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Server Admin(管理ツール)

ドキュメント内 14情経第676号 (ページ 104-118)

3.4  MacOS X Server

3.4.3  Server Admin(管理ツール)

MacOS X Server に付属する管理ツールの内、「ワークグループマネージャ」、

「サーバ設定」、「サーバステータス」の 3 つについて簡単に説明します。 

なお管理ツールに関しての詳細は、MacOS X Server に付属する「AdminTools」

CD 内の各ドキュメントや冒頭に述べた『MacOS X Server 管理者マニュアル』を ご参照ください。 

 

また、各管理ツールを用いて MacOS X Server をリモートから管理することも可 能です。管理用クライアントは、MacOS Xv10.2 以降もしくは MacOS X Serverv10.2 以降でなければなりません。 

 

(1)「ワークグループマネージャ」 

 

「ワークグループマネージャ」は、ユーザ、グループ、コンピュータ、ワーク グループ、共有リソースなどの管理に使用します。「ワークグループマネージ ャ」を起動するとサーバへの接続ダイアログが表示されるので、適切な値を入 力して接続します。 

 

   

「ワークグループマネージャ」が起動します。 

 

 

 

「アカウント」ボタンを押し、ユーザ、グループ、コンピュータなどのアカウ ント管理を行います。 

「ワークグループマネージャ」でのアカウント管理については、『3.4.4 ワーク

グループマネージャによるアカウント管理』をご覧ください。 

 

 

 

「共有」ボタンを押し、共有ファイルサービスで利用するリソース(「共有ポイ ント」)の管理を行います。 

 

 

 

「環境設定」ボタンを押し、各ユーザ、グループ、コンピュータなどの環境設 定を行います。 

「ワークグループマネージャ」での「環境設定」については、『4.4.3「ワーク グループマネージャ」によるその他のアクセス制限』をご覧ください。 

 

また、「状況」ボタンを押すと「サーバステータス」が起動し、サーバのモニ タリングを行えます。 

 

(2)「ワークグループマネージャ」の環境設定 

「ワークグループマネージャ」を起動し、「ワークグループマネージャ」メニ ューから「環境設定」を選択することで、「ワークグループマネージャ」自体 の環境設定を行うことができます。 

 

 

 

「安全なトランザクション(SSL)を使用する」にチェックマークが付いているこ とを確認してください。 

 

また、「システムのユーザとグループを表示」にチェックマークを付けると、

MacOS X Server にあらかじめ用意されている各ユーザ、グループが表示される ようになります。 

 

   

(3)「サーバ設定」 

 

「サーバ設定」は、「ファイルとプリント」、「一般」、「インターネット」、

「ネットワーク」のタブに分類された MacOS X Server で稼働できる各サービス の設定や管理に使用します。「サーバ設定」を起動するとサーバへの接続ダイ アログが表示されるので、適切な値を入力して接続します。 

 

 

 

「サーバ設定」が起動します。 

 

 

 

「ファイルとプリント」タブには、「Apple ファイルサービス」、「FTP サービ ス」、「Windows ファイルサービス」、「NFS」、「プリントサービス」が登録 されており、それぞれのアイコンをクリックすると表示されるメニューを利用 して各サービスの設定を行います。 

「Apple ファイルサービス」と「FTP サービス」については、『3.4.5 基本サー ビスの設定』で説明していますのでそちらをご覧ください。 

 

 

 

「一般」タブには、「サーバ情報」と「Macintosh マネージャ」が登録されています。 

「サーバ情報」では

MacOS X Server

のシリアル番号を確認変更できます。 

「Macintosh マネージャ」は、MacOS8.x〜9.x のマシンをクライアントとして管理す る場合に使用します。 

 

 

 

「インターネット」タブには、「メールサービス」と「Web サービス」が登録されていま

説明していますのでそちらをご覧ください。 

 

 

 

「ネットワーク」タブには、「ファイアウォール」、「DHCP/NetBoot」、「DNS」、「SLP サー ビス」が登録されています。 

「DHCP/NetBoot」は、MacOS X Server を

DHCP

サーバや

NetBoot

サーバとして使う 場合に利用します。 

「DNS」に関しては、『3.4.5 基本サービスの設定』で説明していますのでそちらをご 覧ください。 

「SLP サービス」は、SLPDA(ServiceLocationProtocolDirectoryAgent)を利用し て

MacOS X Server

で提供するサービスやリソースを体系化し、クライアントからの サービスやリソースの検索を容易にします。 

 

(4)「サーバ設定」の環境設定 

「サーバ設定」を起動し、「サーバ設定」メニューから「環境設定」を選択す ることで、「サーバ設定」自体の環境設定を行うことができます。 

 

 

 

(5)「サーバステータス」 

 

「サーバステータス」は、MacOS X Server での各サービスの稼働状況などを閲 覧するのに用います。「サーバステータス」を起動するとサーバへの接続ダイ アログが表示されるので、適切な値を入力して接続します。一度接続したサー バはリストに登録されるので、ツールバーの「接続」や「再接続」ボタンを利 用しての接続も可能です。 

 

   

「サーバステータス」が起動します。 

 

 

 

「装置&サービス」で、サーバ名を選択している場合には、「概要」、「ログ」、「ハー ドウェア」、「グラフ」といったタブを利用して、サーバの状況を確認できます。 

「概要」タブでは、サーバのバージョンや名前などの一般的な情報を確認できま す。 

「ログ」タブでは、「システムログ」などのログを閲覧できます。 

「ハードウェア」タブでは、「CPU 使用率」、「ネットワークトラフィック」、「ボリューム情 報」などが確認できます。 

「グラフ」タブでは、「CPU 使用率」と「ネットワークトラフィック」をグラフで視覚化して 閲覧可能です。 

 

 

 

「装置&サービス」で、サーバ名の横にある三角形のボタンを押すと MacOS X  Server の各サービスがリストアップされます。各サービスを選択することで、

それぞれのサービスに応じた概要情報やログや接続状況などを確認できます。 

 

(6)「サーバステータス」の環境設定 

「サーバステータス」を起動し、「サーバステータス」メニューから「環境設 定」を選択することで、「サーバステータス」自体の環境設定を行うことがで きます。 

 

 

 

「リスト表示」では「詳細」を選択して、できるだけ多くの状況を確認できるようにし ます。 

「安全な接続(SSL)を使用する」にチェックマークが付いていることを確認してくださ い。 

「軽度のエラーも含む」にチェックマークを付け、できるだけ多くのエラーを確認で

きるようにします。 

   

3.4.4 ワークグループマネージャによ

ドキュメント内 14情経第676号 (ページ 104-118)