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特発性心室細動患者におけるリスク評価法の検討 岡山大学 生命倫理審査委員会 情報公開文書一覧

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Academic year: 2018

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- 1996年1月1日から2018年1月20日まで岡山大学病院 循環器内

科において特発性心室細動(J波症候群、Brugada症候群、明らかな

器質的心疾患のない心室細動)と診断された方へ

-研究機関名

研究責任者

研究対象者の診療録より年齢、性別、症状、家族歴および安静時心電図、負荷心電図、24時間心電 図、心エコー図、加算平均心電図、体表面電位図、心臓MRI、心筋シンチグラム、心臓カテーテル 検査等のデータを調査します。

 4)使用する情報

研究に使用する情報として、診療録から抽出した情報を使用させていただきます。情報の管理はコー ド番号等で行い、氏名、生年月日などあなたを直ちに特定できる情報は削除し、あなたの情報が漏洩 しないようプライバシーの保護には細心の注意を払います。ただし、必要な場合に個人を識別できる ように、原則としてあなたの氏名などの情報とコード番号の対応表を残しています。

2.研究の方法  1)研究対象者

1996年1月1日から2018年1月20日まで岡山大学病院 循環器内科において特発性心室細動(J波症 候群、Brugada症候群、明らかな器質的心疾患のない心室細動)と診断された方600人を対象とし ます。

 2)研究期間

2016年2月12日 ~ 2020年3月31日

 3)研究方法

「特発性心室細動患者におけるリスク評価法の検討」へご協力のお願い

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科先端循環器治療学講座       教授       森田 宏 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科

岡山大学病院

1.研究の概要 (研究の背景、目的及び意義)

いわゆる、ポックリ病と言われる特発性心室細動(Brugada症候群やJ波症候群など)では心電図に 特徴的な異常があることが知られています。同様の異常は健康な症状のない人でも健康診断でとらえ られることがあり、予防的な治療(植込み型除細動器植えこみ)が必要かどうかの判断が難しいのが 現状です。この研究では、特発性心室細動及び同様の心電図異常がある方を対象として、日常臨床で 行う検査から、心室細動発生を予測する因子を解明することを目的としています。

研究機関の長 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 研究科長      那須 保友 岡山大学病院

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<問い合わせ・連絡先>

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科先端循環器治療学講座

      教授       森田 宏

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科循環器内科医局 電話 086-235-7351(平日 9時0分〜17時 0分、火曜日を除く)

      ファクス 086-235-7353

本研究に使用した情報は研究終了後5年間、岡山大学基礎研究棟1階循環器内科医局保管庫内で厳重に 保存させていただきます。電子情報の場合はパスワード等で制御されたコンピューターに保存し、そ の他の情報は施錠可能な保管庫に保存します。保存期間終了後は電子情報はコンピュータから削除し その他の情報はシュレッダーで裁断し廃棄します。

6)研究計画書および個人情報の開示

あなたのご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、こ の研究の計画および研究の方法に関する資料を入手または閲覧することが出来ますのでお申出下さ い。

また、この研究におけるあなたの個人情報等の開示はあなたが希望される場合に行います。

この研究の結果は氏名、生年月日などあなたを直ちに特定できる情報を分からない形にして学会、論 文で発表しますのでご了承下さい。

この研究にご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。また、あなたの情報が研 究に使用されることについてご了承いただけない場合には研究対象としませんので、2018年8月31 日までに下記の連絡先までお申出ください。この場合も診療など病院サービスにおいて患者さんに不 利益が生じることはありません。

参照

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