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「食育」について 市民意識調査(平成19年度)|三島市 2007927 rad5F879

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(1)

21

(1)

「食育」の認知度

問6 「食育」ということばやその意味を知っていますか。

「ことばも意味も知っている」が最も多い 56. 2%の回答を得ており、「ことばは知っているが、 意味は知らない」(30. 0%)と合わせた“ ことばの認知度” は 86. 2%と高く、全体の8割以上を 占めた。一方、「ことばも意味も知らない」は 9. 8%と1割未満であった。

食育について

ことばの認知度”

は 86. 2%

“ ことばの認知度” =「ことばも意味も知っている」+「ことばは知っているが、意味は知らない」

56.2 30.0 9.8 4.0

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体

件数=1,209

こ 意味 知 い

こ 知 い 意味 知 い

こ 意味 知 い

不明

ことばの認知度

86.2

(2)

【性別】

性別で見ると、「ことばも意味も知っている」は女性(61. 7%)が男性(50. 3%)を11. 4 ポイ ント上回り、男女の認知度に差が見られた。

【年代別】

年代別で見ると、「ことばも意味も知っている」は 40 代で 66. 7%と最も多く、その他の年代と 差が見られた。一方、その他の年代では 60 代(56. 4%)、70 代以上(56. 1%)、50 代(54. 1%)、 20 代(52. 3%)、30 代(51. 9%)の順で「ことばも意味も知っている」と答えているものの、い ずれも5割台であり差は見られなかった。

【地区別】

地区別で見ると、「ことばも意味も知っている」は錦田地区(58. 9%)で最も多く、旧市内地区 (58. 7%)、北上地区(56. 5%)と続き、最も少なかったのは中郷地区(53. 5%)であった。

50.3 61.7 52.3 51.9 66.7 54.1 56.4 56.1 58.7 56.5 58.9 53.5 34.1 26.9 33.7 34.4 22.7 28.5 32.2 29.2 28.6 12.2 8.0 11.6 8.0 8.1 10.2 6.2 15.3 9.1 7.9 8.1 14.7 4.9 5.9 39.0 23.7 30.7 3.8 3.3 3.4 3.7 2.9 1.6 1.1 2.3 3.4 3.4

0% 20% 40% 60% 80% 100%

男性 件数=551

女性

件数=648

20代

件数=86

30代 件数=187

40代

件数=186

50代

件数=244

60代 件数=241

70代以

件数=255

旧市内地 件数=283

件数=292

錦田地

件数=236

中郷地 件数=245

こ 意味 知 い

こ 知 い 意味 知 い

こ 意味 知 い

不明

ことばの認知度

(3)

23

(2)

「食育」への関心

問7 あなたは「食育」に関心がありますか。

「食育」への関心について聞いたところ、最も多かったのは「ある程度関心がある」(39. 0%)、 次いで多かったのは「関心がある」(36. 6%)であり、これらを合わせた“ 関心度” (75. 6%)が 全体の4分の3以上を占めた。一方、「あまり関心がない」は 13. 1%、「全く関心がない」は 2. 2% であった。

関心度”

は 75. 6%

36.6 39.0 13.1 2.2 5.8 3.5

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体 件数=1,209

関心 あ あ 程度関心 あ

あ 関心 い 全 関心 い

わ い 不明

関心度

75.6

“ 関心度” =「関心がある」+「ある程度関心がある」

(4)

【性別】

性別で見ると、「ある程度関心がある」では男性(38. 5%)と女性(39. 7%)に大きな差は見ら れないものの、「関心がある」では女性(42. 6%)が男性(29. 9%)を12. 7 ポイント上回り、食 育に対する関心に男女で差が見られた。したがって、これらを合わせた“ 関心度” でも女性(82. 3%) が男性(68. 4%)を大きく上回っている。また、男性では「ある程度関心がある」との回答が最 も多かったのに対し、女性では「関心がある」が最も多かった。

【年代別】

年代別で見ると、年代が上がるごとに、食育への“ 関心度” も高くなる傾向が見られた。“ 関心 度” が最も高いのは 60 代(79. 7%)で8割近い割合である。一方、“ 関心度” が最も低い 20 代(62. 8%)、 次いで低い 30 代(69. 5%)では、どちらも6割台にとどまっている。

【地区別】

地区別で見ると、それぞれの地区の“ 関心度” は北上地区(78. 0%)、錦田地区(78. 0%)、旧 市内地区(75. 7%)、中郷地区(75. 1%)の順で高いが、地区による大きな差は見られなかった。

29.9 42.6 25.6 29.4 24.7 36.1 47.7 44.7 36.0 36.6 39.4 36.7 38.5 39.7 37.2 32.0 33.7 39.7 41.4 38.6 38.4 18.3 8.6 23.3 16.0 17.2 11.9 12.4 6.3 12.0 13.7 10.2 14.3 5.8 4.3 6.7 5.1 7.0 9.1 4.1 9.0 6.5 7.2 5.7 4.9 4.7 40.1 52.7 41.8 3.3 1.6 2.1 1.7 2.3 1.6 1.2 1.6 1.1 1.2 3.4 3.7 2.7 3.3 2.5 3.1 3.4 2.5 1.6 1.1 1.2 2.8 3.3

0% 20% 40% 60% 80% 100%

男性

件数=551

女性 件数=648

20代

件数=86

30代

件数=187

40代 件数=186

50代

件数=244

60代

件数=241

70代以

件数=255

旧市内地

件数=283

地 件数=292

錦田地

件数=236

中郷地

件数=245

関心 あ あ 程度関心 あ

あ 関心 い 全 関心 い

わ い 不明

関心度

68.4 82.3 62.8 69.5 77.4 77.9 79.7 78.4 75.7 78.0 78.0 75.1

(5)

25

(3)食事や食材について気をつけていること

問8 あなたは、普段の食事や食材等について、気をつけているこ とはありますか。

食 事 や 食 材 等 に つ い て 気 を つ け て い る こ と を 聞 い た と こ ろ 、「 栄 養 バ ラ ン ス の と れ た 食 事 」 (65. 9%)及び「安全・安心な食品を選ぶこと」(61. 6%)が6割以上であった。次いで「家族で 食事をとること」(40. 7%)、「地元産の食材をつかう」(25. 8%)、「食事の作法を通じた躾(しつ け)」(21. 2%)と続き、いずれの項目でも2割以上の回答を得ている。

「栄養バランスのとれた食事」及び

「安全・安心な食品を選ぶこと」が6割以上

件数=1,209

65.9

61.6

25.8

21.2

40.7

3.7

6.5

3.1

0 10 20 30 40 50 60 70

栄養バランス 食事

安全 安心 食品 選 こ

地元産 食材 う

食事 作法 通 躾 け

家族 食事 こ

そ 他

特 気 け い こ い

不明

(6)

単位:(%)

件数

男性 551 61.2 53.4 18.5 18.3 36.5 3.3 8.9 3.4

女性 648 70.5 69.3 32.3 23.9 44.6 4.2 4.6 2.0

20代 86 64.0 43.0 12.8 16.3 23.3 3.5 15.1 1.2

30代 187 65.2 54.0 15.5 28.3 40.1 3.7 8.6 1.1

40代 186 68.3 54.8 22.6 26.9 50.5 2.7 5.9 1.6

50代 244 67.6 67.2 24.6 18.0 40.2 4.9 6.6 4.1

60代 241 69.3 72.6 31.5 19.5 37.8 3.7 5.0 3.7

70代以 255 62.4 63.9 36.5 18.8 43.9 3.5 4.3 2.7

旧市内地 383 68.1 62.7 26.6 20.1 41.5 2.3 7.3 2.6

地 292 65.1 62.3 21.9 20.2 39.0 5.5 6.5 2.7

錦田地 236 67.8 64.0 30.9 25.4 41.5 4.2 6.8 2.1

中郷地 245 64.1 60.4 24.1 22.9 43.3 3.3 5.3 2.9

:1位 :2位 :3位

【性別】

性別で見ると、男女とも第3位まで同じ項目で、「栄養バランスのとれた食事」(男性:61. 2%、 女性:70. 5%)、「安全・安心な食品を選ぶこと」(男性:53. 4%、女性:69. 3%)、「家族で食事を とること」(男性:36. 5%、女性 44. 6%)の順で回答が多かった。また、5つの項目いずれにお いても、女性が男性を上回っており、女性の食事や食材への意識の高さがうかがえた。

【年代別】

年代別で見ると、50 代以下では「栄養バランスのとれた食事」への回答が最も多く、60 代以上 では「安全・安心な食品を選ぶこと」が最も多かった。また、「地元産の食材をつかう」を見ると、 年代が上がるほど回答も増える傾向にあり、20 代及び 30 代では1割台、40 代及び 50 代では2割 台、60 代及び 70 代以上では3割台であった。

【地区別】

(7)

27

(4)朝食について

問9 あなたは「朝食」をとっていますか。

「朝食」について聞いたところ、「必ずとる」(75. 1%)が最も多く、全体の4分の3以上を占 めた。また、「だいたいとる」(14. 1%)と合わせると、朝食をとる人が約9割を占める結果とな った。一方、「とらないことが多い」(5. 1%)及び「全く、またはほとんどとらない」(2. 7%)へ の回答は1割以下であった。

朝食を「必ずとる」が 75. 1%

75.1 14.1 5.1 2.7 2.9

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体 件数=1,209

必 い い

いこ 多い 全 い

不明

(8)

【性別】

性別で見ると、朝食を「必ずとる」割合は男性(74. 0%)、女性(76. 5%)とも7割以上で、男 女による大きな差は見られない。

【年代別】

年代別で見ると、朝食を「必ずとる」割合は年代が上がるほど多く(20 代:55. 8%、30 代:62. 6%: 40 代:69. 9%、50 代:75. 8%、60 代:82. 6%、70 代以上:88. 2%)、20 代と 70 代以上では 32. 4 ポイントの差が見られた。

【地区別】

地区別で見ると、朝食を「必ずとる」割合は、錦田地区(77. 5%)、北上地区(75. 7%)、中郷 地区(75. 1%)、旧市内地区(73. 4%)の順で多かったものの、地区による大きな差は見られない。

74.0 76.5 55.8 62.6 69.9 75.8 82.6 88.2 73.4 75.7 77.5 75.1 13.4 15.0 23.3 10.4 7.8 17.2 13.0 14.0 11.4 5.8 4.6 16.3 7.5 8.1 3.7 3.3 4.7 5.8 3.4 7.3 4.0 3.5 6.4 3.2 3.3 3.1 3.3 22.5 17.2 13.1 0.8 1.7 1.2 0.4 2.3 2.5 2.9 2.5 2.4 2.3 2.7 2.5 1.6 1.1 1.2 2.2 2.7 4.1

0% 20% 40% 60% 80% 100%

男性 件数=551

女性

件数=648

20代

件数=86

30代 件数=187

40代

件数=186

50代

件数=244

60代 件数=241

70代以

件数=255

旧市内地

件数=283

件数=292

錦田地

件数=236

中郷地 件数=245

必 い い

いこ 多い 全 い

不明

(9)

29

(5)

「食事バランスガイド」について

問 10 あなたは、コマ型の「食事バランスガイド」を見たことがありますか。

「食事バランスガイド」について聞いたところ、見たことが「ある」が 47. 1%、「ない」が 48. 2% であり、「食事バランスガイド」の認知度は半数以下であった。

見たことが「ある」が 47. 1%

47.1 48.2 4.7

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体 件数=1,209

あ い 不明

(10)

【性別】

性別で見ると、見たことが「ある」では女性(54. 0%)が男性(39. 4%)を 14. 6 ポイント上回 った。また、女性では「ある」が「ない」(42. 0%)を上回っているのに対し、男性では「ない」 (56. 4%)が「ある」を上回っており、「食事バランスガイド」の認知度は女性の方が高いといえ る。

【年代別】

年代別で見ると、見たことが「ある」が最も多いのは 30 代(57. 2%)で、次いで 40 代(53. 8%)、 50 代(49. 2%)、20 代(47. 7%)、60 代(41. 1%)、70 代以上(39. 2%)の順で多く、30 代以上 では年代が上がるごとに認知度が下がる傾向が見られた。

【地区別】

地区別で見ると、見たことが「ある」が最も多いのは中郷地区(51. 8%)で4地区の中で唯一 5割以上であった。次いで、旧市内地区(49. 9%)、錦田地区(44. 1%)、北上地区(42. 5%)の 順で回答を得ており、旧市内地区及び中郷地区と北上地区及び錦田地区の間には若干認知度に差 が見られた。

39.4

54.0

47.7

57.2

53.8

49.2

41.1

39.2

49.9

42.5

44.1

51.8

56.4

42.0

51.2

54.4

53.3

45.7

53.1

52.5

43.7

4.2

4.0

4.9

4.6

7.5

4.4

4.5

4.5 41.2

44.1

45.9

3.4 2.2 1.6 1.2

0% 20% 40% 60% 80% 100%

男性

件数=551

女性 件数=648

20代

件数=86

30代

件数=187

40代 件数=186

50代

件数=244

60代

件数=241

70代以

件数=255

旧市内地

件数=283

地 件数=292

錦田地

件数=236

中郷地

件数=245

あ い 不明

(11)

31

(6)

「食事バランスガイド」を参考にする頻度

問 11 問 10 で「1 ある」と答えた方に伺います。コマ型の「食事バランスガ イド」を参考にしてメニューを考えたり、選んだりしますか。

「 食 事 バ ラ ン ス ガ イ ド 」 を 参 考 に す る か に つ い て 聞 い た と こ ろ 、「 ほ と ん ど 参 考 に し な い 」 (40. 8%)が最も多く、次いで「時々参考にしている」(35. 7%)、「毎日1食は参考にしている」 (15. 1%)、「ほぼ毎日参考にしている」(8. 1%)と続き、参考にしている頻度が高いほど回答が 少ない結果となった。

「ほとんど参考にしない」の 40. 8%が最多

8.1 15.1 35.7 40.8 0.4

0% 20% 40% 60% 80% 100%

合計

件数=569

毎食参考 い 毎日1食 参考 い

時々参考 い 参考 い

不明

(12)

【性別】

性別で見ると、「食事バランスガイド」を参考にしている頻度は概ね男性よりも女性の方が多い といえる。また、「ほとんど参考にしない」では男性(46. 5%)が女性(37. 1%)を上回っている。 【年代別】

年代別で見ると、「食事バランスガイド」を参考にしている頻度はほぼ年代が上がるほど多い傾 向にあり、「ほとんど参考にしない」が最も多かったのは 20 代(75. 6%)で 20 代全体の4分の3 を占めた。

【地区別】

地区別で見ると、「食事バランスガイド」を参考にしている頻度に概ね差はなく、「ほとんど参 考にしていない」はいずれの地区でも4割前後であった。

9.2 7.4 0.0 5.6 6.0 5.0 15.2 13.0 7.9 8.1 4.8 9.4 11.1 17.7 17.2 25.0 15.7 16.9 16.3 13.4 33.2 37.1 22.0 35.5 32.0 39.2 35.4 42.0 35.1 33.9 41.3 33.9 46.5 37.1 75.6 46.7 51.0 39.2 31.3 20.0 40.8 40.3 37.5 43.3 16.7 11.0 11.2 2.4 0.0 0.6 0.0 0.9 0.0 0.0 1.0 0.0 0.5 0.8 0.0 0.0

0% 20% 40% 60% 80% 100%

男性

件数=350

女性 件数=350

20代

件数=41

30代

件数=107

40代 件数=100

50代

件数=120

60代

件数=99

70代以

件数=100

旧市内地

件数=191

地 件数=124

錦田地

件数=104

中郷地

件数=127

毎食参考 い 毎日1食 参考 い

時々参考 い 参考 い

不明

参照

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 市民ホールは小さく集客人員が少ない。 富士市のような (ロゼシアター) もっと大型のホールは必要。

 この町内は緑、花が少ない。もっと自然の草花を増やしたい。街路樹など。 (女 60

 回答者総数(1,

錦田地区を全体と比較すると、22 項目のうち 20 項目で全体のポイントを上回り、4地区のう ちでも満足度の高さがうかがえた。