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資料32 府中市総合計画市民検討会議報告書 平成28年度 第3回府中市総合計画審議会開催結果 東京都府中市ホームページ

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(1)

府中市総合計画市民検討会議

後期基本計画策定に向けた

見直し論点シート

(2)

府中市総合計画市民検討会議【

概要】

【目的】

府中市総合計画市民検討会議は、第6次府中市総合計画前期基本計画の進

状況の確認、

市が考えている後期基本計画の策定に向けた見直し論点(基本施策32本ごと)に対する

市民視点からの確認・意見交換を行ったものである。

【メンバー】

公募市民:36名

市職員

:20名

計56名

【会議日程】

日程

主な内容

7月30日(土)

会議の概要、グループワークの進め方

8月20日(土)

<5つの分野に分かれて議論>

各基本施策の見直し論点の検討

8月27日(土)

9月10日(土)

9月24日(土)

10月8日(土)

<報告会>

検討結果の発表、全体意見交換

【市長への報告会】

日時:平成28年10月8日(土)

場所:北庁舎3階第1・2・3会議室

次第:第1部

報告会準備

第2部

市長への報告会

生活・環境部会

健康・福祉部会

文化・学習部会 都市基盤・産業部会

行財政運営部会 報告会当日風景

(3)

-

健康づくりの推進

福祉保健部

健康推進課

住宅勤労課

見 直 し論 点 シート

後期基本計画策定に向けた

ア.前期基本計画の進捗状況

基本施策全体の進捗状況 平均値 施策名 進捗状況 施策名 進捗状況

目標達成に向けて順調

2. 8

健康づくりの支援 3:目標達成に向けて順調 地域医療体制の整備 3:目標達成に向けて順調

母子保健の充実 3:目標達成に向けて順調 保養機会の提供 2:やや遅れているが概ね順調

疾病予防対策の充実 3:目標達成に向けて順調

イ.これまでに(前期期間に)得られた成果・残された課題 エ.後期基本計画策定に向けた見直しの論点(H30∼33 年度) オ.協働の実践に向けて

・生活習慣病の予防、健康増進に係る各種事業を実施。指標である

80

歳で自分の歯を

20

本以上持つ人の割

合は、平成

27

年度

64.5%

で目標達成率は

86%

、成人健康診査受診後の保健指導の応募率は、平成

27

年度

15.15%

達成率

50.5%

である。その他の指標として、健康に関する市民アンケートでは、市民の自分の健康

状態について「健康だと思う」

「まあ健康だと思う」市民は平成

21

年度

78.3

%、

25

年度

82.7

%で改善し

ている。

・保健事業に関する広報周知、情報提供の充実のために平成

28

年度より健康応援ガイドの全戸配布

・乳幼児健康診査、定期予防接種は個別通知、及び予防接種モバイルサービス等により情報発信を強化し

た。指標である乳幼児健診の受診率は、平成

27

年度

96.5%

(平成

29

年度目標値

100

%)

、定期予防接種の

接種率

92.2%

(目標値

95.0

%)と高水準で推移している。

・生活習慣病やがんの予防を目的として、各種健康診査及び検診事業を実施した。指標である、定期健診

(検診)受診率は平成

27

年度

28.7%

で達成率

102.5%

、がん検診受診率は

11.78%

で達成率

78.5%

である。

・がん検診については、受診率の向上を目的として、

1

日で複数のがん検診が受けられるセット検診の導入な

ど実施。

・保健センターにおいて、夜間診療(医科)

、休日診療(医科、歯科)を実施し、医療サービスを提供した

他、歯科と医療の連携に努めた。指標である安心して医療を受けることができると感じている市民の割合

は平成

27

年度

63%

で達成率

147.5%

、保健センターでの休日・夜間診療体制を取ることについては既に達

成されている。

・市民保養所やちほへ平成20年4月から指定管理者制度を導入し、保養所に民間業者のノウハウを取り入

れ魅力のある保養所の管理・運営を行った。

(平成25年4月から2期目)

・指定管理者制度の導入により、経費の削減とサービスの向上に効果があった。

・指定管理者制度の導入に伴って、閑散期の利用拡大を図るため、祝祭日と土曜日を除く冬季料金を設定し

たほか、市内在勤者及び市外の方の利用料金の引き下げを行った。

・予約申込みの方法については、予約専用フリーダイヤルやインターネットにより、予約ができる。

【健康づくりの支援】

・ライフステージに沿った健康づくりの啓発及び支援

・市民・地域・企業の主体的な健康づくり活動への支

援強化

・食育・母子保健・介護予防、産業保健、医療保険、

学校保健、スポーツ等の政策連携による健康づくり

の推進

・健康づくりに関わる多様な主体の連携体制の構築

・健診や健康に関する広報の見直し。

・退職後の健康づくりについて、働いている世代への

啓発。

【母子保健の充実】

・各種母子保健事業は、対象者に対する効果的な事業

の周知を図り、高水準の利用率を今後も維持する。

また安全な事業運営に取組む。

・乳幼児の発達支援体制は、健康推進課が取組むべき

支援対象者や内容を精査し、関係機関や専門機関と

の連携によって必要な人に必要な支援が滞りなく提

供される体制を構築する。

・母子保健法の改正に伴う、妊娠期からの切れ目のな

い支援体制については、関係課や関係機関との連携

体制の推進により構築する。

・母子保健対策と子育て支援対策の充実により、安心

して子どもを産み、育てられる環境づくりを推進す

る。

【疾病予防体制の充実】

・健診事業・がん検診事業の受診率向上に向けた啓発

手法の拡充

・精度管理された手法に基づくがん検診の実施

・新興感染症などへの対策と、感染症予防のための情

報の発信

・健診の検体提出日を土・日にも設ける。

【地域医療体制の整備】

康づ

りの

・元

いっ

いサ

ータ

と協

た事

の企

、運

、イ

ント

施な

・元

いっ

いサ

ータ

の役

意義

つい

さら

議論

深め

康づ

り事

にお

て協

を推

る手

とし

確立

せて

く。

・地域で開催する料理教室な

ど食育を推進する。

・参

の機

や開

場所

増や

ど、

域ご

の健

づく

体操

及啓

を行

【母

保健

充実

・乳

児事

にお

ても

元気

ぱい

ポー

ーと

協働

推進

る。

【疾

予防

制の

実】

・受

者か

検診

診環

に関

意見

出し

もら

機会

設け

診環

の整

につ

げる

【地

医療

制の

備】

・新

感染

や災

発生

を想

た訓

を市

や三

会等

協力

実施

、情

の共

化、

係機

の連

体制

化を

り、

域医

制を

える

【保

機会

提供

・佐久穂町と協働して、地域

の特性を活かした自主事業の

実施や積極的なPR活動を展

開することで利用者の拡大を

・第

2

次健康ふちゅう

21

及び第

2

次食育推進計画に基づき、体験型の内容を取り入れた効果的な講座をライ

フステージに応じ実施すること

・自殺対策防止法の改正に伴い、市の自殺対策計画を策定すること、また市の実情にあった支援体制を構築

すること

・第

2

次健康ふちゅう

21

の推進にあたり、ソーシャルキャピタルの醸成に取組むこと

・発達支援を必要とする乳幼児が増加していることから発達支援体制の充実を図ること、また養育支援を必

要とする保護者が増加していることから保護者支援体制を充実させること

・母子保健法の改正により、妊娠期からの切れ目のない支援体制の充実を図ること

・がん検診については、複数がん検診の同時実施や申込方法の工夫などにより受診率の向上に引続き取組む

こと

・感染症対策では、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、対策を進めること

・狂犬病予防注射では、市民のニーズに合った接種方法を把握し適切な実施体制とすること

(4)

-

健康づくりの推進

福祉保健部

健康推進課

住宅勤労課

見 直 し論 点 シート

後期基本計画策定に向けた

とで利用者の拡大を図っていく必要がある。

・市民保養所開設後約30年が経過しているため、施設の改修や設備の交換が必要となっており、平成26

年度には大規模修繕を行った。

・市内医療機関に関する情報提供の充実

・災害発生時の適切な医療サービスの提供のための、

協力・連携体制の強化

・休日夜間診療の安定的な実施と、医療機関との連携

・訪問診療を行う医療機関を増やす。

【保養機会の提供】

・引き続き指定管理者に対して市民サービスの提供や

事業展開、施設の適正な管理について確認・指導を

行っていく。

図る。

ウ.今後(後期期間で)予想される新たなニーズ・課題

・第

47

回市政世論調査では市に特に力を入れて欲しいことの第

3

位に「市民の健康管理対策」

10

年連続で上位

5

位以内。

・市長の公約に、児童の発達支援事業拡大、新たな食育施策の実施、各種検診の拡大。

・国をあげて生活習慣病の予防の取組みが進められている。子どもからの健康な生活習慣づくりの重要性が認識さ

れている。

・働く世代のメンタルヘルス、及び自殺者の問題が深刻な社会問題である。この分野での精神科医療機関等との連

携の推進が必要である。

・個人の努力に加え、市民相互のつながりや地域の支え合いを強化していくことが健康づくりの面でも求められて

いる。

・市のがん検診受診率は東京都の平均値と比べて低く、受診率向上が課題である。

・各種検診を受診しやすくなるための条件は「無料で受けられる」

「土日に受診できる」

「受診場所が選択できる」

などとなっている。

・乳幼児の発達支援体制の充実に当たっては、関係機関や専門医療機関等との連携の推進が課題である。

・妊娠期からの切れ目のない支援体制の充実に当たっては、関係機関や医療機関等との連携の推進が課題である。

・市民保養所の効率的な運営と利用者へのサービス向上を図っていくとともに、指定管理者に対して市民サービス

の提供や事業展開、施設の適正な管理について確認・指導を行っていく。

・市以外の機関で行っている市民の健診受診率を把握する。

(5)

-

子育て支援

子ども家庭部

子育て支援課

保育支援課

見 直 し論 点 シート

後期基本計画策定に向けた

ア.前期基本計画の進捗状況

基本施策全体の進捗状況 平均値 施策名 進捗状況 施策名 進捗状況

目標達成に向けて順調

3. 0

地域における子育て支援 3:目標達成に向けて順調 ひとり親家庭への支援 3:目標達成に向けて順調

子育て家庭の育児不安の解消 3:目標達成に向けて順調 保育サービスの充実 3:目標達成に向けて順調

子育て家庭の経済的負担の軽減 3:目標達成に向けて順調

イ.これまでに(前期期間に)得られた成果・残された課題 エ.後期基本計画策定に向けた見直しの論点(H30∼33 年度) オ.協働の実践に向けて

【地域における子育て支援】

・施策指標となっている、市民意識調査「安心して出産し、子育てできると感じている市民の割合」が目標値(平成29年 度50%以上)を達成した。(H23 41.1%→H27 50.3%)

・私立保育園及びNPO法人(平成28年度からは公益社団法人)による子育てひろば事業については、計画策定時と同じ箇 所数で継続して実施しており、利用人数はほぼ横ばい、相談件数は増加傾向にある。

・市民ボランティアによる子育てひろば及び子育てひろば活動を行う市民団体への支援を継続して行った。 ・地域子育て支援事業の実施箇所数を増やしたことで、参加者数の増加に繋げた。

・育児家庭の孤立化を防止するため、市民主体の団体(ふちゅう子育て応援団)と協働で市内子育てひろばを紹介するイベ ント「ひろげよう!子育てひろばのわ」を年1回実施。(参加者数 H23 364人→H27 559人)

【子育て家庭の育児不安の解消】

・児童虐待防止事業として要保護児童対策地域協議会や個別ケース検討会議(H27 252回)を開催し、関係機関と連携を 図りながら児童虐待の防止や早期発見に取り組んだ。また、子どもの成長に合わせた切れ目のない子育て支援を実施する ため、児童虐待予防分科会を設置して、妊娠期からの子育て支援体制の強化を図った。

・施策指標となっている、児童虐待防止の普及啓発活動として関係機関研修や市民向け研修を実施した。(H23 1回→H27

4回、達成率200%)また、関係機関が共通認識を持って児童虐待防止に取り組めるよう、児童虐待防止マニュアルダイジ ェスト版を作成し、市立小・中学校、市(私)立保育所・幼稚園に配布した。

・育児不安解消支援事業として、子どもとの関わり方に悩む母親を対象に、子育て力を身につけるプログラムを実施した。 (H27 3グループ150人)また、育児支援家庭訪問事業では、専門職種(臨床心理士、栄養士)の訪問員、学生訪問員 を増員し、多様なニーズに対応する体制を整えた。(参考:訪問員数 H23 23人→H27 32人、訪問回数 H23 758 回→H27 1136回)

・子どもと家庭の総合相談事業として、要支援家庭への相談支援を行い、児童虐待の重大事案の発生を未然に防止するとと もに、育児不安の軽減に努めた。(施策指標:死亡事例 H27 0件、相談件数 H23 787件→H27 983件)

・平成26年度から新たな国事業である利用者支援事業を子ども家庭支援センター「たっち」及び「しらとり」で実施。利用 者のニーズを把握し、教育・保育施設や地域の子育て支援事業を円滑に利用できるように情報収集及び提供を行った。(推 進・たっち)

・産前産後家庭サポート事業の新規登録世帯の増加(H25 192件→H26 213件→H27 224件)。母子健康手帳配布時 (全員)や新生児訪問時にパンフレットを配布し、事業を周知。

・子育てサイト「ふわっと」により、インターネットを活用した子育て情報の発信を行い、アクセス数増加(H25 18,534 件→H26 24,807件→H27 26,924件)

【子育て家庭の経済的負担の軽減】

・中学校3年生までの児童を対象に児童手当の支給及び医療費の助成を行ない、経済的負担の軽減を図った。

・平成26・27年度には、消費税率の引上げに際し、子育て世帯への影響を緩和するとともに子育て世帯の消費の下支え を図る観点から、臨時的な給付措置として、子育て世帯臨時特例給付金の支給事業を実施した。

【ひとり親家庭への支援】

・就労などの理由により、日常生活の世話等必要なサービスを行うホームヘルパーの派遣を希望するひとり親家庭へサービ スを提供し、自立した生活につなげられるよう支援を行なった。

【地域における子育て支援】

・市民協働事業である「ひろげよう!子育てひろばのわ」の参 加団体及び参加者数を増やし、子育て家庭を支援する地域の 体制をより強化していく。

・地域全体で子ども・子育てを支える環境づくりを進める。 ・ニーズ把握のための市と市民の情報交換会の実施

【子育て家庭の育児不安の解消】

・市立保育所における地域支援機能拡充(子育てひろば事業及 び利用者支援事業の実施)(推進・保育)

・子育て関連情報の集約及び情報提供の充実と、これらの情報 を活用する相談窓口や事業実施拠点の連携体制づくり。 ・要保護児童対策地域協議会等をとおして、関係機関との連携

を強化し、要支援家庭の早期発見と虐待の未然防止を図る。 ・育児不安の解消のため相談体制を強化し、必要な家庭に適切 な子育て支援サービス等を導入できるよう、職員の専門性を 強化し、支援を充実させていく。

【ひとり親家庭への支援】

・ひとり親家庭の自立を支援するための相談機能を充実し、就 業支援へ結び付くまで、寄り添いの支援を進める。

・ひとり親家庭の安定した生活につなげるため、情報提供の充 実を図り、就業・自立に向けた支援を継続して行う。 ・外国人のひとり親への支援の充実

【保育サービスの充実】

・待機児童の解消に向けて、既存施設の有効活用などのソフト 面の手法を積極的に進める。

・子育てサービスの利用に関する相談支援体制の構築(保育コ ンシェルジュ)

・地域ごとの待機児童数などの把握の公表し、どの地域の保育 サービスが足りていないのかを明らかにする。

・男女の働き方改革 ・保育の質向上

・保育所だけに頼らない保育サービスの充実

【地域における子育て支援】 ・ふちゅう子育て応援団等、地域

で子育てを支援する団体との連 携を強化する。

・地域の様々な人材や団体、施設 などの社会資源との連携や協働 をより一層進める。

・高齢者と児童や親が関われる場 を提供し、地域で子育てを行う 仕組みづくりを行う。

・三世代交流の場の提供。 ・産後院の設置

・地域農家と連携した子ども食堂 による食育の充実

・SNS等を活用した地域連携事業 の具体的で積極的な情報発信 ・若者や中高生のボランティアの

推進。

【保育サービスの充実】

(6)

-

子育て支援

子ども家庭部

子育て支援課

保育支援課

見 直 し論 点 シート

後期基本計画策定に向けた

・児童扶養手当の受給者のうち、就労者の割合が増加した。(H23 79.8%→H27 86.0%)

・施策指標ともなっている、母子自立支援プログラム策定については、件数の減(H23 21件→H27 11件)となってい る。要因は生活援護課にハローワーク窓口が設置された影響あり。

【保育サービスの充実】

・保護者の多様な勤務形態に応じ、延長保育、一時預かりなどの保育事業について保護者のニーズに応えることができた。 ・午後8時まで延長保育を実施する施設数(施策指標:H27年 13施設 達成率100%)

・一時預かり・特定保育を実施する施設数(施策指標:H27年 17施設 達成率106.3%)

【地域における子育て支援】

・子育てひろば事業については、市立保育所における地域子育て支援事業の拡充の動向と歩調を合わせて、地域の需要量に 見合った事業提供体制を引き続き提供していく。

・地域のつながりが希薄化し、育児家庭の孤立化が進んでいる中で、メール配信やホームページの更新等多様な手段により 子育てに関する情報を提供していく。

【子育て家庭の育児不安の解消】

・子育て支援関連の情報を集約し、効率よく情報提供することが課題。子育てサイトの充実や新たな周知方法の検討等、集 約した情報を各相談窓口や事業実施拠点において活用できる仕組みや連携体制をつくる。

・利用者支援事業については、市立保育所における地域子育て支援事業の拡充の一環として、身近な場所で子育て支援に関 する情報提供及び相談・助言を行えるよう、実施箇所数の増を目指す。

・様々な問題を抱える要支援家庭に必要なサービスを提供するため、育児支援家庭訪問員の職種を多様なものとし、より適 切な支援を行っていく。

・児童虐待防止の普及啓発活動を積極的に行い、地域での見守り体制を強化し、関係機関や市民の意識を高めて引き続き重 大事案の発生を防止する。

【ひとり親家庭への支援】

・ひとり親家庭等ホームヘルプサービス事業については、必要としている家庭へ支援が提供できるよう、継続した情報提供 を行い、利用者登録の増を目指す。

・母子自立支援プログラムの策定数は基準値より減少しているが、ここ3年ほど横ばいの数値である。制度の周知の強化が 必要である。

【保育サービスの充実】

・保育所等の整備を進めているが、保育所等における保育を希望する方が年々増加しており、待機児童数は依然として高い 水準で推移している。今後も引き続き待機児童の解消に向けた取組を積極的に進めていく必要がある。

ウ.今後(後期期間で)予想される新たなニーズ・課題

【全体として】市民意識調査(H27)における「重要だと思うもの」で「子育て支援」は第1位となっている。 【子育て家庭の育児不安の解消】

・新規相談件数の増加に伴い、多問題家庭及び困難事例の増加が予想されるため、職員の専門性の強化等が求められる。 ・産後園等のサポート体制の充実

【子育て家庭の経済的負担の軽減】

・施策指標となっている府中市の合計特殊出生率は増加傾向となっており、(市 H23:1.35→H26:1.40)、国・都も同傾向とな っており、今後もこの傾向を注視しながら、施策展開を図ることが求められる。

【ひとり親家庭への支援】

(7)

-

子育て支援

子ども家庭部

子育て支援課

保育支援課

見 直 し論 点 シート

後期基本計画策定に向けた

(つづき)

【保育サービスの充実】

・地域の子育て支援機能の充実を図り、子育ての不安感等を緩和し、子どもの健やかな育ちを支援することが求められている。 ・認可保育所に加えて、小規模の地域型保育事業の充実に力を入れていくことが求められている。

・待機児解消に向けた「量的拡充」とともに「質の改善」に両輪で取り組むことが求められている。

・総合戦略では待機児童の解消に向け、施設整備に留まらず、既存施設の有効活用などのソフト面の手法も含む対応を行っていく ことを掲げている。

・女性活躍推進法の施行により、ライフスタイルやライフステージに応じて柔軟な働き方を選択できる環境を整備することが今後 より一層求められる。

・待機児解消の具体的施策 ・保育の質向上

(8)

-

高齢者サービスの充実

福祉保健部

高齢者支援課

住宅勤労課、介護保険課

見 直 し論 点 シート

後期基本計画策定に向けた

ア.前期基本計画の進捗状況

基本施策全体の進捗状況 平均値 施策名 進捗状況 施策名 進捗状況

目標達成に向けて順調

2. 8

高齢者の生きがいづくりの支援 3:目標達成に向けて順調 介護保険制度の円滑な運営 3:目標達成に向けて順調

高齢者の就労支援 2:やや遅れているが概ね順調

高齢者の生活支援 3:目標達成に向けて順調

イ.これまでに(前期期間に)得られた成果・残された課題 エ.後期基本計画策定に向けた見直しの論点(H30∼33 年度) オ.協働の実践に向けて

・高年齢者の職業紹介事業は自所求人開拓に積極的に取り組むなど事業の拡大に努め、就職者数215人、来所者数2,0 59人、自所開拓求人数1,578人と都内でもトップレベルの実績をあげている。

・新規対象者を中心に啓発に努め、災害時要援護者名簿の登録者数が増加した(H23 年7, 860人⇒H27 年 8, 884 人)

・平成26年度から、公設の特別養護老人ホーム・高齢者在宅サービスセンターに対し、介護報酬等を直接指定管理者の収 入とする利用料金制度を導入した。

・認知症高齢者グループホームの事業者を公募し、平成26年度に1か所整備した。また、平成28年度及び平成29年度 においても、それぞれ1か所整備する予定である。

・介護や支援が必要な状態になっても、高齢者が住み慣れたまちで安心して暮らし続けることができるよう、介護、生活支 援サービス、各種助成を行うことにより、在宅生活の支援を行うことができた。指標の目標値に対しては若干少ない傾向 の件数ではあるが、制度自体の周知は丁寧に行い、必要な支援は概ね行えていると認識している。(自立支援住宅改修給付

H23年 110件⇒H27年 106件 H29年目標値 140件)

・平成27年度の制度改正に伴い、各種広報活動による市民向け周知やシステム改修等を実施し、これまでと同様に堅調な 制度運営を進めてきました。また、介護保険サービス費用の利用者負担については、一定所得基準以下の方や社会福祉法 人が運営する介護保険施設入所者のうち低所得者の利用料金負担を軽減する措置を実施した。

【高齢者の生きがいづくりの支援】

・高齢者のニーズの多様化にあった事業内容の検討 ・高齢者と多世代との交流の機会づくり

・施設と地域をつなげる仕組みづくり ・町内組織の充実化

・早い段階でライフプランの教育を行う

【高齢者の就労支援】

・引き続き、「いきいきワーク府中」に支援していく ・専門的知識を活かせる職業の充実化による雇用の増加

【高齢者の生活支援】

・社会情勢や介護保険法改正の影響を勘案しながら、支援内容

の見直し

・総合事業の影響を勘案しながら、支援内容の見直し

・災害時要援護者名簿登録指数の向上に向けた対象者への啓発 の強化

・地域における支援体制の一層の構築(自助・共助) ・公有地を活用した特別養護老人ホームの整備

・地域包括ケアの実現に向けた地域密着型サービスの整備 ・高齢者の住まいのあり方に対する検討を踏まえた今後の方向

性の決定

・総合事業の多様なサービスの今後の方向性の検討 ・住民主体の通いの場の創出に関する今後の方向性の検討 ・地域包括支援センターの活用方法の検討(周知方法、名称の 変更等)

・支援をしている様々な組織の住み分け及び連携 ・介護従事者の支援(介護職を増やす)

・認知症サポーターの継続的要請

・引きこもりの一人暮らしの高齢者への対応

【介護保険制度の円滑な運営】

・介護給付適正化に向けた取組の見直し

【高齢者の生きがいづくりの支 援】

・高齢者が地域で生きがい活動を する場として、支え合い活動の 担い手としての老人クラブの活 動を支援する。

・若者の介護体験

・文化センターを活用する ・スポーツクラブ等の民間施設を

活用する。

【高齢者の就労支援】

・ハローワーク府中や東京しごと センター等との連携を図ってい く。

【高齢者の生活支援】

・市民アンケートの結果を基に、 市民を中心とした計画等推進協 議会にて、支援内容のあり方に ついて検討を行う。

・自治会等地域の支援機関との連 携の強化

・地域包括ケアシステムに対する 地域の理解、協力及び連携 ・総合事業の充実を図るうえでの

生活支援コーディネーターや協 議体との連携

・介護に従事する人を養成する学 校をつくる

・社会福祉協議会や包括支援セン ターの拡充化を図り、連携を強化 する

・市職員を社会福祉協議会に派遣 し連携する

・民生委員を確保し連携を強化す

・定年後の就労意欲が高い高齢者の増加等により老人クラブの加入率( H23 年 11. 2%⇒H27 年 9. 3%) は減少傾向にある。活動 の活性化に向けた支援が必要。

・高年齢者の職業紹介事業は、自所において求人の開拓をすることで、多くの方に就職していただいている。今後は、就業 支援事業の効果について現状把握を行い、それを生かしていく必要がある。

・公設施設については、公共施設マネジメント推進プランに基づく取組(施設譲渡等)を指定管理者や関連部署と協議の

上、進める必要がある。

・特別養護老人ホームの整備に当たっては、公有地などの大規模土地の確保について検討する必要がある。

・認知症高齢者グループホームについては、日常生活圏域ごとに公募を行い整備を進めているが、整備率に差がある。

・引き続き在宅高齢者の支援を行っていくが、社会情勢等の状況を勘案し、支援内容については、高齢者福祉保健計画・介 護保険事業計画等推進協議会との検討を重ねながら、適宜見直しを行っていく必要がある。

・災害時要援護者名簿の登録指数が減少した(H23年35.6%⇒H27年34.7%)。75歳以上人口の増加率が高く、登録者数 の増加率を上回っていることが要因であるので、更なる登録者数の増加のために制度の周知を図る必要がある。

・平成37年の高齢化社会を見据えた地域包括ケアシステムの構築に向けて、制度として持続可能性の確保が課題となって いる。また、介護サービスを必要とする方を適正に認定したうえで、適切なケアマネジメントにより、その方が真に必要 とするサービスを見極め、事業者がルールに従って適正にサービスを提供するように、介護給付の適正化に向けた取組を 推進する必要がある。

・平成29年4月から移行を開始する総合事業において、サービスの利用者及び事業者が円滑に移行できるか、また、新た なサービスにおける利用者のニーズ把握やサービスの適切な提供を確認する手法等についてが課題となる。

(9)

-

高齢者サービスの充実

福祉保健部

高齢者支援課

住宅勤労課、介護保険課

見 直 し論 点 シート

後期基本計画策定に向けた

ウ.今後(後期期間で)予想される新たなニーズ・課題 エ.後期基本計画策定に向けた見直しの論点(H30∼33 年度) オ.協働の実践に向けて

・超高齢社会を持続可能なものとするため、高齢者の健康づくり・生きがいづくりの重要性が増している。

・勤労者福祉振興公社が実施する概ね55歳からの無料職業紹介事業「いきいきワーク府中」に対して引き続き支援していく。求 人数及び就職者のニーズに対応するため、ハローワーク府中や東京しごとセンター等との連携を図っていく。

・平成29年4月より新しく総合事業が実施されること、また平成30年度の介護保険法改正の影響も勘案しながら、各支援内容 のあり方については見直しを行っていく必要がある。

・高齢者ができるだけ要支援・要介護状態にならないよう、また、介護が必要になっても状態が悪化しないよう「介護予防」重視 の周知に努める。また、本市における地域包括ケアシステムの構築を進めるため、平成29年4月からの新しい総合事業を踏ま え、これまでの地域支援事業の更なる充実や必要な支援策を講じながら、平成30年度の制度改正の動向に注視するとともに、 引き続き市民の理解と信頼を得られるよう円滑な制度運営に努める。

・総合事業を充実させる過程において、多様なサービスをどのように整理していくか、また、住民主体の通いの場の整備が課題と なる。

・介護に携わる人の養成。 ・若い人々との世代交流。

・生涯現役で働きたい(社会参加したい)という人が増加しているため、そのニーズを活かす仕組みづくり。(老人という定義の見 直しの必要性)

(つづき) ・

・ ・ ・ ・

(つづき) る

【介護保険制度の円滑な運営】

(10)

-

障害者サービスの充実

福祉保健部

障害者福祉課

見 直 し論 点 シート

後期基本計画策定に向けた

ア.前期基本計画の進捗状況

基本施策全体の進捗状況 平均値 施策名 進捗状況 施策名 進捗状況

目標達成に向けて順調

2. 5

障害者への相談支援機能の充実 2:やや遅れているが概ね順調 障害者の地域生活支援 2:やや遅れているが概ね順調

障害者の社会参加支援 3:目標達成に向けて順調

障害者の就労支援 3:目標達成に向けて順調

イ.これまでに(前期期間に)得られた成果・残された課題 エ.後期基本計画策定に向けた見直しの論点(H30∼33 年度) オ.協働の実践に向けて

・委託相談支援事業者数を増やした。(H24年3か所⇒H28年4か所)

・指定特定相談新事業者数を目標数まで近づけることができた。(H24年5か所⇒H27年16か所) ・障害者地域交流促進事業では目標参加人数を達成(H23年2,826人⇒H27年3,743人)。 ・移動・移送サービスは、H28 年度から精神障害者保健福祉手帳1級所持者を対象者として拡大した。 ・障害者就労支援事業連絡会を立ち上げ、障害者の一般就労を支援するための情報共有と連携を図った。

・市内のグループホームの定員数は増加(H23年114人⇒H27年138人)しており、地域で生活するためのその他のサー ビスについても安定して供給できている。

【障害者への相談支援機能の充実】

・新たな相談支援事業者への委託など障害者相談支援事業の強 化・拡充

・特定相談支援(障害児相談支援)機関連絡会を活用した情報 提供の充実や職員のスキルアップ・人材育成

・発達障害者等の早期発見

・継続してサポートできる支援体制(保・小・中・高) 【障害者の社会参加支援】

・障害者( 児) 福祉啓発事業における、開催内容や広報活動の充 実

・移動・移送サービスの対象者要件の変更に伴う、利用者数目 標値の見直し

【障害者の就労支援】

・就労支援センターの増設や現存する就労支援センターにおけ る人員増などによる、障害者就労支援事業の強化

・H30 年度から新設予定の障害者総合支援法に基づく就労定着支 援の安定的な提供

・離職率の原因や分析 【障害者の地域生活支援】

・障害のある人が住み慣れた地域で暮らし続けることができる ように、相談、体験の機会や場の提供、緊急時の対応、専門 性の確保、地域の体制づくり等の機能を有した地域生活支援 拠点を整備

・H30年度から新設予定の障害者総合支援法に基づく自立生活 援助及び児童福祉法に基づく居宅型児童発達支援の安定的な 提供、地域相談支援の利用促進

・児童発達支援センターの設置

・重症心身障害者(児)や強度行動障害のある方を対象とした 短期入所や日中活動の場を備えた新たな福祉施設を、調布基 地跡地の福祉ゾーン(三鷹市担当分)に、三鷹市・調布市と 共同で検討・設置、運営費の負担

・避難支援体制

・福祉避難所マニュアルの策定及び避難所となる事業者の選定・ 協議

【障害者への相談支援機能の充実】 ・事業者に委託

・事業者主体で連絡会を開催できるよう運 営方法の見直し

【障害者の社会参加支援】 ・市とボランティア団体、社会教

育関係団体、各種任意団体等か らなる実行委員会形式で企画段 階から連携・協力

・公園清掃や農作業の手伝い ・市民啓発のための宣言を出す 【障害者の就労支援】

・事業者に委託

・就労支援の仕組み作り

・離職率の原因・分析のため、就労先にア ンケート実施。

【障害者の地域生活支援】 ・事業者に委託

・事業者に指定管理

・事業者に指定管理 ・事業者と協定

・障害者の視点も取入れた総合防災訓練の 実施

・災害ボランティアの育成

・相談件数は増加しているが、担当職員・相談支援事業者の数は未だ不足しており、相談体制の充実に至っていない。事業 者をさらに増やしていく必要がある。

・障害者地域交流促進事業は年度により参加者数の増減幅が大きいため、今後も増加を目指す必要がある。

・移動・移送サービスを持続可能な事業とするため、H28 年度から所得制限を導入した。今後利用者の減少が見込まれる中 で、サービスが必要な方に適切にサービスが行き届くよう注視していく必要がある。

・昨今の経済情勢から一般就労への新規就職者数は伸び悩んでいる。また、就労後の定着については、知的・精神の職場定 着に時間がかかり、特に精神障害者の就職後の離職率が高く、定着率をあげるため、支援強化が必要である。

・福祉施設から地域生活への移行者数を基準値まで増加させることはできず、福祉施設への入居者数も減少に至っていな

い。地域で生活するための社会システムの形成は今後も充実させる必要がある。

ウ.今後(後期期間で)予想される新たなニーズ・課題

・相談機関に対する情報提供の充実及び情報提供経路の検討が求められている。

・障害者の地域生活支援のために、コミュニティを基点とした福祉及び総合的・包括的な福祉を目指す。

・住み慣れた地域の中で住民同士が助け合い、支援の必要な方が必要な支援につながることにより、安心して暮らせる地域社会を目 指す。

・障害者総合支援法改正により「生活」と「就労」に対する支援の一層の充実を図るためのサービスの新設が予定されているほ か、高齢障害者による介護保険サービスの円滑な利用を促進するための見直しを行うとともに、障害児支援のニーズの多様化に きめ細かく対応するための支援の拡充を図ること、サービスの質の確保・向上を図るための環境整備等を行うことが求められて いる。

・発達障害、気になる子といった、知的発達に遅れはないものの、学習面や行動面に問題があり、特別な支援を必要とする児童・ 生徒が通常の学級において6.3%存在すると言われている。障害児も含め、こうした児童・生徒が将来的に自立した社会生活を 送ることができるよう、児童の発達支援事業の拡充を図る。

・重症心身障害者(児)や強度行動障害のある方を対象とした短期入所や日中活動の場が求められている。

(11)

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社会保障制度の充実

市民部

保険年金課

見 直 し論 点 シート

後期基本計画策定に向けた

ア.前期基本計画の進捗状況

基本施策全体の進捗状況 平均値 施策名 進捗状況 施策名 進捗状況

目標達成に向けて順調

3. 3

高齢者医療制度の普及と推進 4:目標以上に進んでいる

国民健康保険の運営 3:目標達成に向けて順調

国民年金の普及 3:目標達成に向けて順調

イ.これまでに(前期期間に)得られた成果・残された課題 エ.後期基本計画策定に向けた見直しの論点(H30∼33 年度) オ.協働の実践に向けて

・きめ細やかな電話催告を行うことで、納め忘れの方に納付を促している。特に新規加入者については、納付方法や制度説 明の機会にもなっている。その結果、収納率が上がり、平成 27 年度の現年度分収納率は 99. 6%に到達した。

・滞納者については、短期証交付により納付や納付相談の機会としている。 ・平成 28 年 7 月よりコンビニ収納を開始し、納付環境を拡大した。

・国民健康保険税の期割の変更、口座振替の促進、コンビニエンスストアでの納付書取扱期限の延長等納付環境を整備し、 現年度収納率が向上した。(平成 23 年度現年度収納率 88. 7%⇒平成 27 年度現年度収納率 93. 4%)

・生活習慣病の早期発見・予防のため、特定健康診査等を実施するとともに実施率向上のため受診勧奨を行った。(平成 23 年度受診率 51. 9%⇒平成 27 年度受診率 53. 4%)

・データヘルス計画を策定し、既存の保健事業のレベルアップを図るとともに、健診異常値放置者受診勧奨事業及び糖尿病 性腎症重症化予防事業を新たに実施し、医療費の抑制を図った。

・国民年金(制度の趣旨)の普及に向けて、市民の身近な窓口として親切丁寧な相談窓口業務を開き、併せてホームペー ジ・広報ふちゅうを活用し、20 歳以上の市民皆加入の実現並びに納付義務免除、学生納付特例及び納付猶予の諸制度につ いて、周知と利用案内などに努めた。その結果、本市における国民年金保険料の納付率は、国で定める納付率の基準値・ 目標値ともこれを超えることができている。(国の基準値:58. 6%、目標値:60. 0%のところ⇒平成 26 年度:61. 1%、平 成 27 年度:61. 9%)

【高齢者医療制度の普及と推進】

・ジェネリック医薬品の普及啓発方法の改善 ・口座振替の普及啓発方法の改善

・認知症等、高齢化により自己管理能力が低下している被保険 者のサポート体制の検討

【国民健康保険の運営】 ・新たな納付手段の研究

・保健事業の普及啓発方法の改善 【国民年金の普及】

・新庁舎建設に向け、年金相談に特化した窓口を開設するか否 かの検討

・自前で窓口を開くか、窓口だけ設けて年金事務所職員に相談 業務を委託するか、或いは国民年金事務の年金事務所一元化 に向け、はたらきかける。

・ジェネリック医薬品について患者へ十分 な情報提供を行うよう、医者への指導。

・年金事務所を庁舎内に設置する。

・普通徴収の納め忘れを防止するため、口座振替を更に増やしていく必要がある。(平成 27 年度の口座振替率 15. 26%) ・認知症等、高齢化により自己管理能力が低下している被保険者のサポート体制の構築が重要である。

・収納率のさらなる向上のため、引き続ききめ細やかな納付指導、納付環境の整備を行っていくとともに、新たな納付手段 について研究を行う。

・特定保健指導の実施率が低いため(平成 23 年度 22. 9%⇒平成 26 年度 15. 6%)、事業周知及び勧奨方法等について、見直 しの必要がある。

・市民にとって分かり易い年金制度であるよう引き続き普及に努めることと、手続きの簡素化、相談・申請窓口の一元化

ウ.今後(後期期間で)予想される新たなニーズ・課題

・2年に一度保険料の改定(次は平成 30・31 年度)があるが、保険料率の増加が見込まれる。保険料が上がるたびに、被保険者の 負担が増えていき、市の収納業務にも影響を及ぼすことになる。今後収納率をいかに維持するかが課題である。

・東京都全体として、医療費をどこまで抑えていけるかが課題となる。1 人当たりの医療費については、ジェネリック医薬品の推 奨や、医療費通知による重複受診の予防を更に進めていく。超高齢化社会における被保険者の増加は、全体の医療費の増加に直 接繋がるものであり、健康寿命を伸ばすための取組が課題となる。

・認知症等、高齢化により自己管理能力が低下している単身者について、保険証の管理や様々な手続きをサポートする人材が必要 とされる。

・平成 30 年度より、国民健康保険の財政運営主体が市から東京都に移行する。 ・平成 30 年度より、特定健康診査の検査項目の見直しがされる。

・平成 29 年度施行が予定されている年金強化法による納付期間の短縮。10 年の納付要件で受給権が発生する。 ・マイナンバー制度の運用に向けた動向に注視する必要があること。

(12)

-

生活の安定の確保

生活環境部

住宅勤労課

生活援護課

見 直 し論 点 シート

後期基本計画策定に向けた

ア.前期基本計画の進捗状況

基本施策全体の進捗状況 平均値 施策名 進捗状況 施策名 進捗状況

やや遅れているが概ね順

調

2. 3

低所得者の自立支援 3:目標達成に向けて順調

勤労者の生活支援 2:やや遅れているが概ね順調

公的な住宅の管理運営 2:やや遅れているが概ね順調

イ.これまでに(前期期間に)得られた成果・残された課題 エ.後期基本計画策定に向けた見直しの論点(H30∼33 年度) オ.協働の実践に向けて

・生活困窮者自立支援制度に基づく各種施策の開始に合わせ、きめ細かな支援に対応するべく、相談窓口の設置や、専門員 の増配置などを行なった。

・ホームレス巡回相談事業を実施し、市内路上生活者数の把握、減少に努めた。(H23年49人⇒H27年35人)

・就労支援コーナーふちゅうの開設や事業委託の開始等により就労支援事業を充実させ、経済的自立による生活保護廃止世 帯の増加に努めた。(H23年59人⇒H27年55人)

・被保護者の社会的居場所の確保等のため、自立支援プログラムを活用した支援施策を拡充し、各種施策事業への参加者が 増加した。(H23年150人⇒H27年632人)

・生活困窮者自立支援法の施行に伴い、子どもの学習支援の対象を、生活保護を受給していない困窮世帯にまで拡げ、貧困 の連鎖を防止するための施策の充実を図った。

・経済についての指標はまちまちである中で、勤労者福祉振興公社は平成20年度に策定した事業等改善実施計画を着実に 実現し、平成23年4月より公益財団法人となった。また、同公社は、事業開始以来会費の改定を行っていなかったが、平 成24年4月から会費を月額350円から500円に改定し、より自立性のある安定した経営の実現を目指しながら、地域 の発展に貢献すべく各種事業に取り組んでいる。

・市営住宅長寿命化計画に基づき、給水ポンプ設備改修工事、屋上整備工事等を実施した。

・「住宅に困窮する低所得者向け」という市営住宅の趣旨に則り所得超過世帯に対しては収入申告の提出時期等に住み替えを 促した。

・市民住宅については一定の空き戸数が発生しているため、宅建協会と連携して新規入居者のあっ旋に努めた。

【低所得者の自立支援】

・生活を安定させるための生活困窮者自立支援制度の活用 ・潜在的な困窮者を市の支援につなげる具体的な体制の確立 ・わがまち支え合い協議会(地区社協)や地域福祉コーディネーターとの連

携強化

・生活保護受給者の離職率の改善 ・潜在的な生活困窮者への支援 【勤労者の生活支援】

・引き続き勤労者福祉振興公社による勤労者福利厚生の充実、 加入者の増加を図る。

【公的な住宅の管理運営】

・住宅勤労課のみで実施している維持管理方法の検討

・市民住宅は、順次契約期間の満了を迎えるため今後の方向性 を検討していく。

【低所得者の自立支援】

・自治会や関係機関等との連携による経済 的困窮者の自立支援

・子どもの学習支援事業における市民講師 の協力や市内大学との連携

・民間の塾・企業と連携し学習支援を行 う。また、自宅へ学習支援の派遣を行う。 (家庭教師制度)

・市が低所得者へ仕事を提供する。 ・自立支援に向けた就労前にメンタルケケ アを行い、就労意欲を高める。

・就労阻害要因は無いが、生活状況その他の問題のため安定した就労に至らない者に対する支援が不足している。 ・医療扶助適正化のための自立支援プログラムについては、より効果的な活用の余地がある。

・地域の潜在的な困窮者を把握するシステムが未成熟である。

・勤労者福祉振興公社の安定した経営の確立を目指した管理経費の節減や、自立度の高い財政基盤の確立のために、会員の 加入促進や会費の効果的な運用について検討を行う必要がある。

・市営住宅の維持・保全のため、修繕、各種委託、整備工事を計画的に実施する。

・市営住宅の入居者で所得超過世帯について、引き続き同住宅の趣旨に沿うよう削減に努める。 ・市民住宅については、引き続き空き戸数の削減に努める。

ウ.今後(後期期間で)予想される新たなニーズ・課題

・生活保護受給者の高齢化に伴い、扶助費の固定化及び医療扶助、介護扶助費の増加は避けられない。

・増え続ける医療扶助費の適正化に資するため、生活習慣病の重症化予防など、個別の保健指導等に取り組む必要がある。 ・生活困窮者自立支援法がH27.4から施行され、経済的困窮者の個別の事情に応じたきめ細かな支援体制が整いつつある。 ・潜在的な困窮者の把握のために、地域福祉コーディネーターをはじめとする福祉コミュニティの活用が求められている。 ・従来の支援手法では就労に至らない対象者に対し、個別の課題に対応する段階的な訓練等の支援が必要である。

(13)

-

地域福祉活動の支援

福祉保健部

地域福祉

推進課

見 直 し論 点 シート

後期基本計画策定に向けた

ア.前期基本計画の進捗状況

基本施策全体の進捗状況 平均値 施策名 進捗状況 施策名 進捗状況

目標達成に向けて順調

3. 0

支えあいのまちづくりの促進 3:目標達成に向けて順調

福祉のまちづくりの推進 3:目標達成に向けて順調

イ.これまでに(前期期間に)得られた成果・残された課題 エ.後期基本計画策定に向けた見直しの論点(H30∼33 年度) オ.協働の実践に向けて

【支えあいのまちづくりの促進】

・福祉サービス利用者総合支援事業及び権利擁護センター事業では、高齢者・障害者等、判断能力が不十分な方を対象に、 福祉サービスを利用するための相談受付及び苦情対応と調整、成年後見制度の利用支援を行った。福祉サービス利用者総 合支援事業に関する相談件数は減少しているが(H23年1,561件⇒H27年1,435件)、成年後見制度の普及啓発に努めた 結果、制度概要に関する相談件数が減少した一方で、利用支援に関する件数は増加していることから、概ね達成できてい る。

・福祉団体登録数は、ほぼ横ばいで推移し(H23年118団体⇒H27年122団体)、自主的な地域福祉活動の推進を図ること ができている。

・府中市社会福祉協議会に対しては、事業の見直しや内容の精査をしたうえで補助を行い、同協議会の事業の安定及び地域 福祉活動に対する支援を行うことで、市内の各小地域における住民活動の活性化や住民同士のネットワーク作り、イベン ト等の実施による市民への福祉意識の啓発活動につながっている。

【福祉のまちづくりの推進】

・新規建築物に対しては、着工前の事前協議によりバリアフリー整備基準を遵守するよう指導した。一方、既存施設に対し ては、福祉のまちづくり環境整備費助成事業により、例年2∼4施設のバリアフリー改修工事に助成を行い、バリアフリ ー化を促進することができた。

・利用者のための情報提供と事業者のサービスの質の向上に向けた取組として、福祉サービス第三者評価の受審を推進して おり、評価結果をインターネット等で公開することにより、利用者のサービス選択と事業者の業務改善やサービス、経営 の質の向上に役立てられている。また、補助金の交付により事業者の受審意欲の向上を図っており、受審件数も目標を上 回る(H23年17施設⇒H27年23施設)など一定の効果があらわれている。

・社会福祉法人に対する指導権限が、平成25年度に東京都から権限移譲された後、市が所轄する全18法人に対して2年 に1回という定期的な頻度で実地検査を行うことで、法人運営・会計管理の面での適正化が進んでいる。

【支えあいのまちづくりの促進】 ・市民後見人の養成及び支援の強化

・声を上げられない認知症高齢者等の把握とそのニーズ(成年 後見に関するニーズ等)の吸上げ

・成年後見制度普及啓発及び講演会参加促進による新規利用者 の開拓

・民生委員の一斉改選が平成31年度にあるため、民生委員候 補者の確保を確実に行うための取組みの研究

・民生委員の選出方法の見直し。

・地域福祉の促進のため、民生委員及び社会福祉委員活動の支 援

・地域における相談・支援の担い手として、地域福祉コーディ ネーターを順次配置

・地域で支えあうまちづくりの実現に向けて、府中市社会福祉 協議会が推進する「わがまち支えあい協議会(地区社協)」 の支援

・ワンストップで総合的・包括的に支援を行う総合相談窓口の 整備

・民生委員や地域コーディネーターの選出方法の見直し。(選 出された方の年齢・性別に偏りがある。)

【福祉のまちづくりの推進】

・福祉サービス第三者評価受審査結果についての利用者への周 知の強化

・社会福祉法改正に伴う社会福祉法人の運営の大幅な変化に所 轄法人が対応するための情報提供、相談受付

・福祉サービス利用者が安心してサービス及び事業者を選択す ることができるよう、福祉サービス事業者の質の向上を図る 取組み

【支えあいのまちづくりの促進】

・後見活動メンバーによる連絡会や普及啓 発活動の実施

・民生委員や自治会と更なる連携を図り、 地域毎の実状及びニーズを把握

・地域福祉コーディネーターと「わがまち 支えあい協議会(地区社協)」の連携によ る地域の福祉的課題の解決

・地域福祉コーディネーターや民生委員等 の数を増やし、きめ細かな支援を行う。 ・ボランティア登録者数を増やすためにポ イント制(1時間1ポイント等)を導入す る。

・ボランティアの情報を市のホームページ にも掲載する。

【福祉のまちづくりの推進】

・府中市社会福祉協議会をはじめとする社 会福祉法人の行う地域における公益的な 取組に対する、市と社会福祉法人との役 割分担の整理

【支えあいのまちづくりの促進】

・認知症高齢者などの判断能力が不十分な人に対して、関係機関との連携を図りながら、成年後見制度の利用支援や助言を 行い、スムースに移行できるよう努める。また、関係機関への成年後見制度普及啓発及び講演会参加促進を行い、地域包 括支援センター等の関係機関と連携して、支援を必要とする市民を支える体制を構築及び強化していく必要がある。 ・近年、NPO・ボランティア団体数の増加とともに、団体の活動が活発になっていることや、市の様々な事業において、市

民との協働が進んでいることとのトレードオフの関係を要因として、社会福祉協議会ボランティア登録者数は減少傾向で ある(H23年1,076人⇒H27年990人)。

・社会福祉協議会の会員及び寄付金(個人・法人ともに)の減少が見られていることから、社会福祉協議会の活動に対して 広く認知、賛同されるための取組みに対する補助や、どの程度、福祉意識の向上が図られているかを把握評価したうえ で、福祉意識の向上のための取組みに対する補助など、具体的な取組みに対して補助を行っていく必要がある。

・民生委員の欠員地区が依然あるため、欠員地区の委員補充を行うとともに、H31年12月の一斉改選に向け、民生委員候補 者を継続的に確保する方法を研究していく必要がある。

(14)

-

地域福祉活動の支援

福祉保健部

地域福祉

推進課

見 直 し論 点 シート

後期基本計画策定に向けた

【福祉のまちづくりの推進】

・障害者や要介護高齢者に対する移送サービス(福祉有償運送)事業者に対する補助金については、対象となる事業所が

H26年度末をもって事業を廃止したため、H27年度以降補助金の交付実績はない。なお、新規事業者から相談があったと きは、本市における移送サービスの必要性を見極めたうえで対応が必要となる。

ウ.今後(後期期間で)予想される新たなニーズ・課題

【支えあいのまちづくりの促進】

・地域におけるつながりや支えあう仕組みづくりの構築のため、「地域福祉相談窓口の設置(地区社協の推進)」が、市長方針で示 されている。

【福祉のまちづくりの推進】

・高齢者や障害者等が入所する施設等における虐待等、福祉サービス事業者の質が社会的な問題となっている。

(15)

-

自然・生態系の保護と回復

生活環境部

環境政策課

見 直 し論 点 シート

後期基本計画策定に向けた

ア.前期基本計画の進捗状況

基本施策全体の進捗状況 平均値 施策名 進捗状況 施策名 進捗状況

目標達成に向けて順調

3. 0

自然環境の保全の推進 3:目標達成に向けて順調

イ.これまでに(前期期間に)得られた成果・残された課題 エ.後期基本計画策定に向けた見直しの論点(H30∼33 年度) オ.協働の実践に向けて

・環境啓発ポスターコンクールの開催を通じて、市内の小中学生を中心に多くの生徒の参加により、貴重な自然環境の保全 に対する市民意識の啓発に努めた。

・自然保護意識の普及・啓発することを目的に自然観察会や学習会を開催した。 (参加したことがある市民の割合 H23年度8.4%→H27年度15%) ・市内の動植物の生息状況を把握するため自然環境調査の実施。

調査結果(植物、野鳥、昆虫) 「H25年度 224種類 H26年度 243種類 H27年度 336種類」 ・生物多様性推進のため、東京農工大学と業務委託契約を締結し生物多様性情報の集約と公開に向けた整備を行う。

(H27年度 府中市内の植物に関する調査資料の取りまとめ高等植物の目録作成 H28年度 府中市内の小学校敷地 ごとの植物調査)

・府中水辺の楽校の継続的支援

(水辺の楽校に参加した児童数 H23年度 1,662人 H27年度 1,845人)

【自然環境の保全の推進】

・自然環境を保全するにあたり、市内の動植物の生息状況その 他の自然環境の調査を行う市民等の活動の支援強化

・外来種対策への取組みの検討

・府中の自然を体験するツアーの開催や、自然保護活動の周知 の取組の検討

・これまでに行ってきた調査の結果を活用し、それぞれの地域 の特色を活かした環境づくり

・農工大や市民団体の調査、研究の発表の場を増やす

【自然環境の保全の推進】

・研究機関や専門機関との連携を深め、生 物多様性に関する取組みの推進

・市内の企業や大学と連携し、自然環境を 学ぶ場や保護活動への取組みを増やす ・高校生や大学生のボランティア活動の場 を増やす

・小中学校の生徒に保護活動の体験やボラ ンティア活動の場を作り普及啓発を行う

・けやき並木、浅間山、多摩川など身近で貴重な自然環境を保全するために、今まで以上に市民意識の啓発や自然と触れあ う機会を提供する必要がある。

・調査員の専門性を高めるとともに、子どもから大人まで幅広い市民が参加できるような身近な生きもの調査の実施に向け て検討する必要がある。

・委員、スタッフの高齢化が進んできている。

ウ.今後(後期期間で)予想される新たなニーズ・課題

・人と生きものが豊かに共存したまちを実現するためには、市民、事業者、行政がそれぞれ力を合わせて取組む必要が不可欠であ り、生物多様性に関する普及啓発や協働の仕組みづくりを推進していく必要がある。

・生物多様性に関わる事項は、都市計画、産業、防災、教育など様々な分野と密接に関わっており、連携して推進していくことも 求められる。

・市民意識調査で、生物多様性保全活動への参加意向をみると「参加したい」は60%を越えているが、「既に活動している」、「参 加したい」は数%となっている。

・特定外来生物の生息域の拡大により、在来種の衰退などの生態系への影響が懸念される。

・浅間山公園等のバリアフリーの状況把握。障害のある人が利用しやすい環境作りを検討する必要がある。

・自然環境調査の結果を、今後の市のまちづくりにどのように生かしてまちづくりを進めていくのか具体的な取組・目標が見えな い。

・市の職員に、専門知識を持ったエキスパートがいない。都や国からの補助制度があっても、行政側に知識がなく活用できていな い。

参照

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