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Oracle Application Server管理者ガイド , リリース

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管理者ガイド

リリース 4.0.8.2

2000年 11 月 部品番号 : J01403-01

(2)

原本名:Oracle Application Server Release 4.0.8.2 Administration Guide 原本部品番号:A60172-05

原本著者:Sheryl Maring

原本協力者:Tom Van Raalte, Dave Stahler, Sanjay Singh, Janice Nygard, Pooja Sharma, Betsy Mooney, Julia Pond, Charlie Shapiro, Jun Wang, Seshu Adunuthula, Eric Deslauriers, Scott Christley, Ramani Jagadeba, Loc Nhan, Sajjad Rahman

Copyright © 1996, 2000 Oracle Corporation. All rights reserved. Printed in Japan. 制限付権利の説明 プログラムの使用、複製または開示は、オラクル社との契約に記された制約条件に従うものとします。 著作権、特許権およびその他の知的財産権に関する法律により保護されています。 当ソフトウェア(プログラム)のリバース・エンジニアリングは禁止されております。 このドキュメントの情報は、予告なしに変更されることがあります。オラクル社は本ドキュメントの無 謬性を保証しません。 * オラクル社とは、Oracle Corporation(米国オラクル)または日本オラクル株式会社(日本オラクル) を指します。 危険な用途への使用について オラクル社製品は、原子力、航空産業、大量輸送、医療あるいはその他の危険が伴うアプリケーション を用途として開発されておりません。オラクル社製品を上述のようなアプリケーションに使用すること についての安全確保は、顧客各位の責任と費用により行ってください。万一かかる用途での使用により クレームや損害が発生いたしましても、日本オラクル株式会社と開発元であるOracle Corporation(米 国オラクル)およびその関連会社は一切責任を負いかねます。 当プログラムを米国国防総省の米国政府 機関に提供する際には、『Restricted Rights』と共に提供してください。この場合次の Legend が適用さ れます。

Restricted Rights Legend

Programs delivered subject to the DOD FAR Supplement are "commercial computer software" and use, duplication and disclosure of the Programs shall be subject to the licensing restrictions set forth in the applicable Oracle license agreement. Otherwise, Programs delivered subject to the Federal Acquisition Regulations are "restricted computer software" and use, duplication and disclosure of the Programs shall be subject to the restrictions in FAR 52.227-14, Rights in Data -- General, including Alternate III (June 1987). Oracle Corporation, 500 Oracle Parkway, Redwood City, CA 94065.

このドキュメントに記載されているその他の会社名および製品名は、あくまでその製品および会社を識 別する目的にのみ使用されており、それぞれの所有者の商標または登録商標です。

(3)

はじめに

はじめに

はじめに

はじめに

... xi

1

概要

概要

概要

概要

コンポーネントの概要 コンポーネントの概要コンポーネントの概要 コンポーネントの概要 ... 1-1 リクエストのサンプル・パス ... 1-2

Oracle Application Server の使用の使用の使用の使用 ... 1-3

Oracle Application Server の「の「の「の「Welcome」ページ」ページ」ページ」ページ ... 1-4 「Welcome」ぺージへのアクセス ... 1-5

Oracle Application Server Manager((((OAS Manager)))) ... 1-6 Node Manager の操作とアイコン ... 1-7 Oracle Application Server のリロードとリフレッシュ ... 1-7

Oracle Application Server ユーティリティ(ユーティリティ(ユーティリティ(ユーティリティ(OAS ユーティリティ)ユーティリティ)ユーティリティ)ユーティリティ) ... 1-8 インストール ... 1-8 チューニング ... 1-9 外部リスナー ... 1-9 移行 ... 1-9 Log Analyzer ... 1-9 データベース・ブラウザ ... 1-9

2

サイトとサーバーの管理

サイトとサーバーの管理

サイトとサーバーの管理

サイトとサーバーの管理

Web サイトとサイトとサイトとサイトとOracle Application Server についてについてについてについて ... 2-1

OAS Manager のリスナーについてのリスナーについてのリスナーについてのリスナーについて ... 2-3 Node Manager リスナー ... 2-3 Administration Utility リスナー ... 2-4

(4)

新規ノードの追加 ... 2-7

Oracle Application Server プロセスの設定プロセスの設定プロセスの設定プロセスの設定 ... 2-9

Oracle Application Server プロセスの管理プロセスの管理プロセスの管理プロセスの管理 ... 2-9

Oracle Application Server のモニターのモニターのモニターのモニター ... 2-11 Oracle Application Server のモニター・ウィンドウへのアクセス ... 2-12

3

HTTP

リスナーの管理と設定

リスナーの管理と設定

リスナーの管理と設定

リスナーの管理と設定

複数のアドレスとポート 複数のアドレスとポート複数のアドレスとポート

複数のアドレスとポート ... 3-1 ポート番号とIP アドレスの複製 ... 3-2 Oracle Application Server のマルチポート・リスナーの管理方法 ... 3-2

HTTP リスナーの管理リスナーの管理リスナーの管理リスナーの管理 ... 3-3 HTTP リスナーのモニターリスナーのモニターリスナーのモニターリスナーのモニター ... 3-4 HTTP リスナーのモニター・ウィンドウへのアクセス ... 3-5 新規リスナーの追加 新規リスナーの追加新規リスナーの追加 新規リスナーの追加 ... 3-5 リスナーの開始 ... 3-7 リスナーの設定 リスナーの設定リスナーの設定 リスナーの設定 ... 3-7 ネットワーク・パラメータの設定 ... 3-8 サーバー・パラメータの設定 ... 3-12 ユーザー/ グループ・パラメータの設定 ... 3-15 ディレクトリ・マッピングの設定 ... 3-16 言語拡張子の設定 ... 3-19 MIME タイプの設定 ... 3-20 エンコーディングの拡張子の設定 ... 3-21 SSL CA ルート ... 3-22 セキュリティ ... 3-23 サードパーティ製のリスナーの使用 サードパーティ製のリスナーの使用サードパーティ製のリスナーの使用 サードパーティ製のリスナーの使用 ... 3-25

4

サードパーティー製の

サードパーティー製の

サードパーティー製の HTTP サーバーの登録(移行)

サードパーティー製の

サーバーの登録(移行)

サーバーの登録(移行)

サーバーの登録(移行)

概要 概要概要 概要 ... 4-1 Netscape Server の登録の登録の登録の登録 ... 4-2 「OAS ユーティリティ」ページを使用した Netscape Server の手動登録 ... 4-2

(5)

認証 ... 4-10 Apache サーバーのビルドおよび登録(サーバーのビルドおよび登録(サーバーのビルドおよび登録(サーバーのビルドおよび登録(UNIX のみ)のみ)のみ)のみ) ... 4-11 Apache アダプタ情報 ... 4-11 関連ファイル ... 4-12 Apache のビルド ... 4-12 OAS ユーティリティを使用した Apache サーバーの登録 ... 4-13 Apache サーバーの開始、停止および設定 ... 4-15 Apache サーバーを使用した EJB カートリッジの実行 ... 4-15

5

Object Request Broker

の管理

の管理

の管理

の管理

Object Request Broker((((ORB)))) ... 5-1

ORB の一般的なパラメータの設定の一般的なパラメータの設定の一般的なパラメータの設定の一般的なパラメータの設定 ... 5-2

6

Database Access Descriptor(

(DAD)

DAD とはとはとはとは ... 6-1 DAD の作成の作成の作成の作成 ... 6-2 DAD の設定の設定の設定の設定 ... 6-8 トランザクションの追加 ... 6-8 DAD への詳細機能の追加 ... 6-10

7

アプリケーションの概要

アプリケーションの概要

アプリケーションの概要

アプリケーションの概要

アプリケーションとカートリッジ アプリケーションとカートリッジアプリケーションとカートリッジ アプリケーションとカートリッジ ... 7-1 カートリッジ・ベースのアプリケーション ... 7-2 IIOP ベースのアプリケーション ... 7-3 共通アプリケーション・プログラミング・モデル 共通アプリケーション・プログラミング・モデル共通アプリケーション・プログラミング・モデル 共通アプリケーション・プログラミング・モデル ... 7-6 リクエスト・レスポンス・モデル ... 7-6 セッション・モデル ... 7-6 トランザクション・モデル ... 7-7 アプリケーションへのリクエストのトレース アプリケーションへのリクエストのトレースアプリケーションへのリクエストのトレース アプリケーションへのリクエストのトレース ... 7-8 HTTP リクエスト ... 7-8 CORBA/IIOP リクエスト ... 7-9

(6)

カートリッジ・ベースのアプリケーション ... 8-2 ECO/Java アプリケーションと EJB アプリケーション ... 8-3 アプリケーション設定のロードマップ アプリケーション設定のロードマップアプリケーション設定のロードマップ アプリケーション設定のロードマップ ... 8-6 アプリケーションの追加と設定 アプリケーションの追加と設定アプリケーションの追加と設定 アプリケーションの追加と設定 ... 8-7 アプリケーションの追加 ... 8-8 アプリケーションの設定 ... 8-14 設定フォーム ... 8-17 カートリッジ・サーバー・オプションの設定 ... 8-17 ホストのロード・バランシングの設定 ... 8-18 ロギング・パラメータの設定 ... 8-20 Web パラメータの設定 ... 8-21 トランザクションの設定 ... 8-24 環境変数の設定 ... 8-24 Java 環境の設定 ... 8-26 Perl アプリケーションの設定 ... 8-28 アプリケーションの管理 アプリケーションの管理アプリケーションの管理 アプリケーションの管理 ... 8-29 設定情報の表示 ... 8-30 実行中のアプリケーションのモニター ... 8-31 アプリケーション名の変更 ... 8-33 アプリケーションのリロード ... 8-33 アプリケーションの削除 ... 8-34 プロセスとアプリケーションの停止 ... 8-34 リスナーの停止と再起動 ... 8-36

9

カートリッジとコンポーネントの管理

カートリッジとコンポーネントの管理

カートリッジとコンポーネントの管理

カートリッジとコンポーネントの管理

概念 概念概念 概念 ... 9-1 カートリッジ ... 9-2 CORBA コンポーネント ... 9-2 設定ロードマップ 設定ロードマップ設定ロードマップ 設定ロードマップ ... 9-3 カートリッジの追加 カートリッジの追加カートリッジの追加 カートリッジの追加 ... 9-4

(7)

LiveHTML カートリッジの追加 ... 9-10 Perl カートリッジの追加 ... 9-11 PL/SQL カートリッジの追加 ... 9-12 設定ファイルからのカートリッジの追加 ... 9-14 CORBA コンポーネントの追加コンポーネントの追加コンポーネントの追加コンポーネントの追加 ... 9-14 カートリッジの設定 カートリッジの設定カートリッジの設定 カートリッジの設定 ... 9-15 カートリッジの設定フォームの表示 ... 9-15 チューニング・パラメータの設定 ... 9-16 仮想パスの設定 ... 9-18 C カートリッジ・パラメータの設定 ... 9-20 JWeb カートリッジ・パラメータの設定 ... 9-22 LiveHTML カートリッジ・パラメータの設定 ... 9-22 Perl カートリッジ・パラメータの設定 ... 9-25 PL/SQL カートリッジ・パラメータの設定 ... 9-26 ECO/Java コンポーネントとコンポーネントとコンポーネントとコンポーネントとEJB コンポーネントの設定コンポーネントの設定コンポーネントの設定 ... 9-27コンポーネントの設定 アプリケーション・インスタンスの設定 ... 9-27 CORBA オブジェクトの設定 ... 9-31 カートリッジの管理 カートリッジの管理カートリッジの管理 カートリッジの管理 ... 9-32 カートリッジのモニター ... 9-34 カートリッジの停止 ... 9-36 カートリッジの削除 ... 9-36 状態を保持する/ 状態を保持しないモードとマルチスレッド ... 9-37 カートリッジ情報の表示と、カートリッジの表示名の変更 ... 9-37 詳細設定トピック 詳細設定トピック詳細設定トピック 詳細設定トピック ... 9-38 状態を保持するモード ... 9-38 状態を保持しないモード ... 9-38 最大クライアント数 ... 9-39

10

ロギング・ユーティリティとデータベース・ユーティリティ

ロギング・ユーティリティとデータベース・ユーティリティ

ロギング・ユーティリティとデータベース・ユーティリティ

ロギング・ユーティリティとデータベース・ユーティリティ

ロギング機能の設定 ロギング機能の設定ロギング機能の設定 ロギング機能の設定 ... 10-1 「ロギング」フォームへのアクセス ... 10-2 一般的なロギング設定 ... 10-2 システム・ログの設定 ... 10-4

(8)

ユーティリティのインストール ユーティリティのインストールユーティリティのインストール ユーティリティのインストール ... 10-20 インストールの前に ... 10-21 作業1: Logger 表のインストール ... 10-22 作業2: PL/SQL Toolkit のインストール ... 10-23 作業3: Log Analyzer のインストール ... 10-24 作業4: データベース・ブラウザのインストール ... 10-25 作業5: DAD ユーザーへの権限の付与 ... 10-26 Log Analyzer の使用の使用の使用 ... 10-27の使用 概要 ... 10-27 データベースへのログ・ファイルのアップロード ... 10-27 ログ・エントリの表示 ... 10-29 ログ・レポートの実行 ... 10-33 データベース・ブラウザの使用 データベース・ブラウザの使用データベース・ブラウザの使用 データベース・ブラウザの使用 ... 10-46 データベース・ブラウザの機能 ... 10-47 トラブルシューティング トラブルシューティングトラブルシューティング トラブルシューティング ... 10-55

11

トランザクションを使用可能にする

トランザクションを使用可能にする

トランザクションを使用可能にする

トランザクションを使用可能にする

トランザクションの概要 トランザクションの概要トランザクションの概要 トランザクションの概要 ... 11-2 トランザクションとは ... 11-2 トランザクション・サービスの使用 ... 11-3 トランザクションのタイプ ... 11-3 トランザクションに関係するコンポーネント トランザクションに関係するコンポーネントトランザクションに関係するコンポーネント トランザクションに関係するコンポーネント ... 11-5 トランザクション環境の設定 トランザクション環境の設定トランザクション環境の設定 トランザクション環境の設定 ... 11-7 Oracle Transaction Service ... 11-8 DAD/ リソース・マネージャの設定 ... 11-9 Distributed Transaction Coordinator の設定 ... 11-13 リモート・データベースをDTC として使用する ... 11-18 HO エージェントの設定 ... 11-19 トランザクション・アプリケーションの設定 ... 11-21

OTS 環境の管理環境の管理環境の管理環境の管理 ... 11-29 OTS エンティティの開始 ... 11-29

(9)

障害回復のアーキテクチャ 障害回復のアーキテクチャ障害回復のアーキテクチャ 障害回復のアーキテクチャ ... 12-2 障害回復のプロトコル 障害回復のプロトコル障害回復のプロトコル 障害回復のプロトコル ... 12-4 個々のコンポーネントの障害回復 ... 12-4

A

コマンド・ライン・ユーティリティ

コマンド・ライン・ユーティリティ

コマンド・ライン・ユーティリティ

コマンド・ライン・ユーティリティ

owsctl ユーティリティユーティリティユーティリティ ... A-2ユーティリティ バージョン番号 ... A-2 version ... A-3 start ... A-3 stop ... A-5 status ... A-6 reload ... A-8 WRB、ORB およびカートリッジ・プロセス ... A-10 ファイル ... A-11 owsstat ユーティリティユーティリティユーティリティユーティリティ ... A-11 構文 ... A-11 引数 ... A-12 環境 ... A-12 トリガーの環境変数 ... A-13 ファイル ... A-14 oasnetconf ユーティリティユーティリティユーティリティ ... A-14ユーティリティ 構文 ... A-15 引数 ... A-16 oaspasswd ユーティリティユーティリティユーティリティ ... A-17ユーティリティ 構文 ... A-17 引数 ... A-18 oaspasswd ユーティリティに対するアクセスの制限 ... A-18 例 ... A-19 oasmcastcfg ユーティリティユーティリティユーティリティユーティリティ ... A-20 構文 ... A-20 引数 ... A-20 例 ... A-20

(10)

UNIX ファイルファイルファイル ... B-3ファイル

索引

索引

索引

索引

(11)

対象読者

対象読者

対象読者

対象読者

このガイドは、Oracle Application Server 4.0、HTTP リスナーおよびアプリケーションの管 理と設定を担当するシステム管理者を対象としています。

Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

のドキュメント・セット

のドキュメント・セット

のドキュメント・セット

のドキュメント・セット

この表に、Oracle Application Server のドキュメント・セットのリストを示します。

マニュアル名 マニュアル名マニュアル名

マニュアル名 部品番号部品番号部品番号部品番号

Oracle Application Server 概要 J01413-01 Oracle Application Server 管理者ガイド J01403-01 Oracle Application Server セキュリティ・ガイド J01411-01 Oracle Application Server パフォーマンス・チューニング・ガイド J01414-01 Oracle Application Server PL/SQL アプリケーション開発者ガイド J01404-01 Oracle Application Server JServlet および JSP アプリケーション開発者ガイド J01408-01 Oracle Application Server LiveHTML および Perl アプリケーション開発者ガイド J01405-01 Oracle Application Server EJB、ECO/Java および CORBA アプリケーション開発者ガイド J01406-01 Oracle Application Server C++ CORBA アプリケーション開発者ガイド J01407-01 Oracle Application Server PL/SQL Web Toolkit リファレンス J01419-01 Oracle Application Server PL/SQL Web Toolkit クイック・リファレンス J01420-01 Oracle Application Server JServlet Toolkit リファレンス J01425-01

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マニュアルの表記規則

マニュアルの表記規則

マニュアルの表記規則

マニュアルの表記規則

次の表に、このマニュアルで使用される表記規則を示します。

Oracle Application Server カートリッジ・マネージメント・フレームワーク J01412-01 Oracle Application Server エラー・メッセージ J00103-01

表記規則 表記規則表記規則 表記規則 例例例例 説明説明説明説明 太字 oas.h owsctl wrbcfg www.oracle.com ファイル名、 ユーティリティ、 プロセス、 およびURL を表します。 斜体 file1 テキスト内の可変部分を表します。このプレー スホルダを特定の値や文字列に置き換えます。 山カッコ <filename> コード内の可変部分を表します。このプレース ホルダを特定の値や文字列に置き換えます。 固定幅フォント owsctl start wrb 表示どおりに入力するテキスト。関数にも使用 します。 大カッコ [-c string] [on|off] オプション項目を表します。 オプション項目の選択肢がそれぞれ垂直バー (|)で区切って示され、その中のいずれか 1 つ を選択できます。 中カッコ {yes|no} 必須項目の選択肢が垂直バー(|)で区切って示 されます。 省略記号 n,... その前の項目を何回でも繰り返すことができる ことを表します。

(13)

1

概要

概要

概要

概要

この章では、Oracle Application Server のコンポーネントの概要、および Oracle

Application Server Manager と Oracle Application Server ユーティリティの機能について説 明します。

内容

内容

内容

内容

■ コンポーネントの概要

■ Oracle Application Server の使用

■ Oracle Application Server の「Welcome」ページ

■ Oracle Application Server Manager(OAS Manager)

■ Oracle Application Server ユーティリティ(OAS ユーティリティ)

コンポーネントの概要

コンポーネントの概要

コンポーネントの概要

コンポーネントの概要

Web サイトとは、同じ Web Request Broker(WRB)を共有する、ネットワーク接続された マシンのグループです。Web Request Broker は、リソースを管理する Oracle Application Server のランタイム・プロセスです。

Web サイトの各ノードには、次のコンポーネントを持たせることができます。

■ リスナーリスナー — 着信リクエストを受信する。リスナーリスナー

■ ランタイム・プロセスランタイム・プロセス — リクエストに必要なコンポーネントを初期化する。ランタイム・プロセスランタイム・プロセス

Object Request Broker (ORB) — ノード間の通信を管理する。

■ アプリケーションアプリケーション — カートリッジが実行されるランタイム環境を提供する。アプリケーションアプリケーション

カートリッジカートリッジカートリッジカートリッジ — プログラム・ロジックを実行する。

これらのコンポーネントは、1 台のマシンに置くことも、マルチ・ノード設定の複数マシン に分散することも可能です。

(14)

図 図図

図 1-1 Oracle Application Server Web サイトのコンポーネントサイトのコンポーネントサイトのコンポーネントサイトのコンポーネント

HTTP リスナーは、Oracle Application Server へのエントリ・ポイントです。リスナーは、 アプリケーションのリクエストを受信すると、それをランタイム・プロセスに渡します。こ れらのプロセスは、必要に応じてアプリケーションとそのカートリッジ・インスタンスを初 期化します。次に、そのカートリッジの実行時環境を提供するアプリケーションが実行され ます。

Oracle Application Server のアーキテクチャの詳細は、『Oracle Application Server 概要』を 参照してください。

リクエストのサンプル・パス

リクエストのサンプル・パス

リクエストのサンプル・パス

リクエストのサンプル・パス

図1-2は、アプリケーションへのリクエストがたどる必要のあるパスを示しています。この 例では、miranda というマシンがこのWeb サイトのホストです。リスナーには、デフォル トのポート番号が使用されています。

このサイトには、HelloCart JServlet カートリッジを実行する Hello World というアプリケー ションが存在します。このカートリッジのプログラム・ロジックは、コンパイル済みのJava プログラムであるhello.class に保管されています。

表 表表

表 1-1 Oracle Application Server のリスナーとデフォルト・ポート番号のリスナーとデフォルト・ポート番号のリスナーとデフォルト・ポート番号のリスナーとデフォルト・ポート番号 リスナー リスナー リスナー リスナー ポートポートポートポート Node Manager 8888 Admin 8889 www 80 OASランタイム

Node Manager Adminリスナー HTTPリスナー

アプリケーション 1

カートリッジ 1

アプリケーション 2

カートリッジ 2

(15)

図 図図 図 1-2 リクエストのサンプル・パスリクエストのサンプル・パスリクエストのサンプル・パスリクエストのサンプル・パス 1. http://miranda:80/HelloWorld に対するクライアント・リクエストは、ポート 80 の www リスナーによって受信されます。 2. リスナーはこのリクエストをランタイム・プロセスに渡します。これらのプロセスによ り、HelloWorld アプリケーションに HelloCart というカートリッジが含まれているこ とが判断されます。さらに、HelloCart の空いているインスタンスが存在するかどうか も判断されます。ない場合は、インスタンスが作成されます。 3. OAS ランタイムによって HelloWorld アプリケーションが起動されます。このアプリ ケーションにより、HelloCart のランタイム環境が作成されます。HelloCart は JServlet カートリッジであるため、Java 仮想マシンが起動されます。

4. HelloCart インスタンスが HelloWorld アプリケーションによって実行されます。

5. HelloCart インスタンスは、hello.class のプログラム・ロジックを実行し、ランタイム とリスナーを通じてユーザーに結果を返します。

Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

の使用

の使用

の使用

の使用

Oracle Application Server の使用を開始するには、基本的な設定をいくつか実行する必要が あります。これらのステップは、Web サイトの作成および設定プロセスのガイドです。 1. マルチ・ノードのサイトが必要な場合は、ノードを追加します。 Web サイトへのノードの追加の詳細は、第2 章「サイトとサーバーの管理」を参照して ください。 2. HTTP リスナーを追加し、設定します。 リスナーの追加と設定の詳細は、第3 章「HTTP リスナーの管理と設定」を参照してく ださい。 OASランタイム Node Mgr(8888) Adminリスナー(8889) wwwリスナー(80) HelloWorldアプリケーション HelloCartカートリッジ 1 http://miranda:80/HelloWorld ノード : miranda 2 3 4 hello.class 5

(16)

3. Object Request Broker を設定します。

Object Request Broker の設定の詳細は、第5 章「Object Request Broker の管理」を参照 してください。 4. アプリケーションを追加し、設定します。 アプリケーションの詳細は、第8 章「アプリケーションの管理」を参照してください。 5. カートリッジを追加し、設定します。 カートリッジの詳細は、第9 章「カートリッジとコンポーネントの管理」を参照してく ださい。 Web サイトが起動したら、次の操作により Web サイトの詳細設定をカスタマイズできます。 ■ ロギングの設定 ロギングの詳細は、第10 章「ロギング・ユーティリティとデータベース・ユーティリ ティ」を参照してください。 ■ セキュリティ機能の追加

Oracle Application Server のセキュリティ機能の使用の詳細は、『Oracle Application Server セキュリティ・ガイド』を参照してください。

■ パフォーマンスのチューニング

Oracle Application Server のパフォーマンスの最適化の詳細は、『Oracle Application Server パフォーマンス・チューニング・ガイド』を参照してください。

Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

の「

の「Welcome

の「

の「

Welcome

Welcome」ページ

Welcome

」ページ

」ページ

」ページ

Oracle Application Server の「Welcome」ページは、Node Manager に接続したときにサイ ト管理者に表示される最初のページです。このページには、Oracle Application Server の機 能へのリンクが表示されます。「Welcome」ページからリンクされる主な設定ページは、 「OAS Manager」ページと「OAS ユーティリティ」の 2 つです。

(17)

図 図図

図 1-3 Oracle Application Server の「の「の「の「Welcome」ページ」ページ」ページ」ページ

OAS Manager は、Web サイトの設定と管理に使用します。管理者は、OAS Manager を

使用して、Web Request Broker(WRB)と Oracle Application Server プロセスの起動、 停止および管理ができます。OAS Manager では、アプリケーションのリスナーの追加、 削除または設定も可能です。 ■ OAS ユーティリティユーティリティユーティリティユーティリティは、データベース・パッケージのインストール、チューニング・ メソッドの選択、Log Analyzer の実行など、追加のタスクの実行に使用します。

「Welcome

Welcome

Welcome」ぺージへのアクセス

Welcome

」ぺージへのアクセス

」ぺージへのアクセス

」ぺージへのアクセス

Oracle Application Server「Welcome」ぺージにアクセスするには、次のステップを実行し ます。

1. ご使用のWeb ブラウザを起動して、次の URL で「Welcome」ページに接続します。

http://hostname.domain:port

hostname.domain には、ご使用のマシンのドメイン名を含むマシン名、port にはご使用の

Node Manager リスナーが稼動しているポート番号を指定します。インストール中にデ フォルトのポート番号を選択した場合、このポート番号は8888 になります。

(18)

2. Node Manager リスナーのユーザー名とパスワードを入力します。デフォルトのユー ザー名は、admin です。このオプションは、インストール中に設定済みです。

Oracle Application Server Manager の「Welcome」ページが表示されます。

Oracle Application Server Manager

Oracle Application Server Manager

Oracle Application Server Manager

Oracle Application Server Manager(

(OAS Manager

OAS Manager

OAS Manager)

OAS Manager

Oracle Application Server Manager は、ご使用の Web サイトおよび Oracle Application Server の管理用にアクセスを提供するナビゲーション・ツールです。インタフェースには、 ナビゲーション・ツリーと呼ばれる左フレームが含まれ、ご使用のWeb サイトのコンポー ネントと機能が表示されます。フォーム領域と呼ばれる右フレームには、Web サイトとサー バーの機能の表示および操作が可能な作業領域が表示されます。 図 図図

図 1-4 Oracle Application Server Manager

左フレームのナビゲーション・ツリーを拡張することにより、サイトのサブコンポーネント が表示されます。このツリーのトップ・レベルはWeb サイト・レベルです。ナビゲーショ

注意 注意注意

注意 : Oracle Application Server の「Welcome」ページに接続するには、 Node Manager リスナーが稼動している必要があります。 Node Manager リスナーの起動の詳細は、2-3 ページの「Node Manager リスナーの開始 と停止」を参照してください。

(19)

Node Manager

Node Manager

Node Manager

Node Manager

の操作とアイコン

の操作とアイコン

の操作とアイコン

の操作とアイコン

Node Manager には、フォーム領域から実行できる操作が数種類あります。表1-2は、ほと んどのフォームで実行可能な基本操作とそのアイコンのリストを示しています。

ナビゲーション・ツリーで選択したブランチに応じて、操作の結果はOracle Application Server の異なるコンポーネントに影響します。Site Manager を選択した場合、操作の結果は ノードに影響します。Oracle Application Server を選択した場合、操作の結果はプロセスに 影響します。同様に HTTP リスナーまたはアプリケーションを選択した場合、操作の結果は コンポーネントに影響します。

Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

のリロードとリフレッシュ

のリロードとリフレッシュ

のリロードとリフレッシュ

のリロードとリフレッシュ

Oracle Application Server では、コンポーネントをリロードして、インタフェースをリフ レッシュできます。

■ Oracle Application Server をリロードするには、サーバー・レベルで Oracle Application

Server を停止してから再起動する必要があります。Web サイト・レベルで「リロード」 ボタン( )を使用することにより、これを一度に行うことができます。

Oracle Application Server レベルで Oracle Application Server の「リロード」ボタン ( )を押すと、サーバー・プロセスがリロードされます。 表 表表 表 1-2 フォームの操作フォームの操作フォームの操作フォームの操作 操作 操作 操作 操作 アイ アイ アイ アイ コン コン コン コン コメントコメントコメントコメント 追加 新規コンポーネントを追加します。 削除 選択したコンポーネントを削除します。 停止 選択したコンポーネントを停止します。 リロード 選択したコンポーネントの設定情報をリロード(停止してから起動) します。 開始 選択したコンポーネントを開始します。 モニター 選択したコンポーネントに関する情報を表示します。 ページの更新 現行のフォームを更新します。 ヘルプ 現行のフォームのヘルプを表示します。

(20)

■ Oracle Application Server のナビゲーション・ツリーとフォームは、ブラウザ・レベル で[Shift] キーを押しながらブラウザのツールバーの「リロード」を押すことによって、 リフレッシュできます。 コンポーネントを追加または削除した後にナビゲーション・ツリーをリフレッシュし て、変更後の状態を表示する必要があります。 設定の変更を有効にするためには、Web サイト・レベルと HTTP リスナー・レベルの両方 で「リロード」ボタンをクリックします。単にナビゲーション・ツリーをリフレッシュする だけでは、サーバー・プロセスは自動的にリロードされません。

Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

ユーティリティ(

ユーティリティ(OAS

ユーティリティ(

ユーティリティ(

OAS

OAS

OAS

ユーティリティ)

ユーティリティ)

ユーティリティ)

ユーティリティ)

OAS ユーティリティを使用して、Web サイト、アプリケーション・サーバーおよびデータ ベースに影響する多くの重要な機能を実行できます。

図 図図

図 1-5 Oracle Application Server ユーティリティユーティリティユーティリティユーティリティ

インストール

インストール

インストール

インストール

「インストール」フォルダを拡張するとOracle Application Server のロギング・ユーティリ ティのインストール・フォームが表示されます。これらのフォームを使用して、Oracle Application Server のインストール時にインストールされなかった項目のインストールおよ び設定ができます。

(21)

チューニング

チューニング

チューニング

チューニング

「チューニング」フォームを使用して、ロード・バランシングの方式(優先順位ベースまた は最小/ 最大ベース)を選択できます。優先順位ベースのチューニングでは、ご使用のアプ リケーションとカートリッジに設定した優先順位レベルに基づいて、リソースが自動的に割 り当てられます。最小/ 最大値ベースのチューニングでは、手動でアプリケーションおよび カートリッジ・レベルでチューニング・パラメータを設定する必要があります。

チューニング・モデルの詳細は、『Oracle Application Server パフォーマンス・チューニン グ・ガイド』を参照してください。

外部リスナー

外部リスナー

外部リスナー

外部リスナー

管理者は、「外部リスナー」フォームを使用してサードパーティ製のリスナーをOracle Application Server に登録できます。

外部リスナーの詳細は、『Oracle Application Server インストレーション・ガイド』を参照し てください。

移行

移行

移行

移行

「移行」フォームを使用して、Oracle Application Server の旧バージョンをアップデートしま す。これらのフォームを使用して、WRB、リスナーおよびカートリッジをアップグレードで きます。

Oracle Application Server の前バージョンからの移行の詳細は、『Oracle Application Server インストレーション・ガイド』を参照してください。

Log Analyzer

Log Analyzer

Log Analyzer

Log Analyzer

「Log Analyzer」フォームを使用して、ログ・ファイルをデータベースにアップロードし、 レポートを作成します。 Log Analyzer の詳細は、第10 章「ロギング・ユーティリティとデータベース・ユーティリ ティ」を参照してください。

データベース・ブラウザ

データベース・ブラウザ

データベース・ブラウザ

データベース・ブラウザ

「データベース・ブラウザ」フォームを使用して、データベースに関する情報を表示できま す。このフォームにより、データベースの表、ビュー、ストアドPL/SQL プロシージャ、 ユーザー、セッション、ロールバック・セグメント、ファイルおよび表領域の統計などにつ いての情報にアクセスできます。 データベース・ブラウザの詳細は、第10 章「ロギング・ユーティリティとデータベース・ ユーティリティ」を参照してください。

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2

サイトとサーバーの管理

サイトとサーバーの管理

サイトとサーバーの管理

サイトとサーバーの管理

この章では、Web サイトと Oracle Application Server の内部コンポーネントに対して実行可 能な基本操作について説明します。

内容

内容

内容

内容

■ Web サイトと Oracle Application Server について ■ OAS Manager のリスナーについて

■ Oracle Application Server Manager へのアクセス ■ Web サイトのノードの設定

■ Oracle Application Server プロセスの設定 ■ Oracle Application Server プロセスの管理 ■ Oracle Application Server のモニター

Web

Web

Web

Web

サイトと

サイトと

サイトと

サイトと Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

について

について

について

について

Oracle Application Server Manager では、Oracle Application Server コンポーネントがツ リー階層で表示されます。ツリーを拡張すると、特定のコンポーネントの設定情報にアクセ スできます。

Oracle Application Server を最初にロードしたときに Web サイト名(デフォルトは 「website 40 サイト」)を選択すると、Site Manager のフォームにアクセスできます。Site

Manager のフォームからは、システム内のすべてのノードとプロセスにアクセスできます。 また、Web サイトのノードを追加または削除したり、サイト・プロセスの起動、停止および モニターも可能です。

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図 図図

図 2-1 Site Manager のフォームのフォームのフォームのフォーム

Web サイト・フォルダを拡張することにより、Web サイトのコンポーネントにアクセスし ます。これで、「Oracle Application Server」フォームにアクセスできます。このフォームで は、個々のサーバー・プロセスのモニター、管理および設定ができます。

図 図図

図 2-2 「「「「Oracle Application Server」フォーム」フォーム」フォーム」フォーム

Oracle Application Server プロセスの設定または管理の詳細は、2-9 ページの「Oracle Application Server プロセスの管理」を参照してください。

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OAS Manager

OAS Manager

OAS Manager

OAS Manager

のリスナーについて

のリスナーについて

のリスナーについて

のリスナーについて

Oracle Application Server Manager は、次の 2 つのマネージャ・リスナーに依存します。

■ Node Manager リスナー ■ Administration Utility リスナー

Administration Utility リスナーは、Web サイトのプライマリ・ノードに存在します。Node Manager リスナーは、プライマリ・ノードと各リモート・ノードに存在します。

Node Manager

Node Manager

Node Manager

Node Manager

リスナー

リスナー

リスナー

リスナー

Node Manager リスナーは、Web サイトの各ノードに存在します。グラフィカル・インタ フェースは、このリスナーを使用して設定変更を受け付けます。このリスナーはインタ フェースに対するリクエストを処理するため、コマンド・プロンプトから管理する必要があ ります。

Node Manager

Node Manager

Node Manager

Node Manager

リスナーのステータスの確認

リスナーのステータスの確認

リスナーのステータスの確認

リスナーのステータスの確認

Node Manager リスナーのステータスを調べるには、コマンド・ラインで次のように入力し ます。

% owsctl status -nodemgr

Node Manager

Node Manager

Node Manager

Node Manager

リスナーの開始と停止

リスナーの開始と停止

リスナーの開始と停止

リスナーの開始と停止

Node Manager リスナーを開始するには、次のように入力します。

% owsctl start -nodemgr

Node Manager リスナーを停止するには、次のように入力します。

% owsctl stop -nodemgr

その他のすべてのリスナーの管理および設定を行なうには、Oracle Application Server を使 用します。この章と第3 章「HTTP リスナーの管理と設定」の説明に従ってください。 owsctlとその他のコマンド・ライン・ユーティリティの詳細は、付録A「コマンド・ライ ン・ユーティリティ」を参照してください。

注意 注意注意

注意 : Oracle Application Server では、3 つ目のリスナーとして HTTP リ スナーを使用します。これは管理用のリスナーではないため、第3 章 「HTTP リスナーの管理と設定」で説明します。

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Administration Utility

Administration Utility

Administration Utility

Administration Utility

リスナー

リスナー

リスナー

リスナー

Administration Utility リスナーにより、Oracle Application Server Manager を使用して Log Analyzer とデータベース・ブラウザを実行することができます。また、Oracle Application Server のサンプルとデモを実行できます。Administration Utility リスナーは、プライマリ・ ノードにのみ存在し、リモート・ノードには存在しません。

Node Manager リスナーとは異なり、Administration Utility リスナーの動作は Oracle Application Server プロセスに依存します。そのため、Administration Utility リスナーを開 始する前にOracle Application Server プロセスを起動します。

Administration Utility

Administration Utility

Administration Utility

Administration Utility

リスナーのステータスの確認

リスナーのステータスの確認

リスナーのステータスの確認

リスナーのステータスの確認

Administration Utility リスナーのステータスを調べるには、次のステップを実行します。 1. OAS Manager に接続します。 2. サイト名のナビゲーション・ツリー、そして「HTTP リスナー」フォルダを拡張しま す。 図 図図 図 2-3 「「「「HTTP リスナー」フォームリスナー」フォームリスナー」フォームリスナー」フォーム 3.hostname:admin」アイコンをクリックします。Administration Utility リスナーの制御 用フォームが開きます。 Administration Utility リスナーの「HTTP リスナー」フォームが表示されます。 「ステータス」列にそのリスナーのステータスが表示されます。緑のフラグはリスナーが稼 動中、赤いフラグはリスナーがダウンしていることを示します。

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Administration Utility

Administration Utility

Administration Utility

Administration Utility

リスナーの開始

リスナーの開始

リスナーの開始

リスナーの開始

Administration Utility リスナーを開始するには、次のステップを実行します。

1. Node Manager で Web サイト・フォルダを拡張して、HTTP リスナーを表示します。

2.hostname:admin」を選択します。右フレームに Admin Utility リスナーのフォームが表

示されます。

3. 「admin」の横のラジオ・ボタンを選択して、「開始」ボタン( )をクリックし、リ スナーを開始します。

Oracle Application Server Manager

Oracle Application Server Manager

Oracle Application Server Manager

Oracle Application Server Manager

へのアクセス

へのアクセス

へのアクセス

へのアクセス

Site Manager のフォーム(図2-5)から、Web サイトを管理するためのいくつかの操作を行 うことができます。Site Manager にアクセスするには、次のステップを実行します。

1. Oracle Application Server Manager の「Welcome」ページにアクセスします。手順は、 1-5 ページの「「Welcome」ぺージへのアクセス」を参照してください。

2. Oracle Application Server Manager を使用するには、「OAS Manager」をクリックしま す。Oracle Application Server ユーティリティを使用するには、「OAS ユーティリティ」 をクリックします。

3. 「OAS Manager」をクリックして、Web サイト・レベルを拡張します。OAS Manager のナビゲーション・ツリーは、図2-4のように表示されます。 注意 注意注意 注意 : 設定変更後に、[Shift] キーを押しながらブラウザの「リロード」 ボタンをクリック すると、ナビゲーション・ツリーをリロードできます。 これにより、アプレットは設定情報をリロードして表示するよう強制され ます。

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図 図図 図 2-4 OAS Manager のナビゲーション・ツリーのナビゲーション・ツリーのナビゲーション・ツリーのナビゲーション・ツリー

Web

Web

Web

Web

サイトのノードの設定

サイトのノードの設定

サイトのノードの設定

サイトのノードの設定

Web サイトとは、同じ Web Request Broker(WRB)を共有するノードのグループです。 ノードとは、一意のドメイン名を持つホスト・コンピュータのことです。 ノードには、プラ イマリとリモートの2 つのタイプがあります。プライマリ・ノードには WRB、リスナーお よびカートリッジ(オプション)が含まれます。リモート・ノードには、リスナー、カート リッジおよびWRB の任意の組合せを含めることができます。Site Manager のフォームで は、サイトに属するノードに適用できる複数の操作を実行できます。 ワークロードが大きい場合、複数のノードでサイトを設定することによりパフォーマンスを 改善できます。たとえば、プライマリ・ノードでリスナーとWRB を、リモート・ノードで カートリッジ・サーバーを実行できます。また、予想されるワークロードに従って各ノード に役割を分割することによって、パフォーマンスを最適化できます。

設定とパフォーマンスについての詳細は、『Oracle Application Server パフォーマンス・ チューニング・ガイド』を参照してください。

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図 図図 図 2-5 Site Manager のフォームのフォームのフォームのフォーム . Site Manager のフォームには、サイトに属するすべてのノードの情報を表示する表が含まれ ます。

新規ノードの追加

新規ノードの追加

新規ノードの追加

新規ノードの追加

マルチ・ノード・インストレーションの完了後、サイトにリモート・ノードを追加できま す。追加するノードは、リモート・ノードとしてインストール済みである必要があります。 新規ノードを追加するには、次のステップを実行します。

1. Oracle Application Server Manager のナビゲーション・ツリーで、Web サイト名をク リックします。 2. 「追加」ボタン( )をクリックして、「ノードの追加」フォームを表示します(図 2-6)。 操作 操作 操作 操作 コメントコメントコメントコメント 選択 前述の操作を行う特定のノードを選択できます。 名前 このサイトの登録済みノードのノード名がすべて表示されます。 説明 ノード・タイプに関する詳細情報が表示されます(プライマリまたはリモー ト)。 コンポーネント ノードで実行されているすべてのコンポーネント(WRB プロセス、Object Request Broker(ORB)など)がリストされます。

(30)

図 図図 図 2-6 「ノードの追加」「ノードの追加」「ノードの追加」「ノードの追加」 ノード名 ノード名ノード名 ノード名 マシンの名前を一意に識別する 30 文字以下のマシン名。たとえば、ホスト名が miranda.us.oracle.com であるノードを追加する場合、ノード名は、miranda となります。 ドメイン名 ドメイン名ドメイン名 ドメイン名 リクエストを処理する際にマシンが自分自身を識別するためのドメイン名を入 力します。DNS が認識できる有効な名前を指定する必要があります。 前の例では、ドメイン 名はus.oracle.com となります。 Node Manager Node ManagerNode Manager

Node Managerポートポートポートポート Node Manager リスナーのポート番号を識別する TCP/IP ポート。これ はリモート・ノードのインストール時に設定されたものです。

Node Manager Node ManagerNode Manager

Node Managerユーザーユーザーユーザーユーザー ユーザー ID を入力して、リモート・ノードの Node Manager リス ナーにアクセスします。

Node Manager Node ManagerNode Manager

Node Managerパスワードパスワードパスワードパスワード 「Node Manager ユーザー」のパスワードを入力します。

インストール・タイプ インストール・タイプインストール・タイプ インストール・タイプ ノードに含めるコンポーネントを選択します。 インストール・プロセ 注意 注意注意 注意 : 異なるドメインのノードを追加する場合、ノード名としてドメイ ン名を含めた完全なホスト名を入力する必要があります。

(31)

■ 「リスナー」— プライマリ・ノードでリモート・ノードの HTTP リスナーにアクセスす る場合は選択します。 リクエストおよびレスポンスはリモート・ノードで実行されます。 ■ 「WRB」— プライマリ・ノードでリモート・ノードの WRB プロセスまたはコンポーネ ントを実行する場合は選択します。これはロード・バランシング、Log Analyzer、RM プロキシ・サービスなどに役立ちます。 ■ 「カートリッジ」— リモート・ノードでカートリッジを実行する場合は選択します。こ れにより、リモート・ノードはアプリケーションに対してリソースを提供できます。

Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

プロセスの設定

プロセスの設定

プロセスの設定

プロセスの設定

WRB は、Oracle Application Server の中心となるコンポーネントです。Oracle Application Server は oassrv です。このプロセスには、Logger、リソース・マネージャおよびモニター 機能が含まれます。特定のOracle Application Server 機能の詳細は、『Oracle Application Server 概要』を参照してください。

Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

プロセスの管理

プロセスの管理

プロセスの管理

プロセスの管理

Web サイトは 1 つの Web Request Broker(WRB)を共有しますが、プロセスはサイトの複 数のノードに分散できます。分散プロセスの詳細は、『Oracle Application Server パフォーマ ンス・チューニング・ガイド』を参照してください。

「Oracle Application Server」フォーム(図2-7)を使用して、WRB プロセスの管理を行うこ とができます。すべてのWRB プロセスの停止、リロードおよびモニターが可能です。

1. をクリックしてWeb サイトのフォルダを拡張します。

2. Oracle Application Server フォームの名前をクリックして、「Oracle Application Server」 フォームを表示します。

(32)

図 図図

図 2-7 「「「「Oracle Application Server」フォーム」フォーム」フォーム」フォーム

「Oracle Application Server」フォームには、サイトに属するすべての WRB プロセスの情報 を説明する表が含まれます。 操作 操作 操作 操作 コメントコメントコメントコメント 選択 前述の操作を行う特定のプロセスを選択できます。 名前 このサイトで実行中のすべてのプロセスの実行モジュール名。たとえば、 wrblogなどです。 説明 そのプロセスに関する説明が表示されます。 ノード マシン名が表示されます。たとえば、miranda などです。 システムID プロセスID とインスタンスが表示されます。たとえば、2342:1 などです。 2342 はプロセス ID を、1 はプロセスのインスタンスを示します。プロセスがダ ウンしている場合、システムID は表示されません。 ステータス プロセスが稼動しているか、ダウンしているかを示します。赤のフラグはプロセ スがダウンしていることを示し、緑のフラグはプロセスが稼動中であることを示 します。 wrbmon がダウンしている場合、他のすべてのプロセスのステータスは不明と なるため、すべてダウンとして表示されます。ご使用のプロセスが稼動している と思う場合は、まず wrbmon を起動してみてください。wrbmon は oassrv の一 部であるため、oassrv プロセスが稼動している必要があります。

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Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

プロセスの開始

プロセスの開始

プロセスの開始

プロセスの開始

Oracle Application Server プロセスを開始するには

1. Node Manager で Web サイトのフォルダを拡張して Oracle Application Server を表示 します。

2. ナビゲーション・ツリーから「Oracle Application Server」を選択します。

3. 「Oracle Application Server」フォームで「すべて」の横のラジオ・ボタンを選択しま す。

4. 「開始」ボタン( )をクリックして、すべてのOracle Application Server プロセスを 開始します。

Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

のモニター

のモニター

のモニター

のモニター

Oracle Application Server の「モニター」フォーム(図2-8)には、選択したプロセスのモニ ター結果が表示されます。このウィンドウを表示する手順は、2-12 ページの「Oracle Application Server のモニター・ウィンドウへのアクセス」を参照してください。

図 図図

図 2-8 Oracle Application Server のモニター・フォームのモニター・フォームのモニター・フォームのモニター・フォーム

注意 注意注意

注意 : モニター結果の統計は、すべてサーバーの状態を概略で表してい ます。これらは正確ではありません。たとえば、完了したリクエストの合 計数には、Oracle Application Server の他の内部コールも含まれています。

(34)

次の表に、プロセスのステータス情報を表示するエントリとその説明を示します。

次の表に、接続情報を表示するエントリとその説明を示します。

Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

のモニター・ウィンドウへのアクセス

のモニター・ウィンドウへのアクセス

のモニター・ウィンドウへのアクセス

のモニター・ウィンドウへのアクセス

Oracle Application Server Manager で、次のステップを実行してモニター・ウィンドウを表 示します。

1. ナビゲーション・ツリーで「Oracle Application Server」を選択します。(このオプショ ンを表示するためには、Web サイト・フォルダを拡張する必要のある場合があります。) 2. プロセスのリストが右フレームに表示されたら、モニターするプロセス名の横のラジ オ・ボタンをクリックして選択します。すべてのプロセスをモニターするには、「すべ て」の横のラジオ・ボタンを選択します。 列 列 列 列 説明説明説明説明 名前 プロセスの名前 ノード マシンの名前 SID プロセスID と(その後のコロンに続く)インスタンス ID CPU プロセスに使用された時間の合計(単位: 1/100 秒) メモリー プロセスが使用したヒープ・メモリー(単位: KB) 注意 注意注意

注意 : wrbmon サービスが使用不可の場合、Oracle Application Server Manager では、間違った、または古くなったステータス情報が表示される ことがあります。これはoassrv プロセスが実行されていない場合に発生

します。「Oracle Application Server」フォーム(図2-7)からoassrv プロ

セスを開始してください。 列 列 列 列 説明説明説明説明 現在 そのプロセスに対する現在の接続数。 前回 そのプロセスの最新の接続時間(書式:[[ 日 ] 時 : 分 : 秒 ])。これは、プロセ スの開始以降の経過時間です。 合計 現行の接続数の合計。

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3

HTTP

リスナーの管理と設定

リスナーの管理と設定

リスナーの管理と設定

リスナーの管理と設定

この章では、HTTP リスナーの管理、モニターおよび設定の基本操作について説明します。 HTTP リスナーは HTTP リクエストをリスニングし、静的ドキュメントのリクエストのみ処 理します。その他のリクエストは、すべてサーバー側のアプリケーションを処理するディス パッチャに転送されます。複数のHTTP リスナーを一度に実行し、それぞれが異なるポート からのリクエストを受け付けることが可能です。 HTTP リスナーの詳細は、第1 章「概要」を参照してください。

内容

内容

内容

内容

■ 複数のアドレスとポート ■ HTTP リスナーの管理 ■ HTTP リスナーのモニター ■ 新規リスナーの追加 ■ リスナーの設定 ■ サードパーティ製のリスナーの使用

複数のアドレスとポート

複数のアドレスとポート

複数のアドレスとポート

複数のアドレスとポート

新規リスナーを作成すると、そのリスナーは1 つの IP アドレスとポートに送信されたリク エストにのみレスポンスを返します。任意の数のアドレスとポートに送信されたリクエスト にレスポンスを返すようにこのリスナーを設定できます。これらのアドレス/ ポートの各組 合せごとに異なるレスポンス動作を設定することもできます。アドレス/ ポートの複数の組 合せに送信されたリクエストを処理できる1 つのリスナーは、マルチポート・リスナーと呼 ばれます。アドレス/ ポートの組合せは、仮想ホストと呼ばれます。

(36)

マルチポート・リスナーの利点は、リクエストがどの仮想ホストに送信されたかに応じて、 Oracle Application Server が次の点で異なる処理を実行できることです。

■ リクエストに適用されるセキュリティ ■ リクエストに情報を提供するファイル・システム ■ リクエストに関して収集されるログ情報 仮想ホストの設定の詳細は、3-8 ページの「ネットワーク・パラメータの設定」を参照して ください。

ポート番号と

ポート番号と

ポート番号と

ポート番号と IP

IP

IP

IP

アドレスの複製

アドレスの複製

アドレスの複製

アドレスの複製

1 つのポートに複数の IP アドレスを指定したり、1 つの IP アドレスに複数のポートを指定 できます。ただし、同じIP アドレスとポート番号の組合せを同じホストに対して複数回指 定することはできません 。たとえば、次のように、同じホストに 2 つのポートを設定できま す。

Address Port Security Host Name Base Dir Log Info Authen

188.4.219.42 8443 NORM www.xyz.com /scripts/ /tmp/mylogs/ NONE 188.4.219.42 2021 NORM www.xyz.xom /sample/a/ /tmp/mylogs/ NONE

または、次のように、異なるホストに同じポートを設定できます。

188.4.219.42 8443 NORM www.xyz.com /scripts/ /tmp/mylogs/ NONE 188.4.219.42 8443 NORM foo.xyz.com /sample/a/ /tmp/mylogs/ NONE

しかし、同じポートとホストの情報を複数回設定することはできません。

188.4.219.42 8443 NORM www.xyz.com /scripts/ /tmp/mylogs/ NONE 188.4.219.42 8443 NORM www.xyz.com /sample/a/ /tmp/mylogs/ NONE

Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

Oracle Application Server

のマルチポート・リスナーの管理方法

のマルチポート・リスナーの管理方法

のマルチポート・リスナーの管理方法

のマルチポート・リスナーの管理方法

Oracle Application Server では、リスナーのすべての仮想ホストを 1 つのセットとして管理 します。そのため、1 つの仮想ホストに適用された操作は、その他のすべての仮想ホストに も同様に適用されます。たとえば、リスナーが停止すると、そのリスナーのすべての仮想ホ ストが停止します。同様に、リスナーが起動すると、その仮想ホストのすべてでリスニング が開始されます。

さらにOracle Application Server は、仮想ホストのいずれかで発生したエラーを、リスナー のエラーとして扱います。この場合、サーバーはこれに従って対応します。 たとえば、リス ナーを開始しようとしたときにリスナーの仮想ホストの1 つがアクセス不可能な場合、他の 仮想ホストへはアクセスできても、リスナーは開始できません。この場合、リスニング可能

(37)

HTTP

HTTP

HTTP

HTTP

リスナーの管理

リスナーの管理

リスナーの管理

リスナーの管理

「HTTP リスナー」 フォーム(図3-1)を使用して、HTTP リスナーを管理できます。HTTP リスナー・プロセスの作成、開始、停止または削除が可能です。「HTTP リスナー」フォー ムにアクセスするには、次のステップを実行します。 1. 「Welcome」ページで「OAS Manager」を選択します。 2. 「website40 サイト」フォームを拡張します。 3. 「HTTP リスナー」というフォーム名をクリックして、「HTTP リスナー」フォームを表 示します。 図 図図 図 3-1 「「「「HTTP リスナー」フォームリスナー」フォームリスナー」フォームリスナー」フォーム 「HTTP リスナー」フォームには、サイトに属するすべてのリスナーの情報を表示する表が 含まれます。 操作 操作操作 操作 コメントコメントコメントコメント 選択 前述の操作を行うための、特定のリスナーを選択できます。 名前 このサイトのすべての登録済みリスナーのリスナー名が表示されます。 ポート/ タイプ リスナーのポート番号とリスナー・タイプが表示されます。たとえば、5555/

Netscape Enterpriseは、ポート5555 が Netscape Enterprise リスナーを 使用することを示します。

図 図 図
図 1-4  Oracle Application Server Manager
図 1-5  Oracle Application Server ユーティリティ ユーティリティ ユーティリティ ユーティリティ
図 2-1  Site Manager のフォーム のフォーム のフォーム のフォーム
+7

参照

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