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to-N セットアップでの Remote Copy ペア間の接続確認

双方向 1- to-1 構成

M- to-N セットアップでの Remote Copy ペア間の接続確認

構成する Remote Copy ペアの間の接続を確認します。

「単方向構成のセットアップ」(74 ページ) 3. 1-to-1 Remote Copy を単方向構成でセットアップし、

プライマリボリュームグループの初期データ複製を 開始します。

「単方向 Remote Copy 用仮想ボリューム作成の確認」

(79 ページ)

4. Remote Copy で複製する仮想ボリュームが、すでに

存在することを確認します。

M-to-N Remote Copy 用の初期複製方法の選択」

(54 ページ) 5. ボリュームグループを作成します。

M-to-N Remote Copy 用の初期複製の開始」 (54 ペー )

6. 次のいずれかの方法で、現在構成している Remote

Copy ペアの初期データ複製を開始します。

プライマリシステムからバックアップシステムに

直接データをコピーする テープを使用した初期同期とバックアップ

データをまずテープにコピーして、テープからバッ クアップシステムにコピーする

「双方向構成のセットアップ」(83 ページ) 7. (オプション) 一組の Remote Copy ペアに対して双方

向構成をセットアップします。

1-to-1 Remote Copy を双方向構成でセットアップするには、以下の手順に従ってください。

参照: 1. セットアッププランが Remote Copy の要件を満たし

ていることを確認します。 「要件」

15 (46 ページ) (基本的な 1-to-1 セットアップ)

2. 基本的な 1-to-1 セットアップと、単方向セットアッ

プを表す Remote Copy ペアの例について確認します。 「単方向 Remote Copy セットアップの例」 (74 ページ)

「単方向構成のセットアップ」(74 ページ) 3. 単方向 1-to-1 Remote Copy をセットアップし、プラ

イマリボリュームグループの初期データ複製を開始 します。

「双方向セットアップ例」 (83 ページ) 4. 双方向セットアップを表す Remote Copy ペアの例に

ついて確認します。

「双方向構成のセットアップ」(83 ページ) 5. 1-to-1 Remote Copy の双方向部分をセットアップし、

プライマリボリュームグループの初期データ複製を 開始します。

N-to-1 Remote Copy

N-to-1 Remote Copy をセットアップするには、以下のガイドラインに従ってください。

表 2 N-to-1 Remote Copy のセットアップ

詳細については、以下を参照してください。

手順

1. セットアッププランが N-to-1 の要件を満たしている 「要件」

ことを確認します。 N-to-1 Remote Copy の留意事項」

13 (44 ページ) (基本的な N-to-1 セットアップ)

2. 基本的な N-to-1 セットアップと、セットアップを表

Remote Copy ペアの例について確認します。 Remote Copy ペアの N-to-1 セットアップ例」 (46 ペー )

「M-to-N セットアップでの Remote Copy ペア間の接続 確認」 (48 ページ)

3. 構成する Remote Copy ペアの間の接続を確認します。

「単方向 Remote Copy 用プライマリシステムのセット

アップ」 (76 ページ) 4. 構成する Remote Copy ペアのプライマリシステムと

バックアップシステムをセットアップして、リンク

をチェックします。 M-to-N Remote Copy 用バックアップシステムのセッ トアップ」 (49 ページ)

「単方向 Remote Copy でのシステム間のリンクチェッ

ク」 (78 ページ)

「単方向 Remote Copy 用仮想ボリューム作成の確認」

(79 ページ)

5. Remote Copy で複製する仮想ボリュームが、すでに

存在することを確認します。

「単方向 Remote Copy 用のボリュームグループの作成」

(79 ページ) 6. ボリュームグループを作成します。

「M-to-N Remote Copy 用の初期複製方法の選択」

(54 ページ) 7. プライマリシステムからバックアップシステムへの

最初のデータコピー方法を決定します。

M-to-N Remote Copy 用の初期複製の開始」 (54 ペー )

8. 次のいずれかの方法で、現在構成している Remote

Copy ペアの初期データ複製を開始します。

「テープを使用した初期同期とバックアッ プ」(152 ページ)

プライマリシステムからバックアップシステムに 直接データをコピーする

データをまずテープにコピーして、テープからバッ クアップシステムにコピーする

M-to-N セットアップでの Remote Copy ペア間の接続 確認」 (48 ページ)

9. 別の Remote Copy ペアのプライマリシステムとバッ クアップシステムをセットアップするには、1から構 成を繰り返します。

追加の Remote Copy ペアごとに手順を繰り返します (最大で合計 4 )

(構成全体を繰り返します)

「双方向構成のセットアップ」(83 ページ) 10.(オプション) 一組の Remote Copy ペアに対して双方

向構成をセットアップします。

1-to-N Remote Copy

1-to-N Remote Copy をセットアップするには、以下のガイドラインに従ってください。

表 3 1-to-N Remote Copy

詳細については、以下を参照してください。

手順

1. セットアッププランが 1-to-N の要件を満たしている 「要件」

ことを確認します。 1-to-N Remote Copy の留意事項」

17 (48 ページ) (基本的な 1-to-N セットアップ)

2. 基本的な 1-to-N セットアップと、セットアップを表

Remote Copy ペアの例について確認します。 「単方向 Remote Copy セットアップの例」 (74 ページ)

41

表 3 1-to-N Remote Copy (続き)

詳細については、以下を参照してください。

手順

「単方向構成のセットアップ」(74 ページ) 3. 最初の Remote Copy ペアに対して単方向構成をセッ

トアップし、プライマリボリュームグループに対し て初期データ複製を開始します。

「単方向構成のセットアップ」(74 ページ) 4. 2 番目の Remote Copy ペアに対して単方向構成をセッ

トアップし、プライマリボリュームグループに対し て初期データ複製を開始します。

「双方向構成のセットアップ」(83 ページ) 5. (オプション) 最初の Remote Copy ペアに対して双方

向構成をセットアップし、プライマリボリュームグ ループに対して初期データ複製を開始します。

「双方向構成のセットアップ」(83 ページ) 6. (オプション) 2 番目の Remote Copy ペアに対して双

方向構成をセットアップし、プライマリボリューム グループに対して初期データ複製を開始します。

M-to-N Remote-Copy の留意事項

1-to-1 Remote Copy の留意事項

FCIP では、同期 Remote Copy を構成できません。 FCIP は、非同期定期モードでのみ使用でき

ます。

HP 3PAR OS 3.1.3 より、ノードあたり 4 つの RCFC リンクがサポートされています。 プライ マリシステムとバックアップシステムのそれぞれに 8 台のノードがある 1-to-1 Remote Copy 構成では、32 個の RCFC リンクを構成できます。 FCIP では、4 つの物理リンクを構成できま す。

以下のストレージシステムでは、FC HBA をホスト接続と RCFC で共有できます。ホストおよ

び RCFC トラフィックは、個別のポート上になければなりません。

• HP 3PAR StoreServ 10000 Storage

• HP 3PAR StoreServ 7450 Storage

• HP 3PAR StoreServ 7400 Storage

• HP 3PAR StoreServ 7000 Storage

1-to-1 Remote Copy 構成における混合モードのサポート

HP 3PAR OS 3.1.2 よりも前のバージョンの HP 3PAR Remote Copy では、1-to-1 Remote Copy 構成で動作している HP 3PAR StoreServ Storage System のペア間で、単一の複製モード (同期 または非同期定期モード) のみがサポートされていました。 HP 3PAR OS 3.1.2 以降では、1-to-1

Remote Copy 構成で、同期および非同期定期の混合モードがサポートされます。同期および

非同期定期の混合モードでは、いくつかのホストアプリケーションが非同期定期モードを使用 し、その他のアプリケーションが同時に同期モードを使用します。同期および非同期定期の混 合構成では、以下のようになります。

• 1-to-1 Remote Copy システムが混合 (同期および非同期定期) トランスポート層をサポート

すると予想される場合は、目的のタイプ (RCIP、RCFC) の十分なトランスポートがあるこ とを確認してください。

• HP 3PAR StoreServ 7000 Storage シリーズシステムおよび HP 3PAR StoreServ 10000

Storage シリーズシステムでは、同期/非同期定期が混在する 1-to-1 Remote Copy 構成上

で複製されるボリュームの最大数は、全部で 2400 ボリュームです (同期モードのボリュー

ムが 2400、非同期定期モードのボリュームが 6000 ではありません)。

• HP 3PAR F クラスおよび T クラスストレージシステムでは、同期/非同期定期が混在する

1-to-1 Remote Copy 構成上で複製されるボリュームの最大数は、全部で 800 ボリュームで

す (同期モードのボリュームが 800、非同期定期モードのボリュームが 2400 ではありま せん)。

• 各 Remote Copy グループは、同期または非同期定期モードのいずれかで実行する必要が

あります。

• 1-to-1 Remote Copy の関係に含まれるストレージシステムは、最大 RTT 遅延が 2.6 ミリ秒

である必要があります。

• 双方向のレプリケーションがサポートされます。アレイ A のボリュームは、アレイ B の ターゲットボリュームに複製でき、アレイ B のボリュームをアレイ A のターゲットボ リュームに同時に複製することができます。

同期および非同期定期の混合モードの 1-to-1 Remote Copy 構成をセットアップするには、同じ システムペア間で、1 つは同期モード、そしてもう 1 つは非同期定期モードの 2 つの論理ター ゲットを作成する必要があります。各ターゲットには固有のリンクが関連付けられます。ター ゲットごとに最低 2 つのリンクが必要です。ソースアレイとターゲットアレイの間に 4 つの リンクが必要です。同期 Remote Copy グループは、同期モードのターゲットを使用して作成 され、非同期定期グループは、非同期定期モードのターゲットを使用して作成されます。

注記: 2 ノードのシステムでは、1 ノードにつき 1 つの RCIP リンクのみがサポートされるた め、混合モード構成では RCFC および RCIP を共に使用する必要があります。混合モードで

RCIP のみを使用することは、2 ノードのシステムではサポートされません。

N-to-1 Remote Copy の留意事項

N-to-1 Remote Copy 構成では、4 つのプライマリストレージシステムで単一のバックアップシ ステムを共有できます (図 12 「4 つのプライマリシステムをサポートする N-to-1 Remote Copy 構成」を参照)。

図 12 4 つのプライマリシステムをサポートする N-to-1 Remote Copy 構成

Remote Copy システムを構成するときは、各システムでターゲット定義を作成します。ター

ゲット定義を使用して、Remote Copy ペアのターゲットシステムが識別されます。たとえば、

プライマリシステムのターゲットシステムはバックアップシステムです。詳細は、「Remote

Copy ペアとターゲット」 (96 ページ) を参照してください。

N-to-1 構成では、1 つの Remote Copy ペアが各プライマリストレージシステムと組み合わさ

れ、最大 4 つの Remote Copy ペアに参加します (図 13 (44 ページ) を参照)。

M-to-N Remote-Copy の留意事項 43