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Mapper

ドキュメント内 4.2 アップグレードガイド   (ページ 58-62)

5. バージョンアップに伴う特別な設定

5.7. Mapper

本項では、Mapper に関する、バージョンアップに伴う特別な設定について説明します。

本項の手順は、「設定が必要なアップグレード元のバージョン」からのバージョンアップ時に一度行っていれば、

行う必要はありません。

5.7.1. ユーザ定義ロジックに関する問題の修正反映方法 (1)

• 設定が必要なアップグレード元のバージョン

◦ DataSpider Servista 3.0 ~ 3.0 SP2

• 概要

以下の条件をすべて満たしたユーザ定義ロジックを使用しているスクリプトを実行すると、実行結果が不正になる 場合がある問題を修正しました。

◦ DataSpider Servista 3.0 以降のバージョンで作成または編集している

◦ 一つの Mapper ロジックからほかの複数の Mapper ロジックにマッピングリンクを設定している

◦ Studio で、複数の Mapper で使用されている (※)

(※) Studio for Web では、単一の Mapper でも発生します。

本修正を反映させるためには、次項「対処方法」に記載の手順にしたがってください。

• 対処方法

バージョンアップ後に、以下の手順を行ってください。

1. 事象が発生しているユーザ定義ロジックを開く。

2. Mapper ロジックの位置をずらすなどして Mapper を編集状態にする。

3. プロジェクトを保存する。

5.7.2. ユーザ定義ロジックに関する問題の修正反映方法 (2)

• 設定が必要なアップグレード元のバージョン

◦ DataSpider Servista 2.2.1.1 以前

• 概要

ユーザ定義ロジック内にて、条件判定による出力の切り替えロジックを使用すると、エラーが発生するまたは値が 出力されない場合がある問題を修正しました。

本修正を反映させるためには、次項「対処方法」に記載の手順にしたがってください。

• 対処方法

バージョンアップ後に、以下の手順を行ってください。

1. 事象が発生しているユーザ定義ロジックを開く。

2. Mapper ロジックの位置をずらすなどして Mapper を編集状態にする。

3. プロジェクトを保存する。

5.7.3. 単純な繰り返しロジックに関する問題の修正反映方法

• 設定が必要なアップグレード元のバージョン

◦ DataSpider Servista 2.2.0 以前

• 概要

単純な繰り返しロジックの指定ノードと値を出力する要素が同一の場合、結果データにマッピングされた値が出力 されない問題を修正しました。

本修正を反映させるためには、次項「対処方法」に記載の手順にしたがってください。

• 対処方法

バージョンアップ後に、以下の手順を行ってください。

1. 事象が発生している Mapper を開く。

2. Mapper ロジックの位置をずらすなどして Mapper を編集状態にする。

3. プロジェクトを保存する。

5.7.4. Mapper ロジックに半角カンマを含む環境変数を設定した場合 に発 生する問題の修正反映方法

• 設定が必要なアップグレード元のバージョン

◦ DataSpider Servista 2.2.0 以前

• 概要

Mapper ロジックに「,」(半角カンマ) を値に含む環境変数を設定した場合、変数の展開時に「,」の手前までの値 しか取得できない問題を修正しました。

※本現象を、「,」の前に文字エスケープ「\\」を記述して回避していた場合、本修正により 「\\」がそのまま 出力されるようになります。

例: 環境変数「test1」 (値は「aaa,bbb」)、「test2」 (値は「aaa\\,bbb」)

◦ (修正前) %{test1} → 「aaa」、%{test2} → 「aaa,bbb」

◦ (修正後) %{test1} → 「aaa,bbb」、%{test2} → 「aaa\\,bbb」

本修正を反映させるためには、次項「対処方法」に記載の手順にしたがってください。

• 対処方法

バージョンアップ後に、以下の手順を行ってください。

1. 事象が発生している Mapper を開く。

2. Mapper ロジックの位置をずらすなどして Mapper を編集状態にする。

3. プロジェクトを保存する。

5.7.5. 「文字列ごとに置換」ロジックの [マッチング方法] に関する問題の

対処方法

• 設定が必要なアップグレード元のバージョン

◦ DataSpider Servista 2.1.1 以前

• 概要

DataSpider Servista 2.1.1 以前で作成した「文字列ごとに置換」ロジックを含む Mapper を、DataSpider Servista 2.2.0 以降にバージョンアップしたあと、「文字列ごとに置換」ロジックを含む Mapper のビルドをす ると「文字列ごとに置換」ロジックの [マッチング方法] の値が [完全一致] に変更されます。

これは、DataSpider Servista 2.2.0 で、「文字列ごとに置換」の [マッチング方法] に [完全一致] が追加された ためです。

2.2.0 以降では、[マッチング方法] のデフォルト値は [完全一致] であるため、バージョンアップ後に [マッチン グ方法] の表示上の値が「完全一致」に設定されます。この時点では内部値は [部分一致] のままですが、ロジッ クが配置された Mapper をビルドすることで、表示上の値が内部値に設定され、ロジックの動作が変わってしま います。

• 対処方法

バージョンアップ後、「文字列ごとに置換」ロジックを開き、[マッチング方法] の値を [部分一致] に設定してく ださい。

明示的に設定し直すことで、ビルド時に設定が変わらなくなります。

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