データベースサーバーの設定 FileMaker Pro クライアントの設定
データベースサーバーの設定 FileMaker Pro クライアントの設定
2. [保存] をクリックします。
関連項目
クライアントの管理
データベースサーバーのセキュリティ設定 データベースサーバーの設定
FileMaker Server をディレク トリサービスと連携するよう 設定することができます。
次の手順で、ディレクトリサービスアシスタントを使用し ます。
1. [ディレクトリサービスを構成...] をクリックし て、ディレクトリサービスアシスタントを開き ます。
2. ディレクトリサービスの設定を入力します。
「ディレクトリサービス設定の指定」を参照し てください。[進む] をクリックします。
3. 公開する情報を選択します。「ディレクトリ サーバー設定の公開」を参照してください。
4. [完了] をクリックして、このタブのディレクト
リサービス情報を更新します(このタブの [保
存] をクリックする必要はありません)。
Windows Active Directory、Netscape Directory、
OpenLDAP、または Open Directory(Mac OS)などの LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)に準拠した ディレクトリサービスが組織で使用されている場合は、
FileMaker Server をディレクトリサービスに登録すること によって、ホストされたデータベースを一元管理すること ができます。
FileMaker Server をディレクトリサービスに登録すると、
ホスト名と IP アドレスがディレクトリサービスに公開され るため、FileMaker Pro クライアントはこのディレクトリ サービスを使用してネットワーク内のサーバーを検索する ことができます。FileMaker Server 管理者の連絡先情報も 公開することができます(「サーバー情報の設定」を参照)。
これは、クライアントがホストされたデータベースにアク セスできない場合など、ディレクトリサービスの管理者が FileMaker Server 管理者に問い合わせる必要がある場合に 便利です。
注意 ディレクトリサービスの設定が不明な場合は、ネット ワーク管理者に問い合わせてください。
目的 実行方法
データベースサーバーの設定 データベースの設定
データベースの設定
[データベースサーバー] > [データベース] タブでは、次の設定を指定します。
・ FileMaker Server がホスト可能なファイルの最大数を指定します。
・ FileMaker Server が、登録されているランタイムソリューションを自動的にホストするか どうかを選択します。
・ データベースのキャッシュのメモリ容量を指定します。
・ データベースのキャッシュフラッシュの間隔を指定します。
データベース設定を指定するには、次の操作を行います。
1. [データベースサーバー] > [データベース] タブを選択します。
目的 実行方法
FileMaker Server で同 時に開くことができる データベースファイル の最大数を指定する
[共有する最大のファイル数:] に、数字を入力します。
注意 FileMaker Server の必要メモリ容量は、クライアント数およ び開いているファイル数に直接関連しています。ここに大きい値 を指定する場合は、データベースキャッシュ用に予約する RAM の 量も増やす必要があります。
ランタイムソリュー ションファイルを自動 的にホストする
[登録済みランタイムソリューション] で、[FileMaker Server が登 録済みランタイムソリューションを自動的にホストするようにす
る] を選択します。
・ ランタイムソリューションのファイルタイプを登録するに は、[登録 ...] をクリックして、ファイル拡張子を入力し ます。[OK] をクリックします。
・ 登録されているファイルタイプを削除するには、[ファイ ルタイプ] リストからファイルタイプを選択して、[削除] をクリックします。[はい] をクリックして確認します。
FileMaker Pro Advanced で作成されたランタイムデータベースソ リューションをホストしている場合は、FileMaker Server の起動時 にランタイムソリューションが自動的に開くよう FileMaker Server を設定することができます。ランタイムソリューションは、必ず 指定された場所のいずれかに保存する必要があります。「デフォル トフォルダの設定」を参照してください。
ランタイムソリューションのファイル拡張子が .fp7 でない場合 は、FileMaker Server にファイル拡張子を登録する必要がありま す。
データベースサーバーの設定 データベースの設定
2. [保存] をクリックします。
注意 データベースサーバーは、ホストされているファイルのデータをキャッシュするために、マ スタマシン上のテンポラリディレクトリにテンポラリファイルを作成します。 また、開いているホ ストされた各ファイルに対してテンポラリファイルを1つ作成し、関連付けられているホストさ れたファイルが閉じられると、自動的にテンポラリファイルを閉じて削除します。 マスタマシン に、テンポラリファイルを格納するための十分な空き容量があることを確認してください。 ほとん どの場合、テンポラリファイルのサイズは、関連付けられているホストされたファイルのサイズ の 10% から 20% ですが、実際の割合は、クライアントの数、およびサーバーサイドスクリプト とそれらのアクティビティレベルに応じて変わります。 データベースサーバーはテンポラリファイ ルのサイズを定期的にチェックし、空きディスク容量に比べて容量が大きくなり過ぎた場合はテ ンポラリファイルを縮小します。
関連項目
データベースファイルのアップロード データベースの管理
データベースサーバーの設定 データベースキャッ シュ用に予約する RAM 容量を指定する
[データベースキャッシュに予約されている RAM:] で、メモリ容 量を選択します。
最大の設定は、物理 RAM に基づいて動的に決定されます。最大の 設定は、(物理 RAM ー 128MB)/4 です。ただし、固定最小容量 は 64MB、最大固定容量は 800MB、また物理 RAM は、FileMaker Server を展開しているマスタマシンで利用可能な RAM 容量とな ります。
特に、大容量のファイル、または多数のクライアントやファイル をサーバーでホストする場合は、データベースキャッシュ用に予 約する RAM を増やすと、適切に設計されたデータベースの全体的 なパフォーマンスを向上させることができます。
キャッシュフラッシュ の間隔を指定する
[キャッシュフラッシュの配布間隔] にキャッシュフラッシュの間 隔を時間および分単位で入力します。
パフォーマンスを向上させるため、FileMaker Server は変更を RAM ベースのキャッシュに保存します。キャッシュの一部が1秒 ごとにディスクに保存(「フラッシュ」)されます。
デフォルトでは、FileMaker Server は1分ごとにキャッシュ全体を スキャンします。この間隔を増やしてキャッシュ全体をフラッ シュするまでの時間を延ばすことができますが、毎秒スキャンさ れるキャッシュの量が減ります。詳細については、「キャッシュフ ラッシュ操作」を参照してください。
目的 実行方法
データベースサーバーの設定 データベースの設定
キャッシュフラッシュ操作
FileMaker Server では、キャッシュは継続的にフラッシュされます。キャッシュフラッシュルーチ ンによってキャッシュがスキャンされ、変更されたページが検索されます。FileMaker Server は、
最大でキャッシュの 1/60 を調べ、変更されたページを発見した場合はディスクに書き込みます。
この処理は継続的に繰り返され、バックアップスケジュールの実行中も、1秒ごとにキャッシュ の 1/60 がディスクに書き込まれます。
たとえば、64 MB のキャッシュの場合、FileMaker Server はキャッシュの 1/60(1メガバイト強)
を調べて、見つかった変更レコードをすべてフラッシュします。続いて、1秒待機してから再び 処理を開始し、最大でキャッシュの 1/60 を調べて、変更されたレコードを検索します。この キャッシュフラッシュ方法によって、ハードディスクへの書き込みは1分間の範囲に均等に分散 されます。
デフォルトでは、キャッシュフラッシュ機能は、キャッシュ全体を1分間でスキャンしようとし ます。つまり、ほとんどの場合、サーバー上でキャッシュされている変更内容の中に1分以上経 過したものはないことになりますが、これらの結果は、データベースのサイズとハードディスク の速度によって変わることがあります。
この動作を変更して、キャッシュフラッシュをより長い間隔で実行するには、[キャッシュフラッ シュの配布間隔(時:分)] の値を大きくします。FileMaker Server 内の未保存の変更は、指定し た間隔よりも古くなることはありません。FileMaker Server が1秒ごとに調べるデータの量は、よ り小さい値(最小で 128 K/秒)に減ります。
キャッシュフラッシュの間隔を増やす前に、管理者はコンピュータの障害発生時にデータが失わ れるリスクを十分考慮してください。最大限のパフォーマンスが必要で、データ損失の可能性に 関してそれほど不安がない場所では、より長いキャッシュフラッシュ間隔を使用することができ ますが、データの整合性を最大限に保つ必要がある場所では、より短いキャッシュフラッシュ間 隔を使用する必要があります。
たとえば、キャッシュが 64 MB の場合にキャッシュフラッシュの値を 10 分に設定すると、1秒 ごとにキャッシュの 1/600、つまりキャッシュの約 110 K(これは最小の量より小さいので、実際 にはキャッシュの 128 K)がエンジンによって調べられ、変更のあったデータのみがディスクに書 き込まれます。一方、キャッシュが 500 MB の場合にこの間隔を 10 分に設定すると、デフォルト 値であるキャッシュの 1/60(8.5 MB)ではなく、853 K のみが調べられます。このような方法に よって、サーバーは、ディスクへの書き込みを一定の時間内に分散することができます。した がって、8.5 MB と比べると 853 K を調べる方がはるかに短時間で済むため、サーバーの CPU は、
クライアントリクエストへのサービスに、より高い優先度を割り当てることができます。
関連項目
データベースの設定