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@動作1

ドキュメント内 PCL6046 ユーザーズマニュアル_ doc (ページ 88-93)

動作2 異常停止

動作3 異常停止

9-5-1-12.原点復帰動作 11(RENV3.ORM=1011)

■高速動作 <センサ:EL,ORG,EZ(RENV3.EZD=0001)>

ORG EZ EL

動作1

動作2 異常停止

動作3 異常停止

9-5-1-13.原点復帰動作 12(RENV3.ORM=1100)

■高速動作 <センサ:EL,EZ(RENV3.EZD=0001)>

EZ EL

動作1

注意.@位置は原点復帰停止時に"ERC信号を自動出力"に設定した時のERC信号出力のタイミングです。

また、RENV1.EROE(ビット 10)="1"、かつ RENV1.ELM(ビット 3)="0"の時は、※の位置でもERC信号を出力 します。

9-5-2.原点抜け出し動作

スタートコマンド書き込み後、原点(ORG入力ON状態)を抜け出すまで動作します。

原点抜け出し動作は必ず、「定速スタートコマンド(50h,51h)」で行って下さい。

ORG入力OFF状態でスタートコマンドを書き込むと、パルス出力せずに正常停止となります。

ORG入力状態はパルス出力時にサンプリングされるため、ORG入力ON状態で定速スタート すると、ORG入力がOFFになってから、1パルス出力して即停止します。(正常停止)

PRMD.MOD : 12h (+)方向原点抜け出し動作 1Ah (-)方向原点抜け出し動作

9-5-3.原点サーチ動作

原点復帰動作に機能を追加したモードで、下記の動作ブロックで構成します。

①指定と逆方向の「原点復帰動作」

②指定と逆方向の「位置決め動作による原点抜け出し動作」

③指定方向の「原点復帰動作」

動作1:スタート後ORG入力がONで停止した時は正常停止になります。

動作2:スタート時に既にORG入力がONしている場合には、「位置決め動作による原点抜け出し 動作」を行った後で、「原点復帰動作」を行います。

動作3:指定方向に動作してELで停止した場合には、逆方向の「原点復帰動作(ORM=0000 の仕様)」

と「位置決め動作による原点抜け出し動作」を行った後で、再度、指定方向の「原点復帰 動作」を行います。

尚、「位置決め動作による原点抜け出し動作」は、RMV(目標位置)レジスタに設定したパルス数の 位置決め動作を、原点を抜け出すまで繰り返し行われます。RMVレジスタには正数(1~134,217,727) を設定して下さい。

PRMD.MOD : 15h +方向原点サーチ動作 1Dh -方向原点サーチ動作 9-5-3-1.原点復帰動作0(RENV3.ORM=0000) □定速動作 <センサ:EL,ORG>

ORG EL 動作1 動作2

動作3

RMV設定値

■高速動作 <センサ:EL,ORG>

正常停止時でも原点位置ではありませんが、COUNTER2(機械位置)は信頼できる値となります。

ORG EL 動作1 動作2

動作3

RMV設定値

9-6.ELまたはSL動作モード

ELまたはSL(ソフトリミット)動作モードには、下記4種類の動作があります。

PRMD.MOD 動作モード 動作方向

20h +ELまたは+SL位置まで動作 (+)方向 28h -ELまたは-SL位置まで動作 (-)方向 22h -ELまたは-SL抜け出し動作 (+)方向 2Ah +ELまたは+SL抜け出し動作 (-)方向

±EL入力信号は、論理設定をELL入力端子で、入力ON時の動作(即停止/減速停止)設定を RENV1.ELM で 行い、また端子の状態はSSTSW(サブステータス)でモニタできます。

SL(ソフトリミット)の設定に関しては、"11-11-2.ソフトリミット機能"をご参照下さい。

±EL信号の入力論理設定 <ELL入力端子>

L:正論理入力 H:負論理入力

±EL信号ON時の停止方法の設定 <RENV1.ELM(ビット 3)に設定>

0:±EL信号ONで即停止 1:±EL信号ONで減速停止

[RENV1] (WRITE) 7 0

n ±EL信号の読み出し <SSTSW.SPEL(ビット 12),SSTSW.SMEL(ビット 13)>

SPEL=0:+EL信号OFF SPEL=1:+EL信号ON SMEL=0:-EL信号OFF SMEL=1:-EL信号ON

[SSTSM] (READ) 15 8

n n ±EL入力フィルタの設定 <RENV1.FLTR(ビット 26)に設定>

1:±EL入力にフィルタを挿入します。

フィルタを挿入すると、4μs 以下のパルス幅の信号は無視されます。

[RENV1] (WRITE) 31 24

n

-9-6-1.ELまたはSL位置まで動作

EL入力ON、またはSL(ソフトリミット)信号ONの位置まで動作し、正常終了するモードです。

EL入力ON、またはSL信号ONの位置でスタートコマンドを書き込むと、パルス出力せずに正常 停止となります。EL入力OFF、かつSL信号OFFでスタートすると、EL入力がON、または SL信号がONすると停止します。(正常停止)

PRMD.MOD : 20h +ELまたは+SL位置まで動作 28h -ELまたは-SL位置まで動作

9-6-2.ELまたはSL抜け出し動作

EL入力OFF、またはSL(ソフトリミット)信号OFFの位置まで動作するモードです。

EL入力OFF、かつSL信号OFFの位置でスタートコマンドを書き込むと、パルス出力せずに 正常停止となります。

EL入力ONまたはSL信号ON状態でスタートすると、EL入力とSL信号が共にOFF状態に なると正常停止します。

PRMD.MOD : 22h -ELまたは-SL抜け出し動作 2Ah +ELまたは+SL抜け出し動作

9-7.EZカウント分動作モード

RENV3の(EZD設定値+1)回だけEZ信号をカウントするまで動作するモードです。

PRMD.MOD : 24h (+)方向EZカウント分動作 2Ch (-)方向EZカウント分動作

スタートコマンド書き込み後、設定回数分EZをカウントすると即停止/減速停止(高速動作時のみ) します。

EZカウント数は1~16回が設定できます。

この動作は定速スタートコマンド(50h,51h)を使用して下さい。高速スタートでは、EZ信号 ONにより減速停止を開始するため、EZ位置を通過してしまいます。

EZ入力信号は、論理設定を RENV2.EZL で、EZカウント数の設定を RENV3.EZD で行い、端子の状態は RSTS(拡張ステータス)レジスタでモニタできます。

EZ信号の入力論理設定 <RENV2.EZL(ビット 23)に設定>

0:立ち下がりエッジ 1:立ち上がりエッジ

[RENV2] (WRITE) 23 16

n EZカウント数の設定 <RENV3.EZD3~0(ビット 7~4)に設定>

原点復帰完了条件、EZカウント分動作でのEZカウント数の設定 EZD3~0に、(カウント数-1)の値を設定、設定値は 0~15

[RENV3] (WRITE) 7 0

n n n n EZ信号の読み出し <RSTS.SEZ(ビット 10)>

0:EZ信号OFF 1:EZ信号ON

[RSTS] (READ) 15 8

n

-9-8.補間動作 9-8-1.補間動作概要

本ICでは各軸独立動作の他に、下記の補間動作ができます。

PRMD.MOD 動作モード PRMD.MOD 動作モード

60h 2~4軸の連続直線補間1 67h U軸同期の CCW方向円弧補間 61h 2~4軸の直線補間1 68h PA/PB 入力同期の 連続直線補間1 62h 1~4軸の連続直線補間2 69h PA/PB 入力同期の 直線補間1 63h 1~4軸の直線補間2 6Ah PA/PB 入力同期の 連続直線補間2 64h 円弧補間(CW方向) 6Bh PA/PB 入力同期の 直線補間2 65h 円弧補間(CCW方向) 6Ch PA/PB 入力同期の CW方向円弧補間 66h U軸同期の CW方向円弧補間 6Dh PA/PB 入力同期の CCW方向円弧補間

連続直線補間は、直線補間と同じく複数軸が設定された比率で動作しますが、連続モードの様に コマンドによるスタート/ストップを行う動作です。

直線補間1はチップ内の任意の2~4軸間で補間動作を行います。

直線補間2は複数チップを使用して、5軸以上の直線補間を行う時に使用します。

また、補間動作を行っていない軸を独立動作させる事もできます。

補間設定状態と動作状態は、RIPS(補間ステータス)レジスタを読み出すことにより確認できます。

RIPSレジスタは全軸共通のレジスタであり、どの軸から読み出しても同一内容となります。

スタート/ストップコマンドの書き込みは、COMB1のSELx~SELuを設定して、補間動作 させる全ての軸に対して行います。

【本LSIで組合せできる補間動作】

①2軸の直線補間1 ④2軸の円弧補間

②3軸の直線補間1 ⑤2軸の直線補間1と、2軸の円弧補間 ③4軸の直線補間1

①~⑤で補間動作を行っていない軸は、独立動作または直線補間2が行えます。

9-8-2.補間制御軸

円弧補間、直線補間1では、速度設定は一つの軸に対して行い、この軸を補間制御軸と呼びます。

補間制御軸は、補間動作する軸の中で、X,Y,Z,U軸の順番となります。

円弧補間と直線補間1を同時に行う時には、補間制御軸は2つの軸となります。

直線補間2の時には、各軸が補間制御軸となります。

【補間動作と補間制御軸の関係】

No 補間動作 補間制御軸

① X,Y,Z,U軸の直線補間1 X軸

② X,Y,Z軸の直線補間1 X軸

③ Y,Z,U軸の直線補間1 Y軸

④ Y,U軸の直線補間1 Y軸

⑤ X,U軸の円弧補間 X軸

⑥ X,Z軸の円弧補間と、

Y,U軸の直線補間1の時

円弧補間 :X軸 直線補間1:Y軸

X ( 主軸)

Y ( 従軸)

1 0

1 2 3 4

(1 0 , 4 )

ドキュメント内 PCL6046 ユーザーズマニュアル_ doc (ページ 88-93)

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