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第4回大会シンポジウム特集 「グローバリズムと世界宗教」

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第4回大会シンポジウム特集

「グローバリズムと世界宗教」

 2014年6月7日(土)、早稲田大学多元文化学会は、早稲田大学文化構想学部 多元文化論系・早稲田大学総合人文科学研究センター「グローバル化社会におけ る多元文化学の構築」部門との共催で、戸山キャンパス36号館681教室において、

第4回大会を開催した。第Ⅰ部は学生研究発表会、引き続き第Ⅱ部はシンポジウ ム「グローバリズムと世界宗教」を行った。このシンポジウムは、稲畑耕一郎前 多元文化論系運営主任の発案にかかるものであり、当日の司会も勤めていただい た。パネリストとして、仏教を吉原浩人、イスラームを大稔哲也、キリスト教を 高津秀之が担当した。

 三名は、早稲田大学総合人文科学研究センターの研究員もしくは招聘研究員で ある。本シンポジウムは、上記部門研究の課題にのっとり、現代のグローバル化 社会の中で、宗教の位置付けが、世界各地域においてどのようになされているか を解明するための端緒となることを企図している。現代宗教の問題は多岐にわた り、しかも日々刻々と状況が変わっている。多元的な社会において、いま世界に どのような問題が生じているのか、各宗教の歴史や概況を学び、現代に抱える問 題を提示し、広い視野で情報を発信していくため、私たちは学生諸君とともに、

真摯に考えていきたい。

 多元文化論系は、世界各地域の文化の諸相を学ぶ学生・教員が集う場である。

私たちは、一地域やあるテキストを深く学ぶとともに、異なる地域や他文化と の、多元的な比較研究を常に心がけている。当日は、いずれのパネリストも写真 を多用し、わかりやすく語ったため、参加した学生・教員からは、活発な質疑が 行われた。以下のシンポジウム特集原稿を続けてお読みいただくと、短時間で世 界を一周したような気分になられるのではなかろうか。同時に、現在の国境や民 族の問題に、宗教や政治が深くかかわっていることを理解していただけるであろ う。本特集を、世界の宗教について深く考える契機としていただければ幸いであ る。

(文責・吉原浩人)

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