抗原抗体反応を利用したPCBバイオセンサーの開発と実用化
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(2) 2.環境/環境・革新技術 絶縁油. 抗PCB抗体. 送液ポンプ. 抗原抗体反応 PCB 未反応抗体 複合体. + 前処理液. Y→ ←Y. 混合 送液. PCB濃度 定 測. セル内 膜担体. Y. Y. 着色 白色 →PCB濃度が低い →PCB濃度が高い 検出セル. Y. PCBバイオセンサー. 2. 未結合抗体 を膜担体上 で捕捉. 図2 PCBバイオセンサーのしくみと測定の手順 前処理した絶縁油と作製した抗体を混合し、抗原抗体反応を起こす。この混合液を注射器にとり、送液ポン プで注射器の先端に付けた検出セルに送液。検出セルでPCB濃度に応じて変化する未反応抗体を捕捉し、捕 捉量を反応の度合い(着色度)としてPCBバイオセンサーで測定し、PCB濃度を決定する。. 相対信号値(%). 0.1mg-PCB/kg-油. 図1 油中PCB濃度測定範囲(左図). 図3 スクリーニング結果の予測と検証(下図) 変圧器から採取した絶縁油110検体をPCBバイオセ ンサーで測定し、種々の判定濃度にて混入判定を 実施した(左下図)。真値とした質量分析から判 定を検証し、偽陽性と偽陰性の実測割合を求め た(右下図)。実測割合は、測定前に提案した手 法により算出した偽陽性及び偽陰性の予測割合 と良く一致した(右下図)。. 2.0mg-PCB/kg-油. 油中のPCB濃度(mg-PCB/kg-油). 基準濃度 0.5mg/k g. 偽陰性あるいは偽陽性割合(%). 判定(カットオフ)濃度 スクリーニング 判定濃度未満. 判定濃度以上. 非混入. 混入の可能性 真値と比較. 誤(偽陰性). 偽陽性(実測). 80 偽陽性 (予測). 60 40. 偽陰性 (予測). 20 00. 誤(偽陽性). 偽陰性(実測). 100. 0.2. 0. 4. 0.6. 0. 8. 判定濃度(mg-PCB/kg-油). 47. 1.
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