平 成 2 9 年 度
包 括 外 部 監 査 の 結 果 報 告 書
群 馬 県 包 括 外 部 監 査 人
竹 原 正 貴
目次 1
目 次
第 1 包 括 外 部 監 査 の 概 要
1 . 監 査 の 種 類 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1
2 . 選 定 し た 特 定 の 事 件 ( テ ー マ )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1
3 . 事 件 を 選 定 し た 理 由 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1
4 . 監 査 の 視 点 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3
5 . 主 な 監 査 手 続 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 8
6 . 監 査 の 実 施 期 間 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 9
7 . 包 括 外 部 監 査 人 及 び 補 助 者 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 9
8 . 利 害 関 係 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 9
9 . 参 考 文 献 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 9
1 0 . そ の 他 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 9
第 2 監 査 対 象 の 概 要
1 . 公 の 施 設 に つ い て ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 10
2 . 生 活 文 化 ス ポ ー ツ 部 に つ い て ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 10
3 . 監 査 対 象 と し た 施 設 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 10
第 3 生 活 文 化 ス ポ ー ツ 部 所 管 の 各 施 設 共 通 の 課 題
1 . 県 が 保 有 し 管 理 運 営 す る 施 設 の 数 ・ 規 模 の 適 正 化 ( 意 見
1 ) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 12
2 . 施 設 の 老 朽 化 ・ 機 能 的 陳 腐 化 へ の 対 応 の 遅 れ ( 意 見 2 ) 12
3 . 事 業 別 セ グ メ ン ト 設 定 に よ る 予 実 管 理 の 勧 め ( 意 見 3 ) 13
4 . 備 品 ・ 収 蔵 品 の 現 品 実 査 ( 実 地 棚 卸 ) ( 指 摘 事 項 1 ) ・ ・ 13
5 . 資 産 ( 価 値 ) 保 全 の た め の 保 険 の 利 活 用 に つ い て ( 意 見
4 ) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 14
6 . 労 務 コ ン プ ラ イ ア ン ス の 確 立 に 向 け て ( 意 見 5 ) ・ ・ ・ 14
第 4 消 費 生 活 課 が 所 管 す る 施 設 ( 直 営 1 施 設 )
1 . 群 馬 県 消 費 生 活 セ ン タ ー ( 直 営 )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 16
( 1 ) 施 設 の 概 要 と 近 年 の 状 況 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 16
( 2 ) 目 標 設 定 と 実 績 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 17
( 3 ) 収 入 の 管 理 と 利 用 促 進 等 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 18
【 ホ ー ム ペ ー ジ の 改 善 ( 意 見 6 )】
( 4 ) 契 約 実 務 と 支 出 の 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 19
【 委 託 契 約 締 結 に お け る 見 積 時 の 予 定 価 格 ( 意 見 7 )】
【 委 託 契 約 締 結 に お け る 見 積 合 せ の 実 施 ( 意 見 8 )】
目次 2
( 5 ) 物 品 の 管 理 ( 備 品 管 理 )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 21
( 6 ) 労 務 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 21
【 非 常 勤 嘱 託 職 員 の 勤 怠 管 理 ( 指 摘 事 項 2 )】
( 7 ) 当 施 設 固 有 の 項 目 ( 相 談 、 啓 発 、 商 品 テ ス ト な ど )・ ・ 23
【 平 均 処 理 期 間 の 統 計 の 作 成 ( 意 見 9 )】
( 8 ) 過 年 度 の 外 部 監 査 結 果 へ の 対 応 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 25
第 5 人 権 男 女 ・ 多 文 化 共 生 課 が 所 管 す る 施 設 ( 直 営 2 施 設 )
1 . ぐ ん ま 男 女 共 同 参 画 セ ン タ ー ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 26
( 1 ) 施 設 の 概 要 と 近 年 の 状 況 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 26
( 2 ) 目 標 設 定 と 実 績 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 27
【 貸 館 事 業 の 損 益 管 理 に つ い て ( 意 見 1 0 )】
【 収 支 計 算 書 と 対 応 し た 収 支 計 画 に つ い て ( 意 見 1 1 )】
( 3 ) 収 入 の 管 理 と 利 用 促 進 等 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 28
【 受 付 期 間 に 関 す る 規 則 の 改 正 に つ い て ( 意 見 1 2 )】
【 施 設 の 使 用 承 認 の あ り 方 ( 意 見 1 3 )】
【 施 設 の 使 用 承 認 基 準 の 明 確 化 ( 意 見 1 4 )】
【 施 設 の 使 用 承 認 の 判 断 基 準 に つ い て ( 意 見 1 5 )】
【 貸 室 の 利 用 促 進 に つ い て ( 意 見 1 6 )】
【 夜 間 開 館 の 必 要 性 に つ い て ( 意 見 1 7 )】
( 4 ) 契 約 実 務 と 支 出 の 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 35
( 5 ) 物 品 の 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 35
【 備 品 の 現 品 確 認 の 実 施 時 期 に つ い て ( 意 見 1 8 )】
【 備 品 シ ー ル が 貼 付 さ れ て い な い 物 品 に つ い て ( 意 見 1 9 )】
【 議 員 会 館 当 時 か ら の 長 期 滞 留 物 品 の 処 理 に つ い て ( 意 見
2 0 )】
( 6 ) 労 務 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 37
( 7 ) 当 施 設 固 有 の 項 目 ( 相 談 業 務 )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 38
【 相 談 員 の 増 員 に つ い て ( 意 見 2 1 )】
2 . 群 馬 県 女 性 相 談 所 ・ 三 山 寮 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 40
( 1 ) 施 設 の 概 要 と 近 年 の 状 況 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 40
( 2 ) 目 標 設 定 と 実 績 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 41
( 3 ) 収 入 の 管 理 と 利 用 促 進 等 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 42
( 4 ) 契 約 実 務 と 支 出 の 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 42
【 工 事 の 一 環 で 取 り 付 け ら れ た 備 品 の 管 理 に つ い て ( 意 見
2 2 )】
【 老 朽 化 し た 備 品 の 更 新 ( 意 見 2 3 )】
【 受 託 業 者 と の 合 意 事 項 に つ い て ( 意 見 2 4 )】
【 一 者 随 意 契 約 方 式 で の 契 約 締 結 時 の 検 討 方 法 ( 意 見 2 5 )】
目次 3
【 誤 っ た 種 類 の 回 議 書 に よ る 廃 車 手 数 料 の 支 出 ( 指 摘 事 項
3 )】
【 損 害 保 険 へ の 加 入 の 検 討 に つ い て ( 意 見 2 6 )】
( 5 ) 物 品 の 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 46
【 備 品 台 帳 へ の 保 管 場 所 の 記 載 に つ い て ( 意 見 2 7 )】
【 財 務 規 則 第 2 1 4 条 ( 物 品 の 表 示 ) の 遵 守 ( 指 摘 事 項 4 )】
( 6 ) 労 務 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 47
【 非 常 勤 嘱 託 職 員 の 始 業 ・ 終 業 時 間 の 管 理 に つ い て ( 意 見
2 8 )】
( 7 ) 当 施 設 固 有 の 項 目 ( プ ラ イ バ シ ー 保 護 等 )・ ・ ・ ・ ・ 48
【 入 所 者 か ら の 預 り 金 の 支 払 報 告 の 訂 正 の 方 法 ( 意 見 2 9 )】
第 6 文 化 振 興 課 が 所 管 す る 施 設 Ⅰ ( 直 営 5 施 設 )
1 . 群 馬 県 近 代 美 術 館 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 50
( 1 ) 施 設 の 概 要 と 近 年 の 状 況 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 50
( 2 ) 目 標 設 定 と 実 績 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 52
【 展 示 作 品 が 多 い 企 画 展 示 に お け る ア ン ケ ー ト 実 施 方 法
( 意 見 3 0 )】
( 3 ) 収 入 の 管 理 と 利 用 促 進 等 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 54
【 出 張 授 業 団 体 受 付 表 へ の 押 印 に つ い て ( 意 見 3 1 )】
【 領 収 書 の 事 前 記 載 事 項 に つ い て ( 意 見 3 2 )】
【 パ ス ポ ー ト の 受 け 払 い 簿 に つ い て ( 意 見 3 3 )】
( 4 ) 契 約 実 務 と 支 出 の 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 57
【 随 意 契 約 に よ る こ と が で き る 場 合 に つ い て ( 意 見 3 4 )】
【 施 設 所 有 ( 管 理 ) 者 賠 償 責 任 保 険 の 締 結 に つ い て ( 意 見
3 5 )】
( 5 ) 物 品 の 管 理 ( 備 品 管 理 )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 59
【 現 物 実 査 の 報 告 書 の 作 成 ( 意 見 3 6 )】
【 備 品 計 上 す べ き 物 品 の 取 り 扱 い ( 意 見 3 7 )】
【 台 帳 へ の 記 載 漏 れ と シ ー ル の 貼 り 漏 れ に つ い て ( 指 摘
事 項 5 )】
【 備 品 管 理 台 帳 へ の 保 管 場 所 の 記 載 ( 意 見 3 8 )】
【 新 た な 番 号 が 割 り 振 ら れ た 備 品 の シ ー ル の 更 新 ( 指 摘
事 項 6 )】
【 備 品 シ ー ル の 貼 り 誤 り ( 指 摘 事 項 7 )】
( 6 ) 労 務 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 62
( 7 ) 当 施 設 固 有 の 項 目 ( 収 蔵 品 管 理 )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 63
【 シ ス テ ム 導 入 に つ い て ( 意 見 3 9 )】
【 作 品 台 帳 に つ い て ( 意 見 4 0 )】
目次 4
【 現 物 実 査 の 実 施 ( 指 摘 事 項 8 )】
( 8 ) 過 年 度 の 外 部 監 査 結 果 へ の 対 応 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 65
【 寄 託 作 品 の 返 却 に つ い て ( 意 見 4 1 )】
【 利 用 価 値 の な い 物 品 の 処 分 ・ 所 在 不 明 品 の 管 理 ( 意 見
4 2 )】
2 . 群 馬 県 立 館 林 美 術 館 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 72
( 1 ) 施 設 の 概 要 と 近 年 の 状 況 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 72
( 2 ) 目 標 設 定 と 実 績 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 74
( 3 ) 収 入 の 管 理 と 利 用 促 進 等 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 75
【 観 覧 者 全 体 に 占 め る 無 料 観 覧 者 の 割 合 ( 意 見 4 3 )】
【 観 覧 者 数 の 把 握 方 法 に つ い て ( 意 見 4 4 )】
( 4 ) 契 約 実 務 と 支 出 の 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 79
【 修 繕 工 事 と 改 修 工 事 の 区 分 に つ い て ( 意 見 4 5 )】
【 修 繕 工 事 の 受 注 業 者 の 固 定 化 に つ い て ( 意 見 4 6 )】
【 花 壇 の 雑 草 に つ い て ( 意 見 4 7 )】
( 5 ) 物 品 の 管 理 ( 備 品 管 理 )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 83
【 パ ソ コ ン 等 の 電 子 機 器 の 定 期 的 な 更 新 ( 意 見 4 8 )】
( 6 ) 労 務 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 84
【 サ ー ビ ス 残 業 の 是 正 ( 指 摘 事 項 9 )】
( 7 ) 当 施 設 固 有 の 項 目 ( 収 蔵 品 管 理 )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 86
【 収 蔵 品 の 管 理 に つ い て ( 意 見 4 9 )】
【 収 蔵 品 の 収 蔵 に つ い て ( 意 見 5 0 )】
( 8 ) 過 年 度 の 外 部 監 査 結 果 へ の 対 応 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 89
【 地 域 住 民 と の 連 携 協 力 に よ る 運 営 の 検 討 ( 意 見 5 1 )】
【 館 林 美 術 館 の 積 極 的 な 広 告 宣 伝 活 動 に つ い て ( 意 見 5 2 )】
【 講 堂 、 研 修 室 の 外 部 団 体 に よ る 利 用 促 進 に つ い て ( 意 見
5 3 )】
【 館 林 美 術 館 の 移 管 、 譲 渡 等 に 関 す る 館 林 市 と の 協 議 の 実 施
に つ い て ( 意 見 5 4 )】
【 入 場 券 の 前 売 り の 検 討 ( 意 見 5 5 )】
3 . 群 馬 県 立 歴 史 博 物 館 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 94
( 1 ) 施 設 の 概 要 と 近 年 の 状 況 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 95
【 危 機 管 理 の た め の 訓 練 ( 意 見 5 6 )】
( 2 ) 目 標 設 定 と 実 績 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 97
( 3 ) 収 入 の 管 理 と 利 用 促 進 等 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 99
【 現 金 及 び 金 庫 の 鍵 の 管 理 に つ い て ( 意 見 5 7 )】
( 4 ) 契 約 実 務 と 支 出 の 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 101
【 随 意 契 約 に よ る こ と が で き る 場 合 に つ い て ( 意 見 5 8 )】
【 プ ロ ポ ー ザ ル 方 式 を 採 用 す る 場 合 の 募 集 期 間 設 定 に つ い て
目次 5
( 意 見 5 9 )】
【 施 設 所 有 ( 管 理 ) 者 賠 償 責 任 保 険 の 締 結 に つ い て ( 意 見
6 0 )】
( 5 ) 物 品 の 管 理 ( 備 品 管 理 )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 104
【 現 物 実 査 の 記 録 保 管 に つ い て ( 意 見 6 1 )】
【 備 品 管 理 台 帳 の 保 管 場 所 に つ い て ( 意 見 6 2 )】
【 備 品 の シ ー ル の 貼 付 に つ い て ( 指 摘 事 項 1 0 )】
( 6 ) 労 務 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 106
( 7 ) 当 施 設 固 有 の 項 目 ( 収 蔵 品 管 理 )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 106
【 収 蔵 品 に 係 る 情 報 の 登 録 に つ い て ( 意 見 6 3 )】
【 収 蔵 品 の マ ス タ ー 登 録 に つ い て ( 意 見 6 4 )】
【 収 蔵 品 デ ー タ の 削 除 に つ い て ( 意 見 6 5 )】
【 収 蔵 品 の 公 開 に つ い て ( 意 見 6 6 )】
【 収 蔵 庫 の 整 理 整 頓 に つ い て ( 意 見 6 7 )】
【 収 蔵 品 実 査 の 未 実 施 に つ い て ( 指 摘 事 項 1 1 )】
( 8 ) 過 年 度 の 外 部 監 査 結 果 へ の 対 応 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 109
4 . 群 馬 県 立 自 然 史 博 物 館 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 111
( 1 ) 施 設 の 概 要 と 近 年 の 状 況 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 112
( 2 ) 目 標 設 定 と 実 績 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 113
( 3 ) 収 入 の 管 理 と 利 用 促 進 等 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 115
( 4 ) 契 約 実 務 と 支 出 の 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 116
( 5 ) 物 品 の 管 理 ( 備 品 管 理 )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 117
【 備 品 の 現 物 実 査 に つ い て ( 指 摘 事 項 1 2 )】
【 新 し い 備 品 シ ー ル に つ い て ( 意 見 6 8 )】
【 備 品 の シ ー ル に つ い て ( 意 見 6 9 )】
【 備 品 の 持 ち 出 し に つ い て ( 意 見 7 0 )】
( 6 ) 労 務 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 119
( 7 ) 当 施 設 固 有 の 項 目 ( 収 蔵 品 管 理 )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 119
【 定 期 的 な パ ス ワ ー ド の 変 更 に つ い て ( 意 見 7 1 )】
【 収 蔵 庫 の 入 退 出 管 理 に つ い て ( 意 見 7 2 )】
【 貸 出 許 可 と 資 料 返 却 確 認 書 の 照 合 に つ い て ( 意 見 7 3 )】
【 棚 卸 の 実 施 に つ い て ( 指 摘 事 項 1 3 )】
( 8 ) 過 年 度 の 外 部 監 査 結 果 へ の 対 応 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 123
5 . 群 馬 県 立 土 屋 文 明 記 念 文 学 館 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 125
( 1 ) 施 設 の 概 要 と 近 年 の 状 況 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 125
( 2 ) 目 標 設 定 と 実 績 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 126
【 ア ン ケ ー ト の 回 収 方 法 ( 意 見 7 4 )】
( 3 ) 収 入 の 管 理 と 利 用 促 進 等 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 128
【 他 館 と の 連 携 割 引 サ ー ビ ス の 根 拠 と な る 規 程 の 整 備
目次 6
( 意 見 7 5 )】
【 文 学 資 料 の 撮 影 料 ( 意 見 7 6 )】
( 4 ) 契 約 実 務 と 支 出 の 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 130
【 工 事 請 負 費 と 修 繕 料 の 区 別 に つ い て ( 意 見 7 7 )】
【 収 蔵 品 に 対 し て 損 害 保 険 を か け た 場 合 の 保 険 料 の 見 積 り
( 意 見 7 8 )】
( 5 ) 物 品 の 管 理 ( 備 品 管 理 )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 131
【 現 物 実 査 報 告 書 の 作 成 ( 意 見 7 9 )】
【 備 品 管 理 台 帳 と 備 品 シ ー ル の 不 備 ( 指 摘 事 項 1 4 )】
【 ロ ビ ー の ピ ア ノ の 契 約 関 係 等 に つ い て ( 意 見 8 0 )】
( 6 ) 労 務 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 134
( 7 ) 当 施 設 固 有 の 項 目 ( 収 蔵 品 管 理 )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 134
【 収 蔵 品 管 理 シ ス テ ム の ア ク セ ス コ ン ト ロ ー ル 及 び 事 後
検 証 ( 意 見 8 1 )】
【 収 蔵 品 の マ ス タ ー 登 録 に つ い て ( 意 見 8 2 )】
【 収 蔵 品 が 保 管 さ れ て い る 部 屋 の 鍵 の 管 理 に つ い て ( 意 見
8 3 )】
【 預 け 品 の 管 理 に つ い て ( 意 見 8 4 )】
【 収 蔵 品 の 公 開 に つ い て ( 意 見 8 5 )】
【 収 蔵 品 の 実 査 に つ い て ( 指 摘 事 項 1 5 )】
( 8 ) 過 年 度 の 外 部 監 査 結 果 へ の 対 応 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 138
第 7 文 化 振 興 課 が 所 管 す る 施 設 Ⅱ ( 指 定 管 理 2 施 設 )
1 . 群 馬 県 民 会 館 ( ベ イ シ ア 文 化 ホ ー ル )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 141
( 1 ) 施 設 の 概 要 と 近 年 の 状 況 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 141
( 2 ) 目 標 設 定 と 実 績 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 143
【 ア ン ケ ー ト の 書 式 に つ い て ( 意 見 8 6 )】
( 3 ) 収 入 の 管 理 と 利 用 促 進 等 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 148
【 予 約 受 付 マ ニ ュ ア ル の 変 更 ( 意 見 8 7 )】
【 仮 予 約 の 取 扱 い に つ い て ( 指 摘 事 項 1 6 )】
【 附 属 設 備 及 び 備 品 の 利 用 申 請 に つ い て ( 意 見 8 8 )】
【 附 属 設 備 の 利 用 料 金 徴 収 の マ ニ ュ ア ル 化 ( 意 見 8 9 )】
【 現 金 の 管 理 ( 意 見 9 0 )】
【 物 品 販 売 の 記 録 の 確 認 ( 意 見 9 1 )】
( 4 ) 契 約 実 務 と 支 出 の 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 153
【 群 馬 県 民 会 館 管 理 運 営 業 務 仕 様 書 に 基 づ く 修 繕 に 関 す る
協 定 の 締 結 ( 意 見 9 2 )】
【 県 が 費 用 負 担 を 行 う 3 0 万 円 未 満 の 修 繕 工 事 の 明 確 化
( 意 見 9 3 )】
目次 7
【 修 繕 工 事 に お け る 請 負 業 者 の 固 定 化 ( 意 見 9 4 )】
【 群 馬 県 ビ ル メ ン テ ナ ン ス 協 同 組 合 の 保 守 点 検 契 約 の 検 証
作 業 の 実 施 ( 意 見 9 5 )】
( 5 ) 物 品 の 管 理 ( 備 品 管 理 )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 159
【 指 定 管 理 者 が 購 入 し た 備 品 の 所 有 権 に つ い て ( 指 摘 事 項
1 7 )】
【 固 定 資 産 実 査 の 未 実 施 に つ い て ( 指 摘 事 項 1 8 )】
【 備 品 の 管 理 方 法 に つ い て ( 指 摘 事 項 1 9 )】
【 貸 出 備 品 の 管 理 に つ い て ( 意 見 9 6 )】
( 6 ) 労 務 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 161
【 契 約 社 員 の 労 働 時 間 管 理 ( 指 摘 事 項 2 0 )】
【 年 次 有 給 休 暇 の 取 得 の 申 請 の あ り 方 ( 意 見 9 7 )】
【 実 労 働 時 間 の 管 理 ( 意 見 9 8 )】
【 年 次 有 給 休 暇 の 取 得 に つ い て ( 意 見 9 9 )】
( 7 ) 当 施 設 固 有 の 項 目 ( 指 定 管 理 者 の 選 定 ・ 評 価 等 )・ ・ ・ 165
( 8 ) 過 年 度 の 外 部 監 査 結 果 へ の 対 応 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 169
【 現 金 出 納 日 計 表 の 不 適 切 な 訂 正 手 段 ( 意 見 1 0 0 )】
2 . 群 馬 県 立 自 然 史 博 物 館 附 帯 ホ ー ル ( 富 岡 市 か ぶ ら 文 化 ホ ー
ル )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 176
( 1 ) 施 設 の 概 要 と 近 年 の 状 況 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 176
( 2 ) 目 標 設 定 と 実 績 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 177
【 施 設 の 管 理 運 営 の 目 標 設 定 ( 意 見 1 0 1 )】
【 利 用 者 数 の 把 握 ( 意 見 1 0 2 )】
【 利 用 者 満 足 度 調 査 の 結 果 報 告 に つ い て ( 意 見 1 0 3 )】
【 自 主 事 業 と 指 定 管 理 事 業 の 区 分 ( 指 摘 事 項 2 1 )】
【 自 主 事 業 に つ い て の 収 支 計 画 ( 意 見 1 0 4 )】
( 3 ) 収 入 の 管 理 と 利 用 促 進 等 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 180
【 群 馬 県 へ の 減 免 規 程 の 申 請 書 の 減 免 開 始 時 期 に つ い て
( 意 見 1 0 5 )】
【 利 用 申 込 み 方 法 の 規 程 に つ い て ( 指 摘 事 項 2 2 )】
【 仮 予 約 の 有 効 期 限 に つ い て ( 意 見 1 0 6 )】
【 申 請 書 類 の 不 備 に つ い て ( 指 摘 事 項 2 3 )】
【 利 用 変 更 ・ 取 消 し 申 請 書 の 承 認 に つ い て ( 指 摘 事 項 2 4 )】
【 利 用 料 金 の 納 付 に つ い て ( 指 摘 事 項 2 5 )】
【 領 収 印 が な い も の に つ い て ( 意 見 1 0 7 )】
【 電 気 等 の 実 費 精 算 に つ い て ( 意 見 1 0 8 )】
( 4 ) 契 約 実 務 と 支 出 の 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 188
【 業 務 委 託 契 約 の 手 続 不 備 に つ い て ( 指 摘 事 項 2 6 )】
【「 派 遣 技 術 者 選 任 承 認 に つ い て 」 の 日 付 に つ い て ( 指 摘
目次 8
事 項 2 7 )】
【 随 意 契 約 が 妥 当 で あ る か に つ い て ( 意 見 1 0 9 )】
【 見 積 書 の 入 手 時 期 に つ い て ( 意 見 1 1 0 )】
( 5 ) 物 品 の 管 理 ( 備 品 管 理 )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 191
【 備 品 の 管 理 シ ー ル 貼 付 に つ い て ( 指 摘 事 項 2 8 )】
【 備 品 の 持 ち 出 し ・ 貸 出 の 管 理 簿 の 作 成 と 廃 棄 す べ き 備 品 の
把 握 ( 意 見 1 1 1 )】
( 6 ) 労 務 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 192
( 7 ) 当 施 設 固 有 の 項 目 ( 指 定 管 理 者 の 選 定 ・ 評 価 等 )・ ・ ・ 193
( 8 ) 過 年 度 の 外 部 監 査 結 果 へ の 対 応 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 197
第 8 ス ポ ー ツ 振 興 課 が 所 管 す る 施 設 ( 指 定 管 理 3 施 設 )
1 . 群 馬 県 総 合 ス ポ ー ツ セ ン タ ー ( A L S O K ぐ ん ま 総 合 ス ポ ー ツ
セ ン タ ー 等 )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 199
( 1 ) 施 設 の 概 要 と 近 年 の 状 況 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 199
( 2 ) 目 標 設 定 と 実 績 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 201
( 3 ) 収 入 の 管 理 と 利 用 促 進 等 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 202
( 4 ) 契 約 実 務 と 支 出 の 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 204
【 プ ロ ポ ー ザ ル 方 式 契 約 の ス ケ ジ ュ ー リ ン グ ( 意 見 1 1 2 )】
【 プ ロ ポ ー ザ ル 方 式 契 約 の 審 査 基 準 に つ い て ( 意 見 1 1 3 )】
( 5 ) 物 品 の 管 理 ( 備 品 管 理 )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 208
【 備 品 管 理 シ ー ル に つ い て ( 意 見 1 1 4 )】
【 備 品 の 整 理 ( 意 見 1 1 5 )】
( 6 ) 労 務 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 211
( 7 ) 当 施 設 固 有 の 項 目 ( 指 定 管 理 者 の 選 定 ・ 評 価 等 )・ ・ ・ 212
( 8 ) 過 年 度 の 外 部 監 査 結 果 へ の 対 応 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 217
2 . 群 馬 県 総 合 ス ポ ー ツ セ ン タ ー 伊 香 保 リ ン ク ・ ・ ・ ・ ・ ・ 224
( 1 ) 施 設 の 概 要 と 近 年 の 状 況 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 225
( 2 ) 目 標 設 定 と 実 績 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 227
( 3 ) 収 入 の 管 理 と 利 用 促 進 等 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 228
( 4 ) 契 約 実 務 と 支 出 の 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 229
( 5 ) 物 品 の 管 理 ( 備 品 管 理 )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 234
【 現 物 実 査 の 記 録 保 管 に つ い て ( 意 見 1 1 6 )】
【 備 品 管 理 シ ー ル に つ い て ( 意 見 1 1 7 )】
( 6 ) 労 務 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 237
( 7 ) 当 施 設 固 有 の 項 目 ( 指 定 管 理 者 の 選 定 等 )・ ・ ・ ・ ・ ・ 237
( 8 ) 過 年 度 の 外 部 監 査 結 果 へ の 対 応 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 242
3 . 群 馬 県 ラ イ フ ル 射 撃 場 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 242
( 1 ) 施 設 の 概 要 と 近 年 の 状 況 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 243
目次 9
【 雨 漏 り 対 策 の 必 要 性 に つ い て ( 意 見 1 1 8 )】
【 屋 根 設 置 の 必 要 性 に つ い て ( 意 見 1 1 9 )】
【 電 子 標 的 へ の 移 行 に つ い て ( 意 見 1 2 0 )】
( 2 ) 目 標 設 定 と 実 績 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 247
( 3 ) 収 入 の 管 理 と 利 用 促 進 等 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 248
( 4 ) 契 約 実 務 と 支 出 の 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 249
( 5 ) 物 品 の 管 理 ( 備 品 管 理 )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 251
( 6 ) 労 務 管 理 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 251
( 7 ) 当 施 設 固 有 の 項 目 ( 指 定 管 理 者 の 選 定 等 、 危 険 物 の 取 扱
い )・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 252
【 環 境 汚 染 対 策 と し て の 調 査 の 必 要 性 ( 意 見 1 2 1 )】
( 8 ) 過 年 度 の 外 部 監 査 結 果 へ の 対 応 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 257
1 第 1 包 括 外 部 監 査 の 概 要 1 . 監 査 の 種 類 地 方 自 治 法 ( 昭 和 2 2 年 法 律 第 6 7 号 。 以 下 「 法 」 と い う 。) 第 2 5 2 条 の 3 7 第 1 項 に 基 づ く 包 括 外 部 監 査 で あ る 。 2 . 選 定 し た 特 定 の 事 件 ( テ ー マ ) ( 1 ) 監 査 テ ー マ 生 活 文 化 ス ポ ー ツ 部 が 所 管 す る 公 の 施 設 の 管 理 運 営 及 び 指 定 管 理 者 制 度 の 事 務 の 執 行 に つ い て ( 2 ) 監 査 の 対 象 期 間 原 則 と し て 、平 成 2 8 年 度( 必 要 に 応 じ て 同 2 9 年 度 及 び 同 2 7 以 前 の 年 度 ) を 対 象 と す る 。 ( 3 ) 監 査 対 象 の 範 囲 生 活 文 化 ス ポ ー ツ 部 が 所 管 す る 全 て の 公 の 施 設 ( 1 4 施 設 ) 3 . 事 件 を 選 定 し た 理 由 公 の 施 設 は 、 住 民 福 祉 の 向 上 な ど 行 政 目 的 の 実 現 の た め に 必 要 不 可 欠 な も の で は あ る が 、 そ の 建 設 ・ 取 得 に 多 額 の 支 出 を 要 し 、 そ の 運 営 費 や 建 物 自 体 の 長 寿 命 化 の た め に 見 積 も ら れ る 費 用 も 多 額 で 継 続 的 な 支 出 と な る こ と が 避 け 難 く 、 歳 入 と 歳 出 の 不 均 衡 を 一 定 範 囲 内 に 抑 え る た め の モ ニ タ リ ン グ の 必 要 性 も 高 い 。ま た 、 多 額 の 支 出 を 伴 う 施 設 で あ る か ら こ そ 、 そ の 効 率 的 な 活 用 の た め に 、 指 定 管 理 者 制 度 も 存 在 す る の で あ っ て 、 そ の 事 務 の 執 行 が 適 正 に な さ れ て い る か と い う こ と も 重 要 な 検 討 課 題 で あ る 。 も っ と も 、 過 去 の 群 馬 県 包 括 外 部 監 査 の テ ー マ と し て 、 公 の 施 設 や 指 定 管 理 者 制 度 が 取 り 上 げ ら れ た り 、 ま た 、 県 の 出 資 団 体 が テ ー マ と な り 、 公 の 施 設 の 指 定 管 理 者 で も あ る 公 益 財 団 法 人 が 監 査 対 象 と な っ た こ と が あ る の も 確 か で あ る 。 過 去 に 、 相 当 数 の 施 設 が 外 部 監 査 の 対 象 と な り 、 そ の う ち の 一 部 の 施 設 は 往 査 の 対 象 と な っ た こ と か ら す る と 、 全 庁 的 に 公 の 施 設 全 般 に つ い て 広 く 浅 い 監 査 を 行 う よ り も 、 特 定 の 部 が 所 管 す る 施 設 を 対 象 と し て 取 り 上 げ て 深 い 監 査 を 行 う 方 が 有 益 で あ ろ う と 判 断 し た 。 そ こ で 、 ど の 部 を 対 象 と す る か で あ る が 、 生 活 文 化 ス ポ ー ツ 部 は 、 近 年 、 教 育 委 員 会 な ど 他 の 部 局 か ら 多 数 の 施 設 の 移 管 を 受 け て 、 そ の 権 限 は 拡 大 の 一 途 を 辿 っ て お り 、 県 民 の 幅 広 い 活 動 を 支 援 し 、 生 活 の 質 的 豊 か さ を 求 め る 県 民 の ニ ー ズ に 応 え る 役 割 が さ ら に 大 き く な っ て い る と い え る 。 そ し て 、 同 部 の 施 策 の 重 要 部 分 は 同 部 が 所 管 す る 公 の 施 設 に お い て 行 わ れ て い る 。 ま た 、 同 部 の 平 成 2 8 年 度 予 算 の 内 訳 を み る と 、文 化 振 興 費 が 5 6 .4 7 % 、ス ポ ー ツ 振 興 費 が 2 4 .3 1 % 、 人 権 男 女 ・ 多 文 化 共 生 費 が 7 . 5 9 % 、 消 費 生 活 費 が 4 . 2 0 % と い う よ う に 、
2 文 化 や ス ポ ー ツ の 振 興 の 分 野 ( 県 民 生 活 の 質 的 豊 か さ の 追 求 ) と 人 権 や 消 費 生 活 の 分 野( 県 民 の 生 活 支 援 )の 間 で 大 き く ウ ェ イ ト を 異 に し て い た り 、直 営 施 設( 9 施 設 ) と 指 定 管 理 施 設 ( 5 施 設 ) が 混 在 す る な ど 、 興 味 深 い 特 徴 を 示 し て い る 。 以 上 の よ う な 状 況 か ら 、 生 活 文 化 ス ポ ー ツ 部 が 所 管 す る 公 の 施 設 の 管 理 運 営 が 効 果 的 ・ 効 率 的 に な さ れ て い る か 否 か に つ い て は 、 県 民 の 関 心 も 高 い も の と 考 え ら れ る こ と か ら 、 合 規 性 の み な ら ず 経 済 性 ・ 効 率 性 ・ 有 効 性 の 観 点 か ら 総 合 的 に 検 討 す る こ と に 意 義 が あ る と 判 断 し 、 生 活 文 化 ス ポ ー ツ 部 が 所 管 す る 公 の 施 設 全 て ( 1 4 施 設 ) を 対 象 と し て 、 そ れ ぞ れ に 往 査 を 伴 う 監 査 を 行 う べ き で あ る と 考 え 、 監 査 テ ー マ と し て 選 定 し た 次 第 で あ る 。 < 群 馬 県 の 歳 出 合 計 に 占 め る 生 活 文 化 ス ポ ー ツ 費 の 割 合 > ( 単 位:百 万 円 ) 決 算 額 歳 出 合 計 ( 一 般 会 計 歳 出 決 算 額 ) 生 活 文 化 ス ポ ー ツ 費 占 め る 割 合 平 成 2 6 年 度 684,744 5,541 0.81% 平 成 2 7 年 度 736,823 6,372 0.86% 平 成 2 8 年 度 716,439 4,776 0.67% 注 ) 生 活 文 化 ス ポ ー ツ 部 が 所 管 す る 公 の 施 設 の 総 工 費 の 合 計 は 4 7 1 億 9 3 0 0 万 円 で あ り 、 平 成 2 8 年 度 の 生 活 文 化 ス ポ ー ツ 費 の 決 算 額 と 比 較 す る と 、 そ の 約 9 . 9 倍 と な る 。 < 投 資 的 経 費・そ の 他 経 費 に 対 す る 生 活 文 化 ス ポ ー ツ 費 の 比 率 >( 単 位:百 万 円 ) 決 算 額 投 資 的 経 費 ・ そ の 他 経 費 生 活 文 化 ス ポ ー ツ 費 比 率 平 成 2 6 年 度 336,134 5,541 1.65% 平 成 2 7 年 度 383,815 6,372 1.66% 平 成 2 8 年 度 361,857 4,776 1.32% 注 ) 投 資 的 経 費 ・ そ の 他 経 費 は 、 一 般 会 計 歳 出 決 算 額 か ら 義 務 的 経 費 ( 人 件 費 、 扶 助 費 、 公 債 費 ) を 除 い た 額 で あ る 。 義 務 的 経 費 は 県 の 裁 量 で 動 か し 難 い の で 、 そ れ を 除 い た 歳 出 に 対 す る 生 活 文 化 ス ポ ー ツ 費 の 比 率 を 示 し た 。 他 方 、 生 活 文 化 ス ポ ー ツ 費 の 中 に は 投 資 的 経 費 に 属 す る 支 出 も 含 ま れ 得 る と 考 え ら れ る の で 、 除 外 し な か っ た 。 < 生 活 文 化 ス ポ ー ツ 費 ( 平 成 2 8 年 度 ) の 内 訳 > ( 単 位 : 百 万 円 ) 費 目 予 算 現 額 構 成 比 支 出 済 額 構 成 比 県 民 生 活 費 228 4.62% 224 4.70% 県 民 セ ン タ ー 費 139 2.80% 138 2.88% 消 費 生 活 費 207 4.20% 206 4.30% 人 権 男 女 ・ 多 文 化 共 生 費 375 7.59% 370 7.74% 文 化 振 興 費 2,790 56.47% 2,733 57.22% ス ポ ー ツ 振 興 費 1,201 24.31% 1,106 23.16% 合 計 4,941 100% 4,776 100%
3 4 . 監 査 の 視 点 ( 1 ) 施 設 の 概 要 と 近 年 の 施 設 の 状 況 各 施 設 の 名 称 、 所 在 地 、 設 置 目 的 、 施 設 内 容 、 開 館 時 期 、 総 工 費 な ど を 明 ら か に し た 。 ま た 、 過 去 5 年 度 の 各 施 設 の 利 用 者 数 ・ 収 入 ( 歳 入 )・ 支 出 ( 歳 出 ) の 推 移 、 利 用 者 1 人 当 た り の 県 の 歳 出 超 過 額 、 建 物 の 長 寿 命 化 の た め の 長 期 保 全 計 画 の 策 定 状 況 な ど も 確 か め た 。 利 用 者 1 人 当 た り の 県 の 歳 出 超 過 額 は 当 該 施 設 を 利 用 す る 者 1 人 に つ き ラ ン ニ ン グ コ ス ト 面 で 県 の 財 政 的 負 担 が ど の 程 度 あ る の か を 示 す 指 標 で あ る 。 長 期 保 全 計 画 に つ い て は 、 建 物 の 総 工 費 の 何 倍 の 費 用 発 生 が 見 込 ま れ て い る の か 、 従 前 の 積 み 残 し は ど の 程 度 あ る の か と い う 点 に 特 に 留 意 し た 。 ( 2 ) 目 標 設 定 と 実 績 管 理 各 施 設 の 管 理 運 営 の 目 標 設 定 ・ 利 用 者 数 の 把 握 ・ 利 用 者 ア ン ケ ー ト 及 び 要 望 調 査 ・ 収 支 の 事 業 別 区 分 ・ 収 支 計 画 の 策 定 が ど の よ う に な さ れ て い る か を 明 ら か に し た 。公 の 施 設 は 収 入 の 得 ら れ る 事 業 に 供 さ れ て い る こ と が 少 な く な い が 、 公 益 目 的 で 設 置 さ れ て い る た め 、 収 支 を プ ラ ス に す る こ と は 期 待 で き な い の が 実 情 で あ る 。 そ う す る と 、 各 施 設 の 管 理 運 営 の 良 し 悪 し を 測 る 尺 度 と し て は 、 収 支 以 外 に ど の よ う な 指 標 が 想 定 さ れ て い る の か を 探 り 、 仮 に 、 そ れ が ど れ だ け 多 く の 人 に 利 用 さ れ た の か を 示 す 利 用 者 数 な の だ と し た ら 、 そ の 把 握 は 正 確 か 、 利 用 促 進 の た め に ど の よ う な 取 り 組 み が な さ れ て い る の か が 重 要 で あ る と の 見 地 か ら 監 査 を 行 っ た 。 ま た 、 収 支 を 事 業 別 に 区 分 す る こ と は 、 収 支 改 善 の 目 標 と 実 績 を 管 理 す る だ け で な く 、 民 間 の 類 似 の サ ー ビ ス と 比 較 し た 場 合 に 県 民 が ど の 程 度 公 の 施 設 か ら 恩 恵 を 受 け て い る の か 客 観 的 に 示 す こ と が で き る と い う 効 用 も あ る 。 収 支 計 画 も 季 節 的 変 動 な ど を 考 慮 し 、 科 目 別 ・ 月 別 に 細 分 化 し て 設 定 さ れ て い る こ と が 望 ま し い の で 、 ど の よ う に 細 分 化 さ れ て い る か を 確 か め る こ と に 重 き を 置 い た 。 ( 3 ) 収 入 の 管 理 と 利 用 促 進 等 各 施 設 の 料 金 体 系 、 予 約 の 受 付 ・ 管 理 、 収 入 に 関 す る 手 続 、 料 金 の 滞 納 と 督 促 な ど を 確 か め る と 共 に 、 料 金 の 減 免 な ど 利 用 促 進 を い か に 図 っ て い る か に つ い て も 確 か め た 。 各 施 設 は 設 置 管 理 条 例 で 利 用 料 金 等 の 上 限 額 や 減 免 で き る 場 合 が 定 め ら れ て お り 、 直 営 施 設 な ら 県 の 担 当 部 署 が 、 指 定 管 理 施 設 な ら 指 定 管 理 者 が そ の 範 囲 内 で 設 定 す る の で 、 施 設 側 に そ れ ほ ど 裁 量 が あ る わ け で は な い が 、 そ の 中 で も い か に 創 意 工 夫 さ れ て い る か 注 視 す る こ と に し た 。 ( 4 ) 契 約 実 務 と 支 出 の 管 理 支 出 と そ の 発 生 原 因 と な る 契 約 実 務 に つ い て 、 特 に 、 改 修 と 修 繕 ( 県 の 会 計 で は 、 前 者 は 工 事 請 負 費 、 後 者 は 需 用 費 ( 修 繕 料 ) に 計 上 さ れ る 。)、 委 託 契 約 等 、 保 険 加 入 ( 付 保 ) 状 況 の 3 点 に 着 目 し て 問 題 が な い か 確 か め た 。 物 品 の 購
4 入 も 金 額 の 大 き い も の は 改 修 と 修 繕 、 委 託 契 約 等 に 付 随 し て 行 わ れ る こ と が 多 い こ と か ら 、 視 点 と し て は 上 記 の 3 点 に 絞 り 、 物 品 の 購 入 は そ れ に 付 随 し て 見 る こ と に し た 。 ま ず 、 施 設 の 改 修 と 修 繕 に 関 し て は 、 一 般 競 争 入 札 ・ 指 名 競 争 入 札 ・ 随 意 契 約 の 3 通 り が あ り 、 一 般 競 争 入 札 に 関 し て は 、 群 馬 県 財 務 規 則 ( 平 成 3 年 3 月 2 5 日 群 馬 県 規 則 第 1 8 号 。以 下「 財 務 規 則 」と い う 。)第 1 6 9 条 か ら 第 1 7 9 条 ま で に 、 指 名 競 争 入 札 に 関 し て は 、 財 務 規 則 第 1 8 0 条 か ら 第 1 8 7 条 ま で に 、 随 意 契 約 に 関 し て は 、 財 務 規 則 第 1 8 8 条 か ら 第 1 9 0 条 ま で に 規 定 さ れ て い る 。 な お 、 工 事 に 関 し て は 2 5 0 万 円 以 下 な ら 随 意 契 約 に よ る こ と が で き る( 財 務 規 則 第 1 8 8 条 第 1 号 )。随 意 契 約 に よ る 場 合 は 、な る べ く 三 人 以 上 の 者 か ら 見 積 書 を 徴 さ な け れ ば な ら な い ( 財 務 規 則 第 1 9 0 条 第 1 項 ) と さ れ て お り 、 予 定 価 格 が 3 万 円 未 満 の 契 約 を す る 場 合 は 見 積 書 の 徴 求 は 不 要 で 契 約 の 相 手 方 を 選 定 で き る こ と に な っ て い る ( 財 務 規 則 第 1 9 0 条 第 3 項 第 1 号 )。 こ れ ら の ル ー ル は 各 施 設 の 監 査 結 果 で 頻 繁 に 使 用 す る の で 財 務 規 則 の 条 文 を 以 下 に 掲 記 し て お く 。 ( 随 意 契 約 に よ る こ と が で き る 場 合 の 限 度 額 ) 第 1 8 8 条 政 令 第 1 6 7 条 の 2 第 1 項 第 1 号 の 普 通 地 方 公 共 団 体 の 規 則 で 定 め る 額 は 、 次 の 各 号 に 掲 げ る 契 約 の 種 類 に 応 じ 、 当 該 各 号 に 掲 げ る 額 と す る 。 一 工 事 又 は 製 造 の 請 負 2 5 0 万 円 二 財 産 の 買 入 れ 1 6 0 万 円 三 物 件 の 借 入 れ 8 0 万 円 四 財 産 の 売 払 い 5 0 万 円 五 物 件 の 貸 付 け 3 0 万 円 六 前 各 号 に 掲 げ る も の 以 外 の も の 1 0 0 万 円 ( 見 積 合 せ ) 第 1 9 0 条 契 約 担 当 者 は 、随 意 契 約 を し よ う と す る と き は 、次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る と き を 除 く ほ か 、 第 1 8 4 条 の 規 定 に 準 じ 、 な る べ く 3 人 以 上 の 者 か ら 見 積 書 を 徴 さ な け れ ば な ら な い 。 一 予 定 価 格 が 1 0 万 円( 工 事 及 び 修 繕 に あ っ て は 、3 0 万 円 )未 満 の 契 約 を す る と き 。 二 そ の 性 質 又 は 目 的 に よ り 、 契 約 の 相 手 方 が 特 定 さ れ て い る と き 。 三 災 害 そ の 他 の 緊 急 の 必 要 に よ り 、他 の 者 か ら 見 積 書 を 徴 す る い と ま が な い と き 。 2 契 約 担 当 者 は 、前 項 の 規 定 に よ り 見 積 書 を 徴 し た 者 の 中 か ら 、契 約 の 相 手 方 を 選 定 し な け れ ば な ら な い 。 3 前 2 項 の 規 定 に か か わ ら ず 、次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る 場 合 は 、見 積 書 を 徴 さ な い で 契 約 の 相 手 方 を 選 定 す る こ と が で き る 。 一 予 定 価 格 が 3 万 円 未 満 の 契 約 を す る と き 。
5 二 価 格 を 定 め て 払 下 げ を す る と き 。 三 相 手 方 が 官 公 署 で あ る と き 。 四 価 格 が 一 定 し て お り 、 見 積 書 を 徴 す る 必 要 が な い と き 。 五 そ の 他 見 積 書 を 徴 す る こ と が 困 難 又 は 不 適 当 と 認 め ら れ る と き 。 次 に 、 委 託 契 約 等 に つ い て は 、 上 記 に 加 え 、 価 格 だ け で な く 契 約 相 手 の 専 門 性 ・ 独 創 性 ・ 芸 術 性 ・ 能 力 等 も 評 価 す べ き 場 合 の 選 定 手 続 の 透 明 化 の た め に 好 ま し い 反 面 、 互 い に 時 間 と 経 費 の 負 担 が 重 い た め に 、 審 査 過 程 が 形 骸 化 し や す い プ ロ ポ ー ザ ル 方 式 や 馴 れ 合 い が 生 じ や す い 個 人 と の 委 託 契 約 な ど に 特 に 注 意 し て 監 査 を 実 施 し た 。本 県 で は 、「 プ ロ ポ ー ザ ル 方 式 や 企 画 コ ン ペ 方 式 に よ る 随 意 契 約 と は 、 発 注 者 ( 県 ) が 複 数 の 者 か ら 提 出 さ れ た 企 画 提 案 に つ い て 審 査 を 行 い 、 目 的 に 合 致 し 最 も 優 れ た 企 画 提 案 ( 者 ) を 選 定 、 そ の 提 案 者 か ら 見 積 書 を 徴 し 、 契 約 す る 方 法 を い う 。」( 会 計 事 務 の 手 引 1 6 0 頁 ) と 定 義 さ れ る 。 応 募 期 間 の 適 否 や 複 数 の 参 加 者 を 確 保 で き て い る か な ど に 留 意 し て 監 査 を 実 施 し た 。 最 後 に 、付 保 の 状 況 に つ い て も 、リ ス ク 管 理 の 適 否 と い う 観 点 か ら 吟 味 し た 。 ( 5 ) 物 品 の 管 理 物 品 の 管 理 と し て は 、 備 品 管 理 に 焦 点 を 当 て 、 博 物 館 ・ 美 術 館 ・ 文 学 館 に 固 有 の 収 蔵 品 管 理 は 後 述 の ( 7 ) の 視 点 で 取 り 上 げ る こ と と し た 。 今 回 の 監 査 で は 、 生 活 文 化 ス ポ ー ツ 部 所 管 の 全 施 設 に 監 査 人 が 出 向 き 、 管 理 状 況 、 現 物 実 査 の 実 施 状 況 、 備 品 整 理 票 ( 備 品 シ ー ル ) の 貼 付 状 況 、 備 品 の 持 出 し ・ 貸 出 し 手 続 の 適 否 を 、 サ ン プ リ ン グ チ ェ ッ ク も 行 い な が ら 、 確 か め る こ と と し た 。 備 品 管 理 の 前 提 と な る 規 則 の 概 要 等 は 以 下 の と お り で あ る 。 財 務 規 則 は 、 第 2 1 0 条 に お い て 備 品 に 関 し 、 会 計 別 を 明 ら か に し て 管 理 す る も の と し て い る 。 備 品 の 分 類 に つ い て は 、 第 2 1 0 条 第 2 項 に お い て 分 類 の 基 準 を 別 に 定 め る も の と し 、「 物 品 の 分 類 及 び 重 要 物 品 の 指 定 ( 昭 和 5 2 年 5 月 1 日 訓 令 乙 第 4 号 )」 は 、 第 1 項 に お い て 備 品 に つ き 、「 形 状 又 は 性 質 を 変 え る こ と な く 長 期 間 の 使 用 に 耐 え る も の で 、 取 得 価 格 又 は 評 価 額 が 3 万 円 以 上 の も の 」と 規 定 す る 。備 品 管 理 に 関 し 、財 務 規 則 第 2 1 3 条 は 、「 物 品 管 理 者 は 、 物 品 を 受 領 し 、 若 し く は 払 い 出 し 、 又 は 第 2 1 5 条 に 規 定 す る 分 類 換 を し た と き は 、 備 品 に つ い て は 備 品 管 理 台 帳 に … 記 録 し て お か な け れ ば な ら な い 」 と 規 定 す る 。 備 品 管 理 台 帳 は 、 紙 媒 体 で は 保 管 し て お ら ず 、 県 の 管 理 す る 群 馬 県 財 務 会 計 シ ス テ ム に 入 力 し 、 デ ー タ と し て 備 品 管 理 台 帳 と し て い る 。 物 品 購 入 等 回 議 書 に よ り 稟 議 を 行 う 方 法 に よ っ て 購 入 さ れ た 備 品 に 関 し て は 、 新 た に 財 務 会 計 シ ス テ ム に 登 録 さ れ る 。 財 務 会 計 シ ス テ ム は 、 県 で 一 括 管 理 さ れ て い る も の で あ り 、 備 品 は 県 の 通 し 番 号 で 整 理 さ れ て い る 。 物 品 管 理 者 は 、 そ の 管 理 す る 備 品 に 形 状 又 は 性 質 に 応 じ て 備 品 整 理 票 そ の 他 適 当 な 方 法 に よ り 品 目 、 番 号 及 び 所 属 名 を 表 示 し な け れ ば な ら な い ( 財 務 規 則 第 2 1 4 条 )。 物 品 に は 、 備 品 整 理 票 ( 備 品 シ ー ル )( 様 式 第 1 5 3 号 ) を 貼 り
6 付 け る 。シ ー ル が 貼 り 付 け ら れ な い 場 合 は 、「 適 宜 こ れ に 応 じ て 作 成 す る こ と と し 、「 品 目 、備 品 番 号 、取 得 年 月 日 、所 属 名 等 」を 表 示 し て お く( 会 計 事 務 の 手 引 1 9 7 頁 )」。 形 状 又 は 性 状 を 変 え る こ と な く 長 期 間 の 使 用 に 耐 え る も の で 、 取 得 価 格 又 は 評 価 額 が 3 万 円 以 上 の も の が 備 品 と し て 扱 わ れ て い る ( 物 品 の 分 類 及 び 重 要 物 品 の 指 定 ( 昭 和 5 2 年 群 馬 県 訓 令 乙 第 4 号 ))。 備 品 は す べ て 、 財 務 会 計 シ ス テ ム に 登 録 し 、 管 理 を 行 っ て い る 。 ま た 、 自 動 車 及 び 取 得 価 格 等 が 1 0 0 万 円 以 上 の も の は 、 備 品 の 中 で も 「 重 要 物 品 」 と し て 財 務 会 計 シ ス テ ム に 登 録 さ れ て い る ( 同 訓 令 )。 現 物 実 査 に つ い て 、 財 務 規 則 第 2 3 1 条 は 、「 物 品 管 理 者 は 、 原 則 と し て 毎 年 8 月 中 に 、 物 品 に つ い て 記 録 し て あ る 数 量 と 現 物 と の 照 合 を 行 い 、 そ の 一 致 を 確 認 し た 上 、 必 要 が な く な っ た 物 品 に つ い て は 、 管 理 換 又 は 不 用 の 決 定 を し な け れ ば な ら な い 。」 と 規 定 さ れ て い る 。 ( 6 ) 労 務 管 理 労 務 管 理 に つ い て は 、 各 施 設 で 、 特 に 勤 怠 管 理 、 時 間 外 勤 務 、 振 替 休 日 、 年 次 有 給 休 暇 の 消 化 状 況 な ど を 確 か め た 。 指 定 管 理 施 設 に つ い て は 、 各 指 定 管 理 者 の 就 業 規 則 等 に よ る が 、 直 営 施 設 の 職 員 に つ い て は 、 正 規 職 員 、 非 常 勤 嘱 託 職 員 そ れ ぞ れ に つ き 全 庁 的 な 取 り 決 め が あ る の で 、 そ れ に 従 っ て い る か を 中 心 に 確 か め る こ と に し た 。 直 営 施 設 で は い ず れ も タ イ ム カ ー ド が 存 在 せ ず 、 時 間 外 勤 務 は 管 理 職 が 事 前 命 令 し 、 実 施 後 に 自 ら シ ス テ ム に 入 力 す る か 、 報 告 書 な ど に 記 載 し 、 管 理 職 が 事 後 確 認 を 行 う 方 式 と な っ て い る 。 そ の た め 、 実 際 に は 時 間 外 勤 務 を し て い る の に 、本 人 が 実 績 を 報 告 せ ず( で き ず )、相 当 程 度 サ ー ビ ス 残 業 等 が 生 じ て い る の で は な い か と い う 視 点 で 監 査 し た 。 な お 、 非 常 勤 嘱 託 職 員 の 時 間 外 勤 務 や 手 当 の 問 題 は 、 平 成 3 2 年 4 月 1 日 か ら 施 行 さ れ る 地 方 公 務 員 法 の 一 部 改 正 で 創 設 さ れ た 会 計 年 度 任 用 職 員 制 度 に よ っ て か な り の 部 分 が 解 消 さ れ る 可 能 性 も あ る が 、 今 回 の 監 査 で は 現 行 制 度 下 の 問 題 点 を 提 示 す る こ と を 目 的 と し て い る 。 全 庁 的 な 正 規 職 員 と 非 常 勤 嘱 託 職 員 の 現 行 の 労 務 管 理 の 枠 組 み は 以 下 の と お り で あ る 。 正 規 職 員 の 出 勤 簿 等 は 総 務 事 務 シ ス テ ム に よ っ て 県 で 一 括 し て 管 理 さ れ て い る 。 時 間 外 勤 務 に 関 し て は 、 管 理 職 が 事 前 に 職 員 か ら 提 出 さ れ た 時 間 外 勤 務 命 令 簿 に よ り 、 時 間 外 勤 務 の 要 否 を 判 断 し た 上 で 命 令 を し て い る 。 そ し て 、 実 施 後 に 、 時 間 外 勤 務 を 実 施 し た 職 員 自 身 が 総 務 事 務 シ ス テ ム に よ り 実 績 を 報 告 し 、 管 理 職 が 事 後 確 認 を 行 う 取 り 扱 い で あ る 。 正 規 職 員 の 勤 務 時 間 は 、 休 憩 時 間 を 除 き 、 4 週 間 を 超 え な い 期 間 に つ き 、 一 週 間 当 た り 3 8 時 間 4 5 分 で あ り ( 群 馬 県 職 員 の 勤 務 時 間 、休 暇 等 に 関 す る 条 例 第 2 条 )、そ の 管 理 は 、総 務 事 務 シ ス テ ム ( シ ス テ ム 内 に 出 勤 簿 、 週 休 日 振 替 簿 、 休 暇 簿 、 職 務 専 念 義 務 免 除 簿 の 画 面 が あ る 。デ ー タ 管 理 。)に よ り 行 わ れ て い る( 群 馬 県 処 務 規 程 第 7 4 条 )。
7 職 務 専 念 義 務 免 除 簿 は 、 人 間 ド ッ ク や 研 修 な ど 勤 務 時 間 内 に 職 務 が 免 除 さ れ る 時 間 を 管 理 す る も の で あ る( 上 司 に よ る 電 子 決 裁 )。な お 、裁 判 員 と な っ た 場 合 の 出 頭 は 特 別 休 暇 事 由 と な る 。振 替 休 日 の 取 得 は 、シ ス テ ム 上 の「 振 替・代 休 」 の 欄 に 、週 休 日 の 振 替 に よ り 出 勤 し た 日 に「 通 常 勤 務 」、振 替 休 日 に「 休 日 」と 記 載 さ れ 、管 理 さ れ て い る 。年 次 休 暇 は 、「 休 暇 等 」の 欄 に「 年 休 」と 記 載 さ れ る 。 時 間 外 勤 務 ・ 休 日 振 替 も 総 務 事 務 シ ス テ ム に て 管 理 し て い る 。 時 間 外 勤 務 の 限 度 時 間 は 、 通 常 の 土 日 完 全 週 休 二 日 制 の 場 合 に は 1 か 月 に つ き 4 5 時 間 、 交 替 制 勤 務 職 員 に つ い て 、 毎 月 3 0 時 間 と さ れ て お り 、 上 記 を 超 え る 時 間 外 勤 務 が 発 生 し た 場 合 に は 、「 時 間 外 勤 務 等 に 関 す る 基 本 協 定 書( ま た は 確 認 書 )第 5 条 」 に 基 づ き 、 所 属 長 と 職 場 代 表 が 特 別 延 長 に 関 す る 確 認 書 を 締 結 し 、 そ の 確 認 書 を 担 当 課 に 提 出 す る と い う 取 り 扱 い で あ る 。 非 常 勤 職 員 の 勤 怠 管 理 方 法 は 、 管 理 職 等 の 現 認 に よ り 行 わ れ 、 出 勤 し た 職 員 が 時 刻 等 の 記 入 欄 の な い 出 勤 簿 に 判 子 を 押 す と い う 仕 組 み を 採 っ て い る 。 非 常 勤 嘱 託 職 員 の 人 件 費 も 、 出 勤 簿 や 休 暇 簿 と い っ た 紙 の 管 理 簿 を 用 い て 所 属 部 署 の 予 算 で 所 属 長 が 管 理 し て い る 。非 常 勤 嘱 託 職 員 に つ い て は 、休 憩 時 間 を 除 き 、 1 週 間 当 た り 2 9 時 間 以 内 と し 、 1 日 の 勤 務 時 間 は 7 時 間 4 5 分 を 超 え な い と さ れ て お り( 群 馬 県 非 常 勤 嘱 託 職 員 就 業 要 領 )、そ の 管 理 は 、出 勤 簿 や 休 暇 簿( 紙 ベ ー ス ) に よ り 行 わ れ て い る ( 群 馬 県 処 務 規 程 )。 ( 7 ) 各 施 設 固 有 の 項 目 消 費 生 活 課 と 人 権 男 女 ・ 多 文 化 共 生 課 が 所 管 す る 施 設 は 、 そ れ ら の 設 置 目 的 か ら し て 、 ト ラ ブ ル や 差 別 で 困 っ て い る 社 会 的 弱 者 に 手 を 差 し 伸 べ る 側 面 が あ り 、 相 談 窓 口 と な る こ と が 重 要 な 役 割 を 持 つ の で 、 相 談 業 務 を 中 心 に 取 り 上 げ た 。 残 る 文 化 振 興 課 と ス ポ ー ツ 振 興 課 の 所 管 の 施 設 の う ち 、 直 営 施 設 は す べ て 文 化 振 興 課 所 管 で あ り 、い ず れ も 博 物 館 法 の 適 用 を 受 け る 施 設( 博 物 館・美 術 館 ・ 文 学 館 ) で あ る 。 そ こ で は 、 研 究 ・ 展 示 の た め に 保 存 す る 収 蔵 品 の 管 理 が 重 要 な 業 務 と な る の で 、 収 蔵 品 管 理 を 取 り 上 げ た 。 そ れ 以 外 の 施 設 は 、 い ず れ も 指 定 管 理 施 設 で あ る の で 、 指 定 管 理 者 の 選 定 ・ 評 価 等 を 固 有 の 項 目 と し て 取 り 上 げ た 。 指 定 管 理 施 設 は 平 成 2 0 年 度 に 本 県 の 包 括 外 部 監 査 の テ ー マ と し て 取 り 上 げ ら れ 、 当 時 の 往 査 対 象 施 設 6 つ の う ち 、 今 回 重 な っ た の は 群 馬 県 総 合 ス ポ ー ツ セ ン タ ー の み で あ っ た が 、 往 査 対 象 施 設 以 外 に つ い て も 、 指 定 管 理 者 制 度 の よ り よ い 運 用 の た め の 指 摘 事 項 と 意 見 が 多 数 出 て い た の で 、 そ の 措 置 状 況 の 確 認 を 中 心 に 監 査 を 実 施 し た 。 ( 8 ) 過 年 度 の 外 部 監 査 結 果 へ の 対 応 本 県 の 包 括 外 部 監 査 の 歴 史 の 中 で 、 平 成 1 3 年 度 に 公 の 施 設 、 平 成 2 0 年 度 に 指 定 管 理 者 制 度 、 平 成 2 2 年 度 に 公 有 財 産 の 管 理 、 平 成 2 6 年 度 に 県 が 出 資 す る 団 体 が テ ー マ と さ れ 、 そ れ ぞ れ の 視 点 か ら 監 査 が 実 施 さ れ 、 監 査 結 果 が 報
8 告 さ れ て い る 。 そ れ ら の 視 点 は 今 回 の 監 査 と 必 ず し も 同 じ も の で は な い が 、 対 象 と な っ た 施 設 や 団 体 に 対 す る 監 査 結 果 の 中 に は 重 な り 合 い 、 参 考 と す べ き 点 も 少 な く な か っ た の で 、 そ れ ら に 対 す る 措 置 状 況 を 改 め て 確 か め た 。 た だ し 、 公 益 財 団 法 人 群 馬 県 教 育 文 化 事 業 団 と 公 益 財 団 法 人 群 馬 県 ス ポ ー ツ 協 会 に 対 す る 平 成 2 6 年 度 の 監 査 結 果( 指 摘 事 項 と 意 見 )に 対 す る 改 善 方 針 は 、 平 成 2 8 年 2 月 5 日 に 公 表 さ れ た ば か り で あ り 、 現 在 取 り 組 み 中 の も の が ほ と ん ど で あ っ た の で 、 記 載 を 省 略 し た 。 ま た 、 指 定 管 理 者 制 度 の 運 用 に 関 す る 点 は ( 7 ) で 取 り 上 げ た の で 、( 8 ) で の 記 載 は 省 略 し た 。 5 . 主 な 監 査 手 続 生 活 文 化 ス ポ ー ツ 部 が 所 管 す る 公 の 施 設 1 4 施 設 全 て に 対 し て 現 地 視 察 ・ 往 査 を し ( た だ し 、 説 明 の 便 宜 上 、 管 理 者 を 同 じ く す る 女 性 相 談 所 と 三 山 寮 は 一 つ の 項 に 監 査 結 果 を 記 載 し た 。)、他 の 都 道 府 県 の 過 年 度 の 監 査 結 果 報 告 書 の 類 似 施 設 に 対 す る 記 載 か ら 抽 出 す る な ど し て 作 成 し た チ ェ ッ ク リ ス ト に 沿 っ て 、ヒ ア リ ン グ ・ 原 資 料 閲 覧 ・ 突 合 ・ 現 物 実 査 な ど を 行 っ た 。 そ れ と 前 後 し て 、 群 馬 県 庁 に お い て 、 担 当 課 を 通 じ て 施 設 に 対 す る 管 理 監 督 に 関 す る 追 加 調 査 を 行 っ た 他 、 正 規 と 嘱 託 の 職 員 の 労 務 管 理 、 指 定 管 理 者 制 度 の 利 活 用 、 フ ァ シ リ テ ィ マ ネ ジ メ ン ト な ど 全 庁 的 な 取 り 決 め に 基 づ い て 実 施 さ れ て い る 項 目 に 関 す る ヒ ア リ ン グ ・ 資 料 の 閲 覧 ・ 現 地 往 査 の 結 果 と の 整 合 性 確 認 ・ 比 較 検 討 な ど を 行 っ た 。 往 査 場 所 往 査 人 数 往 査 回 数 群 馬 県 庁 ( 本 庁 舎 ) 1 人 ∼ 5 人 3 8 回 群 馬 県 消 費 生 活 セ ン タ ー ( 昭 和 庁 舎 ) 1 人 ∼ 2 人 3 回 ぐ ん ま 男 女 共 同 参 画 セ ン タ ー 1 人 ∼ 3 人 6 回 群 馬 県 女 性 相 談 所 ・ 三 山 寮 3 人 ∼ 7 人 3 回 群 馬 県 立 近 代 美 術 館 2 人 ∼ 6 人 4 回 群 馬 県 立 館 林 美 術 館 1 人 ∼ 4 人 5 回 群 馬 県 立 歴 史 博 物 館 2 人 ∼ 6 人 5 回 群 馬 県 立 自 然 史 博 物 館 1 人 ∼ 4 人 5 回 群 馬 県 立 土 屋 文 明 記 念 文 学 館 2 人 ∼ 7 人 5 回 群 馬 県 民 会 館 ( ベ イ シ ア 文 化 ホ ー ル ) 2 人 ∼ 5 人 5 回 群 馬 県 立 自 然 史 博 物 館 附 帯 ホ ー ル ( 富 岡 市 か ぶ ら 文 化 ホ ー ル ) 1 人 ∼ 4 人 4 回 群 馬 県 総 合 ス ポ ー ツ セ ン タ ー ( A L S O K ぐ ん ま 総 合 ス ポ ー ツ セ ン タ ー 等 ) 1 人 ∼ 4 人 6 回 群 馬 県 総 合 ス ポ ー ツ セ ン タ ー 伊 香 保 リ ン ク 2 人 ∼ 4 人 2 回 渋 川 市 役 所 ( 平 成 2 8 年 度 ま で 伊 香 保 リ ン ク の 指 定 管 理 者 ) 1 人 1 回 群 馬 県 ラ イ フ ル 射 撃 場 1 人 ∼ 3 人 3 回
9 6 . 監 査 の 実 施 期 間 平 成 2 9 年 6 月 1 3 日 か ら 同 3 0 年 2 月 2 0 日 ま で 7 . 包 括 外 部 監 査 人 及 び 補 助 者 ( 1 ) 包 括 外 部 監 査 人 公 認 会 計 士 ・ 弁 護 士 竹 原 正 貴 ( 2 ) 補 助 者 公 認 会 計 士 ・ 税 理 士 北 原 陽 子 公 認 会 計 士 ・ 税 理 士 中 村 健 一 公 認 会 計 士 ・ 税 理 士 武 藤 善 行 弁 護 士 大 川 容 子 弁 護 士 村 越 芳 美 弁 護 士 平 賀 真 明 弁 護 士 中 林 勇 也 8 . 利 害 関 係 群 馬 県 と 包 括 外 部 監 査 人 及 び 補 助 者 と の 間 に は 、 法 第 2 5 2 条 の 2 9 に 定 め る 利 害 関 係 は な い 。 9 . 参 考 文 献 法 の 解 釈 や 監 査 の 視 点 の 設 定 に 当 た っ て は 、 各 都 道 府 県 の 過 年 度 の 監 査 結 果 報 告 書 の 他 、『 自 治 体 財 務 の 実 務 と 理 論 ― 違 法 ・ 不 当 と い わ れ な い た め に 』( 橋 本 勇 著 、 株 式 会 社 ぎ ょ う せ い 、 平 成 2 7 年 1 0 月 1 0 日 発 行 ) を 参 考 に し た 。 1 0 . そ の 他 こ の 報 告 書 は 、法 第 2 5 2 条 の 3 7 第 5 項 に 規 定 す る「 監 査 の 結 果 と し て 報 告 」 す る も の で あ る が 、「 意 見 」 と し て 掲 げ ら れ て い る 事 項 は 、 法 第 2 5 2 条 の 3 8 第 2 項 に 規 定 す る 「 監 査 の 結 果 に 関 す る 報 告 に 添 え る 意 見 」 と し て 提 出 す る も の で あ る 。 本 報 告 書 に お け る 「 指 摘 事 項 」 と 「 意 見 」 の 区 分 の 方 法 は 、 以 下 の と お り で あ る 。「 指 摘 事 項 」 は 、 主 と し て 法 令 や 規 則 等 に 違 反 し て い る か 、 又 は 著 し く 適 切 さ を 欠 く と 判 断 さ れ た も の で あ り 、 県 に 是 正 ・ 改 善 が 必 要 と 認 め ら れ た 事 項 と す る 。 こ れ に 対 し 、「 意 見 」 は 、 不 当 と ま で は 判 断 し な い が 、 改 善 が 望 ま れ る と さ れ た も の で あ り 、 県 に 是 正 ・ 改 善 に つ い て 検 討 を 求 め る 事 項 と す る 。 報 告 書 中 の 表 の 内 訳 金 額 に つ い て は 、端 数 処 理 の 関 係 で 合 計 金 額 と 一 致 し な い 場 合 が あ る 。ま た 、文 中 に 数 値 を 引 用 し た 場 合 に も 端 数 処 理 の 関 係 で 金 額 が 一 致 し な い 場 合 が あ る 。
10 第 2 監 査 対 象 の 概 要 1 . 公 の 施 設 に つ い て 公 の 施 設 と は 、 住 民 の 福 祉 を 増 進 さ せ る た め に 設 け ら れ た 住 民 の 利 用 に 供 す る た め の 施 設 で あ り ( 法 第 2 4 4 条 第 1 項 ) 、 施 設 ご と に 設 置 管 理 条 例 が 定 め ら れ る こ と と な っ て お り ( 法 第 2 4 4 条 の 2 ) 、 利 用 拒 否 や 差 別 的 取 扱 い の 禁 止 ( 法 第 2 4 4 条 第 2 項 及 び 第 3 項 ) 、 条 例 で 定 め た 使 用 料 を 徴 収 で き る こ と ( 法 第 2 2 7 条 、 第 2 2 8 条 ) 使 用 料 の 滞 納 者 へ の 督 促 の 義 務 ・ 滞 納 処 分 の 権 限 ( 法 第 2 3 1 条 の 3 ) が 設 け ら れ て い る 。 公 の 施 設 に は 、 多 額 の 建 設 費 に 加 え 、 建 設 後 の 管 理 運 営 に 多 額 の 経 費 が 必 要 と さ れ 、 建 設 費 は 国 の 補 助 金 や 起 債 に 頼 る こ と が で き た と し て も 、 管 理 運 営 費 は 一 般 財 源 で 賄 わ な く て は な ら な い 。 そ の た め 、 設 置 目 的 に 対 す る 施 設 の 有 効 性 を 常 に 検 証 し 、 そ の 時 々 の 住 民 の ニ ー ズ に 応 え て い か な け れ ば 、 大 き な 批 判 に 晒 さ れ る 虞 を 孕 ん で い る 。 特 に 、今 回 監 査 対 象 と し た 公 の 施 設 は 、前 述 の よ う に 、県 民 生 活 に 直 接 関 わ る 、 い わ ゆ る B t о C ( Business to Consumer) の 開 放 型 ・ 専 用 型 ・ 役 務 一 体 型 施 設 で あ り 、 利 用 者 数 や 満 足 度 に 留 意 す る 必 要 性 が 高 い と い う 特 徴 を 有 し て い る 。 2 . 生 活 文 化 ス ポ ー ツ 部 に つ い て 群 馬 県 で は 、 平 成 2 0 年 度 に 、 「 知 事 の 基 本 政 策 実 現 に 向 け て 、 幅 広 い 政 策 課 題 に 積 極 的 に 対 応 す る と と も に 、県 民 か ら 見 て わ か り や す く 機 能 的 な 組 織 と な る 」 こ と を 目 的 と し て 、 組 織 改 正 が 行 わ れ た 。 そ の 際 、 「 県 民 の 生 活 を 重 視 し た 行 政 の 推 進 、 文 化 や 伝 統 等 を 核 と し た 誇 り あ る 群 馬 づ く り を 推 進 す る た め 」 の 部 と し て 「 生 活 文 化 部 」 が 新 設 さ れ 、 既 存 の 各 部 局 か ら 県 民 生 活 及 び 文 化 振 興 に 関 す る 業 務 の 移 管 を 受 け て 発 足 し た 。 こ の と き 、 移 管 を 受 け た 主 な 業 務 は 、 県 民 の 消 費 生 活 や 人 権 擁 護 ・ 男 女 共 同 参 画 社 会 の 実 現 に 関 す る 業 務 を 総 務 部 か ら 引 き 継 ぎ 、 消 費 生 活 課 や 人 権 男 女 共 同 参 画 課 ( 現 在 は 「 人 権 男 女 ・ 多 文 化 共 生 課 」 ) が 設 け ら れ た 。 ま た 、 文 化 振 興 行 政 と 美 術 館 ・ 博 物 館 ・ 文 学 館 等 文 化 施 設 の 管 理 運 営 に 関 す る 業 務 を 教 育 委 員 会 及 び 観 光 局 か ら 移 管 、 一 元 化 し 、 文 化 振 興 課 が 新 設 さ れ た 。 さ ら に 、 平 成 2 5 年 度 に 、 そ れ ま で 教 育 委 員 会 に あ っ た 生 涯 ス ポ ー ツ や 競 技 ス ポ ー ツ に 関 す る 業 務 が 移 管 さ れ た こ と に 伴 い 、 体 育 施 設 の 管 理 運 営 に 関 す る 業 務 の う ち 、 ラ イ フ ル 射 撃 場 ・ 群 馬 県 総 合 ス ポ ー ツ セ ン タ ー ・ 同 伊 香 保 リ ン ク の 管 理 運 営 に 関 す る 業 務 が 生 活 文 化 部 に 移 管 さ れ る こ と と な り 、 同 部 の 名 称 が 「 生 活 文 化 ス ポ ー ツ 部 」 に 変 更 さ れ る と 共 に 同 部 内 に ス ポ ー ツ 振 興 課 が 新 設 さ れ 、 上 記 3 つ の ス ポ ー ツ 施 設 の 管 理 運 営 に 当 た る こ と と な っ た 。 3 . 監 査 対 象 と し た 施 設 生 活 文 化 ス ポ ー ツ 部 が 所 管 す る 公 の 施 設 全 て で あ り 、 県 の 直 営 施 設 で あ る か 指
11 定 管 理 者 制 度 導 入 施 設 で あ る か を 問 わ ず 、 全 て 対 象 に 含 め 、 往 査 を 実 施 し た 。 生 活 文 化 ス ポ ー ツ 部 の 課 で 、 公 の 施 設 を 担 当 し て い る 課 が 4 つ あ る 。 監 査 対 象 施 設 を 、 担 当 課 と 直 営 ・ 指 定 管 理 の 区 分 に よ っ て 分 類 す る と 、 以 下 の よ う に な る 。 直 営 施 設 指 定 管 理 者 制 度 導 入 施 設 消 費 生 活 課 ① 群 馬 県 消 費 生 活 セ ン タ ー 該 当 な し 。 人 権 男 女 ・ 多 文 化 共 生 課 ① ぐ ん ま 男 女 共 同 参 画 セ ン タ ー 、② 群 馬 県 女 性 相 談 所 、③ 三 山 寮 該 当 な し 。 文 化 振 興 課 ① 群 馬 県 立 近 代 美 術 館 、② 群 馬 県 立 館 林 美 術 館 、③ 群 馬 県 立 歴 史 博 物 館 、④ 群 馬 県 立 自 然 史 博 物 館 、⑤ 群 馬 県 立 土 屋 文 明 記 念 文 学 館 ① 群 馬 県 民 会 館 ( ベ イ シ ア 文 化 ホ ー ル )、② 群 馬 県 立 自 然 史 博 物 館 附 帯 ホ ー ル ( 富 岡 市 か ぶ ら 文 化 ホ ー ル ) ス ポ ー ツ 振 興 課 該 当 な し 。 ① 群 馬 県 総 合 ス ポ ー ツ セ ン タ ー ( A L S O K ぐ ん ま 総 合 ス ポ ー ツ セ ン タ ー 等 )、② 群 馬 県 総 合 ス ポ ー ツ セ ン タ ー 伊 香 保 リ ン ク 、 ③ 群 馬 県 ラ イ フ ル 射 撃 場