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Coordinate System

ドキュメント内 Advanced PCB3 ユーザーガイド (ページ 42-49)

ステータスバーの左端に表示される座標は現在のワークスペースの原点に基 づくカーソルの位置を示します。座標は、単位の選択に応じて mils 又はミリ メートルで表わされます。アドバンストPCBでは、原点をワークスペース内 の任意の場所へ移動できます。

絶対原点(現在の原点のデフォルトの位置)はワークスペースの左下端です。

原 原原

原点点点位点位位置位置置の置ののの変変変変更更更更

Edit-Origin-Set を選択して、原点を現在のカーソル位置に設定します。設定終

了後、現在のカーソル位置でステータスバーの表示が、X:0mils Y:0mils(又は X:0mm Y:0mm)となります。

現在の原点位置を絶対原点に戻すには、Edit-Origin-Resetを選択してください。

分 分 分 分解 解 解 解能 能 能 能

プリント回路基板は非常に高精度で製造されます。アドバンストPCBでは、

あらゆる PCB デザイン作業に対応できる±0.001mils(0.000001 インチ又は

0.00025mm)の設計分解能を持っています。ワークスペースの大きさは 100 イ

ンチ×100インチです。

単 単単

単位位位の位のの変の変変更変更更更

アドバンストPCBでは、インペリアル(mils)とメトリック(mm)の単位を両方と もサポートしています。単位は、View-Toggle Unitsメニューアイテムを選択す るかショートカットキー Q を押すと変更することができます。メトリックの スナップグリッドが選択された場合、アドバンストPCBはワークスペース座 標やその他の寸法情報をミリメートル単位で表示します。これにより基板の配 置がミリメートル単位ででき、新しいライブラリコンポーネントのピン間をミ リメートルで設定できます。単位はいつでも切り替えることができます。

グ グ

グ グリ リ リ リッ ッ ッド ッ ド ド ド

アドバンストPCBには、3つのユーザー定義可能なグリッドシステムがあり ます。1つめは、ワークスペース内でオブジェクトの配置をコントロールする スナップグリッドです。2番めは、オブジェクト同士が互いに引き込む範囲を 定義するエレクトリカルグリッドです。3番めは、ワークスペースに表示され るビジブルグリッドです。

ス スス

スナナナッナッップッププグプグググリリリリッッッッドドドド

(矢印のマウスポインタ)、カーソルがスナップグリッドの間を自由に動くこと に気がつくと思います。コンポーネントの配置やオブジェクトの選択などの編 集機能が動作すると、クロスした細い線(クロスのマウスポインタ)が現れます。

この細い線の移動が現在のスナップグリッドを表わします。カーソルキーが使 用されると、カーソルは常にグリッド上を移動します。

⇒ シフトキーを押しながらカーソルキーを押すと、カーソルが現在のスナッ プグリッドの10回分移動します。

Document Optionsダイアログボックス(Design−Options)のOptions Tab、又は メインツールバーのセットスナップグリッドボタンでいつでもグリッドを変 更できます。スナップグリッドを100milsに設定すると、カーソルは0.0イン チ、0.1インチ、0.2インチ…の点だけを移動できます。スナップグリッドは、

0.001--1000mils(0.0025--25.0mm)の間で設定できます。

スナップグリッドの設定は、ワークスペースのオブジェクトを配置できる所で 定義されます。スナップグリッドを適切に設定することは、良い基板設計を行 ううえで重要です。コンポーネントのピンピッチがまちまちだったりする場合、

一般的な値を設定してください。例えば、ピンピッチが100milsのコンポーネ ントを配置する場合、スナップグリッドは50又は100milsに設定します。適 切なスナップグリッドでの作業は、整然としたコンポーネントの配置を行う場 合に役立つとともに、配線効率を良くします。

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エレレレクレククトクトトリトリリリカカカカルルルルググググリリリリッッッッドドドド

トラックやビアなどの電気的オブジェクトを簡単に配置できるようになりま す。アドバンストPCBには、エレクトリカルグリッドがあります。このグリ ッドは、電気オブジェクト(トラックやパッド、ビア)がその他の電気オブジェ クトにマウスカーソルを引き込む範囲を定義します。

ワークシート上で電気的オブジェクトが他の電気的オブジェクトのエレクト リカルグリッドに入った場合、移動したそのオブジェクトは固定されたオブジ ェクトのホットスポットへ吸い込まれます。

⇒ エレクトリカルグリッドはスナップグリッドを無効にします。これにより、

オフグリッドのオブジェクトへの接続が簡単に行えます。

ビ ビビ

ビジジジブジブブルブルルグルグググリリリリッッッッドドドド((((表表表表示示示示ググググリリリリッッッッドドドド))))

アイテムを移動したり配置したりする場合の目安として、2種類のビジブルグ リッドがあります。これらのグリッドはそれぞれ独立に大きさを設定すること ができます。例えば、目の細かい方のグリッドだけを選択して荒さを変更した り、又は一方をメトリックのビジブルグリッドとし、他方をインペリアルのビ ジブルグリッドとすることもできます。

ビジブルグリッドは、ワークスペースの背景に座標線(又は点)を表示します。

ワークスペースにズームが近すぎたり遠すぎたりすると、ビジブルグリッドが 見えなくなる場合があります。これは、ビジブルグリッドの表示が現在のズー ムレベルに応じて行われるからです。

グ ググ

グリリリッリッッドッドドとドとととユユユユニニニニッッッットトトトのののの設設設設定定定定

グリッドは、すべてDocument OptionsダイアログボックスのOptions Tabで設 定します。このTabにより、単位を変更したりEngineering Change Order機能 をイネーブルしたりできます。

エ エ エ

エンンンンジジジニジニニアニアアリアリリンリンングンググチグチチチェェェェンンンンジジジジオオオオーーーーダダダダーーーー

PCBを変更すると、その変更はfilename.ECOという特別なテキストファイル に書き込まれます。ECO ファイルに記録される変更には以下のものがありま す:ネットに新しく加えられたノード、ネットの変更された名前、コンポーネ ントの追加情報、単一のネットに加えられる2つ以上のネット情報、一つのネ ットを2つ以上に分割する情報。

⇒ プロテルの.ECOファイルのフォーマットは、PADS の.ECO ファイルと完 全に互換性があります。

レ レ

レ レイ イ イ イヤ ヤ ヤー ヤ ー ー ー

アドバンストPCBは、レイヤーに基づく環境です。基板設計は、オブジェク トをレイヤー上に配置することで行われます。レイヤーには、製造情報が作成 されるフィジカルレイヤー(物理的にトラックが配置されるレイヤー)と未接 続の配線を表示するConnectレイヤーのようなシステムレイヤーがあります。

フィジカルレイヤーには、シグナルレイヤーとインターナルプレーンレイヤー

(電源、GND用内層)、シルクスクリーン、ソルダーマスク(レジスト)、ペース

トマスクレイヤーがあります。各レイヤーはそれぞれ割り当てられたカラーで 表示されます。

このようなマルチレイヤーデザインコンセプトが、アドバンストPCBと他の 多くの描画アプリケーションやデザインアプリケーションとの違いです。デザ イン内のレイヤーはすべて同時に表示することができます。

⇒ プロテルのPCBシステムは、レイヤーに基づく環境です。トラックの配置

これらのレイヤーにアクセスできるようにするには、まず、レイヤーをアクセ ス可能状態にすることが必要です。レイヤーがアクセス可能な状態になると、

レイヤーのLayer Tabがワークスペースの底部に表示されます。

レイヤーをアクティブにするには:

1. Document Optionsダイアログボックス(Design-Options)を選択します。

レイヤーが、レイヤータイプ毎にどのようにグループ化されているかがわかり ます。それぞれのレイヤーにはチェックボックスがあり、その隣にレイヤー名 があります。このチェックボックスをマウスの左ボタンでクリックすると、レ イヤーがオンとオフの状態になります。チェックボックスの印は、このレイヤ ーがアクティブであることを示します。

⇒ アクティブにしたレイヤーは、アドバンストPCBで同じデザインを再度オ ープンしたときにまたアクティブになっています。

2. レイヤーチェックボックスをクリックして、必要なレイヤーをアクティブ にしてください。

3. OKをクリックして、Preferencesダイアログボックスを閉じてください。

カ カカ

カレレレンレンントントトレトレレレイイイイヤヤヤヤーーーー

ある一つのワークスペースのレイヤーが、いつでもカレントレイヤーになりま す。ワークスペースの底部にアクティブレイヤーのTabが表示されます。カレ ントレイヤーのTabは最上部に表示されます。トラックやテキスト、フィル、

シングルレイヤーパッドなどのアイテムはカレントレイヤーで配置できます。

コンポーネントやマルチレイヤーパッド、ビアなどのその他のアイテムは、カ レントレイヤーに関係なく配置することができます。(移動や削除のための)

選択は、レイヤーごとに行います。これらの操作はカレントレイヤーを変更す ることなく実行することができます。

⇒ レイヤータブをクリックしてレイヤーをカレントレイヤーにしてください。

又は、+キーか−キーを押してアクティブレイヤーの中でカレントレイヤ ーを切り替えてください。

シ シシ

シグググナグナナルナルルレルレレレイイイイヤヤヤヤーーーー

トラックの配置に使用するために16枚のシグナルレイヤーがあります。これ らのレイヤーに配置されるものはすべてPCBアートワークでソリッド銅箔パ ターンとしてプロットされます。トラックやその他のプリミティブ(エリアフ ィル、テキスト、ポリゴンプレーン)をこれらのレイヤーに配置することがで きます。

トト トトッッッッププププ

部品面シグナルレイヤー ミ

ミ ミ

ミッッッッドドドドレレレイレイイヤイヤヤヤーーーー

内部シグナルレイヤー(1--14に番号がつけられます)

ボボ ボボトトトトムムムム

半田面シグナルレイヤー イ

イイ

インンンタンタターターーナーナナナルルルルププププレレレレーーーーンンンン

4枚のソリッドコパーミッドレイヤー(1--4の番号がつけられるインターナル プレーン)を使用できます。ネットを割りつけてこれらのプレーンやコンポー ネントピンをインターナルプレーンに同時にそして自動的に接続することが できます。特別なサーマルリリーフパッドの形は、インターナルプレーンアー トワークをプロットするときに任意に設定できます。インターナルプレーンは、

ネガティブイメージで表示(プロット/プリント)されます。言い換えると、これ らのレイヤーにプリミティブを配置すると、配置されたところの銅箔はなくな ります。

シ シシ

シルルルクルククスクススクスクククリリリリーーーーンンンンオオオオーーーーババババーーーーレレレレイイイイレレレイレイイヤイヤヤーヤーーー

トップオーバーレイ、ボトムオーバーレイ(シルクスクリーン)レイヤーは、

通常コンポーネントのアウトラインやコンポーネントのテキスト(デジグネー

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