ここでは、策定から 10 年が経過した地区別の基本方針及び将来構想について、社会経済 情勢の変化を考慮するとともに、地区別の問題や課題、地区別説明会、アンケート結果等 を基に、平成 12 年度策定の地区別の基本方針及び将来構想を修正する。
9-1. ブロック別懇談会の開催(将来構想素案に関する意見の聞き取り)
平成11年6月から7月まで、市内12箇所において、事務局が作成した各地区別の将来構想 素案をもとに、ブロック別懇談会を開催し、意見、要望を聴取した。
9-2. 地区別説明会の開催
平成 23 年 10 月から 11 月まで、市内 12 箇所において、事務局が作成した各地区別の将 来構想素案をもとに地区別説明会を開催し、意見、要望等を聴取した。
9-3. 地区別の基本方針及び将来構想
平成 12 年度の策定から 10 年が経過、社会経済情勢の変化を考慮するとともに、地区別 の問題や課題、地区別説明会、アンケート結果等を受け、地区別の基本方針及び将来構想 の一部を見直し、次頁以降に示した。
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地区別将来構想
地 区
名
(1)須坂地区
項 目 将 来 構 想 の 具 体 内 容 キャッチ
フレーズ
歴史的町並みを活かした商業核・須坂地区
将来都市像
生活・文化・交流の快適空間を創出する都心
土地利用に 関する方針
◆既存の商業系用途地域を蔵の町並みとあわせ、観光商業的な土地利用を図 る。
◆須坂駅西口周辺の道路整備とあわせ、商業系土地利用を図る。
◆長野刑務所周辺の土地有効活用の検討を行う。
◆民間事業者による中心市街地活性化の取り組みを支援する。
◆民間事業者による区画整理事業の推進及び宅地開発の誘導により未利用 地の活用を図る。
◆国道 406 号沿道のより有効的で合理的な土地利用を検討する。
道路・交通に 関する方針
◆中環状道路の整備を図る。
◆(都)八町線(泉小路)・(都)臥竜線の整備を図る。
◆主要幹線道路としての国道 406 号(北横町~高梨町)の機能強化(渋滞 解消等)を図る。
◆主要幹線道路としての国道 403 号の機能強化(歩道の整備等)を図る。
◆市道新町高橋線は、歴史的町並みの景観に配慮した道路整備を図る。
主要施設公園等に 関する方針
◆総合公園(臥竜公園)を主とした市民の森の一帯的整備を図る。
◆鎌田山から坂田山一帯を文化ゾーンと位置付け、焼物、農業体験施設、
展望台などの整備を図る。
◆既存都市公園の整備充実を図る。
都市計画マスタープラン将来構想 須坂地 区
須坂支援学校104
地区別将来構想
地 区
名
(2)日滝地区
項 目 将 来 構 想 の 具 体 内 容 キャッチ
フレーズ
良好な眺望と樹園地からなる日滝地区
将来都市像
観光農業化と先端技術で活気あるまち
土地利用に 関する方針
◆日滝原産業団地の工業施設の誘致に努める。
◆優良農地の保全を図るとともに、遊休農地を解消する。
◆観光農業の振興を図るとともに、必要な支援を行う。
◆既存集落の良好な居住環境の保全を図る。
◆松川の河川緑地の整備を図る。
道路・交通に 関する方針
◆広域農道と国道403号を結ぶ中環状道路の整備を図る。
◆主要幹線道路としての国道403号の機能強化(歩道の整備等)を図る。
◆歩行者系道路(遊歩道・散歩道)の整備を図る。
◆高山村との道路網の整合を図る。
◆環状道路の整備により、(都)山田線の線形変更を検討する。
◆広域農道と(主)須坂中野線交差点部の改良を検討する。
◆県道相之島高山線の整備を図る。
主要施設公園等に 関する方針
◆連担する寺社群を活用し、文化ゾーンとして、遊歩道等の整備を図る。
◆既存都市公園の整備充実を図る。
都市計画マスタープラン将来構想 日滝地 区
須坂支援学校106
地区別将来構想
地 区
名
(3)豊洲地区
項 目 将 来 構 想 の 具 体 内 容 キャッチ
フレーズ
住工共存で振興するまち・豊洲地区
将来都市像
静穏で良好な居住環境を創出するまち
土地利用に 関する方針
◆農地と工業用地が複雑に入り組んでいる旭ヶ丘工業団地の西側と農地 の土地利用の在り方を検討する。
◆優良農地の保全を図るとともに、遊休農地を解消する。
◆既存集落の良好な居住環境の保全を図る。
◆松川の河川緑地の整備を図る。
道路・交通に 関する方針
◆中環状道路の整備を図る。
◆主要幹線道路としての国道 403 号の機能強化(歩道の整備等)を図る。
◆(仮)千曲大橋の整備を図る。
◆(仮)千曲大橋と日滝原産業団地を結ぶ幹線道路の整備を図る。
◆歩行者系道路(遊歩道・散歩道)の整備を図る。
主要施設公園等に 関する方針
◆北部運動広場を中心としたスポーツ拠点の整備、充実を図る。
◆既存都市公園の整備充実を図る。
◆千曲川河川緑地の有効活用(公園整備等)を図る。
都市計画マスタープラン将来構想 豊洲地 区
108
地区別将来構想
地 区
名
(4)日野地区
項 目 将 来 構 想 の 具 体 内 容 キャッチ
フレーズ
肥沃な田園地帯を背景とした副次核・日野地区
将来都市像
秩序ある開発で快適な生活環境を創出するまち
土地利用に 関する方針
◆優良農地の保全を図るとともに、遊休農地を解消する。
◆須坂駅西口周辺の道路整備とあわせ、商業系土地利用を図る。
◆既存集落の良好な居住環境の保全を図る。
◆国道 406 号沿道のより有効的で合理的な土地利用を検討する。
道路・交通に 関する方針
◆中環状道路の整備を図る。
◆主要幹線道路としての国道 406 号(北横町~高梨町)の機能強化(渋滞解 消等)を図る。
主要施設公園等に 関する方針
◆既存都市公園の整備充実を図る。
◆千曲川河川緑地の有効活用(公園整備等)を図る。
都市計画マスタープラン将来構想 日野地 区
110
地区別将来構想
地 区
名
(5)井上地区
項 目 将 来 構 想 の 具 体 内 容 キャッチ
フレーズ
情報・流通業務基地で飛躍する井上地区
将来都市像
歴史的道すじの保全と新時代産業を創造するまち
土地利用に 関する方針
◆優良農地の保全を図るとともに、遊休農地を解消する。
◆インター須坂流通産業団地周辺は、工業系用途地域としての整備促進を行 う。
◆既存集落の良好な居住環境の保全を図る。
◆福島の歴史的町並み景観の保全を図る。
道路・交通に 関する方針
◆主要幹線道路としての国道 403 号の機能強化(4車線整備)を図る。
◆福島バイパスの整備を図る。
◆歩行者系道路(遊歩道・散歩道)の整備を図る。
主要施設公園等に 関する方針
◆竹ノ城、大城、小城を結ぶ里山の一帯的な公園整備を図る。
◆千曲川河川緑地の有効活用(公園整備等)を図る。
都市計画マスタープラン将来構想 井上地 区
112
地区別将来構想
地 区
名
(6)高甫地区
項 目 将 来 構 想 の 具 体 内 容 キャッチ
フレーズ
鮎川沿い古墳群とホタルの里・高甫地区
将来都市像
歴史的遺産の保全と快適環境を創出するまち
土地利用に 関する方針
◆奥万地区の工業系用途地域は、住・工の調和のとれた計画的な土地利用を 図る。
◆国道 406 号東側の工業系用途地域は、工業施設の誘致が図れるよう地元地 域と研究を行う。
◆既存集落の良好な居住環境の保全を図る。
◆優良農地の保全を図るとともに、遊休農地を解消する。
道路・交通に 関する方針
◆既存の主要地方道、幹線市道の整備を図る。
◆歩行者系道路(遊歩道・散歩道)の整備を図る。
主要施設公園等に 関する方針
◆パラグライダーエリアの拡充を図る。
◆鎧塚古墳周辺の公園整備、観光拠点整備を図る。
◆竹ノ城、大城、小城を結ぶ一帯的な公園整備を図る。
◆大広院の桜などの市指定文化財を利用したまちづくりを図る。
都市計画マスタープラン将来構想 高甫地 区
114
地区別将来構想
地 区
名
(7)仁礼地区
項 目 将 来 構 想 の 具 体 内 容 キャッチ
フレーズ
雄大な自然に恵まれた名勝・リゾートの仁礼地区
将来都市像
自然景観と豊富な観光資源を活かすまち
土地利用に 関する方針
◆既存の集落を中心に、静穏な環境保全を図る。
◆優良農地の保全を図るとともに、遊休農地を解消する。
道路・交通に 関する方針
◆林道「栃平線」を延伸させ、五味池破風高原から豊丘ダムへ往来でき る観光道路の整備を図る。なお、峰の原高原、米子大瀑布、五味池破 風高原を結ぶ観光道路については、主として自然環境に配慮し散策
(登山)道の整備を図る。
◆既存の県道、幹線市道の整備を図る。
◆歩行者系道路(遊歩道・散歩道)の整備を図る。
主要施設公園等に 関する方針
◆米子大瀑布の観光拠点整備を図る。
◆峰の原高原一帯の観光・スポーツ拠点整備を図る。
◆健康福祉ランド 地域振興・健康福祉拠点整備を図る。
◆高顕寺、亀倉神社、萬龍寺、金毘羅山、東照寺の桜などの市指定の文化財 を利用したまちづくりを図る。
◆清掃センター、米子川渓谷を利用した小水力発電施設を活用した環境・エ ネルギー公園の整備を図る。