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家庭科教育分科会

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(1)

107

家庭科教育分科会

 1.はじめに

 家庭科教育分科会では,昭和43年においては,家庭科教育の学校教育における位置,基 礎科学としての家政学との関連,小・中・高校家庭科の目標・内容との関連などについて 家庭科教育の構造を考察した。また家庭科教育の基盤となる家庭生活を明らかにする為に

「茨城県における家庭生活実態調査」を行った。本年度本分科会では,昨年度の家庭科教 育の構造をふまえて,家庭科教材の構造の研究につき,学部,付属小,中学校共同で研究

を行うこととした。附属小,中学校の研究授業と数回の研究討議を行った。十分な成果を あげたとはいえないが,本年の本分科会の研究内容を記す。

 2.研 究 内 容

 教材の構造化については,一題材の構造を論ずる微視的立場から,教科内容全体の構造 を論ずる巨視的立場まで,種々の視角があると思われるが,本回は次の角度にしぼって教 材の構造を考察することとした。即ち対象は中学校技術・家庭科女子向きの食物領域と 被服領域の被服製作とし,教材を実習中心の題材にしぼり,学習内容との関連において構 造を考察し,研究討議の結果得られたものが,中学校技術家庭科教材の構造表1,Hであ

る。

 研究討議の過程における視点と結果を示す。

 (1) 教材の構造と系統性

 題材に含めて指導するべき内容を明らかにすると共に,教科領域における学年内での横 の系統や学年聞での縦の系統を明らかにする必要がある。ことに食:物領域では複雑な内容 が各実習題材に含まれるので,従来これらの系統が明らかでなく,指導内容が欠けたり無 駄な重複をしたりすることがみられた。領域の構造化により,教材に含まれる内容は全体 の中に位置ずけられて指導価値:が一層高いものとなる。内容の系統は技能習得にしても,

知識態度にしても,基礎的初歩的なものから,複雑,高度,応用へと進むよう,学年内お よび学年進行についても考慮した。中学校では小学校における学習との関連を考慮する必 要があるので,表においては▲記号をつけて小学校家庭科の同領域での内容との関連を示 した。指導に当っては小学校の内容の程度と生徒への定着の度合を注意する必要がある。

表1では横軸に実習教材を縦軸に内容項目をおき,表[[[では縦軸に実習教材を横軸に内容

(2)

108

教育研究所紀要第二号

項目をおいて構造一覧を作成してある。改訂学習指導要領の内容との関連については,欄 を設けて番号と記号で示した。

 領域における教材の構造化は例示であり,教師の自主性を失わせるものではない。食物 においては実習例は児童の家庭生活や地域の実情に応じ変更も必要であろうし,実習回数 を減ずる必要のある場合は欠けたものに含まれる内容を他に加えるべきであろう。

 (2) 内容の精選と応用発展

 家庭における食物や被服製作は種々雑多であり,教科としてとりあげる場合精選が必要 であるが,従来の教科書をみても教師の選択を見越しか実習例が盛り沢山で指導内容が浅 薄なものとなっていた。調理においては作るものが盛り沢山では,調理が単に食物を作り あげ食べることに終ってしまう恐れがある。題材に含む内容を精選し基本的事項にしぼる 必要があり,このことにより生徒の思考を大切にする学習が行われ,「真の学力が身につき そこから応用発展がある。今回は実習を5回とし,基本的内容を精選して位置ずけ,食物 調理を通して食生活の科学化や,生活管理に必要な内容をくみいれ,技術e家庭科の目標 が達成されるように配慮した。授業内で基本的事項を身につけ家庭でその応用発展が行わ れるようにすれば,生活を明るく豊かにする実践的能力を養うという技術。家庭科の目標 が達成されることになる。

 (5) 実習と理論との関連

 家庭生活向上の実践力の養成を目標とする家庭科においては,各領域とも実習は題材の 主要部分で,技術習得は題材の主要素となることが,他の教科と異なる家庭科の特色とい える。しかし実習が単なる物を作りあげることや単なる手先の熟達に終ってはならない。

それには実習に関連ある理論が明らかに位置ずけられねばならない。しかし従来は教科書 も多くは理論と実習が切り離されており,必ずしも実習の高ずけとなる理論は明確でなく 実習により理論を実践に移すということが充分行われていたとはいえない。今回は実習に 関連ある理論を明白に位置ずけ,科学的思考を加えながら生活に処する能力を身につけさ せられるよう留意、した。

 (4)教材の構造化と子どもの主体性

 教材の構造化をはかるということは,教授者がその構造内容を子どもに能率的に注入す ることではない。教材の構造はあくまで教授者の意図する構造であり,子どもが学習後到 達する結果の知識や技能態度を示すものであり,学習の主体は子どもであることが確認さ れねばならない。指導については,子ども自身が発見的な学習過程を経て教授者が持つ教 材の構造を主体的に習得するような学習過程の構造を確立することが大切である。

 今回の教材の構造については,子どもの自主的学習をその中に位置ずけた。低学年は基

(3)

家庭科教育分科会

109

礎的内容が多いので,学年進行につれて自主的学習を多く位置ずけた。例えば調理におい て各学年とも献立内で調理法や材料をグループで自由選択するものをいれ,学年進行でそ の範囲を拡げ,3学年では1回の幼児食2回の易消化食のように献立についても自由と

して,6回の行事食洋風についても自由献立にしてもよいようにした。また調理の実習計 画についても実習計画表に基ずいて,段階的に自由的な実施が行われるよう指導すること が必要である。被服製作についても2学年3学年で生徒の創意を生かすことを考慮した。

 3,お わ り に

 われわれの研究は,中学校技術。家庭科女子向きにおける領域の構造化についてのさX やかな例示であり,また不完全なものであるが,学部,附属小,中学校教官の研究討議の結 果であることに意義があると思われる。現場の先生方にも参考として活用していたYき,

御意見をいたX ければ幸である。

       (家政科研究室 村山淑子)

表1−1 中学校技術・家庭科教材の構造  (食物 第1学年)

   2      ク         (食物 第2学年)

   3      〃         (食物 第3学年)

表H   中学校技術・家庭科教材の構造  (被服製作)

(4)

llO

教育研究所紀要第二号

表1

1

中学校技術・家庭科

Vx

黶Q学年

      ×

理 礎

 学  内 V翻容項

習・実験・観

調理の計画(2)

材料と分量〈ア)

調理の手順(イ〉

食:品の調理上の

性質(3)

食品の選択(6)

調理法(5)

1

(1)青少年の栄養および青少年向  き献立の作成

 ア 青少年の成長と栄養  イ 青少年の栄養所要量  ウ 食品の栄養的特質  工 青少年の食品群早撮取量の   めやす

 オ 青少年向ぎの1日分の献立   の作成

(2)調理の計画

 ア 献立をもとにして調理に必    要な分量を知る

 イ 調理の手順を知る

(3)食晶の調理上の性質

(4)調理用具と調理熱源の取り扱   い

(5)日常食の調理

1 和  風  朝  食: 2洋,風 :蚤(タ)食  3洋風

米酬さつま汁臆1綱 カレーライ フルーツボサンド ス     ンチ      イッチ

創造的思考の基礎 ム\で㌔ 男オ 1みそ 隊肉

人蓼,里芋 大根,葱

ごぼう

しらす一位

だいこん

      ぴ

盃米(穀類:) 1みそ(豆製品)

種類 澱粉

V BI

アルファ・・一一・一

澱粉 良否

種類 植物性蛋白質 かおりと加熱

小魚類 種類

カルシウム 良否

 葱も

 玉い ︐が粉一

二蓼や麦タ 牛人じ小バ

 イ オンダ酢

パラ・由 食サル自     ぼ     ん ゴ ん らう ンしかきくと りなみかささ

A炊飯 A米と水の  割合 盒三水時問 A火加減

調理用具・食器

の取り扱い(4・)

調理用具・食器 の選択(6)

*計量カップ

*かま

物養質否 三栄性良  性器の 類Cいも 種Vんい

︐︐せが も粉  ︐や否 い澱難じ良肉蛋熱質良 ︐潔白  脂蛋 類︐る農 高質よ凝

︐白にの否

パン

澱粉

鱗契:譲㌦

麟努翻

加熱のし方

       

誤隔子巖言疑

講翻選択

   プ 方方 ツ

いり色ロ

〃心切変シ  か切作し方  つの のばみ ︶あ菜 一の込︶ 汁の野 ル︐煮熱 た肉︐方レ方︐加  牛いりカり方︵

騨を副黒棚いし娘

フライパンの 取扱いと選択 なべの取扱い と選択

イ ツズ作 ド イン︻の ン ドバネス サチン用ヨ一方 ムツサチマソり

*はかり方,切り方,加熱のし方,および調味のしかたが

できること。

ボール泡立 器

熱源の畷い(・)瞬ガス㈱かそ二7ヤ・勉ろ1塑・璽趣扱・L騰墾

調理の計画(・)廟理の手順を知る

鋤と蠕と(・)蚕㌫引照藁十方

学習指導要領と1(2)ア,

       1(3♪ア,

        (5>ア, の関連         (4)ア,

                1

︐ア ノー6ノ﹁

(3)エ,

(5)ア,ウ

(4)ア,イ,ウ

(6)ア

(5)コ,

洋式一皿盛りの配ぜん スプーンでの食べ方 1ωイ,

(5)ア,エ,

サンドイッ チの盛りつ け,サンド

イッチ

(3)ウ,

(4)エ,

(5>ケ,

(5)

家庭科教育分科会 lll

教材の構造(食物)(eg 1学年)

i備 考

(6)日常生活における食品と調理用具の選択

(7)食物と生活との関係  ア 青少年の好みと食習慣  イ 日常食の食事作法

昼  食 飲 み 物

物茶糖 果圃砂

A紅茶

果汁 シロップ 果汁 紅茶のいれ

果汁しぼり 器

4 洋  風

ムニエル 紮シ・ポ睡菜ソテー

切身魚 小麦粉 油脂

種類 蛋白質 蛋白質の熱 凝固 良否

焼き物

(油焼き)

半 焼き方   (加熱)

じゃがいも

バター

淡色・有色 野菜 サラダオイ ル バター

じゃがいも隠艶騨

      

澱粉,VCl種類

芽の有 i賀チンと

     1

      油とカロチ       ンの吸収       良否 いものゆでi△いため物

方 }(野菜)

うらこし方1野菜の下ご      匡らえ       

     iAいため方      ミ

     rpa味 うらこしの 取扱いと選

安全な鰍晦由の使い族銚取扱い

飲み物 配ぜん いただき方

魚とつけ合わせの盛りつけ 食べ方

(3)イ

(4)エ

(5)ア,オ (5)ア,キ

5洋風夕(昼)食

チキンライ

      野菜サラダ

糞葱照応  隣隻.緑黄色

グiJ 一一ンヒ。サラダオイル ース    酢

血卵

いため物 いため方   (加熱)

野菜 御飯

(たきこん でもよい)

いり卵 ライス塑

淡色野菜 種類

vc

VCの破壊

良否

サラダ 生野菜の盛

り合わせ

盃洗い方

Aフレンチ  ソース

(変化をつ  旦る)

シューガー

木炭の働・方聯な取り 変り飯の盛りつけ 配ぜん,食べ方

(4)エ

(6)ア,カ, (5)ク,

①〜③について は,表1−1,

2,3および表 IIについて共通 である。

①各項目の()

内の数字と記号 は指導要領との 関連を示してい

る。

②A印は小学校 家庭科内容との 関連を示してい

る。

(3)寧印の項園は

以後毎回くりか

えされることを

示す。

(6)

112

教育研究所紀要第二号

表1

2

中学校技術・家庭科

\\一嘗ミ 2

   習\

(1)成人の栄養および成人向き献立の作成 ア 成人の栄養の特徴

例h和風昼(夕)食レ和風昼(夕)食P丁丁

1えんどう撫しめ即席づけ匿むぎ㌶辮菜1妙

  調理の計画(2)

研  材料と分量(ア)

  調理の手順(イ)

αし

  食品の調理上の

  性質(3)

実食品の選択(6)

e

験 調 理 法(5)

e

観 察

創造的思考の基礎

調理用具・食器 の取り扱い(4)

調理用具・食器 の選択(6)

調理の計画(2>

食物と生活(7)

学習指導要領と の関連

えんどう

(酒)

択加て選添い

ののつ 米 晶品にる化 点食物知強 羅 蔽

つ ど

さ︶ん ︵げえ 肉あや 里干干難まさう

淡色。緑黄干めん

乾物(しい

たけにぼ し)

種類 水分,しい

たけとVD

しいたけの 良否 味つけ飯膀物のもどし

塩の響)聖徳

     つけ汁の利用

野菜

1〜3種

乾物(めん 類)

種類

つけ物 種類 塩の分量 つけ方 曇はかり方,切り方加熱のし方およ  び調味のし方が適切にできる

H物の分量形色など考慮して感じ  よく盛りつけることができること。

 が  ゆ  うそ汁うう ぎょじしょと ねみ青出しさ 欝 嘱並肉

さやいんげ ん 油,澱粉

しょうが

干下墨 人蓼 叙

しようゆ

冷鹸副

種類 性質 保存上の 注意

乾めんのゆ

で添

水の量 時聞 つけ汁 煮だし汁の

とり方

調味

 も  意  の 品品 煮用方方ん 食食方めのめみぷ方 凍凍した料た込んれ 冷冷どい遵い煮でい

炊飯 自動炊飯器 による材料 の用意 いため方 調味のし方

即席つけ物 器

*調理の手順を考えること 成人の食習性について考える

(2)ア

(6)ウ

(5)イ

( )ア

I

l(,, 7,(、)ア

1

5

(5)シ,

(5)ス

i冷灘の取 i轍いと手

1入れ

器い のと 飯扱方べい 炊りびな扱方 動取選華りび 自のと中取選

調理の能 率化

(8)ア

㈲オ

(3)ア,ウ

(4)イ

、(5)キ

i(4)ア,(6)エ

F

(7)イ

(7)

家庭科教育分科会

113

教材の構造(食物)(第2学年)

(2)調理の計画

 ア 献立をもとにして調理に必要な分量に   ついて考えること

 イ 調理の手順を考えること

(3)食品の調理上の性質

(4)調理用具の取り扱い

(5)日常食の調理

(6) 日常生活における食品と調理用具の選択

(7)食:物と生活との関係

 ア 成人の食習慣

 イ 調理の能率化と生活時間との関係  ウ 食品の加工および貯蔵に関する技術の   進歩と食品の流通との関係

食 4 和  風  タ  食 5 洋  風  タ  食

樺スープ日傭1味つけ飯!鮪劇かき卵曜チ・ウダー李誉一六じゅうかん

スープのも ぶた肉

とうふ

ねぎ しょうが汁

きうり

はるさめ 酢 ごま油 酢 存 食質保 きき  ︐めの︐ や焼 りさも酢二方 すの うるの杯杯え う卵偉きは酢二三和    イト意ンなの ︵ン用タいプ プタのス常一 一ス料ンをスき スン材イ︸いと

中華用食器

中華風の 盛りつけ に配せん

(5)エ,

(3)エ,

(6)ク,コ

魚塩   ゆ

  ㌧つ

  よ 米具し塩酒 ゆ う よ類質 し種性

味つけ飯

(しょう

ゆ)

貝の種類

しようゆ

塩での味

つけ

焼き物

(塩焼き,

直火焼き)

塩焼きの旧 藩の作り方 塩のぶり国 焼き方

1 魚焼き器 の取り扱 いと選択 電気魚焼

1 き器の取

 り扱い

ねぎ(みつ ば)

かつおぶし だしこんぶ かたくり粉

︑  ズω  ︻

魚めスネス

煮づタヨ︸

水んレマソ

 葱も  強い り︐が一粉 さ参やタ麦二一 あ詠じバ小牛 i寒天

砂糖 果汁

ん で種性 しか︐ぶ取汁かい卵 るつだのりのたれの ん類質 ぶ 物おしだ方高く方い  ぶこし 味り れ  しんの  の 方

味つけ飯の具と塩焼きの魚を目 的,価格などに応じて考えて選 び買うこと

姿焼き魚の盛りつけ,配ぜん

 ア アエケ      

4

6 5 ︵  ︵ 

 ア ェ⑥イ ︶    

0δ   rO ︵     ︵

(5)ウ

(6)ア

乳養質否 牛栄性良

しる物

(ポター

ジュ)

野菜の切 り方煮方

ホワイト

ルーの作

り方 煮こみ高

め 月一

ず 年ネ ん類造ヨ 否 か種製マズ良

強化食品 と加工食 品の表示 について

知る

      性 糖類養質天養固 砂種無性寒栄凝

寄せ物 寒天もどし 方,煮方 砂糖の加え

果汁のまぜ 方冷やし方 果汁のしぼ

り方

果汁しぼり 器

ゼリー型 温度計の取

り扱い

水煮魚,果物を目的価格などに応

じて考えて選び買うこと。

調理の能率化と生活時間について 考える。食品の加工および貯蔵に 関する技術の進歩と食品の流通と の関係について知る。

(3)イ

(6)ア,イ

(7)イ,ウ

(3)エ

(5)サ

(6)ア

(8)

114

教育所究所紀要第二号

表1

3

中学校技術・家庭科

ド」ミ

 \基

  \ 礎    \  理     x  学  \  論      x

門課

調理の計画(2)

材料の分量(ア)

調理の手順(イ)

3

習・実験・観

創造的思考の基礎

(1)幼児と老人の栄養ならびに幼児向き,老入および行事食献立の作成  ア 幼児と老人の栄養の特徴を知ること。

 イ 幼児と老の人栄養所要量を知ること。

 ウ 幼児と老人の食品群舞摂取量のめやすを知ること。

 工 食下および調理法と消化との関係について知ること。

 オ 幼児向きと老人向きの1日分の献立の作成ができること。

 力 行事食の献立の作成ができること。

1 幼  児  食 2 易 消 化 食

幼児食匿ヲケーキか

ゆ[半熟朝出魚鮒

 グ

 ン︻

粉キダ一

力一ウタ糖乳料 薄ベババ砂嚢雷

獣  スト 濤 イチ し  ラント 成  ムレス 作立例オフ一

食晶の紐上刺

性質⑧    l        l

食晶の選択(6)

調 理 法(5) 特計量器の

取り扱い を能率的 にできる

1米

小麦粉 種類と用途 栄養

グルテン

消化のよい カuリ一撃 食品 かゆの種類

と消化 卵

菓子 乾いた材料 の混ぜ方 バターの扱 い,牛乳の いれ方焼ぎ

卵の消化 蛋白質の凝 固と消化

白味魚

しょうゆ

砂糖

実験的取扱いをする

錫雛叢}

調理用具・食器 の取り扱い(4)

調理用具食器の 選択(6)

*はかり方,洗い方,

能率的にできる。

かゆ

かゆの種類 水の分:量 加熱時間

半熟卵 卵黄,卵白 の凝固温度 湯の温度と 時間

 量  分 煮の料 付汁味方 魚煮調煮

切り方,加熱のしかた,および調味のしかたが

幼児の螺1天火の取引喰器の手入才t課管および徹的な取獺       いができる

     扱いと選択 の取り扱い

調理の計画(2)

食物と生活(7)

学習指導要領と の関連

よび保育の(4>幼児の食生

活と関連ずけて指導 幼児の食習慣について考

える

塞調理の手順を適切にき めることができる

鋤餉き磁の作成おi *調理に必要な材料と費用を見積ることがで  きる

(1)食晶および調理法と消化の関係について知  る。食:欲をそSる盛りつけ

イオアウイ

ー  

り臼

(6)サ

(7)ア

(3)イ

(5)コ

(6)ア

}(・)エ,

(5)ウ,

(1)エ

(5)オ,サ

}(・)エ,

i(・)カ,サ

(9)

家庭科教育分科会

115

教材の構造(食物)(第3学年)

(2)調理の計画

 ア 献立をもとにして調理に必要な材料分   量:と費用を見積ることができること。

 イ 調理の手順を適切に決めることができ

  ること。

(3)食品の調理上の性質。

(4)調理用具と食器の取り扱い。

(6)日常食と行事食の調理法。

(6)日常生活における調理用具と食器の選択

(7)食物と生活の関係  ア 幼児と老人の食習慣

 イ 身近かな行事に関する会食のしかた。

 ウ 食物費と生活費の関係

 工 食糧事情や家庭経済に応じて家族の食   生活の合理化

3老人剣・和風行事剣・和風行験 6洋風行:事例

茶碗一白和え除らヒ£銅天ぷら

       物性 汁 動物 し ︵平 出卵具性

蒸し物 卵と液体

との割合 具の扱い 蒸し温度 蒸し時間

の 選 碗 器扱と 擁 しり類 し 弓取種択蒸

ごま,白み そ,とうふ 砂糖,こん にゃく,人

米,酢 かんびよう 椎茸,帯締 その他の動 植性の具

かんびよう

もどし方 里 良否   作加平し う 貝   の水味ず よ の   飯︐調し ぴ方良 し類し方︐ら具ん煮の す汗すり減すのかのぞ  料 り  材 い 物とえの え類和ま し

和謹白ご方とぼ具溢 うりの味 ふ方扱 の

すりばち すりこぎ 小台

(1)老人向き献立の作

 成と関連ずけて指  導

 老人の食習慣につ  いて考える

員類 陽げ油

香味野菜白味魚

 類養化 貝種栄消

貝の良否

わ し 三 物 る り い う︶取 すん︵塗りい

4, 5, 6をよ(1)斥予

事食献立の作成と 連関ずけを指導 ちらしずしの盛り つけのくふう

*食器の大きさ,形,色などを考慮し感 じよく盛りつけができる

(1)ア,イ,

 ウ,オ

(4)ア,(6)ア

(5)キ,サ

( i「)ア

(5)ケ

(7)ア

(1)カ

(5)イ

(3)ア

(5)エ

人蓼

油脂 種類 栄養 揚げ油 温度 油の良否 揚げ物 種類 天ぷらのた ね 下ごしらえ 揚げ方

温度・分量

時間・種類

揚げ物用 具の取り 扱いと選 択

(1)カ(2)ア

(3)ウ

(4)ア,(6)ア

(5)ク

すまし汁[鍔一締菜

かつ Jひき肉

し,こぶ

たね自由

とうふ

水分 蛋白質 消化 加熱との 関係 しる物 こぶだし

汁のとり

たねの取

り扱い

(魚,とり 肉,とう

ふなど)

たまねぎ パン,卵 油脂

トマトソ

ーー X

 と  ンソ作 物ま方ウトの きの方きうマス方 焼肉め焼ブト︸り パ   ク イ  フ︸皿 ラ 皿イオり フン肉ナフ取 ツプ  ︷も う﹇クんタい グスツじバが 蓼︐トん糖や 人セスに砂じ

煮物 人蓼の洋風 の煮込方 A粉ふきい

 も

パセリー,

しそなどで 変化をつけ

サラダボ

ール

ポタージュ

(3)ア

(5)エ

バター一

小麦粉 スープ肉 牛乳 浮きみ

(クルトン,

パセリ,コ

ーンなど)

しる物

スープスト ックの取り

ホワイトル ーの作り方 のばし方

スープ皿 スフーン

実習例は参考程度にして洋風 自由献立にするのもよい。

洋風の食器に盛りつけ,配ぜ んができ食事作法に馴れる。

(1)カ

(2)ア

(4)イ

(5)サ

(10)

116

表 9

教育研究所紀要第二号

   中  学  技  術  ・ 家  庭  科

プラウ三二詫ゾ柔㍑効コ ス  カ −一隔   ト

活  動  的  な 日 常  着

(42)

︵シャツスリーブ︶  のパジャマ 0

休養着 第二学年 日常の外出着 第三学年

衣 生 活 (6)

中学生の日常の活動 と被服

活動的な日常着の特 長

活動着にふさわしい ブラウスの種類

製 作

構成の基本

上半身の特徴と ブラウスの立体 構成と各部の名 称

ダーツの役割

(うしろ肩ダーツ,脇ダーツ)

型の選び方

顔の形とえりぐ

えりの形の関係 フラットカラー

ショールカラー一

布の地質・柄に ふさわしい型

活動着にふさわしい 下半身の特微と ブラウスにあう   スカートの種類スカートの立体型

4枚はぎ      構成と各部の名

       布地にふさわし フレヤー      称

       い型

ギャザーー

ソフトプリーtツ

ブラウスとスカート の調和

被服材料と布地の選

び方(2)

被服材料の特徴 綿,レーヨン,ビニロ

ン,ポリエステルなど 繊維の性能

平織りとあや織りの特 徴

被報材料の品質表示を

知る(5)

適した布の選択

(型。布・色一製作は  白ポプリン)

縫製用糸の種類,規格 および用途

適した布の選択

 (型・布・色)

(6)一ア

1(・)一ア,イ

1(・)一ウ

(2)一ア,イ(5)一ア,

(1>一ウ,(3)一ウ

休養と被服の関係 休養着の特徴 休養着の種類

パジャマの立体 構成と各部の名 称

(上衣はブラウ スの応用)

着用者の体型と 個性に適したパ ジャマーの形 袖型

シャツ袖の特徴

タオル,ネノレなどの添

毛織の特徴を知る。

灘灘北隙

翻 澱翫騨 鶴

(10)ア

{(・)イ,イ

E

lω一ウ i(・)一ウ1(・)一ア

(ワ田常の外出に適した 袖ン,着装について考える

鄭所

 ド糎場合

 レ ス・時

ワンヒ。一一スドレ

スの立体構成と

(ブラウス・ス

カートの応用発

展)

ウェストダーーツ

の役割り

デ ザ の

しり効な 適えの︐ に︐線こ 型ンでよ 体イそ︐線 とザとて直柄

取るルとえク

徴考ツ

特をバのせ︐

品わンル ンン性デりためや地属合タリ ワイ個たぐ果\二布附りボブ しゅす織の特徴を知る

こと。

着用目的と価格に応じ た布の選択

   (30)(6)一ア   …

1ω一ア

1(・)一一 d・(・)イ1(・)一ア

(11)

家庭科教育分科会 M7 教材の構造(被月艮製作) (1)

a)

上半身の採寸 胸  囲

背たけ

首まわり

(藤響のみ)

《巻ぎ尺の使い方

型紙の選択と補正

下半身の採寸  胴 囲  腰 囲

スカーートたけ

型紙の選択  胸囲を基準 型紙の補正  胸まわり   補正寸法   補正単

えりぐりとえり

選 択

 腰まわりを基準  (胴まわり)

補 正  スカートたけ  幅

 すそ幅

材料の見積り

見積りを知る 布幅と総罵布

(;罐)

附属品の形大きさ  数および色

ボタン

スナップ

布幅と総:用布 cll喫)

ファスナー かぎホック

ベルト

製作計画

製作の手順を

知る

製作順序 記録表記入

(1)一工,(6)一一ア 1ω一己 i(・)一力・(・)一工 1(・)一キ

上衣はブラウスの応i型紙の選択

 そでたけ  ズボンたけ  またがみ 計測用具の適切な取 扱い

に・…・

 上衣一胸囲基準  下衣一腰囲基準 型紙の補正  下衣  ズボン丈  幅

必要な材料の見積りを 考える

 92(瀧巾  90em巾

製作の手順を 考える。

(1)一工,(3)・一一一ア

採 寸  くびまわり  背肩幅  着たけ  胴 囲

計測用具の能率的に 取扱い

(1)一工,(3)一ア

(1)一物 1(・)一力 1(・)一キ

補正は特に  背たけ

 身ごろ,スカートの  胴まわり

ウエストライン 胸囲の補正と袖の補正  スカート丈

(1>一オ

必要な材料の見積りが できること

布幅と総:用布

 大きな柄,しまやチ  ェックなどの場合 ファスナー

鳩ル)轡

    大きさ 糸   色彩

(1)一力

製作の手順を 適切に決める ことができる

こと。

(1)一キ

(12)

118

教 育研究所紀要第二号

表lff 中  学  技  術 e 家  庭  科

製 作

(4)

裁 断 仮 縫 い

布地に適した地直 のし仕方  きりをふいてア  イmンをかけ布

 目をたX す 縫いしろの分量  布地と縫い方 裁ち合わせ方  用布の必要枚数  布目

しるしつけ 裁断

血計測用具のしる  しつけ用具の使  い方

 物の指し,へら,

 ルレット,チャ

 コAQ 一ノぐ一一

裁断用具の選び方 使い方,手入れお よび安全な取扱い

仮縫いの必要 縫い方の注意と順 序

 前後肩合わせ  ダーツまたはい  せこみ  ダーツ 蕊待ち針の打ち方 血運針

 指ぬきをあてX  正しく縫う A縫製用具の選び  方,使い方  安全な取扱い  針,指ぬき

補正の必要性 みごろ各部の補正  丈

 はX

えりぐり

肩下がり

そでぐり

    い     吻     く  り一 ︻  わヤクザ  まレツや 丈胴フタギ ス正

ダーツ,肩,肩縫い

(4)一ア,イ,ウ

(3)ア,イ

で 裏の布じ量経せる裁使 断う 表薄地たを済を

用こ

のちと縫考的図

具と

あ方縫いえなえ

をが

ひしる裁裁

方う ち断

適で 届き

にの 合で 応分 わき にる

,盒裁縫ミシンの操

 作手入れおよび  安全な取扱い  ダーツ縫い  肩縫い  脇縫い  ・

 二度縫い

  ツ   一   リ  ﹇プ ツザト ーヤフ ダギソ

(4)一工(8)イ, i(・)一オ

 ず

 以 衣方

肋 偽

ま 縫縫

み下

かた

たま

うすま心 しば後囲 うの詠いい

休養蒼に適した補

ゆるみ

(4)一ア,イ

(3)一ア

デザインに応じた 裁ち合わせ  大きな冠しま  チェック 裁断を能率的にす

 大きいものを先

 に

仮縫いを能率的に

する

 そでつくり  そで山のいせこ  み左右のそで そでつけ  胴はぎ

に 山 を 高

うまの

ト胴り

スりわエわま

ウま胸 ぎ胸︐ッ

は︐り︻

つ置  ル で位  ク

その   ツ

︐山  そバ

りでけす︐

ぐそた ︐ト

り︒で丈ル 曇る胴レわダえけそ着べ

(3)一ウ,

(4)一力,キ

ダーーツ縫い 肩縫い そでつけ そで下わき縫い  袋縫い  伏せ縫い  折り伏せ縫い

(4)一オ,カ(3)一ア ダーツ

 ウエスト方縫い  たおす方向 端ミシンによる

 縫;いしろのしま}

つ    1

前明き  Aスナップ  Aボタン

脇明き うしろもちだし 前みかえし

ファスナ■・一・一

(4)一ア,イ

(3)一イ

1(4)・一ウ・オ

[(・)一ウ

(4)ケ,サ

前明き 穴かX り

ボタンつけ

(4)一ク

脇のみファスナ

ーつけ

背明ファスナー

つけ

(13)

家庭科教育分科会

119 教材の構造(被服製作)

(2)

製 作 方 法

(4)

       縫

鯛総 P秀熱い

    けりが つよと トにごる ル材くき べ題欠で   ︵

ムボタン  或はカギ  ホツク

ショーールカー ラ

フラットカラ  裏えりのひ  かえ方  縫いしろ  形のとSの  え類 えりつけ  バイヤステ  一一プによる  縫いしろの  しまつ

そでの縫い 方つけ方

フレンチス

リーブ

バイヤス 身返し布 によるし

まつ

    い

賃刎その回仕上げ

(4)一ケ,サ

下衣,ゴム 通し

ゴム通し 穴の作り方

ゴムの長さ

L

三つ折縫い

△まつりぐ

まつりぐけ 端ミシン

まつりぐけ

テ■・一一プ

ポケットつ

 はじめに  つける 本縫いがで

きる

糸どめ 糸くずの点 検 仕上げ

△電気アイ ロンの使い 方,手入れ 安全な取り 扱い

(・)一%,ク【ω一キ i(・)一キ

えりつけの 見返し布に よるしまつ

(開衿えり  フリルな  ど)

そでつけ  そで山縫

 い,シャ∵

 ツそでの  つけ方

た方  せ まいい伏 上縫縫りい たの袋折縫 ま下  縫  折  つ

そ三い

1(・〉一ア

胴はぎのし

胴はぎのギ

ャザー一のよ

せ方 二度縫い

えりなし  丸角みか  えしによ  るしまつ 開衿

フリル

その他の形 応用させる

跡ター雛夢・

そで作り

そでつけ  そで山の  いせこみ  二度縫い

縫まつりぐ  け 端ミシンに

よる  縫いしろ  のしまつ

平出ン

 ブラウス

 スカーート

コエ

一一

ω㈲

 イ

エア

一一 ㈲㈲

ボケツトつ布地に応じ      た仕上げ      上衣のたた

諜i総論

 きる  ・み方      電気アイロ      ンの適切な      使用

(4)一工,

(3)一ア,イ

本縫いが能 率的にでき

ること

ベルト通し ベル}・作り

附属品のつ

くり方

(4)一キ,

(3)一イ

仕上げを能 率的にでき

アイロンの 能率的使用

うま うで

被服と生活(6)

季節にふさわし い活動的な日常 着の二方ができ

ること。

(6)一イ

保健衛生的な衣 生活

中学生の被服計

⑩一イ,ウ

}④一力・オ

日常の外出着の 着装

・附属品

・アクセサリー の用い方

。時と場所と場 合に適切 街藩,野外,訪 問,学業,職場 着用團的,価格 などに応じて既 製晶を選ぶ

(4)一オ (4)一工,

(3)一イ

跡孝■(・)一ア・(・)一ア・

参照

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