平成 28 年度第3回浦安市自立支援協議会権利擁護部会 議事録
○「障がい」の表記について
法律名、団体名等固有の名称を除き「障害」は「障がい」と、「害」を「がい」とひらがな表記します。
(例)障がい者福祉センター、身体障がい者福祉センター など
○委員名の表記について
障がい当事者あるいはそのご家族である委員のプライバシーの保護の観点から、また、委員は団体等を代 表としてご参加いただいていることから、発言者の名称には、団体名等を掲載します。
1.開催日時 平成 28 年 12 月1日(木) 午後1時 30 分~午後3時 30 分
2.開催場所 健康センター第2会議室・地域連携室
3.出席団体名
浦安市社会福祉協議会、浦安手をつなぐ親の会、明海大学、いちょうの会、
浦安市視覚障害者の会トパーズクラブ、浦安市自閉症協会、浦安市聴覚障害者協会、 千葉発達障害児・者親の会コスモ浦安グループ、NPO法人フレンズ、
NPO法人あいらんど、NPO法人タオ、社会福祉法人パーソナル・アシスタンスとも、 浦安市自治会連合会、浦安商工会議所、介助グループあいあい、千葉県弁護士会京葉支部、 株式会社オリエンタルランド
4.議題
(1)「障がい者福祉計画」進捗状況の報告について
(2)浦安市こころのバリアフリーハンドブック改訂について
(3)啓発・広報活動について
(4)その他
(5)差別相談事例報告(非公開)
5.資料
(1)議題1参考資料 浦安市障がい者福祉計画 施策の体系
(2)議題1資料 障がい福祉計画の進捗状況について(平成 27 年度実績)
(3)議題3資料(1)平成 28 年度障がい者差別解消推進計画(抜粋)
(4)議題3資料(2)啓発・広報活動について
(5)議題3資料(3)疑似体験例
(6)議題3資料(4)キャラバン隊フェスティバル
(7)議題4資料(1)障がい者(児)版「おまもりシール」の導入について
(8)議題4資料(2)「はいかい探知機の賃借料等の助成制度」の導入について
(9)議題4資料(2)参考資料 シニアガイドブック
(10)議題4資料(3)「見守りメール配信システム」の導入について
6.議事
事務局:定刻となりましたので、ただいまより平成28年度第3回浦安市自立支援協議会権利擁護部会を開催いた します。
本日はお忙しい中、お集まりいただきまして、ありがとうございます。
初めに会議の進め方について確認事項がございます。自立支援協議会及び部会は、会議を公開し、議事 録もホームページで公開いたします。議事録には発言者の法人名または団体名を記載いたしますので、あ らかじめご了承いただきますようお願いいたします。
特に個人情報に係る発言等につきましては、十分なご配慮をお願いいたします。
また、ご発言の際にお願いがございます。当部会におきましては、聴覚障がいのある方、視覚障がいの ある方が委員として参加されております。また、会議を円滑に進めるためにも、ご発言の際は、挙手いた だき、リーダーの「○○委員、お願いします」の発言の後に団体名と氏名を述べていただき、その後、発 言をお願いいたします。
では、今後の進行につきましては、リーダーにお願いしたいと思います。よろしくお願いします。 リーダー:皆様、こんにちは。今回、私務めまして3回目になりますけれども、議事進行を務めさせていただ
きます。どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、以降、座らせていただきます。
それでは、皆様のお手元に第3回の資料、ございますでしょうか。大丈夫でしょうか。
次第にもございますとおり、本日の議題は5つございます。1番が「障がい者福祉計画」進捗状況の 報告について、2番が浦安市こころのバリアフリーハンドブック改定について、3番目といたしまして、 啓発・広報活動について、4番目がその他、5番目が差別相談事例報告、こちら、(非公開)というこ とになっております。
第1回目のほうで差別相談等、虐待だったですかね、あのときは。件数とかございましたけれども、 事例についても取り扱っていこうということで、今回、5番目に事例報告ということで入ってございま すので、こちらのほうは、個人情報を取り扱う関係から非公開とさせていただきたいと思います。
それでは、議題(1)「障がい者福祉計画」進捗状況の報告について、事務局よりご説明をお願いい たします。
事務局:私から、議題(1)の「障がい者福祉計画」の進捗状況についてご説明させていただきます。 計画の進捗状況の報告ですが、自立支援協議会と部会のほうで進捗状況の報告をすることになってお
りまして、今回、権利擁護部会で説明させていただくことになっております。
今回、参考資料として、施策の体系というものをお配りしているので、よろしければ見ていただけれ ばと思います。
きょう議題も盛りだくさんですし、時間の関係もありますので、権利擁護の部分だけ抜粋して、本当 に簡単な説明になってしまうんですが、ご説明していこうと思います。
27年度の実績、計画の主な事業として掲載されているものについて、この資料には載せておりまして、 27年度の実績をお話ししていきます。説明は権利擁護の部分だけになってしまいますので、後日、資料 をごらんになって何か質問などありましたら、事務局のほうにお問い合わせいただければと思います。 早速、資料の1ページ目の理解と交流の促進、(1)啓発の促進から説明していきたいと思います。 啓発活動については、「こころのバリアフリーハンドブック」を市内小学校の4年生の福祉体験教室 のときや、夏休みボランティアの参加者などにお配りしました。
また、行政の職員、市の職員や警察の職員、そして事業所の職員を対象とした研修会や、一般市民を 対象とした講演会を開催しました。また、昨年は12月に障がい者週間記念イベントを開催しました。
続いて、2番目の権利擁護部会なんですけれども、皆さんの前で言うまでもないんですけれども、今 年度4月の障害者差別解消法の施行に向けて、広報・啓発活動のことであったり、市の相談体制につい て検討させていただきました。また、成年後見制度の事例についても検討させていただきました。
3番目の職員研修なんですけれども、本日もお越しいただいている、ボランティアグループのあいあ いさんにご協力いただきまして、毎年、新規採用職員に対しまして、車椅子の介助体験ですとか、白杖 体験を行っております。
大分飛ばしてしまうんですけれども、12ページ目に移らせていただきます。
真ん中のところの7番の自立と社会参加の促進の(1)権利擁護施策の推進というところで、成年後 見の事業に関しては、社会福祉協議会に委託をしまして、法人後見や利用のサポートについて委託して 実施しました。
(2)虐待の早期発見・防止なんですけれども、高齢者・障がい者等における虐待防止対策協議会な んですが、関係機関による支援体制の強化であったり、情報共有などを行いました。虐待防止に係る施 策を協議いたしました。
一番下の虐待防止の実務者会議なんですけれども、健康福祉部を中心に、受理した通報・届け出の支 援の方向性の協議を行いました。また、高齢者分野、障がい者分野のサービス事業所向けの虐待防止の 講演会を開催しました。
13ページに移りまして、虐待防止センターなんですけれども、障がいのある人の虐待の防止、あと、 虐待の通報、届け出の受理などを行いまして、あと養護者への支援などを行いまして、虐待の早期発 見・防止に努めました。
(3)です。差別の解消と合理的配慮の推進ということで、上から2番目の丸の障がい者差別解消支 援地域協議会なんですけれども、内閣府のモデル事業として、虐待防止対策協議会のほうを活用しまし て、「障害者差別解消支援地域協議会」のあり方や差別や合理的配慮に対する相談の窓口、支援の体制、
県との連携などについて協議しました。
また、条例の制定であったりとか、市長部局・教育委員会・消防本部向けの対応要領の策定に向け て協議しました。
計画の進捗状況についての説明は以上になります。
リーダー:ありがとうございました。ただいま「障がい福祉計画」の進捗状況、27年度の実績ということでご ざいます。特にこれだけ長い内容ですので、この部会に関するところ、1番の(1)と7番というとこ ろでご説明がございました。
何かこちらにつきまして、ご質問、ご意見等ございましたらご発言いただきたいんですけれども、い かがでしょうか。
浦安市視覚障害者の会トパーズクラブ:大変たくさんの資料を送っていただいて読んだんですけれども、市民 の方にどうやって徹底させるかということを、ちょっと考えたほうがいいと思うんですね。ホームペー ジに置いてあると思うんですが、もうちょっと市の広報を利用して伝えることにしないと、大分、高齢 者が多くなってきていますので、ホームページを閲覧できない人も多いと思うんです。その点を考えて いただけないでしょうか。これについては、個別に障がい事業課と相談したいと思いますけれども、 我々、視覚障がい者の場合には、特にホームページはなかなか使いにくいということで、そういうこと をちょっと。一般市民への徹底の方法について、もう少しプラスがあっていいんじゃないかなと思うの で、申し上げました。
リーダー:ありがとうございます。ただいま、市民への広報ですね。ホームページでは難しいというお話がご ざいました。もし取り組みがございましたら、事務局、お願いいたします。
事務局:障がいの理解に関する広報・啓発といいますか、徹底ということでもよろしいでしょうか。
浦安市視覚障害者の会トパーズクラブ:今、いろいろ変わってきているわけですね。新しい障害者差別解消法 とか。そういった新しい事態に対する説明です。障がいの今までやってきたバリアフリーハンドブック とか、そういったことにプラスする新しい状態への市民への徹底です。
事務局:今、浦安市視覚障害者の会トパーズクラブがおっしゃられたように、ホームページだけではなく、広 報などでそういった障がい者の制度の新しくなったことなどを情報提供してほしいということになるか と思います。ちょうど本日、12月1日の広報うらやすのほうに特集号を掲載しております。障がいを理 由とする差別の解消を推進ということで、障がい者月間に当たりますので、「障がいのある人もない人 もともに暮らすやさしいまちを目指して」ということで、1ページ、広報で特集記事を組んでいます。
こういった形で、定期的に新しい情報ができたりとか、新しい条例ができたり、そういったときには、 今、浦安市視覚障害者の会トパーズクラブがおっしゃられたように、ホームページでだけではなく、高 齢者の方がやはりなかなかホームページを閲覧しづらいということがありますので、広報などでも定期 的に情報提供、あとは市民の方への周知徹底を図ってまいりたいと思います。ご意見ありがとうござい ます。
リーダー:ありがとうございます。本日の広報にちょうど載っているということですね。
千葉発達障害児・者親の会コスモ浦安グループ:きょうは、まずお礼を言おうと思って。本当はいろんなこと
が不足、不満はあるんですけれども、結局、現場が学校でございまして、ほとんど子供が苦しんでいる ところは実は学校でございまして、ひどい話もあるんですけれども、親がもう本当にこれはどうしよう もないと思ったら、障がい事業課さんに入ってもらえるという仕組みができたことは、なかったときよ りもすごくいいというわけでもないということが本音のところで、どんなに、毎日学校の先生に何か言 われるのも、ちょっと何か仕組みが変わったぐらいでその子供が幸せになったりはなかなかしないんで すけれども、でも、ないより全然いいというか、結果的に障がい事業課さんに訴えなかった人でも、担 任と校長先生がどうしようもなくなったら、あそこに行けるという仕組みができたことは、とりあえず とてもありがたいということを言わなくちゃいけないので、ありがとうございますというお礼でござい ます。
あともうちょっと、何かもう少し踏み込んで、学校の先生がこれは絶対しちゃいけないよというよう なことが聞かれなくなると、とてもありがたいなとは思います。ありがとうございます。
リーダー:ありがとうございました。
事務局:今の千葉発達障害児・者親の会コスモ浦安グループからのお話しなんですが、障がい事業課のほうで この4月から障がい者権利擁護センターを障がい事業課内に設置しまして、相談員も2名配置して、今 のような虐待に関すること、差別だったり、配慮に関することというご相談を受け付けているところで す。
市のほうでは、この4月に、あわせて職員対応要領を条例に基づいて作成しました。この職員対応要 領というのは、私たち障がい事業課のある市長部局というんですが、そこのほかに教育委員会と、消防、 この3本をこの4月に作成させていただきまして、それぞれの職員対応要領の中では、当然に公的機関 の職員は、差別解消法では合理的配慮の提供、差別の禁止というところが義務になっているんですけれ ども、その相談受け付け体制としまして、市長部局はもちろんのこと、教育委員会と消防についても、 相談が入った際には最終的には障がい事業課に集約できるような内容を記載しておりまして、教育委員 会に入った内容が教育委員会だけで終わる、消防に入った内容が消防だけで終わるということではなく、 必ず最終的にこの権利擁護センターのほうに集約されるということで書いてありますので、そういった 意味でもこの教育委員会の問題ですとか、消防であった問題ということもちゃんと入ってくるというこ とで、一元的に市全体として差別や配慮の相談をお受けできるかなというふうになっていますので、引 き続き、皆さんのご期待に応えられるかわからないんですが、精いっぱい頑張っていきたいと思います ので、よろしくお願いいたします。
リーダー:ありがとうございました。
千葉発達障害児・者親の会コスモ浦安グループ、よろしいですか。
浦安市視覚障害者の会トパーズクラブ、先ほどの回答でよろしかったですか。 浦安市視覚障害者の会トパーズクラブ:はい。
リーダー:よろしいですか。ちょっと飛ばしてしまって申しわけございませんでした。 それでは、浦安手をつなぐ親の会。
浦安手をつなぐ親の会:若い方はパソコンとか、そこからとるのがお得意。そのかわり、新聞をとっている人
が少ない。ということは、広報を目にする機会が少ないわけです。反対に、高齢者はパソコンとかそう いうところからとるのは弱いけれども、大体新聞はとっていると思うので、広報はいいかなとは思うん です。ですけれども、私の願いとしては、社会福祉協議会にもっと活躍をしていただきたいんです。支 部社協というのが市内につくられていますよね。だけれども、そこで障がいの話、一切ないんです。変 な話、赤ちゃん、それから高齢者の両極端で、真ん中の、いわゆる児童とか障がい者のことに関しては、 全然話もない。私もことしから支部社協の一員として、推進委員として入っているんですけれども、い わゆる障がい者団体で入っているのは親の会と、あと、身体の方が少し入っているという感じで、ほと んど見かけないんです。ですから、声を出せない。年間スケジュールみたいなのがずっと決まっちゃっ て、それを繰り返しているという感じなんですね。ですから、社協さんにもうちょっと頑張っていただ いて、普通の高齢者とか幼児じゃなく、障がい者を対象としてもうちょっと目を向けていっていただき たい、私は約10カ月活動、入ってみて、すごく感じていることなんです。
それで、NPO法人のわんぱく会が、この間、老人会のほうに出向いて説明したらしいんですね。そ して、私の所属している支部社協のほうの定例会のほうで会長さんがいらして、こういう話がありまし て、来年度の活動の中に組み込んでほしいということが、初めて一般の方からそういう声が上がったん です。
ですから、お願いしたいのは、ほかのNPO法人、お忙しいとは思います、タオさんにしても、あい らんどさんにしても、フレンズさんにしてもお忙しいとは思うんですけれども、そういう活動もできれ ばお願いしたいかなと思っています。
リーダー:ありがとうございます。今、社会福祉協議会のお話が出まして、私が社会福祉協議会のほうの推薦 ということでやらせていただいております。
確かに、事業、これまで、私ども、やはりまず市民の方々の取り組みとして、高齢者に目を向けると いうところで始まっております。あと、虐待のほうのお話とかもあるものですから、子供さんを育てる 親御さんだとか、障がいのある方への目を向けるということで、ハンドブックなんかも配らせていただ いております。まだ全部に行き渡っていないということでございますが、こういったところは、私もこ ういったところに出ていますので、ぜひ周知徹底して、直接は私、そこ担当ではないんですけれども、 させていただきたいなというふうに思っております。
あと、これはちょっと、私見のようなところもあるんですけれども、やはり皆様の、携わる方の障が いに対する理解だとか、そういったところをどうやって周知していくかというところなんですけれども、 そのあたりをさまざま、皆様からもご意見をいただきながら、言ってみれば福祉にすごく興味があって そういう活動をしてみたいという方が集まっていますので、そういう対応とかというものについては割 と浸透しやすい委員さんではあると思うんですが、ただ、そういった知識というものを勉強してきてい る方たちは、中にはいらっしゃいますけれども、ばかりではないというところもありますので、ぜひ皆 様、今、発達わんぱく会さんが老人クラブに出向いていったということもございます。そういったこと で、ぜひ、そういった私ども支部の社協の推進委員さんのほうに、皆様からもお話しする機会をつくっ ていただければ。私どももできるだけそういった機会をつくっていただけるような話を進めていきたい
なというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 そんな感じでよろしいですか。
そのほかにございませんでしょうか。大丈夫ですか。
すみません、私のほうから質問なんですけれども、今の職員の対応要領とか、そういったものという のは、この計画の中に―ごめんなさい、余り計画は全部読み込んでないものですから、私ちょっとわか らないんですけれども、そのあたりは、もう計画の中に入っているものが進んでいるという理解でよろ しいでしょうか。
事務局:現行の計画が27から29年度の3カ年のものでして、当初つくった時点では、障害者差別解消法がまだ 施行前だったということもあり、そこについてはあくまでも合理的配慮の推進というところで、まだ細 かく載っていませんので、次期計画の中でそこはきちんと触れていくのと、あと、この後もお話しする んですけれども、条例に基づいて差別の解消というところにより特化した推進計画というところを今策 定をして取り組んで、またそういったところの状況を公表するような仕組みになっていますので、その 中ではきちんと明記しておりますので、そういった形で進めていきたいと思っています。
リーダー:ありがとうございました。
それでは、皆様からはよろしいでしょうか、議題の1番目につきましては。 また何かありましたら、その後のときでもご発言いただければと思っております。
それでは続きまして、議題(2)浦安市こころのバリアフリーハンドブックの改定。訂正箇所等につ いて、事務局より報告をよろしくお願いします。
事務局:バリアフリーバンドブックの改定について、前回の権利擁護部会でも皆様からご意見をいただいたり したんですが、改定したものができ上がりましたので、皆様にお配りするとともに、追加された場所が いくつかありますので、本日、ご報告させていただきます。
まず、2ページ目と3ページ目ですが、障害者権利条約とイエローリボンについて、記載を追加して おります。障がいのある人の権利を実現するために国がすべきことを定めた国際的な約束である障害者 権利条約と、日本ではその権利条約のシンボルマークとしてイエローリボンを活用しているということ で、周知のためにこちらに載せています。
また、その次なんですが、障がいのある人の権利を守る法律ということで、障害者虐待防止法と、あ と3ページになりますが、障害者差別解消法の2つを載せています。
どのようなことが障がい者虐待に当たるのか、イラストや例をつけて載せていたり、障がいを理由と する差別について、「不当な差別的取扱い」と「合理的配慮の不提供」というのはどういったものなの かというところを、イラストつきで解説を載せています。
後ろのほうにいきまして、21ページと22ページになりますが、まず21ページなんですが、先ほどもあ りましたが、浦安市で障がいを理由とする差別の解消の推進に関する条例をことしの4月から制定しま したので、その内容を載せています。市の責務でしたり、市民や事業者の役割、障がいを理由とする差 別の禁止、障がい者差別解消推進計画と取り組み状況の公表をつくることや、職員対応要領のこと、広 報と啓発と、あとは高齢者・障がい者権利擁護協議会について解説を載せています。
また、次の隣の22ページには、ことしの4月から障がい事業課内に設置されました浦安市障がい者権 利擁護センターについて載せさせていただきまして、相談窓口として周知をするように載せさせていた だきました。
今、既に配布も新しいものの配布も開始していまして、前回の権利擁護部会でも、自治会さんの集ま りなどでも配布をしていただけるというようなお話もいただいておりますので、今後もまた新しいもの を配布していきたいと思っております。
事務局からは以上です。
リーダー:ただいま、浦安市こころのバリアフリーハンドブックの訂正箇所ですね、2ページと3ページとい うところで、障がい者の虐待、差別解消法ですね。あと、21、22ページというところで、その条例と権 利擁護センターですね、先ほどお話ございましたけれども、それがつけ加えられたというお話でござい ます。
こちらにつきまして、何かご質疑、ご質問等ありましたら、よろしくお願いいたします。いかがでし ょうか。
特にご意見はございませんでしょうか。この内容について、改定の内容ですけれども。
では、よろしいでしょうか。この後、啓発・広報活動についてというのもありますので、またそちら の、今内容のお話を事務局のほうからさせていただいたんですけれども、これを使ってというところは またこの後ですね。前回もまたご意見いろいろいただいておりますけれども、では、こちらの内容につ きましては、特にご意見ないということでよろしいでしょうか。
それでは続きまして、啓発・広報活動についてでございます。事務局より説明をお願いいたします。 事務局:議題3、資料(1)から、まずご説明をさせていただきます。
こちらは、先ほども申しましたとおり、今年の4月に制定しました浦安市の独自の条例に基づきまし て、より差別の解消というところに特化した計画を立てるというところで、障がい者差別解消推進計画 というのを市のほうで立てました。この中では、障がいのある人に対する理解を広げる取り組みと相談 体制の整備という2本を大きな柱として掲げているんですが、本日は、このうち権利擁護部会委員の皆 さんに関連の深い「障がいのある人に対する理解を広げる取組」というところを抜粋させていただきま して、この上半期の進捗状況とかをお話しさせていただきたいと思います。
まずは、障がい者福祉推進事業ですが、まず星印のところを順に追っていっていただければと思いま す。2ページ目になります。
まず、「こころのバリアフリーハンドブック」について、今回、条例や法律施行になりましたので、 こういったことを盛り込む改定を行うという目標を立てまして、これにつきましては、今、議題2でご 紹介させていただきましたとおり、改定は済みました。今後はこちらを配布を進めていくということに なります。
また、星の2番、社会福祉協議会やボランティア団体と連携し、市内小学校4年生の福祉教室でバリ アフリーハンドブックを配布するということですが、こちらは11月末時点で11校、1,283部の配布が進 んでおります。市内に18校小学校があるんですが、まだ未配布校がございますので、今年は何らかの形
で残りの学校まで行き渡るように進めていきたいと思っています。
そして、星印3番目、これはイベントですが、ちょうど1カ月前、11月5日の土曜日に駅前の会場で
「障がいのある人もない人も!ともにかがやくまち うらやす」を第2回ということで開催をいたしま した。ステージ12団体と出典17団体とご参加いただきまして、この日もすごく天候に恵まれまして、会 場も昨年度より1カ月早めたこともありまして、暖かさもまだ残っていまして、多くの人で会場が埋ま りました。クイズラリーは364名の参加ということで、ちょっと目標には達しなかったんですが、小さ い方からご高齢の方まで、皆さん、多く参加していただきました。また、差別解消法・条例の周知とい うことで、これはイベントのチラシの裏面にその内容を掲載しまして周知も兼ねまして、これについて は6,000部配布を行いました。
続いて、自立支援協議会、この権利擁護部会との連携。この連携というのは何かと言いますと、条例 に基づき協議会を設置するということになっていまして、これが今の高齢者・障がい者権利擁護協議会、 去年度までの虐待防止対策協議会に当たるんですが、こちらで虐待や、あと差別、配慮の問題について 協議をしています。やはりこの自立支援協議会(権利擁護部会)の委員の皆さんと、そちらの高齢者・ 障がい者権利擁護部会というのがやはり関連の深いところになりますので、目標としまして、今年度中 に一度、何らか権利擁護部会委員の皆さんと高齢者・障がい者権利擁護協議会委員の皆さんとで何らか の連携ができるような、会議や研修会を企画したいと思っていますので、これについてはまた検討をし ていきたいと思っています。
研修・啓発の部分につきましては、星印の1番目、市民や事業者等に対して、障がいのある人への理 解を深めるための講演会を開催するということで、こちらは発達支援講演会が119人。また合同部会の 研修、これは市民の方も参加を呼びかけまして、こちらは委員の方も含めて57名。あと今後、来年にな りますが、2月には虐待防止の講演会というのも行っていく予定です。
また、星印の2番、事業者に対して、障がいのある人に対する理解を深めるための研修会を開催する ということで、こちらは権利擁護協議会のほうの主催で虐待防止の研修会を、これは介護従事者の方向 けに先日行いまして、80名の参加がありました。
また、自閉症支援者のスキルアップ研修ということで、これは何回かのシリーズもので、今のところ 5回座学を実施していまして、これは延べで296名の参加があります。今後、演習に、来年の1月に入 っていくということになっています。
星印3番目の市職員に対して、職員対応要領に基づいた研修会を実施するということで、これにつき ましては、まず新規採用職員への研修は行いました。また、教員の二、三年目の教員の方への研修とい うのも行っております。あとは、差別解消法がやはり始まっていろんなところで相談が入るんですけれ ども、やはり健康福祉部の職員がそういったご相談を受ける機会が多いということで、健康福祉部の職 員向けの研修を行いました。また、来年度には全ての部署の職員を対象に研修を行う予定です。
あと、ちょっと漏れちゃったんですが、事業者への研修というところで、介護と障がいのほうのヘル パーさんの研修ということで、視覚障がい者の方への理解というところの内容で研修を今後行うという ことが予定されております。
以上、今まで進めてきたところのご報告になります。
事務局:私からは、その後の議題3資料(2)から、またご説明をさせていただきます。先ほども28年度の取 り組みについてはご説明がありましたので、自立支援協議会権利擁護部会でこれまでいただいた意見に ついて、ご説明をさせていただきます。
前回までの権利擁護部会で、啓発や広報活動についてご意見を伺っていましたが、その中でバリアフ リーハンドブックの配布先をもっと広げたほうがいいのではないか、今は小学生に主に福祉体験教室な どをやっていただいていますが、やはり高校生や大学生、新任の先生でしたり、医師や福祉関係ではな い一般企業の新入社員の方へ啓発や研修をすることが必要なのではないかという意見や、職員向けの研 修会については、実際の現場まで内容が浸透していないのではないかということで、やはり現場の職員 の方も参加しやすいような開催時間の工夫なども行ったほうがいいのではないか。あとは、当事者の方 の話を聞ける場をもっとつくるのがいいのではないか。今、福祉体験ですと、主に車椅子や白杖の体験 ということを行っているんですが、ほかの障がいの体験もできたらいいのではないかということで、浦 安市聴覚障害者協会からは聴覚の体験ということで、テレビの音を消して見る方法でしたり、あとは歩 行中に自転車のベルや、車でクラクションやベルを鳴らされても聞こえないというような体験をしたら いいのではないかですとか、あとは千葉発達障害児・者親の会コスモ浦安グループから、自閉症の疑似 体験ということで、NPO法人ADDSが行っている「88ぶんのI」という体験もあるというお話をい ただいております。
これを受けまして、事務局でもどういった疑似体験例があるのかということを少し調べてきましたの で、ご紹介をさせていただきます。
次の議題3資料(3)をごらんください。まず知的障がいの疑似体験としましては、福岡県の手をつ なぐ育成会というところが、依頼があれば出前講座として行っているそうなんですが、軍手を2枚重ね てつけて、折り鶴を折る体験。それだけでも手先の不器用さというものが体験できるということで、さ らにそれを体験しているときに周りから「遅いよ、もっと早く」などとせかされる、そういった気持ち を感じてもらうという体験でしたり、あとは視野の狭さというものを体験してもらうために、ペットボ トルを半分に切って、その切り口から飲み口の向こうをのぞいてもらうというような体験も行っている そうです。
また、この講座の前に、まず最初に参加者の方へ「まずはちょっと皆さん、絵で表現してみてくださ い」という声をかけるそうなんです。そうすると、参加者の方はもうどよめきが起こると言いますか、 戸惑うことがやはり起きるそうで、抽象的な概念というのが非常にわかりにくいんだというところも、 そこで実感をしてもらうような工夫をしているということでした。
次に、先ほども言いましたが、自閉症疑似体験や発達障がいの疑似体験ということで、NPO法人A DDSさんが行っている「88ぶんのⅠ」という謎解き自閉症体験ワークショップというものがありまし た。こちらも出張講座も行っているんですけれども、例えば、古い校舎を使用した会場などで簡単な器 具、先ほどの軍手を2枚、3枚つける方法でしたり、そのペットボトルを切って、狭いほうを見てもら ったりというものを両目につけたりですとか、あとは聴覚過敏の体験をしてもらうために集音機をつけ
た状態で、そういう世界を体験しながらミッションをチームでクリアしていくというゲームを行ってい るということです。
このADDSさんなんですが、出張先、結構いろんなところでこの体験を行っているそうで、当事者 の家族や支援者などの集まりのところで講義と体験をしたりですとか、あとは一般企業、横浜市や千葉 市などで職員向けにしていたり、一般の方向けに体験を行っていたりですとか、あと、法政大学のほう で学生さんと協力して、プログラムを学生さんが考えながら、そういう体験を行ったということもあっ たそうです。あとは、小学校、中学校、高校などに、生徒や先生向けに講義や体験を行っているという ことでした。
また、疑似体験というか、動画を利用したものも行っているところがあるというところで、国立特別 支援教育総合研究所では、毎年、研究所公開というものを行っているそうなんですが、その平成27年度、 昨年度になるんですけれども、発達障がいの講義とともに聴覚過敏などの遠くの声、音が大きく聞こえ るというところの動画を利用して、その体験をしていただくというものも実施したということです。
また、聴覚障がいの疑似体験というところで、NPO法人のモコクラブさんというところが販売をし ているんですが、DVD教材になるモコゲームというものがありまして、参加する方は一切声を出さず に、聞こえないスタッフ、役の方がいるレストランや病院、駅の切符売り場に行って、言葉以外、音声 以外のコミュニケーションを使ってミッションを進めるというゲームのDVD教材があるというもので、 そちらは種類も幾つかあるんですが、2,000円程度で購入できるというものがありました。
こういった疑似体験がありまして、市ではこういった疑似体験を含めた啓発活動を、例えば親でした り、支援者の方でしたり、先ほど浦安手をつなぐ親の会からもありましたが、法人の方でしたり、あと は一般市民の方もそうなんですけれども、一緒になってそういう啓発活動を行っていけたらいいのでは ないかというところを今考えています。
きょうの当日資料でお配りしています、皆様にはカラーでお配りしているんですが、キャラバン隊フ ェスティバルというチラシをごらんいただければと思うんですけれども、このチラシは知的障がい者を 守る活動をしているNPO法人PandA-Jさんが、障害者差別の解消でしたり、合理的配慮を次の 世代の子供たちに伝えたいという思いで立ち上げた学校プロジェクトが主催となって、今までもキャラ バン隊というものはあったんですが、新しく合理的配慮理解のための新しいキャラバン隊について、今 回、講演や実演、シンポジウムなどを行うというお知らせになっているんですけれども、ちょっと今回 テーマに出したかったのはこのキャラバン隊なんですが、このキャラバン隊は親などが集まって啓発活 動を行っているものでして、後ろの裏のほうを見ていただくと、全国にあるんですけれども、学校や自 治会ですとか、あとボランティア講座ですとか防災イベントなどで依頼があれば、さまざまなところで 啓発活動を行っているということです。その内容は、先ほどみたいな疑似体験でしたり、あとは体験談 のお話をしたりですとか、寸劇を交えて、参加している方が理解しやすいような形で内容をつくってい るということです。
八千代市のほうのTRICK O HOLICKというキャラバン隊なんですけれども、こちらの寸 劇では、カエルの世界に迷い込んで、言葉がわからない、自分の言葉が伝わらないという気持ちを感じ
てもらえるような寸劇を行っているそうです。
そのほかには、千葉県では、ほかにも野田市ですとか市川市、松戸市や鴨川市などがやっていまして、 こちらのほうも手をつなぐ親の会さんが、それぞれキャラバン隊として行っているそうなんですけれど も、浦安市のほうでは、見ていただくと、今現在、キャラバン隊というものはないんですが、例えば団 体などの分け隔てなく、さまざまな方がキャラバン隊として活動してもらうというのがいいのではない かというのを、今、考えています。例えば、親ですとか支援者の方はもちろんですが、市で行っている 研修会や講演会で学んでもらった方に登録というか、キャラバン隊に入っていただいて、依頼があった ときに、そのときに行ける方、できる方を募って啓発活動をしたりですとか、あとはキャラバン隊のほ うでバリアフリーハンドブックも配布しながら、啓発ができたらいいのではないかというところを考え ています。
本日は、今のそのキャラバン隊の話でもそうですし、あとはそのほかにも何か啓発活動としてこうい ったものができるというものがもしございましたら、委員の方々にご提案でしたり、ご意見をいただけ ればと思いまして、議題に設けさせていただきました。
事務局からは以上です。
リーダー:ありがとうございました。今、いろいろお話をいただきまして、大きく分けると2つですね。障が い者差別解消推進計画の進捗、あとは啓発活動ということでお話ございました。
ここを分けて皆様にご意見を出していただいて、また一緒のものもあると思いますけれども、まず障 がい者差別解消推進計画の進捗というところで、こちらに対して、現在の状況を冒頭で報告いただいた ところですけれども、何かご意見、ご質問、または、ここ数字聞き逃しちゃったとか、そういう方いら っしゃったらご発言いただきたいんですけれども、いかがでしょうか。
何かご質問、本当に簡単なことでも構わないんですけれども、大丈夫ですか。
あと、この中でイベントの実施状況、せんだって11月5日、私も参加させていただきましたけれども、 イベントがございました。できるだけ周知して盛り上げてというお話、事前にそういうお話がありまし たけれども、こちら参加された方、もしよろしければ、ご感想とかいただけるとありがたいんですけれ ども、いかがでしょうか。
浦安手をつなぐ親の会:1カ月早くやったということで、開催場所は、すぐ午後、お昼ぐらいになると日陰に なっちゃうんですけれども、そんなに寒くなく、去年以上に人出はあったように感じました。きょうは いらっしゃっていませんけれども、ベイシティバスの方とか、結構、協議会、明海大学さんもいらっし ゃいましたし、いろんな方をお見かけしました。だから、ほんの短い間でもできれば参加していただき たいなと思います。
あと、ステージでやっぱり障がい者が演じたということがすごくよかったなと思います。サンバは、 ものすごい盛り上がってしまって、自転車で通ったお父さんが、みんな自転車をとめて見ておりました。 ですから、来年はサンバを最後にしたほうがいいわねという感じぐらいに盛り上がりがありましたので、 多分、来年もあると思いますけれども、障がい者月間とはちょっと1カ月早いですけれども、また別な 意味で、このまま続けていっていただきたいと思います。
リーダー:ありがとうございました。
そのほか、イベントの感想でなくてもいいんですけれども、ご意見、ございますか。イベントの感想 でも大丈夫です。
浦安市聴覚障害者協会:先日、体験のお話が先ほどあったんですけれども、体験教室のお話が。以前は小学校 4年生の福祉教室体験のときに、ろう者体験というか、聞こえない人体験という依頼がいろいろあった んですけれども、最近はなくなってしまって、これからはもっとそういう依頼が本当はふえてほしいと 思っております。よろしくお願いいたします。
リーダー:ありがとうございます。こちらにつきましても、私ども社会福祉協議会のほうで各小学校さんを中 心に受け付けをして、先ほどもお話を伺った介助グループあいあいさんのほうにお願いして、体験教室 をやっていただいております。
確かに、以前に私がボランティアセンターを直接担当していたときは、聞こえない、手話の体験をや ってもらえませんかという学校さんが幾つかあったと思うんですけれども、ここのところは確かに依頼 自体がボランティアセンターのほうに入っていないという状況がございます。学校さんのほうの状況の 中で、毎年、4年生には同じことを体験させるというふうな考え方であったりとか、いろいろな考え方 があろうかと思うんですけれども、もしそういった依頼があったら、浦安市聴覚障害者協会さんに伺い たいんですけれども、そのあたりの学校からの依頼に対しては対応していただけるというような感じで よろしいですか。思ってよろしいですか。
浦安市聴覚障害者協会:はい、対応いたしますので、よろしくお願いいたします。
リーダー:ありがとうございます。それでは、そういったところも私ども社会福祉協議会ボランティアセンタ ーのほうで、学校のほうにも問いかけをしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
そのほか、何かございませんでしょうか。
今の障がい者差別解消推進計画の話を中心にしていたんですけれども、それでは、啓発・広報活動に、 今後の啓発活動についても皆様からご意見をいただければと思っております。既に第1回目、第2回目 でさまざま、皆様からご意見をいただきまして、こちらに記載してございますけれども、このようなご 意見がございました。前回の話だったと思うんですけれども、疑似体験ということで介助グループあい あい様のほうから取り組みのお話をしていただきまして、そのほかにもいろいろあるんじゃないかとい うようなことで、事務局のほうで調べていただいた疑似体験例を幾つか挙げていただきました。
この疑似体験例も含めてなんですけれども、広報・啓発活動について、さらにこういうことをやって いったらいいんじゃないかとか、もちろん、この疑似体験の例につきましてのご質問等でも構わないん ですけれども、皆様からご意見ございましたら、よろしくお願いいたします。
千葉発達障害児・者親の会コスモ浦安グループ:学校の先生の立場から多分、想像をすると、社協さんに電話 をして日程さえ合うと来てくれる、そして非常に安価、もしくはフリーで、価格はフリーで来てくれる というようなプログラムになっていると手を挙げやすいんだろうなと思うので、例を調べてくださって、 これが実際に市内でオーダーが入ったときに、幼稚園なり、小学校なり、中学校なりに、じゃ3月なら 行けますよとか、社協さんにいろんな障がいのメニューを体験できるものがはいって言うと出てくるよ
うな形に整理されていると、多分オーダーがしやすく、そうでないものを障がい事業課さんがいろんな ふうに考えていても、学校の先生とすると、社協さんに電話して、お願いしますと言って出てこないも のをすごく苦労して手に入れるという先生は非常にまれだと思うので、こことここの間で視覚もやれま す、聴覚もやれます、知的もやれますとかいうふうな、発達障がいもやれますみたいなメニューをそろ えてくださると。で、もう一言、いろんな体験をさせられますよということを売り込んでいただくと、 実際に、現実的に小学校4年生なり、そうじゃない学年なりの子が、いろんな障がいのことを知る機会 がつくれるかなと思いました。
以上です。
リーダー:ありがとうございます。こちらも私のほうの関係していることなので、そうですね、確かにプログ ラム自体、学校の先生に私どもも実はこういうのができますというご紹介をして、詳しいプログラムみ たいなのがあるわけではないんですけれども、こういうのをやりますよと。今ですと、実際こういうの がありますよという話のものはご説明、私どものほうで説明させていただいて、介助グループあいあい さんにつなげているというような感じなんですね。ですので、その内容を少し多くするというか、プロ グラムを私どももふやしていく。先ほど例の中で、どういったものが私ども自前でできるのかというと ころもあろうかなとは思うんですけれども、こういったキャラバン隊で、私ちょっときょう初めて見た ので、ごめんなさい、これちょっと余り理解できていないんですけれども、こういったキャラバン隊み たいなものに手を挙げれば、何かそういう教えるような資格みたいなものがあるのかなとか、ちょっと 思ったんですけれども、一応、そういったメニューをつくっていけばいいんじゃないかというようなお 話でした。そうすると、学校のほうも、じゃ、このメニューの中から選んでみたいな、そんな感じが、 具体的なところですよね、今が千葉発達障害児・者親の会コスモ浦安グループさんがおっしゃったとこ ろでね、できるんじゃないかなというふうに思っています。
何か事務局のほうで、既に進めていることとかございますか。
事務局:まだ具体的に何かを進めているとかではないんですが、千葉発達障害児・者親の会コスモ浦安グルー プがおっしゃるように、社会福祉協議会さんともそういう疑似体験の、そういうような共通認識という か、そういったものはやはり必要だと思いますし、あとは、先ほどもご説明させていただきましたキャ ラバン隊というものを浦安市でもつくりまして、こういうような疑似体験をやれたらいいのではないか なと今考えています。
キャラバン隊に関しましては、特に資格とかそういったものではなくて、どういう形でキャラバン隊 をつくっていくかというところは、これからの検討にはなっていくと思うんですが、こういうさまざま な、そういう携わる親の方もそうですし、当事者の方ももちろんそうですし、あとは一般市民の方でも、 例えば市でのそういう研修会でしたり、講演会で学んでいる方もいらっしゃいますので、そういった方 にキャラバン隊になっていただいて、ぜひ広く一般市民の方も含め、学校でもできると思うんですけれ ども、啓発活動をしていくような体制づくりというものを検討していきたいなと思っております。 リーダー:ありがとうございます。これから、障がい事業課のほうと社会福祉協議会、また介助グループあい
あいさんにもご協力いただける部分があろうかと思うんですけれども、こういった取り組みですね、具
体的なところもどこまでできるかというところなんですけれども、先ほど、いろんなところでやってい る事例がございましたけれども、こういったところで、福岡のほうとか何か遠いところもありますけれ ども、こういったところがどういうような活動をされているかとかで、私どももそういった…… 浦安市自閉症協会、どうぞ。
浦安市自閉症協会:私もそんなにすごい詳しく知っているわけではないですし、古い話ですけれども、例えば 市川の空さんはもう随分前で、多分ですけれども、これ全部親がつくっているんじゃないかと思うんで すよ。
浦安手をつなぐ親の会:そうです。親の会がつくっているんです。
浦安市自閉症協会:だから、浦安にキャラバン隊がないと言われて、すみませんという気持ちになりながら聞 いていたんですけれども……
浦安手をつなぐ親の会:そうです、親の会が中心になって……
浦安市自閉症協会:多分そうなんです。プロとかではなくて、当事者というか、自分のお子さんがという方で つくっている会じゃないかなと思うんですね。
それと、あと、キャラバン隊ではないですけれども、もう10年ぐらいになっちゃうんですかね、随分 前ですけれども、自閉症協会に一度、補助教員研修か何かの研修の一枠をお願いできませんかと言われ たことがあって、ちょっとこういうもので調べて、軍手はめてやったりとか、あと親の思いとかを聞い てもらうという機会を1回やらせてもらったことがあったんですよ。でも、それから何にも何年もなく て、本当に1回きり頼まれただけなんですけれども。それとか、今の浦安市聴覚障害者協会さんのお話 とかで最近そういう依頼がないというのを聞くと、こっちがいろんなものを用意したとしても、教育委 員会というか、先生たちにその気持ちが、何か今までの流れをぶっ潰す、もうしようがないんですけれ ども、本当に彼らの意識次第というか。
例えば、教育委員会とか学びからやってもらえませんかというお願いをされたときも、私たちが何か を持っていたわけではなくて、そういって頼まれて、じゃあって行ってくれるならこっちもうれしいし、 それでいろいろ考えて、私も何回も集まったりしてやったというのがあったので、まずはその意欲とい うか。
私たちもそのキャラバン隊が幾つかできて、市川にあったりすると、じゃ、私たちがやらなくても何 かがあったら空に頼めばいいやみたいな、思っちゃうんですけれども、そういう意味でもやっぱり、例 えば社協さんと障がい事業課でいろんなプログラムをつくって、あるんですよと言っても、じゃ、学校 は指導要領がどうのとか、そういうのをとる時間がないとか、絶対言ってくるに決まっていると思うん ですよ。前にもそういうことがあった気がするんですよね。このバリアフリーハンドブックをつくった ときも、授業の中でやってもらえませんかと言ったときも、いや、それを組むのは大変なんだとかと言 って、結局なってないので。
もちろん、私たちがこういうのをすごくつくっていくのも大事ですけれども、とにかく、どんなに上 げても教育委員会を巻き込むのはすごく大変で、もうこういう会に参加していても、結局、教育委員会 がこっちに目が向いていない。結局、自分たちは普通の子たちをばぁっと指導していくのがいっぱいい
っぱいで、その子たちは支援学校とか支援学級でやってよという、そういう意識があるうちは、なかな か、私たちの思う方向には進んでいかないな。やっぱり本当に教育委員会を、先ほどの権利擁護とかの ところから苦情が入って、否が応でも学校が引っ張り出されるみたいな、そういうふうに巻き込んでい くしかないというか、それがすごく重要だと思っているので、今、こども部会には先生方が入っている かもしれないですけれども、ここの会議に来てと言ったら、また来ないで名前だけ……。
なかなか難しいかもしれないですけれども、やっぱり巻き込んでいく。だから、自分たちもそこに加 わっていかなきゃしようがないよというふうにどんどんすり込んでいくしかないなという。何か一番の 大元の問題はそこだというふうに私は思っています。
だから、障がい事業課なんかもわかっているとは思うんですけれども、常にそこを忘れちゃいけない なというのと、あと、例えば、キャラバン隊とかですごく立派にやっているところがあれば、そういう ところに来てもらってやるのも方法だと思うんですけれども、私が思うのは、こういうふうに、皆さん 体験してみて大変でしょう、わかったでしょうだけで終わらずに、大変だから手伝ってください、大変 な人たちでかわいそうにと思われるだけで終わらずに、そういう不便さを持っていてもちゃんとした手 だてがあれば同じようにできるとか、そういうところまで持っていかないととても危険だと私は思って いるんです。かわいそうな人たちとか、そういう大変なひとだから私たちと一緒のところでは学んでな いんだとか、そういうふうになっていっちゃうと本当に困るので、私は本当は特性を知ってくださいと いうのと、でも、みんなと同じ社会に生きているすぐ隣にいる人ですという意識というのは両輪でやっ ていかないととても危険だと思っているので、例えばキャラバン隊に来てもらってやるにしても、浦安 の味つけというか、そういうのはやっていかなきゃいけないんだろうなと、講演会とかもですけれども、 いい先生が来たからといってお任せにして、ふたをあけたら何だ違ったというのがあったので、そうい うことがあると本当に残念なので。もちろん障がい事業課のせいじゃないですよ。なので、本当に当事 者というか、一緒に、だから、いい先生を呼んできてとか、いいキャラバン隊ができて、お願いします、 やった、できたじゃなくて、必ず私たちのものだ、浦安のものだという意識を持ってやっていかないと いけないなというふうに思っています。
思うよりずるずるになっちゃいましたけれども終わりです。 リーダー:ありがとうございました。
事務局:いろいろご意見ありがとうございます。広報・啓発活動の企画というのも、やっぱり障がい事業課の 大きな役割だと思っています。浦安警察への研修も毎年できるようになっていますが、これもやっぱり ちょっとこちらのほうから押しかけ的に、押し売り的にこういう研修、講演をやらせていただきたいと いうふうにお申し込みを今しているところなんです。やっぱり学校に対しても、一度はバリアフリーハ ンドブックを配るのは大変だということで、昔、権利擁護部会ではお話になりましたが、自分たちが出 向いて配れば、これだけ今はもう小学校4年生の大半に配ることができていますので、やっぱりそこは 障がい事業課の営業活動といいますか、企画実行が肝心なところかなと思っていますので、引き続き努 力していきたいと思います。
あと、キャラバン隊なんですけれども、決して親御さんたちにと思ってきょうご提案したわけではな
くて、実は発達支援の講演会を毎年毎年、浦安のほうで行っていまして、一番最近ですと品川裕香先生 の講演会をやったところなんですけれども、その講演会に参加された方から、何回か講演会に出てきて いるので、せっかくここに来てくれた人はわかってもらえるけれども、来ていない人にも私たちが中心 に広げていけないかしら、何か自分にもできることがないかしらというふうにお話しいただけた市民の 方がいらっしゃったんです。そういった方に、認知症サポーターではないですけれども、何らか、その ポイント制なのか、何回研修を受けてくれたら一緒にボランティアしていただけるよみたいな形で登録 してもらって、そうした人たちを巻き込んで啓発することで、余計、またその人が勉強もしてくれるで しょうし、理解者が1人ふえたというようなことで、きょうご説明しました差別解消推進計画の理解を 広げる取り組みの数値目標に具体的につながっていくのかなというふうに考えましたので、研修会をや りっ放しじゃなくて、受けた人の活用、また、そこから広がる取り組みというふうなところで、このキ ャラバン隊が活用できないかというふうにご提案させていただいたところです。
浦安手をつなぐ親の会:千葉県内のキャラバン隊は、ほとんど親の会がつくっています。一番古いのは市川の 空さんで、私も市川に住んでいましたけれども、市川は親の会に入るのが強制なんです。ですから、幼 稚園だと松の実学園、それから支援学級、支援学校、全部そういうところに所属したら、親の会に入ら なくてはいけないという強制的なところがありまして、ですから人数も今500人超えていると思うんで すね。多いんです。
浦安というのは、自由。入りたい人だけ入るという感じなんです。
昔は親が育てなくちゃいけないというふうに、親が丸抱えしなくちゃいけないというふうに言われて、 私なんかもずっときましたから、今の若いお母さんたちはいろんなサービスとかがあって、とれる情報 もいろんなところからとれるわけですね。でも、私たちはなかったから、結局、育成会に所属するしか なかった。
浦安の場合は、たくさん自閉症とか、そういう障がいの種別によっていろんな親の会が分かれていま すから、私は横の連絡が今すごくないと思って、できれば横の連絡をとっていきたいなとは思っている んですけれども、何しろ浦安の親の会は親が高齢化しまして、ちょっとキャラバン隊をつくるエネルギ ーが切れておりまして、できれば、それこそ浦安市自閉症協会さんとか千葉発達障害児・者親の会コス モ浦安グループさんのところで頑張ってやっていただきたいなと。もちろんこちらも手助けしますけれ ども、そういう例えば、いちょうの会さんだって、ほかの、例えばできることがあれば、皆さん、市民 に発信したいと思ってらっしゃると思うんです。ですから、できれば横のつながりをつくっていきたい なと思っています。
リーダー:ありがとうございました。いろいろご意見ありがとうございます。さまざまなこういう取り組みで すね、皆様からご意見をいただきながら進めていければな。今、そういったところで、キャラバン隊も つくっていかなきゃというお話がありましたけれども、さまざまなところで皆様のご協力をいただかな いと、多分、こういった取り組み、障がい事業課と社会福祉協会というところではなかなかできないと 思いますので、ぜひそういったご協力、よろしくお願いいたします。
教育研究センター:先ほど学校の現場でどのような取り組みを、というお話もありましたので、ちょっとお話
しさせていただけたらなと思います。本当に先ほどの野坂様のほうから、もし現場にというお話いただ きまして、ぜひ学校のほうにも伝えていきたいなと思っています。
現在、学校のほうでは、聞こえ、それから見え方のほうで、やはり障がいを持っているお子さんたち のクラスで難聴理解授業と、それから見え方理解授業ということを、言葉と聞こえの教室の先生、それ から、ろう学校、盲学校の先生をお招きしまして、そして、クラスの子供たちにやはりその困っている お子さんの体験をしてもらって、そして本人からもこういうふうにみんなから声をかけてもらうととて も助かるよというようなことで、自分発信、それから周りのお子さんたちも、自分たちはこういうこと をやれますよというようなことで、お互いに理解し合おうというような授業も行っております。
また、先生方のほうには、今、こちらのほうの教育研究センターの指導主事が中心となりまして、 小・中、全部で小学校17校、中学校9校あるんですけれども、ともに学び合う特別支援教育ということ で、今回、合理的配慮の障害者差別解消法の施行になりましたので、そちらのほうを先生方に1時間と いう時間で研修会のほうを行って、グループになって、それで話し合い活動などを行っています。
また、先ほど補助教員研修会のほうにも来ていただいて講師をお願いしたということもあったんです けれども、本当にありがたいなと思います。今回、支援員研修会のほうでは作業療法士が中心になりま して、同じような、軍手をはめて、やはり不自由な、不器用なお子さんの疑似体験をしましたり、その ようなこともさせていただきました。
補助教員研修会、支援員研修会を年間で8回行っております。やはり現場でやはりお子さんたちに実 際に接している先生方ですので、支援の仕方について講師をお招きしたり、それから、今、実際に関わ っているお子さんについてグループで話し合いをしたり、そのようなことで今、研修を進めています。 ですので、今、教育研究センターが中心になって研修のほうも進めておりますが、きょう伺った意見 なども聞きながら、さらに研修を深めていけるようなものを考えていきたいと思っております。
ありがとうございました。 リーダー:ありがとうございました。
ただいまお話がございました浦安市自閉症協会、よろしいですか。いろいろお話しいただきましたけ れども。
浦安市自閉症協会:非公式に言うなら、何で学校の先生はあんなにひどいんだろうというのは、個人的にはす ごく。そのような研修をしているのであれば、そして、それをみんなが受けて納得しているのであれば、 教員免許をとるぐらいの人なんだから実践できているはずなのに、実際にはすごくつらい思いをしてい る子がいて、親がどのように説得をしても聞かない教員が現実にいるのはなぜだろうっていう素直な疑 問。それを研修はしていますとか言われると、そうかなという感じは。
本音のところは、どうして、あんな人たちをたくさんそろえて、お給料を払って、来年も雇おうって 言い続けるの、あの校長先生はということが本当にあって、不思議だなとは思います。不適切だったら ごめんなさい。苦労しているので。
リーダー:それでは、この後議題が幾つかまだありますので、このあたりでとめさせていただきたいと思 いますが、よろしいでしょうか。