スノーメディア除排雪に関する被害に遭われたみなさま 年 月 日 2011 6 18
ご
案
内
スノーメディア被害対策弁護団 団長弁護士 竹 之 内 洋 人 事務局弁護士 猪 野 亨 060-0061 5-1 〒 札幌市中央区南1条西9丁目 札幌19Lビル6階 011 272 9555 / fax 011 272 9556 ℡ ( ) ( ) 冠省、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 さて、先般、ホクネット(適格消費者団体 消費者支援ネット北海道)が3月4 日に実施した除排雪トラブル110番に情報をお寄せ頂き、ありがとうございまし た。 ホクネットに寄せられた情報からは、スノーメディアは、自社で対処しうる以上 の受注をし、その結果、大量の放置事案があるものと考えられました。しかも同社 は過去にもこのような大量放置を繰り返していました。 このまま放置することは、新たな被害を生み出しかねません。 そこで、ホクネットの担当弁護士が、札幌弁護士会消費者保護委員会に所属して いることから、その協力も得てスノーメディア被害対策弁護団を結成することにな りました。 弁護団の活動は、別紙のとおりの方針で行います。多くの被害者の方の参加とご 協力をお願いいたします。 ※なお、本文書は、電話相談実施の際、弁護団が結成された場合情報提供依頼希 望とされたいう方にお送りしております。 敬具被害者説明会のご案内
日時 平成23年6月18日(土)午後1時 場所 弁護士会館(札幌市中央区北1条西10丁目)5階 ※この説明会に参加せずとも申込みは可能ですが、なるべくこの説明会をご利用頂 けますようお願いいたします。 です。 事前申込みは不要 なお、本説明会に参加したからといって、弁護団に依頼しなければならないわけ ではありませんので、説明だけ聞きたいという方も是非、ご参加ください。 お持ち頂くもの 1 契約書、代金振込控え、チラシその他スノーメディアに関する書類すべて 2 印鑑(認め印可) 3 同封の用紙に契約日、除排雪日などを予めご記入の上、ご参加ください。弁護団活動方針
第1 本訴訟の目的 スノーメディア被害対策当弁護団(仮称)は、スノーメディアに関する除 排雪被害について訴訟提起を行いますが、その目的は、被害の回復を目指すも のでもありますが、後述するように実際には被害回復は困難が予想されます。 そのため、第一次的には、スノーメディアに対し大規模な訴訟を起こすこ とにより、同社に反省を促し、今後の被害の発生を防止することを目的として います。 また、本訴訟は、通常であればコスト的に裁判を起こすことが不可能な被 害について、かかる目的からあえて訴訟にするものです。そこで、弁護団とし ても、活動の低コスト化を図らなければなりませんので、以下のとおり、弁護 士への通常の依頼に比して、依頼者となる皆さんにもご協力やご不便をいただ くことや、各種判断は弁護団に委ねていただき依頼者個々のご要望には応じら れませんことをあらかじめご了承願います。 第2 対象者 1 スノーメディアに除排雪を依頼をしたにも関わらず、契約で決めた回数の除 排雪を受けられなかった方。 平成22年12月から平成23年3月までの間の除排雪をスノーメディアに であれば、契約日、費用の支払日は問いません。 依頼した方 なお、除排雪の回数については、以下のような場合には、1回とはカウント しません。 札幌市による除排雪が終わった後に、単にスノーメディアの作業車が ( )a 来ただけの場合 既に春となり、回数稼ぎとしか思えないような場合 ( )b 2 申込み期限本事件は、訴訟提起を行いますが、裁判が開催され、その第1回の裁判が終 了するまでが申込み期限となります。 それ以降のお申し込みについては、残念ながらいかなる事情があっても申込 みは受け付けられませんのでご注意ください。 なお、第1回の期日がいつになるかは弁護団にお問い合せください。 第3 弁護士費用等の諸費用(税込み) 着手金3000円(通常の実費を含みます )。 報酬 実際に回収した額の4割 ※控訴の場合は、別途、必要な場合があります。 第4 裁判の方法など 1 請求額は、原則として契約額とします。 2 訴える相手は、スノーメディアのみならず、スノーメディアの代表者である 森田雄喜氏についても被告に加えます。 3 原則として、請求に至った事情は、ご自身に作成して頂きます。 なお、もちろんご自身で作成できるように弁護団において、統一の書式を作 成し、それに記入して頂くことになりますので、難しく考える必要はありませ ん。同封したものになります。 4 強制執行(財産差押)については、可能な限りで行います。 弁護団としては、スノーメディアが損害額を支払うことを命じる判決が出て 、 。 も支払いがなされないような場合には 可能な限り強制執行手続きを行います しかし、実際にスノーメディアの財産がどこにあるのか具体的にわからない 場合には、強制執行も困難であったり、空振りで終わることも予想されます。 また、スノーメディアが倒産した場合はどうしようもありません。報道によ れば、スノーメディアは不法投棄でも訴えられたようであり、この裁判に先立 ち多額の賠償を命じられて倒産するかもしれません。 そのため、回収手続きは弁護団の判断で打ち切ることがあることも予めご了
承ください。また、その場合でも、後記7項のとおり、強制執行に必要な判決 書原本の弁護団から各依頼者への交付はできませんし、6項のとおり自分に対 する判決については強制執行に使用できなくなっている場合があることもご了 承ください。 5 和解、控訴について 上記のとおり、強制執行手続きに限界があることから、回収の確実性と引き 換えに和解に応じたほうが得策と判断される局面も予想されます。その場合、 和解に応じるか否かは、弁護団の判断に委ねていただきます。 また、弁護団への委任は原則として第1審のみです。仮に敗訴した場合に控 訴を希望されても、ご依頼をお断りする場合があります。 控訴する場合は、別途、定めた費用をご請求する場合があることもご了承下 さい。 6 回収した分の配分方法 今回の訴訟は、被害者の方々が多数参加いただく見込みであり、請求総額は それなりの額となるため、スノーメディアに勝訴しても、上記の強制執行手続 の限界から、被害額全額を回収しうる見込みがありません。 そこで、回収した分については、以下の要領で配分しますので、予めご了承 ください。また、どの時点で配分するかは、回収手続きの見通しを踏まえて弁 護団の決定に委ねていただきます。 総額和解で終了した場合 ( )a 請求元本額を基準にして按分する。 判決となった場合 ( )b それぞれ判決の認容額を基準として按分する。 強制執行によった場合も、強制執行を誰の名義で行おうとも全依頼者 ( )c に回収分は帰属するものとし、基本的には、上記( )、( )と同じ方法でa b 按分する。
なお、強制執行をする場合、判決書中の弁護団が選定するある依頼者 (例えばAさん、Bさん)に関する判決部分を用いて強制執行を行いま す。その結果、Aさん、Bさんに関する判決部分について満額回収する と、Aさん、Bさんはもはやスノーメディアに対する請求権を失うにも かかわらず、上記( )により、回収額の相当部分はCさんたちへ分配さc れます。他方、Cさんは、理屈上は、スノーメディアに対する請求権は 失っていません(取れるかどうかは別問題で、おそらく難しいでしょ う。)。このような理屈上の不公平はおきますが、集団処理上やむをえま せんので、この点もご了承ください。 7 裁判の報告は、適宜の時期方法ということでご了承ください。 裁判を起こしても、最初のうちは書面のやり取り等だけでなかなか進行しな い場合があります。そのため、裁判は通常月1回ペースで進みますが、裁判報 告は裁判の節目でのみ行います。 また、報告の方法については、なるべく経費節減のためメール等による配信 にご協力ください。連絡先の変更があった場合は、必ず弁護団事務局または担 当弁護士までお知らせください。変更連絡がないため弁護団からの連絡が到達 しなくとも、弁護団からは連絡を行ったものとみなします。 判決書や和解調書など裁判に関する書面は全依頼者をまとめて1通のみ作成 されます。複数交付を受けたり、写しを作成したりするのには、コストを要し ますので、判決結果のご報告なども弁護団からの適宜の方法による報告とさせ ていただき、判決書等の交付は行わないことをご了承ください。 8 預かった書類等について 契約書、チラシ、振込控えなどの裁判に必要な書類については、裁判終了後 も返却せず、弁護団において廃棄処分とすることにご同意ください。