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『秘密三部経伝授口決』について

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Academic year: 2022

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全文

(1)

     『秘密三部経伝授口決』について

     

抄録  筆者が、若き日、根嶺読み(根来読み)を修得するに際して使用した資料の中の一つが『秘密三部経伝授口決』である。

  この『秘密三部経伝授口決』の「秘密三部経」とは『大日経』と『金剛頂経』(『金剛頂一切如来真実摂大乗現証大教王経』)と『蘇悉地経』とであり、そして、この『秘密三部経伝授口決』の最後には、已上、醍山・根嶺の読曲等異なる中に伝授の時は、醍醐の通を用ゆべしなり。文字の真偽訓点の用捨は師伝の拵を用ゆべしなり。と示されている通り、本書には醍醐読みと根嶺読みとの相違が明確に示されている。そして、伝授の時は根嶺読みではなく、醍醐読みを依用することが「習いである」とされている。

  本論では、『秘密三部経伝授口決』を読み下し文にして注記を付し、そして、できる限り四声や読み方を明確に残すように努めた。

      はじめに

  筆者は大正大学大学院博士課程修了後、すぐに総本山智積院の智山専修学院の講師へと招聘された。

  その当時の智山専修学院には、筆者の種智院大学時代の恩師である故藤井龍心猊下(智積院第六十五世化主)、故高井隆秀猊下(智積院第六十六世化主)が講師として居られた。

(2)

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  そして、智山講伝所には所長の故三神栄昇阿闍梨が居られた。

  学院の講師に就任した以上、正統なる根来門流を継承したいと感じ、先生方より教えを受けた。

  そして、その時の根嶺読み(根来読み)を教わるための資料の一つがここに示した『秘密三部経伝授口決』である。

  この『秘密三部経伝授口決』の「秘密三部経」とは『大日経』と『金剛頂経』(『金剛頂一切如来真実摂大乗現証大教王経』)と『蘇悉地経』であり、そして、『秘密三部経伝授口決』の最後に示されているように、已上、醍山・根嶺の読曲等異なる中に伝授の時は、醍醐の通を用ゆべしなり。文字の真偽訓点の用捨は師伝の拵を用ゆべしなり (1)。とあり、本書には醍醐読みと根嶺読みの相違が示されており、そして、伝授の時は醍醐読みを依用することとされているのである。

  筆者が智山専修学院講師に就任してより早三十有余年が経っており、また、大正大学大学院の時より公私にわたりお世話になった本多隆仁先生の古稀記念論文集に正式なる根嶺読みの一端を知って頂くための本書(『秘密三部経伝授口決』)を読み下し文にして掲載し、世に送れることは無上の喜びである。

      【『秘密三部経伝授口決』読み下し文】

  秘密三部経伝授口決 大日経 (2)住心品(第一)

△法

〇〇(3)

「法」の字、醍醐は不二声 (4)、根嶺 (5)は入声 (6)なり。下 しも、之れ (7)に効え。

(3)

△無中

(8)

「辺」の字、醍醐は清音 (9)、根嶺は濁音 (1

なり。下、之れに准ぜよ ((

。△執 (1

「執」の字 (1

、醍醐は「シユ (1

」と之れを (1

唱え、根山 (1

は「シウ (1

」と之れを唱ふ (1

。△応(ウ

グウ

「供」の字 11

、醍醐は「グウ」と之れを唱え、根山は「グ」と之れを唱ふ 1(

。△乃トキ玉フ11

11

イ玉フ

「説」の字、醍醐は「トイ玉フ 11

」と之れを唱え、根山は「トキ玉フ 11

」と之れを唱ふ。下、同じ。△或 11

顕色 11

「色」の字、他山は多く之れを濁す、根山は之れを清す。下、之れに准ぜよ。△当発五神通 11

「当に発 ヲコすべし」。此の点、可なり。 △自然智 ゼルフヲゼルヒト  説 1ウ

玉ヘ

「生ゼルヒト」と読む点も用いるべし。其の時は教主大日を指すなり。△及修行 11

スル

此の点、宜しきなり。「行と修行と」読むは 1(

九句を分けて十句と為す義の点なり。『疏』の二義なり。△補特ギヤ11

「伽」の字、他山は「ギヤ 11

」の音、之れを用い、根山は「ガ」の音、之れを用いる。△社 ャトボム11

バム

「梵」の字、「バム 11

」は男声、「ボン」は女声なり。

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△倶吠濫 11

ラ(「濫」の字、「ラ」の音、宜しきなり。或いは「ラン」とも之れを読むなり。△毘樓 バク11

「博」の字、「バク」の音、宜しきなり。亦は「バキ」とも之れを読むなり。△閻魔后 11

コウ

△梵天后 コウ

〇〇1ウ スル△火天迦 樓羅子天 11

△自在天后 1(

コウ

△徳叉迦 11

キャツキャ11

ダツケン

醍醐は「キヤ 11

」と之れを読む。△〇〇11

「河」の字、之れ濁なり。△井 11

セウ

「セウ 11

」、宜しきなり。或いは「セイ」とも之れを読む。△迦 樓羅心 11

△撃 1ウ

キヤクク皷心 11

或いは「キヤクコ心 1(

」とも。△烏 11

或いは「ヲ心」とも。

(5)

△泥 デイ11

△顕 11

    11

「色」の字、醍醐は濁る。根山は清む。△板 ハン11

或いは「板 ホン心」とも。△羂索 サク11

宜し。或いは「羂索 ジャク心」とも。△剃 タイ刀心 11

或いは「テイ刀心」とも。△尊教命 1ウ

メイ

△朋 ボウ11

「朋」の字、濁る。△法 1(

ク(

センダク11

〇〇古来、此の如く、正義はアロフ 11

の時は「セイ」、スカスの時は「セン」なり。△心主自在 11

「主」の字、高野山には濁る。根山は之れを清む。△展転 11

「展」の字、天台は「テン」の音、根山は「チン」の音。下、之れに効え。△

11

タ(

(6)

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「呼」の字、天台等は之れを濁る。根山は之れを清む。△能発悉地 11

「悉」の字、高野は「シツ地」、根山は「シチ地」。下、之れに同じ。

具縁品(第二)

醍醐の点、多分、左の方に之れ有り。また、爛脱に墨と朱と有り。醍醐は朱の方、之れを用いらるなり。

△同11

グウ

「共」の字、醍醐は「グウ」、根山は「グ」と之れを読む。△礫 リャクスイ1ウ

グハ

「碎」の字は「サイ」の音にして、「スイ」の音、之れ無し。然れども醍山は「スイ」と読み来るなり。△ 11

ャク

「刺」に作るべし。七次の切り音次 傷なり。七迹の切り針にて刺 サス穿なり。傷なり。故に威 ャクの音、宜しきなり。△和合テシヌレ1(

此の下に爛脱有り。朱点、墨点の中に朱点の通り宜し。之れを用いよ。△通 身悉周遍 11

セリ

「通」の字、「ツ」の音、之れを用いよ。『通鑑』、『通典』等の如し。△或十或八七或五二一四 11

此の文に依って、潅頂に三六九の数を簡ぶ。此の中に三六九無きが故に。

(7)

△阿説 エツ11

タ(11

「佗」の字、清濁の二義有る中に清む通り、宜し。之れを用いるべし。△稽首一切仏 11

「稽首」の「ケイ」は醍山、「ケ」は根山と、之れ知るべし。△毘倶胝 11 チ(「胝」の字、広沢は「テイ」の音、醍山は「チ」の音、之れを用いよ。△無主 11

醍山は「カンナフフシテ (7

」と之れを訓ず。△襲 純帛 11 ハクヲ之れを訓ず。△大力持明王 1(

此の下に爛脱有り。朱点の通り之れを読め。△不動使者 11

此の下に爛脱有り。朱点の通り之れを読め。△一目11

ミ(

△侍エイ11

エ(醍山は「エイ」と読み、根山は「エ」と之れを読む。△廂サウ11 ャウコク廂衛 11

「廂」の字「シヤウ 11

」・「サウ 11

」の両音、共に用いるなり。具縁品第二之余

(8)

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△教法 1ウ

「法」の字、醍山は濁る。根山は清む ウ1 〇〇

。下、之れに効え。△戦デキウ(

ヂャク

「敵」の字、醍山は「ヂヤク ウ1

」、根山は「デキ」と之れを唱ふ。△得ヘキウ1

ラン

醍山は「ベイ」の音、之れを用いる。△次具羅奢 ウ1

(こ)の下に爛脱有り。墨点の方、之れを用いる。△蹲踞 ウ1

醍山は「キヨ ウ1

」と之れを読み、根山は「コ」と之れを読む。△当不応捨法離菩提心慳悋一切不利衆生行 ウ1

此の文、真言家の四重禁戒なり。

第二卷  息障品(第三)

△諸障者 ウ1

△健陀 ウウケン 「者」の字、醍山は濁音、根山は清音に之れを唱えよ。下、之れに効え。 〇〇

ダ((とは)塗香なり。

(9)

△捨羅梵 ホンン

ホン

(とは)瓦器なり。△駃アラキアメクハイ

二 シ快字ホンホ

一 二

△持 セリ

遏伽 ホン0カツギヤ

一 ヲ

「ーー(遏伽)」之れには刀と反す。△羅 アラホン(

キヤ

文攵子 ホン0

或いは毒薬なり。

第二巻  普通真言蔵品(第四)

△宝処三昧 ホン0

「処」の字、醍山は濁る。根山は清むなり。△大

〇〇

〇〇 毘倶胝 ホン1

チ(

広沢には「胝」の字、「テイ」と之れを唱え、醍山は「チ」と之れを読む。 △諸ホン0

「部」の字、醍山は「ホ」の音、広沢は「ブ」の音、之れを用いる。此の真言 ホン0

の中の「ギャウ」の字、「コウ」の音に非ずなり。「ギヤウ ホン0

」の音、「グ」の音宜し。

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第三巻  悉地出現品(第六)

△如是説已諸執金剛等 ホホン

此の処、爛脱有り。墨点の通り、之れを読め。△及種々雑類受用遍受用授自所変化 ホホホ

一ヲ

是れ醍醐の点なれども右の点の通り宜しきなり。△化一切受用遍受用 ホホ0

是れ醍醐の点なり。△正等覚心従是普遍 ホホ(

廻文を見よ。付紙の通り是れより普く正等覚心、遍じ玉うと之れを読め。(○ ホホ0

種々雑類受用遍受用

一 ヲ授与自所変化ホホ0

一 ヲ

是れ醍醐の点なり。○化一切受用遍受用 ホホ1

一 ヲ

是れ醍醐の点なり。」)

第三巻  転字輪曼荼羅行品(第八)

△真言中帰命西鑁 ホホ0

古来此の如くなる故に

△我即法

字に改むるべからずなり。

ツ フ界性 ホホ0

(11)

「法」の字、醍山は不入声 ホホ0

、根来は入声 ホ0ン

に唱ふるなり。

第四巻 ホ0ホ

 密印品(第九)

△摩訶朅 キャラホ00

キャ

「朅」の字清む音宜し。長行では「カツギヤ ホ0(

」と之れを読む。「釼」の字の梵語か。真言では「キヤラキヤ ホ00

」と之れを唱ふる。△微蘖帝弊 ホ00

ビヤク

「弊」の字、毘臾の音義之れ無き時は「ヒヤク ホ01

」と之れを用ゆ。

第五巻  字輪品(第十)

△已ホ00

今説き玉う、此の如く三世に見る点、之れ有り。

第五巻  秘密曼荼羅品(第十一)

△供巻 ホ00

有四種等 ホ00

此の下、爛脱有り。△以入曼荼羅 ホ(ン

(12)

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「入」の字異本に「八」に作る。「八」の字宜しきなり。

第五巻  秘密八印品(第十四)

△迅

〇〇ホ(ホ

「迅」の字、醍山には清で之れを唱ふ。

(第六巻 ホ(0

)受方便学処品(第十八)

△尽形寿持不妄語戒 ホ((

是れ廻文を見る。朱書の通りなり。△不

ニ シ生死

一 二流転 ホ(0

上 セ

右の点は醍山、左点は根嶺なり。

第七巻  持誦法則品(第四)

△増益 ホ(0

「増」の字、四種の法 ホ(1

の時は清音に之れを唱え、事相の名目なり。

第七巻 ホ(0

  供養念誦○学処品 ホ(0

(第一)

(13)

△霜 ホ(0

サウハクハウ

△絶 タツテケンホ0ン

ムヲ「ケンム」と読む。「ケン」は漢音、「クハン」は呉音の故に「クハン」、しかるべきか。

増益守護清浄行品(第二)

△目 ケイホ0ホ

ヒャク〇〇醍醐は大途清音。所被の服を現ずべし。「被」の字、醍醐は清音、根嶺は濁音。

   金剛頂経 ホ00

一の巻 ホ0(

(○ ホ00

ホ00 ク井ヨウコウヨウ醍醐は「ク井ヨウ」、根来は「コウヨウ」と読むなり。○如來応ホ01

グウ

「供」の字、醍醐は「グウ」、根来は「グ」と唱えるなり。)△揺 ヨウホ00

ギャク

醍醐は「ギャク」、根嶺は「ゲキ」なり。私に云わく、「ケキ」は漢音か。(○ ホ00

コフ教令 ホ00

一 ヲ

(14)

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「請」の字、醍醐は「コフ」と訓ずるなり。)△阿ホ0ン

キヤ

醍醐は「伽 キヤ」、根嶺は「カ」と之れを唱う。△金剛グウホ0ホ

キウ

醍醐には「キウ」、根嶺は「グウ」と之れを唱ふ。

第二の巻 ホ00

△縛日羅社 ホ0(

ベイ

醍醐には二字共に濁る。古来二字共に清み来る。(○ ホ00

如来教 ホ00

「教」の字、清音に唱ふるなり。)△百八ホ01

六六等と朱書き之れ有るは之れに合すれば百八有る故なり。△図画 ホ00

他山は「ヅグハ ホ00

」根嶺は「ヅエ ホ00

」なり。△如本ホ1ン

「教」の字、清んで之れを唱ふ。

第三巻 ホ1ホ

(15)

ホ10

ニャ

ジヤ醐は、「ジニヤ ホ1(

」、根嶺は「キジヤ ホ10

」と之れを唱ふ。△観 センコトサツホ10

クセヨ金剛手 ホ11

一 ノ

醍醐は「娑 ャダを観 んこと金剛手の如くして」と之れを訓ず。

蘇悉地経 ホ10

上巻

調伏〇〇ホ10

△ 四種の法の時は「調伏」と云い、書に向かう時は二字共に濁るなり。 〇〇

増益〇〇ホ10

四種の法の時は「増」の字、之れは清む。△金剛部中明王真言 ホ0ン

ホ0ホ

御本に之れ無く尤も宜しきなり。「」一字にて「ハツタ ホ00

」と読む。此れ口決なり。△ クウホ0(

リキ

醍山は「ク」の音、根山は「クウ」と之れ唱ふ。△不習疏小法 ホ00

「疏」の字、之れ無き本宜しきなり。 

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中巻   

(○ ホ00

イツケホ01

イチゲ

醍醐は「イチゲ」、根来は「イツケ」と唱ふるなり。)△霹靂 ホ00

醍山は「ヘキレキ」、根山は「ビヤクリヤク ホ00

」と之れを唱ふ。△エイ

「衛」の字、醍山は「エイ」、根山は「エ」の音を用いるなり。△辟 ホ00

ジュン

古来、仮名には「ヒセン」と之れ有り。△一 ホ0ン

根山は「イツホツ」と之れを唱ふ。△清セウホ0ホ

セイケツ

醍山は「セイケツ」、根山は「セウケツ ホ00

」と之れを唱ふ。△火天護摩真言揖 ホ0(

チフヒヤ比「比」の字を古来より「ヒヤ ホ00

」と之れを読む。△聖セイセキホ00

セウヤク

醍山は「セウシヤク ホ01

」、根山は「セイセキ」と之れを唱ふ。

(17)

下巻

△上品下品 ホ00

「品」の字、醍醐は濁音、根山は清音で之れを唱ふ。△ セツホ00 サ(サイの字、「サイ」の音、宜し。然れども醍山は「セツ」の音を用いるなり。△升 ホ00

「升」の字、「シク」の音宜しきなり。△或用束底 ホ0ン

チ(

上声の時は「チ」、平声の時は「テイ」。△灑霑 ホ0ホ

テン

「セン」と読む事不審。△山 ホ00 サンホウ峯醍山は「サンホウ」と之れを唱ふ。常途は「センブ」が宜しきなり。△迎 ケイソウ送火天 ホ0(

常途には「ガウソウ」と之れを唱ふ。

已上、醍山・根嶺の読曲等異なる中に伝授の時は、醍醐の通を用ゆべしなり。文字の真偽訓点の用捨は師伝の拵を用ゆべしなり。扨て『要略念誦経』は第七巻の「供養法」の巻と同本異訳の故に別して伝授に及ばず。復た『瑜祇経』は最極深秘の故に経の伝授の時は之れを除く。別して伝授有り。醍山・根嶺の式、斯の如し。

(18)

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師口を通じて之れを粗記畢んぬ。

貞享三丙寅年八月日  探春伝忍之れを書す。註(1)  本論一〇七頁。(2)

  『大毘盧遮那成仏神変加持経』

(大正蔵一八巻№八四八)。(3)  大正蔵一八巻一頁上。(4)

  「ホウカイグウ」と発音。

(5)  根来のこと。(6)

  「ホッカイグウ」と発音。

(7)  脇注にて異本は「此」である、とある。(8)  大正蔵一八巻一頁上。(9)

  「ヘン」と発音。

( 10) 「ベン」と発音。

( 11) 脇注にて異本は「此に効え。」である、とある。

( 12) 大正蔵一八巻一頁上。

( 13) 脇注にて異本は「執の字」の部分が「之れ」となっている、とある。

( 14) 「シュ」と発音。

( 15) 脇注にて異本は「之れを」という字がない、とある。

16) 根来のこと。

(19)

( 17) 「シュウ」と発音。

( 18) 脇注にて異本は「之れ」が無く、「唱うなり。」とある、とある。

( 19) 大正蔵一八巻一頁中。

( 20) 脇注にて異本は「供の字」の部分が「之れ」とある、とある。

( 21) 脇注にて異本は「之れ」が無く、「唱うなり。」とある、とある。

( 22) 脇注にて異本は「乃至」が無い、とある。

( 23) 大正蔵一八巻一頁中。

( 24) 「トイタマウ」と発音。

( 25) 「トキタマウ」と発音。

( 26) 脇注にて異本は「或」が無い、とある。

( 27) 大正蔵一八巻一頁下。

( 28) 大正蔵一八巻一頁下。

( 29) 大正蔵一八巻二頁上。

( 30) 大正蔵一八巻二頁上。

( 31) 脇注にて異本は「読むは」の部分が「訓ずるは」とある、とある。

( 32) 大正蔵一八巻二頁中。

( 33) 「ギャ」と発音。

( 34) 大正蔵一八巻二頁中。

( 35) 「バン」と発音。

36) 大正蔵一八巻二頁中。

(20)

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( 37) 大正蔵一八巻二頁中。

( 38) 大正蔵一八巻二頁中。

39) 大正蔵一八巻二頁中。

    「梵天后 コウ、世

〇〇奉する所なり。」と読む。

( 40) 大正蔵一八巻二頁中。

( 41) 大正蔵一八巻二頁中。

( 42) 大正蔵一八巻二頁中。

( 43) 大正蔵一八巻二頁中。

( 44) 「キャ」と発音。

( 45) 大正蔵一八巻二頁下。

( 46) 大正蔵一八巻二頁下。

( 47) 「ショウ」と発音。

( 48) 大正蔵一八巻二頁下。

( 49) 大正蔵では「鼓」となっている。

( 50) 大正蔵一八巻二頁下。

( 51) 「キャクコシン」と発音。

( 52) 大正蔵一八巻二頁下。

( 53) 大正蔵一八巻二頁下。

( 54) 「色」の字には四声がもう一つあり、それは「色」である。〇〇

55) 大正蔵一八巻二頁下。

(21)

( 56) 大正蔵一八巻二頁下。

( 57) 大正蔵一八巻二頁下。

( 58) 大正蔵一八巻二頁下。

( 59) 大正蔵一八巻二頁下。

( 60) 大正蔵一八巻三頁上。

61) 大正蔵一八巻三頁上。

    大正蔵では「鼓」となっている。(

( 62) 大正蔵一八巻三頁上。

( 63) 「洗う」のこと。

( 64) 大正蔵一八巻三頁中。

( 65) 大正蔵一八巻三頁下。

( 66) 大正蔵一八巻三頁下。

( 67) 大正蔵一八巻三頁下。

( 68) 大正蔵一八巻四頁上。

( 69) 大正蔵一八巻四頁下。

( 70) 大正蔵一八巻四頁下。

( 71) 大正蔵一八巻五頁上。

( 72) 大正蔵一八巻五頁上。

( 73) 大正蔵一八巻五頁中。

74) 大正蔵では、「他」となっている。

(22)

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( 75) 大正蔵一八巻五頁下。

( 76) 大正蔵一八巻六頁中。

( 77) 大正蔵一八巻七頁上。

( 78) 大正蔵一八巻七頁上。

( 79) 「カンノウシテ」と発音。

( 80) 大正蔵一八巻七頁上。

( 81) 大正蔵一八巻七頁上。

82) 大正蔵一八巻七頁中。

    大正蔵には「不動如来使」とある。(

83) 大正蔵一八巻七頁中。

    大正蔵には「一目而諦観」とある。(

( 84) 大正蔵一八巻八頁上。

( 85) 大正蔵一八巻八頁上。

( 86) 大正蔵一八巻八頁下。

( 87) 「ショウ」と発音。

( 88) 「ソウ」と発音。

89) 大正蔵一八巻一〇頁上。

    「法」の字には四声がもう一つあり、それは「法〇〇」である。(

( 90) 脇注に「私に云わく。釈論家は根来も濁る音なり。」とある。

91) 大正蔵一八巻一〇頁中。

(23)

( 92) 「ジャク」と発音。

( 93) 大正蔵一八巻一〇頁下。

94) 大正蔵一八巻一一頁上。

    大正蔵には「次具迦羅奢」とある。(

( 95) 大正蔵一八巻一一頁中。

( 96) 「キョ」と発音。

97) 大正蔵一八巻一二頁中。

    大正蔵には「常不応捨法   捨離菩提心   慳悋一切法   不利衆生行」とある。(

98) 大正蔵一八巻一三頁中。

    「者」の字には四声がもう一つあり、それは「者〇〇」である。(

( 99) 大正蔵一八巻一三頁中。

( 100) 大正蔵一八巻一三頁中。

( 101) 大正蔵一八巻一三頁中。

( 102) 大正蔵一八巻一三頁中。

( 103) 大正蔵一八巻一三頁下。

( 104) 芥子のことと思われる。

( 105) 大正蔵一八巻一四頁下。

( 106) 大正蔵一八巻一四頁中。

( 107) 大正蔵一八巻一七頁上。

108) 大正蔵には「南麼三曼多勃駄喃喁縊喁伊

。」とある。

(24)

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( 109) 「ギャウ」と発音。

( 110) 大正蔵一八巻一八頁上。

( 111) 大正蔵一八巻一八頁上。

( 112) 大正蔵一八巻一八頁中。

( 113) 大正蔵一八巻一八頁中。

( 114) 脇注に「異本に此の行あり。」とある。

115) 註(

( 111)と同じ。

116) 註(

( 112)と同じ。

117) 大正蔵一八巻二三頁下。

    大正蔵には「南麼三曼多勃駄喃鑁」とある。(

( 118) 大正蔵一八巻二三頁下。

( 119) 「ホウ」と発音。

( 120) 「ホッ」と発音。

( 121) 脇注に「異本になし。」とある。

( 122  ) 大正蔵一八巻二四頁下。

( 123) 「カツギャ」と発音。

( 124) 「キャラキャ」と発音。

125) 大正蔵一八巻二五頁下。

    大正蔵には「蘖帝弊毘也反下同一」とある。(

126) 「ヒャク」と発音。

(25)

( 127) 大正蔵一八巻三十頁下。

( 128) 大正蔵には「供養」となっている。

( 129) 大正蔵一八巻三二頁下。

130) 大正蔵一八巻三四頁上。

    大正蔵には「以入漫荼羅」とある。(

( 131) 大正蔵一八巻三七頁中。

( 132) 脇注に「異本にあり」とある。

( 133) 大正蔵一八巻三九頁中。

( 134) 大正蔵一八巻三九頁下。

( 135) 大正蔵一八巻五三頁上。

( 136) 息災・増益・敬愛・調伏。

( 137) 脇注に「異本にこの七巻なし。」とある。

( 138) 大正蔵では「供養次第法中真言行学処品」とある。

( 139) 大正蔵一八巻四五頁下。

( 140) 大正蔵一八巻四五頁下。

( 141) 大正蔵一八巻四七頁上。

( 142) 『金剛頂一切如来真実摂大乗現証大教王経』(大正蔵一八巻№八六五)。

( 143) 大正蔵では「巻上」とある。

( 144) 脇注にて異本にはこの行があることが示されている。

145) 大正蔵一八巻二〇七頁下。

(26)

智山学報第六十九輯

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( 146) 大正蔵一八巻二〇八頁上。

( 147) 大正蔵一八巻二〇七頁上。

( 148) 脇注にて異本にはこの行があることが示されている。

( 149) 大正蔵一八巻二〇八頁下。

( 150) 大正蔵一八巻二〇七頁下。

( 151) 大正蔵一八巻二〇九頁中。

( 152) 大正蔵では「巻中」とある。

( 153) 大正蔵一八巻二一五頁上。

( 154) 脇注にて異本にはこの行があることが示されている。

155)「如来教令」ならば大正蔵一八巻二一六頁上。「如本教」ならば註(

( 160)と同じ。

156) 大正蔵一八巻二一六頁中。

    大正蔵では「一百八讃」とある。(

( 157) 大正蔵一八巻二一七頁上。

( 158) 「ズガ」と発音。

( 159) 「ズエ」と発音。

( 160) 大正蔵一八巻二一七頁上。

( 161) 大正蔵では「巻下」とある。

162) 大正蔵一八巻二一八頁上。

    大正蔵では「枳若」とある。(

163) 「ジニャ」と発音。

(27)

( 164) 「キジャ」と発音。

( 165) 脇注に「異本に我字無し。」とある。

166) 大正蔵一八巻二一八頁上。

    「カンゼンコト、サッタ、ワレ、コンゴウシュノゴトクセヨ」と発音。(

( 167) 『蘇悉地羯羅経』(大正蔵一八巻№八九三[別本二])

( 168) 大正蔵一八巻六六三頁中。

( 169) 大正蔵一八巻六六三頁中。

( 170) 大正蔵一八巻六六四頁上ー中。

( 171) 大正蔵一八巻六六四頁中。

( 172) 「ハッタ」と発音。

( 173) 大正蔵一八巻六六四頁下。

( 174) 大正蔵一八巻六六五頁中。

( 175) 脇注にて異本にはこの行があることが示されている。

( 176) 大正蔵一八巻六七六頁下。

( 177) 大正蔵一八巻六七八頁上。

( 178) 「ビャクリャク」と発音。

179) 大正蔵一八巻六七六頁上。

    大正蔵では「臂釧」とある。(

( 180) 大正蔵一八巻六五八頁下。

( 181) 大正蔵一八巻六七七頁下。

182) 「ショウケツ」と発音。

(28)

智山学報第六十九輯

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183) 大正蔵一八巻六七九頁中。

    大正蔵では「火天又護摩真言唵合写歌曩野 

    揖儞跛野嚩訶」とある。(

( 184) 「ヒャ」と発音。

185) 大正蔵一八巻六八〇頁中。

    大正蔵では「聖跡」とある。(

( 186) 「ショウシャク」と発音。

( 187) 大正蔵一八巻六八一頁下。

188) 大正蔵一八巻六八五頁上。

    大正蔵では「殺作」とある。(

( 189) 大正蔵一八巻六八六頁下。

( 190) 大正蔵一八巻六八二頁上。

( 191) 大正蔵一八巻六八七頁中。

( 192) 大正蔵一八巻六八七頁中。

193) 大正蔵一八巻六八八頁下。

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