を進めるのである。 コードして置いて、穿孔するわけで、 械の制御機構に話しかける語である。  ︵カード用法による分類︶ 原書類からカードに穿孔記録するのは人手によらねばならない。この際作成せられるのが      マシン・ラングェイジの発達      ,      五五   R・Rは一桁六ビットであるからやや異る、0と奇数は一ビットで、偶数はニビット  で英字はニビットまたは三ビットで表はす。第二図はその一部.を図示したものである。 例 の 英字を取扱える機種では、日常用いる綴りのままで打込み、再度これを印字させるの 望みでなく・途中でアルフ・べ・・順に分類配列することもできる・しかし・機械は人間

R

図の用いる文字をそのまま理解し、その概念を把握したおけではない。位置を読み取り、 知再び位置を文字に返しただけである。却ち、同萱野で全く別の項目があった場A口に、こ  れを区別することは不可能である。日本語の場合には同発音の異語が多いから、なおの  こと機械は理解しないであろう。即ち、人間の用いる綴・字のままで満足に作動するのは     一般には必要な記録事項はすべてコードして、文字または数字の記号であらわす       ただ詳報ばかりでなく、機械の作動についての指令も機械       カード・プログうみ式電子計算機 o費ユー℃目。αq憎笛8ヨ①餓匿一       レコード・カードの資料を読み       この場合の指示も    前者と異る技術ではないが機械語が語る内容は﹁指示﹂ 駐ω茸ロ。自8であって、機

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     マシン・ラングェイジの発達       噂      五六 トランスクリプト・カード爵きω。臣讐。錠畠である。このカードのままで機械にフィードすることも多いが、使用回数が 多くなると耐久性の点を考慮しなくげ、はならないし、また、同時に幾種類かの処理を進める必要もあるので、複写穿孔機 を用いて複製カードを作成する。この機械は読取機構と穿孔機構があって、原カードωo霞88aから自動的に複写する。 このようにして作成されたカードは複写カード器冒。α信8画。巽山である。 複写作業は事務作業の大半を占めるので、複 写用機械は各種考案されているが、同一内容の書類を複製する作業に相当するのがこの複写穿孔である。また個汝の資料 を合計して一力iドにまとめることもできる。会計機が多数のカードを計算した結果としてその最終のカードに自動穿孔 すると、これを合計カードω口日学長団。碧山という。︼枚のカードから多数のカードを複製する揚合集団穿孔という、も とのカードを翠微ードヨ器叶臼8氏ともいうが、また別に、賃銀計算のように、賃率が↓定で、個人作業時間が異るよう な場合に、共通の資料たる賃率を親カードに穿孔し、変化する資料たる時間を千山の子カード鳥①邑一。錠餌に穿孔して、 両者をフィードして計算結果を子カードに穿孔する。同様に、一定の動かぬ資料科目、例えば品名・仕入先名・住所等を 予め穿孔して置いて、毎回の資料記録では、このような固定資料はこのカードによって機械をコントロールし、新情報の みを手で穿孔することもできる。予め穿孔されたカードはマスターカードであるが、特にプリパンチ・カード嘆①壱8。7 Φ自。母匹 という。 資料をカードに穿孔して置いて、これに機械を操作させるのがフィードであって、.読取機構が読み 取って主機構に電気的に伝達した。これと同じ原理で、作業のプログラムをカードに記号穿孔して置いて、読取って制御 機構に伝えると、計算処理を一二指令しなくても、プログラム通りに作業する。このような作用は特殊機構で行えるもの であって、パンチ・カード機のすべてではないことに注意されたい。この種の機械は。母山隠。㎝q冨8日①仙。巴。巳鱒8Hρ勺.Q と呼ばれ、後述の電子計算機の発達に呼鷹する新しい試みである。  もし一枚のカードの半分しか使用しないような小さな情報の鷹合には一枚を二回に用いる。ヨ巳自覧?βω①。碧黛

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 ︵人・機械両用の機械語︶ カードやタグを媒体としたものは可視的な要素が多いので、とかく人間作業にも適するよ うに工夫される。前述の翻訳機による欄外印字はその一つである。  カードに︸般書式の様式を刷込みこれに資料を書いて通常の書類として使用するとともに、同一紙面に穿孔して機械語 を、 ¥はすことも広く行はれる山二巴。舞戸。前述の小切手や、正札はこの類であ惹。この場合は、書込による記録が先で、 これを見ながら、人間によって穿孔されるのである。しかるにこの書込を文字で行うのでなく、定められた位置に鉛筆で 棒線を引く方法で記録する。換言すれば、文字表現から位置表現えの転換を予め行ってあると、鉛筆書きの線が導体とな って電流を通じ、該当する穿孔位置に自動穿孔する機械がある。このカードはマー.ク・センスト・カードヨ落慶。。9巴①ユ O弩山と呼ばれる。 ①Oき巳昌σqL窪穿ワ ② ビ㊦風P浮己。やOひ 一⊆ρb95昏㊦qσ身三日⑳三盆暇をb■.囚一目冨=旨旨σqOPのもので示してある。 ・ 四

パンチ・テープ

 パンチ・カードが共通語として果した役割は大きい。 一旦機械語で記録してさえしまえばその後はもはやキーボードを 操作する必要はない。,大体は資料の第一次取扱、記録の速さ話8巳言㎝q窺8が遅いために、事務全体の速度が落ちるの        であるが、カードの出現によって資料処理の速さ量器9ず§巳ぎσq留日は何の制約もうけなくなった。また記憶の方法 としてもすぐれた貯蔵力をもって居り、その取出しは容易で正確である。計算作業の点では電子計算機には及ばないが、 机上計算機の+倍の能力をもっている。また分類作業には極めて適当である。そしてプログラムするにも役立マているの で、パンチ・カードによって半オートメーシ.ンが出現したといっても過言ではない。しかし、その欠点にも注意して女      安シン・ラングェイジの発達       五七

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,      マシン・ラングェイジの発達       五八 の機械語としてのパンチ・テープ、磁気テープの出現の理由を考えなくてはならない。  最も目立つ点が通信機械との連絡を敏いていることである。通信機を普通の方法で使用して、音声や書類で受発信する 揚合には再三機械語との闇の翻訳を人間がやらなくてはならない。 テレタイプも本来の用法としての印字でアウトプソト する揚合なら樹果は同じである。普通のタイプライターで書類を印字しながら、その副産物としてカードやテープに機械、 語で穿孔することもできるし、またその打鍵を通信機に乗せるのも可能である。さて、副産物としてのカードやテープは 発信側で機械語媒体として利用されるが、相手方に対する伝達方法として人間の打鍵をそのまま通信機に入力するのは頂 きかねる。通信機の能力を充分に利用して遊ばせないためには、カードに︼旦記録貯如した機械語を通信機に読取らせる 方が能率的である。このようにしてカードの果すべき役割も存続するが、とにかくその結果は新しい媒体としてのテープ を登場せしめる。      ゴ   テレタイプに用いる五チャネル・ペーパー・テープ︵第一図参照︶は紙と穿孔によるパーフォレ:ション・メディアであ る点はパンチ・カードに類し、情報の連続性、順位ω8自魯8の狂わない記録である点はテープの特質であってカードが 取扱中に混乱する欠点をもつのに比べて対面的である。様式を定め、専用の資料の配置をつくり、その順序よりも欄の位 置の関係から資料を読み分けるというカードには欠くべからざる表現法が、テープではそのまま重用できない。該当する 資料がないときは、次の資料が続けられるので、項目が詰ってくるので、順序で読み分け、内容で読み分けるなどの必要 も生じてくるけれども、通信機に用いうる機械語であることは大きな意義をもっている。これによってカードには別の欠 点があることが目立って来た。テンタイプによって隔地間での情報伝達の距離はなくなったのに、皮肉にも同じ事務所内 では一群のパンチ機の間を、人間がカードの束を伝達し、プラキングしてやらねばならないという距離が残されているの である。共通語が通信的に不完全である点は見逃し難い。そしてテープ形態になってこれが解決されるわけである。

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 カード機は事務能率を著しく高上せしめたが、採用するに当って経営当事者の頭を痛める問題は大して起らなかったと いう。その理由は⑲ωメ,ーカーが二軸に限られ、選択の範囲は限定されていた。囲機械が小さく特定目的のもので、貸付 制であったので、若し組合せに不合理があれば、取替が容易に行える。圖E・D・P装置よりもパンチカード装置の方が 慮用範囲は狭い。㈲機械の組合せが比較的に容易であるのでメーカーがデザイン。oo評びoo犀のをつくって提案する方法を 採用した。からである。しかしメーカーの提案は必ずしも顧客を満足せしめ得なかった。特に会計事務を中心として﹁機         械化の孤立的形態﹂をあらわす。  原価の点もあって、事務所内の機械室に集団設置して、各方面から資料を集中し処理する方法がとられるのであるが、 綜合的資料処理とまではいかなかったのである。パンチ・テープを用いて通信機を介入せしめたことは、右の事情を広範 に解決したといえる。プリパンチド・テープ鷲8仁⇒。げΦユ窟づΦ︵マスター・テープ︶ に固定情報を入れて置いて、送信し て来る情報を受けながら混合したり.、書類に書き込まれる情報中の必要なものだけ選択的に穿孔牧直する等のヴァレーシ         。ンも可能であるから、これらを適当に慮用すれば多大の霜曇が上げられる。  ところで、共通語が真価を発揮するのは電子計算機固①。営。巳。Oo導b暮興︵電子的資料処理機日8叶3巳。u霊山。8乙・の一口σ身          ⑥      . 暮。三昌①頃∪幽賢旨︶が出現し、主として処理速度の関係から磁気テープを用いるに至ったときからである。次に項を改 めて磁気テープを検討してみょう。        ‘  ① O冨びび飛δヨ.恩.ゆO

@@@@

Qきβぼ㈹L露9や博刈同著﹁経営のオートメーション﹂三頁 南沢宣郎﹁オートメィションによる経営方式の変貌﹂ ㈲ 団・切.第八巻.第四号。単なる電文送達用と異る点.指摘。 冒㊥≦Pぎ剴■ゼ.ω歳 田島四郎編﹁会計学ハンドブソク﹂ ︵仮称未刊︶拙稿﹁会計の機械化﹂に二三例を掲げた。   マシン・ラングェイジの発達      五九 ,

(19)

⑥ マシン・ラングェイジの発達 六〇 ﹁霞①。汀。巳。O。ヨb9霞は最初技術計算に用いられ、事務用に大量情報処理機として用いられたのは後のことである。技術用では 少い資料で多種の計算を必要とし、事務用では計算は少く.多量の資料の反復的処理が根本的要求であるから、 国●∪.畑寓●とか H登戸筥鉾δ昌国08・・ψ。日の方がより広く用いられるであろう。O。目℃暮母は短いし、馴染まれている呼称である。﹂冒ΦくぼL謡q.弓・心窃

五 磁気テープの出現

,  共通語原理は機械間で相互作用させることである。資料処理に必要な機械をこのリンクで全面的に包摂するのが望まし い。共通語を解さない機械では、情報を何らかの方法で転爲醗訳するために手動の過程を必要とする。パンチ・カード、 テープは夫々相互作用する点で資料処理の媒体として有敷で、特徴のある共通語を成立せしめた。しかし、ここに新しい 処理機として電子計算機が導入されたので、共通語の役割も変化すると考えられる。  電子計算機はそれ自体の中に必要な処理機構を自蔵した単独機︵中央計算機︶を中心に入力機ぎ℃三口三什と出力機。口学 b暮員平入を附設している。パンチ・カードもパンチ・テープも電子計算機に理解されうる共通語であるが、より本来的な 媒体として磁気テープが出現し、資料は帯磁斑で記録されることになった。電子計算機の普及は今後の課題であるが、電 子計算機の普及とともに、共通語はこれとの通信の敷果という点で判断されることになる。その言合カード、ペーパー・ テープは中毛焼貯什興ヨ①象讐①一きσq伍護①で、磁気テープに自動的に転換される仕組が考えられることになろう。現在のと ころ、電子計算機それ自体の速度一目①目。。℃①①匹と、入・出力装置の速度の間には相当のギヤソプがある。 このアンバラン スを調整する必要のある以上、ガードや紙テープに安定度の高い穿孔記録を行って、これをまとめて磁気テープに移し入 力するのが実際的である。骨皮的にみて先づ電子計算機が発達し、遅れて入・出力機構が考案せられた。計算そのもののた めには計算機自体の速度が重要であるが、事務用としては、入・出力機構の速度の方がむしろ問題点である。その上、事 務作業では資料の総量は多大であるが、発生状況は極めて分散的・間面的である。爾理由からして、資料の第 次処理、 量

(20)

即ち、資料蒐集と機械語による記録の段階の速度は、必ずしも計算機の速度に直接呼落する必要はないといえる。  機械語のもつべき要件の一つ、高速処理の可能性の程度は以上のごとくに計算機内・外で事情を異にするのである。キ ーボード操作は遅すぎるから到底直接入力の方法とはなり難い。これを一旦カード・テープに貯藏して置いてはじめてバ ランスがとれるのであるから、この意味からしてカード、テープは今後とも中間媒体として一時的大量記憶装置の役割を 果すであろう。安価軽量である点ではカードは磁気テープに、紙テープはカードに勝る。したがって通信機にのせない場 合でも情報輸送用に紙テープが尊重されるであろう。  資料の連続性という点ではテープが選好される。カードでは重ねてスタソク・ホッパーからピッカーナイフで送るため に、手数もかかり不安定でもあるが、この点でテープ形態は固定的連続、をもっている。  カードでは専用様式を選択使用して一枚に↓単位情報を入れ、これを分類して必要な情報を抽出連続させるのであるか ら、ここにある意味での機械語の要素が入れられていることは前述した。電子計算機では自体が高度に自動的に情報の選 択をするから、選択記録する必要はなくなる。          その他の要件として、信頼性・耐久性・消去可能性・耐用性・簡易爆風があげられる。  消去可能性は記録媒体としては不適当なこともあろうが、処理媒体としては再使用できる利点がある。パーフォレーシ 。ン媒体にはこれがない。電子計算機では分類・合併・配列・追加等の処理がこの性質を活用して行はれその間不用意に 消去される危険性は最小限になるよう操作法が考案されているから爾毒する性質である。︵むしろ磁気テープ特有の一大長所︶  耐用性とは目的とする用法に鷹じて操作に耐える諸特性であるが、その中で、急始動急停止が容易で、単位情報の途中 で止ることがないとか、計算機に内蔵されている記憶装置に比し、多少アクセスし難いけれども.外部大量貯蔵手毅として 高速読取ができるのでこの点を解決している。      マシン・ラングェイジの発達       六一

(21)

     マシン・ラングェイジの発達       六二  またカードよりも容量・取扱ともにすぐれたプログラム貯蔵機構となっている。この点はカード機に比し一毅進歩した といえる。このために完全オートメィションが実現されることになった。出力機構に対しても共通語となり、その点完全 な共通語といえる。  紙巾の都合上磁気テープ上での共通語の表現法や、その用法にういては別の機会に詳論することとし、概貌をつたえる に止めたい。結論的にいってコードの組み方にも利用の仕方にも融通性が大きく、将来性がある。ただ磁気テープのまま で伝達する機械がないこと、情報記録を検討する困難さ、これから印刷する揚合の高原価等の点で今日解決が急がれてい        る一面もある。  金属またはプラスティックの薄いテープ︵新しい素材も出現した︶の表面に磁性被覆したものである。レコーディング・ヘ ッドを通過する際に、テープの巾の方向に並んだ帯磁斑を残してゆく、この斑は一定の枠︷冨巳①の中にはめら﹁れ、 枠は 五・六⋮⋮八段等、種卸あるが、整然とテープの長さの方向︵縦︶ にも並んでいる。即ち、この枠の位置をり!ディング ・ヘッドが読み取るのである。数字または文字はビットの組合せでコード化されて記録されるのであるが、その組合せ方 は計算機の用途によって異る。  電子計算機では一〇〇キロ・サイクル∼↓・COOキロ・サイクルの電気パルスによって動くので高速処理が達せられ るのであるが、そのためにコードは電子的観点から穿孔叉は帯磁を有・無π1と0と置いて、数は二進法しごぎ適評著ω富ヨ を用いる。二進法では第三図に示されているごとくすべての数字が一と0で表現されるのである。二進法についての論議 は我汝の場合は直接には興味がない。機械の中で行はれる表現の問陸であって、我汝は日常用いられている文字数字で入 れてやれば、同じ文字数字で出て来るのだから。しかし、用法を正しくするには外面的問題は弁えていなくてはならな い。

(22)

ケ 1ゾーン 2ゾーン   1 ハaリアーブ重ツ (『二兎元ハ9リテー・チェック) 」 0 κε59乙」 OH”ヨ E9‘8‘β∠ ∠β 皮βご8∠躍8‘2      38‘ヨ g 15‘2       い       ハ「リテー

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’ ! ! 1ψo 1 7ノ o ノ 〃 〃 ク〃〃 〃〃o 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃〃〃〃4 o ノ1 ノ

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か語   躰語  ナミ語

@一一一一一軍イ立憤報一

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一言吾      ラ7 =L語      誹アミ語 一軍  イ立  ・贋  報一    に次元州斤一チェック) 二進法(yY’イナリーラステム)6デ著ジトコードの例 ζ磁財料l l JNeリテーチまツグ ・矛三図獅置又テー。フ 休可視.仮楚上の表現)

 帯従斑の配置 ノ レコー↓耳ンク・ヘッド  ︸  、、 金属・プラス考ク等のヘース 100∼20aピ㌦ソトノ/(ンチ  510ピ」ット/d}チ  第︸図に示した五チャネル・ペーパー・テープの穿孔 では数字と丈字が同一コードで重複している。五箇の穿 孔には32の組合せしかない。したがって英字26.文字が充 当されたあと数字10字は含ませる余地はない。英字も大 文字。碧蹄巴だけである。したがってテレタイプには小 文字はない。 一つのキーには上に数字、下に文字がつけ られているのである。 同じ原理で、六箇の穿孔︵6バイ ナリー・ディジト︶で表はすと︵テープ上の六つのチャネルを 用いる︶磁組合となるから、 英字と数字を全部含ましう る。4ディジトで16組合ができるから0と9の10デシマ ル・ディジトを表はし、隣の2ディジトを用いて英字を 表わす。類字を用いる情報の多いようなときは6バイナ リー・ディジト・コードを、数字を用いる情報の多いと ぎは4バイナリー・ディジト・コードを用いるのがよい。  今一っ興味のあるのはチェック・チャネルである。ど うかすると機械がビットを入れ損じることがある。︵唐穿 。ぼ冨¢ほ電︶その揚合には計算が根抵から狂って,しまう ので、これを未然に防がねぽならない。そめために一チ       六三

(23)

出力速度

(同  前)

体陪∼。吋,劃娠羅薪

媒 マシン・ラングェイジの発達       ネヤルを用いてこれに同巴信窪き。団。﹃①。犀     60−200    130−260       2, OOO 1 3, OOO−70, OOO    200一一400    300−600 13, OOO一一一70, OOO      16, OOO          70          40 1, OOO一一3, OOO   3, eoo, ooo 紙テ 一 プ カ  一  ド

印 刷 物

磁気テープ

写真フイルム       六四        と呼ばれる自検操作のための℃錠ξ筈㊦爵を入れ るのである。︵。話幽ぎ①塁ご口説饗三論。ぎ爵と.署。巳日窪。。ざロ鍍騒葺ヤ。げ①爵−二つのエラTが重ったの         を発見し、且㎝つのエラーのみなら自動的に訂正するがある︶ 記録の際にディジトを構成するビット の数を計算し、それが偶数ならパリーテー・ビソトを入れ、奇数なら入れないで一の総数が奇        数になるように︵または偶数一機械の設計による︶して置き、次に読み取の際に同様に計算してテ ープの上のパリテi・ビットと一致するかを突合すのである。  カードの場A口と同じくγ列で一字を表わし、これがいくつか続いて数又は単語のフィールド になり、これが連って単位惰報を構成する。  単位情報と亥の単位情報の聞はテ;プが止められたとき次の情報の中に入り込まぬために、, ブランクがとってある。︵一つのフィールド中の語数を一定する方法と、任意に変えられるものがある。 単位情報についても同じ︶  中央計算機に対する関係からインプソト・テープとアウトプット・テープに、分けられる。参        考までに各種媒体の能力を例示しょう。   、  テープの巾と、チャネルの数によって区々である。5・6・7・8チャネルの夫汝と、それ 以上の特殊な多数のチャネルのものがある。  情報テープぎ♂H日角鼠8酔越①と指令テープは貯藏内容からする別で、前者は常に固定の要 素︵品名とか取引先名住所等︶を入れた自×Φ鎚.ぎh自昌p岱8鐙bΦと取引によって変化する情報を 入れたく母愚書①ぎ︷霞ヨ薗ユ8件⇔oo に分けて合成処理すると能率が著しく大となる。補助的貯

(24)

藏媒体として用いられている情報テープは取引の起るがままに入れられている。 これを原始取引テープ罠自ぼき器。臨8 冨℃①といい、分類して順列に並べられたものを分類済取引テープ。。o円8幽胃碧蟹。臨8欝℃のと呼ぶ。入力から計算機内で 処理の間に生じる分類である。  指令テープ中。αq旨二言。¢には計算処理の手順がコード化して入れてあり、 プログラムには夫々番号が附して.あるか ら、必要に慮じて取出し得る。  、o力テープは結果を取出.すテープであって、例外テープ①蓉。箕一〇議難船Φ報告テープ冨喝。腎寅や①はプリンターにかけ て.報告書を作成し、マスター・ファイル・テープ昌舘諮国︷自㊦$℃oは計算の都度資料を変更されてファイルされるなど用 法に従って呼称されている。これらの詳細につい.ては別稿で詳しい用法を述べたい。

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O弓帥ぴげρま筍.マ悼刈心 O弓餌ぴげρま剴.唱●悼刈O ピ。く一昌噂き建.︾ムω O帥昌昌ぎ寧同慧9や誤。。に物的性格の検討ありo O堕冨巳ロσq︾ま富●サOひやゆ○○刈 O曽ロローロ寧︻び罷亀娼.ゆ○っ刈 O拶ββμβ⑱ヨ蜀◎眉.O刈 φ鴇騨び匡①︸子=讐噂・悼oOω O ’ マシン・ラングェイジの発達 六五 覧

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