ポリシーマネージャーガイド
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド
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はじめに
ファイナルパソコン引越し enterprise edition(以下、パソコン引越し enterprise)は、複数のコンピュー ターの移動作業を自動化する移行アプリケーションです。 本手順書は、パソコン引越し enterprise edition のポリシーマネージャーガイドです。 本手順書の画面イメージは、Microsoft Windows7、Windows10 の環境で作成してあります。お客 様ご利用の環境では、表示・操作方法が異なる場合もあります。 本手順書に掲載されている手順および実行結果を記した画面イメージなどは、特定の設定に基 づいた環境にて再現される一例です。 本手順書は内容に万全を期して作成しておりますが、万一不明な点や誤り、記載漏れなどあり ましたら当社までご連絡ください。 本手順書の内容に関して適用した結果の影響につきましては、上記にかかわらず責任をおいか ねますのであらかじめご了承ください。
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もくじ
はじめに ... 1 1 概要 ... 3 2 ポリシーマネージャー動作要項 ... 4 2.1 ハードウェア ... 4 2.2 対応 OS ... 4 2.3 必須コンポーネント ... 4 2.4 その他 ... 4 3 ポリシーマネージャーについて ... 5 3.1 インストール方法 ... 6 4 パソコン引越しポリシー(引越しルール)の作成 ... 11 4.1 マスターポリシーの作成 ... 12 4.1.1 ポリシーマネージャーの起動方法 ... 12 4.1.2 プログラムのセキュリティ ... 14 4.1.3 特定ファイルの保存場所の設定 ... 15 4.1.4 ようこそ画面 ... 16 4.1.5 ようこそ画面(OEM 用) ... 17 4.1.6 移行メニューの選択... 18 4.1.7 説明画面の追加 ... 20 4.1.8 引越しするパソコンの選択 ... 21 4.1.9.1 ライセンスキーの認証(個別登録) ... 23 4.1.9.2 ライセンスキーの認証(一括登録) ... 25 4.1.10 引越し手順の選択 ... 28 4.1.11 引越し方法の選択 ... 29 4.1.12 移行対象の選択 ... 33 4.1.13 移行のオプション ... 35 4.1.14 ユーザーの割り当て ... 42 4.1.15 移行するアプリケーションの選択... 45 4.1.16 移行するドライブの選択 ... 48 4.1.17 移行しないフォルダーの選択 ... 50 4.1.18 除外するファイルタイプの指定 ... 54 4.1.19 メール通知の設定 ... 56 4.1.20 レポートの保存場所の設定 ... 58 4.1.21 完了画面 ... 60 4.1.22 その他の設定 ... 61 4.1.23 ポリシーファイルの追加... 63 4.2 セッションポリシーの作成 ... 64 4.2.1 承認情報 ... 65 4.2.2 自動実行 ... 66 4.3 ポリシーファイルの関連付け ... 68ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 3
1 概要
~ 引越し enterprise 全体のイメージ ~
- メモ -
ファイナルパソコン引越し enterprise edition は、すべての引越し対象コンピューターにインストー ルする必要はありません。 すべての引越し対象コンピューターが、事前に作成した同一のルール(ポリシー)を読み込んだ引 越しプログラムを起動することで、すべてのコンピューターに対して同一のルールに則りデータ移 行が行われます。 引越しの方法は、社内ネットワークを利用、引越し元と引越し先を直接ケーブルで接続、または、 外部記憶媒体に一旦格納するなど、いくつかの方法から選択できます。 完全にネットワークから外れたローカルコンピューター間での引越しを可能にする方法もありま す。 引越し実行ファイル一式格納先の共有フォルダーについては、管理用 PC ポリシーマネージャー のインストールされた PC と同一でも運用可能です。 管理用 PC にインストールするポリシーマネージャーは、ポリシーファイルの作成、編集を行って、 移行の構成をカスタマイズするためのプログラムです。ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド
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2 ポリシーマネージャー動作要項
2.1 ハードウェア
PC/AT 互換機、CPU、メモリ、ハードディスクについては、オペレーティングシステム(以下 OS)の動 作仕様に準じます。 2.2 対応 OS パソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャー(管理者用の PC) Windows Vista/7/8/8.1/10 Windows Server 2003/2003R2/2008/2008R2/2012/2012R2 ※各 64bit 版対応 2.3 必須コンポーネント ポリシーマネージャー(管理者用の PC) .NET Framework 3.5 SP1~ 2.4 その他 ディスプレイ XGA(1024x768)以上 インターネット接続 ライセンス認証(アクティベーション)を行うための接続 ハードディスクの必要空き容量 100MB 以上
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3 ポリシーマネージャーについて
ポリシーマネージャーは、ポリシーファイルの作成、編集を行って、移行の構成をカスタマイズするた めのプログラムです。ポリシーファイルを用いて、管理者はどのアプリケーション、ファイルおよび設定 を移行するかを指定、またどのパソコンやユーザーを移行対象にするかを指定することができます。 ポリシーマネージャーで事前にライセンス認証を行うことで、オフラインでの移行が可能になります。 クライアントプログラムの格納場所は、複数のコンピューターからアクセスする必要があるため共 有ネットワークフォルダーを予め作成して、共有の設定を行ってください。 ※本書では C:\Users\Public に「PCmover」フォルダーを作成し、共有フォルダーとして設定して います。共有フォルダーへのアクセス権は、フルアクセスの権限が必要です。 レポートファイルの出力場所としてのフォルダーを予め作成してください。※本書では上記共有設定した「PCmover」フォルダー内 C:\Users\Public\PCmover に「Report」フ ォルダーを作成しています。
ノート PC の場合、予期せぬ電源断を防ぐ為、AC アダプターを接続してインストールしてください。 インストールは、管理者権限を持つユーザーで実行する必要があります。
事前準備
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 6 3.1 インストール方法 1. プログラムのダウンロードは弊社までお問 合せください。 左図では、インストールプログラムをデスク トップに保存しています。 ※プログラムは zip 形式で圧縮されてま す。解凍ツールや OS の機能等で圧縮を 解凍してください。 2. 「setup.exe」を押下してください。「setup」と 表示されている場合もあります。 ※管理者権限のユーザーもしくは、管理者 で実行する必要があります。 3. ユーザーアカウント制御画面が表示された 場合は「はい」を押下してください。 4. 左図は、インストール中の画面です。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 7 5. 「次へ」を押下してください。 6. 「使用許諾契約」画面が表示されます。内 容を確認して、「使用許諾契約の条項に同 意します」にチェックして「次へ」を押下してく ださい 7. 「セットアップ情報」画面が表示されます。内 容を確認して「次へ」を押下してください。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 8 クライアントプログラムのインストール先のディレクトリは、事前に設定した共有フォルダーを選択し てください。本手順書では C:\Users\Public の「PCmover」フォルダーを共有フォルダーとして作成 設定しています。 8. 「カスタムセットアップ」画面が表示されま す。「クライアントプログラム」を選択して「変 更」を押下してください。 9. 本項目で設定した共有フォルダーが各クラ イアントからアクセスできる必要がありま す。左図は、例として C:\Users\Public\PCmover をクライアントプ ログラムのインストール先として設定してい ます。インストール先フォルダーを指定して 「OK」を押下してください。 10. クライアントプログラムのインストール先が C:\Users\Public\PCmover であることを確 認して「次へ」を押下してください。
!!重要!!
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 9 11. 「インストール準備完了」画面です。「インス トール」を押下してください。 12. 左図は、インストール中の画面です。 13. インストール完了の画面です。「完了」を押 下してインストール完了です。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 10 14. 「スタート」⇒「すべてのプログラム」⇒「ファ イナルパソコン引越し enterprise edition」が インストールされているか確認してくださ い。以上でポリシーマネージャーのインスト ールは完了です。
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4 パソコン引越しポリシー(引越しルール)の作成
ポリシーファイルには、マスターポリシーファイルとセッションポリシーファイルがあります。 マスターポリシーファイル マスターポリシーファイル内の設定は、すべての移行に適用されます。移行を行うすべてのコンピ ューターに共通するポリシーは、セッションポリシーファイルで 1 つずつ設定を行うよりもマスター ポリシーファイルで行う方が便利です。特別なポリシーを適用したいコンピューターのみにセッショ ンポリシーファイルを適用すれば、マスターポリシーファイルのポリシー設定はオーバーライトさ れます。 セッションポリシーファイル: マスターポリシーファイルとは別に、2 台のコンピューター間や特定のグループのみなどに適用す るポリシーを設定できます。セッションポリシーファイルは、マスターポリシーファイルの後に処理 されますので、マスターポリシーファイル内の任意のポリシーをセッションポリシーファイルでオー バーライトできます。ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 12 4.1 マスターポリシーの作成 4.1.1 ポリシーマネージャーの起動方法 本項目では、ポリシーマネージャーの起動方法を説明します。 1. 「スタート」⇒「すべてのプログラム」⇒「ファ イナルパソコン引越し enterprise edition」⇒ 「ポリシーマネージャー」を押下してくださ い。 2. 「ユーザーアカウント制御」画面が表示され た場合は「はい」を押下してください。 3. ファイナルパソコン引越し enterprise edition が起動します。 4. 左図の画面が表示された場合は「このメッ セージを再び表示しない。」にチェックして 「いいえ」を押下してください。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 13 5. 左図のメッセージが表示された場合は「は い」を押下して、マスターポリシー 「MasterPolicy.pol」を参照してください。本 手順書では、C:\Users\Public\PCmover 配 下にマスターポリシーが生成されます。 6. ポリシーマネージャーが起動します。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 14 4.1.2 プログラムのセキュリティ 本項目では、クライアントプログラムがマスターポリシーファイルにアクセスするときのセキュリ ティを設定します。 1. ポリシーマネージャーの「MasterPolicy.pol」 タブを選択してください。 2. 「プログラムのセキュリティ」を設定します。 「プログラムのセキュリティ」を選択して「こ の設定をポリシーファイルに適用する」にチ ェックをいれてください。 「ユーザーがコマンドラインパラメーターと共にクライアントプログラムを実行することを許可 する(規定値:有効)」チェックをはずすと、パソコン引越しを実行する時にコマンドラインパラ メーターで指定したポリシーファイルおよびポリシーID を無視します。意図しないポリシーフ ァイルの使用を防ぐことができます。 「クライアントプログラムを実行するときセッションポリシーファイルを必要とする(規定値:無 効)」セッションポリシーファイルが見つからない場合にクライアントプログラムをエラー終了 させることができます。これは許可されていないコンピューター上でクライアントプログラムを 実行されることを防ぐことができます。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 15 4.1.3 特定ファイルの保存場所の設定 本項目では、規則ファイル、アプリケーションプロファイルの格納場所を設定します。クライアン トプログラムを実行するユーザーがこのフォルダーへのアクセス権を持っている必要がありま す。 1. ポリシーマネージャーの「MasterPolicy.pol」 タブを選択してください。 2. 「特定ファイルの保存場所」を設定します。 「この設定をポリシーファイルに適用する」 にチェックをいれてください。 3. 「アプリケーションプロファイルルールの場 所」を設定します(必須)。アプリケーション プロフィールファイルの場所欄に 「AppProfiles」と入力してください。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 16 4.1.4 ようこそ画面 本項目では「ようこそ」画面の設定を行います。 1. ポリシーマネージャーの「MasterPolicy.pol」 タブを選択してください。 2. 「ようこそ画面」を設定します。「この設定を ポリシーファイルに適用する」にチェックをい れてください。 ※「ようこそ画面」は「移行メニューの選択」 と連携しています。「4.1.5 移行メニューの 選択」もあわせて設定してください。 「画面に表示(規定値:はい)」 「ようこそ画面」を表示する/しないの設定 をします 「自動的にアップデートを確認」 本バージョンでは、サポート外です 「「レポートを表示」ボタンを有効にする」 「レポートを表示」ボタンを表示する/しな いを設定します 表題、注釈1/2、追加情報のURL表示、追 加情報のURL、下部注釈1/2はサポート 外です
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17 4.1.5 ようこそ画面(OEM 用)
本項目では「ようこそ(OEM 用)」画面の設定を行います。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 18 4.1.6 移行メニューの選択 本項目では「ようこそ」画面に表示される「移行メニュー」の表示を設定します。移行メニューは 「新しいパソコンへの引越し」「Windows アップグレード サポート」および「HDD やバックアップイメ ージを読み込む」の 3 種類があります。 1. ポリシーマネージャーの「MasterPolicy.pol」 タブを選択してください。 2. 「移行メニューの選択」を設定します。「この 設定をポリシーファイルに適用する」にチェ ックをいれてください。 画面に表示 クライアントプログラムに「ようこそ」画面を表示する/しないを指定します。「いいえ」を指定する と、クライアントプログラムを使用するユーザーは、移行メニューの既定の設定を変更できなくな ります。 ※4.1.4 ようこそ画面の「画面に表示」設定を「いいえ」に設定していない場合、ここで「いいえ」を 設定しても「ようこそ」画面は表示されます。 既定の選択項目 「なし」、「新しいパソコンへの引越し」、「Windows アップグレードサポート」または「バックアップイ メージを読み込む」から、既定で適用する項目を指定します。 下記移行メニューで有効になっている項目から選択します。無効になっている項目を選択した場 合は、この設定は無効となります。 無効な項目を非表示 下記移行メニューにおいて、無効になっている項目をグレーアウトではなく非表示にする/しない を指定します。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 19 「移行メニューの選択」を設定します。 新しいパソコンへの引越し 「ようこそ」画面において「新しいパソコンへの引越し」ボタンを有効にする/しないを指定しま す。この移行方法は、古いパソコンから新しいパソコンへデータを移行します。 Windows アップグレードサポート 「ようこそ」画面において「Windows アップグレード サポート」ボタンを有効にする/しないを 指定します。この移行方法は、同じパソコンを新しい Windows OS にアップグレードする際に 使用します。 HDD やバックアップイメージを読み込む 「ようこそ」画面において「HDD やバックアップイメージを読み込む」ボタンを有効にする/しな いを指定します。この移行方法は、ディスクイメージやハードディスクそのものから新しいパ ソコンへデータをコピーします。 <参考> ドロップダウンリストを変更しない場合、既定の設定が適用されます。たとえば「既定 (は い)」の場合「はい」を設定したことになります。しかし、既定の設定は処理の優先度が低いた め、ほかのセクションで設定された内容が優先されることがあります。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 20 4.1.7 説明画面の追加 ここで設定した内容が「ようこそ」画面の次に表示されます。クライアントプログラムに、独自の画 面を表示させることができます。また、規定のレポートに追加情報を記述できます。 本項目は、サポート外です。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 21 4.1.8 引越しするパソコンの選択 本項目では、新しいパソコンと古いパソコンを選択する「引越しするパソコンの選択」画面を設定 します。画面を省略して、事前に各パソコンに特有のアクションを指定することができます。 1.ポリシーマネージャーの「MasterPolicy.pol」 タブを選択してください。 2.「引越しするパソコンの選択」を設定します。 「この設定をポリシーファイルに適用する」 にチェックしてください。 3.移行元の PC を選択します。 追加ボタンを押下してください。 4.アクションの指定画面が表示されます。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 22 5.コンピューター名を指定します。 コンピューター名欄にコンピューター名を 入力して「OK」を押下してください。 ※IPアドレスも入力可能です 6.アクションの指定を行います。 プルダウンを押下して、目的に応じたアクシ ョンを選択してください。 <設定可能なアクション> 移行元 指定されたパソコンは移行元となります。古いパソコンを指定します。 移行先 指定されたパソコンは移行先となります。新しいパソコンを指定します。 元に戻す 指定されたパソコンは、移行の取り消しのみを行えます。移行はできません。 移行先(元に戻す可) 指定されたパソコンは移行先となり、また、移行の取り消しを選択できます。新しいパソコ ンを指定します。 分析結果ファイル 指定されたパソコンの分析結果ファイルを取得します。引越し方法は自動的に「外部媒体 を利用する」が選択されます。 許可しない 指定されたパソコンはクライアントプログラムを実行できません。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 23 4.1.9.1 ライセンスキーの認証(個別登録) 本項目では、ライセンスキーの認証を設定します。事前にライセンス認証を行うことで、クライアン トプログラムでのライセンスキーの入力が不要になります。 1.ポリシーマネージャーの「MasterPolicy.pol」 タブを選択してください。 2.ライセンスキーの認証を設定します。 「この設定をポリシーファイルに適用する」 にチェックしてください。 ※ライセンスキーの認証には、インターネッ ト接続環境が必要です。 3.「ライセンスキーの入 力」を押下してくだ さい。 4.ライセンス情報項目にライセンスキー、ユーザー名、メールアドレスを入力して「適用」を押下してく ださい。 <参考> 「情報」を押下して、現在のライセンスの使 用状況を確認することも可能です。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 24 5.移行先パソコンの事前認証 ファイナルパソコン引越しは、移行先(新しい PC)のコンピューター名でライセンス認証を行 います。 6.移行先のコンピューター名 移行先(新しい PC)のパソコン名を入力し て「事前認証」を押下してください。 7.警告画面が表示されます 内容を確認して「はい」を押下してください。 8.認証に成功すると移行先(新しい PC)のパソ コン名が反映されます。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 25 4.1.9.2 ライセンスキーの認証(一括登録) 本項目では、ライセンスキーの認証を設定します。事前にライセンス認証を行うことで、クライアン トプログラム実行時のライセンスキーの入力が不要になります。パソコン名の一括登録には、移 行先のパソコン名の一覧が必要です。事前に CSV ファイルでパソコン名の一覧を作成してくださ い。 1. ポリシーマネージャーの「MasterPolicy.pol」 タブを選択してください。 2. ライセンスキーの認証を設定します。「この 設定をポリシーファイルに適用する」にチェ ックしてください。 ※ライセンスキーの認証には、インターネッ ト接続環境が必要です。 3. 移行先パソコンの一括登録を行います。 ライセンス情報欄の各項目に入力後、「適 用」を押下し「一括登録」を押下してくださ い。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 26 4. 一括登録画面が表示されます。 手順 3 と重複しますが、「ライセンスキー」、 「ユーザー名」、「メールアドレス」、「CSV フ ァイル」を入力または指定、して押下しま す。 5. CSV ファイルが自動で読み込まれパソコン 名が表示されます。パソコン名の列を選択 して「次へ」を押下します。 6. 対象のパソコン名を確認して「すべて登録」 を押下します。 7. 左図は、一括登録成功の画面です。「終 了」を押下してください。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 27 8. 一覧にパソコン名が表示されます。 <参考> ライセンス数が少なくなると左図のメッセー ジが表示されますが、残りの部分がライセ ンス残数です。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 28 4.1.10 引越し手順の選択 本章では「引越し手順の選択」を設定します。「おまかせで引越しする」では、引越しの設定する 手順が省略されます。 1. ポリシーマネージャーの「MasterPolicy.pol」 タブを選択してください。 2. 「引越し手順の選択」を設定します。「この 設定をポリシーファイルに適用する」にチェ ックしてください。 <画面に表示> クライアントプログラムに「引越し手順の選択」画面を表示する/しないを指定します。 ※表示する「はい」を指定しても、引越しの詳細設定を行う必要がある場合は「引越し手順の選 択」画面は表示されず、直接詳細設定画面「移行項目のカスタマイズ」画面に遷移します。 <既定の選択> 「おまかせで引越しをする」を選択した場合、「移行項目のカスタマイズ」画面は表示されず、クラ イアントプログラムの既定の設定とポリシーファイルで指定した内容を基に引越しを行います。 「引越しの詳細設定をする」を選択した場合「移行項目のカスタマイズ」画面を表示し、ユーザーが 許可された設定の変更を行うことができます。 ※選択ボックスで「既定」の付く項目を選択した場合、既定の設定が適用されます。たとえば「既 定(はい)」の場合「はい」を設定したことになりますが、しかし、既定の設定は処理の優先度が 低いため、ほかのポリシーで設定された内容が優先されることがあります。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 29 4.1.11 引越し方法の選択 本章では「引越し方法の選択」を設定します。使用する接続方法をあらかじめ定義したり、特定の 接続方法のボタンを非表示にすることができます。 1. ポリシーマネージャーの「MasterPolicy.pol」 タブを選択してください。 2. 「引越し方法の選択」を設定します。「この 設定をポリシーファイルに適用する」にチェ ックしてください。 <設定可能なオプション> 無効な項目を非表示 各引越し方法の設定で「いいえ」を指定したとき、そのボタンをグレーアウトではなく非表示にす る/しないを指定します。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 30 ネットワーク経由を有効にする ローカルエリアネットワーク(LAN)を経由してデータを移行する方法です。「設定」を押下すると、移行 元となるパソコンを指定することもできます。 「設定」を押下したサブオプションの画面です。 「ネットワークのパスワードを要求する」にチェックを入れると、引越し方法の選択でネットワークを選 択時に、パスワードの入力を促すウィンドウが表示されます。 旧パソコンで入力したパスワードは、新パソコン側でも要求されます。 この設定は、旧パソコンのデータが意図しない移行先パソコンに移行されてしまうことを防ぎます。 外部媒体を有効にする USB メモリ、外付けハードディスク、NAS に引越しデータを保存して移行する方法です。「設定」を押 下すると、分析結果ファイルの使用の有無やファイル名などの設定を行うこともできます。 <外部媒体を使用> 分析結果ファイルを使用 本項目は、サポート外です。 分析結果ファイル名 本項目は、サポート外です。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 31 引越しトラックファイル名 引越しトラックファイルのファイル名を指定します。引越しトラックとは、新しいパソコンへ移行す る、古いパソコンのデータが含まれているファイルを示します。拡張子は pcv です。ネットワー クパスを指定することも可能です。 分割サイズ 引越しトラック ファイルの分割サイズを指定します。分割サイズの指定方法は半角英数字 (B,K,M,G)を使用します。例えば、600MB を指定する場合は”600M”、2GB を指定する場合は “2G”と入力します。 分割時に通知 引越しトラックファイルを分割する時にメッセージを表示する/しないを指定します。 パスワード 新しいパソコンで引越しトラックファイルの荷卸しをするときのパスワードを指定できます。「パス ワードの変更を許可する」が無効の場合は、エンドユーザーはパスワードの変更ができなくなりま す。 USB ケーブル経由を有効にする 専用 USB ケーブルを両方のパソコンに直接接続してデータを移行する方法です。 「USB ケーブル経由を有効にする」項目の「設 定」ボタン押下で表示される画面です。 本項目は、サポート外です。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 32 LAN クロスケーブル経由を有効にする LAN クロスケーブルを両方のパソコンに直接接続してデータを移行する方法です。「設定」を押下す ると、接続の指示画面を表示する/しないを指定できます。 「設定」ボタン押下時に表示される画面です。 ※コンボボックスで「既定 (はい)」または「既定 (いいえ)」を指定した場合、それぞれ「はい」または 「いいえ」を選択したことになりますが、優先度が低いため他のポリシーで設定された内容が優 先されることがあります。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 33 4.1.12 移行対象の選択 本章では「移行対象の選択」画面を設定します。パソコン引越しは、通常新しいコンピューターに 存在しない全てのファイル、設定およびアプリケーションを移行しますが、移行する項目を制限す ることもできます。 1. ポリシーマネージャーの「MasterPolicy.pol」 タブを選択してください。 2. 「移行対象の選択」を設定します。「この設 定をポリシーファイルに適用する」にチェッ クしてください。 <設定可能なオプション> 画面に表示 クライアントプログラムの画面上に「移行対象の選択」ボタンを有効にする/しないを指定します。「い いえ」を指定すると、クライアントプログラムを使用するユーザーは、移行対象の既定の設定を変更 できなくなります。 ※「移行のオプション」ポリシーの「画面に表示」設定を「いいえ」に設定していない場合、ここで「いい え」を設定しても「移行対象の選択」ボタンは有効になります。 既定の選択項目 「すべて(アプリケーション、設定、ファイル)」、「ファイルと設定」、および「ファイルのみ」から、 既定で適用する項目を指定します。 下記で有効になっている項目から選択します。無効になっている項目を選択した場合、「ファイ ルのみ」として処理します。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 34 <設定可能なオプション> すべて(アプリケーション、設定、ファイル) 「移行対象の選択」ダイアログで、「すべてのアプリケーション、設定、ファイル」ボタンを有効にす る/しないを指定します。 ファイルと設定 「移行対象の選択」ダイアログで、「ファイルと設定」ボタンを有効にする/しないを指定します。 ファイルのみ 「移行対象の選択」ダイアログで、「ファイルのみ」ボタンを有効にする/しないを指定します。 ※コンボボックスで「既定 (はい)」または「既定 (いいえ)」を指定した場合、それぞれ「はい」または「い いえ」を選択したことになりますが、優先度が低いため他のポリシーで設定された内容が優先され ることがあります。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 35 4.1.13 移行のオプション 本章では「移行のオプション」画面を設定します。移行項目の調整を行うために適用する規則 ま たは、適用しない規則を指定、設定します。 ※ここで設定できる項目は、既に新しいパソコンの OS では無視される内容が含まれており、通 常は指定不要です。 1. ポリシーマネージャーの「MasterPolicy.pol」 タブを選択してください。 2. 「移行のオプション」を設定します。「この設 定をポリシーファイルに適用する」にチェッ クしください。 <設定可能なオプション> 画面に表示 「移行オプション」ボタンを有効にする/しないを指定します。「いいえ」を指定すると、クライアン トプログラムを使用するユーザーは、既定の移行オプション設定を変更できなくなります。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 36 規則項目のリセット 親のポリシーファイルで設定されている、個別の規則の設定を無視する/しないを指定します。 「ポリシーファイルの追加」ポリシーにおいて追加されたポリシーファイルで設定する場合のみ 有効です。 規則ファイルのリセット 親のポリシーファイルで設定されている、個別に追加された規則ファイルを無視する/しないを 指定します。「ポリシーファイルの追加」ポリシーにおいて追加されたポリシーファイルで設定す る場合のみ有効です。 ※選択ボックスで「既定」の付く項目を選択した場合、既定の設定が適用されます。たとえば「既定 (はい)」の場合「はい」を設定したことになりますが、しかし、既定の設定は処理の優先度が低 いため、ほかのポリシーで設定された内容が優先されることがあります。 規則項目の「追加」ボタン押下で表示される画面 です。 名前: を押下して規則項目を選択します。 この規則を使用:はい/いいえ を選択します。 変更を許可:エンドユーザーの変更を許可する/ しないを選択します。 名前項目の を押下した規則項目の選択画面で す。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 37 <全般> 背景やスクリーンセーバーを移行する 移行対象の選択画面において「ファイルのみ」を選択した場合、このオプションは無効です。パソ コン引越しは、既定では新しいパソコンのデスクトップの背景とスクリーンセーバーの設定を古い パソコン のものに置き換えます。この変更を行いたくない場合は、このオプションを無効にしてく ださい。 Cookie を移行する
パソコン引越しは、古いパソコン上の Internet Explorer の Cookie を移行します。しかし、Cookie の移行には多くのデータ処理時間を要しますので、Cookie が不要 の場合このオプションを無効 にすることができます。 コントロールパネルのアイコンを移行する パソコン引越しは、通常アプリケーションの一部として認識されたコントロールパネルのアイコン を移行します。このオプションを無効にすることで、コントロールパネルのアイコンを移行 しない ようにできます。 INI ファイルを結合する .ini の拡張子を持つファイルは、他のすべての設定やファイルと共に新しいパソコンに移行すべ き設定を含んでいます。新しいパソコンに INI ファイルの設定が既に存在する場合、または最近 の移行で既に INI ファイルを移行している場合は、このオプションを無効にすることができます。 Windows 2000/XP 要件 Windows 2000/XP から移行する際に使用され、これらの互換性を解決します。通常、このオプシ ョンはオフにすることはありません。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 38 <メール> メール、カレンダー、および連絡先の規定の設定を移行する 移行対象の選択画面において「ファイルのみ」を選択した場合、このオプションは無効です。この オプションは、デフォルトのメール、カレンダー、および連絡先クライアント(アプリケーション)を、 移行元の古いパソコンと同じになるように設定します。 Outlook プロファイルを変更する 移行対象の選択画面において「ファイルのみ」を選択した場合、このオプションは無効です。新し いパソコン上の Outlook プロファイルは、古いパソコンにものに置き換わり、新しいパソコンで使 用している Outlook プロファイルは使用できなくなります。この変更を行いたくない場合は、この オプションを無効にしてください。 Outlook Express 識別情報を移行する 移行対象の選択画面において「ファイルのみ」を選択した場合、このオプションは無効です。 古 いパソコンの OS が Windows XP でない場合、このオプションは無効です。パソコン引越しは、古 いパソコンの Outlook Express 識別情報を新しいパソコンへ移行 し、新しいパソコン上の Outlook Express や Windows Live メールデータは古いパソコンのものに置き換わります。この置 き換えを行いたくない場合は、このオプションを無効にしてください。
Outlook Express のルールを Windows Mail へ移行する
移行対象の選択画面において「ファイルのみ」を選択した場合、このオプションは無効です。この オプションを選択すると、パソコン引越しは新しいパソコンの Windows (Live)メールにメッセージ ルールを移行します。 規定のアドレス帳を変更する 移行対象の選択画面において「ファイルのみ」を選択した場合、このオプションは無効です。古い パソコンの OS が Windows XP でない場合、このオプションは無効です。パソコン引越しは、新し いパソコンの Windows(Live)メールのアドレス帳に、古いパソコンで 使われていた標準のアドレ ス帳を適用します。これを行いたくない場合は、このオプションを無効にしてください。
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39 <システム>
IE ツールバー、BHO、およびスパイウェアの可能性がある設定を移行しない
【移行するアイテムで「すべてのファイル、設定、アプリケーション」を選択した場合のみ有効です】 ツ ール バーやブラウザ ヘルパ オブジェクト (BHO) など、Internet Explorer の設定 には便利な機能 を提供するために使用されているものがあります。これらは、悪意の ある情報収集を行うするスパイ ウェアによって使用されることがありますが、「PCmover」 ではアプリケーションの互換性を維持する ため、既定ではこの設定を移行します。 このオプションをオフにすることで、そのようなスパイウェア から保護することが できますが、一部のアプリケーションが動作しない場合があります。 「StartUp This」を使用する 【移行するアイテムで「ファイルのみ」を選択した場合、このオプションは無効です】 通常、PCmover は古いコンピュータで起動時に開始されるすべての自動実行プログラムを、 新しいコンピュータへ移 行しますが、新しいコンピュータのオペレーティングシステムに 対応しないプログラムがある場合は、 このオプション または 下のオプションをオン にしてください。「StartUp This」は、これらの自動実行 プログラムを無効にしますが、「StartUp This」 を用いて再度有効にできます。 「StartUp This」を使用せずに自動起動プログラムを無効にする 【移行するアイテムで「ファイルのみ」を選択した場合、このオプションは無効です】 通常、PCmover は古いコンピュータで起動時に開始されるすべての自動実行プログラムを、 新しいコンピュータへ移 行しますが、新しいコンピュータのオペレーティングシステムに 対応しないプログラムがある場合は、 このオプション または 上のオプションをオンに してください。上のオプションとの違いは、「StartUp This」を使用しないため移行後にこれらの 自動起動プログラムを有効にすることはできません。 すべてのファイルの関連付けを移行する 既定では、PCmover は新しいコンピュータ上で関連付けされていないファイルタイプに対して 古いコ ンピュータからの移行を行いますが、このオプションをオンにした場合、すべての ファイルタイプの関 連付けが古いコンピュータのものに置き換わります。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド
40 <アプリケーション>
Internet Explorer のスタートページを移行する
移行対象の選択画面において「ファイルのみ」を選択した場合、このオプションは無効です。 Internet Explorer のスタートページ(最初に表示される Web ページ)を移行します。
Internet Explorer のオプションを移行する 移行対象の選択画面において「ファイルのみ」を選択した場合、このオプションは無効です。 こ のオプションでは、スタートページを除く Internet Explorer の設定を移行するかどうかを設定しま す。移行した場合、新しいパソコンで設定されているこれらのオプションはすべて古いパソコンの ものに置き換わります。この変更を行いたくない場合は、このオプションを無効にしてください。 Microsoft Word の設定を移行する 移行対象の選択画面において「ファイルのみ」を選択した場合、このオプションは無効です。この オプションは、Word 2007 以降のバージョンに対して無効です。新しいパソコンに Microsoft Word が既にインストールされているときに、Microsoft Word の設定を移行するには、このオプションを 有効にします。新しいパソコンに既に存在する設定が上書きされるのでご注意してください。 Notes.ini を上書きする 「Lotus Notes」が新旧両方のコンピューターにインストールされている場合、Notes.ini の情報を 古いコンピューターのものに置き換えないと、引越し後に正しく動作しない可能性があります。そ の場合、このオプションを有効にして再度引越しを行ってください。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 41 <トラブルシューティング> Windows フォルダーのファイルを移行しない 移行対象の選択画面において「ファイルのみ」を選択した場合、このオプションは無効です。この オプションを使うと、パソコン引越しが「Windows フォルダー」を移行することを回避します。通常、 このフォルダーは、移行するアプリケーションに必要なファイルを含んでいるので、これらを移行 することは有効です。しかしながら、予期しない競合が発生する場合があります。このオプション は、前回の移行で問題が発生した場合のみ有効にしてください。 このオプションを使用すると、 アプリケーションによっては正しく動作しない場合があり、その場合はアプリケーションを再インス トールする必要があります。 何も移行しない このオプションを選択すると、パソコン引越しは、ファイルまたはレジストリのエントリを移行しませ ん。このオプションは、移行をテストするときに便利です。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 42 4.1.14 ユーザーの割り当て 本項目では「ユーザーの割り当て」画面を設定します。クライアントプログラムは、各コンピュータ ー上のユーザーアカウントを一致させて、ユーザーの割り当てを制御できます。 1. ポリシーマネージャーの「MasterPolicy.pol」 タブを選択してください。 2. 「ユーザーの割り当て」を設定します。「この 設定をポリシーファイルに適用する」にチェ ックしてください。 <設定可能なオプション> 画面に表示 クライアントプログラムの画面上に「移行するユーザーの選択」ボタンを有効にする/しないを指定し ます。しない(いいえ)を指定すると、クライアントプログラムを使用するユーザーは、ユーザーアカウ ント移行の既定の設定を変更できなくなります。 ユーザー作成を許可 クライアントプログラムを実行しているユーザー以外に、古いパソコンと同じ名前のユーザーアカウ ントが新しいパソコンに存在しない場合に、それらのユーザーを既定で新規作成する/しないを指定 します。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 43 ログイン中ユーザーのみ クライアントプログラム(PCmover.exe)実行中のユーザーアカウントのみを移行する/しないを指定します。 ユーザープロファイルのみ ユーザープロファイルのみを移行する/しないを指定します。「はい」を指定すると、アプリケーションやアプリケー ションに係わるレジストリを移行しなくなり、ユーザー配下のファイルやレジストリのみが移行するようになります。 リセット 親のポリシーファイルで設定されている、個別のユーザーの割り当ての設定を無視する/しないを指定します。 「ポリシーファイルの追加」ポリシーにおいて追加されたポリシーファイルで設定する場合のみ有効です。 ログイン中ユーザー同士 クライアントプログラムを実行しているユーザーアカウント同士を、既定で割り当てる、割り当てないを指定しま す。 プロファイルを持ったユーザーのみ ログオン済みであるユーザーアカウント(ユーザープロファイルを持つアカウント)のみを移行する/しないを指定し ます。 通常のユーザーのみ 通常のユーザーアカウント(Windows ログオン画面に表示されている)のみ移行する/しないを指定します。 最終ログオンからの日数 最終ログオンが指定した日数以内のユーザーアカウントのみを移行します。例えば「60」を指定すると最終ログオ ンが 60 日以内のユーザーアカウントのみを移行するようになります。0 は無制限になります。 ユーザーデータ適用を遅延 移行したユーザーデータの適用を遅延させます。遅延されたユーザーは、そのユーザーが最初にログインした際 にクライアントプログラムが自動的に立ち上がり、ユーザーデータの適用を開始します。これは、ローカルの管理 者が移行するユーザーのフォルダーにアクセスできない場合(例えば別のドメインに参加しているユーザー)に有 用です。 しない:すべてのユーザーのユーザーデータの遅延を適用させません。 エラー時:移行先ユーザーのフォルダーにアクセスできない場合に、ユーザーデータの遅延を適用させます。 作成:作成したユーザーのユーザーデータの適用を遅延させます。 すべてのユーザー:実行ユーザーを含むすべてのユーザーデータの適用を遅延させます。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 44 <ユーザー設定一覧で設定可能なオプション> 移行元ユーザー名、SID、移行するユーザー種類 移行する古いパソコンのユーザーアカウントを、ユーザー名、SID、またはアカウントの種類で指定します。SID は ワイルドカード文字('?','*')を使用できます。一致するすべてのユーザーアカウントが、以下の設定の対象となり ます。 移行先ユーザー名 新しいパソコンで使用するユーザー名を指定します。新しいパソコンに同じ名前のユーザーアカウントが存在す る場合は、そのユーザーに上書きされ、存在しない場合は新規に作成されます。 ※「SID」や「移行元のユーザー種類」のみを指定した場合、複数のユーザーアカウントが対象となりますが「移 行先ユーザー名」を指定すると、複数のうち 1 ユーザーアカウントのみが移行されます。 移行先のユーザー種類 新しいパソコンで使用するユーザーアカウントの種類を指定します。新しいパソコンに既に存在するユーザーア カウントに上書きして移行する場合、この設定は無効になります。新規に作成されるユーザーアカウントのみに 適用されます。 移行 移行元ユーザー名、SID、移行するユーザー種類で指定したユーザーアカウントを、既定で移行する/しないを 指定します。 変更を許可 「いいえ」に設定した場合、クライアントプログラム上では設定を変更することはできなくなります。 ※選択ボックスで「既定」の付く項目を選択した場合、既定の設定が適用されます。たとえば「既定(はい)」の場合 「はい」を設定したことになりますが、しかし、既定の設定は処理の優先度が低いため、ほかのポリシーで設定さ れた内容が優先されることがあります。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 45 4.1.15 移行するアプリケーションの選択 本章では「移行するアプリケーションの選択」を設定します。本設定にて、意図的に移行しないア プリケーションを指定できまた逆に指定したアプリケーションのみを移行するようにもできます。 1. ポリシーマネージャーの「MasterPolicy.pol」 タブを選択してください。 2. 「移行するアプリケーションの選択」を設定 します。「この設定をポリシーファイルに適 用する」にチェックしてください。 <設定可能なオプション> 画面に表示 クライアントプログラムの画面上に「移行するアプリケーションの選択」ボタンを有効にする/しな いを指定します。しない(いいえ)を指定すると、クライアントプログラムを使用するユーザーは、 アプリケーション移行の既定の設定を変更できなくなります。 既定の設定ですべて移行 クライアントプログラムの既定の設定でアプリケーションを移行する/しないを指定します。クライ アントプログラムの既定の設定は、ドライバーやシステムに依存、また同じ名前を持つアプリケー ションを移行しません。また、新しいパソコンの OS と互換性がないと思われるアプリケーションも 移行しません。しない(いいえ)を指定すると、すべてのアプリケーションは既定で移行しない設 定になり、ポリシーファイルで移行するように指定されたアプリケーションのみを移行するように なります。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 46 未登録アプリケーションを表示 インストールプログラムによってインストールされていないアプリケーションを、アプリケーション 一覧に表示する/しないを指定します。 未登録アプリケーションのチェックボックスを表示 「未登録アプリケーションを表示」のチェックボックスを表示する/しないを指定します。 リセット 親のポリシーファイルで設定されている、個別のアプリケーション移行の設定を無視する/しない を指定します。「ポリシーファイルの追加」ポリシーにおいて追加されたポリシーファイルで設定す る場合のみ有効です。 除外項目を変更可能にする アプリケーション一覧に、既定の設定で移行しないアプリケーションを表示する/しないを指定し ます。 32bit から 64bit へ移行 古いパソコンの OS が 32bit で、新しいパソコンの OS が 64bit である場合に有効です。 bit 数の変更で、互換性が不明なアプリケーションを既定で移行する/しないを指定します。 安全性の表示 アプリケーション一覧で、各アプリケーションにおいて移行の安全性を 3 色で示す、示さないを指 定します。移行の互換性は 3 つの色で示されます。色の意味は次の通りです。 緑色 新しいパソコンの OS との互換性が確認されているアプリケーションです。通常、移行しても 問題はありませんので、設定を変更しない限り移行します。 黄色 新しいパソコンの OS との互換性が不明なアプリケーションです。多くの場合、これらのアプ リケーションは移行しても問題はありませんが、安全性を確保するため、既定では移行しま せん。移行したいアプリケーションがこの色で表示されている場合は、手動でチェックボック スにチェックを入れてください。 赤色 新しいパソコンの OS との互換性がないアプリケーションです。これらのアプリケーション は、移行しても動作しない上、OS の使用上思わぬ問題を誘発する可能性があり、既定では 移行しません。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 47 <アプリケーション設定一覧で設定可能なオプション> ID/名前/発行元 アプリケーションの ID、名前、または発行元を指定します。名前、または発行元にはワイルドカー ド文字‘*’を指定できます。ID は個別のアプリケーションを示す ID で、レジストリの次の場所に あります。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\(Wow6432Node)\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Un install 移行対象 ID/名前/発行元 で指定したアプリケーションを、既定で移行する/しないを指定します。 変更を許可 アプリケーション一覧に、ID/名前/発行元で指定したアプリケーションを表示する/しないを指定 します。 ※選択ボックスで「既定」の付く項目を選択した場合、既定の設定が適用されます。たとえば「既定 (はい)」の場合「はい」を設定したことになりますが、しかし、既定の設定は処理の優先度が低い ため、ほかのポリシーで設定された内容が優先されることがあります。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 48 4.1.16 移行するドライブの選択 本項目では「移行するドライブの選択」を設定します。 1. ポリシーマネージャーの「MasterPolicy.pol」 タブを選択してください。 2. 「移行するドライブの選択」を設定します。 「この設定をポリシーファイルに適用する」 にチェックしてください。 <設定可能なオプション> 画面に表示 クライアントプログラムの画面上に「移行するドライブの選択」ボタンを有効にする/しないを指定 します。しない(いいえ)を指定すると、クライアントプログラムを使用するユーザーは、ドライブの 既定の設定を変更できなくなります。 リセット 親のポリシーファイルで設定されている、個別のドライブ移行の設定を無視する/しないを指定し ます。「ポリシーファイルの追加」ポリシーにおいて追加されたポリシーファイルで設定する場合 のみ有効です。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 49 <ドライブ割当ての変更で設定可能なオプション> 移行元ドライブ文字 古いパソコンの移行したい、または、したくないドライブの文字を指定します。 ※C ドライブの設定を行うことはできません。 移行先に存在しているか 移行先に「移行元ドライブ文字」で指定したドライブ文字と同じドライブが、既に存在している、し ていない、考慮しないを選択します。ここで選択した内容と一致する場合に、以下の設定が適用 されます。移行先に D ドライブが存在しない場合は D ドライブを移行しない などのような設定が 可能です。 移行先ドライブ文字およびフォルダー 「移行元ドライブ文字」で指定したドライブの、新しいパソコンでの移行先を指定します。指定しな い場合は既定の場所となります。既定の場所は、同じドライブ文字が存在する場合はそのドライ ブ、存在しない場合は C:\Drive_○(○は移行元のドライブ文字)です。 移行対象 「移行元ドライブ文字」で指定したドライブを、既定で移行する/しないを指定します。 変更を許可 ドライブ一覧に、[移行元ドライブ文字]で指定したドライブを表示する/しないを指定します。 ※選択ボックスで「既定」の付く項目を選択した場合、既定の設定が適用されます。たとえば「既定 (はい)」の場合「はい」 を設定したことになりますが、しかし、既定の設定は処理の優先度が低い ため、ほかのポリシーで設定された内容が優先されることがあります。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 50 4.1.17 移行しないフォルダーの選択 本章では「移行しないフォルダーの選択」を設定します。クライアントプログラムは、通常、新しい パソコンの対応する場所に、ほとんどすべてのフォルダーからすべてのファイルを転送します。す でに新しいパソコンに存在するファイルが上書きされることはありません。このポリシーでは、意 図的に移行する、またはしないフォルダーを指定することができます。 1. ポリシーマネージャーの「MasterPolicy.pol」 タブを選択してください。 2. 「移行しないフォルダーの選択」を設定しま す。「この設定をポリシーファイルに適用す る」にチェックしてください。 <設定可能なオプション> 画面に表示 クライアントプログラムの画面上に「移行しないフォルダーの選択」ボタンを有効にする/しないを指 定します。しない(いいえ)を指定すると、クライアントプログラムを使用するユーザーは、移行しない フォルダーの既定の設定を変更できなくなります。 リセット 親のポリシーファイルで設定されている、個別のフォルダーの設定を無視する/しないを指定しま す。「ポリシーファイルの追加」ポリシーにおいて追加されたポリシーファイルで設定する場合のみ 有効です。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 51 <移行しないフォルダーで設定可能なオプション> 移行元 古いパソコンの移行したい、または、したくないフォルダーを指定します。絶対パス、またはカテゴ リーを含むパスを指定できます。 移行先 「移行元」で指定した場所を移行する場合に、ファイルやフォルダーを新しいパソコンの別の場所 に移行「リダイレクト」するように設定できます。移行元と同じく、絶対パス、またはカテゴリーを含 むパスで指定してください。指定しない場合は既定の場所となります。既定の場所は、同じパス を持つフォルダーとなりますが、OS 間でユーザーアカウントなどのパスが異なっていても自動的 に適合されます。 ※新しいパソコンに、既に存在している場所を指定する必要があります。自動的に新しいフォルダ ーは作成されません。 変更を許可 フォルダーの一覧に「移行元」で指定したフォルダーを表示する/しないを指定します。 移行対象 「移行元」で指定したフォルダーを、既定で移行する/しないを指定します。 ※選択ボックスで「既定」の付く項目を選択した場合、既定の設定が適用されます。たとえば「既定 (はい)」の場合「はい」を設定したことになりますが、しかし、既定の設定は処理の優先度が低い ため、ほかのポリシーで設定された内容が優先されることがあります。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 52 <OneDrive で設定可能なオプション> OneDrive へ移行の設定画面を表示する 移行先で OneDrive が有効な場合、ドキュメント等を OneDrive にリダイレクトする設定を行う画面 を表示する/しないを指定します。 OneDrive OneDrive の「追加」ボタン押下で表示されます。 移行元 移行元のフォルダーを選択します。 オフセット 移行先が OneDrive のサブフォルダーの場合 に指定します。 リダイレクト 通常は「はい」のまま設定を使用します。「いいえ」を指定すると、リダイレクトしなくなります。 変更を許可 「いいえ」に設定した場合、クライアントプログラム上では設定を変更することができなくなります。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 53 OneDrive Other OneDrive その他のフォルダーの「追加」ボタン押 下で表示されます。 移行元 OneDrive フォルダーへ移行したい移行元フォ ルダーを指定します。絶対パス、または、カテ ゴリーの場所を使用 で きます 。 OneDrive の 「Others」フォルダー(規定の設定の場合)に、 新規フォルダーが作成され、そこに移行します。 ユーザー指定 移行元がユーザーフォルダー内にない、または、OneDrive を使用しないユーザーの場所を参照し ている場合に、リダイレクト先の OneDrive を使用しているユーザーを指定します。 リダイレクト 通常は「はい」のままの設定を使用します。「いいえ」を指定すると、リダイレクトしなくなります。 変更を許可 「いいえ」に設定した場合、クライアントプログラム上では設定を変更することができなくなります。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 54 4.1.18 除外するファイルタイプの指定 本章では「除外するファイルタイプの指定」を行います。意図的に移行しないファイルタイプ(拡張 子)を指定できます(ワイルドカード使用可能)。 1. ポリシーマネージャーの「MasterPolicy.pol」 タブを選択してください。 2. 「除外するファイルタイプの指定」を設定し ます。「この設定をポリシーファイルに適用 する」にチェックしてください。 <設定可能なオプション> 画面に表示 クライアントプログラムの画面上に、「除外するファイルタイプの指定」ボタンを有効にする/しないを 指定します。しない(いいえ)を指定すると、クライアントプログラムを使用するユーザーは、除外す るファイルタイプの既定の設定を変更できなくなります。 リセット 親のポリシーファイルで設定されている、個別のファイルタイプの設定を無視する/しないを指定しま す。「ポリシーファイルの追加」ポリシーにおいて追加されたポリシーファイルで設定する場合のみ 有効です。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 55 <ファイルタイプ設定一覧で設定可能なオプション> ファイルタイプ 古いパソコンの移行対象、除外対象のファイルタイプを指定します。ワイルドカードも指定可能で す。すべてのフォルダーが対象です。例)*.jpg、Sheet_*.xls* 移行先 「ファイルタイプ」で指定したワイルドカードに一致するファイルを移行する場合に、新しいパソコ ンの別の場所に移行(リダイレクト)するように設定できます。絶対パス、またはカテゴリーを含む パスを指定できます。指定しない場合は既定の場所となります。既定の場所は、同じパスを持つ フォルダーとなりますが、OS 間でユーザーアカウントなどのパスが異なっていても自動的に適合 されます。 ※新しいパソコンに、既に存在している場所を指定する必要があります。自動的に新しいフォル ダーは作成されません。 移行対象 「ファイルタイプ」で指定したワイルドカードに一致するファイルを、既定で移行する/しないを指定 します。 変更を許可 ファイルタイプ一覧に「ファイルタイプ」で指定したワイルドカードを表示する/しないを指定します。 ※選択ボックスで「既定」の付く項目を選択した場合、既定の設定が適用されます。たとえば「既定(は い)」の場合「はい」を設定したことになりますが、しかし、既定の設定は処理の優先度が低いため、ほか のポリシーで設定された内容が優先されることがあります。
ファイナルパソコン引越し enterprise edition ポリシーマネージャーガイド 56 4.1.19 メール通知の設定 本章では「メール通知の設定」を行います。移行が完了したときのメール通知を設定できます。ご 利用のメーラーが [email protected] からのメールを受け取れる設定を行う必要があります。 なお、移行が完了したときにメールを送信するために、クライアントプログラムを実行しているパソ コンがインターネットに接続されている必要があります。 1. ポリシーマネージャーの「MasterPolicy.pol」 タブを選択してください。 2. 「メール通知の設定」を設定します。「この設 定をポリシーファイルに適用する」にチェッ クしてください。 <設定可能なオプション> 名前 送信者名を指定します。この値を変更できるようにする/しないも指定できます。 メールアドレス 送信先のメールアドレスです。この値を変更できるようにする/しないも指定できます。 送信メッセージ メールの本文を半角 140 文字以内で指定します。この値を変更できるようにする/しないも指定 できます。 リセット 親のポリシーファイルで設定されている、メール通知リストの設定を無視する/しないを指定します。 「ポリシーファイルの追加」ポリシーにおいて追加されたポリシーファイルで設定する場合のみ有効 です。