(1)授業科目の編成および単位数 121 用 語 等 説 明 ●経営学科 教育研究上の目的 経営学部経営学科は、企業や行政機関などのあらゆる社会公共の組織の経営 活動に必要な専門知識と実践能力を身につけるとともに、その人間的基礎とし ての社会貢献への高い使命感と倫理観の養成を目的とする。そのために常に社 会的関心を持って新たな課題を発見し、問題解決の道筋を探究し多様な他者と 協働する力を鍛えるなかで、生涯を通じて学ぶ態度の育成に留意することとする。 学位授与方針(ディプロマ・ポリシー) 経営学科は、卒業後、民間企業や官公庁などの公的機関や各種団体等におい てリーダーシップを発揮し、成果を上げることのできる人材を養成するために、 少人数教育、体験型授業を通した理論と実践の場を提供し、「学生一人ひとり の将来をじっくり見据え、個性を伸ばし、魅力ある人間を育成すること」を目 的とし、卒業時点において学生が身につけるべき能力として公共経営専攻およ び企業経営専攻に各 6 項目を定める。 教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー) 上記の教育研究上の目標を達成するために、専門科目を無理なく確実に修得 できるように科目を配列するとともに、社会人として身につけておくべきマナ ーを学ぶ科目から、社会の変化に対応して成長していくために必要な科目まで 多様な科目を網羅している。社会における活躍の場の選択を広げるために、専 攻科目だけに留まることなく、学科共通科目等の幅広い履修をすることによっ て効果的な専門知識の学び、関連する資格検定の取得、学内外での体験学習を 積極的に実施していく。 入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー) 経営学部では、建学の礎である聖徳太子の「和」の精神に基づき、人を思い やることができるビジネスリーダーや公務員を含む誠実で行動力のある人材の 育成をめざしている。 専門知識や技能の学びを通して、自分を見つめ理解し、他者や社会に貢献で きる人間に成長できるよう努力を惜しまない学生の入学を望んでいる。他人を 思いやり、自らと向き合える社会人となり得る入学生を受け入れる。