3.4 MacOS X Server
3.4.7 バックアップ
同様に「VPN 接続」ウインドウが表示されますので、各欄に適切な内容を入力し た上で「接続」ボタンを押します。
のようにすることで、/private/etc 以下のファイルをアーカイブできます。
tar で作成したアーカイブを復元するには、
%tartzfetc̲backup.tar.gz│more
などとして、アーカイブの内容を確認した後、
%tarxvzfetc̲backup.tar.gz./
のように復元します。この場合はカレントディレクトリにアーカイブを展開し ています。
また、
%tarxzfetc̲backup.tar.gz‑C /tmp
のように‑C オプションを付与することで、任意のディレクトリにアーカイブを 展開できます。
tar コマンドに関する詳細情報は、「ターミナル」上で
%mantar
として閲覧してください。
• ditto
ditto コマンドは、ファイルやフォルダをコピーするのに使われるコマンドです。
ditto コマンドの特徴は、‑rsrcFork オプションを付与することでリソースフォ ークを含んだ形でのバックアップが可能だという点です。このため、例えば、
あるユーザのホームディレクトリを丸ごと外付けハードディスクにコピーして バックアップを作成するといったことが可能です。
あるユーザのホームディレクトリ(/Users/user‑1)を外付けハードディスク (/Volumes/Backup̲HDD)にコピーする場合の例を挙げると、
%ditto‑V‑rsrcFork/Users/user‑1/Volumes/Backup̲HDD となります。
外付けハードディスクからユーザのホームディレクトリに戻すには、上記の例 の /Users/user‑1 と /Volumes/Backup̲HDD の位置を入れ替えます。
ditto コマンドに関する詳細情報は、「ターミナル」上で
%manditto
他に「ターミナル」上で、リソースフォークを含んだ形でバックアップに使用 できるものとしては、
• hfspax
• http://homepage.mac.com/howardoakley/
• hfstar:GNUtarinDarwin
• http://www.geocities.com/paulotex/tar/
などがあります。
また、ditto や hfspax や hfstar などを利用して、起動ボリューム全体のフルバ ックアップを取ることも可能ですが、その様な用途には、次に述べる Retrospect などを利用した方が良いでしょう。
(2)Retrospect
• Dantz
• http://www.dantz.com/
差分バックアップ、定期的なバックアップ、データを圧縮したバックアップ、
バックアップファイルの暗号化、起動可能なブートディスク作成など、多種多 様なバックアップ手段が利用できます。
Retrospect 日本語版に関しての情報は、以下をご覧ください。
• RetrospectBackup(アクト・ツー社)
• http://www.act2.co.jp/Retrospect/
(3).Mac による Backup
Apple の有料サービスである.Mac を利用している場合には、.Mac で提供されて いる Backup を利用することができます。
.Mac の Backup では、CD や DVD へのバックアップ、インターネットを介しての iDisk へのバックアップ、などが行えます。iDisk へのバックアップ時にはスケ ジュールバックアップも可能になっています。
詳細は、アップルの.Mac のページでログイン後、「Backup」の情報をご覧くだ さい。
•
アップル‑.Mac
• http://www.apple.co.jp/mac/redirects/mac/japan.html