4.1 マスターポリシーの作成
4.1.17 移行しないフォルダーの選択
本章では「移行しないフォルダーの選択」を設定します。クライアントプログラムは、通常、新しい パソコンの対応する場所に、ほとんどすべてのフォルダーからすべてのファイルを転送します。す でに新しいパソコンに存在するファイルが上書きされることはありません。このポリシーでは、意 図的に移行する、またはしないフォルダーを指定することができます。
1.ポリシーマネージャーの「MasterPolicy.pol」
タブを選択してください。
2.「移行しないフォルダーの選択」を設定しま す。「この設定をポリシーファイルに適用す る」にチェックしてください。
<設定可能なオプション>
画面に表示
クライアントプログラムの画面上に「移行しないフォルダーの選択」ボタンを有効にする/しないを指 定します。しない(いいえ)を指定すると、クライアントプログラムを使用するユーザーは、移行しない フォルダーの既定の設定を変更できなくなります。
リセット
親のポリシーファイルで設定されている、個別のフォルダーの設定を無視する/しないを指定しま す。「ポリシーファイルの追加」ポリシーにおいて追加されたポリシーファイルで設定する場合のみ 有効です。
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<移行しないフォルダーで設定可能なオプション>
移行元
古いパソコンの移行したい、または、したくないフォルダーを指定します。絶対パス、またはカテゴ リーを含むパスを指定できます。
移行先
「移行元」で指定した場所を移行する場合に、ファイルやフォルダーを新しいパソコンの別の場所 に移行「リダイレクト」するように設定できます。移行元と同じく、絶対パス、またはカテゴリーを含 むパスで指定してください。指定しない場合は既定の場所となります。既定の場所は、同じパス を持つフォルダーとなりますが、OS 間でユーザーアカウントなどのパスが異なっていても自動的 に適合されます。
※新しいパソコンに、既に存在している場所を指定する必要があります。自動的に新しいフォルダ ーは作成されません。
変更を許可
フォルダーの一覧に「移行元」で指定したフォルダーを表示する/しないを指定します。
移行対象
「移行元」で指定したフォルダーを、既定で移行する/しないを指定します。
※選択ボックスで「既定」の付く項目を選択した場合、既定の設定が適用されます。たとえば「既定 (はい)」の場合「はい」を設定したことになりますが、しかし、既定の設定は処理の優先度が低い ため、ほかのポリシーで設定された内容が優先されることがあります。
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<OneDrive で設定可能なオプション>
OneDrive へ移行の設定画面を表示する
移行先で OneDrive が有効な場合、ドキュメント等を OneDrive にリダイレクトする設定を行う画面 を表示する/しないを指定します。
OneDrive
OneDrive の「追加」ボタン押下で表示されます。
移行元
移行元のフォルダーを選択します。
オフセット
移行先が OneDrive のサブフォルダーの場合 に指定します。
リダイレクト
通常は「はい」のまま設定を使用します。「いいえ」を指定すると、リダイレクトしなくなります。
変更を許可
「いいえ」に設定した場合、クライアントプログラム上では設定を変更することができなくなります。
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OneDrive Other
OneDrive その他のフォルダーの「追加」ボタン押 下で表示されます。
移行元
OneDrive フォルダーへ移行したい移行元フォ ルダーを指定します。絶対パス、または、カテ ゴリーの場所を使用 で きます 。 OneDrive の
「Others」フォルダー(規定の設定の場合)に、
新規フォルダーが作成され、そこに移行します。
ユーザー指定
移行元がユーザーフォルダー内にない、または、OneDrive を使用しないユーザーの場所を参照し ている場合に、リダイレクト先の OneDrive を使用しているユーザーを指定します。
リダイレクト
通常は「はい」のままの設定を使用します。「いいえ」を指定すると、リダイレクトしなくなります。
変更を許可
「いいえ」に設定した場合、クライアントプログラム上では設定を変更することができなくなります。
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