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MylogStar 3 MylogStar 2.5からの移行ガイド

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MylogStar 3

Startup Guide

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目次

1. はじめにお読みください ... 3 1.1. このドキュメントについて ... 3 2. MylogStar 2.5 から MylogStar 3 への移行 ... 5 2.1. MylogStar 2.5 LogViewer について ... 5 2.2. 移行概要... 6 2.3. 移行手順... 7 2.3.1. 移行の要件 ... 7 2.3.2. MylogStar 2.5 のバックアップ ... 7 2.3.3. MylogStar 2.5 のアンインストール ... 7 2.3.4. MylogStar 2.5 LogViewer のインストール ... 8 2.3.5. MylogStar 3 のインストール ... 9 3. MylogStar 2.5 LogViewer のインストール ... 10 3.1. インストールの要件 ... 10 3.1.1. MylogStar 2.5 LogRegister ... 10 3.1.2. MylogStar 2.5 LogCollector... 11 3.1.3. MylogStar 2.5 LogViewer ... 12 3.2. インストールに必要な所要時間 ... 13 3.3. MylogStar 2.5 LogRegister のインストール ... 14 3.3.1. MylogStar 2.5 LogRegister のインストールについて ... 14 3.3.2. MylogStar 2.5 LogRegister のインストール手順 ... 15 3.4. MylogStar 2.5 LogViewer のインストール ... 23 3.4.1. MylogStar 2.5 LogViewer のインストールについて ... 23 3.4.2. MylogStar 2.5 LogViewer のインストール手順 ... 24 3.5. MylogStar 2.5 LogCollector のインストール ... 29 3.5.1. MylogStar 2.5 LogCollector のインストールについて ... 29 3.5.2. MylogStar 2.5 LogCollector のインストール手順 ... 30 4. MylogStar 2.5 LogViewer のアンインストール... 34 4.1. MylogStar 2.5 LogRegister のアンインストール ... 34 4.1.1. インストール DVD からのアンインストール手順 ... 34 4.1.2. コントロールパネルからのアンインストール手順 ... 37 4.2. MylogStar 2.5 LogViewer のアンインストール ... 39 4.2.1. インストール DVD からのアンインストール手順 ... 39 4.2.2. コントロールパネルからのアンインストール手順 ... 42 4.3. MylogStar 2.5 LogCollector のアンインストール ... 44 4.3.1. アンインストール手順 ... 44 5. MylogStar 2.5 LogViewer の操作 ... 48 5.1. MylogStar 2.5 のログを参照する ... 48

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5.2. 未登録ログの回収完了を確認する ... 50 5.3. ライセンス超過時の操作 ... 51

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1. はじめにお読みください

MylogStar を使用する前に、次の項目について内容をご確認ください。

1.1. このドキュメントについて

● 本書の目的

このドキュメントは、「MylogStar 3 導入ガイド」の別紙として、MylogStar 2.5 から MylogStar 3 への移 行についての手順を記載したものです。

●表記について

 Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition、Microsoft(R) Windows(R) XP Professional およ びMicrosoft(R) Windows(R) XP Media Center Edition は、「Windows XP」と表記しています。  Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard Edition および Microsoft(R) Windows

Server(R) 2003 R2, Enterprise Edition は、「Windows Server 2003 R2」と表記しています。  Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard x64 Edition および Microsoft(R)

Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise x64 Edition は、「Windows Server 2003 R2 (x64)」 と表記しています。

 Microsoft(R) Windows Vista(R) Home Basic 、 Microsoft(R) Windows Vista(R) Home Premium 、 Microsoft(R) Windows Vista(R) Business 、 Microsoft(R) Windows Vista(R) Enterprise および Microsoft(R) Windows Vista(R) Ultimate は、「Windows Vista」と表記してい ます。

 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard Edition および Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise Edition は、「Windows Server 2008」と表記しています。

 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard Edition (x64) お よ び Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise Edition (x64) は、「Windows Server 2008 (x64)」と表 記しています。

 Microsoft(R) Windows(R) 7 Home Premium、Microsoft(R) Windows(R) 7 Professional、 Microsoft(R) Windows(R) 7 Enterprise および Microsoft(R) Windows(R) 7 Ultimate は、 「Windows 7」と表記しています。

 Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard Edition および Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise Edition は、「Windows Server 2008 R2」と表記しています。  Microsoft(R) Windows(R) 8 、 Microsoft(R) Windows(R) 8 Pro お よ び 、 Microsoft(R)

Windows(R) 8 Enterprise は、「Windows 8」と表記しています。

 Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Standard、Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Datacenter および、Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Essentials は、「Windows Server 2012」と表記しています。

 Microsoft(R) Windows(R) 8.1 、Microsoft(R) Windows(R) 8.1 Pro およ び、 Microsoft(R) Windows(R) 8.1 Enterprise は、「Windows 8.1」と表記しています。

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2012 R2 Datacenter および、Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 R2 Essentials は、 「Windows Server 2012 R2」と表記しています。

 Microsoft(R) SQL Server(R) 2008、Microsoft(R) SQL Server(R) 2008 R2、Microsoft(R) SQL Server(R) 2008 R2 Express、Microsoft(R) SQL Server(R) 2012 および Microsoft(R) SQL Server(R) 2012 Express は、「SQL Server」と表記しています。

 Microsoft(R) SQL Server(R) 2008 Management Studio、Microsoft(R) SQL Server(R) 2008 R2 Management Studio 、 Microsoft(R) SQL Server(R) 2008 R2 Management Studio Express、Microsoft(R) SQL Server(R) 2012 Management Studio および Microsoft(R) SQL Server(R) 2012 Management Studio Express は、「SQL Server Management Studio」と表記 しています。

● 商標について

 Microsoft、Windows、Internet Explorer は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその 他の国における商標または登録商標です。  Intel、Celeron、Pentium は、米国およびその他の国におけるインテル コーポレーションまたはそ の子会社の商標または登録商標です。  Microsoft Corporation のガイドラインに従って画面写真を使用しています。  その他の製品名、会社名は、一般的に各社の商標または登録商標です。 ● 著作権などについて 本マニュアルは、使用許諾契約に基づいて提供されるものであり、当該使用許諾契約の契約条件に従っ てのみ使用または複製することが可能です。当該使用許諾契約により許可されている場合を除き、本マニ ュアルのいかなる部分といえども、株式会社ラネクシーからの事前の書面による許可なしに、機械的、電 子的、録音、その他いかなる手段や形式であれ、複製、配布(頒布、送信を含む)または表示(上映を含む) を行うことはできません。本マニュアルの内容は、著作権法により保護されております。 本マニュアルの記載内容はお客様の手引きを目的とし、あくまでも参照用としてのみ使用されること、また、 なんら予告なしに変更されることを条件として提供されるものです。したがって、株式会社ラネクシーは当 該情報が明示的であるか黙示的であるかを問わず、当該情報の責任ないし保証をここに明示的に排除し ます。 2014 年 1 月

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2. MylogStar 2.5 から MylogStar 3 への移行

2.1. MylogStar 2.5 LogViewer について

MylogStar 2.5 LogViewer は、MylogStar 2.5 の Client 端末に残っている未登録ログの回収および、これ までに収集したMylogStar 2.5 のログを参照する MylogStar 3 に含まれる製品です。

MylogStar 2.5 から MylogStar 3 へのスムーズな移行をサポートします。

MylogStar 2.5 LogViewer は、「MylogStar 2.5 LogCollector」、「MylogStar 2.5 LogRegister」、 「MylogStar 2.5 LogViewer」の 3 製品で構成されています。

 MylogStar 2.5 LogCollector

MylogStar 2.5 の Client 端末で未登録となっているログを回収します。回収したログは MylogStar 2.5 LogRegister に送信します。

 MylogStar 2.5 LogRegister

MylogStar 2.5 LogCollector からログを受け取り、受け取ったログを MylogStar 2.5 のデータベースに 登録します。データベースへの登録は毎日22:00 に行われます。  MylogStar 2.5 LogViewer MylogStar 2.5 のデータベースに接続してログの参照を行います。 「MylogStar 2.5 LogViewer」は、ログの参照を行う製品であると同時に、3 製品の総称でもあります。 MylogStar 2.5 LogCollector MylogStar 2.5 LogViewer MylogStar 2.5 LogRegister

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6 2.2. 移行概要 MylogStar 2.5 から MylogStar 3 への移行は、次の手順で行います。 ① MylogStar 2.5 のバックアップ ② MylogStar 2.5 のアンインストール ③ MylogStar 2.5 LogViewer のインストール (MylogStar 3 のインストール後に行うこともできます) ④ MylogStar 3 のインストール MylogStar 2.5 から MylogStar 3 へはログの引き継ぎを行うことができません。

MylogStar 3 では、MylogStar 2.5 LogViewer を使用して MylogStar 2.5 のログを参照します。

MylogStar 2.5 のログを参照する必要がない場合は MylogStar 2.5 LogViewer のインストールを行う必要 はありません。

注 意

MylogStar 2.5 より前の MylogStar をお使いの場合は、MylogStar 2.5 にアップデートする必要があり ます。MylogStar 2.5 へのアップデートについては MylogStar 2.5 のマニュアル「アップデート手順書」 (MylogStar_Update_Guide.pdf)をご参照ください。

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7 2.3. 移行手順 2.3.1. 移行の要件 移行対象のコンピューターが、MylogStar 3 のインストール要件を満たしていることを確認します。MylogStar 2.5 でサポートされていた SQL Server 2005 は MylogStar 3 では使用できないことにご注意ください。 インストール要件については「導入ガイド」(MylogStar_Startup_Guide.pdf)をご参照ください。 2.3.2. MylogStar 2.5 のバックアップ MylogStar 3 へ移行する前に MylogStar 2.5 のバックアップを行うことをおすすめします。 MylogStar 2.5 のバックアップについては、MylogStar 2.5 のマニュアル「バックアップ&リストア マニュアル」 (Backup_Manual_Network.pdf)をご参照ください。 2.3.3. MylogStar 2.5 のアンインストール

MylogStar 2.5 と MylogStar 3 は同時にインストールすることができません。MylogStar 2.5 の Client、 Server、Manager 等、すべての製品をアンインストールします。 MylogStar 2.5 のアンインストールについては MylogStar 2.5 のマニュアルより、各製品のインストールマニ ュアルをご参照ください。

注 意

MylogStar 2.5 Client をアンインストールする際に「操作ログファイル」と「オプション情報ファイル」を削 除しないでください。(選択しないでください) 削除すると未登録ログが削除され、回収することができなくなります。

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8 2.3.4. MylogStar 2.5 LogViewer のインストール

MylogStar 2.5 のログを回収、参照を行う場合、MylogStar 2.5 LogViewer をインストールします。 MylogStar 2.5 LogViewer は次の 3 製品で構成されます。

① MylogStar 2.5 LogRegister

MylogStar 2.5 における MylogStar Server または MylogStar Hub Server の代わりにインストー ルする製品です。MylogStar 2.5 のデータベースを使用可能にするとともに、MylogStar 2.5 LogCollector が回収した未登録のログをデータベースに登録します。

MylogStar 2.5 LogViewer および MylogStar 2.5 LogCollector より先にインストールする必要が あります。

未登録ログの回収を行わない場合でもインストールする必要があります。

② MylogStar 2.5 LogViewer

MylogStar 2.5 における MylogStar Manager の役割をもつ製品です。 MylogStar 2.5 のデータベースに接続してログの参照を行います。 未登録ログの回収を行わない場合でもインストールする必要があります。

③ MylogStar 2.5 LogCollector

MylogStar 2.5 における各種 MylogStar Client の代わりにインストールする製品です。MylogStar 2.5 の各種 Client 端末に残っている未登録ログの回収を行います。

未登録ログの回収を行わない場合はインストールする必要はありません。また、未登録ログの回収を 終えた後はアンインストールすることができます。

インストールの詳細は、「3 MylogStar 2.5 LogViewer のインストール」をご参照ください。

導入パターン インストールする製品

MylogStar 2.5 からの移行で、未登録ログをすべて回収する場合 ・MylogStar 2.5 LogRegister ・MylogStar 2.5 LogCollector ・MylogStar 2.5 LogViewer MylogStar 2.5 からの移行で、未登録ログの回収が必要ない場合 ・MylogStar 2.5 LogRegister

・MylogStar 2.5 LogViewer 過去に使用していたMylogStar 2.5 のログを参照したい場合 ・MylogStar 2.5 LogRegister

・MylogStar 2.5 LogViewer

新規にMylogStar 3 を導入する場合 ・インストールの必要はありません

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9 2.3.5. MylogStar 3 のインストール

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3. MylogStar 2.5 LogViewer のインストール

3.1. インストールの要件 3.1.1. MylogStar 2.5 LogRegister MylogStar 2.5 LogRegister 項 目 仕 様

CPU Intel Xeon 2GHz 以上、または同等の互換プロセッサ1

対応OS

Windows Server 2003 R2, Standard Edition SP2 Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition SP2 Windows Server 2008 Standard SP2

Windows Server 2008 Enterprise SP2 Windows Server 2008 R2 Standard SP1 Windows Server 2008 R2 Enterprise SP1

※ 64bit 版 OS は WOW64 で動作

※ OS の対応言語は、日本語 / 英語 / 中国語 / ポルトガル語

※ Microsoft Windows Server 2008 R2 Hyper-V(Hyper-V 2.0)上に構築された 対応OS で動作可能

※ VMware vSphere 5 (ESXi 5) 上、もしくは Citrix XenServer 6.0 上に構築された対 応OS で動作可能

メモリ

Windows Server 2003 R2 Windows Server 2008

ベース(A) + (MylogStar 2.5 LogCollector の導入台数 × 1MB)

A: 1GB (OS + SQL Server のメモリ使用量)

Windows Server 2008 R2 ベース(A) + (MylogStar Client の導入台数 × 1MB) A: 2GB (OS + SQL Server のメモリ使用量) ハードディスク インストールドライブに1GB 以上2 (プログラム、データベース初期容量含む。) 推奨最大接続 クライアント数 Windows Server 2003 R2 Windows Server 2008 Windows Server 2008 R2 3,000 台 ※ Hub Server 構成では最大 10,000 台まで ※ 仮想 OS 上で動作させる場合は構成によって異なりま す。詳しくはサポートセンターまでお問い合わせくださ い。 その他環境 DVD-ROM ドライブが必要。3 インストールドライブのファイルシステムは、「NTFS」である。 データの保存先は圧縮ドライブではない。

SQL Server 2005 Standard Edition + SP4、もしくは SQL Server 2008 Standard + SP3、もしくは SQL Server 2008 R2 Standard + SP1、もしくは

SQL Server 2012 Standard をインストールしておく必要がある。4

固定IP アドレスを付与する必要がある。(DHCP 不可)

1 MylogStar 2.5 LogCollector の導入数が 1,000 台以上の場合は、2 個以上の CPU を搭載することを推奨します。 2 6MB × MylogStar 2.5 LogCollector の導入数 × 未登録ログの日数 以上の空きが必要です。 (概算値となり、取得するログ量により前後します。) 3 製品 DVD からインストールする場合には DVD-ROM ドライブが必要となります。 ただし、DVD イメージを全てローカルにコピーした場合には必要ありません。 4 セキュリティ上の問題があるため、SQL Server をドメイン コントローラで実行することは推奨されていません。このため、 MylogStar 2.5 LogRegister をドメインコントローラにインストールすることは推奨いたしません。

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11 3.1.2. MylogStar 2.5 LogCollector

MylogStar 2.5 LogCollector

項 目 仕 様

CPU Intel Pentium 互換 1GHz 以上、または同等の互換プロセッサ

対応OS

Windows XP Home Edition SP3 Windows XP Professional Edition SP3 Windows XP Media Center Edition SP3 Windows Vista Home Basic SP2 Windows Vista Home Premium SP2 Windows Vista Business SP2 Windows Vista Enterprise SP2 Windows Vista Ultimate SP2 Windows 7 Home Basic SP1 Windows 7 Home Premium SP1 Windows 7 Professional SP15

Windows 7 Enterprise SP15

Windows 7 Ultimate SP15

Windows Server 2003 R2, Standard Edition SP2 Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition SP2 Windows Server 2008 Standard SP2

Windows Server 2008 Enterprise SP2 Windows Server 2008 R2 Standard SP1 Windows Server 2008 R2 Enterprise SP1

※ 64bit 版 OS は除く (Windows XP / Vista)

※ 64bit 版 OS はネイティブ対応(Windows Server 2003 R2 / 2008 / 2008 R2 / 7) ※ OS の対応言語は、日本語 / 英語 / 中国語 / ポルトガル語

※ Microsoft Windows Server 2008 R2 Hyper-V(Hyper-V 2.0)上に構築された 対応OS で動作可能6

※ VMware vSphere 5 (ESXi 5) 上、もしくは Citrix XenServer 6.0 上に構築された対 応OS で動作可能6 メモリ Windows XP Windows Server 2003 R2 512MB 以上 Windows Vista Windows 7 Windows Server 2008 Windows Server 2008 R2 1GB 以上 ハードディスク インストールドライブに100MB 以上 その他環境 Internet Explorer 6 SP1 以上が必要。 DVD-ROM ドライブが必要。7 インストールドライブのファイルシステムは、「NTFS」である。

5 Windows XP Mode にインストールすることも可能ですが、MylogStar Client ライセンスがもう 1 つ必要となります。 6 構築された対応 OS 毎に、MylogStar Client ライセンスが 1 つ必要となります。

7 製品 DVD からインストールする場合には DVD-ROM ドライブが必要となります。

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12 3.1.3. MylogStar 2.5 LogViewer

MylogStar 2.5 LogViewer

項 目 仕 様

CPU Intel Pentium 互換 1GHz 以上、または同等の互換プロセッサ

対応OS

Windows XP Home Edition SP3 Windows XP Professional Edition SP3 Windows XP Media Center Edition SP3 Windows Vista Home Basic SP2 Windows Vista Home Premium SP2 Windows Vista Business SP2 Windows Vista Enterprise SP2 Windows Vista Ultimate SP2 Windows 7 Home Basic SP1 Windows 7 Home Premium SP1 Windows 7 Professional SP1 Windows 7 Enterprise SP1 Windows 7 Ultimate SP1

Windows Server 2003 R2, Standard Edition SP2 Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition SP2 Windows Server 2008 Standard SP2

Windows Server 2008 Enterprise SP2 Windows Server 2008 R2 Standard SP1 Windows Server 2008 R2 Enterprise SP1

※ 64bit 版 OS は除く (Windows XP / Vista)

※ 64bit 版 OS は WOW64 で動作 (Windows Server 2003 R2 / 2008 / 2008 R2 / 7) ※ OS の対応言語は、日本語 / 英語 / 中国語 / ポルトガル語

※ Microsoft Windows Server 2008 R2 Hyper-V(Hyper-V 2.0)上に構築された 対応OS で動作可能8

※ VMware vSphere 5 (ESXi 5) 上、もしくは Citrix XenServer 6.0 上に構築された対 応OS で動作可能8 メモリ Windows XP 512MB 以上 Windows Vista / 7 Windows Server 2003 R2 Windows Server 2008 Windows Server 2008 R2 1GB 以上 ハードディスク インストールドライブに200MB 以上 その他環境 解像度1024×768、色数 256 色以上のディスプレイが必要。 Internet Explorer 6 SP1 以上が必要。 DVD-ROM ドライブが必要。9

Microsoft .NET Framework 2.0 相当の環境が必要。10

8 構築された対応 OS 毎に、MylogStar Manager ライセンスが 1 つ必要となります。 9 製品 DVD からインストールする場合には DVD-ROM ドライブが必要となります。

ただし、DVD イメージを全てローカルにコピーした場合には必要ありません。

10 Windows Vista には Microsoft .NET Framework 3.0 が、Windows 7 には Microsoft .NET Framework 3.5.1 が含ま

れており、Microsoft .NET Framework 2.0 相当として動作します。Windows XP / Server 2003 / Server 2008 では、 Microsoft .NET Framework 2.0 がインストールされていない環境の場合、自動的に Microsoft .NET Framework 2.0 が インストールされます。

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13 3.2. インストールに必要な所要時間 MylogStar 2.5 LogViewer をインストールして運用可能な状態までに必要となる所要時間は、おおむね 1 時 間程度となります。 ただし、インストール対象となるコンピューターの処理能力や設定内容の差異によって、所要時間が増減する 場合があります。

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14 3.3. MylogStar 2.5 LogRegister のインストール

3.3.1. MylogStar 2.5 LogRegister のインストールについて

MylogStar 2.5 のデータベースに回収した未登録ログを登録する「MylogStar 2.5 LogRegister」をインスト ールします。MylogStar 2.5 LogRegister をインストールする前に、次の内容についてご確認ください。

① インストールするコンピューターが、インストール要件を満たしている

② ローカルコンピューターにおける Administrator 権限を持つユーザー、またはグループで Windows にロ グインしている

③ すべてのアプリケーションが終了されている

④ Windows Update が適用され、最新の状態で Windows が動作している ⑤ MylogStar 2.5 のデータベースファイルがローカルディスクに保存されている

SQL Server がインストールされている必要があります。

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15 3.3.2. MylogStar 2.5 LogRegister のインストール手順

① MylogStar 2.5 Server または MylogStar 2.5 Hub Server がインストールされている場合はアンインス トールします。

MylogStar 2.5 Server または MylogStar 2.5 Hub Server のアンインストール方法については、 MylogStar 2.5 のインストールマニュアル(Server_Install_Manual.pdf または HubServer_Install_Manual.pdf)を参照してください。 ② MylogStar 3 のインストール DVD を挿入します。 インストールDVD 内の「¥tools¥2.5 LogViewer¥LogRegister-Setup.exe」を実行してインストーラー を起動してください。次の画面が表示されましたら、[次へ]ボタンをクリックしてインストールを開始します。 ③ 使用許諾契約書が表示されます。使用許諾契約に同意する場合は「使用許諾契約の条項に同意します」 を選択し、[次へ]ボタンをクリックしてください。

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④ MylogStar 2.5 LogRegister のインストールフォルダーを指定します。ここで選択するフォルダーに、 MylogStar 2.5 LogRegister のモジュールがインストールされます。初期値のフォルダーでよろしければ、 そのまま[次へ]ボタンをクリックしてください。インストール先の変更が必要な場合は[変更]ボタンをクリック し、任意のインストールフォルダーを指定してください。

⑤ MylogStar 2.5 LogRegister の役割を指定します。MylogStar 2.5 Server がインストールされていた場 合は「MylogStar Server」を、MylogStar 2.5 Hub Server がインストールされていた場合は「MylogStar Hub Server」を選択して[次へ]ボタンをクリックしてください。

注 意

MylogStar Hub Server としてインストールする場合は、MylogStar Server として MylogStar 2.5 LogRegister をインストールした後に行ってください 。MylogStar Server として MylogStar 2.5 LogRegister をインストールすることで MylogStar 2.5 のデータベースが使用できる状態になります。

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17 ⑥ MylogStar 2.5 で使用する「データベースサーバー11」を選択します。選択したデータベースサーバーへ の接続確認を行うために、「接続方法」で接続情報を入力して、[次へ]ボタンをクリックします。接続確認 が成功しないと次の画面に遷移することはできません。 「データベースサーバー」には、接続先のSQL Server のデータベースサーバー名を指定します。 SQL Server のインスタンスが既定のインスタンスの場合は「(local)」を選択します。名前付きインスタンス の場合は「(local)¥インスタンス名」を選択します。 「接続方法」で[次のログイン ID およびパスワードを利用したServer 認証]を選択した場合は SQL Server のインストール時に入力した、インスタンスのシステム管理者のログイン ID(sa)とパスワードを入力しま す。

「Local System(NT AUTHORITY¥SYSTEM)ログインに対して sysadmin ロールを追加しました。」と表示され ますので[OK]ボタンをクリックします。

11 64bit の Windows 環境の場合、「データベースサーバー」のコンボボックスにはデータベースの一覧が表示されませんので、

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18 【インスタンス名の確認方法】 スタートメニューから「すべてのプログラム」-「Microsoft SQL Server 2012」-「構成ツール」-「SQL Server 構成マネージャー」を起動します。12 「SQL Server のサービス」を選択し「サービスの種類」が「SQL Server」であるサービスの「名前」を確認しま す。 サービスの名前は「SQL Server(インスタンス名)」の形式となっています。 インスタンス名が「MSSQLSERVER」の場合は既定のインスタンスであり、データベースサーバー名は「(local)」 となります。 「MSSQLSERVER」以外のインスタンス名の場合は、名前付きインスタンスであり、データベースサーバー名は 「(local)¥インスタンス名」となります。 例えば、サービスの名前が「SQL Server (MYLOGSTAR)」の場合、インスタンス名が「MYLOGSTAR」の名前 付きインスタンスであるため、データベースサーバー名は「(local)¥MYLOGSTAR」となります。

12 SQL Server 2008 をご利用の場合は、スタートメニューから「すべてのプログラム」-「Microsoft SQL Server 2008」-「構

成ツール」-「SQL Server 構成マネージャー」を起動します。

SQL Server 2008 R2 をご利用の場合は、スタートメニューから「すべてのプログラム」-「Microsoft SQL Server 2008 R2」 -「構成ツール」-「SQL Server 構成マネージャー」を起動します。

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19

⑦ MylogStar 2.5 のデータベースファイルが保存されているフォルダーを指定します。

変更するデータベースファイルの[変更]ボタンをクリックして、目的のフォルダーを設定してください。 変更が完了した後は、[次へ]ボタンをクリックします。

⑧ MylogStar 2.5 LogRegister が使用する「Port 番号」と「ユーザー識別区分」、「インストール時にすべて のローテーションDB を更新する」の有無を指定し、[次へ]ボタンをクリックします。 「ポート番号」は、既定値が他のアプリケーションと競合する場合に変更してください。 「ユーザー識別区分」は、MylogStar 2.5 をインストールしたときに指定したユーザー識別区分を選択して ください。異なるユーザー識別区分を指定するとインストールが失敗しますのでご注意ください。 インストール時にローテーションDB を更新する場合は「インストール時にすべてのローテーション DB を更 新する」を選択してください。ローテーション DB を別の場所に退避している場合など、インストール後に更 新する場合は選択しません。 インストール後にローテーションDB の更新を行う場合は、MylogStar 2.5 LogRegister のインストールフ ォルダーにインストールされる「DBUpdater.exe」を使用します。詳しくは MylogStar 2.5 のマニュアル 「DBUpdater_Operation_Manual」を参照してください。「DBUpdater_Operation_Manual」で指示さ れている「MylogStar の関連サービスを停止します」の操作では「DBService」のみを停止してください。

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20 ⑨ インストールの準備が完了しました。 インストール設定に問題が無ければ、[インストール]ボタンをクリックし、インストールを開始してください。 ⑩ インストールが始まります。 インストールの完了までに要する時間は、インストールを行うコンピューターのスペックに応じて変わりま す。

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21

⑪ 正常にインストールが完了した場合、次の画面が表示されます。[完了]ボタンをクリックしてください。

⑫ MylogStar 2.5 の Server および Hub Server に残っている未登録ログをコピーします。

一括送信を使用していた場合や、Hub Server を使用していた場合、MylogStar 2.5 の Server (Hub Server ) に未 登録ロ グ が残 ってい る場合 が あり ます 。 残 っている 未登 録ロ グを MylogStar 2.5 LogRegister にコピーして登録の対象とします。 コピー元  32bit OS : 「C:¥Program Files¥MylogStar¥Server¥Log」  64bit OS :

「C:¥Program Files (x86)¥MylogStar¥Server¥Log」 コピー先

 32bit OS :

「C:¥Program Files¥ MylogStar¥MylogStar 2.5 LogRegister¥Log」  64bit OS :

「C:¥Program Files (x86)¥MylogStar¥MylogStar 2.5 LogRegister¥Log」

インストール先を変更している場合は、適宜読み替えてください。

注 意

未登録ログのコピーは、MylogStar 2.5 LogCollector をインストールする前に行ってください。

MylogStar 2.5 LogCollector のインストールを先に行うと、コピー先の Log フォルダーに回収したログが 蓄積され、コピーを行うと回収したログが消失します。

コピー先のLog フォルダーが空ではない場合(サイズが 0 バイトではない場合)、すでに回収したログが蓄 積されていますのでコピーは行わないでください。

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22

⑬ インストール後、ファイアウォールに、MylogStar 2.5 LogRegister の待機ポート(既定値 3031/TCP) への接続を許可する設定を追加してください。

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23 3.4. MylogStar 2.5 LogViewer のインストール

3.4.1. MylogStar 2.5 LogViewer のインストールについて

MylogStar 2.5 のデータベースに蓄積されたログを参照する「MylogStar 2.5 LogViewer」をインストールし ます。MylogStar 2.5 LogViewer をインストールする前に、次の内容についてご確認ください。

① インストールするコンピューターが、インストール要件を満たしている

② ローカルコンピューターにおける Administrator 権限を持つユーザー、またはグループで Windows にロ グインしている

③ すべてのアプリケーションが終了されている

④ Windows Update が適用され、最新の状態で Windows が動作している ⑤ MylogStar 2.5 LogRegister がインストールされている

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24 3.4.2. MylogStar 2.5 LogViewer のインストール手順

① MylogStar 2.5 Manager がインストールされている場合はアンインストールします。

MylogStar 2.5 Manager のアンインストール方法については、MylogStar 2.5 のインストールマニュア ル「Manager_Install_Manual.pdf」を参照してください。

② MylogStar 3 のインストール DVD を挿入します。

インストールDVD 内の「¥tools¥2.5 LogViewer¥ LogViewer-Setup.exe」を実行してインストーラーを 起動してください。次の画面が表示されましたら、[次へ]ボタンをクリックしてインストールを開始します。

③ 使用許諾契約書が表示されます。使用許諾契約に同意する場合は「使用許諾契約の条項に同意します」 を選択し、[次へ]ボタンをクリックしてください。

(26)

25 ④ MylogStar 2.5 で使用する「データベースサーバー13」を選択します。選択したデータベースサーバーへ の接続確認を行うために、「接続方法」で接続情報を入力して、[次へ]ボタンをクリックします。接続確認 が成功しないと次の画面に遷移することはできません。 「データベースサーバー」には、MylogStar 2.5 LogRegister のインストール時に指定したものと同じ SQL Server のデータベースサーバー名を指定します。 SQL Server のインスタンスが既定のインスタンスの場合は「(local)」を選択します。名前付きインスタンス の場合は「(local)¥インスタンス名」を選択します。 「接続方法」で[次のログイン ID およびパスワードを利用したServer 認証]を選択した場合は SQL Server のインストール時に入力した、インスタンスのシステム管理者のログイン ID(sa)とパスワードを入力しま す。 13 64bit の Windows 環境の場合、「データベースサーバー」のコンボボックスにはデータベースの一覧が表示されませんので、 「(local)」もしくは「(local)¥インスタンス名」を入力してください。

(27)

26 【インスタンス名の確認方法】 スタートメニューから「すべてのプログラム」-「Microsoft SQL Server 2012」-「構成ツール」-「SQL Server 構成マネージャー」を起動します。14 「SQL Server のサービス」を選択し「サービスの種類」が「SQL Server」であるサービスの「名前」を確認しま す。 サービスの名前は「SQL Server(インスタンス名)」の形式となっています。 インスタンス名が「MSSQLSERVER」の場合は既定のインスタンスであり、データベースサーバー名は「(local)」 となります。 「MSSQLSERVER」以外のインスタンス名の場合は、名前付きインスタンスであり、データベースサーバー名は 「(local)¥インスタンス名」となります。 例えば、サービスの名前が「SQL Server (MYLOGSTAR)」の場合、インスタンス名が「MYLOGSTAR」の名前 付きインスタンスであるため、データベースサーバー名は「(local)¥MYLOGSTAR」となります。

14 SQL Server 2008 をご利用の場合は、スタートメニューから「すべてのプログラム」-「Microsoft SQL Server 2008」-「構

成ツール」-「SQL Server 構成マネージャー」を起動します。

SQL Server 2008 R2 をご利用の場合は、スタートメニューから「すべてのプログラム」-「Microsoft SQL Server 2008 R2」 -「構成ツール」-「SQL Server 構成マネージャー」を起動します。

(28)

27 ⑤ MylogStar 2.5 LogViewer のインストールフォルダーを指定します。ここで選択するフォルダーに、 MylogStar 2.5 LogViewer のモジュールがインストールされます。初期値のフォルダーでよろしければ、 そのまま[次へ]ボタンをクリックしてください。インストール先の変更が必要な場合は[変更]ボタンをクリック し、任意のインストールフォルダーを指定してください。 ⑥ インストールの準備が完了しました。 インストール設定に問題が無ければ、[インストール]ボタンをクリックし、インストールを開始してください。

(29)

28 ⑦ インストールが始まります。 インストールの完了までに要する時間は、インストールを行うコンピューターのスペックに応じて変わりま す。 ⑧ 正常にインストールが完了した場合、次の画面が表示されます。[完了]ボタンをクリックしてください。 以上で、MylogStar 2.5 LogViewer のインストールは完了です。

(30)

29 3.5. MylogStar 2.5 LogCollector のインストール

3.5.1. MylogStar 2.5 LogCollector のインストールについて

MylogStar 2.5 の送信されずに Client 端末に蓄積された 未登録ログを回収する「MylogStar 2.5 LogCollector」をインストールします。MylogStar 2.5 LogCollector をインストールする前に、次の内容につ いてご確認ください。 ⑥ インストールするコンピューターが、インストール要件を満たしている ⑦ ローカルコンピューターにおける Administrator 権限を持つユーザー、またはグループで Windows にロ グインしている ⑧ すべてのアプリケーションが終了されている

⑨ Windows Update が適用され、最新の状態で Windows が動作している

未登録ログを回収する必要がない場合はMylogStar 2.5 LogCollector をインストールする必要はありませ ん。

(31)

30 3.5.2. MylogStar 2.5 LogCollector のインストール手順

① MylogStar 2.5 Client がインストールされている場合はアンインストールします。

MylogStar 2.5 Client のアンインストール方法については、MylogStar 2.5 のインストールマニュアル 「Client_Install_Manual.pdf」を参照してください。

注 意

MylogStar 2.5 Client をアンインストールする際に「操作ログファイル」と「オプション情報ファイル」を削 除しないでください。(選択しないでください) 削除すると未登録ログが削除され、回収することができなくなります。 ② MylogStar 3 のインストール DVD を挿入します。 インストール DVD 内の「¥tools¥2.5 LogViewer¥LogCollector-x64-ja.msi」(32bit OS の場合は 「¥tools¥2.5 LogViewer¥LogCollector-x86-ja.msi」)を実行してインストーラーを起動してください。 次の画面が表示されましたら、[次へ]ボタンをクリックしてインストールを開始します。

(32)

31 ③ 使用許諾契約書が表示されます。使用許諾契約に同意する場合は「使用許諾契約の条項に同意します」 を選択し、[次へ]ボタンをクリックしてください。 ④ インストールされていた MylogStar 2.5 Client のログデータ格納先フォルダーを指定します。初期値でよ ろしければ、そのまま[次へ]ボタンをクリックしてください。ログデータ保存先フォルダーの変更が必要な場 合は[変更]ボタンをクリックし、ログデータ格納フォルダーを指定してください。

注 意

MylogStar 2.5 LogCollector はログデータ保存先フォルダーに格納されている MylogStar 2.5 のログ を対象とします。誤ったフォルダーを指定するとログが回収されませんのでご注意ください。

MylogStar 2.5 Client のインストール時に、ログデータ保存先フォルダーを変更していない場合は初期 値のフォルダーとなります。

(33)

32

⑤ MylogStar 2.5 LogRegister をインストールした端末の IP アドレス(またはホスト名)および、インス トール時に指定したPort 番号を指定し、[次へ]ボタンをクリックしてください。

大規模環境等でMylogStar 2.5 LogRegister を Hub Server としてインストールしている環境では、適 宜IP アドレス(またはホスト名)を変更してください。

⑥ インストールの準備が完了しました。

(34)

33 ⑦ インストールが始まります。 インストールの完了までに要する時間は、インストールを行うコンピューターのスペックに応じて変わりま す。 ⑧ 正常にインストールが完了した場合、次の画面が表示されます。[完了]ボタンをクリックしてください。 以上で、MylogStar 2.5 LogCollector のインストールは完了です。

(35)

34

4. MylogStar 2.5 LogViewer のアンインストール

4.1. MylogStar 2.5 LogRegister のアンインストール

MylogStar 2.5 LogRegister をアンインストールすると MylogStar 2.5 LogCollector によるログの回収が 停止し、MylogStar 2.5 のデータベースがデタッチされます。MylogStar 2.5 LogViewer による参照も行えな くなりますのでご注意ください。

MylogStar 2.5 LogRegister の ア ン イ ン ス ト ー ル は 、 イ ン ス ト ー ル DVD 内 の 「 ¥tools¥2.5 LogViewer¥LogRegister-Setup.exe」を起動してアンインストールする方法と、コントロールパネルの「プロ グラムと機能」からアンインストールする方法があります。 アンインストールは、ローカルコンピューターにおけるAdministrator 権限を持つユーザー、またはグループで Windows にログインして行ってください。 4.1.1. インストール DVD からのアンインストール手順 ① MylogStar 3 のインストール DVD を挿入します。 インストールDVD 内の「¥tools¥2.5 LogViewer¥LogRegister-Setup.exe」を実行してインストーラー を起動してください。次の画面が表示されましたら、[次へ]ボタンをクリックしてアンインストールを開始しま す。

(36)

35 ② [削除]ボタンをクリックしてアンインストールを実行してください。 ③ アンインストールが始まります。 アンインストールの完了までに要する時間は、アンインストールを行うコンピューターのスペックに応じて変 わります。 「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。 続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要になります。」と表示される場合があります。 [OK]ボタンをクリックしてアンインストールを続行します。

(37)

36

④ 正常にアンインストールが完了した場合、次の画面が表示されます。[完了]ボタンをクリックしてください。

(38)

37 4.1.2. コントロールパネルからのアンインストール手順 MylogStar 2.5 LogRegister は「コントロールパネル」からもアンインストールすることが可能です。 ① OS によってコントロールパネルからの選択肢が異なります。 Windows Server 2003 R2 の場合 [スタート]ボタン -「コントロールパネル」-「プログラムの追加と削除」を実行します。 Windows Server 2008 / 2008 R2 の場合 [スタート]ボタン -「コントロールパネル」-「プログラムと機能」を実行します。 ② 表示された画面内のプログラムの一覧から「MylogStar 2.5 LogRegister」を選択し、[アンインストール] ボタン15を押下してください。Windows Server 2008 / 2008 R2 の場合は次のような画面が表示されま す。 15 OS によってボタンの名称は異なります。

(39)

38 ③ アンインストールを確認するダイアログボックスが表示されますので、[はい]ボタンをクリックしてアンインス トールを開始してください。 「システムの実行中に更新できないファイルまたはサービスを、セットアップで更新する必要があります。 続行する場合は、セットアップを完了するために再起動が必要になります。」と表示される場合があります。 [OK]ボタンをクリックしてアンインストールを続行します。 ④ 正常にアンインストールが完了した場合、プログラムの一覧から「MylogStar 2.5 LogRegister」が削除さ れます。

(40)

39 4.2. MylogStar 2.5 LogViewer のアンインストール

MylogStar 2.5 LogViewer をアンインストールすると、当該コンピューターから MylogStar 2.5 のデータベー スに蓄積されているログの参照が行えなくなります。

MylogStar 2.5 LogViewer の ア ン イ ン ス ト ー ル は 、 イ ン ス ト ー ル DVD 内 の 「 ¥tools¥2.5 LogViewer¥ LogViewer-Setup.exe」を起動してアンインストールする方法と、コントロールパネルの「プログ ラムと機能」からアンインストールする方法があります。 アンインストールは、ローカルコンピューターにおけるAdministrator 権限を持つユーザー、またはグループで Windows にログインして行ってください。 4.2.1. インストール DVD からのアンインストール手順 ⑥ MylogStar 3 のインストール DVD を挿入します。

インストールDVD 内の「¥tools¥2.5 LogViewer¥ LogViewer-Setup.exe」を実行してインストーラー を起動してください。次の画面が表示されましたら、[次へ]ボタンをクリックしてアンインストールを開始し ます。

(41)

40

⑦ [削除]ボタンをクリックしてアンインストールを実行してください。

⑧ アンインストールが始まります。

アンインストールの完了までに要する時間は、アンインストールを行うコンピューターのスペックに応じて変 わります。

(42)

41

⑨ 正常にアンインストールが完了した場合、次の画面が表示されます。[完了]ボタンをクリックしてください。

(43)

42 4.2.2. コントロールパネルからのアンインストール手順

MylogStar 2.5 LogViewer は「コントロールパネル」からもアンインストールすることが可能です。

⑤ OS によってコントロールパネルからの選択肢が異なります。 Windows XP / Windows Server 2003 R2 の場合

[スタート]ボタン -「コントロールパネル」-「プログラムの追加と削除」を実行します。 Windows Vista / 7 / Windows Server 2008 / 2008 R2 の場合

[スタート]ボタン -「コントロールパネル」-「プログラムと機能」を実行します。 ⑥ 表示された画面内のプログラムの一覧から「MylogStar 2.5 LogViewer」を選択し、[アンインストール]ボ タン16を押下してください。Windows Server 2008 / 2008 R2 の場合は次のような画面が表示されま す。 16 OS によってボタンの名称は異なります。

(44)

43 ⑦ アンインストールを確認するダイアログボックスが表示されますので、[はい]ボタンをクリックしてアンインス トールを開始してください。 ⑧ 正常にアンインストールが完了した場合、プログラムの一覧から「MylogStar 2.5 LogViewer」が削除さ れます。 以上で、MylogStar 2.5 LogViewer のアンインストールは完了です。

(45)

44 4.3. MylogStar 2.5 LogCollector のアンインストール

MylogStar 2.5 の未登録ログをすべて回収し終えたコンピューターから MylogStar 2.5 LogCollector をアン インストールします。

MylogStar 2.5 LogCollector のアンインストールは、インストール DVD 内の「¥tools¥2.5 LogViewer¥LogCollector-x64-ja.msi」(32bit OS の場合は「¥tools¥2.5 LogViewer¥LogCollector-x86-ja.msi」)を実行してアンインストールを行います。 コントロールパネルの「プログラムと機能」からはアンインストールできませんのでご注意ください。 アンインストールは、ローカルコンピューターにおけるAdministrator 権限を持つユーザー、またはグループで Windows にログインして行ってください。 4.3.1. アンインストール手順 ① MylogStar 3 のインストール DVD を挿入します。 インストール DVD 内の「¥tools¥2.5 LogViewer¥LogCollector-x64-ja.msi」(32bit OS の場合は 「¥tools¥2.5 LogViewer¥LogCollector-x86-ja.msi」)を実行してインストーラーを起動してください。 次の画面が表示されましたら、[次へ]ボタンをクリックしてアンインストールを開始します。

(46)

45 ② MylogStar 2.5 の未登録ログをすべて回収し終えている場合や未登録ログの回収が不要な場合は、そ のまま[削除]ボタンをクリックしてアンインストールを実行してください。 未登録ログを残しておきたい場合は「ログデータ保存先フォルダーを完全に削除する」の選択を外してか ら[削除]ボタンをクリックしてアンインストールを実行してください。 「セットアップで更新する必要のあるファイルが、以下のアプリケーションで使用中です。」と表示される場 合があります。 「bsrgm Client Communicator」のみが表示されている場合は問題ありませんので[OK]ボタンをクリッ クしてアンインストールを続行します。「bsrgm Client Communicator」以外が表示されている場合はそ のアプリケーションを自動的に閉じて問題がないかを確認し、問題がないようであれば[OK]ボタンをクリッ クしてアンインストールを続行します。

(47)

46 ③ アンインストールが始まります。 アンインストールの完了までに要する時間は、アンインストールを行うコンピューターのスペックに応じて変 わります。 「要求されたすべてのアプリケーションを、セットアップで自動的に終了できませんでした。インストールを 続行する前に、ファイルを開いているアプリケーションが閉じられることを確認してください。」と表示される 場合があります。[OK]ボタンをクリックしてアンインストールを続行します。

(48)

47

④ 正常にアンインストールが完了した場合、次の画面が表示されます。[完了]ボタンをクリックしてください。

(49)

48

5. MylogStar 2.5 LogViewer の操作

5.1. MylogStar 2.5 のログを参照する ここでは回収した未登録ログおよび、MylogStar 2.5 のログを参照する方法について説明します。 ① スタートメニューから「すべてのプログラム」-「MylogStar」-「MylogStar Manager」を起動します。 ② MylogStar 2.5 の管理ユーザのユーザ名とパスワードを入力して[ログイン]ボタンをクリックします。

(50)

49 ③ MylogStar Manager が起動します。

MylogStar Manager については MylogStar 2.5 のマニュアル「運用マニュアル」 (Manager_Operation_Manual.pdf)をご参照ください。

注 意

① MylogStar Manager で「SMTP 設定」を変更しないでください。MylogStar 2.5 と MylogStar 3 の データベースが同じインスタンスを使用している場合、MylogStar 3 の動作に影響を及ぼす場合が あります。

変更した場合は、MylogStar 3 の[設定]-[共通設定]より[メール設定]を開き、ユーザー名とパス ワードの設定がある場合は再度入力して[更新]ボタンをクリックしてください。

(51)

50 5.2. 未登録ログの回収完了を確認する

MylogStar 2.5 LogCollector は、MylogStar 2.5 の未登録ログをすべて回収し終えたときにステータスログ を生成します。 「イベントID」が 2116 のログが存在する場合は、該当コンピューターにおいて未登録ログの回収が完了した と判断することができます。 未登録ログの回収を終えたコンピューターにインストールされているMylogStar 2.5 LogCollector はアンイ ンスト ールすること ができま す。MylogStar 2.5 LogCollector のアンインストールについては、「4.3 MylogStar 2.5 LogCollector のアンインストール」をご参照ください。 ステータスログ項目 内容 イベントID 2116 種類 情報 分類 Client 説明 ログ送信処理が完了しました。

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51 5.3. ライセンス超過時の操作

MylogStar 2.5 LogViewer は MylogStar 2.5 における各製品のライセンスを消費します。 次の場合、ライセンス超過のメッセージが表示される場合があります。

④ MylogStar 2.5 LogRegister を MylogStar 2.5 Server (Hub Server)と異なるコンピューターにインスト ールしたか、OS を再セットアップしたコンピューターにインストールした場合

⑤ MylogStar 2.5 LogViewer を MylogStar 2.5 Manager と異なるコンピューターにインストールしたか、 OS を再セットアップしたコンピューターにインストールした場合

⑥ MylogStar 2.5 LogCollector をサーバーOS にインストールした場合

(MylogStar 2.5 LogCollector は、サーバーOS にインストールした場合でも「Client for Server OS」ラ イセンスではなく「Client」ライセンスを消費します)

ライセンス超過のメッセージが表示された場合は不要なライセンスを削除してください。ライセンスの削除につ いてはMylogStar 2.5 のマニュアル「運用マニュアル」(MylogStar_Operation_Manual.pdf)をご参照くださ い。

注 意

MylogStar 2.5 LogCollector をサーバーOS にインストールしてライセンス超過となった場合、ライセン スを削除しても再びライセンス超過となる場合があります。

この場合は、未登録ログの回収を終えたコンピューターからMylogStar 2.5 LogCollector をアンインス トールした後、「Client」ライセンスを削除してください。

使用中のライセンスを削除した場合や、ライセンスを超過している状態でも未登録ログの回収には影響 ありません。

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MylogStar 3 MylogStar 2.5 からの移行ガイド 2014 年 1 月 24 日 第 1 版発行 (非売品) 著作 RUNEXY CORPORATION. 発行所 株式会社ラネクシー 東京都新宿区百人町1-22-17 ©2013 RUNEXY CORPORATION. Printed in Japan 落丁、乱丁はお取り替えいたします。

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参照

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