8.7.3.5 /debug
10.1 Forms Services の組込み最適化機能 の組込み最適化機能 の組込み最適化機能 の組込み最適化機能
Forms Servicesの組込み最適化機能
10.1.1.2 Forms イベントの監視 イベントの監視 イベントの監視 イベントの監視
Oracle Enterprise Manager Application Server Controlコンソールを使用して、すべてのイベン トまたは特定のイベントに対するトレースを有効にします。
10.1.1.3 ユーザー・セッションのメトリックの監視 ユーザー・セッションのメトリックの監視 ユーザー・セッションのメトリックの監視 ユーザー・セッションのメトリックの監視
1. Oracle Enterprise Manager Application Server Controlコンソールを起動します。
2. Oracle Enterprise Manager Application Server Controlコンソールのメイン・ページで、監
視するForms Servicesインスタンスのリンクを選択します。
3. Forms Servicesインスタンスの「概要」ページで、「ユーザー・セッション」リンクを選択
します。
このページでは、Forms Servicesインスタンスの各ユーザー・セッションについて次の情 報が表示されます。
■ PID: ユーザー・セッションのプロセスID。
■ CPU使用率: ランタイム・プロセスによるCPU使用率(%)。
■ メモリー使用率: ランタイム・プロセスによるメモリー使用率(%)。
■ クライアントIPアドレス: Forms Servicesへの接続に使用するクライアント・コン ピュータのIPアドレス。
■ データベースのユーザー名: ユーザー・セッションでFormsアプリケーションによっ て使用されるデータベースのユーザー名。
■ 接続時刻: ユーザーがForms Servicesに接続した時刻。
■ トレース・ステータス: トレースがONであるかOFFであるかを示します。
■ トレース・ログの表示: ユーザーはトレース・ログを表示できます。
■ 構成セクション: 特定のFormsセッションで使用される構成セクションの「編集セク ション」ページを開きます。
10.1.1.4 メトリック情報のソート メトリック情報のソート メトリック情報のソート メトリック情報のソート
列ヘッダーのリンクをクリックすると、プロセスID、CPU使用率、メモリー使用率、IP、ユー ザー名、接続時刻を昇順でソートできます。
10.1.1.5 検索 検索 検索 検索
「検索」を使用して、特定のメトリック情報を見つけます。
セッションの詳細を検索するには セッションの詳細を検索するには セッションの詳細を検索するには セッションの詳細を検索するには:
■ プルダウンで「ユーザー名ユーザー名ユーザー名ユーザー名」、「IPアドレスアドレスアドレスアドレス」または「PID」を選択し、次のフィールドに 正確な検索文字列(大文字と小文字の区別あり)を入力して、「実行実行実行実行」をクリックします。
検索後に再度セッションの完全な一覧を表示するには 検索後に再度セッションの完全な一覧を表示するには 検索後に再度セッションの完全な一覧を表示するには 検索後に再度セッションの完全な一覧を表示するには:
■ 「実行実行実行実行」をクリックします。
10.1.2 Forms Services Web ランタイム・プーリング ランタイム・プーリング ランタイム・プーリング ランタイム・プーリング
Formsのランタイム・プーリングを使用すると、構成可能な数のアプリケーション・ランタイ
ム・エンジンを事前に起動できます。ランタイム・プーリングによってサーバーのピーク時に 迅速に接続できるため、サーバー側アプリケーションの起動時間が短縮されます。ランタイ ム・プーリングは、サーバー構成の許容量が小さく、多くのユーザーがFormsアプリケーショ ンに接続するような状況で役立ちます。事前に起動されたランタイム・エンジンはすべて、同 じ環境で実行され、同じアプリケーションで使用されます。
10.1.2.1 事前起動パラメータの構成 事前起動パラメータの構成 事前起動パラメータの構成 事前起動パラメータの構成
Oracle Enterprise Manager Application Server Controlコンソールを使用して、表10-1に示す パラメータでForms Servicesのランタイム・プーリングを構成します。
prestartMinは、特定のアプリケーションに常時存在する必要がある、事前起動済のランタ
イム数です。最小値は、prestartInitパラメータに定義した値と同等またはそれ未満に設定 してください。prestartMinパラメータは、いつでも変更可能で、アプリケーション・サー バーの再起動を必要としません。クライアントが事前起動済のランタイム・プロセスへの接続 をリクエストし、このランタイム・プロセスがタイムアウトしていない場合、この新しいエン トリが取得されます。プロセスがタイムアウトすると、アプリケーションはデフォルトの動作 になり、最小のしきい値は維持されません。
各構成セクションで、これらのパラメータの値を指定できます。prestartRuntimes = trueエントリがあっても、関連する事前起動パラメータがない場合はデフォルト値が使用され ます。
ロード・バランシングが実現されたシステムに複数のOC4Jインスタンスがある場合は、前述 のパラメータに指定された様々な値が、アプリケーションの全体ではなく、各JVMに対応しま す。
10.1.2.2 ランタイム・プーリングの起動 ランタイム・プーリングの起動 ランタイム・プーリングの起動 ランタイム・プーリングの起動
管理者はOracle Enterprise Manager Application Server Controlコンソールを使用して、特定の アプリケーションに対して指定された数の実行可能ファイルを事前に起動できます。管理者が 必要なアプリケーションを選択すると、Forms Servicesに通知されます。Webサーバー
(OC4J)の起動時にForms Servletがロードされます。
Forms Servletの初期化時にformsweb.cfgファイルが読み取られ、prestartRuntimesパラメー
タが有効になったアプリケーションがサーバーで事前に起動されます。
表 表 表
表10-1 Formsのランタイム・プーリング・パラメータのランタイム・プーリング・パラメータのランタイム・プーリング・パラメータのランタイム・プーリング・パラメータ パラメータ名
パラメータ名 パラメータ名
パラメータ名 データ型データ型データ型データ型 説明説明説明説明 デフォルト値デフォルト値デフォルト値デフォルト値
prestartRuntimes ブール trueの場合にのみラ
ンタイム・プーリン グ(事前起動)が有 効になります。
false
prestartInit 整数 最初に起動するラン
タイム実行可能ファ イルの数。
1
prestartTimeout 整数 事前に起動された実
行可能ファイルがタ イムアウトするまで の時間(分)。
0(ゼロに設定さ れるとタイマー は起動しません)
prestartMin 整数 プールに存在するラ
ンタイム実行可能 ファイルの最小数。
0
prestartIncrement 整数 minRuntimes未満の
場合に作成されるラ ンタイム実行可能 ファイルの数。
0
Forms Servicesの組込み最適化機能
10.1.3 Forms Services のユーティリティ のユーティリティ のユーティリティ のユーティリティ
「Formsユーティリティ」ページの簡単なユーザー・インタフェースを使用して、中間層での一
連の操作をコールします。これらの機能は今後拡張される予定です。
現在は、ps(プロセス情報の取得に使用)といくつかの引数のみ使用可能です。
10.1.3.1 Forms Services のユーティリティを使用するには のユーティリティを使用するには のユーティリティを使用するには のユーティリティを使用するには :
■ 「パラメータパラメータパラメータパラメータ」テキスト・フィールドで、次の文字列を入力します。
ps
「送信送信送信送信」をクリックします。
下部のステータス・ウィンドウにプロセス一覧が表示されます。
10.1.4 クライアント・リソース要件の最小化 クライアント・リソース要件の最小化 クライアント・リソース要件の最小化 クライアント・リソース要件の最小化
Javaクライアントは、主にアプリケーション画面のレンダリングを行います。Javaクライアン トには、埋込みアプリケーションのロジックはありません。Javaクライアントをロードすると、
複数のフォームを同時に表示できます。すべてのOracle Formsアプリケーションに汎用Java クライアントを使用すると、アプリケーションごとにカスタマイズされたJavaクライアントよ りも、クライアント上のリソースが少なくて済みます。
Javaクライアントは、多くのJavaクラスで構成されています。これらのクラスは、スプラッ シュ画面の表示、ネットワーク通信およびルック・アンド・フィールの変更などの、機能サブ コンポーネントにグループ化されます。機能サブコンポーネントを使用すると、Forms
DeveloperおよびJava仮想マシン(JVM)は、すべての機能クラスを一度にダウンロードしな
くても、必要に応じて機能をロードできます。
10.1.5 Forms Services リソース要件の最小化 リソース要件の最小化 リソース要件の最小化 リソース要件の最小化
フォーム定義がFMXファイルからロードされる時、実行プロセスのプロファイルは次のものに 要約できます。
■ 暗号化されたプログラム単位
■ ボイラープレート・オブジェクト/イメージ
■ データ・セグメント
これらの中で、データ・セグメント・セクションのみがアプリケーションの指定したインスタ ンスに対して一意です。暗号化されたプログラム単位とボイラープレート・オブジェクト/イ メージは、どのアプリケーション・ユーザーにも共通しています。Forms Servicesでは、共有 コンポーネントを物理メモリーにマップし、同じFMXファイルにアクセスするすべてのプロセ ス間でこれを共有します。
指定したFMXファイルをロードする最初のユーザーは、そのフォームに必要な全メモリー量を 使用します。ただし、後続のユーザーの場合は必要なメモリー量が大幅に減らされているので、
ローカル・データのエクステントにのみ依存します。共有コンポーネントをマップするこのメ ソッドを使用すると、指定したアプリケーションに必要な、ユーザーごとの平均メモリー量を 減らすことができます。