応用測量の用地に関する情報で,線形状を基本とする地物を表すクラス。
上位クラス : DM_地物
上位クラスから継承し,再定義された属性 : DM分類コード : DM_用地線種別
このDMデータの取得分類コードの値。
この属性値にはDM_用地線種別で定義された列挙型データが設定される。
これらは,DMレコード形式がE2(線)またはE4(円弧)のものであり,実際に線形 状地物として存在する。
DM図形区分[0..1] : DM_図形区分=0 このDMデータの図形区分の値。
この属性値には” 0”が設定される。
属性 :
場所 : GM_Curve
用地に関する地物が存在する場所。
この空間属性は,線要素L1パターンによる構成とする。ただし,同一所有者記号
<6519>の場合は,線要素L2パターンによる構成とする。
集約 :
注記 [0..1] : DM_注記
この用地に対応した注記と関連づけることが可能な場合は,ここに集約する。
インスタンスの単位 :
線によって場所と形状が示される連続した境界線ごとにDM_用地_線インスタンスが 存在する。
他のインスタンスとの関係 :
DM_用地_線インスタンスは,他のインスタンスとは独立して存在する。
市町村の境界をまたぐ場合は,交差する箇所でインスタンスを分割する。
インスタンス例 :
次図は,DM_用地_点(境界標<6521>)およびDM_用地_線(道路区域界<6522>) の例を示している。
DM_法面(人工斜面)
DM_道路
DM_用地_線
(道路区域界)
DM_用地_点
(境界標)
DM_用地線種別 (列挙型)
線形状で示す用地関係の地物の種別。
この分類はDMの取得分類コードに基づいている。
列挙値 :
起業地の境界 : =6511 同一所有者記号 : =6519
公共施設の境界線(道路区域界) : =6522 公共施設の境界線(河川区域界) : =6523
(以下省略 クラス図参照)
1 7 6
数値地形図互換データ-DM_地形等サブパッケージ
このサブパッケージでは,等高線や基準点など,地形に関連する情報を数値地形図互換デー タとして定義している。
DM_ 等高線
地図上に描かれた等高線を表すクラス。
上位クラス : DM_地物
上位クラスから継承し,再定義された属性 : DM分類コード : DM_等高線種別
このDMデータの取得分類コードの値。
この属性値にはDM_等高線種別で定義された列挙型データが設定される。
DM図形区分[0..1] : DM_図形区分=0 このDMデータの図形区分の値。
この属性値には” 0”が設定される。
属性 :
場所 : GM_Curve
等高線の地図上の場所。
凹地(矢印)<7199>も線形状であり,この空間属性で表現する。
この空間属性は,線要素L1パターンによる構成とする。
標高値 [0..1] : Real
等高線の標高値。(m単位の値)
集約 :
注記 [0..*] : DM_注記
この等高線に対応した注記と関連づけることが可能な場合は,ここに集約する。
インスタンスの単位 :
同じ標高を示す連続した線分を1つのインスタンスとし,かつ,以下の条件に合致し た箇所でインスタンスが分割されている。
① 市町村の境界線と交わる箇所
② 可視フラグ等,属性値が変化する箇所
③土がけ・雨裂などにより切断された箇所
他のインスタンスとの関係 :
他の地物インスタンスとの相対位置関係と接続関係
相手地物 相対位置関係の整合条件 選択可能な 交差パターン
DM_等高線
(同一クラス)
■DM_等高線インスタンス同士は,交差,オーバーラッ プしてはならない。
■DM_等高線インスタンスの端点は,同一標高値をもつ 等高線インスタンスと1つに限り接続してよい。
LL1, LL2, LL11
行政区画界線
■DM_境界等インスタンス(市町村の境界)と交わる箇 所では,DM_等高線インスタンスは分割される。このた め,両者のインスタンスが交差することはない。
LL6 以外の LLx
インスタンス例 :
次図は,DM_等高線の例を示している。三角形はその先端がインスタンスの分割点 であることを示している。
土がけの部分で等高線が連続しないため,そこではインスタンスを分けている。標高 値を標示している箇所も,等高線を連続させている。
DM_等高線種別 (列挙型)
等高線の種別。
この分類はDMの取得分類コードに基づいている。
列挙値 :
等高線(計曲線) : =7101 等高線(主曲線) : =7102 等高線(補助曲線) : =7103
(以下省略 クラス図参照)
1 7 8