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座席指定の理由 最後部でも 見えるよう 聞こえるよう 授業する 成績に前方席 後方席による違いはない 授業開始前の混雑を回避 席とり競争 の回避 席選択に伴う全ての判断が不要 通路側でない学生は早めに着席 出欠確認の簡素化 あの子の隣はいや とか 出欠簿に署名があるのに そこには誰もいないことも 欠

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Academic year: 2021

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(1)

生物学概論 はじめに

後藤8回

+前田7回 (前田が前だった時も)

評点:50点

+50点、合計60点以上で合格

原則として再試なし – 大講義室定員288名 (30名程度の落第可能) ●

(2)

座席指定の理由

最後部でも「見えるよう」「聞こえるよう」授業する

成績に前方席、後方席による違いはない

授業開始前の混雑を回避

– 席とり競争?の回避 – 席選択に伴う全ての判断が不要 ● あの子の隣はいや、とか。 – 通路側でない学生は早めに着席 ●

出欠確認の簡素化

– 出欠簿に署名があるのに、そこには誰もいないことも – 欠席がちな学生は学務課に報告(生活難の可能性) ●

視力が弱く、見えづらい学生は相談に応じます

(3)

得点(定期試験、後藤分)

0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 0 20 40 60 80 100 120 1 9 73 111 55 12 3 2 0 2 0

2012 生物学概論

得点台(~以上) 人 数

(4)
(5)
(6)

基本参考書

Essential 細胞生物学 

http://amzn.to/19cU9di

– ❶「細胞とは」、❷「細胞の化学成分」を前提 – 科目『細胞生物学』(獣医は必修)では教科書 ●

その他、後藤のホームページ『生命を考える』➜

http://bit.ly/KGrhythms

– また、同サイトに『授業資料のページ 』 http://bit.ly/155l0FW があり、その他の参考書 ● 昨年度のパワーポイント(予習) ● 今年度のパワーポイント(復習用:授業終了後upload) ● 過去問+「復習と発展」問題 – また、同サイトに『生命とは何か』シリーズ http://bit.ly/1fmSzL2 がある。

(7)

その他、参考のために

後藤の

HP 

http://bit.ly/KGrhythms

Email to euglena00@gmail.com

件名に、生物学、学籍番号、氏名を明記のこと – 成績の問い合わせには応じない ●

検索式 自由エネルギー

site:obihiro.ac.jp

自由エネルギー

site:ac.jp

細胞生物学の世界へようこそ(東京医歯大)

福岡大 機能生化学 講義資料のページ

(8)

生物学 全体の構成 

生物学概論でなく ●

方法による分類

生物物理学、生化学、分子生物学、細胞学、生理学、 遺伝学、形態学、生態学、、、 ●

生物現象に基づく分類

– 細胞学、遺伝学、生理学、発生学、免疫学、神経学、分 類学、進化学、生態学、、、 ● 更に細かく、、、時間生物学、光生物学、放射線生物学、スト レス生物学、セルサイクル生物学、、、 ●

生物対象に基づく分類

– 細胞学、細菌学、微生物学、原生動物学、植物学、動 物学、昆虫学、哺乳類学、鳥類学、魚学、藻類学、、、 ●

生物学は、生物学内部で学際的だ。

(9)

生物学概論前半の趣旨

講義テーマの取捨選択基準

とても難しい – 生物学の基礎の基礎は何だろうか? – という疑問に答えるためには? ● ☞生命とは何か、に答えるための知識は何か? – という疑問に答えるためには? ● 動物だけ、植物だけ、という生命現象がある ● すべての生命に普遍的な生命現象は何か? ● 細胞説:細胞が生命の基本単位 – 細胞なくして生命活動はありえない;生命は細胞から構成されている だけでなく、全ての生命活動の根底には細胞活動がある – ☞生物学の基礎学力を構成するものの一部を提供 – ☞生命を包括的に理解するための視点を提供 – ☞生物学全体(生命)を俯瞰するには・・・を考えること

(10)

生物学概論 前半の構成

● ()内数値はEssential 細胞生物学 (第2版、南江堂)の対応する章 ● 第3版では、20 19➜ 生命のつながり ECB 1, 9, 20 – 自然淘汰と生命史 ECB 1, 9, 20 – 生命の秩序 ECB 3, 13 – 生体膜とイオン輸送 ECB 11-12 – 生体膜とATP生産 ECB 14

(11)
(12)

科学の学習について

初回講義レジュメ

pdf flie☞

http://bit.ly/16eRjlb

単位

– 講義の一こまは2時間(実際は90分だが) – その2倍(3時間):『授業外』に必要な学習時間 ●

板書ノート

– 見た目が綺麗な板書ノートを作成することに意義があるか – 板書ノートを整理することは復習の大切なポイントになるが、より一層 重要なことは、『考える』ことである。 ●

考えるとは、どういうことか?

– 生きた知識と死んだ知識 ● 思考に使える知識と使えない知識 ● 復習・発展問題を解くこと – 思考は知識の組換え過程

(13)

廃用萎縮

disuse atrophy(医学用語)

使わない器官は退縮する(長期入院と筋肉萎縮など)

思考しなければ「考える力」は退縮する?

– テレビ鑑賞:主体的努力なく取得できる知識 – 深く考えなければ習得できない知識もある – 考えることを積み重ねると・・・

(14)

思考は知識の組換え過程

パスカルも同様に言明

● ●

減数分裂とのアナロジーがある。

– 減数分裂過程で遺伝子が組み換わる ● 減数分裂は有性生殖に必須、無性生殖では不生起 ● 遺伝子組換えによって、これまでにないゲノムが誕生 – 有性生殖では受精も新しい遺伝子セットを生む – 以下、少々、減数分裂の話

(15)

細胞は細胞から

(16)
(17)
(18)
(19)
(20)

相同染色体 組換え

(21)
(22)
(23)

自分が存在することの不思議❶

①自分を生んだ一つの配偶子:組換えなしを仮定すると

22対の相同染色体1対の性染色体 – 23本の染色体が一個の配偶子にランダムに分配 – 分配の種類数 223 = 10x ➜ x =23log2 = 6.9 ➜約千万

②自分を生んだ一つの配偶子:組換えあり

23対すべてで一箇所、 一本当り千遺伝子を仮定すると、、、 – 新規な染色体は一対当り千種類 – 23対全体では23 x 103種類のゲノムセット – ①とあわせ、2.3 x 1011、約2千億通り

③自分を生んだ一つの配偶子

②が精子と卵子で生ずるから、(2.3 x 1011)2

(24)

④父母が誕生したこと、巡り合ったことの希少性

その祖先の希少性も加算していくと、、、???

⑤自分が今、ここに、存在することは、

偶然の中の偶然でしかない。

地球の拡がり(宇宙の拡がり)、地球史・生命史

の時間の拡がりの中で、

自分の位置を想像してみよう

自分が存在することの不思議❷

(25)

思考は知識の組換え過程

思考(

or

新ゲノム

)は知識

(or

遺伝子

)の組換え

● ●

では、知識

(or

遺伝子

)はどのようにして生まれるか?

– – 新規遺伝子の創造☞テーマ2『生物進化と自然淘汰』 – 新知識の創造☞以下

(26)

科学は科学的知識を創造する

新しい知識はどのようにして得られるか?

  伝統知、、、科学的知識

– 科学的真理を発見する、と同義 ●

科学の射程は技術的世界(科学は技術に依存)

– (近代)技術は科学の応用によって作られる ●

技術:(一つの定義)労働手段の体系

– もう一つの定義:人間の肉体的限界を補足・拡充する 道具 – 人間は技術に絶対的に依存する唯一の哺乳類(by  バーソロミュー)

(27)

(再)

科学の学習について

– 初回講義レジュメ pdf flie☞http://bit.ly/16eRjlb – 単位 ● 講義の一こまは2時間(実際は90分だが) ● その2倍(4時間):『授業外』に必要な学習時間 – 板書ノート ● 見た目が綺麗な板書ノートを作成することに意義があるか ● 板書ノートを整理することは復習の大切なポイントになる が、より一層重要なことは、『考える』ことである。 ●

考えるとは、どういうことか?

– 生きた知識と死んだ知識 ● 思考に使える知識と使えない知識 ● 復習・発展問題を解くこと – 思考は知識の組換え過程

(28)

(再)

廃用萎縮

disuse atrophy

● 使わない器官は退縮する(長期入院と筋肉萎縮など) – 思考しなければ「考える力」は退縮する? ● テレビ鑑賞:主体的努力なく取得できる知識 ● 深く考えなければ習得できない知識もある ● 考えることを積み重ねると・・・ ●

『若さ』とは知識の貪欲な吸収欲

『知る』とは、新たな『知らないこと』を発見すること

– 科学の対象は無限(人知は有限、と等価) – 無知の知、知への愛 philosophy ●

(29)

基礎学力をつけよう(足腰を鍛えよう)❶

芸術や運動競技の基本

:『足腰を鍛えること』

– 科学は例外たり得るか? ●

柔軟性、応用力、創造的飛躍の源泉

– 科学的教養 – (人間的)教養?

(30)

基礎学力をつけよう(足腰を鍛えよう)❷

一般家

generalistと専門家specialist (生態学用語)

誕生年代が古い生物種

speciesほど絶滅しにくい

(31)

以上、

2013/10/04

以下、残りは

10/11の予定

(32)

生物学と物理学・化学・数学(1)

能動輸送:『濃度勾配に逆行する輸送』は正しいか?

– 非荷電性分子(グルコースなど)にのみ通用する定義 – イオン輸送の駆動力:膜電位と濃度勾配の合算効果 – 陽イオン(K+など)の場合 ● 細胞膜電位は内側が負のとき➜内向き駆動力 ● 細胞内濃度が高いとき➜外向き駆動力 ● どちら向きの輸送が能動輸送だろうか? ● ΔGX 外⇒内 = ΔG膜電位 + ΔG X 濃度勾配 

(33)

生物学と物理学・化学・数学(

2)

生物学における指数と対数

生物はネズミ算的に増える:生物は指数成長する

– 増殖は生命の4大特徴の一 – 環境問題(生態系保全など)の基本は生物増殖 ●

化学反応の駆動力

– 反応物と生成物の濃度比ではなく、 – 濃度比の対数に比例する ● ΔGX 外⇒内 = ΔG膜電位 + ΔG X 濃度勾配 

      = 0.023zVm + 1.36log(Xin/Xout)  (kcal/mol)

(34)

増殖と生存は指数関数に従う

生物の指数関数的(ねずみ算的)増殖

– 増殖を制限する外的要因がない場合 – dN = rNdt ➜ log(N/N0) = rt ➜ N = N0exp(rt) ● r : 内的増加率(今の場合は定数) – 倍加時間を8時間とする。24時間後には2(24/8) = 8倍 に。30日後には、2(30 x 24/8) = 290 ● 290 = x ➜ 90log2 = log x ➜ x = 1027倍 ●

生存率曲線には多様なパターンあり

– 基準は、個体数の減少が一定の場合☟ – 半減期を8時間とする。24時間後には(1/2)3 = 1/8に。  ・・・30日後には1/1027に。 – dN = (-s)Ndt log(N/N➜ 0) = -sdt N = N➜ 0exp(-st)

(35)

指数関数はいたるところで

ある物質が光を吸収する場合

– 光強度は徐々に低下する ● 入射光(強さをi 0)が半分に減衰する物質の厚さを1 (mm)とす る; 1 mm 通過した点で、光強度はi0/2 ● 更に1 mm通過すると(合計 2 mm)、光強度はi 0 x ½ x ½ ● 一般に P mm 通過すると、光強度はi 0 x (½) P に低下 ● 物質各層(光入射側から1, 2, 3,,,P mm)毎に入射光の強さ が減衰。しかし、減衰率はどこでも同じ(物質は均質)。 – 吸光度ODと透過率T(%) ● 透過率 T = i/i 0 ● 吸光度 log (i 0/i) = εcL – ε, 吸光係数; c, 溶質濃度;L, 層(溶液)の厚さ(一般的には10 mm) – ランベルト・ベールの法則

参照

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