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ODBC クライアントドライバを設定して DSN を FileMaker Server 上にセット アップする方法

ドキュメント内 FileMaker Server 10 ヘルプ (ページ 85-100)

データソースとの情報交換、パスワードの提供、およびクエリーを実行して結果を表示する方法 は、それぞれのアプリケーションのクライアントドライバによって異なります。また、データ ソースの設定も ODBC クライアントドライバの製造元によって異なる場合があります。

サポートされるデータソースおよび ODBC クライアントドライバのリストについては、

FileMaker Pro ヘルプを参照してください。

データソースを設定するための一般的なガイドラインとして、次の手順に従ってください。詳細 については、各データソースアプリケーションに付属のマニュアルを参照してください。

1. (Windows の場合)Windows コントロールパネルで、[管理ツール] > [データソース

(ODBC)] を選択します。Windows XP では、管理ツールはパフォーマンスとメンテナン スカテゴリに表示されます。

(Mac OS の場合)ODBC データソースアドミニストレータを起動します。ODBC アドミニス トレータユーティリティは、Mac OS X(アプリケーション/ユーティリティフォルダ)で使 用できます。

2. [システム DSN] タブをクリックします。

データソースが一覧に表示される場合、ドライバはすでに設定されています。残りの手順を省 略して、ODBC データにアクセスするか、データソースを選択して[設定] をクリックして、

データソースの操作方法を変更することができます。

システム DSN(データソース名)は、コンピュータにログインするすべてのユーザが利用で きます。ユーザ DSN は、ログインしている場合にのみ利用できます。

重要  FileMaker Pro リレーションシップグラフの ODBC テーブルを使用して作業する FileMaker Pro データベースでは、システム DSN だけがサポートされています。

FileMaker Server での ODBC と JDBC の使用 外部 ODBC データソースへのアクセス

コンピュータにインストールされている ODBC クライアントドライバがすべて一覧表示され ます。

FileMaker Server は複数のサードパーティドライバをサポートします。サポートされているド ライバの詳細については、www.filemaker.com/support/technologies を参照してください。

新しいドライバをインストールするには、ドライバのインストールプログラムを使用します。

4. ホストされている FileMaker Pro データベースがアクセスするように指定されているデー タソース用のドライバを選択して、[完了] をクリックします。

セットアップダイアログボックスが表示されます。

5. [データソース名] に FileMaker Pro データベースが接続するように指定されている同一の データソース名を入力します。

重要  ここに入力するデータソース名は、FileMaker Pro 内で使用するように指定されてい るデータベース名と同一でなければなりません。ホストする各データベースによって使用 されるそれぞれのデータソース名に対して、FileMaker Server マスタマシン上で一致する データソース名を設定する必要があります。

多くのドライバでは、データソースへのアクセス方法をカスタマイズするためのオプションも 提供されています(特定のデータソースファイルを指定するなど)。

6. [OK] をクリックします。

関連項目

FileMaker Server での ODBC と JDBC の使用

FileMaker Server の監視

FileMaker Server の監視

使用状況を表示したり、FileMaker Server アクティビティを追跡できます。Admin Console には、サー バーパフォーマンスの監視に役立つ使用状況が表示されます。FileMaker Server 展開の監視、および問 題のトラブルシューティングの支援のために、FileMaker Server では、以下のタスクの実行がサポート されます。

[使用状況] ウインドウで使用状況を参照する。「使用状況の表示」を参照してください。

[ログビューア] ウインドウでログファイルのエントリを参照する。「ログファイルのエントリの 参照」を参照してください。

次の表は、FileMaker Server で追跡される情報の参照箇所をまとめています。

すべてのログファイルは、「Logs」フォルダ内の次の場所にあります。

監視 参照先 説明

使用状況 [使用状況] ウインドウ

Stats.log(マスタマシン)

FileMaker Server のパフォーマンス、

およびログインしたクライアント数 イベント [ログビューア] ウインドウ

Event.log(マスタマシン)(方 法については、イベント ビューアでのアクティビティ の表示(Windows)を参照し てください。)

Windows: イベントビューア

(マスタマシン)

データベースサーバ の起動および停 止イベント、一貫性チェック、

FileMaker Server 設定でのエラー状況

データベースサーバー へのクライアントアク セス

[ログビューア] ウインドウ Access.log(マスタマシン)

クライアントの接続または接続解除、

およびデータベースを開くまたは閉 じる処理

Web 公開コアの内部ア クセス

[ログビューア] ウインドウ wpc_access_log.txt(Web 公開 エンジンマシン)

FileMaker API for PHP からのリクエ ストなど、XML の生成および FileMaker Server インスタント Web 公開を求めるエンドユーザリクエス ト

[ログビューア] ウインドウ pe_internal_access_log.txt

(Web 公開エンジンマシン)

XSLT リクエストの処理中に Web 公 開エンジンの XSLT-CWP ソフトウェ アコンポーネントによって実行され るすべての内部 XML リクエスト Web 公開エンジンのア

プリケーションログ

[ログビューア] ウインドウ pe_application_log.txt(Web 公 開エンジンマシン)

Web 公開エンジンの起動および停止 イベント、エラー、スクリプト、お よびユーザログ情報

Web サーバーモジュー ル

[ログビューア] ウインドウ web_server_module_log.txt

(Web サーバーマシン)

Web サーバー間、および Web 公開 エンジン間での通信エラー

FileMaker Server の監視

Mac OS: /ライブラリ/FileMaker Server/Logs

注意  複数のマシン展開では、これらのログファイルは、上記の表に示したマシンにあります。

FileMaker Server の監視 使用状況の表示

使用状況の表示

FileMaker Server の使用状況を Admin Console で表示するには、[使用状況] を選択します。 [使用状況]

ウインドウには、[接続の統計] および [データベースの統計] 属性の集計が示されます。

接続の統計

それぞれの使用状況の [タイプ] で収集される属性には、[現在]、[平均]、[低]、および [ピーク] のク ライアント接続数があります。

データベースの統計

それぞれの使用状況の [タイプ] で収集される属性には、[現在]、[平均]、[低]、および [ピーク] の値 があります。

使用状況 説明

カスタム Web 公開(PHP、

XML、XSLT)

接続しているカスタム Web 公開クライアントの数。この情報を使 用して、カスタム Web 公開クライアントの最大数を設定すること ができます。

FileMaker Pro クライアン

接続している FileMaker Pro クライアントの数。この情報を使用し て、FileMaker Pro クライアントの最大数を設定することができま す。

インスタント Web 公開 接続しているインスタント Web 公開クライアントの数。

ODBC/JDBC 接続している ODBC/JDBC クライアントの数。

使用状況 説明

キャッシュヒット % FileMaker Server がデータをハードディスクからではなくキャッ シュ(RAM)から取得した回数のパーセンテージ。RAM からの読 み取りはハードディスクからの読み取りよりも大幅に効率的なの で、この値は、90 や 95 などの高い数字である必要があります。

この値が高くない場合は、FileMaker Server データベースキャッ シュにより多くのメモリを割り当てることができます。

保存していないキャッシュ

%

現在保存されていないキャッシュの割合。システムクラッシュが 発生した場合にデータが失われないよう、これは0や5などの低 い数字である必要があります。この数字が常に高い場合は、

キャッシュフラッシュの間隔を短くしてください。

ディスク(キロバイト/秒) ディスクに書き込まれているデータの量。データの単位は KB で す。

経過時間/呼び出し リモートコールの処理時間(ミリ秒単位)。 たとえば、100 万とい う値は平均1秒/コールを意味します。[経過時間/コール] の平 均値が高く、[待ち時間/コール] の平均値が低い場合、サーバー で実行している処理が変更されたかどうかをクライアントに確認 してください。さらに多くのフィールドに索引を追加するか、他 のソリューション変更が必要な場合があります。

FileMaker Server の監視 使用状況の表示

FileMaker Server では、指定した間隔で使用状況リストが更新されます。使用状況の計算に必要なオー バーヘッドを減らすには、FileMaker Server による使用状況の収集間隔を広げることができます。ただ し、この場合、使用状況は、FileMaker Server によりシステムリソースがどのように使用されているか を示す概算値になります。

使用状況収集間隔の設定の詳細については、ログおよび使用状況の設定を参照してください。

FileMaker Server では、使用状況をログファイルに保存することもできます。「使用状況ログ」を参照し てください。

関連項目

クライアントの管理 データベースの管理 ログおよび使用状況の設定 FileMaker Server の監視

I/O 時間/呼び出し リモートコールがディスクの読み取りまたは書き込みを待機する

時間(ミリ秒単位)。 たとえば、100 万という値は平均1秒/コー ルを意味します。[I/O 時間/コール] の平均値が高く、[キャッ シュヒット %] の平均値が低い場合、データベースキャッシュのサ イズを増やすことができます。[I/O 時間/コール] および [キャッ シュヒット %] の平均値がともに高い場合、コンピュータで追加の ハードドライブまたは RAID システムを使用できます。

ネットワーク(キロバイト /秒)

ネットワークで転送されているデータの量(KB 単位)。

開いているデータベース 開いているデータベースの数。この情報を使用して、[共有する最 大のファイル数:] オプションを設定します。

リモート呼び出し/秒 すべてのクライアントから受信した個々のリモートコール数を時 計のサンプリング間隔で除算した結果。クライアントサイドから は1つの処理を実行しているように思える場合でも、リモート コールは複数ある可能性があるので注意してください。

待ち時間/呼び出し リモートコールが他のプロセスを待機する時間(ミリ秒単位)。 た とえば、100 万という値は平均1秒/コールを意味します。

使用状況 説明

ドキュメント内 FileMaker Server 10 ヘルプ (ページ 85-100)