Oracle Portalコンテンツ領域を検索するときに知っておくべき重要な点として、次のことが
あげられます。
■ Oracle PortalでのinterMedia Text検索は、コンテンツ領域のみに利用できます。Oracle
Portalのページに対する検索は「Oracle Portalナビゲータ」から行われ、アプリケー
ション(およびコンテンツ領域)に対する検索はOracle Portalの「検索」ポートレット を使用して行われます。「Oracle Portalオンライン・ヘルプ」の「Adding search
capabilities on your page」トピックを参照してください。
■ Oracle Portalで検索を有効にすると、Oracle Portalのインストール時に作成されたコン
テンツ領域がすべて検索可能となります。一方のコンテンツ領域で検索を有効にし、も う一方のコンテンツ領域で無効にすることはできません。ただし、検索結果は、検索が 実行されるコンテンツ領域に制限されます。
■ Oracle Portalのコンテンツ領域での検索には、使用する検索のタイプによって2つのレ
ベルと2つのモードがあります。検索のタイプには、基本検索、拡張検索、interMedia Text検索があります。次の表に、それらの違いがまとめられています。
関連項目 関連項目関連項目
関連項目: 完全なシステム要件については、第1章「要件の確認」を参 照してください。
Oracle Portalでの検索
6.3.1 基本検索 基本検索 基本検索 基本検索
このタイプの検索では、アイテムの表示名、説明、キーワードなどのアイテム属性を検索し て指定の語を見つけだす他に、フォルダ、カテゴリ、パースペクティブの表示名や説明も検 索されます。interMedia Textが有効になっている場合は、文書やURLの内容でも基本検索 が行われます。検索結果のページには、これらの条件を満たすアイテムがすべて表示されま す。
一般に、「検索」フィールドは次に示すようなナビゲーション・バーに表示され、エンド・
ユーザーはここから基本検索を行うことができます。
表 表表
表6-1 interMedia Text検索のタイプ検索のタイプ検索のタイプ検索のタイプ 基本検索基本検索基本検索
基本検索 拡張検索拡張検索拡張検索拡張検索 使用方法 ナビゲーション・バーの
「検索」フィールドから
「拡張検索」画面から
interMedia Textが無効 の場合
■ アイテムの表示名、説明、キーワードなど、アイテムの属性に 対して検索を行います。
■ 自動的にワイルドカードを使用します。
例 例例
例: 「sing」に対して検索を行うと、sing、single、tossingなどが 検索結果として表示されます。
interMedia Textが有効 の場合
■ アイテムの表示名、説明、キーワードなど、アイテムの属性に 対して検索を行います。
■ 文書やURLの内容で検索を行います。
■ STEM検索を使用します。
例:
■ 「distinguish」に対して検索を行うと、distinguish、
distinguished、distinguishesなどが検索結果として表示されま す。
■ 「sing」に対して検索を行うと、sing、sang、sungなどが検索 結果として表示されます。
Oracle Portalでの検索
図図図
図6-1 Oracle Portalの基本検索画面の基本検索画面の基本検索画面の基本検索画面
6.3.2 拡張検索 拡張検索 拡張検索 拡張検索
拡張検索(常に有効になっている)を使用すると、次のような検索ができます。
■ 指定された語のいずれかを含むコンテンツを検索できます。
■ 現在作業しているコンテンツ領域以外のコンテンツ領域全体で、あるいはすべてのコン テンツ領域にわたって検索できます。
■ 検索対象を特定のフォルダ、カテゴリ、パースペクティブ、アイテム・タイプ、属性に 制限できます。
■ interMedia Textが有効になっている場合は、近似、Soundex、ファジー検索も行われま
す。
関連項目 関連項目 関連項目
関連項目: 「Oracle Portalオンライン・ヘルプ」の「Performing a basic
search」、「Setting up the search feature」および「Editing navigation bars」の各 トピック
Oracle Portalでの検索
図 図図
図6-2 Oracle Portalの拡張検索画面の拡張検索画面の拡張検索画面の拡張検索画面
6.3.3 interMedia Text 検索 検索 検索 検索
前述のとおり、Oracle PortalにはinterMedia Textの索引付けに対応する検索機能が組み込 まれています。繰返しになりますが、Oracle Portalで検索を有効にすると、Oracle Portalの インストール時に作成されたコンテンツ領域がすべて検索の対象となります。一方のコンテ ンツ領域で検索を有効にし、もう一方のコンテンツ領域で無効にすることはできません。た だし、検索結果は、検索が実行されるコンテンツ領域に制限されます。この検索は、PDF、
PowerPoint、Wordなどの文書の内容のみでなく、URLのページ、テキスト、HTMLのコ
ンテンツに対しても行われます。
interMedia Textが有効になっていない場合、エンド・ユーザーは常にコンテンツ領域で基本
検索または拡張検索を行うことができます。
関連項目 関連項目関連項目
関連項目: 「Oracle Portalオンライン・ヘルプ」の「Performing an Advanced Search」ト
ピック
interMedia Textのパフォーマンス
6.3.4 interMedia Text 検索結果の表示 検索結果の表示 検索結果の表示 検索結果の表示
「検索設定」ページ(図6-4を参照)からテーマと要旨を使用可能にした場合は、検索によっ て検索結果から返される文書のテーマと要旨にアクセスできます。次のような表示ができま す。
■ そのファイルのHTMLバージョンを表示します。
■ そのファイルのHTMLバージョンを表示し、Oracle Portal管理者が設定した色または フォントで検索文字列を強調します。
■ 主要なテーマをチャートで表示します(文書のテーマ分析)。
■ ファイルの内容に関する概要を表示します(要旨)。