0.01milsから10000milsの高さのテキスト文字列を任意のレイヤーに配置する
ことができます。Stringsボタン(T)又はPlace-Stringメニューアイテムを選択 して文字列を配置してください。
Place-Stringを使用して、(スペースを含む254文字までの)任意のテキスト文 字列をPCBのレイヤーに配置することができます。テキストには、3種類の 特別なフォントを使用することができます。Default スタイルは単純なベクタ ーフォントでペンプロッティングやベクターフォトプロッティングをサポー トします。Sans SerifとSerifフォントは、複雑なフォントです。従って、ベク ターデバイスのプリンティングやプロッティングに時間がかかります。システ ムに附属のフォントはソフトウェアに組み込まれているため変更することは できません。
テキスト文字列は、他のプリミティブと同様に移動や編集ができます。コンポ ーネントのコンポーネントテキストは、単独で移動することができます。
(Edit-Move)コンポーネントが移動すると、コンポーネントテキストも同じ ように移動します。
コンポーネントテキスト(デジグネータ、コメント)は同じフォントオプション や高さ・幅の範囲を持っており、同じ方法で編集することができます。フリー テキストは、任意のレイヤーに配置することができます。コンポーネントが配 置されると、コンポーネントテキストは自動的にTop又はBottom Overlayレイ ヤーに割りつけられます。ただし、任意のレイヤーへ移動することができます。
プロットされたりフォトプロットされるすべてのフォントは、スクリーン上に 同じ様に表示されます。フォントは、すべてIBM拡張ASCIIキャラクタセッ トで英語と他のヨーロッパ言語をサポートします。
⇒ 変換されたProtel Autotraxファイルの文字列は、Defaultフォントタイプに 変換されます。アドバンストPCBのDefaultフォントには、Autotraxより多 くのキャラクターがあります。
アドバンストPCBには、"Special Strings"があります。これらの文字列は、出 力が生成されるときに特別な意味で解釈されます。
Default String
デザインオブジェクトのデフォルト属性は、Preferencesダイアログボックスの Defaults Tabで設定してください。
⇒ 現在配置されているデザインオブジェクトの属性は、PlacemsntToolsツール バーのボタンを押してから、又はPlaceメニューアイテムを選択してから、
Tab キーを押して設定してください。Preferences ダイアログボックスの Defaults Tabで"Permanent"オプションが設定されていない場合、配置作業中 の変更は新しくデフォルトになります。
Placing Strings
文字列を配置するには:
1. Place-Stringメニューアイテムを選択してください。現在のデフォルトの文
字列がカーソル上に現れます。
2. TABキーを押すとChange Stringダイアログボックスが表示されます。
を選択してください。
4. HeightやWidth、Fontを必要に応じて設定してください。
5. OKをクリックしてください。文字列がカーソル上に現れます。クリックし
て文字列を配置してください。
配置作業中に、*や+、-キーを押してレイヤーを切り替えることができます。
X又はYキーを押すと、文字列をX軸又はY軸に沿って反転することができま す。また、SPACEBARを押すと回転することができます。
Changing Strings
テキスト文字列やコンポーネントテキスト(デジグネータ又はコメント)は個 別に変更することも、グローバルに変更することもできます。
Text
テキスト文字列は、255 文字までの長さで、任意のアルファベット文字や 数字、スペースを使用することができます。
Height
テキストの大きさは、mils(.001mm)又はmmで設定します。範囲は、0.01
から10000milsの間です。テキストの高さの最小は36milsです。この高さ
がフォトプロットした場合に解読できる最小の高さです。
Width
テキストの幅は、mils(.001mm)又は mm で設定します。範囲は、0.001 から255milsの間です。
Font
DefaultとSans Serif、Serifの3種類のフォントを使用できます。Defaultフ ォントはベクタープロット用に作られています。
Layer
テキスト文字列は任意のレイヤーに割りつけることができます。
Rotation
アドバンストPCBでは、角度の解像度0.001度で文字列の回転を行うこと ができます。
X,Y Location
文字列の座標を編集することができます。これらの変更は、他の場所に配 置された文字列に影響することはありません。
Mirror
文字を半田面から見た場合に正しい方向にするためには、Mirror により切 り替えます。また、文字列は、配置が確定する前のカーソル上にあるとき
にX又はYキーを押すと、X軸又はY軸に沿って反転することができます。
Locked
すべてのプリミティブと同様に、文字列をワークスペース上でロックする ことができます。位置を固定したい文字列はロックしてください。
Selection
文字列をセレクションしたりセレクションから解除したりします。
Special Strings
Special Stringsを使用して、印刷やプロット、ガーバーファイルの作成時に解
釈されるテキストを配置することができます。例えば、文字列.PRINT_DATE は、出力が生成されるときに現在の日付と置き換えられます。使用できるスペ シャルストリングを以下に示します:
.PRINT_DATE .PRINT_TIME .PRINT_SCALE .LAYER-NAME .PCB_FILE_NAME
.PCB_FILE_NAME_NO_PATH .PLOT_FILE_NAME
.ARC_COUNT
.COMPONENT_COUNT .FILL_COUNT
.HOLE_COUNT .NET_COUNT .PAD_COUNT .STRING_COUNT .TRACK_COUNT .VIA_COUNT .DESIGNATOR .COMMENT
.NET_NAMES_ON_LAYER
.DESIGNATORと.COMMENT はライブラリのコンポーネントに追加されます。
タやコメントは必要に応じて表示させないようにすることができます。Drill
Drawingレイヤーに.LEGEND文字列を置いてください。.LEGENDは出力が生
成されるときにドリルテーブルと置き換えられます。
⇒ ス ク リ ー ン 上 で こ れ ら の ス ペ シ ャ ル ス ト リ ン グ ス を 変 換 す る に は 、 Preferencesダイアロ グボックスのOptionsタブでConvert Special Stringsオプ ションをチェックしてください。一部のスペシャルストリングスはスクリ ーン上で変換することができません。