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AdvancedCopy Manager エージェントのセットアップ

ドキュメント内 導入ガイド (ページ 151-178)

第6章 ETERNUS SF Agentのセットアップ

6.2 AdvancedCopy Manager エージェントのセットアップ

5.2.3 AdvancedCopy Managerエージェント(Windows Server 2008以降)のサイレ

利用予定の機能 説明 Exchange Server連携オンラインバックアッ

プ機能を使用する場合

“64bit版エージェント”を選択してください。

AdvancedCopy Manager (64bit) for Windows Server 2008 / 2012 (x64)がインストールさ れます。

Symfoware連携機能は使用できません。

Symfoware連携機能を使用する場合 “32bit版エージェント”を選択してください。

AdvancedCopy Manager (32bit) for Windows Server 2008 / 2012 (x86,x64)がインストー ルされます。

Exchange Server連携オンラインバックアップ機能は使用できません。

上記のどちらも利用予定がない場合 “64bit版エージェント”を選択してください。

AdvancedCopy Manager (64bit) for Windows Server 2008 / 2012 (x64)がインストールさ れます。

・ 格納場所

- 32bit版エージェントの場合

<DVD-ROMドライブ>\Agent_windows\AdvancedCopy_Manager\agent\windows_x86\install_parameter.ini

- 64bit版エージェントの場合

<DVD-ROMドライブ>\Agent_windows\AdvancedCopy_Manager\agent\windows_x64\install_parameter.ini インストールパラメーターの初期値でインストールする場合は、編集が不要です。

インストールパラメーターを変更する場合は、DVD-ROMにあるインストールパラメーターファイルを任意の場所にコピーし、コピーした ファイルを編集します。各インストールパラメーターの説明は、「D.6 Windows版インストールパラメーター(AdvancedCopy Managerエー ジェント用)」を参照してください。

本マニュアルでは、インストールパラメーターの初期値でインストールする方法を“デフォルトインストール”、インストールパラメーターを 編集してインストールする方法を“カスタムインストール”と呼びます。

5.2.3.2 サイレントインストールの実行

AdvancedCopy Managerエージェント(Windows版)をサイレントインストールする手順は、以下のとおりです。

1. 作業を行うサーバに、Administrator権限を持つユーザーでログオンします。

2. 本バージョンレベルの「ETERNUS SF SC/ACM/Express メディアパックエージェントプログラム & マニュアル」を、DVD-ROMド ライブに挿入します。なお、自動起動によりインストーラ画面が表示されている場合は、インストーラを終了させます。

3. コマンドプロンプトを「管理者として実行」で起動します。

4. 以下のサイレントインストール用のコマンドを実行し、インストールします。

- デフォルトインストールの場合

<インストールログファイル>に、インストールのログを出力するファイルを絶対パスで指定します。<インストールログファイル>

の指定は任意です。

[32bit版エージェントの場合]

<DVD-ROMドライブ>\Agent_windows\AdvancedCopy_Manager\agent\windows_x86\acmagtsilentinstall.bat [-l <インストール ログファイル>]

[64bit版エージェントの場合]

<DVD-ROMドライブ>\Agent_windows\AdvancedCopy_Manager\agent\windows_x64\acmagtsilentinstall.bat [-l <インストール ログファイル>]

- カスタムインストールの場合

<インストールパラメーターファイル>は絶対パスで指定します。<インストールパラメーターファイル>の指定は必須です。

<インストールログファイル>に、インストールのログを出力するファイルを絶対パスで指定します。<インストールログファイル>

の指定は任意です。

[32bit版エージェントの場合]

<DVD-ROMドライブ>\Agent_windows\AdvancedCopy_Manager\agent\windows_x86\acmagtsilentinstall.bat -s <インストール パラメーターファイル> [-l <インストールログファイル>]

[64bit版エージェントの場合]

<DVD-ROMドライブ>\Agent_windows\AdvancedCopy_Manager\agent\windows_x64\acmagtsilentinstall.bat -s <インストール パラメーターファイル> [-l <インストールログファイル>]

ポイント

- インストールログファイルの指定がない場合、TEMP環境変数で指定されている作業用ディレクトリにacmagtsilentinstall.logと いう名前のインストールログファイルを作成します。

- 指定したインストールログファイルと同名のファイルが存在する場合、上書きします。

- インストールログファイルを格納するディレクトリには、書込み権限のある実在するディレクトリを指定する必要があります。書 込み権限がない場合は、プロンプトおよび画面へのエラーメッセージ出力を行わずにエラー終了します。

- インストールパラメーターファイルおよびインストールログファイルのパスが半角空白を含む場合は、ダブルクォートで囲む必 要があります。

- インストールパラメーターファイルおよびインストールログファイルのパス名には、【 " | : * ? / . < > % & ^ ; ! 】を使用できませ ん。

注意

- オプションの指定に誤りがあった場合は、エラーメッセージをインストールログファイルに出力して終了します。プロンプトお よび画面へのエラーメッセージ出力は行いません。

- DVD-ROMを使ってインストールしてください。

DVD-ROMの内容をローカルディレクトリ上にコピーして、インストールしないでください。

- Windows Server 2012以降への再インストールにおいて、AdvancedCopy Managerエージェントの以下のサービスのポート番

号を変更する場合は、%SystemRoot%\system32\drivers\etc\servicesファイルに定義されている以下のサービス名を削除 してから、再インストールしてください。

- stgxfws

- サイレントインストール用のコマンドを多重実行しないでください。多重実行した場合は、あとから実行したコマンドが異常終 了します。このとき、インストールログファイルは作成されません。

5. インストールが終了すると、プロンプトが表示されます。

インストールに使用したDVD-ROM媒体を装置から取り出します。

5.2.3.3 サイレントインストール結果の確認

サイレントインストール用のコマンドの復帰値を確認してください。なお、必要に応じて、インストールログファイルを確認してください。

ただし、サイレントインストール用のコマンドの復帰値が3または9の場合、インストールログファイルは作成されません。コマンドの復帰 値の説明は、「E.4 サイレントインストール(Windows版AdvancedCopy Managerエージェント)の復帰値」を参照してください。

インストール結果は、インストールログファイルでも確認できます。

インストールログファイルを開き、[ResponseResult]セクションの"ResultCode"を参照してください。"ResultCode"には、サイレントインス トール用のコマンドの復帰値が書き込まれています。

引き続き、「6.2 AdvancedCopy Managerエージェントのセットアップ」を参照して、AdvancedCopy Managerエージェントをセットアップし てください。

4. 旧バージョンレベルのAdvancedCopy Managerがインストールされている場合は、以下のようなメッセージを出力し、インストール 処理を中止します。

# swsetup: ERROR: AdvancedCopy Manager is already installed.

5. 以下のメッセージが表示されるので、インストール先のディレクトリを入力します。

# ./swsetup

swsetup: Installer is preparing for installation...

+---+

| ETERNUS SF AdvancedCopy Manager |

| 16.0 |

| Copyright FUJITSU LIMITED 2013 | +---+

Welcome to Setup.

This program will install "AdvancedCopy Manager" on your system.

Agent setup...

Default installation settings for this setup are as follows:

Program install directory : /opt Fixed configuration directory : /etc/opt Modifying configuration directory : /var/opt

Do you want to change the installation settings? (default: n) [y,n,?,q]

上記メッセージにおけるディレクトリ名の意味は以下のとおりです。

ディレクトリ名 説明

Program install directory パッケージのインストール先ディレクトリです。

デフォルトは、/optです。

Fixed configuration directory 環境設定用ファイルのインストール先ディレクトリです。

デフォルトは、/etc/optです。

Modifying configuration directory 変更されるファイル(ログファイル、一時ファイルなど)のインストール先ディレクト

リです。

デフォルトは、/var/optです。

インストール先ディレクトリを変更する場合は、“y”を入力して手順9へ進みます。

変更しない場合は、“n”を入力する、または<Return>キーを押して、手順10へ進みます。

6. インストール先ディレクトリを指定します。

以下のメッセージに対して、インストール先ディレクトリを入力してください。

Please specify install directory: (default: /opt) [?,q] /acm/opt

Please specify fixed configuration directory: (default: /etc/opt) [?,q] /acm/etc/opt Please specify variable configuration directory: (default: /var/opt) [?,q] /acm/var/opt 入力を終えると、以下のような確認メッセージが出力されます。

了解する場合には“n”を入力する、または<Return>キーを押してください。

再度変更したい場合は、“y”を入力して、再入力してください。

Installation settings for this setup are as follows:

Program install directory : /acm/opt Fixed configuration directory : /acm/etc/opt Modifying configuration directory : /acm/var/opt

Do you want to change the installation settings? (default: n) [y,n,?,q]

ポイント

ディレクトリ名には、全角文字、日本語、空白(全角、半角)、および半角記号【 " ' * = 】を使用できません。

7. インストール先ディレクトリを入力すると、以下のようなメッセージが表示されます。インストールを継続する場合は“y”を、中断す る場合は“n”を入力します。

Do you want to continue with the installation of this package? [y,n,?]

8. 手順10で“y”を入力した場合は、インストールが開始されます。

インストールに成功すると、以下のメッセージが表示されます。

swsetup: AdvancedCopy Manager was installed successfully.

9. 以下のコマンドを実行した後、インストールに使用したDVD-ROM媒体を装置から取り出します。

# cd /

# umount <DVD-ROMマウントポイント>

以上で、AdvancedCopy Managerエージェント(Solaris版)のインストールは終了です。

「6.2 AdvancedCopy Managerエージェントのセットアップ」を参照して、AdvancedCopy Managerエージェントをセットアップしてください。

5.2.5 AdvancedCopy Managerエージェント(Solaris版)のサイレントインストール手

サイレントインストールとは、インストール時に作業者に対して問合せをすることなく、あらかじめ作成したインストールパラメーターファ イルからインストールに必要な情報を読み込んで自動的にインストールする方法です。

サイレントインストールは、以下の手順で実行します。

1. インストールパラメーターファイルの編集 2. サイレントインストールの実行

注意

サイレントインストールはバージョンアップインストール機能をサポートしていません。

バージョンアップインストールは、本バージョンレベルの『ETERNUS SF 移行ガイド』を参照して実施してください。

5.2.5.1 インストールパラメーターファイルの編集

インストールパラメーターファイルは、インストール先ディレクトリやポート番号などのインストールパラメーターを指定するファイルです。

このファイルはDVD-ROMに格納されており、各インストールパラメーターには初期値が設定されています。インストールパラメーター ファイルの詳細は、「D.13 Solaris/Linux版インストールパラメーターファイル(AdvancedCopy Managerエージェント用)」を参照してくださ い。

インストールパラメーターファイルは、本バージョンレベルのDVD-ROM「ETERNUS SF SC/ACM/Express メディアパック エージェント プログラム & マニュアル」に格納されています。

・ 格納場所

<DVD-ROMマウントディレクトリ>/Agent_unix/AdvancedCopy_Manager/Solaris/install_parameter.txt

ドキュメント内 導入ガイド (ページ 151-178)