このページには、ライブラリーのドライブに関する以下の詳細な動的情報が表示されます。 ここから変更 を行うことはできません。 表示される情報は、ライブラリーのモデルおよびドライブのタイプ
(SCSI、SAS、またはファイバー・チャネル) によって変わります。表 27 に、「Drive Status (ドライブの 状況)」ページで使用可能なすべてのエレメントを記載します。 「X」は、指定されたドライブ・タイプに エレメントが表示されることを表します。
表 27. 「Drive Status (ドライブの状況)」ページのエレメント メニュー項
目 説明 2U ライブラリー 4U ライブラリー
SCSI
ファイ
バー SAS SCSI
ファイ バー SAS Status (状
況)
ドライブの状況。 チェック・マークは、ドライブ が正常に作動していることを示しています。 感嘆 符は、ドライブが作動しているがなんらかの問題 があることを示しています。 X は、重大な問題が あり、作動可能でないことを示します。
X X X X X X
Cartridge in Drive (ドラ イブ内のカ ートリッジ)
現在ドライブ内にあるカートリッジの通し番号。
ドライブにカートリッジが入っていない場合、
「None」が表示されます。
X X X X X X
Drive Error Code (ドラ イブ・エラ ー・コード)
ドライブでエラー・コードが生成されるとここに 表示されます。 ドライブでエラーが生成されてい なければ、「No Error」と表示されます。
X X X X X X
Cooling Fan Active (冷 却ファンの 活動状態)
ドライブの冷却ファンがオンである (チェック・
マークが付いている) か、あるいはオフであるか を表示します。
X X X X X X
Drive Activity (ド ライブのア クティビテ ィー)
ドライブが作動しているかどうかを表示します。 X X X X X X 図 91. 4U ライブラリーの「Monitor Library: Library Status (ライブラリーのモニター: ライブラリーの状況)」ページ
操作
133
表 27. 「Drive Status (ドライブの状況)」ページのエレメント (続き) メニュー項
目 説明 2U ライブラリー 4U ライブラリー
SCSI
ファイ
バー SAS SCSI
ファイ バー SAS Port A
Status (ポー ト A の状 況)
ポート A がログオンしているか、そうでないか を示します。
X X X X
Port B Status (ポー ト B の状 況)
ポート B がログオンしているか、そうでないかを 示します。
X X
Port Name (ポート名)
ドライブのポートに割り当てられた名前。 X X
Speed (速 度)
ドライブの速度設定。選択項目は、Auto (ドライ ブの速度をサーバーの速度に一致させるようにド ライブが自動的にネゴシエーションする)、または 1 Gb/秒、2 Gb/秒、4 Gb/秒、8 Gb/秒 (ファイ バー・チャネルの場合)、あるいは 3 Gb/秒、6 Gb/秒 (SAS の場合) です。
X X X X
Topology (トポロジー)
ホストへの接続のタイプ。選択項目は、LN ポー ト、N ポート、および L ポートです。
X X
Hashed SAS address (ハ ッシュ SAS アドレス)
ハッシュ SAS アドレスは、SAS インターフェー スで使用するために WWID から計算された値で す。
X X
FC-AL Loop ID (FC-AL ル ープ ID)
ループ位置番号。数値 ID を示します。 X X
Encryption Status (暗号 化状況)*
以下の項目は、このドライブの現在の暗号化状況 (方式、鍵パス、BOP、密度レポート) を示してい ます。
X X X X
Encryption method (暗 号化方式)*
ドライブ上で使用可能になっている暗号化のタイ プ。
X X X X
Key path (鍵パス)*
暗号鍵を転送するために使用されるパス。 この設 定は、選択した暗号化方式によって異なります。
X X X X
表 27. 「Drive Status (ドライブの状況)」ページのエレメント (続き) メニュー項
目 説明 2U ライブラリー 4U ライブラリー
SCSI
ファイ
バー SAS SCSI
ファイ バー SAS BOP policy
(BOP ポリ シー)*
区画の始め (BOP) ポリシーが使用可能であるか、
それとも使用不能であるかを示します。暗号化が 有効にされている場合、ポリシー・タイプは、使 用されている暗号化方式に応じて表示されます。
ポリシー・タイプには、「Internal label select (内部ラベル (選択))」、「Internal label always (内部ラベル (常時))」、「Enabled (有効)」、また は「Disabled (無効)」があります。「Advanced Encryption Settings (拡張暗号化設定)」が設定さ れている場合 (エンジニアリング・サポート専 用)、他のタイプの指定が表示される場合がありま す。
X X X X
Density reporting (密度レポー ト)*
LTO ドライブでは、さまざまな密度を報告するよ うに設定を変更することはサポートされないた め、LTO ドライブは常に (Other (その他)) を報 告します。
X X X X
*これらのフィーチャーは、Gen3 SAS ドライブ・タイプおよびすべての SCSI ドライブ・タイプではサポートされて いません。
a77ug093
図 92. 4U ライブラリーの「Monitor Library: Drive Status (ライブラリーのモニター: ドライブの状況)」ページ
操作
135
用語の定義:
v BOP (Beginning of Partition (パーティションの始め)): BOP (パーティションの始め) は SCSI 用語 の 1 つであり、単一のパーティション・フォーマットでは、テープ開始点と同じです。 これは、ポリ シーが、LB ゼロの書き込みで決定されることを意味します。 テープへの追加 (または非ゼロ LB での 上書き) によって、そのテープについて既に使用されているポリシーが変更されることはありません。
v Key Path (キー・パス): キー解決が実行される手段です。 この手段は、方式で決定されます (しかも変
わりません) が、一部のハイブリッド・モードの場合は、別の設定にすることができます。
v Density Reporting (密度報告): ホストの密度報告に影響するもので、透過性に対する従来の必要をサポ
ートするために組み込まれています。 「暗号化密度のマスキングなし」というデフォルトは、ホストか らは、暗号化テープ対非暗号化テープ (x72 [enc] 対 x52 [non-enc]) について別の密度コードが見える ことを意味します。 この機能は、このコードをマスクするため、ドライブは基本密度のみを報告しま す。 通常、この機能は、ドライブのデフォルト (暗号化密度を表示する) に設定される。
注: LTO ドライブでは、さまざまな密度の設定あるいは報告はサポートされないため、LTO ドライブ は常に 0xFE (Other (その他)) を報告します。