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DataSpider Servista 2.3.0 の互換性プロパティ

ドキュメント内 4.2 アップグレードガイド   (ページ 41-47)

5. バージョンアップに伴う特別な設定

5.1. アダプタの互換性プロパティ

5.1.2. DataSpider Servista 2.3.0 の互換性プロパティ

◦ false: 以下の動作となります。(3.0 以降の動作)

▪ 1件ユーザ登録処理で、[姓]、[名]、[表示名] いずれかの入力が必須となります。

▪ 複数ユーザ登録/更新処理で、[エントリ名]、[姓]、[名]、[表示名] いずれかの入力が必須となりま す。

▪ 複数ユーザ登録/更新処理、アカウント有効/無効処理、ユーザ移動処理、およびユーザ削除処理で、

[姓]、[名]、[表示名] が未設定のアカウントも処理対象となります。

• デフォルト値

◦ false

◦ $DATASPIDER_HOME/server/plugin/data_processing/modules/excel_adapter/META_INF

• キー

◦ get.sheet.end.condition.compat2211

• 値の説明

◦ true: 条件ごとに判定し、最後に条件を満たした行を読み取り終了条件とします。(2.2.1.1 以前の動作)

◦ false: すべての条件を満たす行を読み取り終了条件とします。(2.3.0 以降の動作)

• デフォルト値

◦ false

2). ファイルシステムアダプタ

disable.check.target.directory

• 修正内容

ファイルシステム書き込み処理の動作を以下のように変更しました。

◦ DataSpider Servista 2.2.1.1 以前

▪ 入力データの path(2番目のカラムのデータ) が絶対パスの場合:

入力データの path に書き込み処理を行います。プロパティの [ディレクトリ] で指定したパスは参照 しません。

▪ 入力データの path が相対パスの場合:

ファイルチューザやディレクトリチューザ、エクスプローラなどで最後に選択したディレクトリをカレ ントディレクトリとし書き込み処理を行います。プロパティの [ディレクトリ] で指定したパスは参照 しません。

◦ DataSpider Servista 2.3.0 以降

▪ 入力データの path が絶対パスの場合:

入力データの path に書き込み処理を行います。プロパティの [ディレクトリ] で指定したパスは参照 しません。

▪ 入力データの path が相対パスの場合:

プロパティの [ディレクトリ] で指定したパスをカレントディレクトリとして書き込み処理を行いま す。

上記のように 2.2.1.1 以前では、[ディレクトリ]

で指定したパスは参照していなかったため、相対パスの指定ができました。しかし、2.3.0 以降では、入力データ の path が相対パスで、プロパティの [ディレクトリ] で相対パスを指定した場合、エラーが発生するようになり ます。(絶対パスのみ指定可)

以前の動作に変更したい場合には、以下の対象ファイルに互換性プロパティを設定してください。

• 対象ファイル

◦ adapter.properties

• 配置場所

◦ $DATASPIDER_HOME/server/plugin/data_processing/modules/filesystem_adapter/META-INF

• キー

◦ disable.check.target.directory

• 値の説明

◦ true: 相対パスを許容し、例外が発生しません。(2.2.1.1 以前の動作)

◦ false: 相対パスを許容せず、例外が発生します。(2.3.0 以降の動作)

• デフォルト値

◦ false

3). IBM Notes アダプタ

disable.column.type

• 修正内容

ビュー読み取り処理、ノーツ式読み取り処理および全文検索読み取り処理で、プロパティの [カラム定義] で指定 された [型] にデータを型変換して読み取る機能を追加しました。

以前の動作に変更したい場合には、以下の対象ファイルに互換性プロパティを設定してください。

• 対象ファイル

◦ lotusnotescommon.properties

• 配置場所

◦ $DATASPIDER_HOME/server/plugin/data_processing/share/classes

• キー

◦ disable.column.type

• 値の説明

◦ true: 型変換を行いません。(2.2.1.1 以前の動作)

◦ false: 型変換を行います。(2.3.0 以降の動作)

• デフォルト値

◦ false

notes.dateformat.compat.enabled

• 修正内容

ビュー読み取り処理で、カラムに「@Created」「@Modified」「@Accessed」が指定されているビューを指定 して実行した際に取得される日付データのフォーマットを、「EEE MMM dd hh:mm:ss z yyyy」から「yyyy-MM-dd’T’HH:mm:ss.SSSZZ」に変更しました。

以前の動作に変更したい場合には、以下の対象ファイルに互換性プロパティを設定してください。

• 対象ファイル

◦ lotusnotescommon.properties

• 配置場所

◦ $DATASPIDER_HOME/server/plugin/data_processing/share/classes

• キー

◦ notes.dateformat.compat.enabled

• 値の説明

◦ true: 「EEE MMM dd hh:mm:ss z yyyy」フォーマットで値を取得します。(2.2.1.1 以前の動作)

◦ false: 「yyyy-MM-dd’T’HH:mm:ss.SSSZZ」フォーマットで値を取得します。(2.3.0 以降の動作)

• デフォルト値

◦ false

error.searchfulltext.nomatch

• 修正内容

全文検索読み取り処理で、指定した [検索文字列] の検索結果が 0 件であった場合にエラーが発生する問題を修正 しました。修正後は処理が正常終了するようになります。(結果は「0」件)

以前の動作に変更したい場合には、以下の対象ファイルに互換性プロパティを設定してください。

• 対象ファイル

◦ lotusnotescommon.properties

• 配置場所

◦ $DATASPIDER_HOME/server/plugin/data_processing/share/classes

• キー

◦ error.searchfulltext.nomatch

• 値の説明

◦ true: 検索文字列にマッチしない場合、エラーになります。(2.2.1.1 以前の動作)

◦ false: 検索文字列にマッチしなくてもエラーにはなりません。(2.3.0 以降の動作)

• デフォルト値

◦ false

4). FTP アダプタ

disable.support.schema

• 修正内容

各オペレーションを Mapper の入力元とした際に、Mapper の入力元スキーマにスキーマが自動で表示されるよ うになりました。また、スキーマの編集も「不可」となります。

以前の動作に変更したい場合には、以下の対象ファイルに互換性プロパティを設定してください。

• 対象ファイル

◦ adapter.properties

• 配置場所

◦ $DATASPIDER_HOME/server/plugin/data_processing/modules/ftp_adapter/META-INF

• キー

◦ disable.support.schema

• 値の説明

◦ true: Mapper でスキーマを手動でセットする必要があります。編集できます。(2.2.1.1 以前の動作)

◦ false: Mapper でスキーマが自動でセットされます。編集はできません。(2.3.0 以降の動作)

• デフォルト値

◦ false

disable.timeout.by.resource

• 修正内容

FTP サーバへのコネクションをプールできるようにしました。 以前の動作に変更したい場合には、以下の対象フ ァイルに互換性プロパティを設定してください。

• 対象ファイル

◦ adapter.properties

• 配置場所

◦ $DATASPIDER_HOME/server/plugin/data_processing/modules/ftp_adapter/META-INF

• キー

◦ disable.timeout.by.resource

• 値の説明

◦ true: FTP アダプタの処理ごとに FTPClient のインスタンスを生成します。また、タイムアウト設定は各オ

ペレーションのプロパティで行います。(2.2.1.1 以前の動作)

◦ false: FTP アダプタの 1 番目の処理で FTPClient のインスタンスが生成されログインを行い、以降の処理 ではログインセッションを使い回します。スクリプト終了時 (グローバルリソースのクリーンアップ) にセ ッションは破棄 (ログアウト) されます。また、タイムアウト設定はグローバルリソースのプロパティで行 います。(2.3.0 以降の動作)

• デフォルト値

◦ false

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