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剖 検 肝 肝組 織 内 抗原 索 検

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Academic year: 2021

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(1)

お け 肝 組 H B 抗 原

.肝 細核 内 H Bc 抗 原 出 現 と

ス テ イ ド

金沢 大 学 医 学 部 病学 第講 座( 主 任 : 太 田 五 六教授)

( 昭和5 2729 日受付)

従来か ら. 免疫 抑 制状 態あ る個 体は H B ス の持 続的 c a r rie r な りい こと が強 調さ れて い . 最近で は, 腎 移 植 例よ う免疫 抑 制 剤 投与さ れ た個 体. 肝 組織 内 H Bc 抗 原 H Bs 抗 原に 比優 勢あ ると が報 告さ れて い

l). 今 臥 著 者ス テ 最期 投与, 免 疫 抑制状 態あ る とえ ら れ る血 中 H Bs 抗原 陽 性 性肝疾 患患者剖 検肝 を 材料と し, ス テ 大量 投与 軋 中 等量 投 与 群, 少量 投 与 群区 分 免疫 抑 制剤非 投与 群, 肝 組 織 内 H Bs H Bc 抗 原 出現状 態及 び 出現 頻 度 い て相 違が ない か ど う か を 比較. に ス テ イ ド肝 組 織 内 H Bc 抗 原 出現よ う な影響て いる か注 目 t 研究.

検 索 対 象 おび方 法 1 . 検 索対 象

金沢 大学病学 教室過 去5 年 間剖検し た々 の 慢性肝疾う ち, 生前血 中 H Bs 抗 原 陽 性例2 9 対象と L た. 血 中 H Bs 抗原検 出, R I A よる も25. S R I D よ る も4 , 象例29 例疾患わ け は. が1 0 変 9 例, 肝 ガ3 例, 慢 性 非 活 動 性3 , 慢 性活 動性 肝 炎1, 胆 管 3 例 (2 例 は

) . 年 令 別は1 57 7, 平 均 53.4, 性 別は 男27, 女性2あ る.

2 , 検 索方 法

ル マ 固 定肝 材 料か らし く 2 カ 1 c m

×1c m 肝 切片. 伊 藤2 ) 方 法 よ り,

流 水洗 後5 % ゼラ チ溶 液 中10 時 間, い て10

% ゼラ チ溶液 中8 時 間ひ た し た肝切 片 ド ラ , ア セ ト冷却し た70 GcIl に て さ せ. そ れ を ク リ オ に て4 〟 に薄 切, り 蛍光抗 体 直接 故よ り. 肝 内 H Bs H Bc 検 索.

蛍 光標 識 抗 H Bs 抗体, 精製 H Bs 抗 原 家 兎免疫抗 血 清, anit yChr o m atogr aphy に て と 卜 の血 清 成 分対 す抗体除 去し た 兎 抗 H Bs 抗 血 清い て . ご と く F I T C し た ( F/P = 1) . ま た蛍 光 榛 識 抗 H Bc 抗 体. ヒ ト由 来 H Bc 抗 体を 用 .

あ ら か じ め抗 核 抗体, 抗 肝 抗体 等各種 自抗 体,

e 抗 体等陰 性あ ると を確認し た もの に F I T C 標 識し た(F/P = 1) を 用.

ド剤 投与 量よる 分類;29 例生 前使 用 さ れ たス テ 総 量, Pr ednis olo n e

換 算, 30 0 0m g大量 投与 群. 1 0 0 0 3 000m g 投 与 群, 1 0 0 0m g投与 群と し. 使 用さ れて いな かた 症非 投与 群と し た. 尚 種

の ス テ イ ド 〕r ednis oIo n e す る . rindelo n O.5m g Pr ednis olo n e 5m g .

de c adr o n e O.7 5m g pr ednis olo n e 5rng .

Pr edo nin e 量 的 pr ednis olo n e る と井村3)文 献し た が . 対 象 例2 9例 中.

ス テ 剤 大 量 投 与 群は 4 例 ( 肝を 伴 う 2 , 慢性 活 動 性 肝 炎1 . 1例) . 中 等

Im m u n ofiuor e s c e nt study of H BA g in live r tiss ues of a u tops y c ase s [ . The relatio n betw e e n the ap pe a r a n c e of HBcA g in t he n uclei of liv er c eu a nd corticoste r oi d t

re atm e nt.s h iz u o H ir o s e,2nd Depa rtm ent of Pat holog y (D ir e cto r Prof. G . O hta), Scho ol

Of M edicin e, K a n a z a w a Unive r si t y .

(2)

1 肝 組織 内H Bs H Bc 抗 原検 索 (H Bs 抗 原 陽性 剖検 肝 材 料 使例)

T

症例 番り 診 断 名

F

F.性 別イ 「 剤 l

ン に 笠 IJ71

投与'■ 中断

期間 死亡 固

l

併 用療 法

分 布様 式芝雛;

1

H

剥 離 3 0 00

【唱

2

L,C +hep

C A H

5 1 Pr ednis olo n e 3 18 0 2 0 0 日 +

6 5 日 + / + 小 葉 型

細 胞質辺 え ん + i 6 6 R iI tdelo n e 3 10 8

経 口l

+ / 小 葉 鮎品

n

3

4

L.C +hep

型 L.C

47 iPr edr 】is olo l l e 4 00 0 36 6 日 経 口 + ザ チ オブリ6 3 0 0!l + 単細 胞型 現謹

5 6 be c こ1Jrr)I l e 3 01 5 9 2 +

10 E】 + / + 単細 胞 び まん豊

Lf (

剤 与

10 00

3 0 00u

l〔q

5 乙 型L.C +hep l

4 2 De c adr o n e 14 7 4 5 6 経 口

筋 注

4 5 日 / + 単細 胞 細 胞質 内 服

/

6 型 L.C 6 5 Rindeo n e 13 6 0mq 2 1 + 摘 脾 術

1 1 カ月 前 /

7 C A H

+hep

6 4 De c adr o n e Ⅰ28 6mg 2 4

7ラ フ

1 2 gr +i

単細 胞 細 胞質 内局在

び ま ん

1 i

8

9

型 L.C 5 3

De c adr o n e Pr ednis olo n e

1 15 6¶的 4 6 H

/ 帯 状 細 胞 那 闇

型 L.C 5 9 Pr ednis oo n e

1 00 0 3 3 日 l

./

/

+ 小 葉

H

1F0

イ座 ろ l

甲型 L.C

4 6 9

De c adr o n e + R ildelo n e

l ∝IO 3 2 日 経 口 帯 状 細 胞質 内局在 +

n 6 5 Pr ednis olo n e 1 0 00 3 2E 経 口 // 甘l 小 葉 型 細胞質内 びまん 型 +

剤 割

10 0 0

甲型 L.C 5 5 a De c adr o n e 4 6 9m 9 IO +

+

./ /

+

:: 細 胞質 周辺 型 q

C I A H 4 7 a Pr edD+is olo rl e

Rjndelone

3 8 0 7 日 単 細胞 型 胞質内ん型

L.C 15 Pr ednis oo n e 3 6 0 1 4E 経 口

経 口

/ + 単 細胞 型 細 胞質 内局在 型

C I A H 5 1 Pr edon e 3 1 01 2 0 日 + / 小 葉 型 細 胞質 内局在型

bLep.C 4 4 De c adr o n e 2 6 8 1 0F 静江 + / 単 細胞 細 胞質 内局在 型

C hC a r Cola ngio 63

./ / / // / / / / 帯 状 細 胞質辺 え ん 型 l

18 bep 6 3 a / / / / /

/ / /

/

/

/

/

/

/

/

/ 単 細胞

帯 状

細 胞質 内局在

19 L.C

+ bep 58 / / / / /

20 型 L.C

+ hep 77 / / / / /

̀

/ /

廿

小 異ぎ 甲

2 1

C I A Il 3 9 / / / / / //

/

/ 小 変1! 細胞質内 び まん里+

lpL.C 5 2 / / / /

/ /

/ / /'

/

/ + 単細胞 細胞質 醐 f

.

乙 型 L.C

+bep 4 8 / / / /

/

u / 胞腰澗 心 悸

6 0 / /

/ / / 小 袋 邸 以の す

l

25

2 7

L.C

bep 5 d /

/

/ / / /

/

/

/ /

/

/ /

7ラ フ

9 gr +

+

苗 斗べrJ

膜+ 細胞質内び まん や L.C

hep 5 2 /

/

/

/

/ / //

ト ラ フ

2 gr 阻紬胞 細胞 蜜柑l 】.

bep 6 5 a / / / //

J/

/ /

7ラ フ

避基 ./ /

/

2 8 L.C

+bep 4 g

4 2 Jl

/ // / // /

/

/ /

i

.C / ./ /

̀

/

/ / //

L.C 肝 雌変, hep = , C A H = 慢軒 店動昭朝 雄. C I A 月= ̀(.5 軌柑JIL, C ho)a ngt o c a r c +; 軽度o r少 軌∴ 町 中等度(】r 中等 軋 ; 強健( 汀大 戦

(3)

与群は 7 例 ( 肝硬変1 4 1 t 肝 硬 変胆 管1 例) 少 量 投 与 は 5例 ( 肝肝 硬 変1 2 活動性 慢性 肝 炎2例), 非 投 与 群は1 3 例 ( 肝 肝 硬変6 , 肝 硬変 2 例. 2 例 慢 性非 活 動 性肝 炎1 胆 管2例)

果 ( 蓑 1 )

. 組織 内 B Bs 抗 原検 索

血中 H Bs 抗 原 陽 性 例2 9例 中, 肝 組 織 内 H Bs 抗 原 陽性例は25 例 (8 6.2 % ) あ り H Bs 抗 原 細胞細胞 質に の証 明さ れ た ス テ 投 与 群

は16 例 申1 5例 (93.8 % ) H Bs 抗 原検 出さ れt 投与 群で の13例 中10 例 (7 6.9%) 比 較て ス テ 投与 群で の H Bs 抗 原 出現 率が や やた が 計的有 意 差は な か( 表2) H Bs 抗 原肝 組 織 分布 様 式小 葉t 箱 状 型, 単 細 胞分 類 肝細 胞 ル で の H Bs 抗 原蛍 光 像細 胞質 内 び ま ん, 細胞 質 内 局 在 型, 細 胞 質 周 辺 型, 胞膜 分類検討え た が, 各 症 例で の分 布 様 式 R Bs 抗原蛍 光像は ま ち ま ちあ り. ス テ

与群非投 与 群き り し た傾 向ら れ な か .

. 肝組 織 内 E Be 抗 原検 索

象例29 例 中, 肝 内 H Bc 抗原 陽性 例は16 例 (5 52

%) あ り, H Bc 抗 原肝 細胞に の証 明さ れ . そ して ス テ イ ド剤投 与 群は16 例 中1 Ⅰ例 (6 8.8

%) H Bc 抗 原検 出さ れ, 非 投与 群13 例 中5 (3 8.5%) し て, 投与 群 H Bc 抗 原出現

傾向が み ら れ た (P 0 .1). く わ し く検 討す る . ス テ大 量及 び中 等量 投 与2 群.1 1 例

10 例 (90.9%) 肝 内 H Bc 抗原検 出さ れ,

少 量 投 与 群 (20% 陽性)非 投 与 群(3 8 .5 % 陽性)と をわ せ た18 例 中6 例 陽 性(33.3%) . ス テ 中等 量及 び大 量 投 与群で の H Bc 抗 原 出現 率有 意 (P <0.01) ( 表2) . ス テ 大 量及 び中等 量 投与2 群な か H Bc

抗原 陰 性例 ( 症 例5) ス テ中等 量投 与 群 , 途 中4 5 日の ス テ 中断 期 問が あ 留 意あ りt ま た蛍 光抗 体 法細胞 質 内局 在 型 H Bs 抗 原単 細 胞 性め ら れ た ( 写 真 1). ま た少量 投 与 群は 5 例 中1 . 非 投 与 群 は13 例 中5 H Bc 抗原検 出さ れ た が, れ ら H Bc 抗 原 陽 性例 6 例 中5 , 少 数 H Bc 抗 原 単 発 性め ら れ た. り 1 例 ( 症 例20) は H Bc 抗 原肝 細 胞大 量検 出さ れ ( 写 真2).

H Bs 抗 原検 索, 膜 型及 び細 胞質 内び ま ん H Bs 抗 原大 量出現て い( 写 真3) .

. 肝 組 織 内 ⅢBs 抗 原と H Be 抗 原量 的 関 係 い て

2 9 例 を 肝 組織 内に H Bs 抗 原み が陽 性 例. H Bs

抗 原と H Bc 抗 原両 者 共 陽性 例, H Bc 抗 原み が 陽 性例, 両 者 共 陰性 例分類検討し た. 両 者 共 陽 性例い て, 蛍 光 抗体 法で の H Bs 抗 原, H Bc

抗 原陽 性 細胞 数蛍 光さ を比較, H Bs 抗 原 が H Bc 抗原よ り優 位あ る症 例(H B sAg > H BcAg)

, H Bs 抗 原と H Bc 抗 原が は ばあ る 症 (H BsAg ≒H BcAg), H Bc 抗 原が H Bs 抗 原よ り も 優 位あ る症 例 (H BsAg< H BcAg) 細 分し た ( 蓑 3 ) . ス テ 大量及 び中等 量 投 与群, 両 者 共 陽 性例が 1 1例 中 9 例 (81 .8 %) で あ り. ス テ イ ド 及 び非 投18 例 申6例 (33 .3%) 比 し,

2 蛍 光 抗 休 法に よ る肝 組 織 内 H B s H B c 抗 原検 索 (H Bs 抗 原 陽 性 剖 検お け る)

例 数 H鎧誹

4 / 4 (1 0 0 % ) 4 / 4 ( 1 0 0 % ) 6 / 7 ( 8 5.7 % ) 中 等量

6 / 7 (8 5.7 %)

5 / 5 (1 0 q % ) 1 / 5 (20 % ) 1 5 / 1 6 (9 3.8 % ) 1 1/1 6 (68.8 %)

イ ド

非 投 1 0/1 3 (7 6.9% ) 5/1 3 (3 8.5 %)

表 1 肝 組織 内 H B s ・ H B c 抗 原 の 検 索 ( 血 中 H B s 抗 原 陽性 剖検 肝 材 料 使 用 例) 】 T 症例 番り ・ 診 断 名 FF令.性 別 璧 ス テ ロ イ 「 剤 lの掩類 総 故プレドニゾロン に 抽 笠 I J 7 ■ 1 投 与 】期間 投与 '■ 中断期間 死亡 固 潤九l 併 用療 法 強 さ 分 布様 式 霊 芝雛 ; 竺 ち ■ 訝 1 H ゾ ス レ テ 人 ド ロ 傲 ニ イ 投 ゾ ド 与 ロ 剥 離 ン 3 0 00 【唱 以 土
表 3 肝 細 論 内 H B s 抗 原 と H B c 抗 原 と の 量 的 関 症 例 数 E B s 抗 原 の み H B s 抗 原 ・ H B c 抗 原 と も H B c 抗 原 の 】 扇 B s 壬ノ 砺 ㌻ 「H Bc壬ノ正頁 と も に 陰 性 例陽 性 例に陽性 例み陽 性 例 大 豊 ス テ 投 与 群 ロ イ 中 等畳 ド 投 投 与群 与 群 少 量 投 与 群 4 例 / 4 例 僅… 蓋護憲 ‡ 呈 買 〕 / /7例1例5例〔:≡;≡…:≡;芸;…冨〕1例/ //5

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