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藤波-高崎健康福祉大学図書館報-第2巻第18号

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Academic year: 2021

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ISSN 0919 ̶4029 第2巻第18号 2019年3月1日 編 集 ・ 発 行 高崎健康福祉大学図書館        http://www.takasaki-u.ac.jp/library/        〒370-0033 高崎市中大類町37-1        TEL.(027)352-1290 ㈹        FAX.(027)353-2055

高崎健康福祉大学図書館報

[ 巻頭随筆 ]

モラトリアムというぜいたく



看護学科長 

池 田 優 子

 モラトリアムとはE.H.エリクソンが提唱した概念で

ある。大辞林では、「知的・肉体的には一人前に達し

ていながら、なお社会人としての義務と責任の遂行を

猶予されている期間」と記述されている。エリクソン

は、青年期の自我同一性の拡散の中で、自己のアイデ

ンティティの確立という発達課題をクリアし、「自分

自身を見つける」ために必要な猶予期間として「モラ

トリアム」を位置付けた。

 しかし現在の日本では、社会に出て一人前になるこ

とを躊躇する、遅延するという意味でモラトリアムに

ついて否定的に捉えられている。事実私も、将来のキャ

リアの道筋が描けない学生に対して、「どうしたもの

か」とつい思いがちになる。しかし改めて考えると、

学生たちが、「この道でいいのだろうか」と気持ちが

揺らぎ、「自分は本当は何がしたいのか」と悩むのは、

しごく自然なことに思える。未来が不確実な時代であ

るがゆえに、親たちがよかれと思って子供のために人

生設計のレールを敷いてあげようとする。自分で判断

できる材料がない子供にとって、親の意見に頼らざる

を得ず、ようやく大学に入り自分の意思に気づくこと

もあるだろう。

 実際、私も親の言う通り勧められた大学を受験し、

いくつも落ちた中で受かった大学に不本意な思いを抱

きながら入学した。しかし、歴史学の授業を受け、「大

学で学ぶというのはこういうことなのか」と衝撃を受

けた。中国現代史では中国文化革命の実際をライブ感

覚で伝えられ、ドイツ現代史では、ナチスと戦い続け

たローザ・ルクセンブルグという女性活動家の生きて

きた歴史の講義を受け、歴史は過去のものではなく、

今を生きる自分たちがどう生きたらいいかを問いかけ

るものだと、わくわくしながら聴講した。当初、親の

勧める英文科に進み通訳にでもなろうと漠然と考えて

いたが、歴史を学びたいと史学科を選択し、ドイツ現

代史を専攻することになった。

 日々の大学生活は、リベラルアーツを標榜する大学

であったため、教養を積むことが重視されたこと、更

に今の時代と異なり、出欠を問われることもなかった

ため、しんと静まりきった図書館でずっと本を読み続

けた。様々なジャンルの本の数々は、私を未知の世界

に誘ってくれた。専攻に関してはエーリッヒ・フロム

の『自由からの逃走』を読み、ヒトラーが権力を握っ

ていったのは、彼の誤謬のみならず、人々が「自由か

ら逃走」し、自ら強いものに身を委ねていったという

事実に、人は自由への希求と同時に、自由から逃走も

するのだと深く考えさせられた。またブームであった

サルトルの本をよく理解できないまま読み進め、それ

でも「関与」という言葉に納得し、彼とボーボワール

の恋愛観や生き方に憧れた。そして、世の中のこと、

どう生きるかについて友と語り合い、議論し合う日々

を送った。今思うとモラトリアムを満喫できる、ゆっ

たりとした時間が流れる環境があったからこそ、世界

を見る目を広げ、自分探しの旅ができたといえる。

 20代の頃は、すべてが自分自身のため、自分が満た

され充実できるかを一生懸命考えてきた。しかし、32

歳で看護の世界に入り、誰かの役に立つために自分の

力を注ぎたいと思ったし、それにより自分も満たされ

るということを知った。何より生老病死という人生の

局面において、人々を身近で支えつつ、その人生に関

与し、そこから学ばせてもらった多くのものが、今の

私を支える基盤となっている。

 いろいろ回り道をしたが、そのすべてが自分にとっ

て糧になり、自分を大きく成長させてくれたと思って

いる。だから、今学生たちが進路に悩み、相談に来る

と「人生看護だけがすべてじゃない。他の道もあるよ」

と伝えている。学生達は早くに看護を目指している場

合が多く、資格取得が絶対条件の中での学生生活は、

過密でゆっくり考える暇もないのが現状である。しか

も決めたレールから外れるという選択肢は、怖さを伴

う。追い詰められた中でリセットして考えてみたらと

言うと、肩の荷が下りたようにほっとする場合もある。

 もしかしたら学生たちにとって「これでいいのだろ

うか」と悩む時が、一番自分と向き合うチャンスなの

かもしれない。今や、「いろいろ周りを見て、どんな世

界があるのか見てみる」というモラトリアムの期間は、

ぜいたくなものになってしまった。多くの学生がモラ

トリアムの期間を満喫できる環境がないことは残念で

もあり、成果を求め結論を急がせる時代を腹立たしく

思う。それでも忙しい中で自分のための時間を確保し、

自分が何になりたいのか、本当にめざすものは何かを

考える、逞しさを持った学生達にエールを送りたい。

参考資料

1)松村明、三省堂編集所 編 (2006). 『大辞林』 三省堂 2)エーリッヒ・フロム著、 日高六郎訳 (1951). 『自由からの逃走』 東京創 元社

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私の薦める1冊の本

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『お嬢さまことば速修講座 改訂版』

 加藤ゑみ子 著 ディスカバー・トゥエンティワン 2017

 健康福祉学部医療情報学科講師 太 田 克 子  「貴方、そんな所へ寝ると 風邪ひいて よ。」夏目漱石の『門』の中で、縁側の日当 たりの良さそうな所で横になっている宗助 が、細君(奥さんのこと)にこんなふうに心 配されます。細君はお嬢さまことばを使っています。少し古い ですが、マンガの『エースをねらえ』(山本鈴美香著)のお蝶夫 人やコバルト文庫の『マリア様がみてる』(今野緒雪著)などで お嬢さまことばを耳にしたり、目にしたりすることがあったかと 思います。  そこで『お嬢さまことば速修講座』加藤ゑみ子著(ディスカ ヴァー・トウェンティワン)を紹介します。お嬢さまはとにかく、 ゆっくりお喋りになります。「ごめんあそばせ。よろしくって? こちらの花柄のスカーフを見せていただけますこと?」お嬢さ まは沈黙とほほえみの術を使います。お嬢さまは省略や短縮を なさいません。間違っても「コンビニ」、「スマホ」などとは言 いません。読むだけでお嬢さまことばになってしまう困った本 なのです。巻末に「お嬢さまことば小辞典」や「卒業考査ミニ テスト」があります。  もちろん、話す内容も大切。自分の内なる言葉・考えを整理 し言葉にしていく過程を指南してくれる『言葉にできるは武器 になる。』梅田悟司著(日本経済新聞出版社)も合わせてご覧 ください。「自分との対話」で言葉が鍛えられます。よろしくって?

『夏への扉』

 ロバート・A・ハインライン 著  福島正実 訳 早川書房 2010

 健康福祉学部社会福祉学科准教授 戸 澤 由美恵  このジュブナイル(死語?)の傑作は、主 人公の飼い猫ピートについての、こんな素敵 なエピソードから始まります。「その冬が来 るとピートは、(中略)人間用のドアをあけ てみせろと、ぼくにうるさくまとわりつく。彼は、その人間用の ドアの、少なくともどれかひとつが、夏に通じているという固 い信念を持っていたのである。」(p.8-9)  わたしはこの素敵なエピソードだけで惹きこまれ、一気に読 み終え、爽やかな気持ちになりました。あえてストーリーにつ いては触れませんが、これは、いわゆるタイム・トラベルもの(そ う、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」みたいな)で、ハート・ ウォーミングで、ロマンチックで、そして、ハッピー・エンドな 物語です。これだけであなたも読んでみたくなりませんか? そういえば、あの山下達郎もこの物語をテーマに(隠れた?) 名曲を作っているんですよ。  最初に「ジュブナイル」と書いたのには理由があります。若 い頃に読んで感銘をうけた本は、たとえほとんどその内容を忘 れてしまったとしても、心のどこかに住処をみつけているもの です。みなさんがこれから社会にでて、辛いことや困ったこと や悲しいことがあった時に、ふと「そういえば、ピートは…」と、 この本のことを思いだすかもしれない、そして、「夏」への扉を みつけるための一歩を踏み出すかもしれない、そう私は思うの です。  先ほどの引用はこう続きます。 「だが、彼は、どんなにこれをくりかえそうと、夏への扉を探す のを、決して諦めようとはしなかった。」 hhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh

『やり抜く力』

 アンジェラ・ダックワース 著  神崎朗子 訳 ダイヤモンド社  2016

 健康福祉学部健康栄養学科助手 町 田 大 輔  人生の成功を決めるのは何か。非凡な才 能、明晰な頭脳、類い稀な強運。様々な要 素があげられます。その一つが「GRIT(や り抜く力)」であり、それは才能よりも重要 だと著者は説きます。  本書は、GRITに関する知見を三部構成で紹介しています。 第一部では、GRITとは何か なぜそれが大事なのか を、豊富 なデータを交えて説明します。GRITは「情熱」と「粘り強さ」 で構成されます。「情熱」は、じっくりと長期間にわたり取り組 む姿勢です。また、「才能×努力=スキル」「スキル×努力=達 成」であるとし、何かを達成するには、2度の努力が必要だと 言います。努力は「粘り強さ」の指標となります。第二部では、 GRITを内側から伸ばす方法を示します。GRITを育むには、興 味・練習・目的・希望(楽観)の4つが重要であり、これらを 伸ばす要因を紹介します。さらに第三部では、GRITを外側か ら伸ばすための「賢明な子育て」の方法や、どのような環境に 身を置くべきかを提示します。全体を通して具体例を交えなが ら噛み砕いて書かれているので、気楽に読めてかつ実践的な内 容です。  情熱や努力の大切さを、根拠をもって教えてくれる良書。「ど うせ私にはできないから…」と、何かをあきらめそうになって いる方にお薦めの一冊です。

ディスカヴァー・トゥエンティワン

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『自由からの逃走』

 エーリッヒ・フロム 著 日高六郎 訳 小倉敏夫 カバーデザイン

現代社会科学叢書 1  東京創元社  1951

 人間発達学部子ども教育学科教授 

栗 原 幸 正

 現代日本を生きる人々はまさに「自由」を 謳歌しているように見える。自動車等の工 業製品を気ままに使い、SNS等を駆使して 自分に必要な情報を選択できる。そして、どこへでもいく「自 由」を獲得しているのである。ただ気がかりなのは、この現代 日本の「自由」を獲得した世代が少なくなり、「自由」を生ま れながら享受している人々により社会が形成されている現実で ある。  E・フロムは、ドイツ生まれのユダヤ人であり、社会学者・ 精神分析学者である。彼は、ヒトラーに代表されるナチズムが ドイツの人々の心を巧みに操り台頭し、その国の首相として国 を覆い、最終的にドイツを破局の道へといかにして導いたかを、 人々の内面から考察している。本書は、当時ドイツの「自由」 を享受した人々が、「自由」の重さに耐え切れずに、「国家的権 威主義」に熱狂し、一方社会的弱者を迫害していく内的メカニ ズムが、まさに「自由からの逃走」そのものであり、多くの人々 の命を奪う大きな要因であったと世に問うたのである。  「自由」を享受し、さらに希求し続ける現代を生きる人々が、 「自由」を本当に自分のためのものにするためにどうするのか。 今、読むべき、至高の1冊である。

『チェンジング・フォー・グッド』

ジェイムス・オー・プロチャスカほか 著 中村正和ほか 訳 法研 2005

 保健医療学部看護学科教授 小笠原 映 子  「わかっちゃいるけどやめられない」と いう生活習慣はありませんか。喫煙や飲酒、 食べ過ぎなどの生活習慣はストレスとの関 連があるため、「定期健診で問題がなければ・・・」と放置 してしまいがちです。本書は、喫煙などの望ましくない行動 を改善するための理論である「行動変容ステージモデル」を 一般向けにわかりやすく説明しています。「行動変容ステー ジモデル」は、現在様々な書籍で紹介されていますが、本書 では理論を提唱したプロチャスカ博士が理論構築までの道の りも記述しています。父親をアルコール依存症で大学1年の 時に亡くしたことがきっかけとなり心理学を学んだこと、一 般の人が心理学から得られる知見を利用できない現状につい ての問題提起など、一貫して「父のような人が自ら行動を変 えていくために役立つ方法は何か」という問いを持ち続け、 研究に取り組んでいたことが伝わります。また、この理論は 学問的な統計や複雑な解析に基づくものではなく、いわゆる 「普通の人」たちが、どうしようもない習慣から逃れるため に努力した結果、得られた共通の経験を注意深く調べ、構築 された理論であることも大変興味深く感じました。事例など も具体的で「人間くささ」が伝わってくる一冊です。 hhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh

『統計学が最強の学問である』

西内啓 著  ダイヤモンド社  2013

 保健医療学部理学療法学科教授 解 良 武 士  なんとも挑戦的なタイトルですが、なぜ 最強なのか皆目想像がつかないでしょう。 多くの学生にとって統計学は学問でしかな く、とても身近には感じられないと思いま す。しかしこの書籍は日常生活で誰もが経験する事象や、最 近話題のビックデータなど、小さなことからホットなことま で統計学に関わる話題について、数式を使わずわかりやすく 説明しています。例えば、だれもが平等だと思っていたあみ だくじは実はそうではなかったとか、サンプル調査では1万 人と2万人規模では、その標準誤差はわずか0.1%にしかな らない(したがって調査によってはサンプルが大きくてもお 金ばかりかかるだけで大きな意義がない)、など基本的であ るが、知っておいたら科学や経済が楽しくなるような事象が 満載です。統計学の入門としてもよいのですが、どちらかと いうと統計学に興味が出てきて勉強を始めたかたやすでに研 究で使っているかたにおすすめです。私もこの書籍からヒン トを得て実際の研究に生かした事例もありました。そのよう なインスピレーションを引き起こすのだから統計学はやはり 最強なのかもしれません。

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私の薦める1冊の本

 期間中は主に、開館前準備・カウンター業務・文献複写・書架整理等を体験していただきました。図書館の仕事 は事務作業がメインに見られがちですが、利用者のみなさんが思っているより、色々と動いて作業することがあり ます。時にはかなりの重労働をすることも。  今回職場体験にいらした生徒さんたちも、自分で抱いていたイメージと違った部分の作業をすることになり、大 変だと思いながらも責任感や、やりがいを感じられたようです。  生徒さんからは「通勤は少し大変だったけれど、まだまだやりたいと思った」、「図書委員になったら今回学んだ ことを教えてあげられるようになりたい」といった感想が寄せられました。  今回の体験を生かし、今後の学校生活を頑張っていただきたいと思います。 日 程:平成30年6月11日(月)〜 15日(金) 人 数:高崎市立倉賀野中学校2年生2名 活動時間:8:45 〜 15:00

高崎市やるベンチャーウィーク(職場体験学習)実施報告

『キケン』

 有川浩 著  角川文庫  KADOKAWA  2016

 薬学部薬学科助手 吉 田 一 貴  本書はとある工学部の部活、機械制御 研究部、略して「機研」を舞台としている。 機研は「キケン=危険」として確かな実 力を持っているが、敵に回すと厄介な部 活として描かれている。男子率99%の工学部で繰り広げられ る数々の事件と男子特有のバカ騒ぎ。あぁ、これぞ青春と感 じさせてくれる一冊だ。そんな青春が過ぎ去ってしまい、社 会人になった主人公が思い出話として回想する厳しくも楽し かった「機研」の日々。卒業して疎遠になっていく仲間たち。 寂しさを感じたくないために行動できない自分。過ぎ去って しまったからこそ共感できる心の機微に感情をコントロール できなくなってしまう。  あの頃はレポートを、実習を、試験をこなした後の解放感 や打ち上げの楽しさばかりに目が行っていた。しかし、仲間 とともに立ち向かったという事こそが輝かしい思い出として 残っているのだ。「学生の頃はね・・・」と話せる思い出話 を皆様はお持ちだろうか?読者一人一人がそれぞれの「機研 =青春」を持っていると思う。本書を読んで昔を思い出して みてはいかがだろうか?  本書は著者の他作品に比べて糖分少なめなので甘いもの (恋愛物)が苦手でも読める作品となっている。 1 日のスケジュール 8:45 ・カウンター等拭き掃除 ・検索機 PC 起動 ・各所の返却日を変更◆開館準備 ・返却日しおり準備 ・ゲートカウントチェック ・新聞の整理 9:00 ◆開館 ・返却ポスト確認 ・開館プレート取り換え ・カウンター業務 ・図書の装備 ・ILL( 文献複写、発送作業等 ) ・雑誌受入作業 ・書架整理 11:30 昼  食 12:30 ・カウンター業務 ・相互貸借 ( 資料準備、発送準備等 ) ・図書ラベル 貼り替え ・製本装備 ( 蔵書印押印、バーコードラベル貼り等 ) 【本館】・ 本館、薬学部図書資料室への巡回 ・郵便物整理 ・書架整理 ・掲示 物作成 15:00 ◆帰宅

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電子ジャーナル利用方法

順位 回 数 誌 名

1 543 Journal of Biological Chemistry 2 450 Nature

3 418 Cell

4 403 Nature Reviews Drug Discovery* 5 337 Scientific Reports

6 334 Molecular and Cellular Biology 7 284 Drug Metabolism and Disposition

8 277 Biochemical and Biophysical Research Communications* 9 268 PNAS

10 258 Science

11 252 The Journal of Immunology 12 214 Molecular Cell

13 197 Blood

14 195 Cancer Research 15 163 Cell Reports

16 156 Journal of Pharmacology and Experimental Therapeutics 17 148 Nature Communications*

18 129 Nature Medicine 19 117 Food Chemistry*

20 115 Journal of Medicinal Chemistry

*印のあるジャーナルはPPVによるダウンロードです

電子ジャーナル 利用ランキング

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図書館利用ガイダン

, 18.4-5全15回 本館 59名の新入生が参加。 少人数制で「図書館の使い方がよく分かる」 と毎年好評です。

館内にもフリ

ーWi-Fiが整

備されました

          , 18.11 全館 ebookやデータベー スがより便利に使え ます。  リモートアクセスの登録を しましょう。 ※利用方法を遵守 してください。

教員免許状更新

講習

, 18.8.8-10 本館 調べ学習では様 々な図書が活用され、 ブレインストーミング中 は次々と単語が出されま した。

農学部・生物生産学科開

り、資料の受入が進ん

設に向け準備中 本館

でいます!

社会福祉学科図書

館ツアー

, 18.6.7 本館 社会福祉学科の学生さんがよく利用する書籍や雑誌をご 案内。 OPACやCiNiiも紹介しました。

データベースガイダンス

, 18.5-全29回 PC室 論文執筆に欠かせない 文献検索に関するガイダンス。 データベースの利用法を学びま す。

体育理論で図書館を活用

, 18.10-12 本館 スポーツ・保健に関する新聞記事につい てまとめる、本を介して 他者とコミュニケーションをとることで、向上心UP!

図書館

ここでは、図書館活動の一部をご紹介します。図書館は、大学生活を送るうえで欠

かせない研究のお手伝いをしています。みなさんも図書館をご活用ください。

開館時間を延長

分館 11/26~2/4の間 毎週 月曜日 の開館時間を

「20時」

までに 延長しました。

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図書館サポーター紹介

 図書館では、図書館司書資格取得を目指す学生の中から「図書館サポーター」を募り、活動しています。活動内容は、返却 された資料を所定の位置に戻す「配架作業」、資料の配列の乱れを直す「書架(本棚)整理」、資料を受け入れる際に、バーコー ドやラベルを貼付する「装備」などです。資料の所在が分からないときには、サポーターに相談してください。  今回は、4年間活動してくれた3人のサポーターをご紹介します。 健康福祉学部社会福祉学科 4年 

狩野 光帆

   入学して間もなく、図書館のオリエンテーションに参加した事が、「図書館サポーター」という役割と出逢うきっかけでした。 元々本が好きだったこともあり、「図書館に詳しくなれそうだし楽しそう。」そんな気持ちで、図書館サポーターとして活動を 始めました。最初の頃は何の本がどこに配置してあるかさえ曖昧でした。ですが、サポーター業務の回数をこなす内に、配架 作業が正確に、そしてスピードは上がっていきました。慣れてくると配架作業以外にも様々な業務をさせて頂けるようになり、 やった事がないことを頼まれた時は新しい扉を開けたような気分になったものです。この活動 には、「継続は力なり」という言葉がよく似合うと私は感じています。  図書館に置かれた資料は、人類の知識や文化の結晶です。長い歴史のひとかけらを拾いに来 てみませんか。図書館はいつでも暖かく迎え入れてくれるはずです。  最後に、健大図書館関係者の皆様。そして何より、 いつも優しく、丁寧に声をかけて下さった 司書の方々へ。私が四年間図書館サポーターとして活動できたのは皆様のご理解とご協力があっ てこそです。本当にどうも有難うございました。そして、お世話になりました。 健康福祉学部社会福祉学科 4年 

齋藤 美咲

 私が図書館サポーターを始めたきっかけは、図書館案内の時にサポーターの仕事があるというお話を聞かせていただき興味 を持ったことと、友人がサポーターをするという話を聞いて私もしてみたいと思ったからです。サポーターの活動を通してど のように本が管理されて並べられているかなどの一連を知ることができて良い経験となりました。  私がさせていただいた活動は主に配架、雑誌のカバーかけ、除籍、書架整理になります。サポーターの活動を始めた頃は本 を順番に並べかえたり配架したりする作業にとても時間がかかっていました。本の順番を間違え て並べることもありました。並べる作業を続けていくうちに本の場所を覚えてスムーズに仕事が できるようになったときは嬉しかったです。どこにどのような本が置かれているのか知ることが できたので、大学図書館を利用したとき借りたい資料をすぐに見つけることができました。  作業で印象に残ったことは除籍と書庫での書架整理です。司書の方と本を処分するまでの作業 を行って楽しかったです。  図書館司書の方が行う仕事を実際に経験するということは、ほとんどないので貴重な経験をさ せていただいたと思います。4年間ありがとうございました。 健康福祉学部医療情報学科 4年 

吉田 衣里

 私はVSC経由で図書館サポーターを知りました。初めは学内の図書館でボランティアを募集していることを知らず、学外の 図書館でのボランティアを探していました。しかし学内で募集していることを教えてもらえたおかげで、授業間の空いている 時間を有効に使うことができ、なおかつ図書カードがもらえるので好きな本を買うことができました。  サポーターの活動で一番印象に残っていることは、新しく書庫ができたことで多くの本を本 館図書館から移動したことです。新しい書庫は普段なら学生が入れない場所なので、入って作 業できたことはとても新鮮でした。またサポーターとして本を棚に返却する作業をしたことで、 自分の探している本がどの場所に置いてあるのか理解でき、授業で必要な資料を探す際に役立 ちました。  約4年間サポーターを続けて、書架整理や雑誌の入れ替え、廃棄作業を主に行いました。司 書の方にはいろいろと教えていただき、楽しい時間を過ごすことができました。

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年 間 ベ ス ト リ ー ダ ー

この1年間(2018年1月〜 12月)に貸出回数の多かったものを「ベスト30」として紹介します。 なお、同一書名でかつ図書IDの異なるものは回数をまとめてあります。(※英語多読は除く) 回数 書 名 著者名 45 日本十進分類法 新訂10版 もり・きよし 原編 18 クエスチョン・バンク管理栄養士国家試験問題解説 2016 医療情報科学研究所 編集 13 かがみの孤城 辻村深月 著 13 クエスチョン・バンク管理栄養士国家試験問題解説 2015 医療情報科学研究所 編集 12 はたらく細胞01 清水茜 著 12 はたらく細胞02 清水茜 著 12 管理栄養士国家試験過去問解説集 2018 管理栄養士国試対策研究会 編 12 管理栄養士国家試験問題と解答 2017 日本栄養士会栄養指導・情報センター 編 11 基礎からしっかり学ぼう!管理栄養士国家試験の要点 2018年版 栄養セントラル学院 編著 11 クエスチョン・バンク管理栄養士国家試験問題解説 2017 医療情報科学研究所 編集 11 大家さんと僕 矢部太郎 著 10 クエスチョン・バンク管理栄養士国家試験問題解説 2018 医療情報科学研究所 編集 10 栄養士・管理栄養士のためのなぜ?どうして? 6 医療情報科学研究所 編 10 管理栄養士国家試験問題と解答 2016 日本栄養士会栄養指導・情報センター 編 9 管理栄養士国家試験受験必修キーワード集 女子栄養大学管理栄養士国家試験対策委員会 編 9 栄養士・管理栄養士のためのなぜ?どうして? 2 第2版 医療情報科学研究所 編 9 管理栄養士国家試験過去問解説集 2017 管理栄養士国試対策研究会 編 9 はたらく細胞03 清水茜 著 9 また、同じ夢を見ていた 住野よる 著 9 基礎からしっかり学ぼう!管理栄養士国家試験の要点 2017年版 栄養セントラル学院 編著 9 栄養士・管理栄養士のためのなぜ?どうして?  1 第2版 医療情報科学研究所 編 8 漫画君たちはどう生きるか 吉野源三郎 原作 8 か「」く「」し「」ご「」と「 住野よる 著 8 栄養士・管理栄養士のためのなぜ?どうして? 3 医療情報科学研究所 編 8 屍人荘の殺人 今村昌弘 著 8 君の膵臓をたべたい 住野よる 著 8 はたらく細胞05 清水茜 著 8 植物図鑑 有川浩 著 8 フードスペシャリスト資格認定試験過去問題集 2018年版 日本フードスペシャリスト協会 編 8 フードスペシャリスト資格認定試験過去問題集 2014年版 日本フードスペシャリスト協会 編 回数 書 名 著者名 38 薬剤師国家試験過去問題集 第 94 回 薬学ゼミナール 編 33 薬剤師国家試験過去問題集 第 95 回 薬学ゼミナール 編 24 薬剤師国家試験過去問題集 第 92 回 薬学ゼミナール 編 22 薬がみえる 1 医療情報科学研究所 編 22 薬剤師国家試験過去問題集 第 90 回 薬学ゼミナール編 21 薬剤師国家試験過去問題集 第 93 回 薬学ゼミナール 編 21 薬剤師国家試験既出問題集 第 96 回 薬学ゼミナール 編 19 薬がみえる 3 医療情報科学研究所 編集 19 今日の治療薬 2018 年版 ( 第 40 版 ) 水島裕 宮本昭正 [ 共 ] 編著 19 薬剤師国家試験過去問題集 第 88 回 薬学ゼミナール編 19 Study guide and student solutions manual 8th ed John McMurry prepared by Susan McMurry 18 薬剤師国家試験問題解答・解説 84回(11年春) 村上泰興 別府正敏 宇田裕 [ほか] 著 18 薬剤師国家試験問題解答・解説 83回(10年春) 村上泰興 菊川清見 宇田裕 [ほか] 著 18 薬剤師国家試験既出問題集 第 98 回 薬学ゼミナール 編 18 薬剤師国家試験過去問題集 第 91 回 薬学ゼミナール編 18 薬剤師国家試験過去問題集 第 86 回 薬学ゼミナール編 18 薬剤師国家試験過去問題集 第 89 回 薬学ゼミナール編 18 薬剤師国家試験回数別既出問題集 第 103 回 薬学ゼミナール 編 17 薬剤師国家試験既出問題集 第 100 回 薬学ゼミナール 編 17 薬剤師国家試験過去問題集 第 87 回 薬学ゼミナール編 16 薬剤師国家試験問題解答・解説 95回(22年春) 村上泰興 阿部和穂 三嶋基弘 [ほか] 著 16 薬がみえる 2 医療情報科学研究所 編 16 創薬科学・医薬化学 橘高敦史 編 15 薬剤師国家試験問題解答・解説 98回(2013) 薬学教育センター 編 15 薬剤師国家試験過去問題集 第 85 回 薬学ゼミナール編 15 生物 2019 年版 薬学ゼミナール 編 14 薬剤師国家試験問題解答・解説 82 回 (9 年春 ) 村上泰興 [ ほか ] 著 14 薬剤師国家試験問題解答・解説 81 回 (8 年春 ) 村上泰興 菊川清見 永田稔 [ほか] 著 14 薬理 2019 年版 薬学ゼミナール 編 13 薬剤師国家試験問題解答・解説 102 回 (2017) 薬学教育センター編 回数 書 名 著者名 83 エビデンスに基づく疾患別看護ケア関連図 改訂版 山本則子 61 疾患別看護過程の展開 第5版 山口瑞穂子 46 病気がみえる 2 循環器 第4版 医療情報科学研究所 44 病期・病態・重症度からみた疾患別看護過程+病態関連図 第2版 井上智子 44 病気がみえる 1 消化器 第5版 医療情報科学研究所 41 疾患別小児看護 基礎知識・関連図と実践事例 本間昭子 35 生活機能からみた老年看護過程 +病態・生活機能関連図 第2版 山田律子 30 病気がみえる 7 脳・神経 第2版 医療情報科学研究所 26 高齢者と成人の周手術期看護 3 第2版 竹内登美子 26 高齢者と成人の周手術期看護 2 第2版 竹内登美子 26 病気がみえる 2 循環器 第3版 医療情報科学研究所 23 ケアの基本がわかる重症心身障害児の看護 倉田慶子 23 脳卒中理学療法の理論と技術 改訂第2版 原寛美 22 病気がみえる 3 糖尿病・代謝・内分泌 第4版 医療情報科学研究所 21 症状別看護過程 アセスメント・看護計画がわかる! 小田正枝 21 根拠がわかる疾患別看護過程 改訂第2版 新見明子 20 病気がみえる 11 運動器・整形外科 医療情報科学研究所 20 病気がみえる 8 腎・泌尿器 第2版 医療情報科学研究所 19 発達段階からみた小児看護過程+病態関連図 第2版 石黒彩子 19 領域別看護過程展開ガイド 実習記録の書き方がわかる! 任和子 19 現場ですぐ使える標準看護計画 第1巻 香川大学医学部附属病院看護部標準看護計画検討会 18 経過がみえる疾患別病態関連マップ 山口瑞穂子 17 イラストレイテッド生理学 Robin R.Preston 16 基準看護計画 第3版 矢田昭子 16 疾患別成人看護 佐藤栄子 16 エビデンスに基づく症状別看護ケア関連図 改訂版 小板橋喜久代 16 脳卒中機能評価・予後予測マニュアル 道免和久 16 肺がん患者ケア 栄木実枝 15 バイオメカニクスに基づく臨床推論の実践 石井慎一郎 15 母性・小児実習ぜんぶガイド 古川亮子

本 館

薬学部図書・資料室

分 館

 図書館報「藤波」第18号をお届けします。巻頭随筆には「モ ラトリアムというぜいたく」と題して、池田優子先生にご寄稿 いただきました。読者が一歩踏み出す勇気をいただいた思い がしました。諸先生方からの推薦図書は、今、みなさんに出会っ てほしい1冊です。  今年度の図書館は、大きく学習環境が向上しました。それ はWiFi環境が整ったことです。ありがとうございました。もう ひとつは、保健医療学部分館の開館時間を延長したことです。 開館時間につきましては、本館は毎日20時まで開館しておりま すが、分館も週1回20時までの開館延長を始めました。例年以 上に、学修支援、研究支援に貢献すべく、図書館利用ガイダ ンス、データベースガイダンスも行っています。企画展示資料 や広報紙を活用いただいたり、図書館のメディアを活用して探 索したりする授業が増加しています。電子ジャーナルや電子 ブックも充実していますので、卒論に、 研究に、病院実習にご 活用ください。  社会貢献につきましては、中学生職場体験も2年目です。か わいい図書館員さんが一生懸命勉めてくれました。県内で働く 医療関係の卒業生をはじめ、一般の方たちに図書館を開放し ております。インターネットの時代、大学のみならず、遠くの 専門機関等からの資料問い合わせがありますことも、本学のコ レクションの充実の証と自負しております。  この春卒業する図書館サポーターさんには、4年間の図書館 での活動の思い出を語っていただきました。図書館員とともに 笑顔で活動する姿が思い出されます。  さて、4月からは新しい学部、農学部の学生さんを迎えます。 図書館も農学部の本をたくさん用意しています。図書館に新入 生がやってくる新年度が待ち遠しいです。  今号もたくさんの方々にご協力いただき、ありがとうござい ました。 (太田克子)

参照

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