阿 蘇 中 央 火 口 丘 を 見 る 会
去る10月27日⑧、表記の巡検会を行なった ので、見学の巡路に従って簡単に報告する。
参加者2'名、参考資料としては熊本県地質巡
検ガイドブックと会誌45号の溶岩トンネルの 記事を使用した。今回の第 の目的は、米塚 北方にある溶岩トンネルの見学であったが、時間の許す限り多くのものを観察した。
1)米塚頂上へ。
頂上から、上米塚付近の噴石丘や、米塚か
らの溶岩流の地形等を観察した。
2)米塚溶岩にある溶岩トンネル内部の観
察。会誌45号参照。3)上米塚(噴石丘)の断面を観察。
4)杵島岳の溶岩を観察。
5)千里ケ浜展望所。
6)仙酔峡、駐車場より少し歩いて高岳の
溶岩と火山砕屑物の成層した様子を観察。西
風のために中岳の灰がひどく降り、目やのど が痛かったりして大変であった。約30分で車 には赤カツ色の灰がかなり積っていた。7)永草付近で沼鉄鉱層を見学。日本リモ ナイト鉱業社の採堀場を見せてもらい標本を 採集。
8)栃木温泉付近で黒雲母流紋岩を採集。
9)希望者のみ西原村大峰火山の溶結した スコリアの観察及びパン皮状火山弾の採集。
火山弾はよいものがとれなかった。
今回のハイライトは溶岩トンネルであった が、中.岳の降灰の採集等もいい体験であった
と 思 う 。 ( 渡 辺 記 )
昭 和 4 9 年 度 熊 本 地 学 会 総 会
去る12月1日、熊大教育学部418教室にお いて49年度の総会が開かれ、各種報告、協議、
役員選出、講演会が行なわれ た。その内容を 簡単に報告すみ。
。会費値上げ
昭和50年度からの会費を1,500円に決定し
た。o会計報告
(収入の部)
4 8 年 度 よ り 繰 越 金 8 5 , 0 5 5 腰 会 賛 1 4 8 , 7 0 0 腰 バ ッ ク ナ ン バ ー 赴 金 9 , 9 0 0 F 合 計 2 4 3 , 6 5 5 便
(支出の部)
会誌印刷費(Na45.46.47)157,000F 通 信 費 2 2 , 7 5 5 腰 紙 ・ テ ー プ ・ マ ジ ッ ク ・ イ ン ク 7 7 0 F 合 計 1 8 0 , 5 2 5 F
( 収 支 )
243,655円‑180,525円=63,130円 o50年度役員
会 長 田 村 実 副 会 長 永 井 剛 幹 事 山 中 正 義
〃 村 上 能 治
〃 長 尾 哲 郎
〃 田 代 正 之 ( 会 誌 )
〃 徳 山 康 浩 ( 行 事 )
〃 長 谷 義 隆
〃 渡 辺 一 徳 ( 会 務 )
幹 事 会 報 告
昭和50年度第1回幹事会を2月1日に開き
今年度の行事を下記のように決定しました。
o会誌(3回発行)
恥483月1日頃 恥497月1日頃 Na5011月1日頃
・巡検会(3回)
1回目(4月20日)輝石・角閃石採集会
(本谷越〜護王峠)
2回目(8月1〜3日)地質調査の実習
(松島町前島)及び付近の地質巡検。
3回目(10月26日)肥薩火山区(芦北町 大野盆地及びその南方大関山付近)。
発 行 所
恥 4 8 熊本地学会誌