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80 (2) トラブル事例とその原因

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口径別の管内流速と単位摩擦損失値 [流量 45 /min]

VP管 の口径

内径 [㎜]

管内流速 [㎜]

単位摩擦損失値 [‰]

φ25 ㎜の単位摩擦損失値を

「1.0」とした場合の比較値[-]

φ13 ㎜ 13 5.65 2,421 20.7 φ20 ㎜ 20 2.39 326 2.8 φ25 ㎜ 25 1.53 117 1.0

水道直結式洋風大便器の流量線図(メーカー参考例)

以上、申込者は、タンクレスの水道直結式洋風大便器の設置に関して、その各種 特性を理解し、また、使用形態・条件を承諾することが必要である。

同様に、対象建物の水道使用者等に対しても申込者の責任において、その各種特 性を理解させ、また、使用形態・条件の承諾を執りつけることを承諾することが必 要である。

3 既存の対象建物において、貯水槽給水から直結直圧給水への改造が承認された申 込者は、その対象建物の既存設備を再使用した箇所等において起因する漏水等の事 故が発生した場合、申込者側にて速やかに対応し、責任をもって補償することを承 諾することが必要である。

4 一戸建て専用住宅、集合住宅及び店舗・事務所ビル等に設置する市貸与メーター 又は私メーターは、計量法に基づき8年ごとに交換する必要がある。

申込者は、メーターの定期交換や異常による交換等の際には、その作業に協力し 一時的に断水することを承諾し、かつ、対象建物の水道使用者等に対しても申込者 の責任において、作業の協力と一時的な断水の承諾を執りつけることを承諾するこ とが必要である。

0 5 10 15 20 25 30

10 15 20 25 30

0 5 瞬時流量

〔 /min〕

洗浄時間〔sec〕

リム洗浄 約 2.8

ジェット洗浄 約 1.8

リム洗浄 約 1.4

自閉吐水 約 2.0

作動時間:約25秒(大洗浄)、約21秒(小洗浄)

総吐水量:約8 (大洗浄)、約6 (小洗浄)

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〔解 説〕

1 配水管最小動水圧と設計水圧

配水管の最小動水圧と設計水圧との関係は、採用した最小動水圧(Pm)から O.049MPaを減じた値を設計水圧(Po)とする。

PoPm―0.049 2 設計水量及び給水管口径

設計水量については、使用実態に即した適正な水量を算定すること。

給水管口径が使用水量に比べて過小な口径の場合、流速が増加し、ウォータハン マによる騒音、管路や器具の損傷が懸念され、また、エネルギー損失が増大し、経 済的でなくなるなど、デメリットが多い。

こうした弊害を防ぎ、経済的で合理的な配管設計を行うために、瞬時最大水量時 における管内流速の上限値を2m/secとする。

一方、メーターについては、瞬時最大流量はもとより、時間平均および時間最大、

日平均および日最大をそれぞれ考慮し、それらがメーターの適正な流量範囲にある か、確認する必要がある。

(給水装置の設計)

第36条 給水装置工事を施行する対象建物への給水装置の設計は、次のとおり とする。

(1)配水管最小動水圧と設計水圧

ア)指定給水装置工事事業者は、申請他に最も近接した消火栓における 測定日を決定し、管理者に自記録水圧計の設置申請書を提出する。

イ)配水管最小動水圧とは、申請他に最も近接した消火栓において1週 間用の自記録水圧計により測定した最低値を、測定地と申請地との配 水区域、配水系統を考慮した上で、高低差により補正したものとする。

ウ)設計水圧とは、対象物件における水理計算の基礎的数値であり、配 水管最小動水圧から、更に補正を施した水圧値とする。

(2)設計水量及び給水管口径

ア)設計水量は、計画瞬時最大水量とする。この際使用形態等を考慮し ながら実態に応じた水量算定を行うものとする。

イ)給水管は、計画瞬時最大水量時において、管内流速が毎秒2メート ルを超えない口径とする。

(3)水理計算

給水が可能か否かは、水理計算結果等に基づき決定する。

ア)給水管の損失水圧の計算はウエストン公式によるものとする。

イ)申込者は、給水管の損失水圧の計算上不明な点がある場合、管理者 と協議すること。

ウ)総損失水圧と器具必要残圧の和を設計水圧と比較する。

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