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枚方市の支援教育

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Academic year: 2022

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(1)

枚方市の支援教育

~支援学級の取組みについて~

枚方市教育委員会

児 童 生 徒 支 援 課

(2)

学校には

通常の学級 支援学級

(3)

令和4年度 小学校の支援学級について

・枚方市内には小学校が

44校 あります。

・全ての小学校に 支援学級が

設置されています。

弱 視 学 級

難 聴 学 級

知 的 障 害 学 級

肢 体 不 自 由 学 級

病 弱

・ 身 体 虚 弱 学 級

自 閉 症

・ 情 緒 障 害 学 級

1 3 112 22 10 133

(4)

令和4年度 中学校の支援学級について

・枚方市内には中学校が 19校あります。

・全ての中学校に 支援学級が

設置されています。

弱 視 学 級

難 聴 学 級

知 的 障 害 学 級

肢 体 不 自 由 学 級

病 弱

・ 身 体 虚 弱 学 級

自 閉 症

・ 情 緒 障 害 学 級

1 3 33 8 4 48

(5)

枚方市の支援学級在籍状況(小)

年度 H30 R01 R02 R03 R04

在籍者数

(人) 1092 1231 1374 1546 1686

学級数

在籍者数

年度 H30 R01 R02 R03 R04

学級数

(クラス) 208 224 253 263 281

(6)

枚方市の支援学級在籍状況(中)

年度 H30 R01 R02 R03 R04

在籍者数

(人) 255 306 397 468 544

学級数

在籍者数

年度 H30 R01 R02 R03 R04

学級数

(クラス) 61 67 82 89 97

(7)

支援学級について

1.支援学級は1年ごとに設置するかどうか決める 単年度設置の学級である。

2.児童・生徒一人一人への加配はない。

3.1学級、児童・生徒8名までは1名の支援学級担任を配置。

4.障害のある児童・生徒一人一人の教育的ニーズに

応じた「特別の教育課程」を編成している。

(8)

5.教科の学習においては、当該学年や下学年の教科の 目標や内容、知的障害特別支援学校の教科の内容を 目標として設定している。

6.障害による学習上又は生活上の困難を改善・克服 するための「自立活動」を必ず行っている。

7.授業時数は原則として週の半分以上を目安。

支援学級について

(9)

ある学校の支援学級 の一日

Aさん(1-2) Bさん(3-3) Cさん(4-1) Dさん(4-2)

朝の会 通常の学級 通常の学級 通常の学級 通常の学級

1時間目 1-2 3-3 支援学級

(算数)

支援学級

(算数)

2時間目 支援学級

(国語)

支援学級

(国語) 4-1 4-2

3時間目 1-2 3-3 支援学級

(自立)

支援学級

(自立)

4時間目 支援学級

(算数)

支援学級

(算数) 4-1 4-2

5時間目 支援学級

(自立)

支援学級

(自立) 4-1 4-2

6時間目 3-3 支援学級

(国語)

支援学級

(国語)

(10)

個別の教育支援計画

保護者参画のもと、一人一人のニーズを 正確に把握し、長期的な視点で就学前から 学校卒業後までを通じて一貫して的確な教 育的支援を行うための計画。

福祉、医療等との連携協力が不可欠であ

り、学校や関係機関が連携して長期的な支

援を行っていきます。

(11)
(12)

個別の指導計画

個別の教育支援計画をふまえ、具体

的に一人一人の教育的ニーズに応じた

指導目標、内容、方法などをまとめた計

画である。

(13)

学校には

通常の学級 通級指導教室

(14)

通級指導教室 について

小学校 ことばを育てる教室

枚方第二小学校 開成小学校

津田小学校 氷室小学校 磯島小学校

川越小学校(新設)

船橋小学校 菅原東小学校 山田東小学校 長尾小学校 伊加賀小学校

禁野小学校(新設)

構音障害や吃音など言語障害が

ある児童に発音や話し方の指導を

行います。また、発達障害のある児

童に対しては特性に応じて学習の

指導、コミュニケーションの指導を

行っています。

(15)

通級指導教室 について

中学校 通級指導教室

第一中学校 長尾西中学校

発達面の課題があって、集団への参加、コ ミュニケーションなどに困難がある生徒に 対して、人とのかかわりを広げる手立てを 指導します。ソーシャルスキルやコミュニ ケーションスキルを育てます。自ら工夫して 課題に取り組む態度を育てます。

きこえとことばの教室

磯島小学校 第一中学校

(教育文化センター)

難聴のある児童生徒に対して、

ことばやコミュニケーションの指導、難聴障 害を含めた自己理解の学習を行います。

また、必要に応じて手話の学習や情報保 障の手段とその活用について指導を行い ます。

(16)

通常の学級に在籍している児童・生徒で、通常 の学級での学習におおむね参加できるが、一部 特別な指導を必要とするもの。

難聴以外の支援学級に在籍し、聴覚に障害の ある児童・生徒のみ、支援学級在籍児童・生徒 でも通級指導の対象となります。

(磯島小学校・第一中学校のみ)

対象

(17)

・週に1時間から8時間、指導を受ける。

・個別あるいは数人程度のグループ指導。

・発達障害等のある児童・生徒の指導にも 取り組んでいる。

・指導をしているのは、現職の教員で、

言語の指導等に堪能な者があたっている。

指導形態

(18)

<支援学級への入級を希望する場合>

【就学前施設→小学校】

・小学校への就学前年度に教育委員会担当者と

「就学相談」(面談)を行うことが必要です。

・就学相談後、小学校への学校見学と、

教育委員会へ最終の意向確認の電話が必要です。

参照

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