メットライフ生命の現状
ディスクロージャー誌
人 生 の「 も っと 」を か な え る 応 援 を し ま す 。
私たちメットライフ生命は、
大切なお客さまにいつも笑顔でいていただきたいと考えています。
「メットライフ生命でよかった」と言っていただける生命保険会社になるために。
信頼されるパートナーを目指してさまざまな取り組みを行い、
一歩一歩進んでいきます。
お客さまのニーズに
お応えする
新しい保障を
ご提供します
お客さまの声に
耳を傾け、
お応えできるよう
努めます
お客さまから
最も選ばれる
生命保険会社に
なります
お客さまとの
長いお付き合いの
ために
健全・堅実な経営を
維持していきます
お客さまの身近な
パートナーとして
安心を
お届けします
保険金等の
お支払いを
確実・迅速に
行います
ごあいさつ トップメッセージ メットライフ生命保険株式会社になりました メットライフについて さまざまなブランド展開、協賛活動を行っています スヌーピーと飛行船「スヌーピーJ号」 お客さまに信頼され、選ばれる会社を目指しています トピックス 社会貢献活動 決算ハイライト 決算ハイライト Q&A インターネットやスマートフォンでのお客さまサービス コールセンターでのお客さまサービス 保険金・給付金等のお支払い態勢 お客さま満足度の向上に向けた取り組み お客さまへの情報提供 個人情報のお取り扱いについて 商品開発 商品一覧 販売体制 営業教育と営業支援システム 内部統制 リスク管理体制 コンプライアンス態勢 内部監査体制 沿革 組織図 データ編 メットライフ生命の生命保険に関する制度 生命保険協会「ディスクロージャー開示基準」項目索引 店舗網一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 ・・・・・・・・・・ 8 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 ・・・・ 12 ・・・・・・・・・・・・・・・ 13 ・・・・ 14 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34 ・・・ 38 ・・・・・・・・・・・・・・ 40 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 43 ・・・・・・・・・・・ 46 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 50 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 52 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 56 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 58 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 67 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 72 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 76 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 77 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 82 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 84 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 86 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 88 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 89 ・・・・・・・・・ 143 ・・・・ 147 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 149
メットライフ生命の取り組み
決算ハイライト
お客さまサービスへの取り組み
商品と販売ネットワーク
内部管理体制の強化に向けて
沿革・組織図
目 次
本 誌 は 保 険 業 法 第 1 1 1 条 に もとづき 作 成して い る メットライフ生命保険株式会社のディスクロージャー 誌です。 決算データは2014年3月31日現在の数値です。 決算データ以外は、明示している場合を除き、2014年 6月1日現在での情報を記載しています。 *** 当社は、2012年4月2日に、日本初の外資系生命保険 会社であるアメリカン・ライフ・インシュアランス・カンパ ニー(日本支店)から事業譲渡を受け、同日から日本の 生命保険会社として営業を開始しております。 当社は2014年7月1日に商号変更を行い、メットライフ アリコ生命保険株式会社からメットライフ生命保険株式 会社となりました。 記載された2012年4月1日以前の情報は、アメリカン・ ライフ・インシュアランス・カンパニー(日本支店)に関 するものです。 2012年4月2日以降の情報は、メットライフ生命保険 株式会社に関するものです。(※この冊子に掲載の画像 の一部には旧社名での表記があります。) ただし、決算データにつきましては、次の定義(合算ベー ス)で数値を記載しています。 ■2012年度 【年度末残高等の状況を表す項目】(保有契約高、貸借 対照表、ソルベンシー・マージン比率等) メットライフ生命保険株式会社の数値 【期間業績を表す項目】(新契約高、損益計算書等) メットライフ生命保険株式会社の数値と、アメリカン・ ライフ・インシュアランス・カンパニー(日本支店)に 係る2012年4月1日から同年5月31日までの期間 業績の数値を合算 ■2013年度 メットライフ生命保険株式会社の数値 最新の情報はホームページでご覧いただけます。www.metlife.co.jp
生命保険会社の決算に関する情報は、一般社団法人 生命保険協会のホームページでもご覧いただけます。www.seiho.or.jp
メットライフ生命の取り組み
ごあいさつ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
トップメッセージ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
メットライフ生命保険株式会社になりました・・・・・・・・・・
メットライフについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さまざまなブランド展開、協賛活動を行っています・・・・・
スヌーピーと飛行船「スヌーピーJ号」
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お客さまに信頼され、
選ばれる会社を目指しています・・・
トピックス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
社会貢献活動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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ごあいさつ
ごあ いさ つ平 素よりメットライフ生 命 をお 引き立て賜り、厚くお 礼
申し上げます。
メットライフは、150年近くにわたり、全世界でお客さま
へのお約束を大切にお守りしてまいりました。現在では
米国トップクラスの生命保険会社として、世界約50カ国
で9,000万人のお客さまに保険、年金、従業員福利厚生
サービスを提供しています。
日本では、初の外資系生命保険会社として40年以上に
わたり実績を積み重ねてまいりました。2014年7月1日
には商号(社名)を「メットライフ生命保険株式会社」に
変 更 し 、世 界 最 大 級 の 生 命 保 険 グル ープ 会 社 として
メットライフが持つ、ブランド力やスケールメリット、さら
に は 強 固 な 財 務 基 盤 などの 強 み を融 合し、新 生メット
ライフ生命としてのスタートを切ることができました。
日本は米国に次ぐ大規模な市場であり、
メットライフの
グローバルな戦略上、重要な位置を占めています。少子
高 齢 化 が 進 む など、日 本 社 会 は 大きく変 化して います
が、当 社 は 、これまで築いてきた 多 様 な 販 売 チャネルと
幅広い商品ポートフォリオを通じて、お客さまの人生設計
をお 手 伝いし、変 化 の 激しいこの 時 代 に 確 か な 安 心 を
お届けしてまいります。
メットライフ生命が目指すのは、
これまでになかった新しい
タイプの生命保険会社です。
販 売 チャネル をより一 層 強 化し、お 客 さまの ニーズ に
合った保障と付加価値の高いサービスを提供すること
で、これまで以 上 に お 客 さまをあ ら ゆ る 業 務 の 中 心 に
据えた企業としての発展に力を注いでまいります。
その実現のため、お客さまに寄り添った生命保険会社と
なるべく、会社の存在意義を示す「ミッション」を新 た に
「人生の『もっと』をかなえる応援をします。」と定めました。
これまで同 様 、お 客さまにとって最も大切なことを常に
お守りするのが、事業の真髄であることに変わりありません
が、当社は、保障の提供から一歩進んで、お客さまにさら
なるご満足を提供できる企業でありたいと考え、商品や
サービスの提供を通じて、人々の経済的な安心と共に人生
の「もっと」をかなえる応援をしてまいります。
また、お客さまだけでなく、社員やコンサルタント社員、保険
代理店の皆さま、ビジネスパートナー、地域社会といった
ステークホルダー(企業活動を行う際に関わる人々)に対
してもより多くの価値を創造していくことに努めます。
さらに、これらを実現するための行動指針となる4つの
「バリュー」
(P.5参照)も同時に定めました。バリューは
メットライフのグローバルでの企業文化を形成する基で
あり、
メットライフ生 命 が お 客 さま中 心 主 義という 1 つ
の 目 的 の た め に「 O N E M e t L i f e 」とな る 決 意 を表して
います。
当社は変革の只中にあり、真に新しいタイプの生命保険
会社を目指す取り組みは今まさに始まったばかりです。
そして、グローバルなメットライフ・ブランドの導入によっ
て、変革は新たなステージに入りました。人生の「もっと」
をかなえる応援をしていくことによって、
「お客さまから
最も選ばれる生命保険会社になる」
というビジョンの実現
に努めてまいります。
今後とも、皆さまのご支援、ご愛顧を賜りますよう、心より
お願い申し上げます。
メットライフ生命として、
お客さまから最も選ばれる
生命保険会社を目指します
サシン・N・シャー
Sachin N. Shah 代表執行役 会長 社長 最高経営責任者ごあ いさ つ
5
メットライフ生命の現状 2014 メットライフ生命の取り組みバリュー(Values)
ビジョン(Vision)
ミッション(Mission)
経営指針 (ビジョン・ミッション・バリュー)
n)
sion)
私たちは
お客さまから最も選ばれる
生命保険会社になります。
人生の
「もっと」をかなえる
応援をします。
お客さま中心主義
Put Customers First
常にベストを尽くす
Be The Best
お客さまの目線でよりわかりやすく
Make Things Easier
力を合わせて成功を目指す
Succeed Together
お客さまを大切に思い、尊重すること。それが私たちの あ ら ゆ る 行 動 の 原 点となります。この 考 え方こそ が、 私たちの日々の業務の中核を成すとともに、企業文化の 醸成や、株主や地域社会に対して価値を創出すること に繋がります。 私たちは常に新しく、より良い方法を探究し続けます。 業 界 のリー ディング・カンパ ニーとして、目 標 を高く 設定し、リスクを考慮しつつも挑戦し、日々学ぶことで、 前進を続けます。 私たちが取り扱う商品はわかりやすいものばかりでは ありません。だからこそ、私たちは常にお客さまにとっ てわかりやすい、最良のソリューションを提供する努力 を惜しみません。そうすることで、お客さまが期待する 以 上 の サ ービス を提 供し、そ れ が 信 頼 関 係 の 構 築 に 繋がるものと確信しています。 私たちはミッションのもとに力を合わせながら、誠実 かつ高い倫理観を持って行動し、また、多様性を尊重 しながら日々業務に取り組んでいます。常にオープンな コミュニケーションを図り、社内のあらゆる部門 から 最善の提案を採用し実践します。バリュー
Values
ミッション
Mission
ビジョン
Vision
ONE MetLife
(2014年7月1日現在)トッ プ メ ッ セ ー ジ
トップメッセージ
日本で新しいタイプの生命保険会社が
求められている理由とは
日本社会は著しく変化しています。少子高齢化が進み、一人
住まいの世帯が増えています。経済の先行きは不透明で、公的
な社会保障制度を補完する保険の役割は重みを増しています。
こうした中で、人生の「もっと」をかなえるために、人々は確か
な保障が必要だと感じています。言うまでもなく保険商品を
購入する際に最も重要な要素は信頼ですが、当社の調査に
よると、保険商品を購入した4人に3人は契約先の保険会社
を信頼していないことが分かりました。すなわち、お客さまが
強く求めているのは、変化の激しいこの時代にあっても、
自らのニーズを理解して確かな保障を提供し、自信を与え
てくれる、頼れる人生の案内人だ、ということです。
どのようにして新しいタイプの
生命保険会社を目指すのか
当社は、他の多くの生命保険会社が持ち合わせていない、
独 自 の 強 み を有しています。日 本では 4 0 年 以 上 に わ たり
事業を展開してきた実績があり、販売チャネルでは、対面販
売からインターネットや銀行窓口を通じた販売に至る多様
な選択肢を用 意し、ご要望に応じてお選びいた だけます。
商 品 面でも、生命保険や
医療保険、年金の 各 分 野
で 革 新 的 な 商 品 ポ ート
フォリオ を揃 え 、さ ら に
は、
メットライフのグロー
バ ル な 規 模 やワ ールド・
クラスのリスク管理機能
を活かした外貨建て商品
もご 提 供して い ます。今
後 も、販 売 チャネル を強
化し、革新的で競争力の
るよう投資を続けてまいります。
メットライフは全世界で150年近くにわたりサービスを提供
して おり、そ の 強 固 な 財 務 基 盤 は お 客 さまへ の 保 障 能 力
の 証 です。日 本 に お いては 、保 険 金 の 支 払 い 能 力 を示 す
ソルベンシ ー・マージン 比 率 、国際的な格付会社であるス
タンダード&プアーズ( S & P )の 保険財務力格付けともに
高水準を維持しています。
こうした強みを足場にして、お客さまのニーズに沿って事業
を再 構 築し、日 本 に お け る 業 界 の 変 革 をリードして いき
ます。
「 ビ ジョン 」として 掲 げ る の は「 お 客 さま か ら 最 も
選 ば れ る 生命保険会社になる」ことです。これまでとは事業
へ の 取り組 み 方 は 大 きく変 わってきます。売 上 高 や 市 場
シェアといった 指 標 だけではなく、お客さまの目から見て
一番の生命保険会社になることを目指します。お客さまに
選ばれることで、自ずと会社は成長し、市場シェアも伸びる
でしょう。私どもはこの戦略を「カスタマー・セントリシティ
(お客さま中心主義)」と呼んでいます。
カスタマー・セントリシティを実践していくために
カスタマー・セントリシティとは、お客さまの視点に立って考え
るということです。ご契約から保険金の請求に至る、すべて
の場面に目配りし、商品やサービスの改善に努めます。
具体的には、お客さまにお手続きしていただく際の利便性
向上のため、2年間で90億円に及ぶシステム投資を行って
います。これによって、例えば、ご契約手続きがペーパーレス
化され、印鑑も不要となります。さらに、コールセンターの
効率性や対応力を高めるため、米メットライフが有する業界
最先端の技術も導入します。
2 0 1 3 年 8 月 に 発 売 し た 終 身 ガ ン 治 療 保 険「 G u a r d X
(ガ ードエックス )」も、カスタマー・セントリシ ティの 一 例
です。この商品の開 発 に 当 たっては 、約 2 , 0 0 0 人 の がん を
経験された方々やそのご家族に聞き取りを行いました。その
メットライフ生命が目指すのは、
新しいタイプの生命保険会社です
メットライフ生命保険株式会社
サシン・N・シャー
代表執行役 会長 社長 最高経営責任者
メットライフ生命の取り組み トッ プ メ ッ セ ー ジ
7
メットライフ生命の現状 2014入院や通院ごとに給付金を請求する煩わしさがなく、治療に
専念できる商品の設計をしました。ご契約者さまとご家族
は、24時間体制の電話相談や専門家によるカウンセリング
のサービスを受けることもできます。
代理店の手数料体系にもこうした理念が反映されています。
当社は2013年12月に代理店の手数料体系を見直し、新規
の契約とともに、お客さまと長期的な信頼関係を維持するこ
とにも重点を置くことにしました。行き過ぎた手数料競争は、
お客さまはもとより業界のためにもならないと考えています。
新たなミッションとして定めた「人生の『もっと』を
かなえる応援をします。」に込めた意味とは
「ミッション」は当社の存在意義を示します。私たちは、お客
さまをはじめ、社員やコンサルタント社員、保険代理店、ビジ
ネス・パ ートナ ー 、さ ら に は 地 域 社 会 へ の 価 値 の 創 造 を
目指しています。
「Guard X」を再び例にとってご説明しましょう。現在のがん
治療では、医療技術の進歩によって入院せずに、放射線など
の通院治療を受ける患者さんが増えています。
「Guard X」
は入院の有無に関わらず、
「手術」
「放射線治療」
「抗がん剤
治療」といったがんの三大治療を受けた場合に年1回の一時
金をお支払いします。このように、ご契約者さまが日常生活
を送りながら、治療を続けることを可能とする商品です。
コン サル タント社 員 や 保 険 代 理 店 、ビジネス・パ ートナー
に対しては、長期的な関係を築くことを大切に考えていま
す。革新的な商品やサービスを提供することにとどまらず、
ビジネス全般の拡大についてサポートを惜しみません。
社 員 に 対しては 、受 容 性 に 富 ん だグ ロ ー バ ル 企 業 、つま
り、優秀な人材を引き付けて才能を開花させ、活躍の場を
提供する、そうした企業として認知されたいと考えています。
女性社員の登用には特に力を入れ、2020年までに管理職
に女性が占める割合を30%に引き上げることを目標にし
ています。女 性 社 員 にとって 入 社して 継 続 的 に 働 き た い
会社、そして一人ひとりが尊重され、成長・活躍できる会社に
して いくサポート役として、
「ジャパン・ウィメンズ・ビジネス・
ネットワーク(JWBN)」
(P.19参照)も立ち上げました。この
ほ か、当 社 は 次 世 代 の 日 本 の 女 性リーダー 育 成 を目 的 に
設立された「TOMODACHI MetLife Women’
s Leadership
Program」の戦略的パートナーを務めています。
新しいタイプの生命保険会社を目指す上で、
社名変更はどうプラスになるのか
メットライフは、世界で最も認知され、信頼される金融サー
ビスブランドの1つになるための投資を行っています。
これを
日本でも活用していきます。スヌーピーとピーナッツの仲間
たち を1 9 8 5 年 か ら 米 国でブランド・アンバサダーとして
使用しています。日本でも同様のブランド活動や広告キャン
ペ ーン を今 後 、積 極 的 に 展 開していきます。さまざまなス
ポーツの協賛活動にも力を入れています。2014年3月に
は 米 大リーグの ヤン キ ー・スタジアム( ニューヨー ク)に 、
社名のカタカナを併記した看板「MetLife メットライフ」を
設置しました。
しかし、社 名 の 変 更 だけですべて が 変 わ る わ けでは あり
ません 。私 たち の 変 革 はまだ始まった ば かりであり、真 に
新しいタイプの生命保険会社になったと言えるようになる
まで、なすべきことは 山 積しています。成 功 は 一 夜 にして
達成できるものではありません。社員一人ひとりが当事者
意識を持って、今回刷新した「ミッション」や、その行動指針
となる「バリュー」、最終的に目指す姿である「ビジョン」と
真剣に向き合い、日々研鑽を積んでお客さまに信頼される
人生の案内人となることが必要です。
私たちは、お客さまのニーズをすべての中心に据えることに
力を尽くします。このことを忘れずに日々取り組むことで、
お 客 さまか ら 最 も 選 ば れ る 生 命 保 険 会 社 に な ることが
できると確信しています。
メットライフ生命保険株式会社になりました
メ ッ ト ラ イ フ 生命保険 株式会社 に な り ま し た当社は2014年7月1日付で商号(社名)を「メットライフ生命保険株式会社」に、ブランド名を
「メットライフ生命」に変更し、新たなスタートを切りました。
お客さまから常に信頼されるパートナーとして、
人生の大切な場面で末長く変わらない安心をお届けします
グロ ー バ ル 企 業であ るメットライフの グル ープ 会 社 の 一 員として、ブ ランド名 を統 一し、
世 界 中 の お 客 さま に 約 1 5 0 年 に わ たって 安 心 を お 届 けしてき た グ ロ ー バ ル ブ ラ ンド
「メットライフ」の価値を提供していくことで、お客さまの安心感と信頼感を高め、これまで
以上に、お客さまをあらゆる業務の中心に据えた企業として成長してまいります。
創 立:1972年12月11日 (営業開始:1973年2月1日) 資 本 金:2,226億円 (資本準備金を含む) 従 業 員 数:9,709名 契 約 者 数:約810万3千件 (個人保険・個人年金保険 保有契約件数) 総 資 産:9兆1,179億円 東京都墨田区 オリナスタワー 東京都墨田区 アルカウエスト 長崎市 メットライフ生命長崎ビル (2014年3月末現在)メットライフ生命の概要
メ ッ ト ラ イ フ 生命保険 株式会社 に な り ま し た
9
メットライフ生命の現状 2014 メットライフ生命の取り組みコンサルタント社員
お客さまのニーズをきめ細かく 分析して、最適なプランをご提供 ●全国153のエイジェンシーオフィスから、 きめ細かなコンサルティングサービスをご提供コンサルタント
社員数
約
5,000
名
保険代理店
全国各地の地域に密着した プロ代理店がお客さまの安心をサポート ●生命保険・損害保険 兼営代理店 ●生命保険 専業代理店(当社専属/他社乗合) ●機関代理店代理店数
約
10,000
店
メットライフ生命はこんな会社です
お客さまのニーズに合わせた4つの販売チャネルを展開しています
(2014年3月末現在)通信販売
テレビ、新聞、インターネットなどを 通じて保険商品をご提供 ●テレビ・新聞 ●インターネット ●クレジットカード会社・カタログ通販会社・百貨店・スーパーなど35
年以上の歴史とノウハウ
金融機関代理店による販売
全国の金融機関を通じて お客さまへ最適なプランをご提供 ●銀行 ●証券会社 ●信用金庫 ●郵便局 ●信用組合提携金融機関数
108
お客さま
詳細はP.67
▲
日本で初めての外資系生命保険会社として、1973年に営業を
開始。日本で40年以上の歴史があります。
* *メットライフ生命は、日本初の外資系生命保険会社アメリカン・ライフ・インシュアランス・カンパニー日本支店(アリコ ジャパン)として、1972年12月11日に日本人向けの営業認可を取得し、翌1973年2月1日に営業を開始しました。数多くの日本初の保険商品を開発。
充実した商品ラインナップがあります。
約9.1兆円の総資産を持ち、約810万件のご契約と約29兆円
の保障をお預かりしています。
高水準の財務の健全性を維持しています。
ソルベンシー・マージン比率 966.1%
(2014年3月末時点)国際的な格付会社であるスタンダード&プアーズ社から
保険財務力格付けで「AA−」の評価を得ています。
※上記の格付けは2014年7月1日現在の評価であり、将来的に変更される可能性があります。 また、格付けは格付会社の意見であり、保険金支払いなどについて保証を行うものではありません。詳細は
P.86
▲
詳細は
P.56
▲
詳細は
P.26
▲
詳細は
P.27
▲
詳細は
P.36
▲
メットライフについて
メッ ト ラ イ フ に つ い てメットライフ生命は、150年近い歴史を持つ世界有数の生命保険会社であるメットライフの
グループ会社の一員です。
メットライフは9,000万人のお客さまに保険、年金、従業員福利厚
生サービスを提供するグローバル・リーディングカンパニーです。子会社および関連会社を通し
て、米国、日本、中南米、アジア、ヨーロッパ、中東においてマーケットリーダーとして事業を展
開しています。
*1メットライフ (MetLife, Inc)
1868年3月24日
※中核会社であるメトロポリタン・ライフ・インシュアランス・カンパニー (メトロポリタン生命保険)の設立アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市
会長、社長兼最高経営責任者 スティーブン A. カンダリアン
62億ドル(2013年)
8,852億ドル(2013年12月末時点)
約6万5,000名(全世界、2013年12月末時点)
名 称
設 立
本社所在地
経 営 者
営 業 利 益
総 資 産
従 業 員 数
メットライフ(ニューヨーク)メットライフの概要
*1
●総資産で米国第1位
*2の生命保険グループ会社です。
●FORTUNE 500
®*3(米国の大企業500社)
で全米第40位にランキングされました。
*1: 2014年5月1日時点*2: 米国生命保険協会発行 ”Life Insurers Fact Book 2013” (2013年10月発行) *3: 2013年5月発行
メットライフはメットライフ生命の最終株主です。 詳細はP.90の「主要株主の状況」をご参照ください。
メットライフは・・・
メッ ト ラ イ フ に つ い て
11
メットライフ生命の現状 2014 メットライフ生命の取り組みメットライフの歴史
メットライフがお届けする安心と信頼の背景には、創業から常にお客さまに寄り添ってきた
約150年にわたる歴史があります。
最初の保険証券1863
年(文久3年)
南北戦争の兵士や水兵たちへ
の 保 障 を 提 供 す る た め に
ニューヨークのビジネスマンた
ち が 資 金 を 出し 合 い 、現 在 の
メットライフの前身となる「the
National Union Life and Limb
Insurance Company」を設立。
1868
年(明治元年)
ニューヨーク市で「メトロポリタン生命保険」
を設立。
1912
年(大正元年)
タイタニック号 事 故
の犠牲者や家族のた
め の 救 済・支 援 セン
ター をメットライフ
の本社に設置。
1985
年(昭和60年)
米国メットライフの広告に
スヌーピーを初めて起用。
以来スヌーピーとメットライ
フの関係は約30年にわたっ
て続いている。
1987
年(昭和62年)
米国でメットライフの飛行
船の運航開始。
2007
年(平成19年)
メットライフが全世界の金融サービスにおける
ピーナッツキャラクター(スヌーピー等)の使用
契約に調印。
2010
年(平成22年)
AIGが保有するアメリカン・ライフ・インシュア
ランス・カンパニー(アリコ)の全株式を取得。
2014
年
(平成26年)
日本法人の社名(商号)を「メットライフ生命
保険株式会社」に変更。
2011
年(平成23年)
メット ラ イ フ が ネ ー
ミン グ ライ ツ を 取 得
し、
「メットライフ・スタ
ジアム」が誕生。
1925
年(大正14年)
メットライフの本社ビルからラジオ体操の放送
開始。日本のラジオ体操のルーツに。
1910
年(明治43年)
自転車で担当地区を回る
メットライフの当時の営業
マン。
さまざまなブランド展開、協賛活動を行っています
さ ま ざ ま な ブ ラ ン ド展開、 協賛活動 を 行 っ て い ま すメットライフ生命は、
「ONE MetLife」の名のもとで一丸となり、グローバルでお客さまに
長 期 的 な 保 障 を提 供し続 け るた め に 、グロ ー バ ルブ ランド「メットライフ」の 価 値 の 向 上
に取り組んでいます。
当社親会社のメットライフが1985年に初めてス
ヌーピーを使った広告を世に出して以来、スヌー
ピーとメットライフブランドの関係は続き、2007年
にはスヌーピーのエージェントであるPEANUTS社
と初めてのグローバル契約を締結しました。いまや
アメリカでは、スヌーピーといえばメットライフが連
想されるほどその絆は確かなものになっています。
日本でもスヌーピーといえばメットライフ生命を思
い浮かべていただけるように、あたたかくて親しみ
のある保険会社として身近に感じていただくこと
を目 的 に 六 本 木ヒルズ 森 タワ ー の 森アーツ セン
ターギャラリーで2013年10月から2014年1月
にかけて開催された「スヌーピー展 しあわせは、
きみをもっと知ること。」に特別協賛しました。
この展示会では、米国のチャールズ・M・シュルツ
美術館が所蔵する貴重な原画から、厳選された約
100点が日本で初めて公開されたほか、作者であ
るシュルツ氏の人生や作家としての魅力にも迫る
豊富な資料や写真、人気のアニメーションやビン
テージグッズなどでPEANUTSの世界の広がりも
紹介され、総来場者は28万人を超えました。
こ れ ま でメ ット ラ イ フ が 米メ ジ ャ ー リ ー グ
(MLB)のニューヨーク・ヤンキースのホームス
タジアムである「ヤンキー・スタジアム」で掲出し
てきた看板に、日本のお客さまにもグローバル
ブランド「メットライフ」を知っていただくため
に、2014年シーズンから日本語表記の「メット
ライフ」を追加しました。
メットライフは、世界最高峰の芸術を提供する
バレ エとオ ペ ラ の 聖 地「 ボリショイ劇 場 」の
スポンサーシップを2011年から実施してい
ます。2014年「ボリショイ・バレエ」日本公演
には、
メットライフ生命も協賛を行う予定です。
「スヌーピー展」に特別協賛
「ヤンキー・スタジアム」に
「メットライフ」看板掲出
「ボリショイ・バレエ」
日本公演へ協賛
メットライフ生命の取り組み ス ヌ ー ピ ー と 飛行船 ﹁ス ヌー ピ ー J号﹂
スヌーピーと飛行船「スヌーピーJ号」
13
メットライフ生命の現状 2014いつもメットライフ生命を身近に感じていただくために
飛行船「スヌーピーJ号」は今日も全国の皆さまへ笑顔を運びます
メットライフ生命の広告やWebサイト、パンフレットなどには、世界的
な人気キャラクターであるスヌーピーが登場しています。1985年に
メットライフが初めてスヌーピーを広告に起用して以来、約30年にわ
たって、ピーナッツの仲間たちとメットライフの関係は続いています。
いまやアメリカでは、スヌーピーといえばメットライフが連想されるほど
その絆は確かなものになっています。
日本の皆さまにも、スヌーピーといえばメットライフ生命と思い浮かべて
いた だけ るよう に 、あ た た かくて親しみ の あ る 保 険 会 社 を目 指して
サービスを提供してまいります。
シュルツ氏とメットライフ
スヌーピーの作者のチャールズ・M・シュルツ氏は、生前、
メットライフの長年の契約者で
あり、
メットライフがスヌーピーをキャラクターとして起用したことを誇りとし、喜んでいたと
いうことです。
シュルツ氏は、
メットライフが信頼できる会社であることを知っていたのです。
このエピソードは、
メットライフのブランド価値の表れの1つかもしれません。
2010年11月から運航を開始した日本で唯一の有人飛行船
*、
メットライフ生命の飛行船「スヌーピーJ号」は、今日
も日本の空を飛行しています。
皆さまに“空を見上げる、ちょっとうれしいひととき”をお届けすることに加え、各地で飛行船を間近に感じていただく
ためのイベントや空撮写真の提供など、さまざまな形で全国の皆さまに元気と笑顔を運んでいます。2014年夏からは
約1,270件の中から選ばれた、新しいデザインの飛行船「スヌーピーJ号」が日本各地の上空を飛行します。
空に大きなスヌーピーを見かけたら、どうぞ手を振ってください。(*2014年4月30日時点)
2013年は、2012年に引き続き、北海道、千葉、長崎
などで飛行船の一般公開イベントを行いました。
飛行船パイロットへの直接質問コーナーや、飛行船
を地上で守るクルーとの写真撮影などにより、参加
いただいた方々に飛行船をより知っていただくことが
できました。
今後も皆さまと飛行船がふれあえるイベントを企画・
実施していく予定です。
熊本では、くまモンと一緒に 「日本を元気に」するために大活躍 飛行船の一般公開イベントでは、 全国各地で多くの方に喜んでいただいていますお客さまに信頼され、
選ばれる会社を目指しています
お客さ ま に 信 頼 さ れ 、 選ば れ る 会社 を 目 指 し て い ま すお客さまからの声が私たちの道案内です
私たちは、お客さまからの声をお聴きすることで、絶えず前進を続けていきたいと思っています。
お客さまから最も選ばれる生命保険会社になるために、私たちはお客さまからたくさんの「ありがとう」をいただける
生命保険会社でありたいと考えます。
お客さまお一人おひとりの想いを大切にする、真のパートナーを目指して。
お客さまの声を理解するために
お客さまの声を理解する第一歩として、
メットライフ生命では2012年度、社内に蓄積されるさまざまなお客さまの声を
全社的に集積し、分析しました。お客さまが当社を検討・選択いただくところから保険金・給付金等をご請求いただくまで
の多様な局面における課題を抽出、特定し、その改善策を立案・実施するなど、お客さまの満足度をさらに高めるための
さまざまな取り組みを進めています。
2013年度以降、お客さまとお取引が発生する局面において「ネット・プロモーター・スコア(NPS )」
という指標でお客さま
満足度の測定基準を策定し、満足度の向上を図っています。
(NPS につきましてはP.15・P.46をご参照ください)
お客さまの声を経営に活かしていきます
メットライフ生 命 は 、お 客さまの 声 を経 営 に 活 かし、
お客さま満足度を高めるための活動に積極的に取り
組んでいます。
メットライフ生命がお客さまの声を経営に活かすこと
を目的に「VoCプログラム」を導入しているのもその
ひとつです。VoCとは、Voice of the Customerの略
で、
「お客さまの声」を意味しています。
VoCプログラムでは、クローズド・ループ・ボイス・オブ・
ザ・カスタマー( C l o s e d L o o p V o C )に 取り組 み 、
お客さまの声を体系的に集めて、ご不満のある領域を
特定し、根本的な問題点を解決したうえで、改善度合
いを測定するプロセスにより、一連のループ(輪)として
完結するまでを評価・測定しています。
この プ ロ グラム を通じて お 客 さまの 声 を幅 広く深く
お聴きし、真にご満足いただける新しい商品やサービス
の開発に活用し、
「メットライフ生命を選んでよかった」
と一人でも多くのお客さまに感じていただけるよう、
全社を挙げて取り組んでいます。
クローズド・ループ・ボイス・オブ・ザ・カスタマー
4
改善領域の 決定と 解決策の実行1
お客さまの声の 聞き取りと 情報収集5
効果測定と 評価3
関連部署への 情報発信と 共有 お客さまへの ご対応2
集計・分析と ご不満の 根本原因の 理解お客さ ま に 信 頼 さ れ 、 選ば れ る 会社 を 目 指 し て い ま す