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職場での取り組み

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Academic year: 2022

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職場での取り組み

① 所属長が中心となり、職場内での目標や課題を共有し、全ての職員が目的意識を 持って業務に取り組みます。

② 職員一人ひとりに目が行き届いた、コミュニケーションが活発で元気のある、学 びあう職場環境づくりに努めます。

③ 計画的な OJT の実施により、職場を中心に仕事を進めるうえで必要となる知識・

技術等の向上と育成に努めます。

組織としての取り組み

① 各職員と上司が協力してステップアップにつなげられるよう、総合評価制度の適 正な運用に努めます。

② 長期的・継続的な育成のため、職員一人ひとりの指導育成の記録など蓄積する「人 材育成支援システム」を構築し適切に運用します。

③ 各職員の能力や特性を見極めた適材・適所の人事配置を行います。また、特定分 野に精通した職員の育成も積極的に図っていきます。

④ 職員が行う自己啓発への支援を行う他、派遣研修の充実により職務に必要な専門 知識の習得を支援します。

⑤ 職員がやる気を持ち、安心して働き続けることができるよう、人権やメンタルヘ ルス、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)等に配慮した働きやすい職 場環境づくりに努めます。

各ステージにおける取り組み

研修体系を見直し、職員が各ステージ、職制において必要とされる基本的な能力を 確実に身につけていけるよう、採用から退職までの各ステージに応じた育成を行って いきます。

このパンフレットは概要版です。ぜひ本編もご覧ください。

枚方市人材育成基本方針

(概要版)

さらなる地方分権の推進や市民ニーズの複雑多様化、中核市への移行に伴う権限移譲など、

本市を取り巻く状況は大きく変化しています。このような中、さまざまな課題に対応できる 職員の育成を図っていくことが本市の喫緊の課題であることから、中核市移行後の概ね 5 年 間を見据えた人材育成に係る基本方針として「職員の成長を支えるための基本方針~『自立』

から『自律』へ~」を策定しました。

さまざまな行政課題に対応しながら市民サービスを向上させていくためには、職員一人ひ とりが能力を高め、組織力・行政力を向上させていくことが不可欠です。そのため、この方 針では自ら学び育つことのできる『自律型職員』をキーワードに、職員一人ひとりの能力 や個性に注目し、入職から退職までにわたり一本の線につながった、長期的・継続的な人材 育成を進めていきます。

※次ページ下の「自律型職員とは?」をご覧ください。

「職員の成長を支えるための基本方針」重点ポイント

長期 長 期的 的・ ・ 継続 継 続的 的な な人 人材 材育 育成 成に に取 取り り 組み 組 みま ま す す

総合合評評価価制制度度をを基基幹幹ツツーールルととしし、、採採用用かからら退退職職ままででににわわたたるる一一本本のの線線ににつつななががっったた長長期 的・・継継続続的的なな人人材材育育成成をを進進めめまますす。

職場 職 場を を基 基盤 盤と とし した た人 人材 材育 育成 成を を進 進め めま ます す

OJOJTTや職職場場研研修修ななどどをを活活用用ししたた職職場場をを基基盤盤ととししたた人人材材育育成成をを進進めめまますす。

自己 自 己啓 啓発 発活 活動 動へ への の支 支援 援、 、研 研修 修制 制度 度の の充 充実 実を を図 図り りま ま す す

自己己啓啓発発活活動動のの支支援援やや各各関関係係機機関関がが実実施施すするる職職務務にに関関連連ししたた専専門門研研修修等等へへのの派派遣遣制制度度の 充実実をを図図りりまますす。

枚方市 総務部 人材育成室 人事課

〒573-8666 枚方市大垣内町 2-1-20 電話:072-841-1221

FAX:072-846-2271

人材 人 材育 育成 成の の基 基本 本的 的な なあ あ り方 り 方( (方 方向 向性 性) )

人材 人 材育 育成 成へ への の取 取り り組 組み み

(2)

この方針では、「自立」した職員を、「一定の知識や能力を持ち、与えられた仕事を人の力を借りずに自分の力で処理することができる 職員」のことと捉え、そこからさらにステップアップし「組織としての仕事の目的を理解し課題を発見することができ、また自分自身で課 題解決に向けた目標とプログラムを定めることができる職員」を『自律型職員』と捉えています。 つまり『自律型職員』とは研修や職場 での業務を通して経験を積みさらに、自分自身や仕事と向き合いながら、意欲的に学び成長し続ける職員なのです。

①コンプライアンスを実践する職員

-全体の奉仕者であることを自覚するとともに法令規範を 遵守し、使命感と正義感を持って職務にあたる職員-

②市民と向き合い説明責任を果たす職員

-職務に対する高度な知識を持ち、市民に対して的確に 説明責任を果たせる職員-

③柔軟に対応する職員

-情報収集に努め、柔軟な発想と適切な判断力で、多様な 価値観に対応できる職員-

④自ら考え行動する職員

-現状に満足することなく、常に問題意識を持ち何事にも 積極的に挑戦する職員-

①高い倫理観・全体の奉仕者としての責任感と自覚

②リーダーシップ、指導・育成能力

③市民感覚・コスト意識

④職務に関する高度な専門的知識

⑤コミュニケーション能力、折衝・交渉力

⑥柔軟な発想、判断力

⑦目的・問題意識、行動力

⑧政策形成能力

自ら学び成長する 『自律型職員』

自己啓発活動 キャリアデザイン

など…

働きやすい職場づくり 学びあう職場環境 目的意識の共有

・メリハリのある制度

・適正水準の確保 など

・職場外研修の充実

・OJT や職場研修

・自己啓発活動への支援 など

・人材育成支援システム

・ジョブローテーション

・自己申告制度 など 給与制度

研修制度・支援

人事制度

職制 果たすべき役割や行動

経営職(理事・部長)

市長・副市長等の補佐 / 部の統括責任者

市の基本方針の策定に関与する一般職のトップとして、長期的・総 合的な視点で業務を改革・創造し、政策の意思決定に関与する。

部の目標を明確にし、その達成のため所属職員の指揮・監督を行 う。

庁内各部署との連携を図るほか、市内外の幅広い関係者との折 衝・交渉を担う。

部下の能力や成果を見極め、適切な業務配分や目標に対する明 確で効果的な指示を行い、職員を育成するとともに、組織の活性 化を図る。

管理職員(次長・課長)

部長の補佐 / 部内事業の調整、課内事業の決定および実施責任者

部内担当業務や所管の業務を統括し、調整・改革を行いながら、

経営感覚や広い視野を持って業務を遂行する。

部課の目標達成のため、事務処理が適正に行われるよう、所属職 員の指揮・監督を行う。

関係機関との調整や、市民等との調整・折衝を行う。

部長を補佐し、所属職員が最善かつ有効な方法で執務できるよ う、個々の能力や成果を見極め、公正な評価や計画的・継続的に 部下の指導・育成を行い、組織の活性化を図る。

管理職員(課長代理)

課長の補佐 / グループの統括者

課長を補佐し、グループの担当事務を適切に執行するとともに、課 の目標達成に向けて、業務を統括・整理する。

課長を代理する立場として、必要に応じ、課の事務執行を統括す る。

グループ内の事務処理が適切に行われるよう、所属職員の指揮・

監督を行う。

上司と協力し、関係機関との調整や、市民等との調整・折衝を行 う。

上司に協力し、所属職員の個々の能力や成果を見極めて特性に 応じた指示や助言を行い、公正な評価や計画的・継続的な指導・

育成を行う。

監督職員

グループおよびチーム業務の調整・中心的な遂行者

上司を補佐し、グループおよびチームの担当事務について業務の 進行管理を図るとともに、高度な知識・技能を基に適切に執行す る。

グループおよびチームの担当事務の処理が適切に行われるよう、

所属職員を指揮・監督する。

関係機関や市民との折衝や、職場内での調整を行う。

上司に協力し、所属職員に対して個々の特性に応じて、適切な指 導・育成を行う。

一般職員 業務の積極的な遂行者

上司の指示や命令を受け、責任感をもって、正確・迅速な事務処 理を行い、施策や業務にかかる提案を積極的に行う。

職場内での適切な報告・連絡・相談を行う。

知識やスキルの向上を図り、積極的な自己啓発に努め、後輩職員 への助言等を行う。

めざすべき職員像の実現

★めざすべき職員像

★求められる資質

自律型職員とは?

★果たすべき役割

参照

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