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● 意思決定法 ● 部会

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2016年11月号 (83)811

意思決定法

部会URL:https://sites.google.com/site/decisionorsj/

・第37回

日 時:2016年9月3日(土)14 : 00〜16 : 00 場 所:中京大学名古屋キャンパス07D教室

(名古屋市昭和区八事本町101–2)

出席者:9名

テーマと講師,及び概要:

(1)「行政評価と行政経営」

佐藤祐司(中京大学)

本報告では,自治体が行う自己評価としての行政評 価に科学的な根拠を与える仕組みとして,施策の政策 に対する寄与度を基に目標への接近度を定量化する評 価の枠組みを提案した.その枠組みをある地方自治体 の行政評価に適用して得たフィードバックを基に,実 際の行政経営にどのような効果をもたらすかについて 議論が交わされた.

(2)「AHPにおける整合性を考慮した代替案ウエイト 算出の提案」

西澤一友(日本大学)

AHPの一対比較において,整合性が良くないと判 断された場合のウエイト調整方法を提案した.従来の AHPでは整合性が良くないと判定された場合,一対 比較のやり直しを行うことを推奨している.しかし,

再度の一対比較は恣意的で好ましくない.そこで,得 られた整合性の良くないウエイトについて,有向グラ フによる整合性の判断と主固有値の値を基にした調整 手法を提案した.

数理的発想とその実践

・第8回

日 時:2016年10月1日(土)14 : 20〜17 : 00 場 所:サイエンスヒルズこまつ こまつビジネス創

造プラザ・セミナールームA

(石川県小松市こまつの杜2)

出席者:10名

テーマと講師,及び概要:

(1)「リカレント教育における英語村(イングリッ シュ・キャンプ)の実践と成果」

島内俊彦,金子宏之(小松短期大学地域創造学科)

近年多くの大学・高校等で英語村(イングリッ シュ・キャンプ)とよばれるプロジェクトが行われて いる.本報告では,リカレント学生向けに試行的に実 施した英語村のアンケート回答文をテキストマニング により解析し,学生が英語村を通じてTOEICスコア が高くなくてもコミュニケーションができることを実 感したことを示した.

(2)「こまつミュージアム・パスの利用促進について

―モニターツアーのアンケート結果にもとづく考 察―」

金子宏之(小松短期大学地域創造学科)

本報告では,学内の地域貢献事業の一環として実施 されたミュージアム・パス・モニターツアーにおける 学生アンケート回答文や感想文のテキストマニングに よる解析結果を示した.その中で,ミュージアム・パ ス利用促進のためには,年齢が低いうちから芸術品や 文化財を鑑賞する機会を重ねることが重要であると結 論づけた.

(3)「データ科学手法の物質関連分野への応用」

林 亮子(金沢工業大学工学部情報工学科)

近年データ科学が様々な応用分野で注目されている が,物質関連分野でも,2011年に米国政府が物質・

材料開発の短期化と低コスト化を目指すMGIを立ち 上げてから,世界中でデータ科学の物質関連分野への 応用が活発になってきている.本講演では関連分野の 概況を紹介し,現在の取り組みと今後の展望を述べた.

参照

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