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「論理回路」 2012 年度定期試験 問題

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(1)

20127

「論理回路」 2012 年度定期試験 問題

担当: 石浦 菜岐佐

【注意事項】

試験時間は 80分で, 持ち込みは一切不可である.

試験開始までこの面を上にして待つこと.

問題は全部で5 問あり100 点満点である.

解答用紙の所定の欄に解答せよ.

1

(2)

1 次の問いに答えよ. [35] (5×7) 【各問完全解答;部分点なし】

(1) nビットの2の補数表現の2進数で表現可能な最小数と最大数を示せ.

(2) 8ビットの2の補数表現の2進数1011011110進数に変換せよ. (3) ab+ca+bc·cb+a c+cdを簡単化せよ(結果に至る過程も示せ).

(4) ab and, or, not で表せ. 次に,これを用いて xy=xy が成り立つことを示せ.

(5) F =acd+a cd+abcd,G=ac+ad+a cdのとき,F =G·Qを満たすQの最小積和形論理式を求めよ.

(6) 論理関数f(x, y, z, u)に対し,f xによる微分を ∂f

∂x =f(0, y, z, u)f(1, y, z, u)と定義する.

f(x, y.z, u) =x(yz)(yu)xyzuに対し∂f

∂x を計算せよ(簡単化せよ).

(7) 下記の組み合わせ回路を, nandゲートとnotゲートのみからなるものに変換せよ(簡単化する必要はない.) a

b c d e f

x

g

2 下記の 表1 の状態遷移表で動作が定義される順序機械について, 次の問いに答えよ. ただし, 入力をx, 力をzとする. また,Aが初期状態であるとする. [24] (5 + 3 + 16)

1 状態遷移表 現状態 次状態/z

x= 0 x= 1

A A/0 B/0

B B/0 C/0

C A/0 D/1

D C/1 E/1

E D/1 E/0

2状態割当 状態 a b c

A 0 0 1

B 0 1 1

C 1 1 1

D 1 1 0

E 1 0 0

(1) 1 の状態遷移表を状態遷移グラフに変換せよ.

(2) xに信号値系列1 0 1 1 0 1 1· · ·を入力したときに,z に出力される 信号値系列を示せ.

(3) 上記の 表2 のように3 ビットの状態変数a, b, cを用いて状態割当てを行い, それぞれの状態変数に対応す 3 個のDフリップフロップDa,Db,Dcを用いてこの回路を設計するものとする. フリップフロップDa, Db,Dc D 入力をそれぞれda, db, dc とするとき,da, db, dc, zの論理関数をa, b, c, xの最小積和形で表せ.

必ず don’t careも考慮すること. 解答を得る過程として, 符号化された状態遷移表, およびそれぞれの関数

のカルノー図も併せて示せ(解答用紙に書き込め).

3 次の順序機械の状態数を最小化せよ(結果のみ示せ). [13点]

現状態 次状態/出力 入力=0 入力=1 S1 S3/0 S4/1 S2 S5/0 S4/1 S3 S7/1 S5/1 S4 S6/1 S3/1 S5 S7/1 S3/1 S6 S2/0 S3/0 S7 S7/0 S5/0

2

(3)

4 2ビットの2進数の大小比較を行う回路に関する次の問に答えよ. [16]

2 つの1ビット入力a,bの大小比較を行う次のような関数g(a, b), l(a, b)を考える.

g(a, b) l(a, b)

a > bのとき 1 0

a < bのとき 0 1

a=bのとき 1 1

2 つの2 ビット入力(a1, a0), (b1, b0)の大小比較を行う次のような関数G(a1, a0, b1, b0),L(a1, a0, b1, b0) 考える.

G(a1, a0, b1, b0) L(a1, a0, b1, b0) 2a1+a0>2b1+b0 のとき 1 0 2a1+a0<2b1+b0 のとき 0 1

2a1+a0= 2b1+b0 のとき 1 1

, g0 = g(a0, b0), l0 = l(a0, b0), g1 = g(a1, b1), l1 = l(a1, b1), とする. このとき, G および L g1, l1, g0, l0の最小積和形で表せ. G Lのカルノー図と最小積和形を示せ.

5 次のようなMealy順序回路の状態遷移グラフを示せ. [12点]

この回路は1 ビットの入力x 1ビットの出力 zを持つ.

時刻t3,t2,t1,txにそれぞれ1, 1, 0, 1が入力されると,時刻tz1を出力する. それ以外 の場合のz の出力は0である. 例えば,x0 1 1 0 1 1 0 1 1 1 0 1 1 · · ·が与えられた場合のzの出力は次 のようになる.

時刻 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 · · ·

入力 x 0 1 1 0 1 1 0 1 1 1 0 1 1 · · ·

出力 z 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 1 0 · · ·

Nagisa ISHIURA

3

参照

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必ず don’t care

必ず don’t

[r]

〔注意事項〕

〔注意事項〕

〔注意事項〕 .問題冊子が