接続オプションの設定
[ICA] タブ
図 28:[RDP] タブ
[RDP]タブは、次の操作を実行する場合に使用します。
• Network Level Authentication(NLA)をイネーブルまたはディセーブルにします。NLA認証 方法では、完全なリモート デスクトップ接続を許可する前に、ユーザを確認します。
• ForceSpanをイネーブルまたはディセーブルにします。 このデュアルモニタ機能を使用する
と、セッションを2つのモニタをまたぐように水平スパン表示できます(2つのモニタが1 つの大きなモニタとして動作します)。
• Terminal Service Multimedia Redirection(TSMM)をイネーブルまたはディセーブルにします。
•ローカルからの記録(ローカル マイクからの記録)をイネーブルまたはディセーブルにしま す。
• USBリダイレクション タイプ(TCX USBまたはRDP USB)を選択します。 デフォルトは
TCX USBです。RDP USBを使用するには、RemoteFXセッションを使用する必要がありま
す(標準のRDPセッションではRDP USBはサポートされていません)。
TCX USBは、Cisco VXC 2112/2212ではサポートされていません。
(注)
接続オプションのアクセス
ゼロクライアントのダイアログボックスを使用して、接続オプションを設定できます(ユーザの 特権レベルによって、一部のオプションは使用できない場合があります)。
接続オプションの設定 接続オプションのアクセス
接続オプションの設定にゼロ クライアントのダイアログ ボックスを使用することは推奨され ませんが、中央のデフォルト設定を一時的に上書きするときや、中央設定をセットアップする オプションがないとき(比較的小規模な環境の場合)は使用できます。 通常は、中央設定を 使用して、更新と指定したデフォルト設定をWTOS環境内のすべてのゼロ クライアントに自 動的にプッシュできるようにすることを推奨します(中央設定を使用した自動更新および自動 設定, (87ページ)を参照)。
ヒント
接続オプションにアクセスするには、次の手順に従います。
• Cisco VXCデスクトップ:Cisco VXCツールバーにある[System Settings]アイコンをクリック します(管理者の場合、[Login]ダイアログ ボックスの[Admin Mode]ボタンをクリックする こともできます)。
図 29:[System Settings] メニュー
•クラシック デスクトップ:[User Name]([User Name]はログインしているユーザの名前で、
タスク バーの左下部に表示されています)をクリックして、[System Setup]を選択します。
図 30:デスクトップ メニュー 接続オプションの設定
接続オプションのアクセス
ネットワーク設定
[Network Setup]ダイアログボックス([System Settings]アイコン> [Network Setup])では、ゼロ ク ライアントのネットワーク設定が可能です。
動作環境によっては、ネットワーク管理者によってこのダイアログ ボックスへのアクセスが 無効に設定されている場合があります。 特に、特権が低いか、特権を持っていないユーザは
(PPPoEアクセスを使用している場合はサインインするまで)このボックスにアクセスできま せん。 詳細については、ディセーブルになっている[Network Setup]ダイアログボックスのイ ネーブル化, (59ページ)を参照してください。
ヒント
[General] タブ
次の図に、[General]タブを示します。
図 31:[General] タブ
次のガイドラインに従って、[General]タブを設定します。
• [Ethernet Speed]:通常はデフォルト([Auto-Detect])を選択しますが、ネットワーク機器が自 動ネゴシエーションをサポートしていない場合は、別のものを選択できます。 選択項目に は、[Auto-Detect]、[10 Mb Half-Duplex]、[10 Mb Full-Duplex]、[100 Mb Half-Duplex]、[100 Mb Full-Duplex]があります。
[10 Mb Full-Duplex]オプションはデバイスでローカルに選択できますが、この
モードでは[Auto-Detect]を使用したネゴシエーションが必要になることがあ ヒント
接続オプションの設定 ネットワーク設定
• [No local LAN, invoke PPPoE only]:ゼロ クライアントがPPPoE接続を介してネットワークに アクセスする場合は、このオプションを選択します。
• [Dynamically allocated over DHCP/BOOTP]:このオプションを選択すると、ゼロ クライアント は自動的にDHCPサーバから情報を受け取れるようになります。 ネットワーク管理者は、情 報が提供されるように(DHCPオプションを使用して)DHCPサーバを設定する必要があり ます。DHCPサーバから提供された値によって、[Options]タブでローカルに入力した値が置 換されますが、DHCPサーバが代わりの値を提供できない場合は、ローカルに入力した値が 使用されます。
• [Statically specified IP Address]:手動で[IP Address]、[Subnet Mask]、および[Default Gateway]
の値を入力する場合は、このオプションを選択します。
◦ [IP Address]:サーバ環境で有効なネットワーク アドレスにする必要があります。 ネッ トワーク管理者がこの情報を提供する必要があります。
◦ [Subnet Mask]:サブネット マスクの値を入力します。 サブネット マスクは、他のサブ ネットにあるマシンにアクセスできるようにために使用されます。 サブネット マスク を使用すると、他のIPアドレスのロケーションが同一サブネットなのか、別のサブネッ トなのかを区別できます。 ロケーションが別のサブネットである場合、そのアドレスに 送信されるメッセージは、ローカル設定またはDHCPのどちらを使用して指定されたか にかかわらず、デフォルトのゲートウェイを使用して送信される必要があります。 ネッ トワーク管理者がこの値を提供する必要があります。
◦ [Default Gateway]:ゲートウェイの使用はオプションです。 ゲートウェイを使用して、
複数のネットワークが相互に接続されます(ネットワーク間でIPパッケージをルーティ ングまたは配信します)。 インターネットまたは複数のサブネットを持つイントラネッ トのアクセスには、デフォルト ゲートウェイが使用されます。 ゲートウェイを指定し なかった場合、ゼロ クライアントで同じサブネット上の他のシステムしかアドレス指定 できません。 ゼロ クライアントをインターネットに接続するルータのアドレスを入力 します。 このアドレスは、IPアドレスとサブネット マスクによって定義され、ゼロ ク ライアントと同じサブネットに存在する必要があります。DHCPが使用されている場合 は、DHCPを使用してアドレスを指定できます。
• [Tcp Timeout]:指定するTCP接続のタイムアウト値を30で除算した秒数を入力します。 値
は1または2である必要があります。つまり、接続のタイムアウト値は1 X 30 = 30秒から2
X 30 = 60秒であることを意味します。
• [Show WAN configuration on System Settings]:[System Settings]サブメニューにWAN設定を表 示できるようにします。
[Name Servers] タブ
次の図に、[Name Servers]タブを示します。
接続オプションの設定
ネットワーク設定
図 32:[Name Servers] タブ
次のガイドラインに従って、[Name Servers]タブを設定します。
• [DNS Domain and DNS Servers]:DNSの使用はオプションです。DNSを使用すると、IPアド レスではなくホスト名によってリモート システムを指定できます。 接続用に(名前ではな く)特定のIPアドレスを入力すると、DNSではなく、そのアドレスが接続に使用されます。
使用可能なDNSサーバのDNSドメインとネットワーク アドレスを入力します。DNSドメ イン エントリの機能によって、名前解決に使用されるデフォルトのサフィックスが指定され ます。 これらの2つのボックスの値はDHCPサーバから指定できます。DHCPサーバでこ れらの値を指定すると、ローカルで設定されたすべての値はそれらの値で置き換えられま す。DHCPサーバでこれらの値を指定しなかった場合は、ローカルで設定された値が使用さ れます。
2つのDNSサーバ アドレスを、セミコロン、コンマ、またはスペースで区 切って入力できます。 最初のアドレスはプライマリDNSサーバ用、2番目の アドレスはバックアップDNSサーバ用です。
ヒント
• [WINS Servers]:WINSの使用はオプションです。 使用可能なWINSネーム サーバのネット
ワーク アドレスを入力します。WINSを使用すると、IPアドレスではなくホスト名によって リモート システムを指定できます。 接続用に(名前ではなく)特定のIPアドレスを入力す ると、WINSではなく、そのアドレスが接続に使用されます。DHCPを使用している場合は、
これらのエントリをDHCPを通じて提供できます。DNSとWINSは、名前解決という本質 的に同じ機能を提供します。DNSとWINSの両方を使用できる場合、ゼロ クライアントは 名前の解決に、まずDNSを使用してから、次にWINSを使用しようとします。
2つのWINSサーバ アドレス(プライマリとセカンダリ)を、セミコロン、コンマ、またはス ペースで区切って入力できます。
ヒント
接続オプションの設定 ネットワーク設定
[Options] タブ
次の図に、[Options]タブを示します。
図 33:[Options] タブ
次のガイドラインに従って、[Options]タブを設定します。
• [DHCP Option IDs]:サポートされているDHCPオプションを入力します(各値は一度しか使
用できず、128~254の値にする必要があります)。DHCPオプションの詳細については、
DHCPオプションの設定, (98ページ)を参照してください。
• [Interpret DHCP Vendor-Specific Info]:ベンダー情報を自動的に解釈します。
• [DHCP Vendor ID]:[Dynamically allocated over DHCP/BOOTP]オプションを選択した場合に、
[DHCP Vendor ID]が表示されます。
• [DHCP UserClass ID]:[Dynamically allocated over DHCP/BOOTP]オプションを選択した場合 に、[DHCP UserClass ID]が表示されます。