カウンタの名称 指令位置 機械位置
偏差
汎用カウンタの種類
U/D カウンタ U/D カウンタ 偏差 カウンタ U/D カウンタ
ビット長 32 32 16 32
出力パルス ○ ○ ○ ○
エンコーダ(EA/EB)入力 ○ ○ ○
パルサ(PA/PB)入力 ○ ○ ○
基準クロックの1/2 ○
注意:パルサ入力時には、逓倍、分周後の内部信号が使用されます。
COUNTER2(機械)入力の設定 <RENV3.CI21~20(ビット 9~8)に設定>
00:EA/EB入力 10:PA/PB入力 01:出力パルス
[RENV3] (WRITE) 15 8
- - - - n n COUNTER3(偏差)入力の設定 <RENV3.CI31~30(ビット 11~10)に設定>
00:出力パルスとEA/EB入力で偏差カウント 01:出力パルスとPA/PB入力で偏差カウント 10:EA/EB入力とPA/PB入力で偏差カウント
[RENV3] (WRITE) 15 8
n n COUNTER4(汎用)入力の設定 <RENV3.CI41~40(ビット 13~12)に設定>
00:出力パルス 10:PA/PB入力
01:EA/EB入力 11:基準クロック(CLK)の1/2分周クロック
[RENV3] (WRITE) 15 8
n n
カウンタの入力であるEA/EB入力端子、PA/PB入力端子には、RENV2(環境設定2)レジスタ の設定により、信号の入力方法として2通りの方法が選択できます。
①信号入力方法:90度位相差信号(1,2,4逓倍)を入力
カウント方向:EA入力の位相が進んでいる時にカウントアップ、EB入力の位相が進んでいる時 にカウントダウン
②信号入力方法:(+)パルス,(-)パルスの2パルスを入力
カウント方向:EA入力の立ち上がりでカウントアップ、EB入力の立ち上がりでカウントダウン。
また、EA/EB入力信号、PA/PB入力信号のカウント方向を逆転(上記のカウント方向と逆)する こともできます。
EA入力とEB入力、またはPA入力とPB入力が同時に変化した場合をエラーとし、REST (エラー割り込み要因)レジスタでモニタできます。
EA/EB/EZ入力フィルタの設定 <RENV2.EINF(ビット 18)に設定>
0:フィルタ機能OFF
1:フィルタ機能ON(CLK 入力3周期未満の入力信号をカットします。)
[RENV2] (WRITE) 23 16 n EA/EB入力の設定 <RENV2.EIM1~0(ビット 21~20)に設定>
00:90度位相差1逓倍 10:90度位相差4逓倍 01:90度位相差2逓倍 11:アップ、ダウンの2パルス入力
[RENV2] (WRITE) 23 16 n n EA/EB入力カウント方向の設定 <RENV2.EDIR(ビット 22)に設定>
0:EAの位相が進んでいる時、又はEAの立ち上がりでカウントアップ 1:EBの位相が進んでいる時、又はEBの立ち上がりでカウントアップ
[RENV2] (WRITE) 23 16
n EA/EB入力有効/無効の設定 <RENV2.EOFF(ビット 30)に設定>
0:EA/EB入力を有効にします。
1:EA/EB入力を無効にします。(EZ入力は有効です。)
[RENV2] (WRITE) 31 24
n PA/PB入力フィルタの設定 <RENV2.PINF(ビット 19)に設定>
0:フィルタ機能OFF
1:フィルタ機能ON(CLK 入力3周期未満の入力信号をカットします。)
[RENV2] (WRITE) 23 16 n PA/PB入力の設定 <RENV2.PIM1~0(ビット 25~24)に設定>
00:90度位相差1逓倍 10:90度位相差4逓倍 01:90度位相差2逓倍 11:アップ、ダウンの2パルス入力
[RENV2] (WRITE) 31 24 - - - - - - n n PA/PB入力カウント方向の設定 <RENV2.PDIR(ビット 26)に設定>
0:PAの位相が進んでいる時、又はPAの立ち上がりでカウントアップ 1:PBの位相が進んでいる時、又はPBの立ち上がりでカウントアップ
[RENV2] (WRITE) 31 24
n PA/PB入力有効/無効の設定 <RENV2.POFF(ビット 31)に設定>
0:PA/PB入力を有効にします。
1:PA/PB入力を無効にします。
[RENV2] (WRITE) 31 24
n EA/EB、PA/PB 入力エラーの読み出し <REST.ESEE(ビット 16),REST.ESPE(ビット 17)>
ESEE(ビット 16)=1:EA/EB入力エラー発生 ESPE(ビット 17)=1:PA/PB入力エラー発生
[REST] (READ) 23 16
0 0 0 0 0 0 n n
EDIR=0の時の、EA/EB入力とカウントタイミングは下記の様になります。
PA/PB入力に関しては「9-3.パルサ入力モード」をご参照下さい。
①90度位相差信号1逓倍入力の時 EA
EB
カウンタ n n+1 n
②90度位相差信号2逓倍入力の時 EA
EB
カウンタ n n+1 n+2 n+1 n
Ⅲ90度位相差信号4逓倍の時 EA
EB
カウンタ n n+1 n+2 n+3 n+4 n+3 n+2 n+1 n
④2パルス入力の時(L→Hのエッジでカウント)
EA EB
カウンタ n n+1 n+2 n+1 n
11-10-2.カウンタのリセット
全てのカウンタは、下記3通りの方法でカウント値をリセットできます。
①CLR入力信号OFF→ON時(RENV3 に設定) ②原点復帰完了時(RENV3 に設定)
③コマンドの書き込み
また、カウンタ値のラッチ直後に、自動的にリセットさせる事もできます。
CLR入力のタイミングはRENV1(環境設定1)で設定でき、また、イベント割り込み要因として、
CLR入力時に#INT信号を出力させることもできます。
CLR信号OFF→ON時の設定 <RENV3.CU4C~1C(ビット 19~16)に設定>
CU1C(ビット 16)=1:COUNTER1(指令位置)をリセットします。
CU2C(ビット 17)=1:COUNTER2(機械位置)をリセットします。
CU3C(ビット 18)=1:COUNTER3(偏差)をリセットします。
CU4C(ビット 19)=1:COUNTER4(汎用)をリセットします。
[RENV3] (WRITE) 23 16
- - - - n n n n 原点復帰完了時の設定 <RENV3.CU4R~1R(ビット 23~20)に設定>
CU1R(ビット 20)=1:COUNTER1(指令位置)をリセットします。
CU2R(ビット 21)=1:COUNTER2(機械位置)をリセットします。
CU3R(ビット 22)=1:COUNTER3(偏差)をリセットします。
CU4R(ビット 23)=1:COUNTER4(汎用)をリセットします。
[RENV3] (WRITE) 23 16
n n n n ラッチ時の設定 <RENV5.CU4L~1L(ビット 27~24)に設定>
CU1L(ビット 24)=1:COUNTER1(指令位置)をリセットします。
CU2L(ビット 25)=1:COUNTER2(機械位置)をリセットします。
CU3L(ビット 26)=1:COUNTER3(偏差)をリセットします。
CU4L(ビット 27)=1:COUNTER4(汎用)をリセットします。
[RENV5] (WRITE) 31 24
0 0 0 0 n n n n CLR信号の設定 <RENV1.CLR1~0(ビット 21~20)に設定>
00:立ち下がりエッジでクリア 10:Lレベルでクリア 01:立ち上がりエッジでクリア 11:Hレベルでクリア
[RENV1] (WRITE) 23 16
n n CLR信号の読み出し <RSTS.SCLR(ビット 13)>
0:CLR信号OFF 1:CLR信号ON
[RSTS] (READ) 15 8 n イベント割り込み要因の設定 <RIRQ.IRCL(ビット 13)に設定>
1:CLR信号ONによるカウンタ値のリセット時#INT信号を出力します。
[RIRQ] (WRITE) 15 8 n イベント割り込み要因の読み出し <RIST.ISCL(ビット 13)>
1:CLR信号ONによるカウンタ値のリセット時。
[RIST] (READ) 15 8 n [コントロールコマンド]
20h 21h 22h 23h カウンタのリセットコマンド <CUN1R~CUN4R:コントロールコマンド>
20h:COUNTER1(指令位置)をリセットします。
21h:COUNTER2(機械位置)をリセットします。
22h:COUNTER3(偏差)をリセットします。
23h:COUNTER4(汎用)をリセットします。
注意.ミスカウント防止のため、カウントタイミングとリセットタイミングが一致した場合には、0に ならずに +1 または -1 になります。コンパレート機能により0検出を行う場合には注意して 下さい。
11-10-3.カウンタのラッチとカウント条件
全てのカウンタは、RENV5(環境設定5)レジスタにより、下記5通りの方法でカウント値をラッチ することができ、ラッチした値はRLTC1~4レジスタから読み出せます。
①LTC信号OFF→ON時 ②ORG信号OFF→ON時 ③コンパレータ4条件成立時 ④コンパレータ5条件成立時 ⑤コマンドの書き込み
また、COUNTER3(偏差)の代わりに現在速度をラッチし、ハードウエアのタイミングでのラッ チ (上記①~④)を停止することもできます。
LTC入力のタイミングはRENV1(環境設定1)レジスタで設定でき、また、イベント割り込み要因と して、LTC信号、ORG信号ONによるカウント値のラッチ時に#INT信号を出力させることもできます。
カウンタ(1~4)のラッチ方法の設定 <RENV5.LTM1~0(ビット 13~12)に設定>
00:LTC信号OFF→ON時 10:コンパレータ4条件成立時 01:ORG信号OFF→ON時 11:コンパレータ5条件成立時
[RENV5] (WRITE) 15 8
n n 現在速度のラッチ方法の設定 <RENV5.LTFD(ビット 14)に設定>
1:COUNTER3(偏差)の代わりに現在速度をラッチします。 [RENV5] (WRITE) 15 8
n ハードウエアでのラッチの設定 <RENV5.LTOF(ビット 15)に設定>
1:ハードウエアのタイミングでのラッチ(上記①~④)を停止します。 [RENV5] (WRITE) 15 8
n LTC信号の設定 <RENV1.LTCL(ビット 23)に設定>
0:立ち下がりエッジでラッチ 1:立ち上がりエッジでラッチ
[RENV1] (WRITE) 23 16
n イベント割り込み要因の設定 <RIRQ.IRLT(ビット 14),RIRQ.IROL(ビット 15)に設定>
IRLT=1:LTC信号ONによるカウント値のラッチ時に#INT信号を出力します。
IROL=1:ORG信号ONによるカウント値のラッチ時に#INT信号を出力します。
[RIRQ] (WRITE) 15 8 n n イベント割り込み要因の読み出し <RIST.ISLT(ビット 14),RIST.ISOL(ビット 15)>
ISLT=1:LTC信号ONによるカウント値のラッチ時。
ISOL=1:ORG信号ONによるカウント値のラッチ時。
[RIST] (READ) 15 8 n n LTC信号の読み出し <RSTS.SLTC(ビット 14)>
0:LTC信号OFF 1:LTC信号ON
[RSTS] (READ) 15 8
n [コントロールコマンド]]
29h カウンタのラッチコマンド <LTCH:コントロールコマンド>
カウンタ(COUNTER1~4)の内容をラッチします。
11-10-4.カウンタの停止
COUNTER1(指令位置)は、PRMD.MCCE によりカウント停止に設定した時と、タイマーモード動作中 のカウント動作は停止します。
COUNTER2(機械位置)、COUNTER3(偏差)、及びCOUNTER4(汎用)は RENV3.CU2H~4H によりカウント停止に設定できます。
また、RENV3レジスタの設定によりバックラッシュ/スリップ補正時にカウントを停止する事も でき ます。
COUNTER4(汎用)は RENV3.BSYC により動作中(#BSY=L)の間だけ動作させることができます ので、入力にCLK(基準クロック)の1/2の信号を設定する事により、スタートからの時間管理が可能に なります。
COUNTER1(指令)のカウント設定 <RMD.MCCE の(ビット 11)に設定>
1:COUNTER1(指令位置)のカウントを停止します
[RMD] (WRITE) 15 8
n COUNTER2~4のカウント設定 <RENV3.CU2H~4H(ビット 31~29)に設定>
CU2H(ビット 29)=1:COUNTER2(機械位置)のカウントを停止します。
CU3H(ビット 30)=1:COUNTER3(偏差)のカウントを停止します。
CU4H(ビット 31)=1:COUNTER4(汎用)のカウントを停止します。
[RENV3] (WRITE) 31 24
n n n 0 バックラッシュ/スリップ補正時の設定 <RENV3.CU4B~1B(ビット 27~24)に設定>
CU1B(ビット 24)=1:COUNTER1(指令位置)を動作させます。
CU2B(ビット 25)=1:COUNTER2(機械位置)を動作させます。
CU3B(ビット 26)=1:COUNTER3(偏差)を動作させます。
CU4B(ビット 27)=1:COUNTER4(汎用)を動作させます。
[RENV3] (WRITE) 31 24
- - - 0 n n n n
COUNTER4のカウント条件設定 <RENV3.BSYC(ビット 14)に設定>
1:動作中(#BSY=L)の間だけCOUNTER4(汎用)を動作させます。 [RENV3] (WRITE) 15 8
n
-11-11.コンパレータ
11-11-1.コンパレータの種類と機能
本LSIは、32ビットのコンパレータ5回路/軸を内蔵しており、RCMP1~5レジスタ設定値と カウンタ値とを比較します。
コンパレータ1~4は比較カウンタとしてCOUNTER1~4を選択でき、コンパレータ5は COUNTER1~4、位置決めカウンタ、及び現在速度が選択できます。
また、色々な比較方法と4種類の条件成立時の処理方法があります。
これらコンパレータの条件はRENV4(環境設定4)レジスタ、RENV5(環境設定5)レジスタに設定 します。このコンパレータを利用することにより、
◆INT出力、比較結果の外部出力、内部同期スタート用として使用 ◆動作の即停止/減速停止
◆動作データをプリレジスタのデータに変更(動作中の速度変更に使用) ◆コンパレータ1,2を利用した、ソフトリミット機能
◆COUNTER1(指令位置)とコンパレータ1を利用した、リングカウント機能 ◆COUNTER2(機械位置)とコンパレータ2を利用した、リングカウント機能 ◆COUNTER3(偏差)とコンパレータを利用した、ステッピングモータの脱調検出 ◆COUNTER4(汎用)とコンパレータ4を利用した、同期信号(IDX)出力 等が行えます。
コンパレータ5にはプリレジスタが用意してあり、また、イベント割り込み要因として、コンパレータの 条件成立時に#INT信号を出力する事もできます。
【比較データ】 各コンパレータは比較データを下表の中から選択出来ます。
コンパレータ1 コンパレータ 2 コンパレータ 3 コンパレータ 4 コンパレータ 5
比較データ
C1C1~0 C2C1~0 C3C1~0 C4C1~0 C5C2~0 COUNTER1(指令位置) ○ "00" ○ "00" ○ "00" ○ "00" ○ "000"
COUNTER2(機械位置) ○ "01" ○ "01" ○ "01" ○ "01" ○ "001"
COUNTER3(偏差) ○ "10" ○ "10" ○ "10" ○ "10" ○ "010"
COUNTER4(汎用) ○ "11" ○ "11" ○ "11" ○ "11" ○ "011"
位置決め用カウンタ ○ "100"
現在速度 ○ "101"
プリレジスタ 無し 無し 無し 無し 有り
+SL -SL
主な用途 COUNTER1 の リングカウンタ 化
COUNTER2 の リングカウンタ 化
IDX出力
・○は比較可能、空欄は比較不可。
・+SL,-SLはソフトリミットを表します。
・比較カウンタとして COUNTER3(偏差)を選択した場合には、カウント値の絶対値と コンパレータデータとの比較となります。(絶対値範囲:0 ~ 32,767)
・比較データ設定値のビットマップは、
C1C1~0(RENV4 のビット 1~ 0)、 C2C1~0(RENV4 のビット 9~ 8)、C3C1~0(RENV4 のビット 17~16)、
C4C1~0(RENV4 のビット 25~24)、 C5C2~0(RENV5 のビット 2~ 0) になります。
【比較方法】 各コンパレータは比較方法を下表の中から選択できます。
コンパレータ1 コンパレータ 2 コンパレータ 3 コンパレータ 4 コンパレータ 5
比較方法
C1S2~0 C1RM C2S2~0 C2RM C3S2~0 C4S3~0 C5S2~0 コンパレータ=比較カウンタ
(カウント方向無関係) ○ "001" '0' ○ "001" '0' ○ "001" ○ "0001" ○ "001"
コンパレータ=比較カウンタ
(カウントアップ時のみ) ○ "010" '0' ○ "010" '0' ○ "010" ○ "0010" ○ "010"
コンパレータ=比較カウンタ
(カウントダウン時のみ) ○ "011" '0' ○ "011" '0' ○ "011" ○ "0011" ○ "011"
コンパレータ>比較カウンタ ○ "100" '0' ○ "100" '0' ○ "100" ○ "0100" ○ "100"
コンパレータ<比較カウンタ ○ "101" '0' ○ "101" '0' ○ "101" ○ "0101" ○ "101"
ソフトリミットとして使用 ○ "110" '0' ○ "110" '0' IDX(同期信号)出力
(カウント方向無関係) ○ "1000"
IDX(同期信号)出力
(カウントアップ時のみ) ○ "1001"
IDX(同期信号)出力
(カウントダウン時のみ) ○ "1010"
COUNTER1 の
リングカウンタ 化 ○ "001" '1' ○ "1010"
COUNTER2 の
リングカウンタ 化 ○ "001" '1' ○ "1010"
・○は比較可能、空欄は比較不可。
・ソフトリミットとして使用する場合、コンパレータ1は(+)側リミット値になり、比較方法は
"コンパレータ<比較カウンタ"になります。また、コンパレータ2は(-)側リミット値になり、比較 方法は"コンパレータ>比較カウンタ"になります。比較カウンタはCOUNTER1(指令位置)を選択 して下さい。
・コンパレータ3の C3S2~0="110"は設定禁止です。その他の設定値は常に比較条件不成立になります。
・コンパレータ4の C4S3~0="1000"~"1010"<IDX(同期信号)出力>の時には、比較カウンタは COUNTER4(汎用)を選択して下さい。他のカウンタは選択できません。また、コンパレータの 設定値は、正の値に設定して下さい。
・比較方法設定値のビットマップは、
C1S2~0(RENV4 のビット 4~ 2)、C2S2~0(RENV4 のビット 12~10)、C3S2~0(RENV4 のビット 20~18)、
C4S3~0(RENV4 のビット 29~26)、C5S2~0(RENV5 のビット 5~ 3) になります。
【コンパレータ条件成立時の処理方法】 条件成立時の処理方法を下表の中から選択できます。
コンパレータ1 コンパレータ 2 コンパレータ 3 コンパレータ 4 コンパレータ 5
条件成立時の
処理方法 C1D1~0 C2D1~0 C3D1~0 C4D1~0 C5D1~0 処理無し "00" "00" "00" "00" "00"
動作の即停止 "01" "01" "01" "01" "01"
動作の減速停止 "10" "10" "10" "10" "10"
動作データをプリレジスタ
のデータに変更 "11" "11" "11" "11" "11"
・処理無しは、主にINT出力、比較結果の外部出力、内部同期スタート用として使用します。
・「動作データをプリレジスタのデータに変更」は、動作中の速度パターン変更に使用します。
なお、PRMV 設定値も RMV に転送されますが、動作には影響を与えません。
・処理方法設定値のビットマップは、
C1D1~0(RENV4 のビット 6~ 5)、C2D1~0(RENV4 のビット 14~13)、C3D1~0(RENV4 のビット 22~21)、
C4D1~0(RENV4 のビット 31~30)、C5D1~0(RENV5 のビット 7~ 6) になります。