ゼロ クライアントが使用できるネットワーク サービスには、DHCP、FTPファイル サービス、
Virtual Desktopファイル サービス、DNSなどがあります。 ネットワーク サービスの設定方法は、
WTOS環境で使用可能な機能およびその設計および管理方法に応じて異なります。
このセクションの次のトピックでは、ご使用のWTOS環境でネットワーク サービスを設定する際 にサポートされるサービス状況についての重要な概要を説明します(ネットワーク サービスの設 定, (94ページ)で説明されている環境の要件をよく理解した後にお読みください)。
ゼロ クライアント(新しいゼロ クライアントまたはデフォルト設定にリセットされたゼロ ク ライアント)は、最初にIPアドレスとFTPサーバの場所をDHCPサーバから取得するように 設定されています。DHCPは、イーサネットの直接アクセスでのみ使用できます。
wnos.iniファイルには、このファイル サーバにアクセスするすべてのゼロ クライアントに影響
を与える「グローバル」パラメータが格納されます。{username}.iniファイルには、個別のユー ザの接続プロファイルを構成するユーザ固有のパラメータまたは「ユーザ プロファイル」パ ラメータが格納されます。INIファイル作成の詳細については、『INI Files Reference Guide for Cisco Virtual Experience Client 2112/2212』を参照してください。
ヒント
DHCPおよびFTPサーバの設定が完了し、使用可能になったら、ゼロ クライアントを(ネット ワークケーブルを使用して直接)ネットワークに接続し、電源を入れるだけで、ゼロクライアン トの使用を開始できます。セッションサービスにアクセスするには、ログイン名とパスワードが 必要となる場合があります。 アプリケーション(Citrix PNAgent/ PNLiteサービスによって発行)
が使用可能な場合は、ドメイン名を入力するか、リストから選択する必要があります。 接続また はアプリケーションが自動的に開始するようにINIファイルで設定されている場合、それらが自 動的に開始する場合があります。
セッション接続または発行済みアプリケーションが起動時に自動的に開くように指定されてい る場合、企業サーバ環境にアクセスすると、ゼロ クライアント デスクトップの代わりにセッ ション サーバ ログインまたはサーバ アプリケーション ウィンドウが表示されます。 ウィン ドウ表示モードを切り替えるには、CtrlおよびAltキーを押した状態で↑キーを使用します。
デスクトップ、Connect Manager、および現在アクティブな接続を切り替えるための選択ボック スを開くには、CtrlおよびAltキーを押した状態で下矢印キーを押します。
ヒント
手動で開始するダイヤルアップ、PPPoE、またはPPTP VPNを使用してエンタープライズ サーバ 環境にアクセスするゼロ クライアントの場合は、DHCPで提供される自動処理は利用できません。
このような場合の設定情報については、FTPを使用しDHCPを使用しない場合のネットワーク設 定ガイドライン, (89ページ)および仮想デスクトップ サーバもFTPも使用しないネットワーク 設定のガイドライン, (93ページ)を参照してください。
ダイヤルアップ、PPPoE、またはPPTP VPNが自動的に開始する場合は、これらの接続を通じ てFTPサーバ サービスにアクセスできます。
ヒント
FTP を使用し DHCP を使用しない場合のネットワーク設定ガイドライ
ン
DHCPサーバは使用できないがFTPサーバが使用可能な環境では、ゼロ クライアント ユーザは、
(使用可能であれば)DHCPサーバによって供給されるネットワーク情報をローカルで入力
([Network Setup]ダイアログボックスを使用)する必要があります。
中央設定を使用した自動更新および自動設定
FTP を使用し DHCP を使用しない場合のネットワーク設定ガイドライン
ゼロ クライアントがDHCP用に設定(新しいゼロ クライアントまたはデフォルト設定にリセット されたゼロ クライアント)されているにもかかわらず、DHCPがネットワーク上で検出されない 場合、ゼロ クライアントを開始すると[Network Setup]ダイアログボックスが自動的に開きます。
また、デスクトップ背景をクリックし、デスクトップ メニューから[System Setup]を選択し、次
に[Network]をクリックすることによっても、[Network Setup]ダイアログボックスを開くことがで
きます。[Network Setup]ダイアログボックスで[Statically specified IP Address]オプションを選択 し、次の情報に関するのダイアログ ボックスを設定します(残りの情報は、FTPサーバに接続し た際にINIファイルから自動的に入力されます)。
•ゼロ クライアントのスタティックIPアドレス
•サブネット マスク
•デフォルト ゲートウェイ
• DNSドメイン名(DNSを使用しない場合は不要)
• DNSサーバのアドレス(DNSを使用しない場合は不要)
•ファイル サーバのIPアドレス、またはINIファイルが存在するFTPサーバのDNS名、およ びサーバ上の/wnosへのFTPパス。
• PNAgent/PNLiteサーバ リスト(PNAgent/PNLiteがネットワーク環境に導入されている場合、
ネットワーク上で発行済みアプリケーションを提供する1つ以上のPNAgent/PNLiteサーバの オプションのTCPポート番号付きのIPアドレスまたはホスト名を入力します)
•イーサネット速度
• WINSサーバ アドレス(WINSを使用しない場合は不要)
• FTPサーバにログインするためのユーザ名とパスワード
• Cisco VXC Managerサーバ アドレス(Cisco VXC Managerサーバを使用しない場合は不要)
•タイム サーバ
wnos.iniファイルには、このファイル サーバにアクセスするすべてのゼロ クライアントに影響
を与える「グローバル」パラメータが格納されます。{username}.iniファイルには、個別のユー ザの接続プロファイルを構成するユーザ固有のパラメータまたは「ユーザ プロファイル」パ ラメータが格納されます。INIファイル作成の詳細については、『INI Files Reference Guide for Cisco Virtual Experience Client 2112/2212』を参照してください。
ヒント
ネットワーク設定を完了した後は、ゼロクライアントを使用する前にリブートします。セッショ ンサービスにアクセスするには、ログイン名とパスワードが必要となる場合があります。アプリ ケーション(Citrix PNAgent/PNLiteサービスによって発行)が使用可能な場合は、ドメイン名を 入力するか、リストから選択する必要があります。 接続またはアプリケーションが自動的に開始 するように ファイルで設定されている場合、それらが自動的に開始する場合があります。
中央設定を使用した自動更新および自動設定 FTP を使用し DHCP を使用しない場合のネットワーク設定ガイドライン
仮想デスクトップ サーバおよび DHCP を使用する場合のネットワーク 設定ガイドライン
ゼロ クライアント(新しいゼロ クライアントまたはデフォルト設定にリセットされたゼロ クラ イアント)は、最初にIPアドレスと仮想デスクトップ サーバの場所をDHCPサーバから取得す るように設定されています。DHCPは、イーサネットの直接アクセスの設定でのみ使用できます。
『INI Files Reference Guide for Cisco Virtual Experience Client 2112/2212』の説明に従って、DHCP サーバおよび仮想デスクトップ サーバが使用可能な環境でのネットワーク管理者としてDHCPと 仮想デスクトップの両方のネットワークサービスを設定し、(仮想デスクトップブローカ内で)
「グローバル」INIファイルおよび「ユーザ」INIファイルを作成できます。
ゼロ クライアント(新しいゼロ クライアントまたはデフォルト設定にリセットされたゼロ ク ライアント)は、最初にIPアドレスと仮想デスクトップ サーバの場所をDHCPサーバから取 得するように設定されています。DHCPは、イーサネットの直接アクセスの設定でのみ使用で きます。
wnos.iniファイルには、このファイル サーバにアクセスするすべてのゼロ クライアントに影響
を与える「グローバル」パラメータが格納されます。{username}.iniファイルには、個別のユー ザの接続プロファイルを構成するユーザ固有のパラメータまたは「ユーザ プロファイル」パ ラメータが格納されます。INIファイル作成の詳細については、『INI Files Reference Guide for Cisco Virtual Experience Client 2112/2212』を参照してください。
ヒント
DHCPおよび仮想デスクトップ サーバの設定が完了し、使用可能になったら、ゼロ クライアント を(ネットワーク ケーブルを使用して直接)ネットワークに接続し、電源を入れるだけで、ゼロ クライアントの使用を開始できます。セッションサービスにアクセスするには、ログイン名とパ スワードが必要となる場合があります。 アプリケーション(Citrix PNAgent/PNLiteサービスによっ て発行)が使用可能な場合は、ドメイン名を入力するか、リストから選択する必要があります。
接続またはアプリケーションが自動的に開始するようにINIファイルで設定されている場合、そ れらが自動的に開始する場合があります。
セッション接続または発行済みアプリケーションが起動時に自動的に開くように指定されてい る場合、企業サーバ環境にアクセスすると、ゼロ クライアント デスクトップの代わりにセッ ション サーバ ログインまたはサーバ アプリケーション ウィンドウが表示されます。 ウィン ドウ表示モードを切り替えるには、CtrlおよびAltキーを押した状態で↑キーを使用します。
デスクトップ、Connect Manager、および現在アクティブな接続を切り替えるための選択ボック スを開くには、CtrlおよびAltキーを押した状態で下矢印キーを押します。
ヒント
手動で開始するダイヤルアップ、PPPoE、またはPPTP VPNを使用してエンタープライズ サーバ 環境にアクセスするゼロ クライアントの場合は、DHCPで提供される自動処理は利用できません。
このような場合の設定の詳細については、仮想デスクトップ サーバを使用しDHCPを使用しない 場合のネットワーク設定ガイドライン, (92ページ)を参照してください。
中央設定を使用した自動更新および自動設定
仮想デスクトップ サーバおよび DHCP を使用する場合のネットワーク設定ガイドライン