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AC 電源機構の交換

ドキュメント内 dg1ha_bookmap.ps (ページ 175-182)

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5 章 コンポーネントの交換 155

または

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電源機構は、お客様交換可能ユニット (CRU) であり、予防保守は必要ありません。

ストレージ・サブシステムに対してサポートされている電源機構のみを使用してく ださい。

各電源機構は、以下の状態を検出する組み込みセンサーを備えています。

v 過電圧

v 過電流

v 過熱状態の電源機構

いずれかの状態が発生すると、一方または両方の電源機構がシャットダウンしま す。電源がオフのままである (自動的に再開しない) 場合は、環境が最適であること

(過熱が発生していない、すべてのコンセントが機能しているなど) を確認してくだ

さい。詳細については、117ページの『予期しないシャットダウン後の電源の復 元』を参照してください。

両方の電源機構で障害が発生した場合、または電源機構が内部温度を 65°C (149°F) 以下に維持できない場合、電源機構は自動的にシャットダウンします (過温度状 態)。このような状況が発生した場合は、ストレージ・サブシステムを冷却してから 再始動する必要があります。 117ページの『予期しないシャットダウン後の電源の 復元』を参照してください。

重要: 電源機構のファンは、新鮮な空気を吸い込み、熱した空気を吐き出します。

電源機構はホット・スワップ可能で、冗長性があります。ただし、片方の電源機構 のファンで障害が発生したときは、障害を起こした電源機構全体を 72 時間以内に 交換し、冗長性と最適な冷却を維持する必要があります。交換用の電源機構が手に 入るまで、障害を起こした電源機構を取り外さないでください。障害のある電源機 構を取り外す場合は、ストレージ・サブシステムを冷却するための空気の流れが中 断されることによって起きる過熱状態を避けるために、必ず 10 分以内にもう 1 つ の電源機構をインストールしてください。

適切な換気と冷却を行わずにストレージ・サブシステムを実行しないでください。

これを行うと、内部コンポーネントと回路が損傷するおそれがあります。

電源機構を交換するには、次の手順を実行します。

重要: 過熱によるストレージ・サブシステムのコンポーネントへの損傷を防ぐた めに、障害のある電源機構を、取り外し後 10 分以内に交換してください。この交 換が 10 分以上かかる場合は、ストレージ・サブシステムへのすべての入出力アク ティビティーを停止し、交換が完了するまで電源をオフにしてください。以下のこ とを行うまでは、障害がある電源機構をストレージ・エンクロージャーから取り外 さないでください。

v このセクションの交換手順を確認する。

v 交換用の電源機構を入手し、エンクロージャーに取り付ける準備をする。

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1. 必要に応じて、ストレージ・マネージャー・ソフトウェアを使用して、ストレ ージ・システム・プロファイルを印刷します。

2. xiページの『安全上の注意』および 10ページの『ベスト・プラクティスのガ イドライン』をお読みください。

3. Recovery Guru が障害のある電源機構を交換するように指示しましたか。

v はい: ステップ 4 に進みます。

v いいえ: Recovery Guru を実行して障害のあるコンポーネントを識別してか ら、ステップ 4 に進みます。

4. 新しい電源機構を梱包から取り出します。障害のある電源機構を返送する場合 に備えて、すべての梱包材を保管しておいてください。

注: 新しい電源機構には、説明シートおよびラベル・シートが付属していま す。説明シートでは、LED を正しくマーク付けするために電源機構に正しいラ

5 章 コンポーネントの交換 157

ベルを貼る方法を説明しています。ラベル・シートには、実際に電源機構に貼 るはぎ取り式のラベルが含まれています。

5. 説明シートの情報を使用して、電源機構にラベルを貼って、正しく LED にマ ークを付けます。

6. 新しいユニットの電源スイッチをオフにします。

7. 障害のある電源機構を見つけるために障害 LED を確認します。障害が検出さ れた場合、こはく色の障害 LED は点灯します。

8. 取り外し OK LED が点灯していることを確認します。この LED が消えてい

る場合は、電源機構を取り外さないでください。取り外し OK LED について 詳しくは、123ページの『取り外し OK LED』を参照してください。

危険

システム上で、またはシステムの周囲で作業をする場合には、以下の予防措 置を守ってください。

電源ケーブル、電話線、および通信ケーブルからの電圧および電流は危険で す。感電を防ぐために次の事項を守ってください。

v 電源と装置を接続する場合は、必ず IBM 提供の電源コードを使用してく ださい。付属の電源コードを他の製品に使用しないでください。

v どの電源機構アセンブリーも開いたりサービスを行ったりしないでくださ い。

v 雷雨の間はケーブルの接続や切り離し、または本製品の設置、メンテナン ス、再構成を行わないでください。

v この製品は、複数の電源コードが装備されていることがあります。危険な 電圧をすべて除去するには、すべての電源コードを切り離してください。

v すべての電源コードは正しく配線され接地されたコンセントに接続してく ださい。コンセントがシステム定格プレートに従った正しい電圧および相 回転を供給していることを確認してください。

v ご使用の製品に接続するすべての装置を、正しく配線されたコンセントに 接続してください。

v 信号ケーブルの接続または切り離しは可能なかぎり片手で行ってくださ い。

v 火災、水害、または建物に構造的損傷の形跡が見られる場合は、どの装置 の電源もオンにしないでください。

v 取り付けおよび構成手順で特別に指示されている場合を除いて、装置のカ バーを開く場合はその前に、必ず、接続されている電源コード、通信シス テム、ネットワーク、およびモデムを切り離してください。

v ご使用の製品または接続された装置のインストール、移動、またはカバー の取り外しを行う場合には、次の手順に従ってケーブルの接続および取り 外しを行ってください。

切り離しには、以下の手順を実行します。

a. すべての電源をオフにします (別に指示される場合を除く)。

b. 電源コードをコンセントから取り外します。

c. シグナル・ケーブルをコネクターから取り外します。

d. すべてのケーブルを装置から取り外します。

接続には、以下の手順を実行します。

a. すべての電源をオフにします (別に指示される場合を除く)。

b. すべてのケーブルを装置に接続します。

c. シグナル・ケーブルをコネクターに接続します。

d. 電源コードをコンセントに接続します。

e. 装置の電源をオンにします。

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9. 電源スイッチをオフにし、電源コードを障害のある電源機構から切り離しま す。

5 章 コンポーネントの交換 159

10. 電源機構をベイから取り外します。

a. 図に示すように、2 つの解放レバーを開きます。コントローラーはベイから 約 0.6 cm だけ外に移動します。

b. 電源機構をベイから引き出して、横に置いておきます。

危険

電源ケーブルからの電圧および電流は危険です。感電を防ぐために、電気機 器は必ず乾燥した、静電気を帯びていない平面に設置してください。火災、

水害、または建物に構造的損傷の形跡が見られる場合は、どの電気装置の電 源もオンにしないでください。

11. 交換用の電源機構を乾燥した静電気のない水平面に置きます。

12. 電源機構の解放レバーが開いた位置にあることを確認してください。

13. この電源機構をスライドさせて、停止するまでベイに入れます。

14. 解放レバーを押して閉じた位置にします。

15. 電源コードを接続し、電源をオンにします。

16. 新しいユニットの電源 LED と障害 LED を確認します。

17. 電源 LED と障害 LED の状況に応じて、以下のいずれかの手順を使用しま す。

v 障害 LED が点灯し、AC DC の電源 LED がオフ: 新しいユニットが誤 ってインストールされている可能性があります。電源機構スイッチがオンに なっていない可能性があります。電源コード・コネクターが電源コンセント または電源機構 AC ソケットに完全に挿入されていない可能性があります。

電源機構が接続されているコンセントに通電がなされていない可能性があり ます。電源コードに障害がある可能性があります。ステップ 18 (161ページ) に進んでください。

v 障害 LED AC 電源 LED が点灯しているが、DC 電源 LED がオフ: 電 源機構に障害があります。電源スイッチをオフにし、IBM テクニカル・サポ ート担当者に連絡して別の電源機構と交換してください。

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104. 電源機構の交換

v AC DC の電源 LED が点灯しているが、障害 LED がオフ: ステップ 19 に進みます。

18. 以下のタスク (複数の場合もある) を実行して、問題を解決します。

v 電源スイッチがオンの位置になっているよう確認します。

v AC コンセントに電源が供給されることと、回路ブレーカーが飛んでいない ことを確認します。

v 電源コードが機能し、電気コンセントと電源機構 AC コネクターに完全に装 着されていることを確認します。

v 電源機構を再取り付けします。

上記のタスクを実行しても問題が解決しない場合は、IBM テクニカル・サポ ート担当者に連絡してください。

19. 必要であれば、残りの Recovery Guru 手順を完了します。

20. ストレージ・サブシステムの各コンポーネントの状況を検査します。

21. いずれかのコンポーネントでこはく色の LED が点灯していますか。

v はい:「Subsystem Management (サブシステム管理)」ウィンドウのツールバー で「Recovery Guru」をクリックし、リカバリー手順を完了します。問題が 依然として解決されない場合は、IBM テクニカル・サポート担当者に連絡し てください。

v いいえ: ステップ 22 に進みます。

22. 新しいストレージ・サブシステム・プロファイルの作成、保管、および印刷を 行います。

5 章 コンポーネントの交換 161

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