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須坂市都市計画マスタープラン

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Academic year: 2021

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須坂市都市計画マスタープラン

平成24年2月

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本都市計画マスタープランに使用している図は平成 23 年 9 月時点のものです。なお、 過去に使用した図面がありますが、現在の状況に合わせたものを使用しています。

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■都市計画マスタープランとは

Ⅰ.都市計画法による位置付け 都市計画法第18条の2に定められた「市町村の都市計画に関する基本的な方針」として策定するものが市 町村都市計画マスタープランである。 この都市計画マスタープランに相当するものとしては、同法第6条の2により県が定める「都市計画区域の 整備、開発及び保全の方針(本市では須坂都市計画区域マスタープランが該当する)」があり、これに即する ものとして位置付けられている。 また、これまでにも独自に都市計画に関する個別の基本計画を策定してきたが、都市計画法の改正により、 市民にもっと分かり易い計画とすることとした。 そこで、この都市計画マスタープランは、創意工夫の下に、市民の意向を十分反映させるとともに共創に よる具体性のある将来ビジョンを検討し、地域別においては、特性を活かした将来像、課題に対応した整備 方針、地域の日常生活や経済活動を支える諸施設の計画等を総合的に定めるものである。 Ⅱ.役 割 この都市計画マスタープランは、本市を「自立した魅力ある都市・地域」として整備していくために、都 市計画で取組むべき内容を総合的にまとめたものであり、その役割について、以下の 5 項目にまとめた。 ①これまでの個々の都市づくりの施策を都市 計画法のもとで総合化する。 これまで独自に運用してきた個々の条例、要綱等の都市計 画以外の都市づくりに関する手段を総合化し、方針の法的根 拠を与える役割を有する。 ②市町村決定の都市計画の基本的な方針を示 す。 都市計画の基準を踏まえつつ、将来像の実現化という観点 から、個別具体の計画決定の方針としての運用を行う。 ③都市や地域の将来像を明示して具体的な目 標を示す。 都市計画の策定にあたっては、本市の特性を考慮し、開発 と保全の調和を図り、一体的かつ総合的に定めるため、都市 計画の目標として「都市の将来像」を明示することが必要であ る。 特に、都市計画の目標に対する市民や事業者等の理解を 得るために、「都市の将来像」とともに「各地域ごとの将来像」を 示すことにより、まちづくりの方向性・方策を示す。 ④都市づくりのための総合的な整備方針を示 す。 都市の将来像の実現に向けて、長期的で総合的な都市づく りの課題に応じて、都市計画をはじめとする規制や誘導事業と いった総合的な整備手段の活用方針を明らかにする役割を有 する。特に、土地利用・幹線道路・公園等他部門にわたる都市 計画の内容を総合化しつつ、体系的に示す。 ⑤市民参加の都市づくりを目指す。 全市及び地域の将来像の策定に向けて、市民参加の都市 づくり、まちづくりを推進するため、地区別説明懇談会の開催や アンケート調査等を実施し、より多くの市民の声を反映させた都 市づくりを目指す。 Ⅲ.「都市計画区域マスタープラン」との関係 「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針(第6条の2)」は、「都市計画区域マスタープラン」とも呼ば れ、平成12年の法改正により規定され、都道府県が都市計画区域ごとに定めることとされている。 長野県では、県都市計画ビジョンや圏域都市計画マスタープラン等をふまえ、都市計画を進めるうえで、 まちづくりの方針や将来の目標、今後10年間の整備方針を位置づけている。 一方、市町村都市計画マスタープランは、「都市計画区域マスタープラン」に即したものとすることが求め られ、より具体的にまちづくりの将来像や目標を策定し、これに向けて整備方針を示すものである。 Ⅳ.具体的位置付けと活用の考え方 都市計画マスタープランにおいては、まず全市的な活性化を目指すべく、都市づくりの基本理念と目標に 基づき、都市全体及び地域の現況と課題を把握した上で、将来像として、主に「幹線道路整備方針」「土地利 用方針」「都市施設整備方針」「景観形成の方針」等を策定する。

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また、地域別構想においては、8地域ごとに「問題・課題」を整理し、「目指す地域像」とその実現のため の整備方針を策定し、地区レベルまでの具体的な計画方針を掘り下げて策定する。 これらは、各地区の固有な課題及び特性を十分に考慮しつつ、具体的でわかりやすい、いわゆる“市民主 体のまちづくり”を目指すものである。 これらの方針や計画は、「都市計画区域マスタープラン」に即した都市計画の方針となるものであり、具体 的な決定事項や整備にあたっては、ここに示された整備の方向性に基づいて、各部門別計画における実施計 画の中で、様々な問題や制約を解決していかなければならない。一方で、このマスタープランは、市民の意 向に即するまちづくりの指標であるため、中・長期的な計画スパンの中で、時代にあった活性化を図るべく、 適宜プランを見直すことが考えられ、行政のみならず、市民のまちづくりに対する強い意思と行動が不可欠 であると言える。 本市が策定するマスタープランの将来構想については、概ね50年から100年後を見据え、グランドデザイン するものであるが、概ね20年後の幹線道路、土地利用や都市施設等に係わる基本的な方針について、須坂市 都市計画に関する「望ましい将来像(将来構想)」を示すものである。 都市計画マスタープランそのものは、法的規制力をもつものではないが、都市計画決定をする際の指針と なるものであり、「将来構想」実現のために、関連する基本計画と有機的に連携し、経済・社会情勢の動向を 鑑みて、必要に応じ都市計画決定を行うものである。 このマスタープランは、平成12年度の策定から10年が経過し、平成18年に行われた「まちづくり三法(都 市計画法、大規模小売店舗立地法、中心市街地活性化法)」の改正や「第五次須坂市総合計画」、「第三次国土 利用計画(須坂市計画)」の策定、また、「須坂都市計画区域マスタープラン」の見直しとあわせ、社会経済 情勢の変化、尐子化・高齢社会への対応などの要因により見直しを行うものである。 都市計画区域の整備、 開発及び保全の方針 (都市計画法第6条の2) 都市計画区域の整備、 開発及び保全の方針 (都市計画法第6条の2) 知事決定の都市計画 (都市計画法第15条) 知事決定の都市計画 (都市計画法第15条) 市町村決定の都市計画 (都市計画法第15条) 市町村決定の都市計画 (都市計画法第15条) 都市基本方針 (都市計画法第18条の2) 都市基本方針 (都市計画法第18条の2) 基本構想 (地方自治法第2条5項) (自治省基本構想策定要領) 基本構想 (地方自治法第2条5項) (自治省基本構想策定要領) 国土利用計画法(第8条) 市町村計画 国土利用計画法(第8条) 市町村計画 市町村都市基本計画 市町村都市基本計画 基本計画 (都市総合計画) 基本計画 (都市総合計画) 市町村マスタープラン (市町村計画) <定められる内容> ・市町村のまちづくりの方針 ・地区ごとの整備、開発又は保全に  関する目標、課題方針 ・土地利用の方針 ・都市施設の整備方針 ・市街地開発事業に関する都市計画の方針 ■国土利用計画法に基づく国土利用計画(第5、7条)    全国計画、都道府県計画 ■国土利用計画に基づく土地利用基本計画(第9条)    都道府県計画 ■国土総合開発法に基づく全国総合開発計画 (第7、7の2、8条)    全国総合開発計画、都道府県総合開発計画、    地方総合開発計画 ■中部圏開発整備法に基づく中部圏開発整備計画  (基本計画)(第9条) ■施設に関する国の計画    高速自動車道、一般国道、一級河川、鉄道等 ■公害防止計画 ■国土利用計画法に基づく国土利用計画(第5、7条)    全国計画、都道府県計画 ■国土利用計画に基づく土地利用基本計画(第9条)    都道府県計画 ■国土総合開発法に基づく全国総合開発計画 (第7、7の2、8条)    全国総合開発計画、都道府県総合開発計画、    地方総合開発計画 ■中部圏開発整備法に基づく中部圏開発整備計画  (基本計画)(第9条) ■施設に関する国の計画    高速自動車道、一般国道、一級河川、鉄道等 ■公害防止計画 適合(都計法第13条) 適 合 (都計法第13条) 基づく (通達) 適合 即する 盛り込む 盛り込む 適合 (都計法  第15条) 適合(覚書) 即する(都計法 第15条) 盛り込む 盛り込む 即する 盛り込む 即する 市町村の建設に 関する基本構想

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目 次

1. 計画の概要 ... 1 1-1. 計画の目的 ... 1 1-2. 計画の対象範囲、内容... 1 2. 須坂市を取り巻く社会情勢 ... 2 2-1. 人口減尐社会の到来 ... 2 2-2. 尐子化・高齢社会の進行... 2 2-3. 価値観・生活様式の多様化 ... 3 2-4. 地球環境保全に対する課題 ... 3 2-5. 集約型都市構造の再編... 4 2-6. 地方分権社会の進展と自立した都市の形成 ... 4 3. 須坂市の広域的位置付け ... 5 3-1. 須坂市の位置、地勢 ... 5 3-2. 都市間流動 ... 5 3-3. 上位計画、既往調査 ... 7 4. 須坂市の現況把握及び課題の抽出 ... 8 4-1. 須坂市の歴史 ... 8 4-2. 地 形 ... 9 4-3. 気 象 ... 10 4-4. 人口・世帯 ... 11 4-5. 産 業 ... 14 4-6. 土地利用 ... 19 4-7. 道路・交通 ... 27 5. 都市整備に関する住民意識調査 ... 33 5-1. 当初策定時に実施したアンケート等 ... 33 5-2. 第五次須坂市総合計画策定にあたり実施したアンケート等 ... 34

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6. 都市整備における計画課題 ... 35 6-1. 須坂市全体の計画課題... 35 6-2. 地区別の計画課題 ... 40 7. 都市づくりの目標 ... 61 7-1. 都市づくりの将来像、基本理念、基本目標 ... 61 7-2. 将来目標フレーム ... 64 7-3. 須坂市の求められる将来都市像(将来都市構造) ... 69 8. 都市計画マスタープラン(基本計画) ... 71 8-1. 幹線道路の整備方針 ... 71 8-2. 土地利用方針 ... 85 8-3. 都市施設整備方針 ... 92 8-4. 景観形成の基本方針 ... 96 8-5. 都市計画マスタープラン(基本計画) ... 99 9. 地区別基本計画 ... 101 9-1. ブロック別懇談会の開催(将来構想素案に関する意見の聞き取り) ... 101 9-2. 地区別説明会の開催 ... 101 9-3. 地区別の基本方針及び将来構想 ... 101 10. 計画実現のためのプログラム ... 118 10-1. 重点施策の設定 ... 119 10-2. 重点施策の整備プログラム ... 120 10-3. 都市計画マスタープラン実現に向けてのソフト的施策及び今後の課題 ... 121

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1. 計画の概要

1-1.計画の目的 須坂市は、明治9年の須坂町を核として、31の村が合併、編入してできたために、理想的な 都市形態が形成されているとは言いがたい。 また、近年に至っては、社会経済の変貌に伴う価値観の多様化により、住民意識も大きく 変化してきており、量から質、物から心へと「質」そのものが問われる時代になってきてい ると言える。 そのため、本構想については、上位計画である第五次須坂市総合計画及び第三次国土利用 計画(須坂市計画)を踏まえ、長期的な視点から都市の将来像を描くとともに、土地利用の 基本的な方針を示す。併せて各地域ごとのまちづくりの方針を定めることによって都市計画 の総合的な指針となることを目的とし、市民の意見、意向を尊重し、市民が主体となったま ちづくりを推進しながら都市全体の再編、整備を実施していくことを目指すものである。 1-2.計画の対象範囲、内容 計画の対象範囲は、須坂市全域(149.84k㎡)とし、構想の策定にあたっては現況分析を はじめ、近隣市町村の動向も十分注視して加味することとした。

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2. 須坂市を取り巻く社会情勢

2-1.人口減尐社会の到来 国勢調査から、全国の人口推移をみると、平成 17 年の結果から前回の人口を下回る状況と なっており、減尐局面に入ったことが伺える。 また、長野県の人口も平成 12 年をピークに減尐傾向にある。これと同様に須坂市も人口が 減尐しており、人口減尐社会を迎えている。 資料:国勢調査,日本の市区町村別将来推計人口(平成17年12月推計) 図.総人口の推移 2-2.尐子化・高齢社会の進行 晩婚化や非婚化などによる出生率の低下や平均寿命の伸長から、尐子化や高齢化が急速に 進行し尐子化・高齢社会となっている。 また、団塊世代の大量退職を迎え、生産年齢人口も減尐するなど社会経済活動や地域社会 の活力低下が懸念されている。 資料:国勢調査,日本の市区町村別将来推計人口(平成17年12月推計) 図.年齢構造 125.6 126.9 127.8 127.2 125.4 122.7 538 542 537 522 507 486 100 105 110 115 120 125 130 135 H7 H12 H17 H22 H27 H32 (百万人) 全   国 350 450 550 650 (百人) 須 坂 市 全 国 須坂市

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2-3.価値観・生活様式の多様化 時代の潮流により社会経済環境が大きく変容している中で、市民意識や価値観が多様化、 高度化している。また、ライフスタイルの変化により、「潤い」や「やすらぎ」などの精神的 な豊かさが求められており、これに対応した、安定した社会構造の構築が求められている。 2-4.地球環境保全に対する課題 近年、温室効果ガスの大量排出により、地球温暖化など地球規模での環境問題が深刻化し ている。 このため企業や自治体だけでなく、市民一人ひとりが日常の暮らしのなかで共有の課題と 認識し、地球環境を適正に保つ低炭素社会の構築と併せ、豊かな自然環境を次世代へと引き 継ぐため、水や大気を含めた地球規模の循環を考えた環境保全が重要である。 ※ 棒グラフは、国内17地点での年平均気温の平年差(1971~2000年の30年平均値との差)。 青線は、平年差の5年移動平均、赤線は、平年差の長期傾向を直線として表示したもの 資料:国土交通省気象庁「気候変動監視レポート2010」 図.日本の年平均気温平年差 1890 1900 1910 1920 1930 1940 1950 1960 1970 1980 1990 2000 2010 2020 年 平 年 差( ℃) 日本の年平均気温平年差 +1.5 +1.0 +0.5 0.0 +0.5 +1.0 +1.5

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4 2-5.集約型都市構造の再編 当市の区域区分は、設定から40年経過した今日であっても市街地の無秩序な拡大抑制効果 を発揮、市街地の拡散について、ある程度の防止がされてきた。 これにより公共交通の結節点となる須坂駅を中心とした半径1㎞圏に公共施設や文教施設、 医療機関が集積し、既に中心市街地を核としたコンパクトな都市構造が形成されている。 しかしながら、高度経済成長期以降、急激なモータリゼーションの進展により、日常生活 における自家用車の依存が高まった結果、公共交通において大幅な利用者の減尐、郊外型大 型店舗に中心市街地の商圏が奪われ、公共交通を軸として形成された「駐車場を保有しない 商店街」の衰退と併せ、市街地が外延化し、市街地人口密度が低下している。また、これに よりCO2排出量が増加し、地球環境への負荷が増加している。 このような都市機能の拡散は、中心市街地の一層の衰退を招き、「まち」の質を低下させ、 都市施設の維持管理、福祉サービス等の行政コストの増大を招く恐れがある。 また、尐子化・高齢社会を迎えた当市において、日常の買い物や通院に際し、自家用車が 運転できない高齢者等の交通弱者は、今後とも増大し、生活の利便性が失われることに繋が ることが予想される。今後は、尐子化・高齢社会及び低炭素社会に対応した「歩いて暮らせ るコンパクトな集約型都市構造」へ再編することが求められている。 図.コンパクトな都市構造イメージ 2-6.地方分権社会の進展と自立した都市の形成 国を中心に厳しい財政状況が続くなか、当市を含む地方自治体においては、自己決定・自 己責任の下、行政能力の向上や財政基盤の安定化に努めていく必要がある。 また、市民参加や民間活力による共創・協働のまちづくりを推進するとともに支援を行い、 自立した都市の形成に向けたまちづくりが求められている。

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平成 17 年 全国道路交通情勢調査-OD調査 (単位:TE/日) 終点\起点 須坂市 長野市 小布施町 高山村 中野市 山ノ内町 飯山市 上田市 千曲市 信濃町 飯綱町 (三水) 飯綱町 (牟礼) その他 計 須坂市 114,998 34,685 8,226 7,779 4,506 808 861 720 1,167 143 27 670 4,163 178,753 長野市 911,756 4,762 2,541 17,807 2,264 3,843 8,793 43,692 4,166 2,127 7,522 57,931 1,101,889 小布施町 14,088 1,023 3,000 638 438 17 130 87 205 38 1,108 33,760 高山村 9,644 1,120 308 71 53 173 70 - 55 812 23,649 中野市 117,384 10,772 9,944 103 709 1,262 280 780 4,735 172,402 山ノ内町 25,136 1,023 111 150 195 116 - 2,349 43,870 飯山市 59,612 112 141 262 118 117 10,248 86,790 上田市 347,624 8,138 24 36 9 113,348 479,088 千曲市 138,802 271 31 46 17,454 210,904 信濃町 20,840 450 280 3,331 31,381 飯綱町(三水) - 580 61 4,031 飯綱町(牟礼) 12,904 270 23,271 資料:平成20年都市計画基礎調査

3. 須坂市の広域的位置付け

3-1.須坂市の位置、地勢 ■長野盆地の東部、河東地方の中心に位置する須坂 須坂市は、北緯36度、東経138度に位置 し、西は千曲川を境に長野市と接し、北 東部は小布施町、高山村、東南部は上田 市、群馬県吾妻郡嬬恋村と隣接している。 図.須坂市の位置 3-2.都市間流動 (1) 自動車の流動 ■長野市との結びつきが強い須坂 須 坂 市 全 体 の 発 生 集 中 交 通 量 は 、 178,753TE/日であり、そのうち、長野市が 約19%(34,685 TE /日)を占め、次いで、 小布施町8,226TE/日、高山村7,779TE/日と なっている。 表.自動車出発地・目的地の関係表 ※ TE(トリップエンド):出発地と目的地を結ぶ地域間の交通量を示す単位 資料:平成 20 年度須坂市都市計画基礎調査 資料:平成20 年度須坂市都市計画基礎調査 図.都市間流動

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6 (2) 通勤・通学流動 ■長野市へ 8,263 人の通勤・通学 須坂市に通勤及び通学する者の総数は28,381人で、他市町村へ流出する者のうち隣接す る長野市への流出が最も多く8,263人(約30%)であり、長野市から須坂市内への流入は 4,840人である。 須坂市内に常住する通勤・通学者は18,650人で、通勤では17,397人(約67%)、通学では 1,253人(約48%)となっている。 資料:平成 17 年国勢調査 図.通勤流動 資料:平成 17 年国勢調査 図.通学流動

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3-3.上位計画、既往調査 (1) 第五次須坂市総合計画における将来像 ■第五次須坂市総合計画における将来像 「一人ひとりが輝き、磨かれた「ほんもの」の魅力あふれるまち 須坂」 須坂市のこれからのまちづくりの基本となる計画 「住んでよかった、これからも住み続けたい まち」 「田園環境健康都市 須坂」 第五次須坂市総合計画における将来像、基本理念、基本目標を次に示す。 <第五次須坂市総合計画における将来像、基本理念、基本目標> (2) その他の上位計画 その他の上位計画については、関連事項で必要に応じて出典することとする。 <基本理念> ●安心・安全のまちづくり ●元気なまちづくり ●交流のまちづくり 将来の都市像: 一人ひとりが輝き、磨かれた「ほんもの」の魅力あふれるまち 須坂 <基本目標> 1.みんなが助け合い、健康に暮らせるまちづくり 2.子どもたちが未来に夢をもてるまちづくり 3.豊かな自然あふれる地域環境を守り、安心して安全に暮らせるまちづくり 4.多様な文化を学び育て、交流する創造的なまちづくり 5.みんなの活力があふれるまちづくり 6.みんなが快適に生活できるまちづくり 7.みんなが主役のまちづくり

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4. 須坂市の現況把握及び課題の抽出

4-1.須坂市の歴史 ■製糸業で栄えた須坂 ■大笹街道、谷街道、旧山田街道の交差する交通要衝の地となり発展した須坂 須坂周辺は、平安時代から中世にかけて井上氏、須田氏、高梨氏が有力武士として活躍 し、上杉、武田の抗争では上杉方に属して戦ったが、上杉の会津転封に伴い、家臣も会津 へ移住した。 江戸時代に至り、堀氏が藩主となり、 一万二千石を与えられたことによって、 上高井地方の行政、文化の中心として 発展した。 また大笹街道、谷街道、旧山田街道 の交差する交通要衝の地として、物流 の拠点となり、この両街道周辺に町家、 武家屋敷、神社等が点在した。 明治に入ると、廃藩置県により須坂 県は長野県に統合され、さらに明治9 年に須坂町となり、明治から昭和にか けて製糸業が発展した。 その後、合併や編入を繰り返し、昭 和29年に市制を施行、昭和46年には東 村と合併し現在の須坂市となった。 なお、平成の大合併においては、隣接市町村と合併せず、現在に至る。 図.須坂市の系図 資料:H3 歴史的地区環境整備街路事業調査 図.市街地の変遷

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4-2.地 形 ■いくつもの川からなる扇状地 ■標高 1,200m 以上が総面積の約 1/3 須坂市の地形は、百々川、松川等の河川からなる扇状地で、高低差が大きいのが特徴と いえる。 等高線により、標高を次の様に分類すると、1,200m 以上が総面積の約 1/3 を占める。 表.標高ランク別面積 図.地形の状況 標高区分(m) 面積(k㎡) 割合(%) 0~400 27.12 18.1% 400~600 19.63 13.1% 600~800 18.88 12.6% 800~1000 19.18 12.8% 1000~1200 15.43 10.3% 1200以上 49.60 33.1% 149.84 100.0% (面積の数値は図面計測)

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10 4-3.気 象 ■気温の較差が大きく、降水量の尐ない内陸性気候 須坂市の気候は、気温較差が大きく、降水量の尐ない「内陸性気候」である。 <経年変化> 資料:須坂市の統計 平成 22 年版 <年間の変化(平成21年)> 資料:須坂市の統計 平成 22 年版 図.気温と降水量・積雪の最深 -40.0 -30.0 -20.0 -10.0 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 H17 H18 H19 H20 H21 (℃) 0 200 400 600 800 1,000 1,200 (mm) 降水量 積雪の最深 最高気温 最低気温 平均気温 -40.0 -30.0 -20.0 -10.0 0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 (℃) 0 50 100 150 200 (mm) 降水量 最高気温 最低気温 平均気温

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4-4.人口・世帯 (1) 人口・世帯の状況 ■人口推移は減尐傾向に転換 ■尐子・高齢の人口構造(超高齢社会) 須坂市の総人口は、平成12年をピークに減尐傾向に転じ、平成17年の国勢調査結果では 53,668人(H12より539人減尐)となっている。 また、年齢構造からみると、平成 2 年以降、尐子化や高齢化の傾向にあったが、平成 17 年には尐子化とともに超高齢社会を迎えている。 一方、世帯数は年々増加傾向にあるため平均世帯人員が年々減尐し、平成 21 年には1世 帯あたり 3 人を下回り、核家族化が進行している。 資料:平成 20 年度須坂市都市計画基礎調査 図.人口、世帯の推移 資料:平成 20 年度須坂市都市計画基礎調査 図.年齢 5 歳階級別人口 ※ 高齢化社会(7~14%未満)、高齢社会(14~21%未満)、超高齢社会(21%以上) 平成17年 男 年齢 女 143 90~ 416 341 85~89 708 659 80~84 1,082 1,164 75~79 1,568 1,436 70~74 1,593 1,569 65~69 1,682 2,001 60~64 1,897 2,218 55~59 2,334 1,837 50~54 1,857 1,560 45~49 1,582 1,625 40~44 1,603 1,837 35~39 1,633 2,018 30~34 1,780 1,680 25~29 1,578 995 20~24 1,104 1,199 15~19 1,171 1,397 10~14 1,316 1,359 5~9 1,319 1,254 0~4 1,153 26,292 計 27,376 53,668 7,373 13,709 10,208 8,748 8,209 7,798 316,368 1,356,317 31,585 35,793 35,658 34,988 33,509 521,984 7,653 9,435 11,007 12,361 53,668 54,207 53,842 53,662 52,667 15,346 16,336 17,323 17,863 18,477 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 平成2年 平成7年 平成12年 平成17年 平成21年 人 口 ( 人 ) ・ 世 帯 数 ( 戸 ) 世帯数 ※1 平成17年までは国勢調査、平成21年は須坂市HP統計データ ※2 総人口には年齢不詳者を含む 総人口 老年人口 年少人口 生産年齢 人口 平成17年 長野県 (14.4%) (19.0%) (16.2%) (15.1%) (14.5%) (14.0%) (61.8%) (60.0%) (62.4%) (64.5%) (66.7%) (66.2%) (23.0%) (20.3%) (14.3%) (17.5%) (26.0%) (23.8%) 2,196,114 2.9 3.0 3.1 3.3 3.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 平成2年 平成7年 平成12年 平成17年 平成21年 1世帯人員 (人/世帯)

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12 (2) 行政区域内人口の状況 ■減尐に転じた市街化区域内人口、市街化調整区域内人口 須坂市の平成17年の総人口は53,668人で、都市計画区域内人口は45,889人、市街化区域 内人口は32,471人である。 総人口が平成12年をピークに減尐に転じたのを契機に、都市計画区域内をはじめとする それぞれの区分別の人口も減尐に転じている。 (人) 資料:国勢調査, 平成20年度須坂市都市計画基礎調査 図.行政区域内、都市計画区域内の人口の推移 53,668 54,207 53,842 53,662 45,889 46,293 45,866 45,788 30,766 31,302 32,794 32,471 15,022 14,564 13,499 13,418 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 平成2年 平成7年 平成12年 平成17年 (人) 行政区域内人口 都市計画区域内人口 市街化区域内人口 市街化調整区域内人口 平 成 2 年 平 成 7 年 平 成 12 年 平 成 1 7 年 53,662 53,842 54,207 53,668 45,788 45,866 46,293 45,889 市 街 化 区 域 内 人 口 30,766 31,302 32,794 32,471 市街化調整区域内人口 15,022 14,564 13,499 13,418 7,874 7,976 7,914 7,779 年  度 都 市 計 画 区 域 内 人 口 都 市 計 画 区 域 外 人 口 行 政 区 域 内 人 口

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(3) 地区別人口の状況 ■空洞化が進む中心市街地 地区別人口の増減をみると、中心市街地での人口の減尐率が特に大きく30%以上減尐し ている地区もみられる。 一方、その周辺地域では人口が増加しており、中心市街地の空洞化が顕著となっている。 平成 17 年基準(平成 7 年対比) 資料:平成 20 年度須坂市都市計画基礎調査 図.地区別人口の推移 (峰の原高原)

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14 4-5.産 業 (1) 産業別就業人口 ■長野県全体と比べ、一次・二次産業の割合が高い就業人口 平成17年国勢調査による須坂市の産業別就業人口の構成は、一次産業13.2%、二次産業 33.1%、三次産業が53.7%であり、10年前(平成7年)と比較すると、一次産業は概ね横ばい、 二次産業は減尐し、三次産業は増加している。 また、産業別人口割合を長野県全体と比較すると、一次産業及び二次産業の割合が高い 状況である。 資料:平成 20 年度須坂市都市計画基礎調査 図.須坂市の産業別就業者数 資料:国勢調査(※長野県の値は旧山口村を除いた) 図.長野県の産業別就業者数 長野県 H7 H12 H17 就業者 人口(人) 155,353 134,358 131,645 構成比 (%) 12.8 11.2 11.5 就業者 人口 441,611 421,095 354,812 構成比 36.3 35.2 31.1 就業者 人口 618,931 639,301 655,477 構成比 50.9 53.5 57.4 二次 産業 三次 産業 一次 産業 長野県 155,353 134,358 131,645 441,611 421,095 354,812 618,931 639,301 655,477 0 200,000 400,000 600,000 800,000 1,000,000 1,200,000 1,400,000 H7 H12 H17 三次産業 二次産業 一次産業 須坂市 H7 H12 H17 就業者 人口(人) 3,919 3,619 3,678 構成比 (%) 13.2 12.3 13.2 就業者 人口 11,998 11,384 9,245 構成比 40.2 38.7 33.1 就業者 人口 13,910 14,421 14,985 構成比 46.6 49.0 53.7 一次 産業 二次 産業 三次 産業 資料:平成20年都市計画基礎調査 須坂市 3,919 3,619 3,678 11,998 11,384 9,245 13,910 14,421 14,985 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 H7 H12 H17 三次産業 二次産業 一次産業

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(2) 農業の状況 ■農業産出額の 80.9%を占める果実栽培 ■農業後継者の不足が引き続きの課題 農業産出額の高い作物は果実で、須坂市全体 の80.9%(4,860百万円)を占め、次いで、米5.0%、 畜産5.0%、野菜4.5%である。 また、農業産出額及び農業就業者数は長野県 全体と比較すると減尐傾向が緩いものの農家数 が減尐しており、今後も後継者不足による農家 数の減尐が予想される。 資料:長野農林水産統計 図.須坂市部門別農業産出額(H17) 資料:農業産出額は長野農林水産統計・総農家数は農林業センサス 図.須坂市の農業産出額及び農家数の推移 資料:農業産出額は長野農林水産統計・総農家数は農林業センサス 図.長野県全体の農業産出額及び農家数の推移 長野県 2,296 3,517 3,398 3,047 2,558 136,033 149,078 162,298 185,470 126,857 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 S60 H2 H7 H12 H17 農 業 産 出 額 ( 億 円 ) 0 50,000 100,000 150,000 200,000 総 農 家 数 ( 戸 ) 資料:長野県農林統計協会 米 5.0% 畜産 5.0% 野菜 4.5% 果実 80.9% その他 4.6% 農業産出額 6,010百万円 須坂市 6,010 7,552 6,945 7,484 6,540 2,486 2,628 2,791 3,198 2,346 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 S60 H2 H7 H12 H17 農 業 産 出 額 ( 百 万 円 ) 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 総 農 家 数 ( 戸 )

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16 (3) 工業の状況 ■多様な品目を製造する工業 ■製造品出荷額等は回復基調に 須坂市の製造品出荷額等は、1,337億円(平成 20年)となっている。 製造品目では、機械、金属、食料、電子、飲 料と多様な品目が製造されている。 一方、製造品出荷額等と従業者数の推移をみ ると、大型企業の事業縮小により、落ち込みは あったものの製造品出荷額等は上向きに転じて いる。 資料:工業統計調査 図.品目別製造品出荷額等の割合(H20) 資料:工業統計調査 図.須坂市の工業の推移 資料:工業統計調査 図.長野県全体の工業の推移 機械 31.3% 金属 21.3% 食料 12.6% 電子 10.8% その他 5.1% プラスチック 2.8% 窯業 3.0% 電気 5.7% 飲料 7.5% 製造品出荷額等 1,337億円 須坂市 1,337 2,781 1,018 1,246 1,257 6,532 6,374 6,394 6,156 7,651 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 H12 H14 H16 H18 H20 製 造 品 出 荷 額 等 ( 億 円 ) 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 従 業 者 数 ( 人 ) 長野県 66,240 70,944 53,319 60,350 63,620 2,151 2,159 2,095 2,125 2,513 0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000 H12 H14 H16 H18 H20 製 造 品 出 荷 額 等 ( 億 円 ) 0 400 800 1,200 1,600 2,000 2,400 2,800 従 業 者 数 ( 百 人 )

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(4) 商業の状況 ■地元での買い物割合は約5割 表.須坂市の買い物動向 須坂市の買い物動向をみると、市 内で約5割、長野市で約4割が買い 物をしている。 ただし、生活用品(食料品、日用 品)については9割以上の人が市内 で買い物をしていることがわかる。 また、商品販売額は、平成14年は 落ち込んだが、19年には回復の傾向 がみられた。従業者数の推移をみる と、増加に至っていない。 資料:平成 21 年度長野県商圏調査報告書 資料:商業統計調査 図.須坂市の商品販売額、従業者数の推移 ※ 山口村を除く 資料:商業統計調査 図.長野県全体の商品販売額、従業者数の推移 須坂市 74,026 88,308 85,645 90,943 69,617 3,870 3,543 3,893 3,540 3,404 50,000 60,000 70,000 80,000 90,000 100,000 110,000 120,000 130,000 140,000 150,000 H3 H6 H9 H14 H19 年 間 商 品 販 売 額 ( 百 万 円 ) 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 従 業 者 数 ( 人 ) 長野県 58,322 64,622 76,789 80,500 83,647 1,838 1,831 1,940 1,881 1,974 50,000 60,000 70,000 80,000 90,000 100,000 H3 H6 H9 H14 H19 年 間 商 品 販 売 額 ( 億 円 ) 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 従 業 者 数 ( 百 人 ) 買い物先 衣料品 身の回 り品 文化品 飲食料 品 日用品 贈答品 計 須坂市 39.2 45.7 31.3 91.6 92.6 62.1 50.0 長野市 (合併前) 47.4 36.7 65.7 4.0 3.0 29.3 41.3 中野市 (合併前) 8.0 4.3 1.6 3.1 1.3 3.4 3.9 小布施町 0.3 1.3 0.2 飯山市 0.4 0.0 その他県内 1.2 0.3 県外 1.4 3.5 0.9 無店舗販売 2.8 9.5 1.5 1.3 1.3 5.2 3.3 (%)

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18 (5) 観光の状況 ■年間120万人が訪れる観光客 須坂市の主な観光地として、「峰の原高原」や「仙仁温泉」「臥竜公園」「須坂温泉」「蔵 の町並み」があり、年間約120万人(平成20年)が訪れている。 しかし、観光地や施設等の観光資源の結びつきが弱く、市内での滞留時間、観光消費を 多くするなどの効果的な連携が課題となっている。 表.市町村別観光客数 資料:観光地利用者統計 資料:平成10 年、平成 20 年観光地利用者統計 図.須坂市の観光地利用者数 利用者数(百人) 観光消費額(千円) H10 H20 増減(%) H10 H20 増減(%) 峰の原高原 2,039 2,080 2.0 903,564 819,200 △ 9.3 仙仁温泉 491 457 △ 6.9 542,800 696,300 28.3 臥竜公園 2,843 6,674 134.8 216,068 507,224 134.8 須坂温泉 571 1,789 213.3 197,379 242,280 22.7 蔵の町並み 1,375 970 △ 29.5 206,250 145,500 △ 29.5 須坂市全体 7,319 11,970 63.5 2,066,061 2,410,504 16.7 資料:観光地利用者統計 観光地名

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4-6.土地利用 (1) 市街化区域、市街化調整区域の指定状況 ■行政区域 = 14,984ha ■都市計画区域 = 3,818ha ■市街化区域 = 942ha ■市街化調整区域 = 2,876ha ■都市計画区域外 = 11,166ha 須坂市の行政区域は、14,984haで、うち、都 市 計 画 法 の 適 用 を 受 け る 都 市 計 画 区 域 は 3,818ha(25.5%)である。 その他は、都市計画区域外11,166ha(74.5%) で、仁礼・豊丘地区が該当する。 また、都市計画区域のうち、市街化区域面積 は942haで、用途では住居系が約68%、商業系が 約6%、工業系が約26%となっている。特別用途地 区、風致地区、防火地域、準防火地域の指定は ない。 資料:平成 20 年度須坂市都市計画基礎調査 資料:平成 20 年度須坂市都市計画基礎調査 図. 市街化区域、市街化調整区域の指定状況

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20 (2) DIDによる市街化の動向 ■中心市街地から南側に大きく拡大している人口集中地区 表.DID人口、面積の変化 昭和45年と平成17年のDID※の推移をみる と、面積では5.5k㎡と、昭和45年の3.3k㎡に 対し66.7%拡大している。 なお、用途地域(市街化区域内)で拡大、発 展しているが、特に市街地の南側に大きく拡大、 発展していることがわかる。 資料:国勢調査 図.DIDの推移 ※ DID(人口集中地区): 広義に捉えた市街地で、国勢調査に際して、人口密度が約 4000 人/平方㌔を超える調査区 の集合体で、合計人口が 5000 人を超える範囲をさす。 人口集中地区(DID) 人口(人) 面積(k㎡) 人口密度 昭和45年 20,713 3.3 6,276.7 平成7年 22,091 5.1 4,306.2 平成17年 23,014 5.5 4,207.3 資料:国勢調査 資料:国勢調査

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(3) 将来開発プロジェクト ① 中心市街地における主な整備計画 ■1.市民交流都心の形成「商業や市民文化の中心地として都心部の再生を図る」 2.まちなか居住の推進「都心に隣接したエリアの定住人口の回復をすすめ、活力ある地域 コミュニティの再生を図る」 3.町並み散策観光の推進「蔵づくりなどの歴史的な景観をはじめとした美しい都市景観 と、そこに暮らす人々の息吹を観光資源として育成する」→(中心市街地活性化施策) ■「中心市街地の活性化を推進すべく、幹線街路、歴史的道すじの保全・整備、歩行者ネッ トワークの整備を図る」 中心市街地における主な整備構想を各々示した。 図.須坂市中心市街地活性化基本計画に基づく地区別整備方針図 (抜粋) (平成 11 年5月策定)

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図.歴史的環境整備街路事業 構想図

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② 農業関連の諸整備計画 ■豊洲、日滝、日野、井上の農業関連整備計画 須坂市の農業関連諸整備計画は、豊洲地区及び日滝地区にストックマネジメント事業、 県営特定農業用管水路特別対策事業、日野地区に土地改良施設修繕工事、井上地区に農山 漁村活性化プロジェクト及び県営かんがい排水事業が進んでいる。 概ねの位置及び内容を下図に示した。 図.農業関連諸整備計画位置図

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24 (4) 土地利用状況 ■都市的土地利用は市街化区域内に集中 ■区域区分の運用により土地利用の適正化が成されている 須坂市の土地利用現況をみると、宅地や工業用地など都市的な利用は市街化区域内に 集約され、市街化調整区域には、既存集落を除いて果樹園、水田などの農用地が広がっ ており、区域区分が適正に運用され、宅地化の拡散抑制効果が現れている。 資料:平成20 年度須坂市都市計画基礎調査 図.土地利用状況図

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(5) 新築状況 ■須坂市全体では 5 年間で約 1,260 件の新築が行われている ■須坂・日滝地区に集中、日野・井上地区が続く 過去5年間の新築件数をみると、約1,260件で、その半数が須坂・日滝地区である。 用途別にみると、住宅が約1,060件と全体の約84.5%を占めている。 資料:平成 20 年度須坂市都市計画基礎調査 図.新築件数の推移 資料:平成 20 年度須坂市都市計画基礎調査 図.新築件数状況 地区別新築件数(平成15~19年度) 地 区 住 宅 商 業 工 業 その他 合 計 須坂・日滝地区 472 24 5 35 536 豊洲地区 90 4 4 10 108 日野地区 155 6 2 10 173 井上地区 108 19 12 7 146 高甫地区 91 0 5 7 103 仁礼地区 114 6 9 26 155 豊丘地区 32 0 0 4 36 地区 計 1,062 59 37 99 1,257

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26 (6) 農地転用状況 ■市街化区域内では、年間平均59件、面積25,985㎡ ■市街化調整区域では、年間平均42件、面積31,200㎡ 過去5年間(平成15年~平成19年)の農地転用状況をみると、都市計画区域全体では504 件、面積285,924㎡が転用されている。 このうち、市街化区域内の転用は、295件(約59%) 、面積129,923㎡(約45%)を占めてお り、年間平均では、59件、面積25,985㎡である。 また市街化調整区域内においては、年間平均42件、31,200㎡となっている。 表.農地転用件数 資料:平成 20 年度須坂市都市計画基礎調査 資料:平成 20 年度須坂市都市計画基礎調査 図.農地転用状況 市 街 化 区 域 市街化調整区域 合  計 件数 面積(㎡) 件数 面積(㎡) 件数 面積(㎡) 平成15年 59 23,192 53 30,962 112 54,154 平成16年 61 25,564 69 45,201 130 70,765 平成17年 61 31,851 30 18,393 91 50,244 平成18年 63 27,786 39 30,319 102 58,105 平成19年 51 21,530 18 31,126 69 52,656 合  計 295 129,923 209 156,001 504 285,924 平  均 59 25,985 42 31,200 101 57,185

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4-7.道路・交通 (1) 幹線道路網の構成 ① 構 成 ■放射状パターン ■環状道路整備の遅れ 須坂市は 3 本の幹線道路(一般国道 403 号、一般国道 406 号、(主)須坂中野線)に より、骨格が形成されており、全てが放射 状道路といえる。 また、これらの放射状道路を補完する環 状道路の不足により、中心市街地には比較 的に進入しやすい反面、市街地から郊外に 出づらい特徴を併せもっているといえる。 図.須坂市の道路網パターン 図.幹線道路網図

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28 ② 道路網のバランス ■南部に比べ、北部の道路網密度が低い 市街地のほぼ中央に位置する(都)山田線(朱線)を基準として、南北に分けると、南 部に比べ、北部は道路網密度が低いといえる。 これは、地域の特性として、果樹園、水田などの農用地がその大半を占めていることに 起因するものである。 図.道路網のバランス

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(2) 道路整備の状況 ① 都市計画道路の整備状況 ■都市計画道路の整備率=34.2% 須坂市内の都市計画道路は21路線(54.90km)で、改良率は34.2%(18.79km)である。 市民や来訪者から道が分かりにくいと言われる当市において、早期に路線整備が望まれ るが、計画決定以降、長期間未整備となっている路線も多く存在する現状と、社会経済情 勢の変化から、平成17年度から都市計画道路網の見直しに取り組んでいる。 平成 23 年 3 月末時点 図.都市計画道路の整備状況

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30 ② 2車線確保及び歩道設置の状況 ■2車線確保や歩道設置の遅れている地域が、市街化区域内にまとまって存在する 都市計画区域を100mメッシュで分割し、市街化区域内において、メッシュ内に2車線確 保や歩道設置が遅れている地域を抽出した。 結果をみると、中心市街地内においても2車線確保道路や歩道の不足した地域が存在す る。 図.2車線確保の遅れている地域図 30 図.歩道設置の遅れている地域図

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(3) 交通の状況 ■長野市とを結ぶ道路に交通が集中 須坂市内の交通状況(交通量・混雑度)をみると、長野市とを結ぶ千曲川断面(村山橋・ 屋島橋)で約57,000台/日の交通量がある。 村山橋から須坂市街を結ぶ国道406号や屋島橋から須坂市街を結ぶ国道403号幸高交差点 付近に交通量が集中し、混雑度が1.5を超えている。 資料:平成 17 年道路交通センサス 図.交通・道路混雑の状況 ※ 道路交通センサス(全国道路交通情勢調査): 国土交通省道路局による調査で、道路交通の現状と問題点を把握し、将来にわたる道路の 整備計画を策定するための基礎資料を得る目的で昭和3年度に全国規模で実施したのが最初 であり、現在では、一般交通量調査と自動車起終点調査を行う調査は、5年ごととし、3年目 に補完調査として、一般交通量調査のみを実施している。 また、混雑度とは、実際の交通量÷交通容量をさす。

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32 (4) 公共交通の状況 ■減尐する利用客数、持続可能な公共交通の構築 須坂駅を結節点としたバス等公共交通は、マイカーの普及、尐子化等により利用者は減 尐傾向にある中、日常生活に不可欠な移動を持続的に確保するため、「須坂市地域公共交通 総合連携計画」に基づき、すざか市民バス・すざか乗合タクシーが運行されている。 また、市民が使いやすい公共交通のあり方を検討し、利用促進と存続に向け、取り組ん でいる。 鉄道は、長野電鉄長野線・屋代線が運行されているが、屋代線は、平成 24 年3月 31 日 の廃止が決定された。 資料:須坂市の統計 平成 22 年版 図. 長野電鉄(須坂駅)の乗降客状況 1,201 1,207 1,208 1,176 1,132 1,240 1,235 1,239 1,209 1,161 1,000 1,050 1,100 1,150 1,200 1,250 1,300 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 (千人) 乗 車 降 車

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5. 都市整備に関する住民意識調査

都市整備に関する住民意向を把握するにあたり、当初策定時に実施したアンケート等の 他、第五次須坂市総合計画策定時に実施した各種アンケートや、都市計画マスタープラン 修正に係る地区別説明会により、市民の意見等を整理した。 5-1.当初策定時に実施したアンケート等 (1) 市民総合意識調査の実施 調査期間:平成8年8月9日~8月23日 回収結果:有効回答数 3,667件 回収率97.89% (2) 地区別アンケート(各町別の区長によるアンケート) 道路、土地利用、景観に視点を置き、対象地域の問題、将来の要望を地図に指摘、記入 する方法で、平成9年7月に各区長あてに、地図指摘アンケートを実施し、平成9年8月 末に回収した。 (3) 主要施設での意見箱の設置 平成 10 年6月から9月末まで、主要な施設(公民館、センター等)に意見箱と意見記 入用紙を設置し、都市計画マスタープランに関する意見を収集した。 (4) 封書による全戸配布 平成 10 年6月から9月末まで、各町の区長を通じて、都市計画マスタープランの策定 に関する意見記入用紙を全戸配布し、郵送で回収した。 (5) 地区別説明懇談会の開催 平成 10 年7月から8月まで、市内 10 箇所において、現況の問題、課題等に関する地区 別説明懇談会を開催し、意見、要望等を聴取した。 地区別説明懇談会出席者(10 箇所において) 210 人

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34 5-2.第五次須坂市総合計画策定にあたり実施したアンケート等 (1) 「す・ま・い調査」の実施 <すざかしの まちづくり いしき調査> 調査期間:平成21年6月1日~8月31日 回収結果:有効回答数 491件 (2) 市民総合意識調査の実施 (平成21年度) 調査期間:平成21年8月6日~8月19日 回収結果:有効回答数 1,232件 回収率40.9% (平成22年度) 調査期間:平成23年3月12日~3月27日 回収結果:有効回答数 544件 回収率45.3% (3) 平成 20 年度 まちづくりのための 転出者及び転入者アンケートの実施 ① 転出者アンケート 調査期間:平成20年4月1日~平成21年3月31日 回収結果:転出届出件数:639件 アンケート回収数:154件(回収率24.1%) ② 転入者アンケート 調査期間:平成19年7月1日~平成20年6月30日 回収結果:転入届出件数:931件 アンケート回収数:283件(回収率30.4%) (4) 平成 21 年度 まちづくりのための 転出者及び転入者アンケートの実施 ① 転出者アンケート 調査期間:平成21年4月1日~平成22年3月31日 回収結果:転出届出件数:566件 アンケート回収数:99件(回収率24.1%) ② 転入者アンケート 調査期間:平成21年1月1日~平成21年12月31日 回収結果:転入届出件数:529件 アンケート回収数:129件(回収率24.39%) (5) 平成 22 年度 まちづくりのための 転出者及び転入者アンケートの実施 ① 転出者アンケート 調査期間:平成 22 年4月1日~平成 23 年3月 31 日 回収結果:転出届出件数:1,143 件 アンケート回収数:102 件(回収率 8.9%) ② 転入者アンケート 調査期間:平成 22 年1月1日~平成 22 年 12 月 31 日 回収結果:転入届出件数:502 件 アンケート回収数:158 件(回収率 31.5%) (6) 都市計画マスタープラン修正に係る地区別説明会の開催 平成 23 年 10 月から 11 月まで、市内 12 箇所において、地区別説明会を開催し、意見、 要望等を聴取した。 地区別説明会出席者(12 箇所において) 168 人

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6. 都市整備における計画課題

6-1.須坂市全体の計画課題 現況分析における特徴・問題・課題をもとに、須坂市全体の計画課題を整理した。 図.計画課題設定の考え方 現況分析における特徴・問題・課題の視点 都市整備における計画課題の視点 土地利用上の課題 道路・交通上の課題 都市施設の整備課題 主な公共施設の 整備課題 景観形成上の課題 都市づくりの将来像、基本理念、基本目標へ 広 域 観 光 歴 史 産 業 自 然 土 地 利 用 道 路 交 通 住 民 意 向

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40 6-2.地区別の計画課題 (1) 地区の分割 地区別の計画課題の設定を行うにあたり、須坂市全体を8つの地区(須坂、日滝、豊洲、 日野、井上、高甫、仁礼、豊丘)に分割して整理する。 図.地区の分割図

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表.地区の特徴・問題・課題 地 区 名 人 口 (人) 概ねの用途地域面積 (ha) 概ねの 都市計 画道路 延長 (km) 地区の特徴・現状・問題・課題 平成 12 年 平成 17 年 増減率 (%) 住居 系用 途 商業 系用 途 工業 系用 途 用途 地域 面積 須 坂 地 区 18,778 18,699 △0.4 398.9 54.4 33.1 486.4 20.9 ■中心市街地の空洞化が進行している。 ■都市的土地利用上の課題が集積している。 ■幹線道路、歩行者系道路整備が遅れている。 ■中心市街地内に残る歴史的町並みがある。 ■鉄道と幹線道路の平面交差が交通渋滞を引き起こしている。 ■旧大笹街道沿いに歴史的町並みがある。 ■百々川の良好な河川景観、それと一体となった臥竜公園がある。 他 日 滝 地 区 5,222 5,220 △0.04 91.9 0.0 23.0 114.9 6.4 ■地区内の約8割が農地であるが、遊休農地がある。 ■高山村との境に寺社の集中する地区がある。 ■農地内を通過する自動車が多く、農作業への影響が懸念される。 ■松川と八木沢川の良好な河川景観がある。 他 豊 洲 地 区 8,100 8,068 △0.4 68.7 0.0 34.0 102.7 6.4 ■旭ヶ丘団地、北相之島団地、光ヶ丘ニュータウン及び豊島団地がある。 ■千曲川に接する農地に遊休農地がある。 ■旭ヶ丘団地内の道路が狭い。 ■千曲川、松川、八木沢川の良好な河川景観がある。 ■眺望の優れたエリアがある。 他 日 野 地 区 5,736 5,571 △2.9 51.5 1.6 12.4 65.5 6.8 ■地区の中心を上信越自動車道が通過している。 ■鉄道と道路の平面交差が交通渋滞を引き起こしている。 ■地区の主要幹線道路沿いにおいて商業集積が図られつつある。 ■地区の主要幹線道路において慢性的な交通渋滞が発生している。 ■農地内を通過する自動車が多く、交通事故が多い。 ■千曲川に接する農地に遊休農地がある。 ■千曲川の良好な河川景観がある。 他 井 上 地 区 4,591 4,542 △1.1 0.0 0.0 102.8 102.8 7.1 ■日野地区と同様に地区の中心を上信越自動車道が通過している。 ■須坂長野東 I.C.付近に沿道サービス施設の立地が進んでいる。 ■旧北国街道・大笹街道沿いに歴史的町並みがある。 ■農地内を通過する大型車が多く、農作業への影響が懸念される。 ■千曲川、百々川、鮎川の良好な河川景観がある。 他 高 甫 地 区 3,866 3,789 △2.0 14.0 0.0 27.7 41.7 7.3 ■パラグライダーエリアがある。 ■望岳台団地、明徳団地がある。 ■奥万地区は、工業系土地利用が指定されているが、工業系施設の 立地が進んでいない。 ■鮎川にゲンジボタルの群生地がある。 ■八丁鎧塚古墳がある。 ■眺望の優れたエリアがある。 ■百々川、鮎川の良好な河川景観がある。 他 仁 礼 地 区 5,436 5,446 +0.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 ■灰野川、米子川、鮎川の良好な河川景観がある。 ■急カーブ、見通しが悪い交差点がある。 ■旧大笹街道沿いに歴史的町並みがある。 ■市民の憩いの施設として湯っ蔵んどがある。 ■観光ポテンシャルの大きい峰の原高原、米子大瀑布がある。 他 豊 丘 地 区 2,478 2,333 △5.9 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 ■灰野川、奈良川、昇竜湖の良好な景観がある。 ■レンゲツツジの名所としての五味池破風高原がある。 ■標高差が大きく、急傾斜地が多い。 他

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42 須坂地区 用途地域、都市計画道路、農振農用地の状況 人口の推移 (人) 平成7年 平成12年 平成17年 須坂地区人口 19,397 18,778 18,699 対前回調査比 - 96.8 99.6 19,397 18,778 18,699 18,200 18,400 18,600 18,800 19,000 19,200 19,400 19,600 平成 7年 平成 12年 平成 17年 用途地域面積 (ha) 住居系地域 398.9 商業系地域 54.4 工業系地域 33.1 合   計 486.4 都市計画道路延長 (km) 20.9 42 須坂支援学校

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須坂地区

問題・課題・要望図

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44 須坂地区 概ねの須坂小学校区① 問題・課題・要望図 44 自動車が多く、十分な 歩道がなく危険 ↓ 歩道を整備してほしい 太子堂を中心とした 公園整備をしてほしい 八木沢川沿いを散歩道 として整備してほしい 八木沢川の土手に花を 植えてほしい 八木沢川の清流の復活 をしてほしい 八木沢川 町並み景観の保全 をしてほしい 交 差 点 に ス ミ キ リ がなく危険 ↓ 改良してほしい 蔵の町もいいが、まちなか の緑を増やしてほしい 須坂支援学校 図書館の整備、充実を 図ってほしい 観光客が多く利用する が、歩道が狭く危険 ↓ 歩きやすい広い歩道を 整備してほしい 小山小学校、須坂高校へ の ア ク セ ス 路 で あ る が 歩道がなく危険 ↓ 歩道を整備してほしい 屋部町交差点から立町 交差点までを拡幅整備 をしてほしい 銀座通りの活性化を図 ってほしい 市民の声(封書によるご意見、施設のご意見箱)、 地区別懇談会の結果で図化できないもの 具体内容 ・新町に老人ホームを整備してほしい

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須坂地区 概ねの小山小学校区② 問題・課題・要望図 45 須坂市博物館の場所が わかりづらい ↓ 移転してほしい 多くの土器を一般公開 してほしい 坂田の交差点から須坂 温泉まで歩道の整備を してほしい 鎌田山からの景観を保全 したい 公園を整備してほしい 観光客が多く利用する が、歩道がなく危険 ↓ 広く歩きやすい歩道を 整備してほしい 鎌田山から坂田山一帯 に子供の自然公園(アス レチック施設)などを整 備してほしい 都会の人を対象にした 農業体験エリアとして 坂田の農地を保全して ほしい 展望台、遊歩道、農業公 園等を整備し、農地を保 全してほしい 猿害がひどいため住宅 団地を整備してほしい 臥竜公園に関する要望等 臥竜山頂に展望台、休憩 所、ロープウェイ、エス カレーターを整備して ほしい 動物園の歩道の金網は 景観上良くない ↓ 改良してほしい 臥竜公園近くにレスト ランがほしい 竜ヶ池にメダカを放し メダカの学校の看板を 設置してほしい 臥竜公園を花の公園に してほしい 動物園を遊園地にして ほしい 大型バスが駐車できる 大駐車場を整備してほ しい 公園内の道を整備して ほしい 臥竜公園のトイレをき 自動車交通量が多く、 歩道がなく危険 ↓ 歩道を整備してほしい 冬季、路面凍結し危険 ↓ 改良してほしい 朝夕のピーク時に自動 車が混雑する ↓ 改良してほしい 美術館と創造の家、体育 センターを結ぶ歩行者用 の橋を整備してほしい 緑地一帯に桜を植えて ほしい 休日の違法駐車の取り 締まりをしてほしい 幅員が狭く、歩道がな く危険 ↓ 歩道を整備してほしい 見通しが悪く、危険な 交差点 ↓ 改良してほしい 南部児童センターから 臥竜公園まで街灯を整 備してほしい 百々川の水環境の整備 をしてほしい メセナホールへのアク セス路であるが、歩道 がなく危険 ↓ 歩道を整備してほしい メセナホールの近くに レストランがほしい 屋部町交差点から立町 交差点までを拡幅整備 をしてほしい 小山小学校、須坂高校 へのアクセス路である が歩道がなく危険 ↓ 歩道を整備してほしい 市民の声(封書によるご意見、施設のご意見箱)、 地区別懇談会の結果で図化できないもの 具体内容 ・農振農用地となっていても、猿害や急傾斜地が多く、別 の土地利用を検討してほしい 百々川

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46 須坂地区 概ねの森上小学校区③ 問題・課題・要望図 46 長野刑務所を移転させ 跡地に大規模商店街や 公園、住宅団地、大学 などを整備してほしい 鉄道と道路の平面交差 による道路混雑、事故 ↓ 立体交差、地下化整備 をしてほしい 駅前商店街のアーチが 野暮ったい ↓ 新しくしてほしい 八木沢川沿いを散歩道 として整備してほしい 八木沢川の土手に花を 植えてほしい 八木沢川の清流の復活 をしてほしい 八木沢川 自動車が多く、十分な 歩道がなく危険 ↓ 歩道を整備してほしい 町並み景観の保全をし てほしい 桜木町のイルミネーシ ョンを通年点灯してほ しい 銀座通りの活性化を図 ってほしい 駅前商店街を活性化 してほしい 勤労者福祉センターの 駐車場が狭い ↓ 駐車場を整備するか広 いところに移転してほ しい 小山小学校、須坂高校、市 役所へのアクセス路であ るが歩道がなく危険 ↓ 歩道を整備してほしい 荒れた農地を有効活用 してほしい メセナホールの近くに レストランがほしい メセナホールへのアク セス路であるが、歩道が なく危険 ↓ 歩道を整備してほしい 百々川 夜道が暗いため、 街灯を増やしてほしい 八幡の国道403 号が急 カーブとなり、危険 ↓ 改良してほしい 鉄道と道路の平面交差 による道路混雑、事故 ↓ 立体交差、地下化整備を してほしい 歩道を整備してほしい 公園を整備してほしい 駅西口の計画的な開発 をしてほしい 東口と西口を結ぶ道路 整備をしてほしい 駅前ビルの有効利用 人が集まる工夫がほしい 須坂駅前の計画的な整 備をしてほしい ・駐輪場 ・町並み整備 ・広場 等 市民の声(封書によるご意見、施設のご意見箱)、 地区別懇談会の結果で図化できないもの 具体内容 ・駅前の道路がわりと良く整備されて良い ・駅前の町並みが良い ・八幡町の水銀灯は良い

(53)

日滝地区 用途地域、都市計画道路、農振農用地の状況 人口の推移 (人) 平成7年 平成12年 平成17年 日滝地区人口 5,058 5,222 5,220 対前回調査比 - 103.2 100.0 5,058 5,222 5,220 4,950 5,000 5,050 5,100 5,150 5,200 5,250 平成7年 平成12 年 平成17 年 用途地域面積 (ha) 住居系地域 91.9 商業系地域 0.0 工業系地域 23.0 合   計 114.9 都市計画道路延長 (km) 6.4 47

(54)

48 日滝地区 問題・課題・要望図 48 松川の水辺環境の整備 をしてほしい 日滝原産業団地の整 備に伴い、虫送地区に 住宅団地を整備して ほしい 空地を老人ホームなど に活用してほしい 農地を開発してほしい 農地として保全してほ しい くだもの街道周辺を観 光開発してほしい (生産直売) 交 通 量 が 多 く 横 断 が 危険 ↓ 横 断 歩 道 を 整 備 し て ほしい 白地地区の整備、開発 をしてほしい 連 担 す る 寺 社 の 遊 歩 道 の整備をしてほしい 高 台 か ら の 景 観 を 保 全 したい 冬季、路面凍結し危険 ↓ 改良してほしい 松川 農地を開発してほしい 1年中利用できるよう 施設の拡充をしてほしい 日滝小学校のアクセス 路であるが歩道がない ↓ 歩道を整備してほしい 東部保育園周辺の道が 狭く交通量が多いため 歩道がほしい 八木沢川沿いを散歩道 として整備してほしい 八木沢川の土手に花を 植えてほしい 八木沢川の清流の復活 をしてほしい 国道403 号の沿線開発 をしてほしい 裏道として多くの自動 車が利用し、農作業に 影響がある 農地を開発してほしい 県営一般農道整備事業 (日滝地区)のエリア 県道相之島高山線の沿 線開発をしてほしい 農地を保全してほしい 市民の声(封書によるご意見、施設のご意見箱)、 地区別懇談会の結果で図化できないもの 具体内容 ・日滝地区の農地の中に、メセナホールや歌舞伎座を整備 し、郊外型の大規模公園がほしい ・日滝地区は国道、県道、広域農道で環状道路はあるが 放射状道路がない、整備してほしい ・日滝原産業団地へのアクセス路の整備をしてほしい ・道の駅を整備してほしい 須坂支援学校

(55)

豊洲地区 用途地域、都市計画道路、農振農用地の状況 人口の推移 (人) 平成7年 平成12年 平成17年 豊洲地区人口 7,532 8,100 8,068 対前回調査比 - 107.5 99.6 7,532 8,100 8,068 7,200 7,300 7,400 7,500 7,600 7,700 7,800 7,900 8,000 8,100 8,200 平成7年 平成12 年 平成17 年 用途地域面積 (ha) 住居系地域 68.7 商業系地域 0.0 工業系地域 34.0 合   計 102.7 都市計画道路延長 (km) 6.4 49

(56)

50 豊洲地区 問題・課題・要望図 50 農地を保全してほしい 豊島団地東西道路を大 型車が多く利用し危険 ↓ 大型車通行禁止にし てほしい 自動車が多い道路で、 歩道がなく危険 ↓ 歩道を整備してほしい 松川の水辺環境の整備 をしてほしい 松川橋付近に河川公園 を整備してほしい 農地を保全してほしい 歩道の一部が切れてい て危険 ↓ 歩道を整備してほしい 北須坂駅周辺の計画的 な整備をしてほしい 老朽化した旭ヶ丘団地 の再整備をしてほしい (道路、ゲートボール 場など) 農地を開発してほしい 北部運動広場を中心に 計画的な整備をしてほ しい ↓ ・須高地区を対象とし た一大生涯学習セン ター ・大規模総合運動公園 八木沢川沿いを散歩道 として整備してほしい 八木沢川の土手に花を 植えてほしい 八木沢川の清流の復活 をしてほしい 八木沢川付近の清水を 復活してほしい 工業用地(住宅地)と 農地の境に緩衝緑地を 整備してほしい 農地を開発してほしい 歩行者の利用が多い道 路だが、歩道がなく危 険 ↓ 歩道を整備してほしい 八木沢川の整備と併せ 河川公園を整備してほ しい 農地を開発してほしい 公園を整備してほしい 千曲川沿いの農地を開 発、整備してほしい ・公園、緑地 ・道路 千曲大橋を早期実現し てほしい 荒廃農地となっている ↓ 有効活用してほしい 団地内のアクセス路と なり、多くの自動車が 利用するが、歩道がな く危険 ↓ 歩道を整備してほしい コンビニエンスストア前 横断歩道など交差点の安 全対策をしてほしい 市民の声(封書によるご意見、施設のご意見箱)、 地区別懇談会の結果で図化できないもの 具体内容 ・長野電鉄沿線の住宅団地開発をしてほしい

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日野地区 用途地域、都市計画道路、農振農用地の状況 人口の推移 (人) 平成7年 平成12年 平成17年 日野地区人口 5,229 5,736 5,571 対前回調査比 - 109.7 97.1 5,736 5,571 5,229 4,900 5,000 5,100 5,200 5,300 5,400 5,500 5,600 5,700 5,800 平成7年 平成12 年 平成17 年 用途地域面積 (ha) 住居系地域 51.5 商業系地域 1.6 工業系地域 12.4 合   計 65.5 都市計画道路延長 (km) 6.8 51

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52 日野地区 問題・課題・要望図 ※ 田の神地区の人口及び概ねの用途地域面積については、須坂地区に計上。 52 農地を開発してほしい 高速道路の高架の下を 駐車場やゲートボール 場として、有効活用し たい 自動車が多く、歩道が なく危険 ↓ 歩道を整備してほしい 見通しが悪く危険な交 差点 ↓ 改良してほしい 農地を開発してほしい 通学路となっているが 歩道がなく危険 ↓ 歩道を整備してほしい 交通量が多く、危険な 交差点 ↓ 改良してほしい 都市計画道路の整備を してほしい 須坂駅西口の整備と併 せた計画的な開発をし てほしい 大型車が多く利用するが幅員が狭い ↓ 拡幅整備または交通規 制をしてほしい 鉄道と道路の平面交差 による道路混雑、事故 ↓ 立体交差、地下化整備 をしてほしい 農地を開発してほしい 日野駅周辺の計画的な 開発をしてほしい 朝の交通渋滞を解消し てほしい 村山駅周辺の計画的な 開発をしてほしい 鉄道と道路の平面交差 による道路混雑、事故 ↓ 立体交差、地下化整備 をしてほしい モニュメント(蔵など) を建て、須坂のイメー ジアップを図りたい 公園を整備してほしい 農地を保全してほしい 千曲川沿いの農地を開 発、整備してほしい ・公園、緑地 ・道路 市民の声(封書によるご意見、施設のご意見箱)、 地区別懇談会の結果で図化できないもの 具体内容 ・汚泥がつまって困る 道路改良と併せて水路網の整備も 進めてほしい ・塩川周辺の用途地域の変更をしてほしい ・須坂長野東 IC から小布施までの側道整備(福島バイパ ス)の整備を進めてほしい ・千曲川沿いに大きな公園を設置してほしい ・長野電鉄沿線の住宅団地開発をしてほしい 百々川

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井上地区 用途地域、都市計画道路、農振農用地の状況 人口の推移 (人) 平成7年 平成12年 平成17年 井上地区人口 4,564 4,591 4,542 対前回調査比 - 100.6 98.9 4,564 4,591 4,542 4,510 4,520 4,530 4,540 4,550 4,560 4,570 4,580 4,590 4,600 平成7年 平成12 年 平成17 年 用途地域面積 (ha) 住居系地域 0.0 商業系地域 0.0 工業系地域 102.8 合   計 102.8 都市計画道路延長 (km) 7.1 53

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